★クーヴェルチュール(ユニオン4-34) 牝・黒鹿毛・04年2月14日生総額1470万円 生産者/富菜牧場 国枝厩舎(美浦;予定)成 績 近 況 写 真 | |||||||||||||||
| 父ブラックホークについて 1994年生れ。初年度産駒は、2003年産。まだ結果が出ていないので何とも言えないが、父も1200〜1600で良績を残しただけにやはりマイルあたりを得意とする仔が多いと見るのが妥当かもしれない。 しかし、母シルバーレーンはアイルランドダービー3着の実績があり、中距離以上で活躍する仔も出るものと思われる。 また、気性が穏やかだったことにも好感が持て、是非とも産駒に伝わって欲しいものである。 母系について(マイスターシャーレとほぼ同じ記述です f(^ー^;) 母は南関東など公営で4勝。生産牧場によると、母は馬格があり精神的にもタフだったとのことで、ノーザンダンサーの形質を良く伝えているように思われる。 母の初仔クリスタルボンバー(父サッカーボーイ)は中央2戦して未勝利に終ったが転厩後の公営金沢の緒戦を7馬身差で圧勝、第2仔スキップジャック(父メジロライアン)は平成16年の京王杯2歳Sの勝馬。第3仔は出資馬マイスターシャーレで、本馬は第4仔。 なお、母は本馬を生んだ直後の平成16年春に他界。 母系は、下総御料牧場(宮内省主馬寮所管)が大正15年(1926年)にイギリスから輸入した種正に始まる在来牝系である。種正系の代表馬としては、ヒカルタカイ、マイシンザン、イナリワン、バンブーメモリーなどがいる。 亡くなった母が残した唯一の牝馬であり、生産牧場も貴重な後継牝馬として期待しているはず。是非良績を残して富菜牧場へ帰ってきて欲しい。 馬体について 非常に美しい黒鹿毛で見る者に気品すら感じさせる。胸前とトモのバランスも良く、特にトモの肉付きが素晴しい。 カタログには「短距離からマイルまで」との記載があるが、胴長でステイヤーのように見え、むしろオークス向きではないだろうか。 その他 この馬の入厩予定は国枝厩舎(美浦)です。 国枝厩舎は2004年関東リーディングトレーナー2位(44勝;東西合わせても3位)の厩舎で、父ブラックホークも国枝厩舎所属であった。これも何かの縁で、厩舎の期待も大きいのではないだろうか。 半兄マイスターシャーレも蹄に不安はあるものの良い動きを見せており、妹にも期待したい。 中島理論では、父ブラックホークは0遺伝の年回り、しかもヌレイエフからも0遺伝を受けている。ノーザンダンサーのクロス(4×3)は気にする必要がない。 また母ヒカリクリスタルの活性値が最高潮の時に種付けされており、忘れ形見となったこの仔には丈夫な体が期待できる。 (追記:H18/10/29 ブラックホーク産駒について) 昨日、京都の萩ステークスでブラックホーク産駒のフサイチオフトラが大外を捲って快勝した。着差以上に「強さ」を感じさせるレースだった。 クーヴェルチュールも降着したすずらん賞でただならぬ才能を感じたのは私だけだろうか。これが1200メートルという特殊なカテゴリーの中だけのことかは未知数ではあるが・・・ どちらにしても、今年の2歳においてはブラックホーク産駒は当たり年のようだ。この原因を中島理論的に分析してみると、現2歳世代の生年2004年はブラックホークの0遺伝の年回りから1年過ぎているように見えるが、どっこいブラックホークは案外遅生まれ(1994年5月14日)で、0遺伝の効果が現れてくるのは2004年産駒からではないかと推測している(かなりマニアックな世界ですみません)。 どちらにしても来年のクラシックに向けて今の勢いを続けてもらいたい。 |
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■4/15 | 全休明けの昨日、歩様チェックを行った際に右前に若干の違和感があり、球節に腫れも見られたことから、レントゲン検査を行ったところ、右第一指節種子骨骨折が判明。全治6ヶ月の診断で、関係者間での協議の結果、残念ながらこのまま引退することになった。本日付けで中央登録を抹消し、富菜牧場で繁殖牝馬となる予定。「古馬になってから順調に使えずに申し訳ありませんでした。まだまだやれると思っていただけに、引退となってしまい、非常に残念です。ただ、無事に繁殖牝馬として牧場に戻せたことにはホッとしています。自分の手掛けたブラックホークの産駒で重賞を勝てたことは大変感慨深いことでしたね。これからは母として良い仔をたくさん産んでほしいですし、出来れば子供も預かってみたいですね。チョコちゃん、今まで頑張ってくれて、ありがとう」(師) | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
■4/12 | 中山11R 「春雷ステークス」 芝1200m (10/13着) 494`+14
馬場状態は良 勝ち時計 1.08.2 本馬は 1.09.2 54`蛯名正義騎手騎乗 *出負け気味のスタートを切ったが、二の脚が速く内から押し上げ2、3番手を追走。好位のまま直線を迎えるが、直線半ばでいっぱいになってしまい、後続に交わされてしまった。「スタートで前肢がしっかり芝をグリップできなくて、滑ってダッシュがつきませんでした。勢いがついてからは、グーンと行けたんですけどね」(蛯名正義騎手) | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
■4/8 | 南角⇒南A(軽めキャンター)⇒坂路(51.4-37.7-24.8-12.0)馬なり余力 リリアーレ(三500万)一杯に0.5秒先行同入 *坂路で併せ馬で追い切り。テンは2馬身ほど先行。前半は本馬としてはそれほど速くないペースで進み、残り2F地点を過ぎてから馬体を併せる。直線部分に向いてからも楽な手応えで、馬ナリでぐんぐん加速し、余力残しで併入。息遣いも良好で、充分に仕上がったとみてよいだろう。中山(日)「春雷ステークス」(芝1200)に出走予定。フルゲート16頭に対して除外の権利持ちの馬は12頭に留まっており、除外にはならない見込み。「動きは抜群でしたね。良い具合に仕上がっていると思います。久々のレースになりますが、充分に力を発揮できる状態だと思います」(助手) ⇒確定。 | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
■4/5 | 坂路(57.3-42.1-28.2-14.2)馬なり余力
■4/1 | 南角⇒南A(軽めキャンター)⇒坂路(49.5-36.8-24.8-12.7)馬なり余力 | サトノロマネ(三オープン)馬なりを0.6秒追走同入 *坂路で併せ馬で追い切り。2頭で馬場の外めを進み、テンは本馬が3馬身ほど追走。徐々に差を詰め、残り2F地点で1馬身差まで差を詰める。そのあたりで前にペースの遅い併せ馬がいて、本馬の進路の邪魔になり、馬場の内側へと進路を変える。直線部分に向いてからも終始馬ナリで、余力残しで併入。先週から坂路コースはウッドチップの入れ替え作業が行われており、まずは先週の月曜日に走路全面のウッドチップの上層部分を撤去。今週の月曜日にコースの外側半分に新しいウッドチップを追加したため、外側を通った場合、先週より1,2秒ほど時計が掛かる状況。内側半分は来週の月曜日に追加する予定で、先週と同様に時計が速い状態のままとなっている。そのため、本馬は後半の時計が予定より速くなってしまったが、全く無理はしておらず、一追いごとに動きは良化している。来週の中山(日)「春雷ステークス」(芝1200)に向けて順調。「順調ですね。蹄の状態は悪くなっていないですし、動きは良好です。気持ちの面では、かなり気合いが乗ってきましたよ。まだ少し馬体が重いのですが、今週末と来週追えば、大分絞れてくると思います」(助手)
■3/29 | 坂路(51.9-38.8-26.0-13.0)馬なり余力
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■3/25 | 南角⇒南A(軽めキャンター)⇒坂路(50.8-38.0-25.9-13.4)馬なり余力 | *単走で追い切り。馬場の外めをゆったりとしたリズムで駆け、最後まで馬ナリでゴール。現在坂路は時計の出やすい馬場状態となっており、予定より速い時計となってしまったが、無理はしておらず、特に問題なし。蹄の状態も安定しており、今のところ順調に調整できている。「追い切りは予定より少し速くなりましたが、最近の坂路の馬場は非常に軽く、それほど負荷も掛かっていないですし、問題ないでしょう。まだ少し太め感はありますが、あと2週あれば、充分に仕上がりそうです。以前に比べて蹄が全体的に軟らかくなっていて、ちょっとのことで挫跖しそうな状況ですが、鉄橋を着けて、なるべく蹄底に圧が掛からないようにしています。ここまでは問題なく来ていますね」(師)。なお、鞍上は蛯名騎手に依頼。
■3/22 | 坂路(57.8-42.1-27.8-計不)馬なり余力
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■3/19 | 南角⇒南A(普通キャンター) | *帰厩してから初めての騎乗調教ということで状態を確認しながら普通キャンターを行った。蹄を気にするところはなく、歩様も問題ない。これから徐々にペースを上げて出走態勢を整えていく。「今の感じであれば、なんとか間に合いそうですね。4/12であれば前回投票して得た除外の権利は有効(有効期間は2ヶ月間)ですし、除外の心配がいらないので、調整しやすいですね」(師)
■3/18 | 検疫馬房の都合がつき、本日、美浦トレセンに帰厩。4/12中山「春雷ステークス」(芝1200)を目標に調整していく。
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●3/17 | 国枝調教師が本馬の状態を見て判断し、先週半ばからハッキングを開始。週末から軽めキャンターにペースを上げており、本日も変わらず順調に乗り込んでいる。蹄の痛みはなく、もう心配はいらない様子。徐々にペースを上げて、帰厩態勢を整えていく。
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●3/10 | 先週一杯はウォーキングマシーンでの運動のみで様子を見たが、蹄に痛みはなく歩様も問題ないことから、今週から騎乗してダクを開始。30分ほどじっくりとダクを乗っているが、引き続き歩様に違和はなく、このまま進めていけそうな状況。国枝厩舎担当の装蹄師とも相談しながら、蹄に注意して進めていく。
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●3/3 | 引き続き、ウォーキングマシーンでの運動を30〜40分程度行っている。ほぼ痛みはなくなり、歩様も問題ない。蹄の伸び具合を見ながら運動量を増やしていくことになる。
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●2/24 | ウォーキングマシーンを30〜40分程度行っている。挫跖した右前には若干熱感は残っているが、歩様に見せることはなくなってきた。「歩様には見せていませんが、多少の痛みはあるかもしれません。このまま吸収されていくか、抜けていくかはわかりませんが、しばらくはマシーン運動で様子をみていきたいと思います」(担当者)
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■2/20 | 本日、水野馬事センターに移動。
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■2/19 | 舎飼い休養中 *昨日より若干歩様は良化。特別登録料の返還のこともあり、東京(日)「フェブラリーステークス」(GT・ダ1600)に出馬投票し、除外。明日、水野馬事センターに放牧に出る予定で、今回の除外の権利が有効である4/12中山「春雷ステークス」(芝1200)に間に合えばといったところ。「大分良くなってきましたが、思ったより長引いていますね。まだ少し痛みがあり、それが取れれば乗り出せるんですけどね。一応、登録料の返還と除外の権利取りのために投票しました。4月の中山に間に合えばいいんですけどね」(師)
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■2/18 | 舎飼い休養中 *蹄底が圧迫されないように鉄橋を渡して運動を行わずに経過を見ているが、依然歩様は良化してこない。現在の状況からすると、ここから再度仕上げ直すにはある程度時間が必要になりそうなため、一旦放牧に出して再調整する可能性が高い。
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■2/15 | 昨日、右前を挫跖。本日は追い切りを行わず、様子を見ている。今後の予定については回復具合を見ながら。
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■2/11 | 南角⇒南A(軽めキャンター)⇒坂路(50.1-37.2-24.9-12.6)馬なり余力 | ダノンベルベール(三オープン)馬なりを0.4秒追走0.1秒遅れ *併せ馬で追い切り。テンは2馬身ほど追走。馬場の内めを通り、コーナーリングを利して、直線部分の入り口で並ぶ。終いまで鞍上の手がピクリとも動かず、全くの馬ナリ。ゴール前はペースダウンして、クビほど遅れたが、動きは良好。徐々に仕上がってきている。3/7中山「オーシャンステークス」(GV・芝1200)に出走させたい意向だが、1週前に他馬の動向を調べて、除外の可能性が高い場合は、2/28中山「千葉ステークス」(ダ1200)に向かう。なお、来週の東京(日)「フェブラリーステークス」(GT・ダ1600)に特別登録をしており、来週投票して除外の権利(オープン特別のみ有効)を得て、千葉ステークスで権利を行使する方針。「さすがオープン馬ですね。まだ太め感がありますが、これだけの時計で動けるんですもんね。まだ力は衰えていないでしょう。出来れば芝1200m戦に使いたいところですが、賞金の関係で除外の可能性がありますし、その次の芝1200m戦となると4月中旬までないので、ダート戦に向かうことも検討しています」(師)
■2/8 | 坂路(57.1-42.7-28.8-14.2)馬なり余力
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■2/4 | 南角⇒南A(軽めキャンター)⇒坂路(53.8-40.2-26.7-13.4)馬なり余力 | *坂路で単走で追い切り。テンから行きっぷりが良く、前半からしっかりと抑えて、最後まで馬ナリでフィニッシュ。まだ軽い足慣らし程度だが、首をしっかりと使ってリズム良く駆けていた。育成場では強い追い切りは行っていなかったため、まだ馬体が太め(追い切り後の計量で499キロ)。脚元のことも考慮して、じっくりと追い切りを重ね、徐々に馬体を絞っていく。「ちょっと馬体が太めなぐらいで、その他は特に問題はないですね。相変わらず馬房の前を通るだけで威嚇してくるぐらい、気持ちは若いですよ。キャンターでは前向きすぎるぐらい前向きですし、馬体さえできれば、以前のように走ってくれると思います。あとは賞金的に出走できるかどうか。こればっかりは登録してみないと分かりませんからね。なんとか出られればいいんですけどね」(助手)
■2/1 | 坂路(2本目 57.9-計不-30.2-15.2)馬なり余力
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■1/29 | 本日、美浦トレセンに帰厩。3/7中山「オーシャンステークス」(GV・芝1200)を目標に調整していく。
