2001年版バカ親日記   掲示板に感想を書く

2001.12.29
 年末で毎日バタバタ。子供と過ごす時間も増えてネタいっぱいだけど、パソコンの引越しもあって、なかなか書けないのがカナシイのだ。
 
 ヒデフミは先週金曜日で2学期が終わり、通知表をもらってきた。フムフム、2重○が増えてるので誉めてやった。ホントはもっと2重○をもらえるはずだと思うのは親ばかなのだ。
 
 さて、今年のクリスマス。まだ我が家には本物のサンタさんが来るのだ。二人とも1ヶ月以上前から希望の品を迷いつつも決めていた。ヒデフミはLEGOのブロック一筋、アツフミはおもちゃ屋に下見に行く度に欲しい物が変わるのでサンタさん泣かせだったのだ。イブの夜は夜更かしをした上に2段ベッドの上と下でずっと2人でおしゃべりをしていたのでサンタさんは出番を待たされて大変だったようだ。ま、いったん寝付けばぐっすり朝まで。そして翌朝。ヒデフミは包みを開けなくても第一希望のマーズベースのブロックだとわかったようで、喜んでいたが、この小学4年生が本当にサンタクロースを全面的に信じているのかどうかはやや疑問でもあるのだ。アツフミは夜更かしがたたったのか起きてこなかったので、起こしてようやくプレゼントを確認できたのだった。前日、急にPS2のキツネ(?)がいいと言いだしたのだが、もらえたのはゲームキューブ本体一式とソフトのスマッシュブラザーズ。一番初めに欲しがってた物で、ものすごく喜んでヤレヤレだったのだった。
 
 実は家庭用ゲーム機というやつ、我が家にはこれが初めてである。今までは欲しがりもしてなかったのだが、あるとなると心配なことも出てくるので、遊び始める前に「3つの約束」を言い渡した。
1.片付けをすること。ゲームをやる前に他のおもちゃや本を片付けること。終わったら指定の引き出しにすべて入れること。
2.時間を決めてやること。原則1日に1時間まで。途中でも親が止めろと言ったら止めること。
3.喧嘩をしないこと。兄弟で順番を争ったり、勝った負けたと言い争わないこと。
 二人とも暗誦できるくらいしっかり聞いてくれて、しかも今のところちゃんと守っているので偉いのだ。ただし、朝ご飯しっかり食べないとやらせない、などの新ルールも適宜運用しているので「ズルイ」と言われたりもしているのだった。
 
 ヒデフミが学童のヤットコサッカー大会に出た。ボクも引率兼運転手兼取材で同行したのだが広いグラウンドに緑区の学童が集まってヤットコに乗ってボールを追う様子は壮観だった。昼食をはさんで3試合づつ、計6試合は相当ハードだが、ヒデフミはなんとかやりとげたのだった。チームは1勝5敗だったけど勝ち負けではないものを得られたはずなのだ。
 
 アツフミが初めて床屋で散髪をした。これまではボクやママが切っていたのだがハサミをそんなに嫌がらなくなったし我慢もできるようになったので連れて行けるのだ。やはりプロは上手で、アツフミは少年らしくなった。でも、もう自分で切ってやれないと思うと寂しくもなるのだった。
 
 学校や保育園が休みになって息子たちは1日家にいるがボクはパソコンの引越しや年賀状作りで忙しいのだ。かまってやらなかったら家の中でかくれんぼをしていた。けっこう隠れるところがあるようでお互い苦労して探していた。アツフミがコタツの中に隠れててそのまま寝てしまったのはマンガのようだがホントなのだった。ウサギが一緒に入っていたのが我が家らしかったのだ。

2001.12.22
 昨日はアツフミの保育園のクリスマス会だった。年長組の父母は参観できるのだが最近仕事が忙しくて休めないのだ。そこでちょっと昼食に早く出るということにして、職場と保育園を往復した。10:00に職場を出て10:26に保育園着。1分もたたないうちに幕が開いてアツフミのクラスが登場。なんてGOODタイミング。アツフミはすぐボクに気付いて手を振っていた。間に合って良かったー。まずは木琴担当で楽器演奏。続いてウッドブロック担当の楽器演奏、最後は「友達になるために」を歌った。どれも上手だったよ。まだ卒園まで3ヶ月あるので大丈夫なのだが、生活発表会や卒園式では泣いてしまうかもね。現地滞在は約10分。途中サンドイッチなどを購入して職場に戻ったのは11:05だった。何事も無かったように仕事の続きをしたのだった。
 ヒデフミの学童のクリスマス会もあったらしい。スカートをはいてモーニング娘。のマネをしたらしいのだが見ていないの様子がわからない。ただ、ヒデフミはすごく嬉しそうにたくさんしゃべっていたのだった。 

2001.12.20
 ヒデフミは片目が弱視なのでメガネをかけている。活発に遊ぶので、ゆがんだりキズがついたりはしょっちゅうだし、1年に1回くらいの割合で買い換える羽目になるのだ。そうそう、先日、ドッジボールのとき危ないからと外してポケットに入れておいたらしいのだが、そこに直撃をくらってお亡くなりになったばかりなのだった。
 さて、近所のスーパーにメガネ屋があってヒデフミはご自由にお使いくださいと置いてあった超音波洗浄機が好きでよく使っていた。最近閉店してしまってがっかりしていたのだが、たまたま「メガネブク」という泡でメガネを洗浄する商品を見つけたので買ってやったら喜んで毎日使っているようだ。しかしこれ、入れ歯を洗うやつと同じとしか思えないのだった。
 最近はマジで「ハリーポッター」(に似ている)と言われることがあるらしい。メガネをかけているだけで、保育園児に「メガネザル」とか言われてたりするのは嫌だろうけど「ハリーポッター」ならいいよね。親もからかったりするのだが、ヒデフミは迷惑そうなのだった。先週の土曜日に映画を観に行って、すごくよくできてて面白かったのだが、ずっと我が子が出演しているつもりで応援しながら観ていたボクら夫婦は揃って親バカなのだった。

2001.12.11
 とうとうクリスマスツリーを出したぞ。飾りつけは息子たちがやってくれるので楽になった。毎年少しずつオーナメントを買い足しているのでもうゴテゴテのツリーになってるけどね。問題はウサギがコードをかじることだ。何の対策もしていないのだけど。
 で、クリスマスでもお正月でもないのに「すごろく」をやったりしてる。通信の学習教材の付録についてたやつ。カンガルーやペンギンのマネをせよというマスもあったりして、なぜか異常に盛り上がってるのだ。
 そういえば、この学習教材、お金を捨ててるとしか思えないほど活用していないのだが、ヒデフミはなぜか今頃去年の付録の「紙すきセット」などをやっている。ボクが手伝わなくてもできるようになったのがすばらしい。あ、でも残飯を菌が分解してくれるやつ、今日はかき混ぜてないよなあ。忘れっぽく、飽きっぽいのだった。

2001.12.7
 ここのところ毎晩家族でトランプをしている。「大富豪(大貧民)」、「ババ抜き」に加えて「七並べ」もレパートリーに加わった。
 アツフミは本当にゲームキューブが欲しくてサンタさんに期待しているようだ。本体価格約2万5千円は例年のサンタさん相場を大きく上回っているので、念のためにサンタさんに問い合わせてみたら、今年は不景気で大人は元気がないからせめて子供には夢を見させたい、とのことで、予算的にはOKだそうだ。ただし、よほど良い子にしていないと在庫が少ないので、もらえないらしい。アツフミにそう伝えておいたのでしばらくはスゴク良い子になっているだろう。
 ヒデフミがオリジナルの素晴らしい一発芸を見せてくれた。手で顔を覆って息をはくと一瞬でメガネが白く曇るのだが、これがなんとも言えず可笑しい。ボクもメガネ歴は25年ほどになるが、全く思いつかなかったほど斬新な芸である。メガネをかけていて、寒ければ誰にでもできるはずなのでやってみよう。

2001.12.4
 11月のはじめに紅葉と温泉の家族旅行を計画していたのだが、ボクの急病で流れてしまって、そのリベンジがようやく実現したのだった。一泊二日のささやかなものだけど、中津川のクアリゾート湯舟沢は思ったより楽しめたぞ。
 なんといっても、プールが空いていて、息子達には初体験のウォータースライダーも滑り放題。アツフミは身長が足りないのだけど係の人もいないのでOKなのだ。ただし、降りてきたところで抱きとめてやらないと溺れちゃうけどね。バーデゾーンも強力な泡やシャワーに大喜び。感心したのはヒデフミがいつのまにか往復40メートル楽々泳げるようになってること。平泳ぎもクロールの息継ぎもできるのはスゴイ。スイミングスクールにはとうとう行かなかったけどたいしたものである。アツフミも5メートル泳げるので誉めてやった。
 夕食では飛騨牛のサイコロステーキをその場で焼いて食べるのを楽しめた。いつもは魚ばかりのアツフミもレア状態のステーキを美味しいと言って食べてたのだった。
 もちろん温泉も楽しめたが一番笑えたのはヒデフミのネタ。脱衣所の入り口に「ここで、はきものを脱いでください」という札があったのだが、ヒデフミはスリッパと一緒に服やパンツまで脱いでしまったのだ。「ここでは、きものを脱いでください」と読んだのだね。って、お前は一休さんかい、と一応突っ込ませてもらったけど、ヒデフミの受け狙いが成功したってこと。
 サウナも初体験かな。アツフミが男らしく座っているとヒデフミが言ったので見るとホントだ。ま、あまり暑くないサウナだったからね。ヒデフミは2回目だそうだが、1回目のときは友達が鼻血を出したらしい。ん?そういえばヒデフミはその日の昼食時に鼻血をだしていたやんけ。あわてて3人で飛び出たのだった。
 翌日もうんざりするほどプールに入ったのだったが、午後は近くの「ふれあい牧場」に行った。年賀状用に馬と一緒の写真を撮影するのだ。あと、動物に餌やり。馬、ヤギ、カモ、ウサギ。腹が立つほど延々とやりつづけるのだ。ニンジンとかは売店で買うのだが、アツフミは落ちているキャベツを拾い集めてるのでキリがないのだった。
 月曜の夜、お正月でもないのに家族でトランプをした。まず「大富豪」。「大貧民」ともいうよね。驚いたことにママはよくルールを理解していないし、息子達は出せるときはジョーカーでも2でも何でも出すので、結果はボクの一人勝ちだ。ヒデフミなど序盤から2の3枚組を出したりしてるから途中からは「参りました」しか言えないのだ。ババ抜きもしたが、ヒデフミは顔にスゴク出るので大騒ぎしながらやる。なぜか最終的にはママの負けだったのだが。アツフミが負けを認められるようになったのは大きな進歩だ。以前は絶対に勝たないと気が済まなかったからゲームにならなかったからね。で、じつは今夜もやってたりする。

2001.12.1
 とうとう、このときがやってきたのだった。というのは木曜日、アラン・プーサンにライブを聴きに行くのに、妻が飲み会で遅くなるので息子達をいつものように連れて行くつもりだったのだが、ヒデフミが「僕は留守番でいい」と言うのだ。これまでは必ず「一緒に行くー」と言ってくれて、実際アツフミは今回もそうだったのだが、ヒデフミは親離れを始めてしまったのに違いない。サビシーが親は子の成長を喜ぶべきなのだ。
 アツフミは折り紙が好きで、保育園に迎えに行くといつも何枚も折ったやつを持って帰ることになるのだ。折るのは飛行機が多いのだが、木曜はちょっと変わったのを折っていた。ぱっと見て「オーすごいな、鳥か?ん?バッタか?」と言ったらアツフミがイキナリ泣いてすねてしまった。どうやら作ったものをわかってくれなかったのが気に入らなかったらしい。なだめすかして帰宅して、ちょっと目を離してる間にアツフミはソファーで寝てしまったのだが、見ると折り紙をビリビリに破ってある。よほど傷ついたのだろう。ヒデフミが帰ってきて折り紙の破片を見て、「これはクジラだ」と言った。おぉさすがお兄ちゃん。そう言われれば確かにクジラだ。で、アツフミが起きたときすぐに「クジラだよね−」と言ってやったら「違う、イルカ」と言われてしまった。

2001.11.29
 「ペン太」は激しく遊ばれたためガスが漏れてお亡くなり。「風船のエサ」をやったけどダメ。アツフミは切り替えが早く、ヒデフミの「ギン太」を「ペンギン太」と改名し、遊びの続きをはじめたのだった。いまだに「え?あぁペンギンかあ」状態は続いているのだ。
 夕食後、なぜか突然縄跳びを見せたいとアツフミ。くそ寒いのに玄関先で始める。ふむふむなかなかやるではないか。保育園では多くのことを学び、成長しているのだ。ヒデフミがやるのもみたが、こちらもずいぶん上達している。感心したぞ。だがしかし、ボクも少しだけ手本を見せてやったが言わせてもらおう。「まだまだだね」

2001.11.27
 アツフミ良い子シリーズその4。朝お支度が早くなったアツフミはボクが着替えて玄関に行くまでの間、並んでいる靴を全部揃えておいてくれてたのだった。オドロキ。
 先週の土曜日、ヒデフミが胃腸風邪をひいた。ボクが入院したのと同じ病気だ。間が開いてるのでボクのが直接うつったわけではないはずだけど心配したのだ。しかし、さすが若いヒデフミ。1日で治ってしまったのだった。面白いことに、平常時は一重まぶたのヒデフミが弱ってるときは二重になる。これがカワイイのだった。ちなみにアツフミはいつも二重なのだった。
 ボクの出張とヒデフミの病気でせっかくの連休もお出かけは最終日のみ。あまり人の多いところには行きたくなかったので「南知多ビーチランド」に行った。ランキングでも紹介しているように、年に1回は行く近郊の行楽地だ。今年は2回目だな。名古屋港水族館が増築し、イルカのショーが見られるようになったのでますますお客さんを取られてしまうのだろうけど、ボクは「ビーチランド」を応援するのだ。イルかとアシカのショーは見るたびに新しい演出があり楽しめるし、トドやアザラシやウミガメに餌をやったりできるのだ。もちろん息子たちは大喜びである。園内でペンギンのお散歩バルーンを買う。犬のやつは見たことあるけどペンギンは珍しい。これがよくできていておもしろい。アツフミのには「ペン太」、ヒデフミのには「ギン太」と名前がついた。今もリビングにいるが、いまだに「ん?あぁペンギンか、びっくりしたあ」状態なのだった。

