家２
築１４年。
家の外壁と屋根を塗り替えた。
このコーナーの第１回目に登場してるけど、
より緑色が強くなったので再掲だ。
もう何年も前から塗り替えは検討していた。
業者にもずいぶん声をかけられたし、
同じ時期に建てた家はあらかた塗り替え終わってるし、
自分自身も気にはなっていたのだ。
はじめはもう少し鮮やかな緑色だったと思うのだけど
すっかり退色して白っぽくなっていたからね。
でも、やるからには後悔はしたくない。
決して小さくはない金額を出すわけだし。
見積もりを取ったら業者によってずいぶん開きがある。
でも安けりゃいいってもんじゃない。
営業の人が強引な口調だったり、
あきらかに急いで契約させようとしていたり、
ネットで検索したらトラブルの履歴があったり。
ちょっと調べればわかるウソをつく業者だってある。
春先に何社かから見積もりを取ったのだけど、
決め手がなくて先延ばしにしてたら
夏に壁を覆っていたツタが枯れ死してしまったのだ。
こりゃいいタイミングだね。
元気なツタを処分するのはいい気持ちではなかったから。
たまたま好感持てた折込チラシがあったので電話する。
この業者が当たり。
見積もりやカラーシミュレーションに来てくれた方は
礼儀正しいし、押し付けがましくないし、
ハッキリ良い悪いを言ってくれる。
そして、働く人の手なのだ。
ペンキが付いたその手を見て、
金額にかかわらずここにお願いしようと思う。
そして、出た見積もりはとても嬉しい金額で言うことナシ。
足場組みから高圧洗浄、塗りと続く作業中も
安心して任せていられたし。
そして完了。
決めた色もバッチグー（死語）。
郵便受けもついでに緑色にしてもらったし。
いかにもな緑色になったのが何より嬉しいのだった。