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●1/27 | 予定通り先週の金曜日に半マイルから15-15を行った。動きは楽で、馬体も大分仕上がってきている。調教後の脚元の状態も問題なく、順調に調整が進んでいる。本日は終い1ハロンだけ15-15ペースで調整。今週の金曜日は終い3ハロンを馬ナリ(13-13ペース)で追い切る予定だが、強い追い切りはトレセンで行いたい意向もあり、馬房の都合次第では近々帰厩する可能性もある。
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●1/20 | 先週の金曜日に3ハロンから15-15を行った。動きはスムーズで、調教後も脚元に異常は出ていない。今週も金曜日に強めに乗る予定で、半マイルから15-15を行い、帰厩態勢を整えていく。
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●1/13 | 引き続き普通キャンター中心のメニューで順調に乗り込めている。先週の金曜日に国枝調教師が本馬の状態を確認。脚元は特に問題なく、動きも良好なことから、今週から15-15を行うことになった。金曜日に3ハロンから15-15を行う予定。「ようやく15-15を行えるところまで来ましたね。ここからもう一段階乗り越えていかなければなりませんが、順調に進んでほしいですね」(担当者)
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●H21/1/6 | 引き続き普通キャンター中心のメニューで順調に乗り込めている。脚元は問題なく、馬体も徐々に引き締まってきており、復帰に向けて一歩一歩着実に歩を進めている。近々国枝調教師が本馬の状態を確認し、今後の進め方を検討する予定。
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●12/23 | 先週の水曜日から普通キャンターを開始。ペースアップしてからも脚元の状態は変わりない。もう2週ほど普通キャンターで乗り込んでから、問題がなければ更にペースを上げる予定。
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●12/16 | 引き続き軽めキャンターを2000m行っており、脚元に異常は見られず、順調に乗り込めている。明日から途中のペースを普通キャンターに上げ、調教量を増やしていく予定。「順調ですね。球節の大きさも変わりないですし、熱を持つこともないですね。これから徐々にペースを上げていきますが、乗り越えていってほしいですね」(担当者)
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●12/9 | 先週後半からダクを行い、今週から軽めキャンターを行っている。昨日は1400m乗り、本日は2000mに延ばしている。動きは特に問題なく、脚元にも異常は出ていない。徐々に距離を延ばして乗り込んでいく。
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●12/2 | 球節の状態は落ち着いており、今週から引き運動を開始。明日まで引き運動を行い、木曜日から騎乗してダクを行う予定。歩様等に異常がなければ、来週から軽めキャンターを開始する予定。
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●11/25 | 引き続き、パドック放牧で患部の良化を促している。腫れが引いて落ち着いてきており、先週末に国枝調教師が状態を確認し、このまま問題がなければ12月に入ったあたりから運動を始めるようにとの指示があった。
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●11/18 | 引き続き、パドック放牧で患部の良化を促している。先週に比べて腫れは幾らかすっきりしており、良化傾向にある。毛艶も良好で、体調面に関して問題はない。
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●11/11 | 引き続き、パドック放牧で患部の良化を促している。状況は移動当初とそれほど変わらず、もうしばらく様子見が必要。当初、全治3ヶ月の診断であったため、年明けすぐの復帰の可能性もあったが、若干ずれ込む公算が高い。
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●11/4 | 引き続き、パドック放牧で患部の良化を促している。大きな変化はなく、あと1ヶ月ほどはパドック放牧で様子を見ることになりそうだ。「日によって、少し引いたかなと感じる時もありますが、また次の日には戻っていたりで、それほど大きく良化した感じはないですね」(担当者)
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●10/28 | 引き続き、パドック放牧で患部の良化を促している。腫れの大きさは移動当初とあまり変わらない。引き続き様子を見ながら放牧を続けていく。
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●10/21 | 引き続き、パドック放牧で患部の良化を促している。先週の金曜日に再度国枝調教師が視察され、「引き続き放牧のみで様子を見ていきましょう」(師)との指示があった。
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●10/14 | 引き続き、パドック放牧で患部の良化を待っている。腫れは移動当初とあまり変わらないが、特に熱を持つこともなく、歩様にも異常はない。
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●10/7 | 引き続き、パドック放牧で様子を見ている。先週の金曜日に国枝調教師が状態を確認。腫れが引くまでは引き続きパドック放牧のみで様子を見ていくようにとの指示がなされた。「馬体には張りもあって毛艶も良くて、球節部分以外は全く問題ないですね。元気一杯ですよ。とにかくここはジッと我慢ですね」(担当者)
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●9/30 | パドック放牧のみを行っている。患部にはレーザー治療を行い、状態の良化を促していく。「以前うちに放牧に出てきた時よりも腫れは大きくなっていますね。しばらくは運動を控えて患部が落ち着くのを待ちます」(担当者)
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■9/26 | 昨日から右前球節の腫れが気になってきたため、本日、レントゲン検査を行ったところ、以前からある骨膜がほんの僅か剥離しているとの診断で、右前種子骨剥離骨折で全治3ヶ月の診断がなされた。本日、ジョイナスファームに移動。年明けの復帰を目標に調整していく。
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■9/24 | 南角⇒南A(軽めキャンター)⇒坂路(2本目 計不-計不-計不-計不)馬なり余力 | *坂路の2本目は4ハロンすべて計測不能であったが、テンをしっかり抑えて、終い1ハロンだけ少し脚を伸ばし、概ね15-15を切る程度の強めのキャンターで調整。今のところ、阪神(土)「エニフステークス」(ダ1400)に投票して、除外の権利を取る予定。想定の段階では除外の1番手となっており、予定通りに除外される見込み。 ⇒阪神(土)「エニフステークス」(ダ1400)に投票し、除外。馬房調整のため、短期放牧を挟んで、10/26福島「福島民友カップ」(芝1200)に向かう。
■9/17 | レース後も脚元等に異常はない。次走は、10/26福島「福島民友カップ」(芝1200)に向かう予定で、来週の阪神(土)「エニフステークス」(ダ1400)に投票して、除外の権利を取る予定。
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■9/14 | 中山11R 「京成杯オータムH」(GV・ハンデ) 芝1600m (14/16着) 480`-4
馬場状態は良 勝ち時計 1.32.1 本馬は 1.33.8 54`吉田隼人騎手騎乗 | *好スタートを切り、一旦先頭に立つが、他の馬も速く、3番手に控える。前2頭が後続を離して逃げる展開になったが、終始3番手をキープする。3〜4コーナーにかけて後続が一気に差を縮め、先行集団の最内で直線を迎えたが、そこから伸びる脚は見られなかった。「やはり距離が長かったですね。一生懸命に走ってしまう分、距離が持たないですね。馬の後ろで我慢して力ませないように心掛けましたが、好スタートを切ってしまった分、一緒に行かざるを得ませんでした」(吉田隼人騎手)
■9/10 | 南角⇒南A(軽めキャンター)⇒坂路(2本目 51.2-37.8-25.1-12.6)馬なり余力 | サトノロマネ(二未勝)馬なりを1.5秒追走0.6秒遅れ *阪神(日)「セントウルステークス」(GU・芝1200)は除外対象の2番手で除外確実であるため、中山(日)「京成杯オータムハンデキャップ」(GV・ハンデ芝1600)に向かうことになった。想定の段階では、フルゲート16頭に対して23頭予定しており、賞金順では本馬は除外対象の1番手。まずはハンデ上位3頭が優先されるが、本馬は54キロ(牡馬換算で56キロ)でハンデ上位の2番目にあたり、同じハンデ順位に他に7頭いるため、8分の2の確率で出走可能。その抽選に外れた場合は、回避馬がいなければ、除外となる状況。本日の追い切りは3頭併せ。先に2頭行かせ、先頭の馬からは6馬身、2番手の馬からは2馬身ほど後方から追走。徐々に差を詰めるが、先の2頭がビュンビュン飛ばし、直線部分に向いたあたりでは、前の2頭から3馬身ほど後方。本馬は最後まで馬ナリで、1馬身ほど遅れてゴール。 「良い感じで仕上がっています。1600m戦に向かいますが、距離が微妙ですね。なんとかこなしてほしいですね。それにしても、現状の重賞競走の出走馬の選定方法はもう少し改善の余地があると思いますね。ここ1年は長い休みがあって賞金を加算できていないけど、以前に重賞を勝っていて、最近走った重賞でも上位に来ている馬が除外になる制度はねぇ…。レイティングでの順位付けなど、できないものですかねぇ。オープンで頭打ちの馬が出るより本馬が出た方がお客さんも楽しめるだろうし、売り上げも上がるだろうに、JRAももう少し考えてほしいものですね」(師) ⇒賞金上位馬が1頭回避し、本馬の賞金順位は16番目になり、ハンデ上位3頭の抽選に賞金下位のタマモサポートが入らなかったため、無事、確定。
■9/7 | 坂路(2本目 57.5-41.8-26.7-12.9)馬なり余力
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■9/6 | 坂路(2本目 59.6-44.1-29.1-14.6)馬なり余力
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■9/3 | 南角⇒南A(軽めキャンター)⇒坂路(2本目 計不-37.8-25.2-12.8)馬なり余力 | サトノプログレス(古オープン)一杯を0.1秒追走0.1秒先着 *坂路で併せ馬で追い切り。テンは1馬身ほど追走。道中はぴったりと馬の後ろにつけ、直線部分に向いてから馬体を並べる。最後まで馬ナリでぐんぐんと加速し、楽に半馬身ほど先着。テンの1ハロンが計測不能で、全体の時計は分からないが、併せていったサトノプログレスが51.6を計測しており、本馬は51.4ほどと推測できる。今週の坂路コースは月曜日に外側半分のウッドチップを入れ替えたため、やや時計が掛かっており、全体の時計ではかなり優秀なタイム。来週の阪神(日)「セントウルステークス」(GU・芝1200)に向けて順調に仕上がってきている。
■8/31 | 坂路(2本目 56.3-41.9-計不-13.3)馬なり余力
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■8/27 | 南角⇒南A(軽めキャンター)⇒坂路(2本目 51.2-37.2-24.4-12.1)馬なり余力 | タカラパーク(古500万)馬なりを1.6秒追走0.2秒先着 *坂路で併せ馬で追い切り。テンは8,9馬身ほど追走。道中は馬ナリでぐんぐんと差を詰め、残り2F地点あたりで馬体を並べる。直線部分に向いてからも終始馬ナリで良い動きを見せ、1馬身ほど先着してゴール。休んだ影響を感じさせない動き。再来週の阪神(日)「セントウルステークス」(GU・芝1200)に中舘騎手で出走予定。 「調教は3日ほど休んだだけで済んだので、大きな影響はないですね。再来週のレースには充分に間に合うでしょう。馬体の張りも戻ってきて、良い感じでレースに臨めそうですよ」(師)
■8/24 | 坂路(2本目 56.7-42.3-27.9-14.1)馬なり余力
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■8/21 | 抜糸後の患部の状態は良好で、本日、自厩舎に戻った。
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■8/20 | 南角⇒坂路(軽めキャンター) | *本馬は気性的に通常の状況では治療が難しく、診療所の枠場で注射等の治療を行わざるを得ないため、引き続き診療所の入院馬房に滞在している。先週末からすでに運動は開始しており、本日は坂路で軽めキャンターを行った。その後、抜糸処置を行い、様子見のためにもう1日入院馬房に滞在し、問題がなければ、明日、自厩舎に戻る予定。
■8/13 | 全休日の11日(月)の夕方、馬房内で左の瞼を裂傷。すぐに縫合治療(2,3針ほど)を行った。眼球自体は特に問題ないが、縫合部がある程度くっつくまで、2,3日掛かる見込みで、その間調教ができずに調整が遅れるため、キーンランドカップはほぼ回避する方向。9/14阪神「セントウルステークス」(GU・芝1200)には間に合いそうな状況。
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■8/10 | 坂路(59.3-42.8-27.7-13.9)馬なり余力
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■8/6 | 南角⇒南A(軽めキャンター)⇒坂路(62.7-45.4-29.5-14.6)馬なり余力 | *本日から15-15を開始。坂路で単走で軽く流した程度だが、しっかりと折り合いもつき、気持ち良さそうに駆けていた。これから徐々にペースを上げ、出走態勢を整えていく。
■7/30 | 南角⇒南A(軽めキャンター)⇒坂路(普通キャンター) *国枝調教師と相談し、このまま美浦トレセンに在厩して調整し、レースの1週前あたりに札幌競馬場に移動して、出走態勢を整えることになった。1週前追い切りでしっかりと追ってほぼ態勢を整え、移動後、現地では軽めに乗って調整する方針。前走後、若干減っていた馬体もほぼ回復し、脚元の状態も問題なく、順調に乗り込めている。