2001.11.19
 アツフミ良い子シリーズその3。朝はたいていアツフミがご飯を食べてる間にボクが着替えて、最後にアツフミが例の支度をするのだが、昨日の朝はボクが着替えてる間にアツフミが全部すばやく済ませて玄関で靴を履いて待っていた。もうベタぼめした。さらに、車にすばやく乗りこんでシートベルトを締めて、まっすぐ前を向いて座っていたのだった。
 そういえば朝起こすときは寒がっているアツフミだが、まだ保育園では半袖を着ている。そろそろ長袖にしようかと言ってみたら「いやだ」と言われてしまった。ま、身体が丈夫になったのは喜ばしいことである。
 朝のNHKの子供番組で「ナイショ ナイショ あのねのね♪」という歌を毎日聴いているのだが、アツフミが「(内緒なのに)教えとるやんけ〜」と一人突っ込んでいるのを聞いてしまった。「よくぞそこまで・・・」と感動した。

2001.11.18
 アツフミ良い子シリーズの続き。保育園から帰ると玄関の鍵を開けてくれる。以前は鍵をその辺に放り投げていたが、最近ではボクに手渡しで返してくれる。靴を揃えて置くのはもう書いたが、そのあと上着を脱いでから手を洗ってうがいをするのだ。問題はいつまで続くかなのだ。
 またクリスマスが近づいてきた。恒例の「サンタさんに何をお願いするか決めよう」ツアーが始まった。今のところヒデフミは第3希望にハリーポッターシリーズのLEGOを決めたようだ。余談だが、「ハリーポッター」は原作を読んでいないので何も知らないのだが映画は相当面白いらしいね。主人公がメガネをかけた少年(?)で、ヒデフミによく似ている。TVでCMやってるとアツフミが「あ、お兄ちゃんだ」と言ったりするのだ。そのアツフミはゲームキューブが欲しいらしく、ずっとおもちゃ屋の体験コーナーで他の子が遊ぶのを見ていた。これを我が家に導入するかどうかはけっこう大問題なのだ。ボクは今日(日曜日)出勤なのだが、息子たちはママにお願いして近所のおもちゃ屋さんに行ってさらに検討を重ねる予定なのだった。

2001.11.17
 アツフミは時々すごく良い子になる。最近がんばってるのが帰宅したとき玄関で靴を脱いできれいに揃えて置くことだ。ヒデフミはめちゃくちゃなのでアツフミを見習うように言ったところ、「怪しい・・」と疑ってる様子。ホントだってば。問題はいつまで続くかなのだ。

2001.11.14
 日曜日は緑区学童の合同運動会。ヒデフミはカンポックリリレーと高学年リレーに出場。カンポックリはとても速かった。高学年リレーでは走りでは一人抜かれたけどバトンパスは上手で順位を落とさず頑張った。練習で身体のあちこちが痛いと言っていたが、元気に楽しめて何よりである。
 月曜日はアツフミの就学児検診。ボクは仕事を休んで引率。同学年になる子は200人くらいいるようだ。ところが、父親が連れてきてたのがなんとウチだけ。あれれ?参観日などではけっこうお父さんを見かけるのだが、ボク一人ってこたあないじゃん、と思った。ま、ウチはウチだからいいんだけどね。アツフミは虫歯の未処置4本を指摘されただけで、無事来春には小学生になれそうなのだった。

2001.11.10
 アツフミは年長さんなので朝のお支度は自分でやるのだ。しかし実際にアツフミがやってることは、ボクがソファーの背もたれに並べておいた「お箸」「手拭タオル」「乾布摩擦タオル」を園カバンに入れることだけである。しかも、この順番に並べておかないと怒られる。ハンカチも上着も帽子も揃えておく。ハンカチは2種類用意してどちらがいいかを選ばせる。選ばれなかった方はヒデフミに持たせるのだ。面倒だが、こうすることで確実に遅刻の回数は減ったのであった。
 男の子は救急車両が好きだ。消防車→パトカー→救急車の順か。サイレンの音には敏感に反応する。でも、先週ボクが入院したときは、せっかく自宅前にチャーターした救急車がやってきて、しかも担架で人(ボク)を乗せるのを見れる(車内も見れる)チャンスだったのに、TVで仮面ライダーアギトを観ていて見逃してしまったのだった。
 ボクが入院中はやはり寂しかったらしいのだが、わずか3日間のことなので出張に行ってると思っててねと言っておいたので大丈夫だったようだ。出張と違うのはお土産がなかったことくらいだったのだ。あ、いやまて、週刊少年ジャンプがお土産になったのだった。
 ヒデフミの前髪が伸びて、目に入りそうになったのでボクが切ってやった。前髪だけ短いと不自然なので横とか鬢も切る。ヒデフミは「お父さんは上手だね」と言ってくれたが、ちょっと違和感が残ったので翌日散髪屋に行く。やっぱプロは違うね。アツフミはまだボクが切っているがそろそろ散髪屋デビューさせねば。ただし、アツフミは異常に髪が伸びるのが遅く、半年に一回程度で済むので助かっているのだが。

2001.11.1
 中山神社のお祭りのとき、練り飴を買った。なつかしー。水飴を割り箸にとって色をちょんちょんと付け、練ってくと綺麗な色になる。ヒデフミは黄緑色になったが、欲張って全色付けたアツフミのはどんどん変な色になっていったのだった。
 大阪遠征のとき、ギターは背中に背負えたので楽だったが、着替えなどはデイバッグに入れていてこれがけっこう重いのだが、なぜか息子たちが交代で持ってくれて助かったのだった。アツフミが背負うと後姿はバッグしか見えないくらいだった。
 大阪ではいつものようにアツフミが途中でギターケースで寝てしまった。お馴染みの光景だが、初めての方にはインパクトがあったらしい。宴会でビールをつぎに回らせたのもいつものことなのだが新鮮だったようだ。

2001.10.21
 最近何かおもしろいことがあるたびに「あ、これバカ親日記に書こう」と思うのですが、ほとんど忘れ去ってしまっています。あーもったいない。土曜日は名古屋城で金鯱にまたがり、日曜日はサトイモ掘り体験をした息子たちでした。

2001.10.15
 すっかり忘れていたがクワガタの幼虫を飼っていたのだった。8月のアタマに体重0.1〜0.3gの幼虫を4匹購入。餌を充填したビンに入れて保管、つうか放置していたのだった。先日思い出して購入したお店に持っていったら、1匹は残念ながら跡形も無く死亡していたが、他のは17gを筆頭に16g、9gと成長していた。お店の人によると素晴らしく優秀だそうだ。このまま順調なら体長70mmを超える成虫になるらしい。嬉しくなるよね。放置してただけだけど。一回り大きいビンに入れ替えておいた。また1ヶ月位したら入れ替えだそうなので結構お金はかかるのだが、来年の夏が楽しみだね。アツフミは目を輝かせて一部始終を見ていたのだった。
 最近買い換えた我が家の冷蔵庫。扉が開いてると「ピーピー」と鳴った後「ドアが開いています」と女の人の声でしゃべる。たいてい「ピー」で気付いてすぐ閉めるので、しゃべり始めたらすかさず「もう閉めとるわい」と突っ込むのだ。ボクがやってたら妻や息子も真似をするようになった。ところで、「あれは小さな女の人が中に入ってるんだよ」とボクが言っても、さすがに息子は信じたりはしないが、ヒデフミは「入っているのはきっとスゴク暑がりの人で、冷気が逃げちゃうって怒ってるんだよ」とボクに合わせて言ってました。ん?おぬしもしやサンタもか・・・
 金曜日はアランプーサンへ初めて息子を連れて行く。アコースティックでナイトはお馴染みだ。最近は前ほど店内をうろついたりしないし(前ほどはね)、焼きソバ、スパゲティ、ピザなど割とよく食べてくれるので助かる。カルピスのお代わりは相変わらずだが。この日はなぜか二人とも9時過ぎに寝てしまった。しょうがないのでおんぶして家に連れて帰る。一人ずつで2往復。
 土曜日はアツフミの保育園の運動会。朝からやる気満々だったアツフミは、かけっこでは1着、組体操も得意げにこなしたのだったが、リレーのとき転んでしまい、すぐ立ち上がって次の子にバトンを渡すまでは2人追い抜くほど頑張って走ったのだが、1着になれなかったのが悔しくて泣いてしまった。自分のせいで勝てなかったと思い込んだこともあるようだし、怪我をして痛かったのもあるだろうけど、アツフミの負けん気の強さが悪いほうに出てしまったようだ。そして運動会の終了まで立ち直ることはなかったのだった。あ、ボクがアツフミをおんぶして出た騎馬戦の時は落ち着いていたのだけど、2人の帽子を取った後、自分の帽子を取られてしまい、最後までフィールドにいられなかったってことでまた落ち込んだのだった。もっとも新しい遊戯王カードですっかり立ち直ったのだったが。
 日曜日、また東山動物園に行ってヘビやトカゲを触ってきた。何度触っても飽きないらしい。あと、スカイタワーでスゴク仲良くしているアベックを見てアツフミはおおはしゃぎ、ヒデフミは恥ずかしそうにしていたのだった。

2001.10.10
 ヒデフミの小学校の修学旅行は今年は金閣寺など京都、そして奈良方面らしい。ヒデフミは4年生だが今から楽しみにしているようだ。ちょうどそんな折、TVアニメの「こち亀」で京都が舞台になって、巨大化した宇宙人に金閣寺が跡形も無く破壊されてしまった。ヒデフミは「おれの修学旅行をどうしてくれるんじゃあ」と怒っていた。そういえばボクは中学の修学旅行で行った京都・奈良。生まれて初めて四国を出たのがこのときだった。ちなみに2回目は高校の修学旅行、3回目が大学受験、4回目が入学手続で5回目が異郷の地での一人暮しの始まりだった。
 先週、トンカツ屋さんに入りそびれた話を書いたが、今週末はめでたく入店することができた。化粧している妻を置いて息子たちと先に行ったのが勝因だ。とても美味しかった。ヒデフミはほぼ1人前を食べられるようになってて頼もしいがアツフミはすごく柔らかいカツなのにあまり食べなかったのでまだまだなのだった。
 昨夜、TVでやってたチャップリンの「独裁者」を観た。有名な映画だけど通して観た記憶がなかったのだ。現在の世界情勢が情勢だけにボクは複雑な思いで見てたのだけどアツフミは始めから笑い転げまくっていた。さすがチャップリン。英語も聞き取れないし字幕も読めないだろうに、飽きもせずに観続けていた。さすがチャップリン。おしまいが11時半にもなったので、ヒデフミ、アツフミの順でソファーで寝てしまってたのだった。

2001.10.7
 ヒデフミが自分に体力がないのを痛感したらしく特訓を申し出てきた。そこで土曜日の朝7時にボクの肉体再生ランニングに同行させ、滝の水公園に走りに行く。もちろんボクのペースにはついて来れないし、時々休憩しながらのランニングである。しかし、やる気になったことを高く評価したい。報道によると昔に比べると子供の体力はずいぶん低下しているそうだ。外で遊ばず、TVゲームばかりの子が増えているとか、そもそも外は危険で遊べないとか聞く。ただし、ウチの近所では夕方や休日の公園は子供達で一杯だし、ヒデフミは学童に行っているのでまるで他人事なのだが。
 飼っている2匹のカメの水槽が割れたので最近買ったばかりなのに、大変な事故が起きてまた割れてしまったのだ。台所のシンクで洗って水を替えた水槽を運ぼうとしたところに、アイスクリームの袋が開けられなくて急いで走ってきたアツフミのおでこが直撃。大事には至らなかったけど、床にもガラスの破片が飛び散るし後始末が大変。それにしてもアツフミの石頭には負けたゾ。

2001.10.5
 以前、息子達が欲しがったので、なめてるうちに色が変わる飴を買った。何十個か入っているなかに金箔入りのが混じっているらしい。ヒデフミは「金箱入りなんてどこにもないよ〜」と言ってたので「字は似てるけど箱じゃないよ」と教えてやった。先日、ギョーザを食べたいというので、あとは焼くだけの「金箱入り」って書いてある商品を買ってきた。ヒデフミはそれを見て「おお金箔入り、美味そう」だって。箱が金色だということと、仮に金箔が入っていても味はしないんだということを教えてやった。それにしても、やっぱギョーザは自分で包んだほうがずっと美味しいね。 

2001.10.2
 小雨降る日曜日、自家用車を使わない日と決め、昼食は近くのトンカツ屋さんにしようとした。アツフミがまだトンカツをそんなに食べられないのでほとんど行ってない店なのだが、近所に住んでいて顔見知りの人がやっているお店だし、ガイドブックにも美味しいと載る店なので、行きたいと思っていたのだ。アツフミに聞いてみたら珍しく「トンカツ食べる!」という返事だったので喜んで歩いていった。しかし、すでに昼の部の営業が終わっていた。ぎゃふん。妻の支度が(特に化粧)遅かったせい?しかたないので、これまた近所の台湾料理屋に歩いていく。ヒデフミは隣の喫茶店のほうがマンガが読めるのでよかったようだが、アツフミが「ラーメン食べたい」というのでこっちに決め。小食のアツフミが食べたいものが何よりも優先する我が家であった。
 食後、歩きついでに近所のBOOK OFFへ。息子二人としばらく立ち読みをする。ヒデフミはランキングで注目の「サイボーグクロちゃん」を買うのかと思ったら「ラッキーマン」を買った。そういえばこれもよく読んでたよな〜。アツフミは「遊戯王」だ。二人ともずっと立ち読みしていた本をそのまま買った。どうせならまだ読んでいないのを買えばいいのにと一瞬思ったのだが、気に入った本はどうせ何度も繰り返し読むので、それでもいいのだと気付いたのだった。ちなみにボクは「サーキットの狼(もちろん最初のシリーズ)」を立ち読みしてた。最後はF1に乗ってたことは忘れてたなー。
 月曜日、ヒデフミは体調がすぐれない。夕方、少し残業してたら学童から電話があった。学校で吐いたらしく、学童でもぐったりしてるそうだ。急いで迎えに行く。夕食もあまり食べないので心配だ。ん?愛媛みかんは3個食べてたって?

