Ｐｒｏｊｅｃｔ−Ｇｅｎｅｓｉｃ
    
 




勇者王ガオガイガーＦＩＮＡＬより「ジェネシック・ガオガイガー」の３Ｄ化プロジェクトです。

現在、製作中です。

 

使用ツール
・Ｌｉｇｈｔ　Ｗａｖｅ
　 説明が要らない程、有名ですね。
　
作成 海洋堂の山口勝久様のジェネシックを見たときから３Ｄ化を考慮していました。

基本コンセプトは山口勝久様版ジェネシックを元に
「 アニメでの完全変形合体かつ、ヘル・アンド・へブン形態を取れる事」
「ガオガイガー、ファイティング・ガオガイガーへの機構、デザインのフィードバックが見れること」
として、再設計しました。

また、「Ｌｉｇｈｔ　Ｗａｖｅ」に慣れることを前提として造っています。

方法として、まず箱組みで各パーツ（頭、体、型等）のサイズを
割り出して個々に造りこんでいっています。

個々のパーツは各ジェネシック・マシン単位に分けたので、この時点で
変形とその機構の考慮も行いました。
　

 

Genesic

 

現状 モデリングが６０％というところです。
ガジェット・ガオーが着手(2004/05/15)。

白い部分は今回の修正で新規に置き換えたところです。
肩部分は、変形合体機構を入れたため、全て新造になりました。
まだ、ガイガーとのバランス調整がとれていません。

また、テクスチャー等はバランス調整後に予定しているため、設定をしていません。
ここで紹介している各ジェネシックマシンは、
全て上記のジェネシック・ガオガイガーを構成するものを
ばらして、変形させたものです。

 

＊　画像をクリックすると拡大表示します。

 

ジェネシック・ガオガイガー


ＣＧ Ｃｏｍｍｅｎｔ
003 ヘルアンド・ヘブン形態のテスト
です。
もう少し、ギャレオンのたてがみを
小さくしなければならないことが
判明しました。
002 俯瞰図です。
やはり、足のボリュームが
足りないですね・・・
長さは微妙です。
短いと、ガイガーの足が入らない。
現時点でもうまく入っていない
状態です。
 
005 頭部と胸部のアップです。
なんとか、ヘル・アンド・ヘブンでも
各部位の干渉を受けずに
組めるようになりました。
両肩がまだ作成途中のものに
なっています。

手のひらとか、はガジェット・ガオー作成時に
造り込みですね。
004 両肩がひと段落したので
バランス調査で作成しました。
まぁ、地球上でのショットということで。
本来、緑の星ならば、全体的に
緑色がかった状態になりますね。

変形、合体状態もまずまずです。

 

ジェネシック・ギャレオン

ジェネシック・ガイガー


ＣＧ Ｃｏｍｍｅｎｔ
016 尻尾を造り忘れているギャレオンです。
作成時はガイガーをベースとして作成しており、
一度もギャレオンにしなかったのですが、
やってみたら、意外になんとかなりました。
017 上記のワイヤーフレーム表示です。

ガイガーの指先、頭部が
なんとか 格納できています。
019 横からの ショットですが、
ジェネシックへのファイナル・フュージョンを
おこなってバランス調整を
行わなければなりません
もう少し再調整かつ、新規ギミックを
考慮しています 。
足の長さが難関ですね。
018 上記のワイヤーフレーム表示です。

胴体部の黄色いところにプロテクト・ガオーの
接続部が入ります。
（ガオガイガーの新幹線が貫通する部分）

まだ、レールを設置していません。
020 太もものボリュームが足りないことが 判明。
この時点では気づきませんでした。
細身のガイガーとしては、
これぐらいなのかもしれませんが、
ジェネシックの上半身のボリュームに
絶えられませんでした。
ちょっと想定外でした。
021 上記のワイヤーフレーム表示です。

ガイガーは胴体部が
空っぽに近いということが解ります。
023 碗部のガイガー・クローは
劇中のように装備できます。

こうやって見ると、ガイガーは
推力が弱い気がしますね。
スラスター系が無いのに高機動。
特殊な何かがついているのでしょうか。
022 上記のワイヤーフレーム表示です。

ギャレオンと比べると
四肢のAMBAC機動が出来るため、
機動性はあがるはずです。

 