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■7/23 | レース後も脚元等に異常はない。次走は、8/31札幌「キーンランドカップ」(GV・芝1200)に向かう予定で、このまま直接札幌競馬場に入厩するか、一旦ファンタストクラブに移動して調整し、レース直前に入厩するか、検討中。 | 「ひとまず脚元の状態は変わっておらず、このまま続戦していけそうです。どういう形で次のレースに向かうか、明日、調教師がトレセンに戻ってきて、本馬の状態を確認してから決める予定です」(助手)
■7/20 | 新潟11R 「アイビスサマーダッシュ」(GV) 芝1000m (5/18着) 484`+10 馬場状態は良 勝ち時計 54.2 本馬は 54.5 54`後藤浩輝騎手騎乗 | *徐々に内から外に進路を取り先行集団を追走。残り400m付近で2、3番手となり追い出しを開始するが、なかなか外の馬を捕える事が出来ず、最後は脚色が一緒になってしまった。 「久々でも、良く頑張ってくれましたが、やはり最後は休み明けの分、息が持たなかったですね。ゴールした後、どの馬よりも速く止まっていましたからね。久々の実戦でかなり苦しかったんだと思います。この馬のレースは出来ましたし、次のレースに良い形で進められると思います」(後藤浩輝騎手)
■7/16 | 南角⇒坂路(2本目 50.1-計不-23.3-11.5)馬なり余力 | マイネルカルナバル(三未勝)馬なりを0.7秒追走0.4秒先着 *後藤騎手騎乗で、坂路で併せ馬で追い切り。テンは3,4馬身ほど後方から追走。徐々に前との差を詰め、終い軽く前へと促すと、瞬時に反応し、調教パートナーを突き放す。最後は2馬身ほど先着。新潟(日)「アイビスサマーダッシュ」(GV・芝1000)に出走予定。賞金順位が上位のため、除外にはならない。 「良い動きでしたね。息遣いも良くなっていますし、力を出せる状態でレースに向かえそうです。脚元も、ここまで追い切りを重ねてきても大きく変わったところはないですし、大丈夫と見て良いでしょう。メンバーもそれほど強敵がいないですし、能力的に見れば、勝ち負けできるメンバー構成だと思います。なんとか良いレースをして、次に弾みをつけたいですね」(助手) ⇒確定。
■7/13 | 坂路(2本目 58.8-43.8-計不-14.2)馬なり余力
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■7/9 | 南角⇒坂路(2本目 51.1-37.2-計不-12.3)馬なり余力 | マイネルキッツ(古オープン)馬なりを0.1秒追走同入 *坂路で併せ馬で追い切り。テンは1馬身ほど追走。直線部分に向いてからぴったりと馬体を併せて進み、最後は半馬身ほど抜け出してゴール。脚元の状態は変わらず、動きも良好で、予定通り、来週の新潟(日)「アイビスサマーダッシュ」(GV・芝1000)に後藤騎手で出走予定。
■7/6 | 坂路(54.2-39.9-26.1-13.0)馬なり余力
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■7/2 | 南角⇒坂路(2本目 52.2-37.8-24.1-11.9)馬なり余力 | ダノンベルベール(新馬)馬なりに0.5秒先行同入 *坂路で3頭併せで追い切り。テンは3頭が雁行状態で、それぞれ前後2馬身ほど間隔を空けて進み、本馬は大外で先頭で引っ張る。徐々に前後の差が詰まり、直線部分に向いたところで3頭が横並びになり、一斉にペースアップ。本馬は終いまで余力充分で、楽に併入。7/20新潟「アイビスサマーダッシュ」(GV・芝1000)への出走を目標。 「今日は併せ馬で少し終いを伸ばしてみました。動きは軽快で、まずまずですね。脚元も大丈夫ですし、徐々に態勢が出来つつありますね。来週の追い切りでの手応えを見て、再来週行けるか判断しましょう」(師)
■6/29 | 坂路(2本目 計不-42.0-28.0-13.9)馬なり余力
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■6/25 | 南角⇒坂路(2本目 57.4-42.4-27.9-14.2)馬なり余力 | *帰厩翌日に、確認のために右前球節部をレントゲン検査したが、骨に異常はなし。本日は調整程度に単走で軽めの追い切り。しっかりと折り合いもつき、気分良く走れている様子。今のところ、7/20新潟「アイビスサマーダッシュ」(GV・芝1000)への出走を目標に調整していく予定。 「かなり時間をかけて休養させた割には、思ったほど(腫れの)大きさは変わっていないですね。骨や筋に異常はなく歩様もスムーズなのでそのまま固まってくれていると思いますが、調教を進めていく過程で、そこが変な悪さをしなければいいんですけどね。まぁ、動き自体は問題ないですし、大丈夫でしょう。今年の前半戦は他の馬に頑張ってもらったので、後半戦はクーヴェルで盛り上げたいですね」(師)
■6/22 | 坂路(2本目 57.8-43.5-29.0-14.4)馬なり余力
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■6/19 | 本日、美浦トレセンに帰厩。
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●6/17 | 先週の金曜日に半マイルから15-15を行った。動き・脚元ともに問題なく、順調にペースアップできている。早ければ、今週の木曜日に帰厩する予定で、調教の進み具合によっては、キーンランドカップ(8/31札幌)の前に1戦出走することも検討していく。
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●6/10 | 先週の金曜日は3F15-15を行い、調教後の歩様も問題なし。本日は終い1Fを15秒で調教しており、今週の金曜日には半マイル15-15を行う予定。段階的に調教を強めてきているが、脚元に違和感も出ておらず、順調。
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●6/3 | 先週の金曜日にも3F17-17程度を乗り、今週から3F17-17のうちの終い1Fを15秒で乗り始めた。強めに乗り出しても脚元に痛みなど出ず、順調に調整できている。引き続き火曜と金曜に強めに乗り、徐々にペースを上げていく。 | 「順調ですね。強めの調教でも動きは問題ないですし、脚元も大丈夫です。強めに乗るようになってから、より生き生きとして、動きも良くなってきていますよ」(担当者)
●5/27 | 引き続き、普通キャンター中心のメニューで乗り込んでおり、脚元等も問題ないことから、今週から週に1,2回17-17程度に強めに乗ることになった。早速、本日17-17程度を3ハロン乗ったが、動きは軽快で、調教後の脚元も問題ない。これから徐々にペースを上げていく。
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●5/20 | 引き続き、普通キャンター中心のメニューで乗り込んでいる。脚元は変わりなく、至って順調に調整中。今後の目標として、昨年勝利したキーンランドカップ(8/31札幌)が有力で、調教の進み具合によって、その前に一度出走する可能性もある。 「乗り出した当初は球節部分が少し張りましたが、進めるにつれて張りは落ち着き、その後は至って順調ですね。気持ち良さそうに走っていますし、元気一杯ですよ」(担当者)
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●5/13 | 引き続き順調に乗り込めており、先週末から普通キャンターにペースを上げて乗っている。現在の基本メニューは、しっかりとダクでウォーミングアップした後、軽めキャンターを700m乗り、そこからペースアップし、普通キャンターを2100m。その後、ペースを落とし、軽めキャンターで700m乗っている。今のところペースが上がってからも脚元に変化はなく、放牧休養していた頃と同じ程度の状態を維持している。
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●5/6 | 引き続き先週と同様のメニュー(軽めキャンター3500m)で乗り込んでいるが、脚元に変わりはなく、順調に調教できている。様子を見ながらになるが、今週後半あたりからキャンターのペースを上げることも検討されている。
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●4/29 | キャンターを乗り続けても脚元に問題はないことから、徐々にキャンターの距離を延ばし、現在は軽めに3500m乗っている。このまま問題なく乗り込めれば、キャンターのペースを上げていく予定。
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●4/22 | 先週一杯はダクで様子を見ながら進めていたが、球節の張りも落ち着き、今週から軽めのキャンターを2000m行っている。徐々にキャンターの距離を延ばし、問題なければペースも上げていく予定。
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●4/15 | 先週一杯はロンジングを行って脚元の状態を確認し、今週から乗り運動を開始した。まずはダクで2000mほど乗っている。様子を見ながら徐々にダクの距離を延ばして、問題がなければ、キャンター調教も始める予定。 「ずっと休んでいた馬なので動かし始めはどうしても張り気味になりますが、特に痛みもないですし、今の程度であれば、進めて行けば問題なくなってくると思います。乗り出してからも落ち着いて調教できていますよ。脚元の変化には細心の注意を払って進めていきます。」(担当者)
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●4/8 | 国枝調教師がレントゲン写真を確認し、今週から運動を開始することになった。なるべく負担を少なくするために、まずは騎乗せずにロンジングでの運動から開始。円馬場で調馬索を付けてダクでの運動を数分行った。運動後、球節の正面部分は変わらなかったが、両サイドが若干張り気味。しばらくロンジングを行って、経過を観察していく。
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●4/1 | 放牧休養中。先週末にレントゲン検査を行ったが、以前より骨膜部分は滑らかになっており、近々国枝調教師がレントゲン写真を確認して、今後の進め方を検討する。
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●3/25 | 引き続き、広い放牧地で長めに放牧を行っている。放牧は朝の6:30から昼の14:30までかなり長めに行っており、すっかりとリラックスできている様子。球節の前部はまだ若干腫れは残っているが、熱もなく、このまま固まりそうな雰囲気。様子を見て、レントゲン検査を行う。
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●3/18 | 引き続き、広い放牧地で長めに放牧を行っている。先日、国枝調教師が視察して状態を確認し、4月に入ってからレントゲン検査を行い、患部の回復具合を確認する予定。
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●3/11 | 先週末にショックウェーブ治療を行い、加えて、関節の動きの良化を促す薬を投与した。これからしばらくは広い草地での放牧のみを行い、球節の治癒具合を見て、乗り出す予定。今後の状態次第であるが、今のところサマースプリントシリーズでの復帰を目標。
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●3/4 | 本日からパドックよりも広い放牧地に放牧している。患部は横から見るとすっきりしてきたが、正面から見ると、まだ腫れが残っている。近々ショックウェーブ治療を行い、骨膜の良化を促す。
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●2/26 | 引き続き、パドック放牧中。患部は特に変わりはないが、更に良化を促すため、今週末あたりに再度ショックウェーブ治療を行うことを検討している。
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●2/19 | 引き続き、パドック放牧中。特に大きく変わったところはなく、患部に熱感もない。「球節の前面部の腫れは完全に治まるまではいかず、このまま固まりそうな感じですね。特に熱を持ったりというのはないですが、少しでもスッキリするように、しっかりとケアしていきます」(担当者)
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●2/12 | 引き続きパドック放牧を行っており、先週末に3回目のショックウェーブ治療を行った。これでショックウェーブ治療は一旦終了し、あとは時間を掛けて患部が固まってくるのを待つことになる。状態を見ながらになるが、来月あたりから現在のパドックよりやや大きめなパドックに場所を移して放牧する予定。
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●2/5 | 引き続き、パドック放牧中。球節の張りは徐々に引いてきている。今週中に3回目のショックウェーブ治療を行う予定。
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●1/29 | パドック放牧を行いながら、ショックウェーブ治療と化骨を促進する薬の投与を行っている。パドックでは特に暴れるようなこともなく、落ち着いて過ごせている。 「調教を行わずに休養するのは初めてなので、元気が余ってパドックで飛び跳ねたりしないか心配でしたが、すごく落ち着いていて、のんびりリラックスできていますね。人に対してキツいところはまだ残っていて、ショックウェーブとか注射を打ったりとか治療するのが大変ですが、なんとか気を逸らしながら、やれています。ここまですごく頑張ってくれたので、今度は人間が頑張って、少しでも早く復帰できるようにサポートしたいと思っています」(担当者)
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●1/22 | 引き続き、パドック放牧中。先週末にショックウェーブ治療を行い、球節の張りは若干治まってきた。加えて、化骨を促進する薬も投与し、骨膜の良化を促している。今後も定期的にショックウェーブ治療を行う予定。
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●1/15 | 球節部の張りが若干大きくなってきたため、レントゲン検査を行ったところ、第一指骨(繋骨)と第三中手骨(管骨)の球節部分に骨膜が出てきていることが分かった。そのため、定期的にショックウェーブ治療を行い、状態の改善を図っていく方針。痛みはなく歩様にも異常はないが、骨膜が治まるまでしばらくは運動を行わずに様子を見ていく予定。
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●1/8 | ジョイナスファーム移動後も球節部分に痛みはなく歩様も問題ないが、まだ張りが取れないため、完全に良化するまで調教は行わず、しばらく休養することになった。球節の前の部分から左右の部分にかけて張りがあり、現在は蹄鉄を外し、パドック放牧のみを行っている。球節部の状態の変化を見ながら、今後の対応(治療や調教)を検討していく。