2001.9.30
 たまには妻ネタ。外食でのこと。グレープフルーツジュースって少し苦味があるし、かなり酸っぱいですよね。だから息子たちは飲みたがらないし、ボクも子供の頃は飲んでなかったのです。妻も思い切り同意して、美味しく飲めるようになった自分は大人だー成長したぞーと言っていました。その直後、ふとテーブルを見るとグレープフルーツのグラスが置いてあって、妻は息子が飲み残したオレンジジュースを間違えて飲んでたのです。ボクが指摘するまで気付いてないし。
 現在進行形ネタ。さっきアツフミが「これボクのだよ〜」と何十回も叫んでいた。何事かと思ったら妻が通信販売で買ったこたつ布団が入っていたダンボール箱(アツフミの小屋として玄関に放置)にヒデフミが入ったので怒って追い出したらしい。そんなことで叫び続けるのは困ったことなので謝るか箱を処分するかどちらかだといったら泣き出してしまいました。で、これを書いていたらさっき謝りに来ました。よしよしと思ったら、あれ?また泣いてるぞ。小さいほうの箱をさっきボクが分解したのが気に入らないのかな。まったく。

2001.9.29
 アツフミはいつも地面を見ながら歩いているので、車のKEYを拾ってもらったりで助かっているのですが、室内でも役に立ちました。小さなネジを拾ってきたのですが、これがずっと探していたデジカメのネジ。なぜか1箇所外れていて、いつ壊れるのか心配だったのです。ありがとう。
 木曜日にあったカフェプーでは最後となるアコースティックの集まりに、息子たちも参加。アツフミは鉄板に乗ってる焼きソバをフーフーしようとして、やけどをしてしまいました。人生で重要なことを学んだのでした。ヒデフミはピラフを食べたあとカレーを注文。カルピスのお代わりもしたのでお会計ではびっくりしましたが食欲があるのは何よりも大事なのです。途中からヒデフミはイスの上で、アツフミは例のギターケースに入って寝てしまいました。また入ったまま背負って帰ろうかと思ったのですが、起きたので、ギターケースを背負って、アツフミは肩車して歩いて帰りました。そう、肩車はできるのです。
 金曜日、ヒデフミは玄関のカギを忘れていってしまいました。さすがに最近5時には仕事が終わらないのでヒデフミは学童から一人で帰ってお留守番なのです。以前カギを忘れたときは悲しい思いもしたようなので、今回はお迎えに行ってやりました。予想通り、カギを忘れてることに気付いてさえいませんでした。ははのんきだねぇ。

2001.9.25
 お天気に関しては文句のつけようのない連休でした。夏の間はお出かけといえばキャンプだったので、今回は民宿にお泊りのお出かけ。初日は伊勢戦国時代村へ。なんと言うかスゴク空いていました。ボクは高いところが好きなので安土城に登って景色を見渡せたので満足。息子たちは馬に乗ったり、吉本劇場ではおひねり投げたり、手前に落ちたのを拾って出演者にぶつけたりして楽しんでました。忍者の衣装を買って着せるとバッチリ似合い、二人で刀で切りあって遊んでいるのを他の入園者の方々もほほえましく見ていました。あまりにはまっているので名前も「ヒデカゲ」「アツカゲ」と呼んでやったのでした。今度来るときにはなくなってるかもしれないのですが、息子たちは是非また来たいと言っていました。宿は相差の民宿。お目当ては魚料理。タイやヒラメの乗った舟盛に喜んでたら、イセエビのお造りも出てきました。これが身が美味しいのはもちろん、まだ生きていて、皿から這い出ようとするので息子たちも大喜びでした。そうそう、部屋が西向で、夕日が山に沈み、空が赤く染まっていくのも見れたので大満足でした。
 民宿で迎える日曜の朝、息子たちはやはりTVでガオレンジャーを見ていました。8時から朝食で仮面ライダーアギトが見られないのに怒ってたアツフミ。早く食べ終わったら見れると言ったら普段では考えられない猛スピードでお茶碗1杯食べ終わり部屋に戻ったのには驚きでした。ヒデフミもたくさんつがれてたので少し遅れたもののお終いのほうは見れたようでした。ボクと妻は前夜のお造りのタイとヒラメの煮付けやイセエビの入った味噌汁などを堪能し、ゆっくり食事をしたのですが。さて、この日は志摩スペイン村へ。こちらは大勢の客で賑わっていました。ヒデフミはジェットコースターにも乗れるようになってるのでアトラクションはたいていOK。吊り下げ式コースターのピレネーにはボクだけ挑戦。これはすごかった。長くても25分待ちくらいなのでアトラクションはほぼ制覇したかな。息子たちは狙撃アトラクションがスゴク気に入って何度もやってました。光線銃で撃ち、得点がカウントされるのですが最初は0点だった二人も最後には何千点も取れるようになっていました。隣接して新しく「ひまわりの湯」というのができていたので夕日と競うように走って行くと、露天風呂からまさに夕日が山に沈む瞬間が見れました。サイコー。走り回ったり、タオルを湯船に入れて遊んだりする悪い子がいっぱいいる中で、ウチの息子たちはとってもいい子でした。帰宅は夜10時過ぎ。息子たちが心配していた留守番のウサギも元気にお迎えしてくれました。
 連休の最終日、さすがに午前中はおもちゃの片付けやお勉強をやらせる。午後お出かけできないぞと脅したら割と一生懸命やってたのでした。昼にココ一番のカレーを食べてから愛知健康の森へ。そう、つい先日アツフミの保育園の親子遠足で来たところ。ヒデフミが行ったことがなくて羨ましがったので再訪となったのでした。午後2時から5時まで。みっちり遊んでました。ボクは始めの1時間一人で園内をランニングした後は子供たちと一緒に遊びましたが、滑り台はパス。お尻が完治していないからね。最後はアツフミが歩けない〜というくらい楽しく遊べたようです。そしてこの日もすばらしくいい天気だったのでした。

2001.9.21
 昨日はアツフミ保育園生活最後の親子遠足。もちろんボクは仕事を休んで参加したのでした。バス5台を連ねて大府の愛知健康の森公園へ。初めて行ったのですが広くて遊具がたくさんあり、ぜひまた行きたいと思ったところです。天気がスゴク良くてまたまた日焼けをしてしまったようです。親子遠足といっても、親は日陰で座って談笑、子供は子供同士で走り回る、といった方もいらっしゃいましたが、もちろんボクはアツフミと一緒に走り回ったのでした。しかし滑り台に何度も付き合った結果、お尻がむけてしまいヒリヒリ。先生方によるスタンプラリー企画もあり、アツフミもやる気満々でチェックポイントを探し、走り回っていました。同じ遊具で何度も何度も遊ぶのもアツフミらしかったね。

あんだけ動けば眠くなるだろうと思ってたら甘いあまい。3時頃解散帰宅した後は近所の公園で自転車の練習をしたアツフミでした。また少し上達したよ。

2001.9.20
 昨日は久々に保育園のお迎え時間ギリギリまで仕事でした。ヒデフミには電話を入れて、「留守番頼むよ。宿題と公文をやっとけよ」と言っておいたのですが、帰宅してみると全くやっていないとのこと。そこで、とにかく夕食の支度の間は集中してやらせました。で、いつもより相当夕食開始の時間が遅くなってしまったのですが、なんと怪我の功名で、2人ともスゴイ勢いで食べたのです。こりゃ毎回お預け作戦するべしと思ったのでした。

2001.9.19
 ヒデフミと一緒に車でアツフミを迎えに行ったときのこと、車のパワーウィンドウを操作して助手席の窓を閉めようとしたら、ヒデフミをあやうく挟むところでした。ちゃんと確認していなかったボクがいけないのですが、ヒデフミは「ごめんなさい。窓から顔を出しちゃいけないって言われてたのに」と言うのです。思わず抱きしめてしまいました。

2001.9.18
 小学生ヒデフミは集団登校だ。集合場所は4軒隣の交差点のところで、玄関からもよく見える。小学校にも近いので集合時間も8時5分(?)と遅めの設定。しかし朝の支度が遅く朝食もあまり食べられないヒデフミはたいてい一番遅くなる。玄関から見ていて情けない。もう一人遅い子がいるのだが、すごく足が速く、集合場所に向かって上り坂になっているウチの前を猛ダッシュで駆けていき、ヒデフミを追い抜いてしまうのだった。
 土曜日に犬山の日本モンキーパークに行く。近場なので年に最低2回は行っているのだ。催事場ではこの日、ハム太郎のなんとかランドが始まったばかり。TVでも宣伝していたのですごい人出だった。といってもどこかのテーマパークのように乗り物に乗るのに待ち時間などないのでいいのだ。アツフミがとうとう回転式の遊具に乗れるようになった。スゴク楽しかったようで、6回も乗ったのだった。
 こんな乗り物だ。
遊園地の中にプラレールで遊べるところがあって息子達は大喜びで遊んでいた。ウチにもヒデフミが赤ちゃんの頃から買い揃えてきた車両やレールがたくさんあるのだが、他のおもちゃに埋もれてて最近遊んでなかったのだ。ボクはウチで遊んで欲しいので、また新しい車両を買ってやったりしたのだった。フランスの新幹線のTGVと小田急のロマンスカーを選んだのだが、ヒデフミがロマンスカーはもう持ってるというので大汗かいて返品することになった(肉体再生日記参照)。でも帰宅して、いざ、遊び始めてみるとロマンスカーはなく、ダイカスト製の電車のおもちゃと間違えていたことが判明。何を持ってるかを把握していないのは問題だと感じたバカ親だった。
 日曜日は小学校の運動会。なんせマンモス校なので出番が少ないのだが、全力走と台風の目というチーム競技はビデオにしっかり撮る。残念ながら全力走では順位はよくなかったが、最後まで全力で走ったし、終わった後も惜しかったと言いながらもすがすがしい笑顔でいるヒデフミをボクは誇りに思ったのだった。ま、同時に「来年は特訓だ」とも思ったのだったのだが。
 左から2番目がヒデフミ。
それはそうと、これまでずっと整列のとき一番前にいたヒデフミが今年はなんと三番目にいるではないか。それなりに成長しているのだなあと感慨深いものがあったのだが、ビデオや写真を撮るのに、前の子が邪魔になるので、これも良し悪しだなと思ったのだった。
 また夕焼けを見に滝の水公園へ。アツフミの自転車はさらに上達した。これまで人や自転車や犬とすれ違うときは止まってしまっていたのだが、よけながら走れるようになったのである。あとはブレーキを足でではなく、手でかけられるようになるのが課題なのだった。それにしても滝の水公園から見る夕景はすばらしい。夕焼けの中にキラリと光るもの(たぶん飛行機)を見てUFOだと騒ぐ子供達であった。
これは名古屋駅のツインタワー。

突然ですがランキングです。夕方の滝の水公園に来てる人ランキング〜
 1.犬を連れた人(ボールを捕って来させたりする。他の犬連れとコミュニケーションする)
 2.アマチュアカメラマン
 3.アベック
 4.子供を連れた人
 5.ウォーキングをする人
 その他 走る人、猫を連れた人、ウサギを連れた人、よくわからない人
カメラマンはこんな写真を撮ってるに違いない。
 面白いことに、これが早朝だと一変する。
 1.ウォーキングする人
 2.体操する人(体操が終わると1に合流する)
 3.夜遊びした若者たち(後にはゴミが散乱していることが多い)
 4.犬を連れた人(散歩させている。他の犬連れとは会話無し)
 5.鳩に餌をやる人
 その他 走る人、竹刀を振る人、よくわからない人

2001.9.15
 昨夜はカフェプーのアコースティックでナイトに参加。最近必ず息子2人連れだったのですが今回はヒデフミはお留守番。いつもカルピスをお代わりするからというわけではないのですが、お母さんにコロコロコミック10月号を買ってもらって読んでたようです。確かにいつもより安く上がりましたが。アツフミは新しく買ったギターケースに入ってごろごろしてましたが、ボクの出番の後にはそのままケースの中で寝てしまいました。ソフトケースなので寝ごこちはいいようです。しょうがないのでアツフミを入れたまま背負って帰宅しました。さすがに重いわ。いつまでこんなことできるかしら。あ、本来ケースに入れるべきギターはUhyoさんに車で運んでもらいましたとさ。

