楊貴妃は熱田大神なのだ…


玄宗を 尾張ことばで たぶらかし



上の川柳は「尾張の熱田大神の化身・楊貴妃が玄宗皇帝を骨抜きにした」の意

唐の玄宗皇帝が日本を侵そうとしたとき,これを知った日本の八百万の神々が協議し,

熱田大神が楊貴妃に化して唐に赴くこととなった。玄宗は貴妃に心を奪われ政治も疎か

となり,日本侵略どころではなくなる。そこへ安禄山の乱が勃発し楊貴妃は殺されるが,

たちまち元の熱田大神に戻り熱田神宮に帰還した,という。

日本を 攻めなさるな と貴妃はいい という川柳もある。

楊貴妃が,実は熱田大神の化身であったという伝説は,鎌倉時代からあったようだ。

学習研究社「週間神社紀行26・熱田神宮」による
参考:熱田神宮・境内案内「4」の清水社の写真を下に掲載してあります。
参考:本当の楊貴妃の墓は,中国・陝西省興平市西馬嵬坡にある
熱田神宮・清水社の掲示−1

熱田神宮・清水社の掲示。その1。楊貴妃との関連…

熱田神宮・清水社の掲示

中央が清水社の掲示,その1の説明にある「苔むした石」
石の後方に見える石組みの地下から清水が湧いている。

熱田神宮・清水社の掲示−2

熱田神宮・清水社の掲示。その2。平景清との関連…


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