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■1/4 | 本日、ジョイナスファームに移動。
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■1/2 | *先週末の追い切り後から右前球節に張りが感じられ、若干熱感もあったため、しばらく様子を見ていたが、完全に良化するまでは至っていないため、大事を取って、明日放牧に出る予定。念のためにレントゲン検査を行ったが、骨には異常はなく、繋靭帯の軽い炎症による腱の張りであろうとのこと。非常に軽度の症状で、調教を続けることができる状態ではあるが、ここで無理をする必要はないため、放牧することになった。 ⇒金曜日に移動予定。
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■12/29 | 坂路(62.5-計不-31.1-16.3)馬なり余力
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■12/26 | 坂路⇒南P 併せ馬で半マイルから 57.9-42.6-14.0(ブック)馬なり余力 | *テンは6、7馬身ほど先行。ゆったりとしたペースで進み、後続が追いつくのを待ち、残り2ハロン標識から馬体を併せ始める。半馬身ほどの差を持って直線に向き、最後まで馬ナリで、半馬身ほど先着。力みのない動きで、非常にリラックスして走れており、至極順調。 「今日は坂路ではなく平坦コースで追ってみましたが、折り合いもついて、落ち着いて走れていましたね。馬体は完成されている感じで、休養して目に見えて成長した感じはありませんが、すごくフレッシュな状態で、良い意味で変わりなく順調ですよ」(師)
■12/23 | 坂路(59.0-43.4-28.8-14.2)馬なり余力
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■12/21 | 本日、美浦トレセンに帰厩。1/19京都「淀短距離ステークス」(OP・芝1200)に出走予定。
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●12/18 | 引き続き、普通キャンター中心のメニューで調整しており、帰厩に備えて先週末に15-15程度の調教を行った。早ければ今週の金曜日に美浦トレセンに帰厩する可能性もある。「少しペースを上げて15-15程度の調教も行いましたが、全く楽に動けていますね。15-15といっても、本馬にとっては普通キャンターみたいなものですからね。楽しそうに走れていて、すごく良い感じで調整できていますよ」(担当者)
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●12/11 | 引き続き、普通キャンター中心のメニューで調整中。寒くなってからも毛艶はピカピカで、飼い葉食いも良く、体調は良好。精神面でも非常に落ち着いており、併せ馬でも掛かるところなく調教できている。国枝調教師と今後のプランについて検討したところ、2/10京都「シルクロードステークス」(GV・芝1200・ハンデ)を今春前半の目標に進めていくことになり、その前に、1/19京都「淀短距離ステークス」(OP・芝1200)に出走させたい意向。そのため、早ければ来週中にも美浦トレセンに帰厩する可能性もある。
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●12/4 | 引き続き、普通キャンター中心のメニューで調整している。来年のレース日程が発表され、今後国枝調教師と相談し、始動レースを検討していく。 | 「馬体もフックラして、体調は良さそうですね。前進気勢が旺盛で、本当に真面目に走ってくれますね。変に暴走するわけでもなく、非常に乗りやすいですよ」(担当者)
●11/27 | 引き続き、普通キャンター中心のメニューで調整している。騎乗者が油断するとすぐにスピードが出てしまうくらい走る気満々で、至極順調。
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●11/20 | 引き続き、普通キャンター中心のメニューで調整している。「相変わらず元気一杯ですが、リラックスして落ち着いて調教できていますよ。本当に言うことがないほど順調ですね」(担当者)
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●11/13 | 引き続き、普通キャンター中心のメニューで調整している。飼い葉もしっかりと食べており、変わらず元気一杯。しばらくは同じメニューで調整していく予定。
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●11/6 | 引き続き、普通キャンター中心のメニューで調整している。精神面でも安定しており、リラックスして調教できている
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●10/30 | 移動後もしっかりと状態を確認し、レース後のダメージはなかったため、現在は普通キャンターで調整している。心身ともにリラックスできるように調整していく。 「相変わらず元気一杯ですよ。脚元等馬体にはどこにも問題はないので、無理にペースを落としたりせず、リラックスできるように気持ち良く走らせることに重点を置いて調整していきます」(担当者)
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■10/24 | レース結果によっては香港遠征も検討されていたが、馬インフルエンザの影響で出国検疫が長期間必要になったことも考慮して、今回の遠征は見送り。昨日、ジョイナスファームに放牧に出た。レース後も脚元等に異常はない。今後は、来春の大目標を「高松宮記念」に置き、そのステップレースとして、2月の京都「シルクロードステークス」か、3月の中山「オーシャンステークス」のどちらかで復帰させたい意向。 | 「ちょっと馬場に泣きましたね。牡馬と同斤量というのも響いたと思います。まぁ、それでもよく頑張っていますよ。ここで一休みして、来春また頑張ってもらいましょう」(師)
■10/21 | 福島11R 「福島民友C」 3歳上オープン 芝1200m (2/16着) 474`+4 馬場状態は良 勝ち時計 1.09.3 本馬は 1.09.5 54`後藤浩輝騎手騎乗 | *ややあおり気味のスタートだったが、二の脚が速くスッと3番手へ。道中はぴったり前をマークし、4コーナーでは馬ナリで逃げ馬の直後まで進出。直線に入った時はいつでも交わせそうな手応えだったが、そこから逃げた馬に執拗に粘られ、並び掛けるどころか最後逆に差を広げられてしまった。 「4コーナー入り口で馬場の掘れたところに嵌って躓き、手前が替わりませんでした。それで、最後の伸びを欠いてしまいました。また、躓いたことで少し気持ちも抜けてしまった感じでしたね。こういう馬場は得意ではないようです。開幕週のきれいな馬場を期待していましたが、1ヶ月くらい使っているような馬場になっていて残念でした」(後藤浩輝騎手) *なお、レース直後の上がりの歩様に異常はなかった。
■10/18 | 南角⇒南A⇒坂路(51.4-38.5-26.1-13.5)馬ナリ余力 | *後藤騎手騎乗。併せ馬の形でコースに入ったが、馬体をピッタリと併せることまではせず、全くの馬ナリで、最後は軽く流した。福島(日)「福島民友カップ」(芝1200)に出馬投票し、確定。なお、本馬は、12/9に香港・シャティン競馬場で行われるキャセイパシフィック香港国際競走「香港スプリント」(GT・芝1200)に予備登録をしている。 「予定通り今週は軽く流す程度。元気一杯で、状態は万全ですよ。骨っぽい相手が除外になってくれたので、メンバー的にも好勝負できると思います。香港のレースですが、予備登録料が無料だったので、とりあえず登録してみました(笑)。まぁ、それは冗談として、選ばれるかどうかも分からないですし、ひとまず今週のレースが終わってから、ゆっくり考えましょう」(師)
■10/17 | 南角⇒坂路(普通キャンター) | *厩舎関係者のレクリエーション休暇により今週も火曜日がトレセン全休日だったため、本日は普通キャンターで調整。明日、追い切り予定。福島(日)「福島民友カップ」(芝1200)に出走予定。賞金順位が15番目のため、除外にはならない。
■10/15 | 坂路(53.3-38.7-25.2-12.6)馬なり余力
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■10/11 | 南角⇒坂路(2本目 55.0-40.6-27.5-14.1)馬ナリ余力 | *坂路コースの外めをゆったりとした走りで駆け上がる。終いまで鞍上の手が全く動かず、馬ナリのままゴール。 「中2週になるので、今週は15-15程度で。常に真面目に走ってくれるので、来週もそんなにやらなくても大丈夫でしょう」(師)
■10/10 | 南角⇒南A(軽めキャンター)⇒坂路(普通キャンター) | *先週の変則開催により昨日がトレセン全休日だったため、本日は普通キャンターで調整。明日、追い切り予定。来週の福島(日)「福島民友カップ」(芝1200)に後藤騎手で出走予定。 「前走後はレースが終わってから息の戻りが早かったですね。福島や新潟のレース後よりもケロッとしていましたよ。今回は中2週になりますが、すでに馬体も戻っていますし、疲れは感じられません。良い状態でレースに臨めそうですよ」(助手)
■10/3 | レース後も脚元等に異常はない。次走はまだ決定してはいないが、今のところ、10/21福島「福島民友カップ」(芝1200)が有力。
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■9/30 | 中山11R 「スプリンターズS」(GT) 芝1200m (8/16着) 470`±0
馬場状態は不良 勝ち時計 1.09.4 本馬は 1.10.0 53`後藤浩輝騎手騎乗 | *ローエングリン程の好スタートではないが、この馬もまずまずのスタート決め、先行馬を内に見ながら中団の外めに控える。3・4コーナーの中間を過ぎて大外から仕掛け手応えよく前へ進出。勢い良く直線に向き、懸命に前を追うが最後は他馬と脚色が一緒になってしまった。 「まずまずのスタートがきれたのですが、12番(ローエングリン)の馬がゲートをポンと出て壁になって内に入れられず、終始外をまわる形になってしまいました。抽選なのでしょうがないですが、やはり外枠はきつかったですね。不良馬場で多少ノメっていましたが、全馬同じ条件なので大きくマイナスになったとは思いません。最後までしっかり走ってくれましたし、3歳牝馬でこれだけ一生懸命頑張ってくれて本当に偉い馬です」(後藤浩輝騎手)
■9/26 | 南角⇒南A⇒坂路(48.2-35.6-24.4-12.8)馬ナリ余力・・・一番時計 | シャイニンガール(三未勝)末強目を0.9秒追走1.1秒先着 *終い軽く仕掛ける程度だったが、今週も好タイムを計時。最後まで手応え充分で、動きも良好。中山(日)「スプリンターズS」(GT・芝1200)に出走予定。 「タイムは予定より少し速くなってしまいましたが、無理して出した訳ではないので、特にオーバーワークになったとは思いません。良い状態で出走できそうですよ。普段余計な事をしなくなったところが以前と比べて成長した点ですね。レースに行って、必要なところで力を出せるようになりましたね。古馬の一線級との対戦で厳しいレースになるとは思いますが、期待しています」(師)
■9/23 | 坂路(53.3-39.4-26.0-13.0)馬ナリ余力
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■9/19 | 南角⇒南A⇒坂路(48.4-35.3-24.0-12.4)末強目追う・・・一番時計 | ベルティオン(三未勝)一杯を0.8秒追走0.3秒遅れ *後藤浩輝騎手騎乗。テンは後方から追走。道中の行きっぷりも良く、終い軽く仕掛けられると、まずまずの伸びを見せ、破格のタイムでフィニッシュ。来週の中山(日)「スプリンターズS」(GT・芝1200)に出走予定。1週前登録の段階で賞金順位が10番目のため、除外にはならない。 「力強い走りで、本当に真面目に走ってくれますね。心身ともに良い感じで走れていますよ」(後藤騎手) 「前の馬が速くなってしまって、1馬身ほど遅れてゴールしましたが、動きに問題はなかったですね。ちょっと予定より速くなってしまったので、状態を見て来週の追い切りを調整したいと思います」(師)
■9/18 | 坂路(58.8-44.2-29.4-14.7)馬ナリ余力
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■9/16 | 坂路(15.1-14.0-14.3-計不)馬ナリ余力
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■9/12 | 南角⇒南A(普通キャンター)*引き続き順調に調整中。今週末あたりから追い切りを始める予定。 | 「前走で目一杯に走っており、表に出てこない疲れもあると思うので、それをしっかり取ることに専念して普通キャンターで調整しています。まぁ、その心配をよそに元気一杯で、変わらず好気配を保っていますよ。気持ちのしっかりした馬なので、追い切りを始めればすぐに仕上がるでしょう」(師)
■9/5 | 南角⇒南A(普通キャンター) | *2日(日)に美浦トレセンに帰厩。レース後の疲れもなく、順調。これから徐々にペースを上げて出走態勢を整える。今のところ、鞍上は後藤浩輝騎手を予定。
■8/29 | レース後も脚元等に異常はない。次走は、9/30中山「スプリンターズS」(GT・芝1200)を予定。
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■競走馬ふるさと案内所 | 「重賞勝馬の情報コーナー」