2001.9.13
 昨日もいい空だったので息子たちと滝の水公園へ。アツフミはキックボード、ヒデフミはランニングです。自転車と違ってキックボードならついて居てやることもないと思い、ボクもマイペースでランニング。アツフミとすれ違うたびに手を合わせる。ところが4周ほどしたときにアツフミが転倒。おでこを強打していたのでした。泣いてしまったのであとは一番高いところに座って夕焼けを見る。いや、たくさん来てる犬を見てたっけ。飼うとしたらどれがいい、とか、勝手に名前を付けて呼んだりとか、犬になったつもりで台詞を言ってみたりとか。名古屋駅にそびえるツインタワーを見るとさまざまな想いがよぎったりもしたのだけど。夕焼けは最後には雲を毒々しいまでに赤く染めたのでした。

2001.9.12
 昨日は空が台風の後で澄んでいたので夕焼けを見に滝の水公園へ息子と行きました。アツフミは自転車の公道デビュー。まだブレーキもかけられないしフラフラなので付きっ切りですけどね。ヒデフミはキックボードで。ボクは走る。イメージとはチョット違う夕焼けでしたが夕食前のこんな時間もいいなあと思いました。
 食事中は何かと叱られることの多い息子たち。でも昨夜はまあ合格かな。お茶碗についているご飯粒をきれいに食べなさいと言ったところヒデフミのがツルツルに。アツフミも負けじと一粒残さず食べることができました。

2001.9.11
 ギターケースに入るのが好きでハードケース1個を壊してしまったアツフミ。新しく買ったセミハードケースならイキナリ壊れることはなさそうですが、アツフミを入れて背負うのはけっこう大変ですぞ。あ、チャックは全部は閉まりません。
撮影ヒデフミ

2001.9.10
 日曜の昼、近所にOPENしたファミレスに行ってきました。こういう店で怖いのはレジの横に置いてあるおもちゃなのです。案の定入るなり品定め。食べるのが先と一喝。結局、帰りがけにスライムを買うことになりました。既に何度も買ってるスライム、ヒデフミの説によれば、だんだん小さくなっていって最後には自然になくなっちゃうのだそうだ。ホントか?毎回いろんな遊び方をしているようだが、今回は感心させられました。ヒデフミは丸い玉をタコに見立ててスライムでタコ焼きを作って遊んでました。らしく見えるのでスバラシイ。そしてアツフミは爪楊枝2本でスライムを練って水飴だといって遊んでました。これまたスゴイ。ん?アツフミはどこで水飴なんて覚えたのかしら。

2001.9.7
 アツフミがまた成長しました。お菓子売り場にあって、ラムネがホンの少ししか入っていなくて実質はおもちゃってあるじゃないですか。割とお値打ちなのでヒデフミが小さい頃から結構買ってました。プラモデルは息子たちには難しくて、結局お父さんが全部作ることになって大変だったのですが、とうとうアツフミも一人で作れるようになったのです。ウルトラマンコスモスに出てくる乗り物のを買ったのですが、ボクは夕食作りで手が離せなくて、ヒデフミは塾に行っていたので、待ちきれなくなったアツフミは箱の裏の説明図を見ながら一生懸命作っていました。なんとシールも全部綺麗に貼って完成!アツフミも大喜び、ボクも父親として目を細めたのでした。帰宅したヒデフミとお母さんにもその都度報告し、アツフミはご満悦なのでした。
 そうそう、この日記はバカ親なので「躾」ネタはほとんど出てこないのですが、今回買ったこのプラモ、実は前日にコンビニに寄ったときには他に欲しいのがあって、それが買えないからと店の中で座り込んで泣いたという事件があったのでした。ボクは買い物で駄々をこねる子供が嫌いなので(スグ買ってやる親や、その場で大声で怒る親も嫌い)、店の中で説得を続け、次善策を検討したのですが、アツフミが言うことを聞かなかったのでその場は何も買わず、泣き叫ぶアツフミを自転車に乗せて帰宅し、時間をかけてアツフミにごめんなさいを言わせたのでした。結局その翌日買えたのは4番目に欲しい奴だったようで(1〜3は売り切れてた)、お父さんの言うことを聞いていたら2番目に欲しいのが手に入ったのにとアツフミなりに学んだようでした。

2001.9.5
 TV番組について思うこと。
 夏休み中「仮面ライダーV3」を朝やってて見てましたが、その前にやってた「赤影」などもそうなんだけど、ボクが子供の頃にやってた番組でも今みてもおもしろいのです。息子と一緒に見ることになるとは思いませんでした。
 それにしても、最近息子たちはちとTVを見る時間が長すぎるので何とかせにゃならんと思ってるところです。とりあえず「見たい番組でなければダラダラ見ずにTVを消せ」とか言うようにはしています。なにせ、ケーブルテレビには「キッズチャンネル」や「カートゥーンネットワーク」といった1日中アニメをやってる番組があり、他にめぼしい番組がないときでもそのチャンネルにすればいいやという感じですから。
 そういえば、夏休み最後の夜、宿題をやれーと言ってるにもかかわらず、ヒデフミは夕方から「とっとこハム太郎」「ドラえもん」「くれよんしんちゃん」の黄金メドレーを優先させようとしていたのでした。

2001.9.1
 あ、夏休み終わった。ヒデフミは最終日の夜10時まで宿題をやってました。ま、夏休み中、週末やお盆はキャンプや旅行、平日も学童でたっぷり遊んだ彼は幸せですわね。
 そうそう、前の日記で10m進んだアツフミの自転車ですが、なんと29日の夕方、また公園に行ってやってみたらこれがもう完璧。イキナリ一人で公園の広場をぐるぐる回り始めたのです。何十分かやるうちに、止まってる状態から走り出すことができるようにもなってしまいました。スゴイぞアツフミ。お父さんもとても嬉しいのです。ヒデフミのときはボクが知らないうちにお母さんの指導で乗れるようになってしまい、見逃したあって感じだったのですが、今回は乗れない状態から乗れる状態への移行をしっかり見届けることができました。何度か付き合った練習では、中腰で自転車を後ろから押しながら走ってて、とても疲れたのですが、もう腕組みをして見てるだけでよくなったのです。何て楽なんでしょう。もっと早く乗れるようになってるお友達もいるけれど、お父さんもお兄ちゃんも乗れるようになったのは小学生になってからだったのでアツフミは我が家ではナンバーワンの運動神経かも。ヒデフミが我がことのように喜んでいるのを見るのも父親として嬉しいのです。
 8/30に学童のキックベース大会がありました。ドッジボールを転がして足で蹴る野球(変な説明だ)を緑区のいくつかの学童が大高緑地に集まって試合をしたのです。我が「たきっこクラブ」も高学年主体のAチームとその他のBチームが出場しました。ボクは車での送迎と応援でした。あ、線審やらされたっけ。ヒデフミはBチームのレフト。決して他の子と比べて上手なわけではないけれど、一生懸命蹴ったり走ったりボールを追いかける姿に感動しました。ボクの作ったお弁当を残さず食べる姿にも感動しました。 

2001.8.29
 ああ、もう夏休みが終わってしまう!そんな風にヒデフミは思っているだろう。アツフミはあまりそんな意識はなくて、夏の間お休みしていたお友達にまた会えるのでむしろ早く9月になって欲しいようです。ボクはこの時期お休みが多いのでヒデフミに近い感覚。でも油断してると日記も1週間以上飛んでしまうのでした。
 そういえば、先週は台風が来たのでしたね。ボクは警報が出たあと息子たちをお迎えに行ったり、翌日は妻が仕事を休んだりという影響はあったけど被害はなし。息子たちはもう完全に忘れてるくらい。思うに、批判するわけじゃないが、天気予報や台風情報が役に立たなかったり、あたらなかったりというのに振り回されただけでした。そのあと、土・日・月とキャンプに行ったのだけど、初め予報は晴れ・晴れ・晴れだったはず。ところが日曜の午後は大雨になって、立ち寄った施設で読んだ新聞には同じ日に対する予報が雨・雨・雨となっていたのです。わからないなら先まで予報するなよー、と言いたくなったのでした。幸い月曜はその予報も外れてとてもいい天気になったのでテントが乾いて助かったー。
 そのキャンプとは、転職前の会社の友人たちと毎年やってるキャンプで、ずっと乗鞍方面に行っていたのだけど、だんだん子連れが増え、今回はちょっと近場で、ということで茶臼山になったのです。でもこのキャンプは各家庭が競作する料理がメインなので場所はあまり関係ないのかも。息子たちにとってはカエルや虫がたくさん居てよかったようです。近くにカエル館という施設があって、普通の人なら5分でおしまいの広さなのだけど、ウチは1時間近く滞在したのでした。ワームをやるとカエルが一瞬で長い舌を出して食べるのが見れて息子たちは大満足でした。
 昨日、保育園から帰ったアツフミが珍しく自転車の練習をしたいというので近くの公園に行きました。すると15分ほど(半分以上休憩)やったところ、まっすぐ10メートルくらいパパが手を放しても転ばず進んだのです。やったやった。まだ完全に乗れるようになったわけではないのだけど、アツフミも喜んでるしパパもとても嬉しかったのでした。次号の「週刊わやソング」は「自転車と僕と」に決まりです。

2001.8.21
 お出かけばかりの夏休み。15日は夕方ハチリバ・のんさんのお宅「八竜の地下室」で開催された納涼パーティーに行きました。息子たちはネコや犬がいるので大喜び。ちっともじっとしていないのでした。
 16日は千葉遠征に出発。目的は野外ライブに参加することなのですが、ただ行って歌ってくるではつまらないのです。帰省ラッシュもひといきついたのか、時間帯がよかったのか渋滞知らずの中央道で富士山へ。昨年息子たちに富士山を見せに行ったときは雨でさっぱりでしたが今回は快晴。西湖のほとりに展望抜群のキャンプ場を見つけテントを張りました。
息子2人とのシンプルなテントサイト。
よく走ったセッちゃん
こんなに展望がすばらしいのに空いているのはナゼ?
 17日は早々に撤収し、中央道を一路東京へ。反対車線は大渋滞でしたがこちらはスイスイ。でも首都高速で事故渋滞。国道20号線に降りてパスし、なんとか昼前には上野動物園へ。ボクも初めてなのですが息子たちがパンダを見たいとうるさかったのです。ま、動いているところを見られて良かったね。土産物屋で買ったパンダの指人形は今後大活躍しそうな予感がします。そうそう最近息子たちがダジャレにはまっているのですが「オランウータンが言った。オラ、うータン(うータンという名前らしい)」といった下らないものばかりなので厳しく指導することにしています。3時頃上野を後にしてレインボーブリッジを経由し千葉へ。湾岸道は流れもスムーズで降りるインターを間違えたけど4時半に稲毛海岸駅に着きました。ここでうひょさん・のぶくんと地元にお住まいの晴美さんと合流し、まず、旅のメインのライブの会場を下見。広く緑の多い公園で、息子たちはいきなり走り回っていました。夜は前祝(?)で海の幸を食べました。実は息子たちにとってのメインはこのあと。宿泊は健康ランドだったのですが、プール風呂があり、もう大喜び。ボクはサウナや泡や薬草など何種類も楽しみましたが息子たちはプールでずっと泳いでいました。
 18日はいよいよライブ。息子たちは公園のアスレチックで遊んだり、晴美さんが連れてきたプレーリードックと遊んだり、売店で飛行機を買って飛ばしたりして退屈せずにいられたようです。ライブの時間はわりと真面目に聴いていました。打ち上げにも連れて行ったけど息子たちはとにかく2泊目の健康ランドに早く戻りたかったようです。
 19日はチェックアウトまでまたひと泳ぎ。癖になりそうな予感。さて、帰路はうひょさんも同乗し、木更津からの東京湾アクアライン経由でドライブです。そういえばヒデフミは最近車酔いをするようになりました。酔い止めの薬を飲めばなんてことはないのですが。アツフミはまだ大丈夫。ところが今回助手席は交代で乗ってたのですが、アツフミが後部座席のとき、前に行きたいので「気持ち悪い」と仮病。アツフミは寝た振り・泣いた振りも上手いのでだまされるところでした。ベイブリッジも渡り、間違えて一旦下に降りちゃったりしたけど、まあ順調に東名高速に乗り継ぎ、うひょさん宅を経由して夕方無事帰宅したのでした。ドライブは息子たちにとっては退屈ですぐ寝てしまうのですが、そういえば今回はあまり寝なかったような。
 20日は疲れるだろうと予測して前から休みにしてあったのですが、たまたまママが休めるということで家族で「千と千尋の神隠し」を見に行きました。なんといっても見た人で悪く言う人がいないスゴイ映画なので見ておかなくてはね。もともとボクは宮崎駿さんの作品は大好きなのです。混んでるのが嫌なので、客席数の多いスカラ座へ、午前中に、ということで車で都市高速使ってピヤーッと行ったらわずか30分で着きビックリ。ほぼ中央のいい席で見れてよかったあ。映画の評論はここではしませんが、エンディングの間も誰一人として立たないのはいいね。主題歌がとてもよかったし。せっかくなのでお昼はみんなが食べたいものを、と思ったのですが、意見がかみ合わず、モスバーガーで済ませちゃいました。そういえば18日にマックに寄ってるし、19日昼は御殿場SAのロッテリア。ムムム。そうそう、車に乗ってたらヒデフミがシガーライターを指してこれは何かと聞くので、使ったことはないのだけど、ほんの数秒押し込んでから「ほら熱くなるんだよ」と指に当てたところ皮が焼けてしまいました。あぶねー。でも懐かしい匂い。そう人間の皮は焼けるとスルメのにおいがするのです。よく理科の授業中やったよなあ。ホントですよ。これでビール呑めそう。

