今日の一言(H17/11/20)

ゾディアック、チャンピオンTV観戦記


シルクゾディアック(天栄ホースパークにて)
平成17年4月10日撮影


白百合S(H15,6,8)のシルクチャンピオン
もう一度中京競馬場で見たい!

今日は京都競馬場でシルクゾディアック(新馬戦)、シルクチャンピオン(東山特別)の2頭出し。現地応援に行こうかとも思ったのですが、私自身の体調もすぐれないため自重、テレビでの観戦ということになりました。
以下ではレースを見た感想などを書いてみようと思います。

◎ シルクゾディアック(4R・新馬戦)
ゾディアックはブライアンズタイム産駒で、ある意味で勝負を賭けた馬です。育成場の天栄ホースパークではある程度の動きを見せ、9月上旬に栗東・加用厩舎に入厩しました。 。
トレセン入厩直後は、調教タイムもいまいちで遅れることが多く、これはだめかと思ったのですが、調教を付けている助手の方の体重が重いとの調教師の談話があり、「やはり走る」と思い直しました。また出走一週前には、調教を見た福永騎手から騎乗の打診があったとの情報があり、その時点で舞い上がってしまいました(笑)

さて今日のレースですが、まずまずのスタートを切り、中団前目に付けました。3コーナーではちょっと置かれ気味になりましたが、4コーナーで外に出し一瞬伸びかけましたが、その直後に勝馬に外から来られると怯んだのか、あと100メートルのところで脚色が鈍り、そのまま5着でのゴールとなりました。
走破時計は1分13秒4で同じ日の2歳未勝利(1R)の勝ちタイムと同じですのでまあまあかと思います。次走はレース慣れも見込めますので期待しましょう!

◎ シルクチャンピオン(9R・東山特別)
チャンピオンについては、1年5ヶ月ぶりの復帰戦ですので多くを望むわけにはゆきません。馬体重も504キロ(+16)と成長分を考慮しても明らかに太めでした。
さて、肝心のレースですが、無難にスタートを切り中団に付けました。3コーナー手前で幾分下がり気味になり、4コーナーでは不利もないのに騎手が手綱を引っ張る場面も見られました。結局4コーナーで最後方となり、直線で盛り返す脚を一瞬見せましたが13着でした。

今回のレースはとにかく無事に走りきることが課題でしたが、4コーナーで騎手が手綱を引っ張ったときには故障かと肝を冷やしました。直線では他の馬と遜色なく走っていましたので、たぶん大丈夫だと思いますが・・・情報を待ちたいと思います。

無事なら次は3勝目をあげた中京でしょう。おそらく12月11日(日)豊明特別(芝1800)か12月18日(日)天竜川特別(芝2500)あたりを使ってくるのではないかと思います。
中京なら是非是非吉田稔騎手でお願いしたいです。
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