有力馬の古馬重賞ウイナーたちを一蹴して重賞初制覇を果したクーヴェルチュール号の生産牧場は浦河町杵臼の富菜牧場。杵臼の牧場地帯の中ほどにある同牧場では、8頭の繁殖牝馬を富菜勝美社長と佳美さん夫妻で飼養し、“馬が大好き”な中学生の綾乃ちゃんと小学生の美咲ちゃんが手伝っている。 | 本馬の兄スキップジャップ(父メジロライアン)が3年前の京王杯を制しており兄弟での重賞制覇となったが、本馬を出産後1ヶ月半で死亡した母ヒカリクリスタルには、家族の深い想い入れがあり、本馬の快挙は一家にとって大きな喜びとなった。 本馬を忘れ形見として残した母ヒカリクリスタル(母の父 ラッキーソブリン)は、富菜さんがお世話になっていたバンブー牧場より譲り受けた大事な牝系の後継馬、近親にバンブーメモリーなどの名もある。 この母と仲良しだったのが綾乃ちゃんで、彼女が2歳の時に産まれた母は、大井競馬でゴールデンティアラ賞優勝など活躍、この事が幼心に印象に残っていたという綾乃ちゃんは「私が小学生の時に繁殖として牧場に戻って来てから仲良くなって、(ヒカリ)クリスタルの方からも寄って来てくれるので世話をして可愛がりました。遊び相手でもあったのかな。クーヴェルチュールは、小さい頃から私たちにも体に触らせない仔で、黒毛の牛のようだったので‘チョコちゃん’って呼んでいました。母親の亡くなった時のことが凄く想い出に残っているので、レースに出走する時は毎回クリスタルの墓参りをしてお祈りしてますよ。」と可愛らしい笑みを浮かべる。 3年前の取材時に、母親を亡くし動揺する本馬と母親の死に泣く綾乃ちゃんを見て切ない思いをした、と語っていた富菜さんは「母が死んで気難しい所が出来たのかもしれません。でも、扱う人を認めて納得すると素直な面も見せます。母親の死後、間もなく付けた乳母にも直ぐ慣れて、牧場を走り回って元気に育ちました。」と感慨深げな表情。 人に慣れづらい本馬は、馴致・育成・調教と夫々に人の手間を掛けさせたようだが、富菜さんは「本当に皆さんには、お世話になりました。最初に馴致に出したチェスナットファームさんでは、競走馬になるのか心配される程でしたし、ジョイナスファーム、ファンタストクラブ、そして厩舎サイドと本馬を良く我慢して育ててくれました。」と感謝する。 その本馬は、新馬戦から快勝した。妹の美咲ちゃんは「新馬戦のとき、私の運動会の日で、私も徒競走で1番だったよ。」と胸を張って微笑むが、その後も本馬は順調に勝ちあがり一家を喜ばせている。 今回のレースを応援に札幌競馬場へ行ったのは、奥さんの佳美さんと娘さんたちだったが、佳美さんは、「ゴールの瞬間は勝っているのがハッキリ分かったし、表彰台にも上れて最高でしたね。」と笑顔。 優勝記念の口取り写真に参加した綾乃ちゃんと美咲ちゃんは「チョコちゃん相変わらずうるさかったよね。」と声を合わせて笑う。 二人は、今、高い評価を受ける浦河ポニー少年団にも所属し活躍中だ。 綾乃ちゃんの「お父さんには小学生の時から、家を継いで馬を育てたいと言ってあります。」との言葉に夫妻も笑顔を見せるが、本馬も将来は、同牧場に戻る予定で夢は膨らむ。 明るく馬の大好きな牧場一家に、本馬はG場Jの勲章をプレゼントできるか期待は大きい。
■8/27 日スポ |
サマースプリントシリーズ第4戦は、3歳牝馬クーヴェルチュール(国枝)が激戦を制し、重賞初制覇を飾った。勝ち時計は1分8秒6。春のクラシックは惨敗に終わった同馬だが、スタッフのこん身の仕上げでスプリント路線の主役に躍り出た。 | 直線半ばでクーヴェルチュールが先頭に立った。14頭を従えて、1馬身前へ出る。「チュール! 来い!」。奥村武助手(31)は思わず声を出した。ゴール前、外から強襲してきたアグネスラズベリを半馬身抑えると、そのままゴール板を駆け抜けた。「良かった…」。関係者と手を取り合い、愛馬と横山典騎手を出迎える。「本当に強い競馬だった」。乗り役がガッツポーズを決めた最高のパフォーマンスは、陣営のこん身の仕上げがあったからにほかならない。 奥村助手はこの一戦に懸けていた。クーヴェルチュールが放牧調整していたファンタストクラブ(北海道日高町)には、6日に状態を見に行き、10日には調教もつけた。札幌滞在の助手が、わざわざ調整地まで通うのは珍しい。午前3時に起床。札幌競馬場での仕事を9時ごろ終えると、午後の仕事までの休憩時間を使って、汗だくのままハンドルを握った。日高町まで片道1時間半の道のりは近くない。だが、どうしても勝たせたかったから苦ではなかった。調教に騎乗し牧場から帰る際、スタッフから「本当に頼みます」と手を握られ、責任の重さを感じた。「牧場できっちり仕上げてくれた。馬のため、牧場のため、ここは絶対に勝たないといけないと思った。本当に良かった」と同助手は笑った。 国枝栄師(52)は、今年のNHKマイルCをピンクカメオで勝った時同様、新潟競馬場でうれしい報告を受けた。しかも、厩舎に初G1をもたらしたブラックホーク産駒の重賞初勝利でもある。「おれが新潟にいたのが勝因かもな」と、冗談交じりに話したが「しっかり調教してくれて態勢は整っていた」とスタッフへの信頼を口にした。「力を付けている。秋はスプリンターズSを目標にする」とトレーナー。スプリント路線の主役として名乗りをあげた3歳牝馬は、多くの人のきずなと努力でさらに輝きを増す
■8/27 Dスポ |
北の大地で、3歳牝馬のクーヴェルチュールが並み居る古馬を蹴散らした。2番手から抜け出し、そのまま先頭でゴール。古馬との斤量差はあったが、横綱相撲の強い勝ち方で、待望の重賞初制覇となった。これで6F戦は7戦5勝。スプリンターズS(9月30日・中山)で一気に頂点を目指す。 | あと100メートル。内からワイルドシャウト、外からアグネスラズベリが猛追してくる。しかし、51キロの斤量を味方に付けたクーヴェルチュールの勢いは、最後まで止まらなかった。 2番手から直線で抜け出し、後続をそのまま抑え込む完ぺきな勝利。 パートナーの横山典は「斤量差はあったけど、強い勝ち方をしてくれた」とほおを緩めた。重賞初制覇を達成。「短いところは本当にいい馬だね」と笑顔を見せる。新潟競馬場で勝利を見届けた国枝師も「うまく乗ってくれたね。折り合っていたし、勝ち方も良かった」。新潟競馬場で観戦しての重賞Vは、NHKマイルC(ピンクカメオ)のときと同じ。「果報は寝て待てかな」と冗談交じりに喜んだ。 クーヴェルチュール、ピンクカメオの3歳牝馬に引っ張られ、厩舎も絶好調。アメリカJCCを制したマツリダゴッホも合わせ、今年、重賞3勝目となった。そして、来週の札幌記念にはマツリダゴッホ、サイレントプライドの有力2頭がスタンバイ。まだまだ勢いは止まりそうにない。 札幌6Fを制したヒロインは、サマースプリントシリーズで2位にジャンプアップ。だが、最終戦のセントウルS(9月9日・阪神)は中1週ということもあって見送り、次走はスプリンターズS(9月30日・中山)で初G1制覇をもくろむ。群雄割拠で混沌(こんとん)としているスプリンター界に、北の大地で待望のタイトルを手にした3歳の少女が、敢然と殴り込みをかける。
■8/26 | 札幌9R 「キーンランドカップ」(GV) 芝1200m (1/15着) 470`+2
馬場状態は良 勝ち時計 1.08.6 51`横山典弘騎手騎乗 | *好スタートを切り2番手を追走。道中も手応え良く追走し、4コーナーから徐々に先頭に並びかけ、絶好のポジションから直線へ。直線に入り力強く伸びてきて、先頭に立つとゴールまで脚色衰えず快勝。 「まじめな馬なので、終始一生懸命走ってくれました。重賞競走は、あまいものではないので、最後まで気を抜かずに追いました。今日は勝てて良かったですね」(横山典弘騎手)
■8/25 | 札ダ 単走で5Fから 72.0-56.1-40.9-13.4(ブック)馬ナリ余力
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■8/23 | 札ダ 併せ馬で5Fから 72.7-57.9-43.6-13.5(ブック)馬なり余力
マイネルキッツ(古500万)馬なりの内を追走0.2秒遅れ | *札幌(日)「キーンランドカップ」(GV・芝1200)に出馬投票。午後の馬インフルエンザ検査をクリアすれば、出走が確定する。 ⇒確定。 「レースが行われるかどうか微妙だったので、札幌に入ってからは少し手加減したかなという調整でした。まぁ、気のいい馬なので、まずまず良い仕上がりで出走できると思いますよ。追い切りは、相手の馬に乗った柴山(騎手)とノリ(横山典弘騎手)と互いに抑えすぎてしまって遅くなったんですが、状態は問題ないですよ」(師)
■8/22 | 今週出走を予定しているため月曜日にインフルエンザ検査を行ったが、陰性が確認された。熱や咳等の症状はなく、体調は問題ない。札幌(日)「キーンランドカップ」(GV・芝1200)に出走予定。賞金上位のため、除外にはならない。開催の有無を確認してから、明日追い切る予定。
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■8/15 | 本日、札幌競馬場に入厩。
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●8/14 | 本日、坂路(1200m)で5Fを71秒1(3F40秒)で乗った。「引き続き、順調に乗り込んでいます。明日、軽く乗ってから、札幌競馬場へ送り出したいと思います。とても落ち着いていますし、良い状態で送り出せそうです」(担当者)
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■8/8 | 10日(金)に函館競馬場に入厩予定。しばらく函館競馬場に滞在して調整し、8/26札幌「キーンランドカップ」(GV・芝1200)に向かう。鞍上は横山典弘騎手を予定しており、来週の追い切りにも騎乗する予定。 ⇒予定を変更して、今週ファンタストクラブで追い切り、来週の水曜日に札幌競馬場に入厩することになった。
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●8/7 | 週2回、坂路の2本目の終い3Fを15-15で乗っている。「先々週は国枝先生が、そして昨日は調教助手の方が視察に来ています。キーンランドカップに向け、周囲も忙しくなってきましたね。調教は至って順調に進んでいますので、札幌競馬場へ移動するまでしっかり調整していきたいと思います」(担当者)。今のところ、今週中に札幌競馬場へ移動する予定。
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●7/31 | 先週末に坂路(1200m)で2本目の3Fを15-15で乗った。「毛艶はピカピカですし、凄く体調は良さそうです。先週、国枝調教師が視察に来られ状態を確認されています。キーンランドカップまで後1ヶ月を切っていますし、今週から週2回、坂路で15-15を乗っていきたいと思います」(担当者)
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●7/24 | 昨日から軽めキャンターを2000m乗っている。「19日の到着後すぐに馬体重を量りましたが、468kgとレースでの体重と変わりませんでした。次走の予定が既に決まっていますので、それほどゆっくりもしていられません。動きや体調・馬体等に問題はありませんので、週末辺りから徐々にペースを上げていきます」(担当者)
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■7/19 | 本日、ファンタストクラブに到着。
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■7/18 | レース後も脚元等に異常はない。次走は、8/26札幌「キーンランドカップ」(GV・芝1200)に向かうことに決まり、予定通り、ファンタストクラブに短期放牧に出た。本日美浦トレセンを出発し、明日到着予定。
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■7/15 | 新潟11R 「アイビスサマーダッシュ・GV」 芝1000m (3/18着) 468`+4
馬場状態は重 勝ち時計 55.1 本馬は 55.2 51`後藤浩輝騎手騎乗 | *徐々に内から外めに進路を取り先行集団を追走。500m付近で僅かに先頭に立つと、そのまま懸命に粘っていたが、最後は内外両側から交わされてしまった。 「惜しかったですね〜。上手くいったと思ったんですけどね。経験の差ですかね。せめて2着は欲しかったですね。悔しいです。馬場の良いところを通れましたし、枠順はそれほど問題なかったです。少し馬場が緩くなったのが大きく影響したと思います。パンパンの良馬場なら、前半もっとスッと行けたでしょうし、最後の踏ん張りも利いたかもしれません。それでも力は出せましたし、納得するしかないですね」(後藤浩輝騎手) 「惜しくも3着でしたが、スピード能力のあるところを再確認できました。よく頑張ってくれたと思います。今後は一旦北海道の育成場に放牧に出して、札幌のキーンランドカップ(GV)に向かうことも検討します」(師)
■7/11 | 南角⇒南A⇒坂路(52.3-37.0-23.7-11.7)末強め追う | ラスティングピース(古500万)一杯を0.4秒追走0.8秒先着 *テンは2馬身ほど追走。前半はしっかりと抑え、ラスト2ハロン地点から軽く仕掛けると、鋭く反応。馬場をまっすぐに駆け上がり、楽に先着。新潟(日)「アイビスサマーダッシュ」(GV・芝1000)に出走予定。本馬は賞金上位のため、除外にはならない。 「今日の追い切りは前の馬を追いかける形でしたが、テンがゆっくりすぎて、トータルの時計はそれほど出ませんでしたね。もう少しやってもよかったかな。まぁ、終いはしっかり伸びていましたし、いい感じでやれたと思います。状態面での不安はないですね。更に相手が強くなりますが、頑張ってくれると思います」(師) ⇒確定。
■7/8 | 坂路(53.2-39.0-25.5-12.4)馬ナリ余力
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■7/4 | 南A(軽めキャンター)⇒坂路(53.0-38.7-25.5-12.4)馬ナリ余力 | *本日は坂路で軽めの追い切りを行い、終いまで余力充分で、状態に問題はない。引き続き、順調に調整中。来週の新潟(日)「アイビスサマーダッシュ」(GV・芝1000)に出走予定。 「馬体に貫禄が出てきましたね。良い体になってきました。ここまで順調に調整できていますが、また少しフケ気味なんですよね。今回もうまく収まってくれるといいんですけどね…」(助手) 「今週の追い切りはもう少しやっても良かったかな。まぁ、大きな問題もなく、順調ですね。今回は1000m戦になるけど、テンのスピードがあるから心配ないでしょう。相手は強くなりますが、好勝負できると期待しています」(師)
■7/1 | 坂路(52.8-38.8-26.1-13.2)馬ナリ余力
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■6/27 | 南角⇒南A(軽めキャンター)⇒坂路(普通キャンター) *今週は普通キャンターでの調整。週末あたりから徐々にペースを上げていく。7/15新潟「アイビスサマーダッシュ」(GV・芝1000)に出走を予定しており、鞍上は後藤浩輝騎手を予定。 | 「前走は、彼女の負けん気の強さが存分に出た良いレースでしたね。ほんと頑張り屋さんで、頭が下がります。輸送で少しテンションが上がりましたが、馬体は減らずに行けました。フケもレース前にぴったりと止まりましたからね。すべてが上手くいきましたね。回復が早くて、レースが終わった後も馬体は減っていないですし、ここまですこぶる順調です。このまま良い状態で重賞に挑戦させてあげたいですね」(助手)
■6/20 | レース後も脚元等に異常はない。次走は、7/15新潟「アイビスサマーダッシュ」(GV・芝1000)を予定。
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■6/17 | 福島11R 「バーデンバーデンC」・ハンデ 芝1200m (1/12着) 464`-4 馬場状態は良 勝ち時計 1.07.3 49`吉田隼人騎手騎乗 | *無理せず先行し、最内をロスなく進む。道中も逃げた2頭からは少し離れたが先行し、4コーナー手前から追い出され、直線を向くと馬群を割って伸び、最後は2頭での追い比べになったが内でしぶとくハナ差競り勝った。 「内枠ということもあって、軽ハンデを活かしていい位置でレースを進められました。前の2頭が速いペースで引っ張ってくれてレースがしやすかったです。最後は相手もしぶとかったんですが、良く我慢してくれました。本当に真面目で良い根性をしています。この先も楽しみですね」(吉田隼人騎手) 「最後はヒヤヒヤしましたが、本当に良く頑張ってくれました。今後の予定は馬の状態を見てから決めますが、アイビスサマーダッシュも視野に入れていきます。今年から、福島でスプリンターズステークスをやってくれないかな(笑)」(師)
