今日の一言(H15/11/1)

シルク外国産馬募集について

菊花賞パドック(チャンピオン)



チャンピオンの出走で個人的に忙しかった菊花賞ウィークも終わり、一息ついていたらシルクホースクラブの外国産馬募集パンフが届きました。
私自身現1歳馬に出資していませんので興味がありましたが、なにせ厳しい財政状況で高額馬は控えようという硬い決意のもと、パラパラとパンフのページをめくってみると・・・

凄い馬が1頭いました。2−64(Giant's Causeway)です。
どこが凄いかというと、まず後駆の大きさとそれに見合った前駆の筋肉のつき方です。前駆または後駆のみに偏っていないのがいいです。こういうのを真のバランスが良いというのでしょう。
また、管囲も21.0あり、つなぎの角度とか飛節から球節にかけての造りもとても丈夫そうに見えます。写真の感じからは馬格もあり、長く活躍してくれるのではないでしょうか。
また、かなり俗っぽい想像ですが、処々の力関係から4人の調教師の中で尾形先生が一番に馬を選んでいる可能性が濃厚だと見ています。

問題は値段ですが、4,000万円はいかにも高くオープンまで勝ち上がらないと元は取れない計算になってしまいます。しかし、私の場合は幸いなことに1歳馬の出資はまだゼロという状態ですので、1歳はこの馬1頭に絞り、勝負をかけようと思います。ネットで見ると4頭の人気は分散しており、ぎりぎりで抽選にならないと見ていますが、さてどうなるでしょう。

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