2009年06月20日(土)  のち                              
愛知 長ノ山湿原〜雁峰林道 

今日は、午前中に野暮用を済ませ、昼からの遅い出発。    それでも、近場のツーリングとはいえ、少しは新鮮味を感じたいものです。 
どっか行ったことの無い、そして気持ちの良さそうな所はないものか・・っと誰しもが考えを巡らす事でしょうが、さすがに王道は、走り尽くした
感があります。でも、オフバイとなると、また別物  地図を眺めれば、作手の山奥は、まだほとんど手つかず・・、早速出掛けてみました。
 
ローカル県道〜国道153号〜国道301号  旧作手村に入り県道35号との分岐のT字路、いつもは、左の鳳来方面か、右の新城市街へ
向いますが、今日は直進  田んぼの畦道のような道を、案内板を頼りに進みます。

 
そして小さな駐車場に到着、観光案内や長ノ山湿原への道標があります。 車両進入禁止のようですが・・・。

 
随分車のワダチがあり変なの・・  ・・っていうことで、<長ノ山湿原> に到着しました。

             <長ノ山湿原>
「中間湿原」では、東海地方最大級とか・・ でも、なんかタダの草むらにしか見えないですよ。 遊歩道も無いし、なんだかな〜って感じ・・。
植物や昆虫に興味のある方なら別ですが、景色優先の私には、長居は無用です。 一様来たっていう証拠写真だけ撮ってここは終りです。

作手の村道を感を頼りに南進します。  でも、この道、山間でありながら、綺麗に整備されていて、すんごい走り易いし、T字路や、交差する
道が多く、初めて来るものにとっては、迷路のようでワクワクします。  ”これ行ったら何処に出るのかな” みたいな・・。

村道〜県道436号〜国道301号   次の目的地は、もう少し南に下がって、雁峰林道に向います。  本宮山スカイラインを過ぎて、左に入る
林道の入り口を探します。  そして・・

 
<雁峰林道> 鳳来側の国道257号までの、約20キロの間を繋ぐ林道です。  ネット情報では、まだかなりのダートが有るとのことでしたが・・。

 
山間の1車線道を延々と進みます。 途中、少しアップダウンがある所もありますが、全線フラットで走り易いです。  で〜も、舗装上の、落石に
よる砂利や、雨上がりの苔むした箇所&濡れ落ち葉は、もの凄くすべり易く、神経を使います。  


山の中腹から、垣間見える町並・・  のんびりしたいところですが、もう時刻は、5時半、先を急がなくては・・。  結局反対側に出るまで、ダート
は無し この林道は全線舗装化完了していました。 私の場合、そないにダートが走りたい訳では有りませんが、まったく無いのは、ちょっと残念・・。
 さらにダートとは違い、舗装上でのヌルヌル個所は、フロントグリップが利かない為、20kmの山間狭路は、大変疲れました〜〜。


今日は半日、旧作手村周辺道の散策ツーリングが出来ました。 時間は少なかったものの、雁峰林道は、以前から一度走ってみたかったところ。
ダートはもう完全に無くなっていて、期待はずれでしたが、それもまた新鮮味のあるツーリングであります。

国道257号〜国道420号〜県道35号〜国道301号〜国道153号〜帰宅


本日の走行距離   km     黄昏度  長ノ山湿原 %    雁峰林道 

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