まず、１年位前の「週刊わやソング」で特集した
「ライブトークについて」のレポートで紹介した文章を引用すると、
この歌集を見ないと、歌詞やギターコードを全部おぼえてはいないボクは
全くライブができなくなってしまうのだった。
自分の歌はみんな歌詞とギターコードをワープロ打ちして、
1曲1ページ、B5サイズの穴あき用紙に印刷してファイリング。
とても大事な歌集なのだった。
そう、とっても大事な「歌集」、
もちろん緑色に決まってるよね。
アランプーサンのシールを貼ってるのも
緑色だからなのだった。
使ってると痛むものだから、
この２０年余りの間にずいぶん代替わりはしてきたのだ。
Ｂ５の緑色ってとこだけは変わらないけど。
なぜＢ５かというとギターケースに入れたりするのには
Ａ４では大きすぎるからなのだった。
始めのころは歌詞カードも全部手書きだったけど、
ワープロ専用機を買ってから、少しずつワープロ化が進み、
やがてパソコンとプリンタに移行し、
いつしか全てワープロ原稿になったのだった。
ボクの歌には歌詞が長いのが多いので、
手書きだと１枚にまとめるのが大変だけど、
ワープロならフォントと改行ピッチを小さくすればいいからね。
ただし、「よくそんな小さな字が読めるなあ」とのコメントはよくいただく。
幸い、まだ大丈夫だけど、
そのうち小さな字は読めなくなるのは覚悟しとかなきゃ。
そのときは大判のファイルに変えることになるかもね。
最初はビニールのポケット式のファイルで、
歌詞カードをポケットに入れていた。
これは見開きで２曲見れるという利点もあるが、
ライブの選曲順に並べ替えたりするときに不自由だし、
ポケットの分、厚みをとるので、
レパートリーが増えるにしたがって入りきらなくなり
今では穴あきのルーズリーフ用紙を使っているのだった。
この写真のは１代前の歌集。
表紙が透明なのでご覧のようにライブチラシを綴じとくと
透けて見えるのがいいでしょ。
あれ？なんで今のに換えたのか思い出せないなあ。