2001.8.15
 そろりんキャンプに行ってきました。毎年恒例のこのキャンプでは、ボクがいつも調理担当なのであまり息子をかまってやれないのですが、息子たちはキャンプ場では虫取りやボール遊びで勝手に楽しんでるのでいいのです。今回は初めての参加者もいらっしゃったのですが、ほぼ同年代の子供たちがいたので一緒に遊べてよかったようです。ヒデフミはボール2個を茂みの中に入れてなくしてしまったのを悔やんでいました。いつもは宵っ張りの息子たちもキャンプではたいてい早寝してくれるのですが、今回はなぜか12時過ぎまで寝なかったのでした。
 キャンプのあと、もう一つのお楽しみとしてキャンプ場近くの川でマス釣りをしました。自然の川を岩などで区画したところに養殖マスを放流して釣るのですが、釣堀とは違い、流れがあるし、滝や深みもあり、他の区画に逃げていくこともあるのでなかなか釣れないのです。ま、入れ食いは忙しすぎるのでその方がパパは嬉しいのですが。20尾ほど放流して、釣れたのは6尾。アツフミが3尾でトップ賞。ヒデフミ2尾。パパ1尾。食べる分にはちょうどいいや。アツフミは体長25cmほどの超大物を釣り上げたので大喜び。何度もクーラーボックスを覗き込んだり、塩焼きにするときも見守っていたし、ちゃんと全部食べたのでした。ついでに川遊びもできてよかったあ。

2001.8.13
 土・日と妻の実家、息子たちからすると犬山のおじいちゃんおばあちゃんの家に行ってきました。夜はご飯を食べに出て、あと玄関先で花火。夕方・夜〜朝と激しい雨だったので花火だけでもできてよかった。おじいちゃんは釣りが趣味でヒデフミは釣りに連れて行ってもらうのを楽しみにして朝5時頃から起きてたけど雨は止まず、今回は釣りなしで残念でした。ま、いつものようにおもちゃやお菓子をいっぱいお土産にもらって喜んでましたが。「ちょきんぎょ」GET。

2001.8.11
 夏休みになってもアツフミはいつもどおり昼間は保育園なのだ。ヒデフミは朝から学童に行き、午前中は勉強TIMEもあるらしいが夕方まで遊んでいるのだ。パパはお休みがパラパラ入るが、なぜか日記はご無沙汰したりするのだ。
 先週の土・日は学区の夏祭りで、土曜は午後から準備、両日とも夕方からは出店OPENなのでお出かけのない週末だったのだ。そこで庭にプールを出す。暑いし。息子2人は大喜び。さすがに水着は着用だね。去年はカメを一緒に泳がせたりしてたが今年はまだそこまではやらないのだ。
 夏祭りではパパは水風船釣りの出店で忙しく、息子たちは勝手におもちゃを買ったりフランクを食べたりして楽しんでいた。実はウチでは普段お小遣いをやってないのでお祭りのときだけ財布を持たせてるのだが、これまではクジやスーパーボールすくいなどで使いまくっていたのだ(学童の出店にとっては上客)。今回は散財はしなかったようで、おもちゃ係の学童の父母には不思議がられていた。余談だが、持ちなれない財布はズボンのポケットに入れたままで洗濯してしまったのだった。お札入ってなくてよかったあ。
 近所のスーパーでもささやかな縁日をやっていた。射的にヒデフミが挑戦。なんと高い命中率で動物のミニフィギィアをたくさんGET。アツフミはなんでもお兄ちゃんと同じことをやりたがるはずだが、これは自分には無理と判断。応援に徹していたのだった。
 日曜の昼食は回転寿司。息子たちの好物が確定してきた。ヒデフミはマグロ系。ネギトロ、赤身、トロ、鉄火と、いつも一通り注文(勝手に)している。アツフミはコーン。軍艦巻きになったのを追加注文して食べている。ちなみにママは焼き穴子・ウナギ系。パパは白身の魚系なのであった。
 ヒデフミは学童に自転車で行っている。春に無事免許を取得したからだ。ところが間抜けなことに免許証を洗濯してしまった。これが前にいた指導員がパソコンで作ったものでインクジェットプリンタで印刷してるものだから見事に真っ白になってしまった。再発行はできないのでパパが偽造することになりそうである。
 久しぶりに(春以来)アツフミの髪を切った。短いほうがかっこイイしかわいいのだ。早く床屋さんに行けるようになると楽なんすけど。 

2001.8.3
 夏休み前半のハイライト、四国(パパの実家)への帰省ツアーに行ってきました。ママも一緒の旅行・キャンプはこの夏はこれだけなので「家族旅行」という雰囲気を心がけました。四国へは毎年欠かさず夏と冬には帰省しているのです。幸い父母が健在で孫が来るのを楽しみにしているし、姉も実家から車で30分のところに住んでおり、息子たちの従兄弟のナオキくんも楽しみにしてくれているのでした。冬は正月前後で渋滞や雪の心配があるので飛行機かJRですが、夏は車でと決まっています。1日で行けないことはないのですが、どうせならと途中でキャンプするのがパターンです。その都度場所を変えてます。四国に渡るルートも3つになり、その選択も楽しみの一つなのです。さて、今回は・・・
27日(金)
 愛車「セッちゃん」にキャンプ用品や遊び道具を満載して出発。名神・中国道・明石海峡大橋を通り、四国を眼前にしながら大鳴門橋の見える海水浴場隣接のキャンプ場に泊。まさにテントの前が砂浜なのですがクラゲが大量にいてパパは泳ぎは1分で終了。息子たちはクラゲをボールの代わりに打ったり、石の代わりに水切りをしたりして遊んでました。夜は花火も。テントだと普段より早く寝てくれるのでした。
28日(土)
 息子たちは朝から海に浸かって遊んでましたが朝食後早々と撤収。大鳴門橋を渡っていよいよ四国です。愛媛の実家にはまっすぐ帰れば昼過ぎには着くのですが今回はボクが3〜6歳のころ住んでいた徳島県の阿南市、日和佐町を通過するルートで、昔の記憶をたどってみました。といっても何分幼いときの記憶。なんとなく懐かしいような気はしましたがどの辺りに住んでいたかも思い出せずでした。日和佐はウミガメで有名です。ウミガメが卵を産みに上がる大浜海岸では太平洋の荒波と追いかけっこした息子たちはずぶ濡れに。特にアツフミは2度波の中で転んでしまい、あわや波にさらわれるところ。トイレの手洗い場で着替える羽目になりました。あと、うみがめ博物館カレッタに寄りました。南阿波サンラインのドライブでは途中野生のサルに遭遇。海部町では鰻丼を食べたあと大ウナギ水族館イーランドに寄りました。体長2メートルの大ウナギにはびっくり。普通のウナギの手づかみコーナーでは親子して夢中になりました。室戸岬では大きなワシ(?)をみてびっくり。鯨博物館にも寄り、高知県の南国市に着いたときはもう7時。四国は広いわすごいわと感心しながらここからは自動車道をかっ飛ばし実家には9時前に着き初日からお疲れでした。
29日(日)
 この日は姉と合流し、重信川上流にある酒樽村というところで遊びました。このところ雨が少なく、重信川も中流は全く水が流れていませんでしたが山の中の現地では飛び込めるほどの流れや溜まりがあって水遊びを楽しめました。昼食は流しソーメン。そうそう、「ソーメン流し」と「流しソーメン」の違いはお分かりでしょうか。ボクの勝手な定義によれば、主体的に流して楽しむ場合は前者、流れてるのを食べるのが主目的の場合は後者なのです。ここの流しソーメンは回転式。麺がどこからか出てきて流れるのが面白い。マス釣りもやりました。これもソーメン論で言えば、食べるのが目的の場合は「釣りマス」と言わなければなりませんね。釣堀で子供たちだけが竿を出しましたが入れ食い状態で針外し役のパパは大忙しでした。この夜は姉宅に泊まり。
30日(月)
 朝食後近所のゆるぎ公園で遊びました。隣接の神社はセミがすごくうるさい。昼食は姉によればこの辺りで一番美味しいという店でうどん。午後は父(息子たちの祖父)が病院に行くので車を出しました。普段離れて暮らしていて何もできないのでせめてもの親孝行。息子たちも車椅子を押したりしてました。夜は花火をしたりして9時半ごろ実家を後にしてフェリー乗り場へ。車で帰省したときは行きは高速でずっと走るのですが帰りはたいていフェリーに乗ります。思えば学生時代はお金がなくて(まだ橋もなかったが)フェリーばかりでした。それも雑魚寝の2等室。毛布と場所の確保に苦労したのが懐かしいのです。今は1等寝台で悠々ですけどね。
31日(火)
 フェリーは大阪南港に5:50に着。車は速やかに下船しなければならないのですが、妻子は船内放送にもピクリとも反応せずグッスリ寝ています。幸い8時まで船内休憩できるのでパパは一人車をフェリーターミナル駐車場へ移動させ、船内に戻ったのでした。8時前に下船し、ユニバーサルスタジオジャパンへ。なんと9時開園のはずが8時過ぎにもう入場でき、アトラクションもできて驚き。おかげでいくつ回れるか心配だったアトラクションもほぼクリヤできました。まずスヌーピーサウンドアドベンチャーのジェットコースターに乗り、次にジュラシックパークザライドへ。残念だったのはアツフミがどうしても怖がってしまってママと二人で外で待ってたこと。ヒデフミとパパは全部楽しめたのだけどママがかわいそうだったね。アツフミは他にも乗りたがらないのばかりだったのですが乗ってみるとどれも「楽しかった」となっただけによけい残念です。バックドラフトはほんとに熱かった。バックトゥザフューチャーはパパだけ気持ち悪くなってしまったのでした。整理券をもらってたのでジョーズもほとんど待たずに乗れました。写真撮影のコーナーでは係のお兄さんが「ハイ、ジョーズ」と言ってシャッターを押していました。アニメセレブレーションを見て昼食。某洋食レストランは混み始める前だったのでゆっくり座って食べれましたがお値段にはびっくりさせられました。午後は人出も待ち時間も熱さもピークとなり、アツフミを肩車しているパパもバテバテ。ウォーターワールドはパパ一番のお勧めアトラクションで、スリル満点の水上アクションスタントショーは見ごたえあり。日本人のお兄さんたちもかっこよかったし面白かったです。ザワイルドワイルドワイルドウェストスタントショーとアニマルアクターズ」ステージも、あぁここは大阪なんだと実感できて楽しかったし。4時からは整理券でETアドベンチャーに入場。んーこれは・・・。ユニバーサルスタジオモーションピクチャーマジックを観てもうアトラクションはおしまいと思ったけどヒデフミがどうしてもというので45分待ちに並んでスヌーピープレイランドのウォータースライダーに乗ったのでした。朝から12時間以上滞在し楽しんだUSJの締めくくりはハリウッドマジック。花火に噴水に光に水上スキーであげてるカイト。んー良かった良かった。途中ヒデ・ママコンビとアツ・パパコンビがはぐれてしまい、どうなることかと思いましたが無事再開できてヤレヤレ。不思議だったのは、あれだけたくさんの人がいて駐車場はすっごく広くて車がいっぱい駐まっていたのに、出口も高速入り口も全く渋滞してなかったこと。ま、いいか。阪神高速・近畿道・名神を順調にすっ飛ばしてなんとか11時半に帰り着きました。
 と、まあけっこうハードな日程でしたが息子たちは病気もせず楽しんでました。ママが何かある毎に、「宿題の絵に描けるんじゃない?」とか「作文にかけるね」というのが笑えました。翌日はすぐ仕事だったし、いろいろお片づけもあったのでちょっと遅くなったけどようやく日記に書けました。

2001.7.25
 最近書きたいことがたくさん有るのだけど、忙しくて書けてないのでした。
 7/20〜22は学童キャンプに行ってきました。二人とも目いっぱい楽しんでいました。二泊三日でも足りないそうです。ヒデフミは川の足の着かない所で泳いだり、飛び込んだりして、頼もしくなっていました。トーチも上手で見ていて涙が出そうになりました。アツフミは大小のカエルを捕まえてご機嫌。そういえばアツフミは来年から学童っ子になるわけですが、もう4年もキャンプに参加してるのですっかりベテランです。そうそう、カエルは1匹だけ自宅に持ち帰りましたが残酷にもカメに食べさせてました。うえぇ。

2001.7.19
 最近書きたいことがたくさん有るのだけど、忙しくて書けてないのでした。
 14日の土曜日は大津に日帰り出張でした。お土産は帰りの京都駅で、ヒデフミに「クレヨンしんちゃん」の30巻、アツフミには遊戯王カード2セットを買いました。出張には何の関係もないけれど、息子たちはもちろん大喜びでした。
 15日の日曜の朝、ボクは相変わらずの早起きで4時半ごろ起きてたのですが、なぜかヒデフミも起きてきたので、いっしょにランニングしました。近くの滝の水公園へ。気持ち良いし、息子と走れるなんて嬉しい。もう日の出が終わってて結構人が居ましたが嘆かわしいのはゴミやタバコの吸殻が散乱していること。ヒデフミはそういうのは絶対にしてはいけないこととわかって育ってくれてるので安心だが、ひとしきり善悪について語り合いながら歩いたり走ったりしました。選挙のポスターを貼る板の前では政治の話もしたし。「偉い人」の実話版ともいえるね。
 日曜はそんなわけで朝から健康的でしたが、メインは学童有志のデーキャンプでした。車で三重県の朝明川まで行き、子供達は川遊び、大人達はバーベキューです。すごく良い天気で、大人はタープの下から出ませんでしたが、子供達は手足がふやけてしまってもかまわず、えんえんと川に入っていました。で、当然やけどのような日焼け。水曜日にはずるむけが始まったのでした。たまたまヒデフミの足にたくさんポツポツができて、パパはたいしたこたあないと思ったのですが、ママが心配してたので皮膚科に連れて行きました。ポツポツはやはりただの虫刺され。むしろそんなに日焼けしちゃイカンよと言われたのでした。 

