緑色が好き♪

2006.2.26

ゴム手袋


これは今まで取り上げてきたものの中では一番地味なグッズなのだ。
だからといって侮れないぞ。
「新婚さんいらっしゃい」のラストのパネル神経衰弱では、
出た景品がプラズマテレビやデジタルカメラでなく、
タワシだったからといって残念がってはいけないのだ。
それにハワイ旅行が隠れているかもしれないからね。

そうそうハナシはそれちゃうけど、
景品のなかにYES−NO枕ってのがあって、
子供の頃はその意味がわからなかったのだけど、
いつだったか分かってしまったのだった。ハズかしー。

じゃなくてゴム手袋のハナシ。
ウチは共働きなので家事も両方がやるのだ。
特に分担を決めているわけではないのだが、
お互い、得意不得意というか好き嫌いというか、
担当がなんとなく決まってきて、
食器洗いはボクがやることになっているのだった。



ボクは細木ナントカおばさんが先日TVで若い人を頭ごなしに批判しながら
食器の洗い方を教えているのを見るまでもなく、
食器を洗うときにはゴム手袋は使っていないのだ。
洗い残しが手の肌感覚でわかるのは大事だからね。
ところが、食器や鍋を洗うときだけでなく、
換気扇を洗ったり、レンジ周りをゴシゴシするときも素手でやるものだから、
妻が見かねて買ってきたのが、このゴム手袋というわけ。

緑色だったら使ってもらえると思ったのだね。
その気持ちはとても嬉しいのだが、
実はまだ使ったことはなかったりする。
じっと自分の手を見ると、
皮膚が白くなって破れてる小さな水泡のようなもの(主婦湿疹というらしい)が出来てたりするが、
それでもゴム手袋をする気にはなれないのだった。

ちなみに、いくらボクが緑色が好きで、
食器洗いのスポンジも緑色しか使いたくないと思っていても、
こういう雑貨は妻が買い置きするのが好きで在庫が大量にあって
仕方なくピンクや黄色のも使っているのだった。