今日の一言(H26/01/29)

デジタルカメラ(Lumix FZ200)を買う


衝動的に買ったが使いこなす機会がないかも


昨日、ネットで注文したデジタルカメラ(Lumix-FZ200)を我家の近くのキタムラで受け取ってきました。

自分の持ち物としては4代目のデジカメとなります。初代 Fine Pix F601(光学3倍のデジタルカメラ。今は長男が使用)、2代目Lumix-FZ30(光学12倍望遠)、3代目オリンパスE3(レンズはZUIKO DIGITAL ED 50-200mm F2.8-3.5 SWD)、そして今回購入した Lumix FZ200という系譜になります。
これまで私はオリンパスのE3をメイン機として愛馬出走の撮影に使い、FZ30はサブ機として旅行の時に細々と使っていました。しかし、写真に興味を持ち始めた長女にメイン機のE3を獲られてしまいました(笑)。
そこで、再度2代目FZ30で競馬の写真を撮ることになりました。FZ30は良いカメラなのですが、オートフォーカスの追尾機能がない。走るサラブレッドを撮影するにはやはり不便です。そこで FZ200を購入することとなりました。

この Lumix FZ200 というカメラですが、一眼レフではなく、いわゆるコンパクトデジカメに属するカメラです。一眼レフのようにレンズ交換はできませんが、光学24倍の望遠が使え、ズーム全域でF2.8の明るさを確保する魔法のカメラなのです。どのくらい凄いカメラかというと例えばナイター競馬の暗い条件の中でも、そのレンズの明るさのおかげでさほど画質を落とさず、速いシャッタースピードで疾走するサラブレッドを撮影することができます。
実はこのカメラは2012年8月発売のモデルとしてはかなり古いカメラなのですが、現在においてもその性能は他の追随を許しません。というかあまりに使用目的が限定されるので需要がなく、同じコンセプトのカメラを他社が作らないのかもしれません。その証拠に昨年の秋にモデルチェンジの噂が流れたのですが、未だに新型の発表がありません。実は私も同じコンセプトの新型の発表を待ち望んでいたのですが、ついにしびれを切らして購入を決断した次第です。

今週末には山陰へ旅行に行く予定がありますので、まずはその機会を利用してしっかり撮影の練習をしたいと思っています。

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