2001.7.11
 ペットの世話係はパパということになっていたが、最近では息子達も餌やりは手伝ってくれるようになった。ただし、アツフミがウサギに観葉植物のベンジャミンの葉っぱをやっていたりするのでチェックが必要だ。日曜日、2匹のカメに庭で捕まえたショウリョウバッタを食べさせていた。ガメラは7匹食べたそうだ。ガボラは1匹。小さいカマキリも一旦は飲み込んだがこれは吐き出してしまった。もしかして前から他にもいろいろ食べさせていたのかも・・・。「カメの水が汚いよー」とか「畳の部屋にウサギのフン発見」とかの対応は全部パパなので、決して楽にはなっていないのだった。

2001.7.5
 アツフミは昆虫が好きだ。というより小さい生き物はみんな好きだ。ダンゴムシからカエルまで。もちろんヒデフミも好きなのだがいつも地面を見ながら歩いているアツフミに軍配があがるのだった。保育園に迎えに行くとときどき園庭の隅に連れて行かれ、埋めてある虫を掘り出して見せてくれる。全然動かない虫を見て「これ死んでるね」とパパが言ったら、「違うよ。死んだ振りしてるんだよ」とアツフミが言ってしばらく見てたら動き出したので感心してしまったのだった。先日はその調子でコクワガタ(メス)を見つけてきた。そいつは、もはや何が何種類何匹いるかわからない飼育ケースに仲間入りした。暇さえあれば覗いたりほじくったりしているアツフミなのだ。カブトムシは現在オス1匹とメス2匹が生存中。あ、カタツムリは2匹のうち1匹死亡。自己紹介ページの家族紹介も書き換えておきました。

2001.7.3
 11年使った冷蔵庫だが、調子が悪いので買い換えることにした。今度のはフリーザーが一番下にあるタイプだ。喜んだのは子供達。
ヒデフミ曰く「もうアイスクリームを取るときにゴミ箱を踏み台にしなくてもすむんだね」。(オイオイそんなことしとったんかい)
アツフミ曰く「人に頼まなくても自分で取れるワーイ」。(こりゃ際限無く食べそうだわい)
ま、パパも冷凍してあるイカが転がり落ちてこなくなるので嬉しいのだった。

2001.6.26
 今年も(4年連続)学童のキャンプの企画・運営の係の一人になっている。ノウハウが蓄積されてきたし、他のメンバーもみんな楽しんでやってるので苦にはならない。それどころか、土曜日にキャンプ場の下見に行って来たが、スタッフがほとんど家族総出で参加し、20人にもなったうえ、そうめん流し・バーベキュー・ビールという完全なお楽しみデーキャンプとなったのだった。ま、本番では裏方なので、その分下見で楽しんだってことで。それにしても子供はキャンプ場ではホント嬉しそうだった。川遊びやカエル捕りなど自然を相手に好きなことをしてる。実は大人の企画は必要ないんだね。ただし、本番では総勢130人にもなるので、勝手にさせておくと大変なことになるのだった。3台の自家用車に分乗していったのだが、ボクの車「セっちゃん」がなぜか子供専用車になって、8人の子供を乗せて走ったのだった。うるさかったあ。ん?あ、泥だらけ!そうだったのかあ。
 近所のオモチャ屋が閉店セールをしてるのでがっかりしてたら、10mほど引越しするだけだった。子供達は一安心。

2001.6.22
 ヒデフミはまだ4年生だが、6年生で行く修学旅行を今から楽しみにしているようだ。校外学習でもすごく楽しかったようで、修学旅行だとなおさらだね。ま、パパも小学校の修学旅行は高知に行ったのだが、行くまでが毎日ワクワクだったのを覚えている。中学校は奈良・京都。よく考えたらこのとき初めて四国を出たのだった。この頃は旅行そのものよりも、片想いだった初恋で忙しかった(謎)。高校では台風でフェリーが欠航になって当日朝延期決定ということも。日光・東京はなぜかあまり記憶にない。さて、ヒデフミはどこに行くのだろう。決まったら地図の見方とか見所とか名物とか教えてやろう。お小遣いでお土産を買うのも楽しみらしく「思い出に残るものを買うゾオ」などと言ってるのがほほえましい。壁に貼る三角のペナントはやめといたほうがいいゾオ。パパは「重くて高いお酒を買って来てくれ」と頼んでおいた。ヒデフミは「子供に買わすな〜」と言っていた。
 5匹いたカブトムシの幼虫のうち、4匹がさなぎから成虫になった。オス2&メス2だ。アツフミは早速ケースにへばりつきだったのだった。

2001.6.21
 ヒデフミは4年生で、だんだんしっかりはしてきたが、朝の支度はまだまだだ。毎朝、「早く食べろ」「靴下を履け」「メガネをかけろ」「牛乳を飲め」「マンガ読んでる暇があるか」「プリントもらってきたらすぐ見せろ」「消しゴムを細かくちぎるな」「持って行くものは確認したか」「宿題はやってあるんだろうな」「昨日水筒を忘れてきただろう」などと、パパにきつく言われつづけているのである。集団登校で、集合場所は我が家から30mほど先で、玄関から見えるところなのだが、いつもヒデフミが一番遅いような気がする。「みんなを待たすんじゃない」も毎日の台詞である。
 そんなヒデフミも昨日は違っていた。校外学習の日だということで、弁当持ってバスに乗って、ゴミ処理場と浄水場に行くのだそうだが、スゴク楽しみにしていたようである。ボクが作ってやった弁当をリュックに入れ、他の持ち物も自分でチェックして、ちゃんとトースト食べて牛乳飲んで靴下履いてメガネかけて、いつもより早く家を出た。集合場所にはまだ誰も居なくて驚いたのだった。

2001.6.16
 最近(ん?ずいぶん前からか?)子供達がTVを観る時間帯でも女性の体が露出しているシーンが結構ある。そういうとき、ボクはわざと「お、すげーな」とか喜んで見る振りをする。するとヒデフミが「全く大人はエロなんだから」と困ったように言うのでおもしろい。アツフミは「おっぱい気持ち悪い」と言って手で目を覆ったりもする。そういえば、パパが子供のころはよくスカートめくりをしたものだ、という話をすると、今ではそんなことをする子は居ないらしく、おもいきり馬鹿にされたりしたのだった。 
そうそう、これアツフミの得意技「耳ギョーザ」です。

2001.6.10
 ウチの息子たちはパパの行くところどこでもついて来る。金曜の夜はカフェプーでライブだが当然のように参加して、いつものメニューを頼んだりしたのだった。土曜日はのぶくん主催の名古屋オフ会でビアレストランへ行ったが、しっかり食べて飲んで楽しんでいるのだ。2次会の一福にも当然一緒。カウンターで突っ伏して寝てるが、これまた慣れたものなのだ。でも、いつも「パパがいい〜」と言ってるのは確かだが、これを読んだ方が夫婦の危機を想像してしまうのは不本意なので(週刊わやソングとも矛盾する)ママがいい〜というときもあるってことを書いとかなきゃね。今日、日曜はママは仕事が片付いていないからといって出勤しようとしたのだけどアツフミが泣いてしまったのでママは断念して家族そろって名古屋港水族館に行くことになったのだった。アツフミはママの手をしっかり握っていて、ママも嬉しそうだった。

2001.6.6
 先週の日曜から発熱し、最高40度の高熱が続いていたアツフミですが、木曜日に病院で点滴を打ってもらってようやく熱が下がったのでした。その間、食欲がないので何とか食べさせようとあれこれ作ったり、添い寝をしてやったりで、ボクもけっこうお疲れウイークでしたよ。点滴といえばハブにマングース、そら天敵や、ちゃう血管に液入れるやつ。(このネタ、ライブでアドリブでやったのでした)アツフミはおそらく初めての点滴でしたが、あらかじめ「今からアツフミの手に針を刺してエネルギーを入れるよ。パワーがぐんぐん増えてくのがわかるよ」と言っておいたので、アツフミはすごく針を刺すのを楽しみにしていて、その瞬間もニコっとしたので看護婦さんもビックリでした。点滴が入る1時間半の間も一睡もせずニコニコしていました。変な奴。木曜日のパパのライブを見てもらえなかったのは残念でした。(楽だったけど)金曜日には保育園に行き、鼻血を出したり夕方熱が上がったりもしましたが、土曜日は堀川祭り、日曜日は平針スイミング感謝祭と参加して楽しめたのでまずは一件落着です。
 パパのライブ「うひょVSわやVOL2」でヒデフミがステージデビューしました。ステージに上がるだけなら生後半年からパパに抱っこされたりして出演していたのですが、今回はちゃんとヴォーカルです。歌ったのは「偉い人」で、もともと親子問答型の詞なので、デュエットにはぴったりでした。マラカスでリズムも刻みましたよ。うひょさんとの対決を制するための切り札でしたが、「親同士の喧嘩に子供を使うとは卑怯なり(笑)」との突っ込みが入りました。ま、反則技ではありますが判定役のカフェプーのマスターはOKを出してくれたので、良しです。総合判定は引き分けに終わりましたが、ヒデフミの歌のポイントが高く、あれが無ければ負けていた、といったほどの活躍でした。ステージ度胸、歌唱力ともに、将来が楽しみです。 

2001.5.29
 日曜日、息子を温水プールに連れて行く。ヒデフミは2週間越しで楽しみにしていたのだ。だから午前中は勉強を素直にやっていた。ところが、昼に出かける間際になってアツフミをさわると熱いのだ。計ってみると37.9℃ある。プールには行けない、というとヒデフミが目も当てられないくらい情けない泣き方をして落ち込んでいる。困ってたらアツフミが「ボクは見てるだけでいい」と言ってくれたので無事行けることになった。先日ライブオフ会をやった愛知青少年公園の温水プールだ。ヒデフミはスライダーをしたかったのだが、なんと身長制限で5cmくらい足りなくてやらせてもらえなかった。泳ぎは45分で切り上げ。ま、きっと来年はできるさ。あ、万博の工事が始まっちゃったら駄目かも。
 そしてアツフミの熱は夜には38.9℃、翌朝には39.1℃になった。妻と相談して、とりあえず月曜は妻が仕事を休んで看病することになった。アツフミが「パパにお休みしてもらいたかった」と言って泣いたのは悪い気はしない。今日火曜日、ボクは仕事を休んで家でアツフミの看病だ。熱は40.0℃にもなっている。横になって寝てると耳たぶがペタッとくっつくのがアツフミの特技「ギョーザ」だが、弱弱しい声で何度も「ほらギョーザできたよ」と見せてくれる。今日は実は楽しみにしていた保育園の遠足だったのだ。出られなくてもお弁当だけは作ってやろう。

2001.5.26
 アツフミが保育園でお友達と喧嘩をした。アツフミが相手の子の顔を引っ掻いたり噛みついたりして相当の怪我をさせてしまったらしい。その子のお父さんから電話があったので平に謝る。翌朝には妻も電話して様子を尋ね再度謝った。アツフミにはキツク注意しておいた。アツフミも蹴られて鼻血を出したようだが、とにかく子供の喧嘩とはいえ、暴力はいけないということを教えつづけていかなければならない。
 ヒデフミが国語のテストか何かで赤丸をもらっていた。よく見ると「幼虫」「青虫」とすべきところの「虫」の字を自分の名前の字である「史」と書いている。お前は「アオフミ」かい、とからかってやった。おまけに「幼」の字の左側は「女」になってるし。

2001.5.21
 妻がアツフミが鉄棒の逆上がりができると驚いて報告してくれた。ヒデフミは小学生になってもまだできなくて特訓をしたりしたのだが、アツフミは心配いらないようだ。日曜日にボクも公園で見たのだが、勢いをつけてクルリではなく、スルスルと少しずつ回るのが不思議だった。なぜ?いつの間に?といった感じ。
 さらに自転車の練習もする気になったらしいので補助輪を外してやった。これもヒデフミは小学生になってから乗れるようになったのだがアツフミのほうが早いわ。でも練習態度にはサスガ性格が出ていて、ヒデフミは汗を流しながら1時間ぶっ通しでやってたけど、アツフミは少しやると「休憩」と言って滑り台やジャングルジムの方へ遊びに行っていた。オイオイ、補助輪外したんだから一気に乗れるようにならんと困るよん。

2001.5.19
 ウチの息子は2人とも極めて鼻血が出やすい体質のようである。この日記にも鼻血に関するエピソードが何度か出てきているよね。一昨日、アツフミが保育園で園外散歩に行った帰り暑さのせいか鼻血が出て、しかも大量で止まりにくかったのだそうだ。つい先日もお友達とぶつかって鼻血を出したばかりなのに。そして、偶然かそれとも遺伝子が空間を超えて影響しあっているのか、ヒデフミも体育の時間に鼻血が出たのだそうだ。まさか同じ時間だったりして。
 さらに一夜明けて昨日の朝、止まりきっていなかったのか布団の中で鼻血を出していたアツフミ。出掛けに布団やシーツについた血を洗っていたら、危うく遅刻するところだった。オマケだが、昨日仕事中に鼻毛を抜いていたら血を出してしまったボク。やはり遺伝子が・・・

2001.5.16
 最近なぜかアツフミが早起きだ。たいてい1階で朝食の支度やらお弁当作ったりやらしてると、階段を降りてくる音が聞こえて、その音からアツフミかヒデフミか判断して「おはよー」と声をかけるのです。でも昨日は物音一つさせず、降りてきたようです。突然妻が「キャッ何これ」と叫んだので見てみると大きな芋虫でした。よく見ると何かが毛布にくるまってウゴウゴしているのです。一瞬ウサギかと思ったのですが、ウサギより大きい。そしてヒデフミよりは小さいのです。で、その正体は、アツフミだったのでした。大げさに驚いてやるとスゴク嬉しそうでした。
 そういえば、またペットが増えてるし。青虫なんですけどね。アツフミが青少年公園から持って帰ったのでした。そうそう、カタツムリの卵はどうやら全滅しちゃったようです。

