江戸判じ絵……水菓子


江戸時代に入り,「菓子」は現在の意味合いに近い「米粉や小麦粉を用いて,蜜や水あめ等を
加えて作るもの」を限定的に指す言葉へ変化しました。「果実・フルーツ」を「菓子」と区別する
ために,(主に江戸では)「水菓子」と呼ぶようになりました。

詳しく知りたい方は,日本の食べ物用語辞典へ



「置かれている
かれている"

松葉のように見えますが,「藻」です

男性の性器の一部…とタンスの取っ手です

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「焔」に濁点,リングが置かれている
酢桶に烏賊が描かれている"

夏の果物の代表格

樽の中身は醸造酒を酢酸発酵させ…
これも夏の果物の代表格です

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「関取」が化粧まわしを少し上げている。足下には「藻」がある
「木」のてっぺんに「蚊」が群がっている"

「関取」の足下にあるのは,藻。

群がっているのは鳥ではなく,蚊のようです…

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頭に「矢」を乗せた「天狗」が,自分の「腿」を指さしている…
「幕」と「輪」を入れたかごを担いで売り歩いている"

「天狗」が指さしているのは…

天秤を担いで口を開けているので物売り。
後ろの篭に入っているのは「幕」のようです

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「按摩」さんが,濁点の付いた蜘蛛の「巣」に…
「い」の字をお稚児さんが持っている"

蜘蛛の巣と「按摩」さんのようですねぇ…

髪型から,お稚児さん?

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