■6/13 | 南A(軽めキャンター)⇒坂路(48.6-35.9-24.1-12.3)馬ナリ余力 | ナイツブリッジ(古500万)馬なりを0.3秒追走同入 *吉田隼人騎手騎乗。3頭併せの最内で前を行く2頭を追走し、終始馬ナリで併入。時計の出る馬場状態を考慮しても、破格のタイム。福島(日)「バーデンバーデンカップ」(芝1200・ハンデ)に49`で出走予定。想定の段階では、フルゲート16頭に対して11頭が予定。 「動きは良かったですね。ただ、ちょっと時計が速すぎましたね。まぁ、上がりの歩様も問題ないですし、大丈夫でしょう。馬体は、もう少し張りが欲しいですが、しっかり飼い葉を食べていますし、そう心配はいらないでしょう。ハンデを活かして無理に抑えずスピード勝負のレースが出来ればと思っています」(師) 「ここのところフケが来ていて、妙に大人しいんですよね。そこが多少気がかりな点ですね。あと、週末の天気が気になりますね。できればパンパンの良馬場で走らせてあげたいですね」(助手) ⇒確定。
■6/10 | 坂路(58.1-43.0-28.7-14.2)馬ナリ余力
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■6/7 | 南角⇒坂路(2本目 50.1-36.7-24.3-12.5)馬ナリ余力 | ナイツブリッジ(三500万)馬なりを0.5秒追走同入 「追い切りの動き自体は悪くなかったんですが、馬体にもう少し張りが欲しいですね。良い頃に比べると若干物足りないかな」(師) ■6/6 | 南角⇒南A(軽めキャンター)⇒坂路(普通キャンター) | *ハンデの確認のため、今週の中京(日)「CBC賞」(GV芝1200・ハンデ)に特別登録。来週の福島(日)「バーデンバーデンカップ」(芝1200・ハンデ)も概ね49キロでの出走となる公算が高く、その斤量では後藤騎手が騎乗できないため、吉田隼人騎手に変更。明日、追い切り予定。
■6/5 | 坂路(59.3-44.0-29.5-14.6)馬ナリ余力
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■6/3 | 坂路(56.1-41.2-27.3-13.9)馬ナリ余力
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■5/31 | 検疫馬房の都合がつき、本日、美浦トレセンに帰厩。再来週の福島(日)「バーデンバーデンカップ」(芝1200・ハンデ)に後藤浩輝騎手で出走予定。
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●5/29 | 先週の金曜日に国枝調教師が本馬の調教を視察し、15-15を切る強めの追い切りを行った。「追い切りの動きは良かったですよ。基本が真面目で一生懸命ですからね。順調に調整できています。馬体も充分良い状態をキープできていますし、国枝先生も動きに問題ないことを確認していかれました」(担当者)。検疫馬房が取れれば今週中にも帰厩する予定だが、手配できない場合は今週末にも強めの追い切りを行ってレースに備える予定。
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●5/22 | 引き続き、普通キャンターを2000m乗り、15-15の調教も定期的に行っている。近々帰厩予定だが、検疫馬房の関係で、今のところ帰厩日は未定。「変わりなく順調に調教を進めています。レースが近づいてきているので、今週末からハロン13秒ペースの追い切りを行う予定です」(担当者)
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●5/15 | 普通キャンターを2000m乗り、先週末には15-15を行った。「馬体はふっくらして良い状態をキープしており、変わりなく順調です。15-15の動きも良かったですよ。そろそろ帰厩の声が掛かると思いますからね、今週も半マイルからの15-15を乗って備えたいと思います」(担当者)
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●5/8 | 引き続き、普通キャンターを2000m乗っている。今週から15-15を乗り始め、帰厩に備える予定。「大分元気は出てきましたが、調教中は落ち着いています。多少前が硬いところはありますが、特に問題のない程度です。僚馬が大きいところを勝ちましたからね。本馬も負けてはいられませんね」(担当者)
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●5/1 | 引き続き、普通キャンターを2000m乗っている。「日によって強弱をつけたり、距離を延ばしたりしていますが、特に問題なく順調に調整できています。馬体も大分ふっくらしてきましたよ。帰厩まで少しでも良い状態にして送り出したいと思います」(担当者)
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■4/26 | *次走は、6/17福島「バーデンバーデンカップ」(芝1200・ハンデ)に向かうことが有力。
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●4/24 | 疲れは取れ、今週から普通キャンターを2000mほど乗っている。「移動してきてすぐは飼い喰いが遅かったのですが、今は問題ありませんし、馬体も徐々にふっくらしてきました。やればすぐに仕上がるタイプですし、次まで少し時間はありますから、しばらくは今ぐらいまでのメニューに留めて調整していきたいと思います」(担当者)
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●4/17 | 疲れが感じられたため、先週一杯は引き運動と放牧のみに留めたが、今週からは軽めの乗り運動を始めた。「さすがに大きなレースを走った後ですから疲れがありました。栗東からの輸送もありましたしね。次は北海道で出走予定と聞いていますので、本格的な調教はしっかり疲れを取ってリフレッシュしてから進めていきたいと思います」(担当者)
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■4/11 | 昨日、美浦トレセン帰厩。本日馬体検査を行ったが、脚元等に異常はなく、ジョイナスファームに放牧に出た。次走は未定も、北海道(函館or札幌)に滞在して、レースに向かう公算が高い。
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■4/8 | 阪神11R 「桜花賞」(JpnT) 芝1600m (12/18着) 468`+4
馬場状態は良 勝ち時計 1.33.7 本馬は 1.35.5 55`鮫島良太騎手騎乗 | *好スタートを切ったが、控えて4、5番手の内を追走。3〜4コーナーまでの手応えは決して悪くなく、直線内をついて追い出しに掛かったが、坂と残り1ハロンで一杯になってしまった。 「スタートは、凄く良かったです。スローペースでしたが、行きたがることはありませんでした。距離は少し長いですね。走る馬だと思いますので、1200mぐらいなら、もっといいレースが出来ると思います」(鮫島良太騎手)
■4/4 | 栗東坂路(52.3-38.6-25.9-13.3)馬ナリ余力 | ピンクカメオ(三オープン)強めを0.3秒追走アタマ遅れ *すでに仕上がっており、あまり強く追わなかったが、これで充分だろう。阪神(日)「桜花賞」(JpnT・芝1600)に出走予定。本馬は賞金上位のため、除外の心配はない。 「もう体の半分ぐらいは関西馬になったね(笑)。もともと調教は動く馬だけど、今日の動きは本当に良かった。前走時より稽古の中身は今回の方が上。休み明けを一度使って、体つきも良くなっているよ。素直で乗りやすい馬だから、距離も大丈夫だと思う。相手は強いけど、今の状態なら良いレースができそうだね」(師) ⇒確定。
■4/1 | 栗東坂路(58.1-42.7-28.8-14.4)馬ナリ余力
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■3/28 | 栗東坂路(52.3-38.4-25.4-12.7)馬ナリ余力 | *鮫島良太騎手騎乗。来週の阪神(日)「桜花賞」(JpnT・芝1600)に向けて、順調に調整中。 「ガーッと行くところもなかったですし、折り合いがついて、いい感じで走ってくれました」(鮫島良太騎手) 「現在の馬体重は470キロほどで、馬体もしっかり戻ってくれました。加減しないで調教できているのはプラスですね。この分であれば、来週しっかり追ってレースに臨めそうですね」(調教厩務員)
■3/25 | 栗東坂路(60.2-43.9-29.2-14.7)馬ナリ余力
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■3/21 | 坂路(軽めキャンター) | *坂路で軽めの調整。次走の鞍上は、鮫島良太騎手を予定。 「疲れも取れ、元気一杯ですね。飼い葉をしっかり食べているので、レース後の馬体減りもないですし、いつも通りに調教をこなせています。毛艶も良くなりつつありますし、良い状態で本番に向かえると思います」(調教厩務員)
■3/20 | 栗東坂路(61.8-45.5-30.6-15.4)馬ナリ余力
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■3/14 | レース後、左トモに軽い外傷があったが、熱もなく、問題なし。その他にも大きな異常はない。次走は、4/8阪神「桜花賞」(GT・芝1600)に向かう予定。 「レースでしっかり走ってきたので、多少疲れは感じましたが、飼い葉はしっかり食べていますし、すぐに回復してくれると思います」(調教厩務員)
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■3/11 | 阪神11R 「報知杯フィリーズレビュー」(GU) 芝1400m (5/16着) 464`-4 馬場状態は良 勝ち時計 1.21.8 本馬は 1.22.4 54`福永祐一騎手騎乗 | *好スタートを切り、馬ナリで好位へ。インコースが空いたところで内に潜り込み、アストンマーチャンの真後ろからレースを進める。直線を向き外から並びかけにいくが、いまひとつ伸び切れず、3着争いに加わるところまでが精一杯だった。 「4コーナーでは絶好の手応えだったので、3着までには来れると思ったんですけどね。追い出してからは手応えの割には伸びなかったですね。折り合いは付いていましたし、距離はこなせると思います。フットワークは良いですし、能力のある馬だと感じました」(福永祐一騎手)
■3/7 | 栗東坂路(52.5-38.0-24.9-12.3)強めに追う | *福永騎手騎乗。終いまでしっかりと首を使って走っており、好調さが窺えた。阪神(日)「報知杯フィリーズレビュー」(GU・芝1400)に出走予定。 「追い切りに騎乗した福永騎手も、『乗った感じはすごく良いですね』と褒めてくれましたね。馬体重も前走と同じくらいで行けそうですし、仕上がりも良い方だと思います。あとは距離ですね。折り合いの面では心配ないですし、なんとかこなしてくれると思います」(調教厩務員) ⇒確定。
■3/4 | 栗東坂路(56.8-41.2-27.5-13.8)馬ナリ余力
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■2/28 | 栗東坂路(51.4-36.9-24.3-12.4)稍一杯追う | *好時計をマークし、状態は良好。来週の阪神(日)「報知杯フィリーズレビュー」(GU・芝1400)に出走予定。 「先週の土曜日に栗東に行って状態を確認してきたけど、馬体は戻っていて、状態も良さそうだったね。環境にもすっかり慣れていて、落ち着いていたよ。せっかく栗東で調整しているんだから、タイミングが合えば、レース前に一度福永騎手に乗ってもらおうかな」(師)
■2/25 | 栗東坂路(59.4-44.0-29.3-14.5)馬ナリ余力
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■2/21 | 栗東坂路(57.4-42.2-28.0-13.7)馬ナリ余力 | 「今日は15-15程度の調整。疲れを残さないように調教するようにと指示をしている。気持ちで走る馬だし、馬体が一定の状態に戻れば、すぐに力を発揮できる状態になるよ。栗東の坂路も楽に駆け上がっているようだし、あまり心配はしていないよ」(師) 「飼い喰いは良くなりましたね。体調は良化してきていますよ。来週から本格的に追い切る予定です」(調教厩務員) *なお、鞍上については、後藤騎手がレース当日に阪神で騎乗できないとのことで、今回は福永騎手に依頼。
■2/14 | 栗東坂路(軽めキャンター) | 「輸送が堪えたのか、体重がだいぶ減ってしまいましたね。少しトモがさびしくなった感じがします。飼い葉の喰いもいまひとつですね。レースまであと一ヶ月ほどあるので、まずは状態の回復に努めます」(調教厩務員) *馬体の回復具合や環境に慣れた度合いを見て、徐々にペースアップしていく予定。
■2/12 | 昨日美浦トレセンを出発し、本日栗東トレセン到着。
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■2/7 | 南角⇒南A(軽めキャンター)⇒南D 併せ馬で5Fから 69.0-54.5-40.9-13.9(ブック)馬ナリ余力 | コーナーストーン(三500万)馬ナリの外に先行同入 *同厩の3歳馬とともに、2/11(日)に美浦トレセンを出発し、栗東トレセンに滞在して今後の調整を行うことになった。
■1/31 | 本日、美浦トレセン帰厩。しばらく美浦で乗り込んで状態を確認してから栗東トレセンに移動し、滞在して調整するプランを検討中。復帰戦は、3/11阪神「報知杯フィリーズレビュー」(GU・芝1400)を予定。
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●1/30 | 引き続き、軽めキャンターを1400mと普通キャンターを2000m乗っている。明日、美浦トレセンへ帰厩する予定となった。「馬体はふっくらしていて、動きも問題ありません。良い状態で送り出せそうです」(担当者)
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●1/23 | 引き続き、軽めキャンターを1400mと普通キャンターを2000m乗っている。「引き続き、落ち着いて乗ることができていますし、馬体はふっくらして良い状態をキープしています。このまま帰厩まで上手く調整していけると思います」(担当者)
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●1/16 | 引き続き、軽めキャンターを1400mと普通キャンターを2000m乗っている。先日、国枝調教師が本馬の状態を確認。「馬体はふっくらしてきて順調です。帰厩までもう少し時間がありますからね。疲れを残さないようにしばらくは今ぐらいのペースで上手く調整していきたいと思います」(担当者)