2001.5.15
 日曜日に母の日だということでお母さんに例の券を渡したヒデフミ。早速「足の裏踏みフミ券」を使われてました。さらに、お母さんが「勉強やります券」をデッキに攻撃表示し、ターンを終了。ヒデフミは夜11時なのに勉強をやる羽目になったのでした。
 青少年公園のオフ会に息子2人を連れて行く。2人とも広い公園で走り回って遊んでいる。子供が喜べばいいのだと思ってはいるが、竹内トモローさんの息子さん達がお父さんの歌うのをちゃんと聴いているのをみると羨ましくなるのだった。

2001.5.13
 ついに遊戯王カードの1枚千円のレアカードばら売りに手を出してしまった。あと、カードのカバーを買ってやったらアツフミが嬉しそうに1枚ずつ入れている。子供の喜ぶ姿を見るのは悪くない。「高いカードを買ったんだから、しばらくは買わないからね」と言ったら「自分の財布で買うからいい」と言われた。オイオイ、アツフミの財布はお祭り(主に学童行事)の時に持たせている減った分だけ自動的に補充される魔法の財布なのだが、それで遊戯王カードなぞ買われた日にはたまったもんじゃないです。
 もうすぐ母の日だ。ヒデフミは「つる姫じゃ〜」(昔の土田よしこのマンガね。なつかしー)を読んでネタを仕入れたらしく、「足の裏踏みフミ券」「肩たたき券」「勉強やります券」を作ってプレゼントするのだそうだ。足とか肩はいいけど勉強は券無しでもやらにゃアカンぞ。

2001.5.9
 はや9歳になるヒデフミが生まれたときに買った鯉のぼりは去年お亡くなりになっていたのだった。一応欲しいかどうか尋ねてみたら「そりゃ男の子は鯉のぼりでしょう」という意味不明の回答だったが、どちらかといえば欲しいようなので新調した。5月5日まで出してあったが、さすがに鯉のぼりをバックに写真を撮ったりはしなかったのだった。
 連休中に妻の実家に行った。妻の父は息子たちのお祖父さんである(あたりまえか)。意外にもお祖父さんは野球の経験があったらしく、ヒデフミにキャッチボールを教えてくれた。なんと、みるみる上達してる。ボクは「下手くそ〜」とか「惜しい」とか「今のは上手い」と相手してるだけなので、教え方が悪かったという訳なのだった。
 アツフミが遊戯王カードにはまっている。もう300枚は超えているのではないかと思われる。1セットが150円と安いので、つい買ってやるのだ。ただし、未だにボクには遊び方はわからないのだった。

2001.4.30
 また飼育動物が増えてしまいました。今度はダンゴムシ。キャッチボールとローラースケートをやりに行った滝ノ水中央公園でアツフミが見つけ、さらに滝ノ水川公園でもう一匹見つけて飼うことになりました。ケースに土と落ち葉などを入れる。そのときプランターの下にもいっぱいいたので追加したので10匹くらいになったかも。図鑑によるとダンゴムシはヨーロッパからやってきたそうでオカダンゴムシとかハマダンゴムシとかがいるそうです。日本にもともといたのはワラジムシというそうです。でも写真をみても区別がつかんぞ。で彼らに向かって「オカダさ〜ん」とか「ハマダさ〜ん」と呼んでみましたが反応はありませんでした。そうそう、ヨーロッパからきたんだって、という話をしたらアツフミが「ドイツ?」と言うのでヒデフミと二人で「アッちゃんすげー、ドイツがヨーロッパにある国だって知ってるんだ」と誉めたら、いくつかある写真の内のどれか?という意味だったのでした。

2001.4.28
 木曜の朝はヒデフミがいきなり6時に起きてきてビックリ。そんなにキャッチボールをするのを楽しみにしているとは。でも「まだ早すぎるぞ」といったら2度寝入りをしてしまったようで、次に起きたのは7時だった。すごく悔しがっていた。10分ほど、庭でキャッチボールをする。前日に学童で野球をしていて顔面にボールを受け、鼻血を出した割には前向きな姿勢で好感持てるぞ。ただし、まだまだ上達の途上なのは確かであった。
 そして金曜日も朝練。なぜか前日より下手になっててポロポロ落とすヒデフミだった。

2001.4.25
 ボクはたいていいつも早起きである。ネットや家事をしてると、とにかくすごくお腹が空くのだ。そこでラーメンを食べたりする。あ、こりゃ「朝食にはラーメン」の歌詞そのまんまだね。いえね、息子たちがだんだん早起きできるようになってきて、昨日はヒデフミが7時前に起きてきたのだ。そこで、庭でキャッチボールをすることにした。なんて健康的なんだろう。ヒデフミはまだ上達の途上なので狭い庭でも十分である。10分くらいだけど、毎朝の日課になればいい運動だよね。
 先日、ヒデフミがインラインローラースケートの練習を始めたと書いたが、見てたらボクもやりたくなってきて、ちょうど日曜に行った店が半額セールをやってたので買ってしまった。週末が楽しみなのだ。ヒデフミは待ちきれなくて室内とかガレージで滑ってたけどボクはさすがにそんなことはしないのである。
 これでバカ親&肉体再生ネタになってるのである。え、また肉体再生日記と全く同じで手抜きだって?
 じゃおまけ、アツフミをMTBで保育園に連れて行くとき、ハンドルに座らせるので、見た人はたいていすごく驚いてくれる。あれ?前にも書いたっけ?

2001.4.22
 学童で野球が大流行だそうで、ヒデフミも楽しんでいるようだ。たくさん子供がいてグローブが行き渡らないらしいので買い与えることにした。安物だがヒデフミは「すごく使いやすい」と言ってくれる。自前の道具があれば上達も早いだろう。よく考えるとお父さんとのキャッチボールをするときにも必要なので自宅用にともう一つ買った。ボクの子供のころは親父の会社の備品の大人用のを使っていたものなのだが。そういえば親父の転勤でグローブはそのまま持って引っ越した記憶がある。立派な横領のような気がする。
 そうそう、学童の指導員のさとちゃんが仕事中に足を骨折した。骨折なんて初めてとの事でショックだと思うがご回復を祈念してます。で、ボクも小学校5年生のとき骨折したのを思い出した。念願のローラースケート(当時ローラーゲームってのが流行ってた)を買ってもらって、その日のうちに転んで右手首を骨折したのだった。で、実はヒデフミにもローラースケートを買ってやってるのだ。今はインラインっていうのか車輪が一列についていてかっこいい。いいたいことは一つ「骨折るなよ〜」

2001.4.14
 最近カフェプーに息子を2人とも連れて行くことが多いのです。ま、その方がママも楽だし、何より息子達がついてきたがるのです。ボク一人でこっそり行こうとしても特にアツフミに見つかるとOUTです。以前ほど店内をうろうろしなくなったのでいいんですけどね。毎月第2金曜日のアコースティックでナイトにはボクも必ず出演するのですが息子達はあまり聴く態度はよくなくて、漫画読んでばかりなのは×。問題は夜遅くなるので途中でたいてい寝てしまうことですね。昨夜も2人とも寝てしまいました。でも、ウチはカフェプー徒歩2分でラッキー。まずヒデフミをおんぶして帰り、もう一度、今度はアツフミをおんぶし、ギターを持って帰宅。ヤレヤレでした。

2001.4.8
 一人で走りに行くつもりだったのですが、息子達がなぜか早起きしていっしょに走るというので初の試みですが、滝の水公園に3人で行ってきました。桜やユキヤナギやフリージア(?)の咲き誇るなかを気持ちよく走れました。とはいっても息子連れではペースがグチャグチャ。アツフミはキックボードだったので下りはいいのですが上りや階段は荷物でした。もちろんボクの体力には息子はついて来れないので、途中から砂場やブランコで遊ばせて、ボクだけ3周ほど走りました。それにしても息子2人とこうやれるのは感無量です。いい朝になりました。ん?「肉体再生日記」と同じで手抜きじゃないかって?気のせいでしょ。

2001.4.7
 ヒデフミは運動神経は悪くはないと思うのだが、キャッチボールは上手くない。それでも今日久しぶりに見たら多少上達してるようだ。そうそう、朝走りに行くのについていきたいと言っていたので今朝は声をかけたのだが「やっぱりいい」と断られてしまった。そうそう、もうヒデフミは4年生、アツフミは年長(ぞう組)なのだ。はやいものである。来年は(当たり前だが)ヒデフミは5年生、アツフミは小学1年生なのだ。なんだかねー。

2001.3.27
 ヒデフミの9歳の誕生日だ。おめでとう。感慨深い部分は「週刊わやソング」の「秀史の子守唄」の雑文に書いているので省略し、ここはバカ親日記なのだ。今年はスターウォーズの乗り物のレゴブロックがプレゼント。待てよ、先月買ったバッティングマシーンも誕生祝いとか言ってたよな。あれ?ローラースケート欲しいって言ってたのヒデフミじゃなかったっけ。そういえば去年はなんだったかな、一輪車?自転車はおととしか?いや去年のような気がする。そうそう、自転車といえば、今日学童で自転車の検定試験が行われたのだ。ヒデフミはすごく頑張って何回目かに合格できたのだそうだ。よくやった。お父さんとサイクリングする日も近いぞ。
 アツフミは演技が上手い。おじいさんの真似などはほんとうに大した物だ。普段よくやるのが泣いてるフリ。いつもだまされてしまう。もしかしたら演技かも、と思っても、ホントに泣いてるときもあり、そういうときは火に油なので間違っても「嘘泣きだろう」とは言えないのだ。そう、今夜はお風呂に入るとき寝てしまってたのだが、トイレに連れて行き、服を脱がせ、お湯をかけ、湯船に少しづつ浸かる、これをずっと抱っこしてやったのだ。眠ってるんだから仕方ない。ところがこれが寝たフリだった。うっそー。

2001.3.25
 「トムとジェリー」を作っていた方が亡くなられたと新聞に載っていました。ボクも子供の頃からよく見ていましたが、再放送もけっこうしていたし、次回予告も数分間やってたせいか、同じ作品を何度も見た記憶があります。でもヒデフミには負けますわ。実はウチにはビデオが全20巻+アルファあるのですが、ヒデフミは大のお気に入り。先日、アツフミが「保育園で見たトムとジェリーを見たい。トムが赤ちゃんのかっこうをするやつ。最初にオバケのがあるやつ」と言ったら、ヒデフミは「それならこれだな」といってさっと7巻を手に取ったのです。再生してみるとまさにアツフミの言ってたやつでビックリ。次にどうなるか全てわかっていながら大笑いしながら見ていました。
 そういえばそのビデオシリーズ、初め全7巻だったので揃え始めたら、いつのまにか全20巻になってた。おまけに「ドルーピーと一緒」のシリーズも続行してるし。ヤレヤレ。あ、ママがいつの間にか注文してた「まんが日本昔話」のビデオも全部で何巻になるのかな〜。恐いな〜。

2001.3.23
 3/20の祝日のこと、TVを見てたら長島スパーランドの「ロボット博」のCMをやっていて、息子達は行きたい行きたいの大合唱。で、伊勢湾岸自動車道をかっとばして行ってきました。以前東京(?)でロボット展をやってるのをNEWSで見たヒデフミは「名古屋ではやってくれないのか」と悔しい思いをしたらしく、すごい喜びようでした。AIBOで遊べたのはよかったけど、ASIMO君は来てなかったのでがっかり。初日だったのでTVカメラがたくさん来てましたがボク達は映ってなかったでしょうか?
 遊園地なので乗り物にも少し乗る。ゴーカートはアツフミと乗ったが「パパ運転下手だね」言われる。ヒデフミはママより上手らしい。そしてアツフミはジェットコースター初体験。初め恐いと言ってたけど、なぜか平気だったみたいで、面白かった〜ともう1回乗りました。あ、もちろん4つの世界No.1のスチールドラゴン2000ではなく、キッズコースターとやらでしたが。
 他の人が白い猿のぬいぐるみ(親子がくっついてる)を持っているのを見てアツフミが同じ物を欲しがった。土産物売り場にはなかったので持ってる人に聞いたらゲームの景品とのこと。ボクはあまりゲームセンターには入らないほうなんですが、かわいい息子のため、チャレンジしました。100円×7回を投入し、なんとかゲット。親子はその後切り離されて、親はヒデフミ、子はアツフミが抱いて寝ています。

2001.3.17
 ヒデフミがインフルエンザにかかってしまった。昨夜は元気だったのに今朝起きたとき調子悪そうで熱を計ったら37.5℃。まだ上がりそうだったので小学校を休ませる。パパは仕事に行くつもりだったが2回吐いてしまい、再度計ったら体温は39.2℃。病院に急いで連れて行った。で、パパもお仕事をお休みにしてしまったのだった。明日は今シーズン最後の(といっても2回目だが)SKIに連れて行ってやろうと思ってたのに。子供が健気に耐えているのを見るのは心が痛むのである。早く良くなって欲しいのだ。
 移るといけないからと、布団をしいた和室に入るのを禁止されたアツフミは、退屈して、はじめあやとり(!)をやっていたが、やがて犬小屋(アツフミがそう呼んでいる)を作り始めた。座椅子と子供用布団で作るのだが中は快適そうだ。あまりに気持ちいいのか中で寝てしまった。この日記も字だけでは殺風景なので写真を載せてみることにするのだ。

