2008年肉体再生日記

2008.12.31
 年末年始の休みに入って、朝は走りに行きたいところなのだけど、ヒデフミが毎日冬期講習に行くので、起こしたり、朝食準備したり、場合によっては駅まで送っていってやったりしなきゃならないので、今年は全く走っていないのだ。天気のいい日が続いてるのだけどね。今年最後の朝もいい朝焼け。以前は「ラス日の出」といって滝の水公園から日の出を見たりもしたなあ。ま、明日の朝はどうしたって初日の出を見に行くつもりだけど。いちおう大掃除も年賀状も終わったので年は越せそうだ。午後、楽の湯行って、アピタで刺身とか買い物して、夜は家族が紅白見てる横で読書でもしながらゆっくり酒でも飲もう。

 12月26日は名古屋鉄道の7000系パノラマカーの定期運用の最終日だったのだ。仕事には行かなきゃならない日だったけど、もともと休みの日だったので、昼ごろに行ければいいやということで、7000系の最後の雄姿を見に行くことにした。大高緑地の駐車場に車を置いて、左京山駅へ。9:45普通岩倉行きが入ってくる。迷ったのだけどもう乗れないかもしれないので、見るだけではなく、乗ることにする。昼間の普通列車なので空いてるはずだけど、さすがに電車好きの人が多く乗ってるからか満員だ。先頭車両には満員で乗れないので先頭はあきらめて最後尾に乗車する。後ろ向きとはいえ、パノラマビューを味わえてよかった。写真は鳴海駅を出発したトコ。どの駅にも、沿線にも、カメラを構えている人が居る。仕事に行くカッコウでカメラを構えるのはちょっと恥ずかしかったけど、最後の日なのだから行って、見て、乗って、撮ってよかったなあ。本笠寺駅で降りて7000系とはお別れ。しんみりしちゃった。

2008.12.14
 名鉄の名車パノラマカーはボクとほぼ同年齢。残念ながらもうすぐ完全引退する。JR中央線に乗ったとき金山駅を出たところでパノラマカーを発見。急いで撮った写真がこれ。

 ココイチの季節限定メニューにグリーンスープカレーが登場した。緑色が好き♪なボクとしては食べとくしかないね。店員さんに、3辛くらいありますけど大丈夫ですかと聞かれたのだけど、いつも8辛食べてるから平気だよんと答えとく。あの店員さんは新人らしく、ボクのことを知らないらしい。で、いつもは使わないテーブル上の大辛スパイスを大量に使う。さて、なぜかお箸が付いてくるのでスープを飲みつつ、お箸で具をつまみつつ、ご飯もお箸で食べてたのだけど、後半はスープにご飯をぶち込んでスプーンで食べる。味は悪くないけど、大量の大辛スパイスのせいで色が茶色になってしまったので、もはやグリーンスープカレーではないのだった。

 スープカレーはいいのだけど、食べ終わった後、普通のドロドロしたカレーを食べたくなる。で、その次にココイチに行ったときには牡蠣フライカレーを食べる。それにしても季節限定に弱いなあ。牡蠣フライは揚げたてで衣はサクっとしてて、中身はジューシーで美味しい。最初の一個をスプーンで半分に切って、口に運んで「うまーい」と言ったら、見てたアツフミが「牡蠣の身全部残ってるよ」と言うので見ると半分に切ったつもりが身はお皿に残った方の衣に全部くっついてて、さっきボクが食べたのは衣だけだったことが判明。いやはや、牡蠣フライは衣も旨いのだ。そうそう、ここんところお腹の調子が悪かったりしてて、ずっと8辛を食べてたのだけど、このときは久々に10辛をオーダー。うーむ、8と10ではやっぱけっこう違うぞ。

2008.12.8
 週末は天気が良くて良かったね。日曜の朝、素晴らしい朝焼け。日の出の瞬間を見たくて、実に久しぶりに滝の水公園に走って行く。1周してからてっぺんに行くとちょうど眩しい朝日が姿を現した。歩いている人たちも立ち止まって観ている。振り返ると名古屋駅の新しいビル・スパイラルタワーに朝日が反射して輝いていた。御嶽山も見えたし、やっぱ滝の水公園はいい。そのあと滝ノ水緑地にも久しぶりに足を延ばす。黄葉が見事で朝日の差し込む木立の中を歩くのは幻想的だ。と、たっぷりと情緒を味わって、一旦帰宅してから野球の朝練へ。これまた気持ちよくキャッチボール、フリーバッティングなどができた。いい天気は終日だったけど、家事や買い物で昼間はつぶれてしまう。そうそう、家の前の歩道の落ち葉かき、土日でゴミ袋3つ分。もう冬だ。

