季節外れの寒さも,ようやく峠を越え、やっと春らしい気温が、戻ってきました。 今日は、この時期、毎年のように 訪れている、長野 上村のしらびそ
高原に出掛けます。 今月17日、林道の冬の通行止めが、ようやく解除になり、南アルプスの雪景色を、間近に見られる、短い期間でもあります。
夏の涼しさや、秋の紅葉も素敵ですが、雪を纏った頂きは、まさに絶景 私的には一押しの季節です。
そして、今日は最高の天気・・、気持ち良いツーリングになりそうです。 途中、N&Oさんと合流し、一路しらびそ高原を目指します。
ローカル県道〜猿投グリーンロード〜県道11号〜県道33号〜国道153号
道の駅 「信州・平谷」で 一回目の小休止・・。
国道153〜県道64号〜県道1号〜県道83号
そして、<よこね田んぼ>で 2回目の休憩です。 しらびそ高原に向う際、いつも経由のこの棚田、今は田植えの準備をしています。
日本棚田百選、そんなに大きくはありませんが山間にのどかな、日本の原風景が広がり、私の大好きな場所です。
青空と水田、そして、そよ風が吹きぬけて、なんかのどかで、とっても良い気持ち・・。
県道83号〜県道18号〜県道251号〜三遠南信自動車道(矢筈トンネル)〜国道152号〜村道1号
いつもの、ローカル道を乗り継ぎ高原に向かいます。 村道に入ると、1.5車線の、急勾配・・じきに周りの山々が眼下に見え始め、高度が
どんどん上がっていくワクワク感が心地ち良いです。 登ること約30分、気温が下がり始めると、峠まであと少し・・。 そして・・
南アルプス
ズズドドーーン 標高約1900m、今年もまた、南アルプスの絶景が、目の前に聳えます。 この時期ならではの雪景色・・
しばし言葉が出ないほど美しいです。 ”やっぱ、しらびそ高原は、期待を裏切りません”
今日は、宿泊客が多いのか、車がかなり止まっていますが、食堂も展望台も、混雑している感じではありません。 ひんやり気持ち良い風に
吹かれ、目前の3000m級の山々の雪景色は圧巻です。 初春の、清清しい南アルプスの雪景色を堪能です。
しらびそ高原を後にして、南アルプスエコーライン(御池山林道)で、下栗の里に向います。 このエコーラインがまた素晴らしい・・
狭路のウネウネ林道・・ 走る車もほとんど無く、南アルプスの景色を脇に見ながら走るライディングは、至高のひとときです。
<下栗の里>到着 日本のチロルとも呼ばれているこの地、山の斜面に張り付く集落は、遠いかの地に来たようです。
狭路の林道を下り、集落を抜けます。 そして南アルプスの雪景色とも、ここでお別れです・・。
今日の、しらびそ高原ツーリング、自宅から山間道を、乗り継ぎ約4時間。 日常とは、まったく違う世界の感動を、味わえました。
今年は例年に比べて、雪が少なくて少し残念でしたが、天気にも恵まれて、この景色が堪能出来たことを、しらびそ高原、南アルプス、
そして一緒に走ってくれた仲間に感謝です。
国道152号〜国道418号〜県道46号〜茶臼山高原道路〜国道257号〜県道20号〜県道11号〜猿投グリーンロード〜帰宅
本日の走行距離
km
黄昏度 しらびそ高原〜エコーライン
%
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