念のため、犬はぬいぐるみなのだ。右は中の様子。リビングは足の踏み場もない。

2001.3.16
 最近なかなか忙しく、日記を書いていないのだが、我が家の息子達はあいかわらず元気だし、毎日楽しませてくれているのだ。

2001.3.6
 アツフミの保育園のお友達のT君はエッチなのだそうだ。というのは、以前お迎えのときT君がアツフミのママの胸を触ったからだって。で、先日またママがお迎えにいったらT君がまた触ろうとしたらしい。するとアツフミがT君の胸を押しながら「やめろよ」と言い、さらにママに向かって「ママも気をつけろよ」と言ったのだそうだ。ママが嬉しそうに報告してくれました。
 先週の金曜日はヒデフミの授業参観だった。ボクはできるだけ観に行くようにしているのだが、今回はママだけが行った。音楽でお友達と合唱したらしい。どのくらいの声の大きさだったか繰り返し実演してくれた。練習:大、予行演習:中、本番:小だったそうだ。ママは本番でも大きな声で上手に歌えたよと言っていた。そのうちボクの歌のボーカルを任せてみたいものだ。

2001.3.1
 ヒデフミは最近お風呂に一人で入りたがるようになった。まだ、恥ずかしがって(何を?)ということではないのだが、一人でできるのが嬉しい、といったところだろう。今日はどの温泉にしようかとか入浴剤を選ぶのも楽しんでいる。まあ、親と一緒だと遊んでばかりで自分の身体も洗おうとしないが、一人のときは真面目にやっているので多少洗い残しがあっても良しとしよう。
 お風呂にどっちと(パパorママ)一緒に入るか、と聞くと、ヒデフミもアツフミも必ず「パパ」と答える。ママはシャワーが熱くても調節してくれないらしい。もちろんボクも一人で入る方が楽なのだけど、ママの作戦勝ちなのである。一緒だとお話ししたり背中を流してもらったりという楽しみもあるし、どうせそのうち頼んでも一緒には入れなくなるので良しとしよう。
 背中を洗ってもらうのは気持ちよいが、いかんせん力不足である。「もっと力いっぱい」と言うと必死でこすっているがまだまだなのじゃ。

2001.2.27
 土曜日にアツフミの生活発表会があった。今年は「王様の耳はロバの耳」のナレーター役だ。「悪い魔法使いの呪いで、王様の耳は長〜いロバの耳になってしまいました」と、もう一つの台詞とを上手に言えました。保育園児とはいってもちゃんとお芝居になってるので大した物である。アツフミは去年は「7匹の子ヤギ」で主役(時計に隠れて食べられずに済んだ子ヤギ)をやったので、今年のナレーターでは物足りない、などと勝手なことをいう悪い親です、ハイ。年末に新しいデジタルビデオカメラを買ったので持っていって使ったが、他の親達もみな新型を持っているように見えたのは気のせいやろか。

2001.2.23
 出張に行くとお土産を買う。子供はおもちゃを喜ぶので土産物屋で探す。しかし、そんなに出張が多い方ではないのだが、それでも年に何回かとなるとだんだんネタも尽きてくる。時間の関係でゆっくり見れないときも有るし、店がないときだってある。それで一時期、お土産はダイカスト製の電車のミニカー(Nゲージサイズ)と決めていた。駅の売店で売ってるので買いやすい。しかし二人の息子に1台づつ買ってたらいつのまにか箱いっぱいになってて中止。今回は大き目のミニカー(リムジンとハイデッガーバス)にした。帰宅したらアツフミは寝てしまっていたがヒデフミは起きていて異常に喜んでくれた。

2001.2.18
 先日カフェプーに友人のライブを聴きにいったときのこと。アツフミはいつものようにギターケースに入りたがったが、「パパのは持って来てないし、人のは迷惑だからダメ」と言ったら、いきなり泣き始めた。「おとなしくできないんなら家に帰れ」と言ったら、さらに激しく泣き始めた。そのうち鼻血が出てしばらく止まらない大出血騒ぎになった。血が止まった頃、アツフミは眠りについていた。起きたのはライブが終わって家に帰り着いたときだった。
 ヒデフミは歌はそれなりに聴いているようで、1曲終わるたびに「いい歌だね」とか「いい声だね」とか言ってる。でも、はたからはマンガに熱中しているようにしか見えない。たまたま今週号の少年ジャンプに遊戯王カード1枚が袋とじで付いていた。お店の雑誌なので「黙って取ったら泥棒だからね」と話す。マスターの奥さんに頼んだら「いいよ」って言ってくれて、ハサミまで貸してくれた。ヒデフミも気に入ったカードのようだったが、アツフミが起きたら早速譲っていた。あいかわらず泣かせるゾ。

2001.2.14
 連休の中日に家族でスキーに行った。仕度が遅いので現地着が午後1時。もう帰る人も多いので駐車場にはスムーズに入れるね。でもゲレンデとリフトは大混雑。あまり滑れませんでした。ヒデフミは去年板を買ってからやる気マンマン。何度も転びながらも頑張っていました。緩斜面なら余裕ですね。アツフミはソリ遊び。でも寒くなったり疲れたりすると大きな荷物になる。肩車して上り坂をスケーティングするのは大変だった。

 突然息子2人で「人生ゲーム」を楽しみ始めた。以前はアツフミがすぐ怒るし、ボクがお金の計算やら全部やらなきゃなんないので大変で、最近はやってなかったのである。2人で出来るのかと思ったが、ヒデフミがちゃんと仕切っていて、アツフミも割合素直である。お金を「ドル」ではなく「円」と言ってるのはご愛嬌。二人ともサラリーマンになったが会社を辞めてしまって結局フリーターになっていた。おまけに給料はマスに止まらなくても通過するともらえるのだが知らなかったらしくほとんど文無し状態だ。家も建てていないし子供も作っていないようだった。でもいつのまにかアツフミが「よっしゃあ大富豪」とか言ってゴールしたようだ。ヒデフミの博愛精神には泣ける。あと、片づけせずお札をばらまいて遊んでいたので雷を落としてやった。

2001.2.9
 ボクが自宅の音楽スペース(2階の廊下)で弾き語っていたら、ヒデフミがマラカスを振りながら踊り始めた。ファミリーバンドをやれる日も近いかも。アツフミもカスタネットを鳴らし始めたが、こちらはすぐに飽きて、ボクによじ登ってきた。首がおかしくなりそうだったが、アツフミを肩車したまましばらく歌っていた。そのうち、なんか様子がおかしいので歌うのを止めてアツフミを降ろしてみたら、なんと鼻血をいっぱい出していた。でもパパに血が付かないように、両手で鼻を押さえていたのだ。顔も手も真っ赤だった。パパの歌を邪魔してはいけないと思ったのか声も出さずに。気付くのが遅れてスマン。

2001.2.7
 日曜日に1日遅れで豆まきをした。今年の鬼役はパパとヒデフミ。豆をまく役はアツフミだ。家の中でまくと後で掃除が大変なので庭でやった。鬼が家に入ろうとするのをアツフミが豆で撃退するというストーリー。近所迷惑なくらい大騒ぎした。もちろん鬼はやっつけられることになる。お面を外したパパとヒデフミがアツフミに駆け寄って「やったね、いま鬼が逃げてくのを見たよ」と声をかけた。するとアツフミ「豆全部投げちゃった。年の分だけ食べるんだよね」し、しまったあ。で、芝生に散らばった豆の綺麗そうなのを拾って食べておしまい。

2001.2.1
 1/30の火曜日はヒデフミの授業参観だった。前回は算数で、手を挙げたり、答えたりという、親も緊張して見守るといった感じだったが、今回は図工・凧作りで、糸を結ぶのを手伝ったりするなごやかな参観になった。ビデオカメラを持っていってこっそり撮ろうと思っていたが、そんなことをする父母は他に居なかったので自粛しておいた。

 アツフミのポチ小屋(第2期)は、まだ健在である。ウサギもアツフミが居ないときは出入りするようになった。そうそう、最近、朝、アツフミの保育園の服や下着一式を、ガスエアコンの吹き出し口近くで暖めるようになった。過保護なのはわかっているが遅刻するよりマシなのである。

2001.1.28
 一昨日、アツフミがポチの小屋を作った話の続き。昨日も帰宅後はずっと小屋で過ごしていた。TVの前なので邪魔なのだが、ウトウトしかけたのでママが布団に移そうとしたら大泣きしたのでしょうがない。夕食のジャガイモとエビの天ぷらも床にお皿を置いて小屋に寝そべって食べていた。躾としては大間違いだが、そのうち飽きるだろうと放っておく。牛乳はさすがに小屋から出て飲んでいた。TVで「もののけ姫」をやっていた。先日ビデオで観たばかりなのに結局また最後まで観る。アツフミは小屋の中から観てた。眠るのもその中で。ウサギのメイが一緒に入ると面白いと思ったのだが、そのシーンは残念ながら見られなかった。(コタツに入っていた)

2000.1.26
 アツフミが座椅子と座布団・毛布などで「ポチの小屋」というのを和室に作り、自らを「ポチ」と呼びながらその中で寝てしまった。寒いので旅館ごっこをしようと、和室に布団を二組敷いて寝ることにしたが、小屋が邪魔だったので片付けた。午前5時頃、アツフミが目を覚まし、小屋がないのでシクシクと泣き始めた。しょうがないので居間にまた同じようなのを作ってやり、そこで寝かせた。というわけで今朝は5時起きでページの更新などをしているのである。

2001.1.25
 先週の土曜日、午後から名古屋には大雪が降った。
 ボクとアツフミはさらに雪深い岐阜県土岐市のライブオフ会に行っていた。アツフミはライブハウスの駐車場で他の参加者のお子さん達と雪だるまを作って遊べてご機嫌だった。帰り、急ぎの用があったので、駅までアツフミの手をひいて走った。普段はすぐ肩車をせがむヤツだが雪道を走るのは楽しかったらしく、わざと深く積もっているところを選んだりしながら休まず走りとおした。やればできるじゃん。でも雪のないところはやはり歩きたがらないアツフミだった。
 帰宅してみると、さすがヒデフミは気の効くヤツで、アツフミと遊ぶために庭の雪は新雪のまま残しておいてくれていた。偉い。でもアツフミはそんなお兄ちゃんの気配りにも関わらず、いきなり一人で足跡をつけた。

2000.1.20
 風邪のウィルスがお腹にきたのか、下痢が続いて、夜ボクは早めに布団に入っていた。妻に「お茶飲みたい」と言ったら、ちょっとめんどくさそうな反応だったのだが、それを聞いていたヒデフミが「いつもパパにコーヒーを入れてもらってるじゃないか」と言ってくれた。
 お茶はなぜかアツフミがお盆にのせて運んできた。こぼさないようにそろそろと。お座敷小僧人形のようだった。
 「水分取らないと脱水症状になっちゃうからな」とボクが言ったら、ヒデフミが「それをいうなら少年でしょ」と突っ込んできた。「脱水少女」と聞こえたわけね。「少年」でも無理はあるような気がするが。

2000.1.17
 先日ヒデフミと一緒にスーパーに行ったときのこと、ヤキソバの麺が3袋で98円だったのでカゴに入れといたら、店内放送で「タイムサービスでヤキソバ5袋98円」だって。そこでヒデフミに「あと2袋取って来い」って指令したらヒデフミもやる気まんまんで売り場に突撃。ところがそこは既におばさま達の戦場と化していたのでした。見てたら、何とかもぐりこもうとして弾き飛ばされたり、もぐりこんだ後はもみくちゃにされたりで、大変な指令をしてしまったと反省。でも何とか2袋確保してよれよれになって帰還したヒデフミでした。報告は威勢良く話してくれました。

2001.1.16
 寒い冬の朝。
 7:45妻の出勤を玄関で見送る。ドアーが閉まるまで。
 8:03ヒデフミを玄関先から見送る。30mほど先の交差点を曲がった先が集団登校の集合場所。ヒデフミは曲がって見えなくなるまで何度も振りかえり手を振るので、ボクも見えなくなるまで玄関先に立っている。
 8:20アツフミを保育園に送っていく。調子が良いときは門のところで「行って来ます」できる。普通は靴箱のところで「握手でバイバイバイ」をして部屋に入るのを見届ける。調子悪いと、そこで機嫌が直るまでいろいろやるので仕事に遅刻する。
 
 寒い冬の夜。
 パターン1。息子2人ともなかなか寝ない場合。11時頃、エアコンで暖めておいた子供部屋の2段ベッドの上の段に息子2人が自分で入って寝る。ボクは上で添い寝するか、下の段で寝る。添い寝の場合背中が寒いので夜中の2時頃目が覚めて移動する。
 パターン2。アツフミだけ寝てしまった場合。ヒデフミは何とか歩かせ2段ベッドの上へ。アツフミは抱っこして連れていき2段ベッドの下へ寝かせる。このパターンのときのみ夫婦は寝室で一緒に寝る。夜中にアツフミかヒデフミ、あるいは2人ともが寝室にもぐりこんできて、ボクが追い出されることもしばしばある。
 パターン3。力尽きて2人とも寝てしまった場合。ヒデフミは結構重くなったので階段で2階に上がるのはせず、居間と続きの和室に布団を敷いて寝かせる。親もそこで寝るので旅館ごっこになる。

2001.1.4
 とりあえず、世紀もあらたまったことだし、ページもあらためました。息子達のほほえましいエピソードは年末年始でたくさんできましたが、今、外は大粒の雪。遊びに行きたいと息子達は盛りあがっています。ヒデフミが「あっ、あの雪は5cmはあるぞ」といえば、アツフミは「6cm発見」とか言ってます。あっ、またアツフミが「100cmだ」って言ってる。あっ、さらに「無限大cmだぁ」だって。おぉ確かによく降ってる。ちょっと外へ