2008.12.3
 そうそう、いつの間にかあれほど高騰していたガソリン代がすごく安くなっている。ま、100円切ってたこともあったからそれほどではないとしても、近所のよく行くところは会員価格109円だった。最後のキャンプに行ったときに162円で入れたのがウソのようだ。でもまあ高かったときはマイカーの使用を控えようっていうエコな雰囲気が漂ってて、それは悪くはなかったと思いたい。ボクはというと、買い物をするときはどうしても重い荷物になるので車を使っちゃうけど、散髪に行くときはママチャリを使ったのだった。

 野球の最終戦は、試合には勝ったのでチームとしては良かったのだけど、ボクは途中出場で1打席のみ、見逃し三振で悔いが残る終わり方だったのだった。言い訳にはならないけど、午後3時すぎると太陽が低くなって、ピッチャーの真後ろから日光が差してくるのでまぶしくてとてもボールなんか見えなかったぞ。それでもヒット打ってる人がいるのはボクには謎なのだった。守備はセカンドに入ったけど守備機会はナシ。これは球が飛んでこなくて良かったーってカンジ。草野球に参加するようになってからずっとなのだけど送球のコントロールの悪いこと。キャッチボールもイメージどおりに出来ないくらいだから、本番ではファーストに投げるのも手が縮こまっちゃうのだ。オフの間は息子相手にキャッチボールをしなくちゃいかんかな。でも肩が痛いのもずーっとなのでそれもなんともならんわなあ。若かった頃はビシビシ投げられていたのが懐かしいのだった。バッティングセンターにはオフの間も時々は行っとこう。今シーズンは打ち込んだ甲斐なく打率はショボショボだったし。

2008.11.30
 もう11月も終わりだ。最近、朝焼けがすっごく綺麗な日が多い。今朝もそう。そして久しぶりに野球の朝練に参加する。気持ちのいい青空、そして紅葉。やっと難聴の症状も治まり、風邪も治ったみたい。今日の午後は草野球の公式戦、今シーズンの最終戦だ。

 またまた緑色のビール系飲料が出た。あ、出た、というよりデザインが変わっただけなのだけど、それはキリンのスパークリングホップ。味はともかくとして、とにかく緑色なのだ。なのでお約束の味見購入をしたのだった。

 ここからは少し遡って、出張で新幹線に乗ったときに書いたのを貼り付ける。

 風邪を引いたのだろう。松本出張の頃から鼻水が止まらなかったりくしゃみをしたりしてたのだけど、木曜日、出勤はしたのだけど、どうにも身体がだるく、頭痛もするので、10時半ごろリタイヤして、日曜日の振り替え休日ということにして帰宅する。布団に入ったらすぐ眠くなって結局夕方までずっと寝ていた。よくそんなに寝られるよなあというくらい。でも、気持ち良く寝れたおかげで夕方はすっきり楽になる。ただし、夕食を天ぷらと決め、ジャガイモ・エリンギ・海老・サンマ・鶏ササミ・カボチャと延々と立ち仕事で揚げ続けたらまた具合が悪くなってしまった。でも金曜は出張があるし土曜は出勤する人数が少ないので休めないのだ。ま、回復には向かいつつあるので大丈夫。ここまで、大阪に向かう新幹線の中で書いているのだ。すげー揺れるけど。

 そしてココからは帰りの新幹線で書く。大阪は通過することが多いので市内はあまり詳しくないのだ。仕事は天満橋であったのだけど、新大阪から御堂筋線で淀屋橋で京阪に乗り換えるなんて初めてだからウロウロキョロキョロなのだ。仕事が終わって帰るとき、つい、このまま京阪で京都まで行ってソコから新幹線に乗ったほうが安いし、時間もそう変わらないんじゃと思いついてしまう。京阪の緑色の電車には乗りたかったし。実際に乗ったのはオレンジ色の特急だったけどね。特急といっても結構混んでて立ちっぱなし。さらに、切符を買うときに気づいてたのだけど、乗り換えないと京都駅には行けないから丹波橋で近鉄に乗り換える。京都駅までは1時間くらいかかってしまって疲れたけど、ま、いいか。そういえばナントカ橋って駅名ばかりだね。京都からは指定席に座る。そういえば以前は必ず自由席に乗ってほとんど立ってたよなあ。それも岡山からとかでも。でも良く考えたら京阪・近鉄で立ってるより京都からの新幹線で座ってる時間のほうが短いのだった。そうそう、新幹線に乗ったらビールを飲みたいところだけど、帰りは最後自家用車運転しなくちゃならないからガマンなのだ。職場にお土産買ったけど、大阪って言ってたのになんで京都土産なんだと思われるかもね。