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●1/9 | 引き続き、軽めキャンターを1400mと普通キャンターを2000m乗っている。 | 「普段から落ち着いていて順調に調整することができています。馬体も大分ふっくらして良い感じになってきました。特に悪いところもありませんし、このまま順調に進めていけると思います」(担当者)
●12/26 | 軽めキャンターを1400mと普通キャンターを2000m乗っている。 | 「移動当初は少し馬体が減っていましたが、大分戻ってきました。今後も馬体をふっくらさせることに気をつけながら調整していきたいと思います。以前に比べて気性は落ち着いてきましたから調整は問題なく進むと思います。帰厩までしっかり調整して良い状態で送り出しますよ」(担当者)
■12/20 | 昨日、ジョイナスファームに放牧に出た。レース後も脚元等に異常はない。 | 今後の予定は、現時点での考えではあるが、2月下旬に一旦美浦トレセンに帰厩し、その後僚馬(ピンクカメオ号)と共に栗東トレセンに移動。滞在して調教を行い、3/11阪神「報知杯フィリーズレビュー」(GU・芝1400)から4/8阪神「桜花賞」(GT・芝1600)に向かうプランを検討中。
■12/17 | 中山11R 「フェアリーS・GV」・牝 芝1200m (10/16着) 468`±0
馬場状態は良 勝ち時計 1.09.4 本馬は 1.10.5 54`後藤浩輝騎手騎乗 | *控えて一団となった馬群の後方を追走。3〜4コーナーで徐々にポジションを上げたが、馬群が固まったままだったため、常に外々を回り直線へ。直線、外から追い込みを図ったが、伸び脚は見られなかった。 「結果的には行ってしまった方が良かったかもしれません。勝ちたいレースだったんですが、結果が出せなくて残念です」(後藤浩輝騎手)。 「展開かなぁ…。真ん中ぐらいの位置取りでいかせたかったけど、馬群が雁行状態で、ずっと外々を回らされてしまった。それでも直線はもう少し伸びてくれると思ったんだけどねぇ。この後は一息入れて、それから今後の方針を考えましょう」(師)
■12/13 | 坂路(51.3-37.2-24.5-12.3)馬ナリ余力 | ショウナンアンジュ(古500万)一杯を0.8秒追走0.3秒先着 *1秒ほど後方から追走。残り2ハロンあたりで追いつき、馬体を併せる。終いまで終始持ったままで先着。 「今週もテンは随分後方から行ったけど、それでもムキになって相手を追いかけるところもなかったし、終いまで余裕があったね。これで態勢は万全でしょう」(師) 「馬体重は追い切り前で472キロあり、ちょうどいい体重で出走できそうです。体調も問題ないですよ。ここは勝って、来年に弾みをつけたいところですね。ひとつ不安点をあげるとすれば、これまでは当日輸送のない滞在競馬ばかりだったので、当日輸送がどう影響するかでしょうね」(助手) *中山(日)「フェアリーステークス」(GV芝1200・牝)に出走予定。 ⇒確定。
■12/10 | 坂路(57.6-42.7-28.4-13.9)馬ナリ余力
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■12/7 | 坂路(52.5-38.5-25.1-12.7)馬ナリ余力 | コーナーストーン(二500万)一杯を1.1秒追走同入 *後藤騎手騎乗。調教パートナーから1秒ほど後方で坂路コース入り。1ハロン毎に徐々に差を詰め、ゴール前できっちりと捕らえ、併入。 「併せた相手もかなり動く馬だけど、随分ハンデを与えて馬場入りしたね。ジョッキーもかなり余裕を持っていたなぁ。最後はきっちり追いついたし、終いまでいい動きだったね。坂路は今週の月曜日にウッドチップを入れ替えていて時計が掛かるようになっているから、時計的にも充分な内容。来週はサッと流す程度でいいね。ただ、ここのところ少し便が緩いのが気になるね」(師)
■12/6 | 坂路(70.4、65.1) | *坂路で普通キャンターを2本。明日、追い切り予定。来週の中山(日)「フェアリーステークス」(GV芝1200・牝)に出走予定で、鞍上は後藤騎手を予定。
■12/3 | 坂路(55.5-40.8-27.1-13.8)馬ナリ余力
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■11/30 | 本日、美浦トレセン帰厩。
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●11/28 | 軽めキャンターと普通キャンターを合せて3500m乗っている。移動時よりも大分馬体がふっくらして、順調に調整を行っている。30日(木)に美浦トレセンへ帰厩する予定。 | 「飼い喰いは良好だし、脚元も問題ありません。馬体もふっくらして良い状態で送り出せると思います」(担当者)
●11/21 | 軽めキャンターと普通キャンターを合せて3500m乗っている。やや細く映った馬体は、大分回復し、少しふっくら見せるようになってきた。もう少し今のメニューを継続する予定。「動きは問題ないですし、その他、気になるところもありません。国枝先生の指示を確認しながら帰厩に向けた調整を行っていきます」(担当者)
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●11/14 | 先週は軽めのキャンターに留めたが、今週から普通キャンターを乗っている。少し馬体が細くなっているため、馬体の回復を図りながら帰厩に向けて調整していく。 | 「少し馬体は細いですが、他は特に気になることはありませんよ。次のフェアリーSに向けて良い状態で送り出せるように調整していきます」(担当者)
■11/8 | 昨日、ジョイナスファームに放牧に出た。レース後も脚元等に異常はない。次走は、12/17中山「フェアリーステークス」(GV芝1200・牝)を予定。
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■11/5 | 福島10R 「福島2歳S」・混 芝1200m (1/16着) 468`-6
馬場状態は良 勝ち時計 1.09.3 55`中舘英二騎手騎乗 | *抑えて先行集団の外を追走。3〜4コーナーで馬ナリで先頭に並び掛け、直線を向くと一気に抜け出す。最後は外から来た2着馬にきわどく詰め寄られたが、ハナ差残し優勝。 「ほんの少し仕掛けが早かったですね。もっと楽に勝たなきゃいけない馬なのに、すみません。反応が良すぎるのがタマにきずなぐらいで、乗りやすいし、非常に素直で、走ることに前向きなのが素晴らしいですね。スプリント能力は相当なものです。これほどの馬に当たるのは稀ですよ」(中舘英二騎手)
■11/1 | 南角⇒南A(軽めキャンター)⇒坂路(49.1-36.5-24.8-12.8)馬ナリ余力 | フサイチギャロップ(古500万)馬なりを0.1秒追走0.7秒先着 「予定より時計は速かったけど、無理して出した訳ではないから、問題ないでしょう。本番はゲート出たナリで、あとは鞍上の判断に任せるよ」(師) *福島(日)「福島2歳ステークス」(芝1200)に出走予定。想定の段階では、フルゲート16頭に対して15頭が予定している。 ⇒確定。
■10/29 | 坂路(55.5-41.4-28.1-14.6)馬ナリ余力
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■10/25 | 坂路(51.1-計不-26.0-13.4)馬ナリ余力 マイネカンナ(二500万)馬なりを0.2秒追走0.1秒遅れ | *1馬身ほど追走していたが、行きっぷり良く馬ナリで追いつくと、ラストも良い伸びを見せ先着。状態は引き続き良好。来週の福島(日)「福島2歳ステークス」(芝1200)に出走予定。 「絶好調ですね。スピードはありますが、我慢の効くところが本馬の長所ですね。今日の追い切りも先行馬の後ろを常に1馬身ほどの距離を保って、折り合い良く追走できました。それで仕掛けると瞬時に反応してくれて、楽に追い付けますからね。レースは何があるか分かりませんが、正直1200m戦だったら負ける気がしないですね」(助手)
■10/22 | 坂路(54.7-40.0-26.9-14.0)馬ナリ余力
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■10/18 | 坂路(52.2-38.1-24.9-12.3)馬ナリ余力 | ダノンスペシャル(三未勝)馬なりに0.5秒先行同入 「順調だね。走ることに前向きな馬だから、このままコンスタントに追い切っていけば、しっかり仕上がるよ」(師) *11/5福島「福島2歳ステークス」(芝1200)に向けて順調に調整中。
■10/15 | 坂路(56.3-41.8-27.9-14.2)馬ナリ余力
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■10/11 | 坂路(普通キャンター2本) | *美浦トレセン到着後、心身両面でのチェックを行ったが、異常なし。今後は、11/5福島「福島2歳ステークス」(芝1200)に向けて調整していく。鞍上は中舘騎手に依頼。様子を見て追い切り、レースに備える。 「前走は、結果は残念でしたが、改めて本馬の能力を確認できました。2歳馬では前走みたいにガッツのあるレースはなかなかできませんからね。歩様も異常はなく、気持ちの方もすねたりしていませんし、まずはひと安心です」(助手)
■10/5 | 本日、美浦トレセン帰厩。
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■10/4 | 明日、美浦トレセン帰厩予定。レース後も脚元等に異常はないようだ。帰厩後馬体チェックを行い、問題がないようであれば、次走は11/5福島「福島2歳ステークス」(芝1200)に向かう。 | 「ん〜、もったいなかったね。お持ちの会員の方々には非常に申し訳なかったね。まぁ、ひとまず馬体に異常は無いようだから、安心した。レース内容は充分だったから、次で取り返したいね」(師)
■10/1 | 札幌10R 「すずらん賞」・混 芝1200m (1位降着→10/11着) 474`+6
馬場状態は良 勝ち時計 1.10.4 本馬は 1.10.2 55kg塚田祥雄騎手騎乗 | *まずまずのスタートも今回は無理してハナには立たず好位に控える。道中4番手の最内を馬ナリで追走しそのまま直線へ。直線内を狙うが逃げた馬が壁になり、残り1ハロンを過ぎてようやく間を割ると、きっちり抜け出して1位でゴール板を過ぎたが、直線で他馬の走行を妨害してしまい残念ながら降着となった。 「パドックでは少しイレ込んでいましたが、レースに行ってからは落ち着いていていい状態でした。ただ、こういう結果になってしまい申し訳ありません」(塚田祥雄騎手)
■9/27 | 札幌ダ 併せ馬で6Fから 83.7-67.2-52.1-38.5-12.1(ブック)馬ナリ余力 | マイネルキッツ(古馬500万)一杯の外に先行し3F付0.2秒先着 *札幌(日)「すずらん賞」(芝1200)に出走予定。想定の段階では、JRA所属馬が本馬を含めて4頭、地方所属馬が8頭出走予定。 「状態は変わりなく維持できているようだね。今回もいい勝負ができるんじゃないかな」(師)⇒確定。
■9/20 | レース後も脚元等に異常はない。次走は、来週の札幌(日)「すずらん賞」(芝1200)を予定。 | 「ここをきっちり勝てたことは後々を考えると大きいね。次は更に相手が強くなるだろうけど、また頑張ってくれると思うよ。楽しみにしています」(師)
■9/16 | 札幌4R 2歳500万下 芝1200m (1/13着) 468`+10 馬場状態は良 勝ち時計 1.09.6 52`塚田祥雄騎手騎乗 | *スタートはまずまずだったが、二の脚が速く、じわっとハナに立ってレースを引っ張る。道中は、1〜2馬身ほどのリードを保ち、マイペースの逃げ。手応え充分に4コーナーを回り、先頭のまま最後の直線へ。一瞬、後続に差を詰められるかと思われたが、いざ追い出されると、逆に突き放しタイレコードで快勝。 「ここでは能力が違いましたね。道中の手応えも良かったので、3コーナーあたりで勝てると思いました。乗りやすくて素直な馬なので、ハナに拘らずゆっくり行けば距離ももちそうですし、今日は小回りの札幌競馬場だったので試しませんでしたが、馬込みに入れても問題ないように感じました」(塚田祥雄騎手)
■9/13 | 札幌ダ 併せ馬で5Fから 68.1-53.9-39.2-12.2(ブック)馬ナリ余力 | エアコムロー(古500万)馬なりの内を追走0.2秒先着 「状態は良さそうだね。メンバーも楽そうだし、ここは勝利を期待しているよ」(師) *札幌(土)芝1200・混に出走予定。想定の段階では、フルゲートに達しておらず、除外はない。また、中央勢は本馬の他に1頭しかおらず、他の13頭は地方所属馬。ここは好勝負が期待できそうだ。 ⇒確定。
■9/10 | 札幌ダ 併せ馬で5Fから 69.9-55.0-40.9-12.8(ブック)馬ナリ余力 | トーセンアダン(古500万)馬なりの内を追走同入
■9/6 | *函館競馬場が本日までしか滞在できないため、昨日に追い切り、本日札幌競馬場に移動。来週の札幌(土)芝1200・混に向けて順調に調整中。 | 「追い切りに乗った助手の感触では、随分動きは良いみたいだね。時計的にも充分でしょう」(師)
■9/5 | 函館ダ 併せ馬で5Fから 65.5-51.8-38.8-12.8(ブック)馬ナリ余力 | バンダムトレジャー(三未勝)一杯の外に先行3F付同入
■8/30 | *函館滞在。 「まだ札幌の馬房が一杯なので、一旦函館に入れました。函館のウッドコースで調整して、その後札幌に滞在してレースまで調整するよ。牧場で上手く調整してもらったから、状態は良いね」(師) | *9/16札幌芝1200・混に向けて順調に調整されている。
●8/29 | 本日の夜、函館競馬場に入厩することとなった。「先週の15-15も良い感じに動きました。体に太め感はないし、張りもあって良い状態になりましたよ。気性面も落ち着いていますので、良い形で送り出せます」(担当者)。
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●8/22 | 坂路で普通キャンター2本、週1〜2回は終い3Fを15-15で乗っている。「最近は精神的にも大分落ち着き、大人しくなってきました。徐々に大人になっているんでしょう。調教も2回札幌に向け順調ですよ」(担当者)
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●8/15 | 引き続き、坂路で普通キャンター2本を乗っている。「もう既に1つ勝っている馬らしく、力を感じさせる走りを見せていますよ」(担当者)
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●8/8 | 今週から坂路で普通キャンター2本を乗っている。「元気というか、少しお転婆なところがありますね。リラックスさせながら進めていこうと思います」(担当者)と気性面では少し難しいところを見せているようだが、状態は良いため、様子を見て、終いのみ強めの調教を行うことも検討している。
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●8/1 | 27日、ファンタストクラブへ無事到着。到着後も特に不安は出ることなく、翌日からはハッキングで坂路を1本登り、今週からはダートコースで軽めキャンター2000mを乗り始めた。 | 「あまり大きな馬ではないので、急にペースは上げず馬体を上手く調整しながら少しずつペースを上げていこうと思います」(担当者)
