ガングリオン第3話「電話セールスはお断り」の巻
「はい、もしもし」
「え、なんで家にいるかって?くびになった?」
「そうそう仕事中にガングリオンの新曲の詞を書いてたのがばれちゃって・・・」
「違うって。有給とって下水のマンホールの蓋を直すの」
「駐車場の入り口に敷いてるレンガがだんだん沈んじゃって、
マンホールの蓋だけ浮いちゃって蓋を載せてるパイプが割れてまったんだわ」
「車で踏むたび蓋がガランガラン転がっちゃうの」
「で、業者に見積もり取ったら七万円、冗談じゃないよ」
「高すぎるって文句言ったらそれっきり来ないもんだから自分でやっちゃうの」
「沈んでるのを嵩上げして割れたパイプを交換して、ってパイプ売ってないじゃん」
「で、ひらめいたのよ。半分嵩上げして半分は低くしたの。」
「土も要らないし割れたパイプをカットしてちょうど収まったってわけ。」
「修理代タダ。頭良いでしょー」
「で、なんだっけ?もしもし?もしもし?」