2008.11.25
 あまり出張のない仕事なのだけど、珍しく3つの出張が集中してしまった。まずは土日、松本に一泊二日で。月曜の祝日は通常出勤なので休みなしで火曜は日帰りで松阪に。金曜も日帰りで大阪に行くことになっている。なかなか録音した音源を編集する時間が取れなくて「週刊わやソング」の更新もしばらく出来そうにない。ま、最近は携帯ノートパソコンのおかげで電車の中でも原稿は書けるので日記は逆にいっぱい書けるかもしれないけど。あ、日帰りではネタはないかもしれないけどね。

 さて、松本への出張は初めてだ。特急しなのに乗るのも久しぶり。すごく天気が良かったので車窓から一瞬のチャンスだけど御嶽山が見えたので写真(左)を撮る。実は庄内川を渡る辺りでも見えてたけど、それじゃ面白くない。松本に着いてホテルにチェックインしてからその日の仕事を片付けて、4時頃フリーになってから松本駅をうろうろして観光情報を収集する。松本城にも行ってみたかったのだけど、時間がないので、次回以降の楽しみに取って置くとしてまずは駅前のシティホテルの10階のティーラウンジから山を眺めることにする。常念岳とその左下に槍の先っちょがくっきり見える(写真右)。見事な三角の常念岳は付近を通過するときにいつも見ていたけど、槍ヶ岳も市内から見えるとは知らなかった。夕日が乗鞍岳の方向に沈むのを見届けてから松本電鉄に乗りに行く。新島々まで片道30分の往復乗車だ。すぐ真っ暗になってしまったので車窓の風景はそんなに楽しめなかったけど、上高地への入り口の雰囲気は味わえたかな。夜のお楽しみは地酒と郷土料理でしょ。適当に入った店なので当たりだったかどうかはわからないけどハズレではなかったね。馬肉メニューが豊富だったので馬刺し盛り合わせと追加でレバーの刺身も食べる。馬のレバーは初めてだったけど、牛よりもずっと美味しく感じたぞ。あと蜂の子とザザムシも食べておく。ザザムシは初めてかもしれない。佃煮だから特にどうということはないけど。あと、ダチョウの刺身ってのも初めて食べた。これは鶏肉よりも獣に近い。馬より牛より美味しく感じた。地酒は冷と燗で1合ずつ飲んだけど残念ながら銘柄は記憶にない。風邪をひいたのか鼻水が止まらないので早めに切り上げた。

2008.11.17
 「わやプロフィール」のページのランキングコーナーでも紹介してるように、土日は外食の多い我が家。スパゲッティの専門店チェスティーノにはよく行っている。特にここ数週間は息子達がカルボナーラを食べたいってんで、毎週のように行っているのだ。ボクも好きなので文句はないのだけど、けっこういい値段だし、高カロリーだから積極的には行きたくないのが正直なところ。ま、行ったら行ったで、あんかけスパは美味しいし、定番のベーコンエッグもベストマッチなのだ。ところで、この店には大いなる不満があったのだ。それはズバリ、「タバスコ」を置いてないってこと。以前はあったのだけど、なぜか数年前から辛さの足りないペッパーソースに代わってしまってて、ボクには物足りないのだった。で、とうとうやっちゃったのが「MYタバスコ」を持参するってこと。これまでも、何度か思いついては、実際に行くときには忘れてるってのの繰り返し。やっと実現したあんかけスパwithタバスコはとっても美味しかったのだった。

2008.11.15
 難聴が再発した。一応聴力が戻ったから通院するのをやめて、耳閉感も治まってきたので薬を飲むのもやめてたのだ。ところがYUMEYAライブが終わって気が抜けたからか、また耳がボーッとする。前と違って時々はすっきり治まるのでまた病院に行くかどうか迷ってるところだ。またバッティングセンター通いは自粛しなきゃいけないと思っているのだけど、夕方、お、調子良いじゃんとなると行きたくなって、週に2回ということになるのだった。

 夏用のスラックスは腹回りがゆったりしてるのを持ってて、多少太ったかなと思っても大丈夫なのだけど、秋春用のスーツのスラックスはけっこうキツクて、油断ができない季節なのだ。10月の終わりに衣替えをして冬用のスーツになったのだけど、これはまたちょっと余裕がある。だからといって油断してると春に怖いことになるよね。でも最近痩せたわけではないと思うのだけど、ずっと使ってるベルトの穴が一つ内側に変わったのだ。今までと同じところだとゆるくてずれてきちゃう。なんか嬉しい。ベルトが伸びちゃったってことはないよね。いちおう牛革だし。

