シルクプレシャス引退(H18/09/30)

このところ、怠慢を重ねこのコーナーの更新を怠っていました。もともとトップページに「今日の一言」を使っていたのですが、更新できない罪悪感から現在のような控える形とさせていただきました。 今後は自分にプレッシャーにならないように少しずつ更新していきたいと思います。

さて、愛馬シルクプレシャスが突然の引退となってしまいました。先週日曜日に休養明けのレースを8着と破れ、レース後に屈腱炎が判明しました。もともと脚元に不安があるとのコメントもあり心配はしていたのですが、恐れていたことが現実となってしまいました。
残念ですが、こればかりは仕方ありません。プレシャスは血統も良い(ナリタブライアン、ビワハヤヒデと同じ旧早田牧場ゆかりの牝系)ので繁殖に上がれるはずで、将来彼女の子供に出資できることを夢見ながら、彼女のこれからの幸せを願いたいと思います。

彼女の母親であるトロピカルシルキーは、子供の面倒をほとんどみない(勢司調教師コメント)そうですが、彼女にはそんな母親にはなって欲しくないと思います。この牝系の種牡馬(前述の2頭やビワタケヒデ)としての成績はイマイチですが、逆の意味で繁殖牝馬としてはうまくいくのではと考えています。