緑色が好きってのはボクの勝手だし、
他の人には押し付けるものではないので
超個人的なモンダイなのだけど、
実はコミュニケーションツールとして役立つこともあるのだ。
簡単に言ってしまうと、
緑色ネタをきっかけにして
初対面の人や、
あまり話したことのない人とも、
スムーズに会話できることがあるってこと。
ボクは人見知りをするほうなので、
緑色ネタで話しかけてくれると、
とてもありがたいのだ。
ただし、「パンツも緑ですよ」と言ってチャックを下ろすそぶりを見せるのは
相手と場所を選ばなきゃならないけどね。
出張で行った浜松は緑色に反応する人が多かったなあ。
仕事のサポートスタッフの方や、
献血ルームのスタッフの方、
ギョーザ屋の奥さん。
枝豆のニセモノである携帯電話のストラップがまず目を引くらしい。
携帯自身も強烈な緑色なのでより印象が強くなる。
そう思っているところへ財布を取り出すと完璧。
この人、緑色が好きなんだあ、と思って良く見ると、
服やカバンなどの持ち物も全て緑色なので
納得してくれるのだった。
たとえば献血ルームで
針をボクの腕に突き刺そうとしているシチュエーションでも、
Ａ型ですね、とか、
血圧高めですね、
とかの会話だけでなく、
あ、靴下も緑なんだあ、ときて、
血は赤いんですケド、と会話が弾めば、
痛くはないでしょ。
写真は年末に新しくなった携帯電話だ。
前のももちろん緑色で気に入っていたのだけど
洗濯してしまってその日のうちに買いに走ったもの。
とにかく緑色の機種っていうと選択肢は非常に少ないから。
気に入ったのがあってよかったあ。
前のより分厚いのが欠点だけど、
開いた内側も緑色ってところがイイ。