■7/26 | レース後も脚元等に異常はない。本日、ファンタストクラブに向けて出発。次走は、9/16札幌芝1200・混を視野。 | 「あまり押せ押せで使いたくないから、ここらで一息入れましょう」(師)
■7/22 | 新潟9R 「マリーゴールド賞」 芝1400m (4/10着) 458`+10
馬場状態は良 勝ち時計 1.22.2 本馬は 1.22.9 54`後藤浩輝騎手騎乗 | *ダッシュ良く2番手を追走。3コーナーから逃げ馬との差を徐々に詰め、4コーナーで先頭に立つ。直線、粘り込みを図ったが、外から来た2頭の脚色が勝り、残り200mを過ぎた辺りで交わされる。その後も粘っていたが、ゴール前でさらにもう1頭に交わされ4着。 「前半は楽だったけど、追い出してからの伸びが、上位に来た馬と比べると今ひとつでしたね。頑張っているんですけどね。プラス10kgが微妙に影響したのかもしれません」(後藤浩輝騎手) 「先手を取っていく形のレースでは今日ぐらいで目一杯。あの位置からグンと伸びる脚はないようだね。もうワンパンチ足りないなぁ。ちょっと正直すぎるところがあるから、前半リラックスして行ければ、もう少し違った形のレースができるんだけどね」(師)
■7/19 | 南角⇒南A(軽めキャンター)⇒坂路(計測不能)馬ナリ余力 | ピンクカメオ(二オープン)馬なりに同入 *3馬身ほど先行し、坂路入り。外ラチ沿いに進路を取り、残り3ハロンで馬体を併せる。最後まで楽な手応えで併入。タイムは計測されなかったが、相手(ピンクカメオ)の時計が、50.7-36.8-24.6-12.7で、本馬は51秒程度。 「先行した分クーヴェルの方が終いの手応えは良かったかな。坂路は今週の月曜に外側半分だけウッドチップを取り替えていて、外を通った馬は時計が掛かっているけど、それで51秒は少しやり過ぎたかな。まぁ、それだけ状態がいいんだろう。ここが試金石の一戦となるね。ここで好勝負できれば、先が楽しみになる。位置取りは出たなりで、鞍上に任せているよ」(師) *新潟(土)「マリーゴールド賞」(芝1400)に出走予定。
■7/16 | 坂路(59.0-44.4-29.5-14.9)馬ナリ余力
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■7/12 | 南角⇒南A(軽めキャンター)⇒坂路(53.5-38.9-25.0-12.4)馬ナリ余力 | ロイヤルフェアリー(三未勝)馬なりを0.7秒追走0.4秒先着 「前半は後ろから前の馬を突付きながら抑えたまま。終い併入の予定でしたが、少し手綱を許したらビュンと抜けてしまいました。なかなかの瞬発力ですね。飼い葉は食べていますし、脚元も問題ありません」(助手) *来週の新潟(土)「マリーゴールド賞」(芝1400)に出走予定。鞍上は後藤浩輝騎手を予定。
■7/9 | 坂路(54.0-40.4-28.2-14.4)馬ナリ余力
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■7/5 | 南角⇒南A(軽めキャンター)⇒坂路(52.2-38.8-26.2-13.1)馬ナリ余力
| 「今週は55,6秒ぐらいでの指示だったんだけど、ちょっと速過ぎたなぁ。時計が速くならないように単走で行かせたんだけどね。まぁ、これだけ動けるから、体調に問題はないんだろうけど…。脚元等は丈夫な馬だからそう心配はしていないけど、入念にケアして進めていきます」(師) *7/22新潟「マリーゴールド賞」(芝1400)に向けて、引き続き、順調に調整中。
■7/2 | 坂路(59.2-43.4-28.3-13.7)馬ナリ余力
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■6/28 | 南角⇒坂路(普通キャンター) | 「全く問題ないですね。強いて言えば、レース直後に多少体が減った感じがあったぐらいですかね。先週も手強そうな相手が勝ち上がってきましたし、負けないように頑張りたいですね」(助手) *レースの疲れもなく、順調に調整中。
■6/21 | レース後も脚元等に異常はない。次走は、7/22新潟「マリーゴールド賞」(芝1400)を予定。
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■6/18 | 福島5R 2歳新馬・混 芝1200m (1/12着) 448` 馬場状態は良 勝ち時計 1.10.2 54`後藤浩輝騎手騎乗 | * 好スタートを切り、ダッシュ良くハナへ。終始手応え良く逃げ、直線に入ってから追い出すとグイッと伸び後続を引き離す。残り100m辺りから2着馬に差を詰められたが、最後まで脚色は衰えず、見事デビュー戦を勝利で飾った。 「強かったですね。直線もまだまだ余裕がありました。テンももっと刺激すれば前にいけそうでしたが、先々を考えて控え目にいきました。今はまだ素質だけで走っている感じですが、体がもっとしっかりしてくれば更に強くなりますよ。反応がすごく良いので距離はマイルぐらいまでが合うと思います」(後藤浩輝騎手) 「勝ててホッとしました。次は、レース後問題なければ、「マリーゴールド賞」(7/22新潟芝1400)へ向かいましょう」(師)
■6/14 | 坂路(50.7-36.4-24.6-12.9)馬ナリ余力 アラバマ(新馬)一杯を0.2秒追走0.2秒先着 | 「最近の坂路は時計が出るので速いタイムになりましたが、追い切った後もケロッとしていましたね。やれば幾らでも時計が出る感じで、かなり瞬発力がありそうです。いい具合に仕上がっていますが、仕上がり早の新馬向きというタイプでもなさそうですし、奥がありそうですよ。今の新馬のレベルでは一枚上ですね。レースが楽しみです」(後藤浩輝騎手) *福島(日)芝1200・混でデビュー予定。
■6/11 | 坂路(61.3-44.8-29.7-14.9)馬ナリ余力
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■6/7 | 南芝 併せ馬で5Fから 66.4-50.3-36.8-12.7(ブック)馬ナリ余力 | ロイヤルフェアリー(三未勝)馬ナリの外に先行3F付同入 *2馬身ほど先行し、3コーナー過ぎで並ぶ。直線はピッタリと馬体を併せ、全くの馬ナリで楽に併入。頭の高さが若干気になったが、フットワークは柔らかく、芝での走りも問題なし。 「これだけ動ければ充分だね。来週デビューさせましょう」(師) *来週の福島(日)芝1200・混でデビュー予定。
■6/2 | ゲート試験合格
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■5/31 | 坂路(50.3-36.8-24.8-12.9)馬ナリ余力 | ピンクカメオ(新馬)強めに同入 「今日は予定より追い切りタイムが速かったけど、数週前ぐらいから全体的に坂路の時計がすごく出るんだよね。馬場が締まって走り易いんだろうね。ただその状態だと時計だけ速くても負荷が掛からず、訓練にならないんだよなぁ…。まぁ、とりあえず順調に調教を積めているし、早くから使えると思うよ」(師) *今週の金曜日にゲート試験を受ける予定。
■5/28 | 坂路(57.1-41.8-27.2-12.9)馬ナリ余力
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■5/24 | 南角⇒南A(軽めキャンター)⇒坂路(55.6-40.1-26.5-13.3) | *坂路で3頭併せの真ん中。馬の間でも怯まず、3頭並んでゴール。 「手入れの時など、相変わらず人に対しては威嚇するようなところはあるけど、乗ってしまえば落ち着いて従順だよ。先週末に少し速いところをやっていて、今日の追い切りも動きは良かったね。非常に順調に来ているよ。ゲートは通る練習はやっていて、明日からは発馬もやっていくよ。育成場で充分に発馬練習をやってきているから、試験はすぐに受かると思うよ」(師) *6/18福島芝1200・混でのデビューも視野に入れて調整されている。
■5/18 | 美浦トレセン入厩。
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●5/16 | 18日(木)美浦トレセンへ入厩する予定。
| 愛馬レポート | 4/1〜4/30
引き続き、順調にトレーニングを積んでおり、4月上旬から15-15を始めた。下旬には半マイルの15-15を馬ナリの楽な手応えで走り、動きも良好。並行して進めているゲート練習では、発馬練習も開始している。「まだロケットスタートとまではいきませんが、現時点では概ね問題ないですね。動きや体調面も良いですし、順調です。気持ちの強いところは相変わらず持っていますし、これがレースにいって良い方向に出てくれると良いですね。時折、お転婆で可愛くない仕草をするときはありますが、他の馬に比べて人見知りが激しいだけで、慣れれば全く問題ないですよ」(担当者)。5月に入ってから行った5Fの追い切りで国枝調教師が本馬の状態を確認。「性格は難しいところがあるが、動きは良いね」(師)とのことで、近く美浦トレセンへ入厩し、福島デビューを目標に進めていくことになった。
| 愛馬レポート | 3/1〜3/31
今月からダクとキャンターを再開し、乗り込みを続けている。基本は軽めキャンター700mを前後に入れ、普通キャンターを2100m乗っているが、日によっては、軽めキャンターのみを長めに乗って基礎体力の向上に取り組んでいる。リフレッシュを挟んだことで、体調は良好。疲れも全く感じられない。動きに関しては、以前のような硬さは感じられなくなり、「見た目以上に(乗ってみると)ピッチ走法ですが、悪いところはありません。良い感じですよ」(担当者)とまずまずの感触。本格的な発馬練習までは進めていないが、ゲート練習も引き続き行っており、入り・駐立などは概ね問題なし。具体的な入厩時期についてはもう少し先の話になるが、4月上旬から様子を見て15-15を乗る予定をしており、まずは15-15を楽に切れるぐらいまで一旦進めていく方針。
| 愛馬レポート | 2/1〜2/28
予定通り、2月上旬にはラスト2Fの15-15まで進めた。国枝調教師は、「順調だし、状態は悪くないが、少し動きがチョコチョコした感じだなぁ。もっと大きな動きを見せるようになって欲しい」と辛口のコメントだったが、それも期待が大きいからだろう。中旬からはこちらも予定通り、常歩程度の乗り運動のみでリフレッシュを図っている。「完全に休ませると乗り出すときが大変かもしれませんが、継続していれば問題ないでしょう。結構人見知りなんですよ。だから環境に慣れてからは気性面ではそれほど心配はしていませんけどね」(担当者)。現在はメニューが軽いこともあって元気一杯。体調は良好で疲れも感じられず、特に気になるところはない。3月上旬からは、ダクやキャンターを再開し、再びトレーニングに励む。
| 愛馬レポート | 1/1〜1/31
雪のため中旬に3日ほど軽めのメニューになった以外は非常に順調に調教を行っている。前後にダク700〜1400mと軽めキャンター700mを挟み、普通キャンターを2100m乗っている(日によってはダク700〜1400mを挟み、軽めキャンターを4000m)。ダクと軽めキャンターを前後にしっかり乗ることで、動きは硬さが取れて良くなってきた。「蹄の状態も問題ない状態をキープしていますし、引き続き、ゲート練習を行っていますが、こちらも問題はありません。至って順調です」(担当者)。2月上旬には2Fの15-15を行う予定で、その後は、しばらく常歩のみの軽めのメニューでリフレッシュ休養を取る。この初めての強めの調教でまた今後の指針が見えてくるだろう。
| MH2月号 | ペガサスレポート
12月中旬から1400mの大きな馬場に出て調教を開始。軽めのキャンターから徐々にペースを上げ、1月に入ってからはハロン20秒ほどのペースで乗っている。また、ゲート練習も並行して行っており、入り・駐立ともに問題なく、年明けから軽めの発馬練習も行っている。「乗り込んで、動きの硬さは気にならなくなってきました。精神面では変わらず強いですが、悪い方向には出ていないですね。気になっていた左後肢の蹄ですが、装蹄師さんとも相談してしばらく様子を見ながら慎重に進めましたが、以後は全く問題ないですね。今後も入念にケアしていきますが、今のところ四肢ともに大丈夫ですよ。全体的に見ても心配な点は特になく、非常に順調です」(担当者)。
| MH1月号 | ペガサスレポート
11月上旬からダクを乗り始め、月末からは1周600mの馬場で軽めキャンターを2400m乗っている。まだ少し緊張しているせいか、キャンターの動きに硬さがあるが、「これは本来のこの馬の動きではないと思います。慣れてきたら動きは良くなってくるでしょう」(担当者)とのことなので心配はないであろう。気が強いところはあるが、手入れも問題なくなり、騎乗時に手を焼くこともない。気になるのは左後肢の蹄が少し欠けてきたこと。「四肢ともに蹄質が良くないようですね。今のところ、調教には影響ありませんが、しっかりケアして進めていきます」(担当者)。12月からは徐々にキャンターの距離を延ばして乗っており、状態を見ながら乗り込んでまずは基礎体力の向上に努める。
| MH12月号 | ペガサスレポート
9月中旬にドライビング中に興奮して左前脚で右膝を叩き、裂傷。その後順調に回復し、9月下旬からドライビングを再開。その後騎乗調教まで進み、10月18日に千葉県のジョイナスファームに移動した。移動前は尻っ跳ねをするなど気の強いところを見せていた本馬だが、移動後も環境の変化もあってか、なかなか馬体を触らせないで苦労した。たてがみの方からゆっくり触っていき両耳の間や耳の下を触らせるようにするなど再度ブレーキングを始めた。11月上旬から馬場に出て騎乗調教を開始する予定。「体は立派だが、まだ気持ちが子供。慎重に進めていきましょう」(師)と、馬体面においては国枝調教師からも高評価を頂いているが、精神面での成長がこれからの課題になりそうだ。
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●10/17 | 千葉県のジョイナスファームに向けて出発。
| MH11月号 | フォトレポート
皮膚が薄く、毛艶も良好。腹回りもゆったりとして好馬体。「非常に気が強い女性」とのことだが、写真撮影時にはポーズをビシッと一発で決めるなど、その立ち居振る舞いにはすでに風格が漂う。既に満口となっているが、その期待に充分応えてくれそうだ。 | 体高157cm、胸囲180cm、管囲20.0cm MH10月号 | ペガサスレポート
セレクトツアーの時点でも見栄えのする馬体で注目を集めていたが、この夏でさらにボリュームアップしたようだ。特に丸み、厚みを増したトモは目を惹き、将来の武器になるなぁと感じる。元気が有り余ってオテンバ過ぎるところがあったが、ツアーの前に一度馴致をしたことで、引き運動や基本的な学習はきちんと身についている。早い時期に手をかけたことは必ずあとあとプラスになるだろう。8月一杯まで富菜牧場で過ごし、9月1日にチェスナットファームに移動した。早速にもブレーキングを開始し、10日までドライヴィングを行う。翌週から乗り馴らしの予定。「まだまだ気性のきつさはあります。相当な闘争心の持ち主ですね。初めて触る馬ではなく性格はよく知っていますので、機嫌を損ねないように進めていきます」(社長)とのこと。まずは順調にスタートした。
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