プロテクト・ガオー

プロウクン・ガオー

ＣＧ Ｃｏｍｍｅｎｔ
008 手前がブロウクン・ガオー、
奥がプロテクト・ガオーです。

ブロウクン・ガオーがイルカをモチーフに、
プロテクト・ガオーがサメをモチーフとしています。

色やサーフェス設定をしていません。
009 この２機は後ろについているノズルを
メイン推力としています。
これを尻尾上のもので推進方向に流します。
AMBAC機動ユニットでもあるのでしょう。

このことから、 ブロウクン・ガオーは旋回性能
プロテクト・ガオーは上昇下降性能が
いいようです。

まだ、造りこみはしていません。
 
010 プロテクト・ガオーはギャレオンの胴体部部を
貫通する部位があるため、
ちょっとおなかがおおきいです。

ブロウクン・ガオーのしっぽをどうやって
左右に振らせるか、まったく考えていません。
困った・・・
011 上記のワイヤーフレーム表示です。

胴体部にジェネシックの上腕部が
格納されていることがなんとか
見て取れると思います。

プロテクト・ガオーがもっとも難しかったです。
「何でやねん」 って何度も思いました。

 

スパイラル・ガオー

ストレイト・ガオー

ＣＧ Ｃｏｍｍｅｎｔ
012 劇中の設定をあまり引きずらないように
造っています。
スパイラル・ガオー、ストレイト・ガオーの区別が
無い部分を造っています。

ドリルがうまく造れないのです。
というか、失敗ぱかり・・・
どなたか、造れる方法を教えてください。
013 後ろからのショットです 。

ジェネシックには本来、足首が無いのですが、
ガオガイガー、ファイティング・ガオガイガーを
見るとあったほうが系統として正しいと思い、
つけています。
変形もドリル・ガオー にあわせています。
キャタピラ部分は後回し。
015 上記のワイヤーフレーム表示です。

ガイガーの足を格納するには長さが足りない。
さりとて、長くするとジェネシック時に
長すぎる・・・
ジレンマの塊です。
ボリュームを含め、最終調整が必要ですね。
 

 

ガジェット・ガオー

ＣＧ Ｃｏｍｍｅｎｔ
Gajet_00

制作期間２日ぐらい。
おおよそのサイズは、あたりがついていたので、
ガジェット・フェザー（翼）部分の作成です。
ここからが、難しくなっていきます。

ジェネシックの下腕部、頭の格納、ウィル・ナイフ・・・
頭が痛くなってきます。

Gajet_01 ガジェット・フェザー（翼）部分の展開状態。

ＭＡＸファクトリー様のＨＰで公開されていた
ジェネシック・ガオガイガーの展開図を基にしています。

高くて買えないので、おもちゃ屋さんで
観察しようとしたら、全店で翼が閉じていた・・・
（泣
Gajet_GIF

アニメーションＧＩＦにしてみました。
重いので、これだけです。

稼動ＴＥＳＴ状態なので、
まだ当たりをつけている状態です。
展開時のイメージということで。

 

動画TEST


解　説 Ｒｅａｌ
Ｏｎｅ

注意）
「Ｒｅａｌ Ｏｎｅ　Ｐｌａｙｅｒ」の
Ｖｅｒ．９以上が必要です。 		Ｍｅｄｉａ
Ｐｌａｙｅｒ

注意）
「Ｍｅｄｉａ
Ｐｌａｙｅｒ」の
Ｖｅｒ．９以上が必要です。
「ジェネシック・ガイガー」　＞ 「ジェネシック・ギャレオン」
変形テスト

本来は反対なのですが、 ジェネシック・ガイガーを基本として
モデリングしていたため、こうなっています。

なんとか、変形出来ているつもりです。		 公開終了 公開終了

「ジェネシック・ガオガイガー」
ヘル・アンド・ヘブン  テスト

「とりあえず、やってみよー」と気軽にやったものです。
時間がかかるので
テキトーにポーズをつけたものを
やはり、お手軽でテキトーな背景で動かしてみました。
イメージだけはつかめるかと。

でも、レンダリングに時間がかかっています。
２４０フレームで６４０＊４８０で、アンチ・エイリアシングを
設定していないにもかかわらず、
１フレーム、約２分、全体で８時間かかっています。

昔は１週間ぐらいかかってましたから、早くなったものです。

 公開終了 公開終了

 


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