2008.11.9
 長島温泉湯あみの島へ行ってきた。わざわざ行く価値はないとは言わないけど、往復高速を使って駐車料金も払って、15時以降は安くなるとはいえ入館料1500円を払うことを思うと、普通は近くの楽の湯でいいや、になるのだ。でも今回は遊園地に行ったついで、とか、大阪方面からの帰り道に寄ったとかではなくて、ホントにわざわざ温泉に浸かりに行ったのだ。というのは、通常は男湯が黒部峡谷の湯で、何度か行ってるのだけど、11月は期間限定で男湯と女湯を入れ替えになってて、入ったことがないいつもは女湯の奥入瀬渓流の湯に入れると知ったからなのだ。初めての奥入瀬渓流の湯はなかなか趣があってよろしい。岩や倒木、苔などが、本物の自然のように馴染んでいるし。のぼせるくらいたっぷり浸かれたのだった。でも、スパーランドの広大な駐車場から延々とエントランスを一人で歩くのはムナシイ。帰りはアウトレットモールの中を通ったのだけど、それも湯冷めしそうな違和感歩行だったのだった。

 緑色の缶を見つけるとつい買ってしまう。普段は全く飲む気がしないキリンの一番搾りだけど、季節限定で「とれたてホップ」ってのが出てて、それが緑色なのでお約束のように買って飲んだのだった。もしかして同じことを去年か、その前かに書いてるかもしれないね。

2008.11.1
 今週は腹痛で苦しんでいたのだ。腹痛はたぶん胃腸風邪だと思うのだけど、ずーっとシクシク痛くて、水曜の夜はビール系を一滴も飲まずシジミの味噌汁雑炊を食べてすぐ寝てしまったくらい。あ、梅酒のお湯割を飲んだので禁酒したわけではないけどね。そうそう、この雑炊は肝臓にイイというシジミの味噌汁のインスタントを常備してあって、ご飯を入れてとき卵でとじるだけのものなのだけど、たぶん身体にいいし、病気だーというのを実感できるメニューなのだ。ラーメンが主のボクの朝食だけど、3日連続コレだったし夜も2晩コレだった。刺身も3日食べてないというとどんだけひどい体調不良なのってカンジ。さすがに金曜には楽になってきたので久々に仕事帰りにバッティングセンターに寄る。不思議なことにブランクがあっても当たりは悪くない。そういえば、耳閉感もほんの少しになってる。週末なので休めたらとは思うのだけど、土曜と月曜は出勤なのだった。

2008.10.27
 金曜日に耳鼻科へ行って聴力検査をしたら、ほぼ正常に近いところまで戻ってるとのこと。点滴治療は終わりましょうと言われた。それはありがたいのだが、実は耳に水が入ったようなカンジ、耳閉感は残っているのだ。医者にそう言うと、「でも聴力は出てるし、それもそのうちなくなるでしょう」との答え。スッキリしないのだがボクはもともと医者嫌いだから行かなくてすむのは嬉しいのだ。しばらく薬は飲み続けることになりそうだけど。

 また新しいビール系の商品を発見。アサヒの発泡酒「ジンジャードラフト」っての。わざわざ取り上げるわけは、缶のデザインが緑色だからなのだ。もともとショウガは好きだし、オマケにミンティアというお菓子が付いていたのもあって買ってきた。味は悪くない。ジンジャーエールっぽいビールってカンジ。でも良く見るとカロリーが100ml当たり44kcalある。これはフツーのビールと同じくらい。いつもカロリー半分、糖質ゼロのを飲んでる身としては、こっちを主流にするわけにはいかないのだった。

 サンマが相変わらず安い。週に2・3回塩焼きを食べる生活が続いている。あ、でも焼き方は最近変わったなあ。前はそのまま焼いてポン酢をかけてたのだけど、塩を振ってから焼いて、レモン汁をかけるようになったのだ。この方が、味のメリハリが利いてるし、見た目も美味しそうってことに気づいたからね。金曜日、ドラゴンズ応援セールでさらに安くなってて1尾66円だったので二日連続だけど2尾買ってきた。さすがに塩焼き2尾は残るかなと思ったので、1尾は刺身にする。すると焼くのは1尾だけになるが、そんならってんで、いつもは半分に切って焼いてるのを、そのまま焼くことにする。ガスレンジのグリルにナナメに入れれば1尾なら入るのだ。なんで切らないほうが良いかって言うと、切るとどうしてもそこからハラワタが出てしまうからなのだ。サンマのワタは全部食べられるからね。さて、いつまで続くサンマ生活。

2008.10.24
 今シーズン最後のキャンプ。紀伊長島の孫太郎キャンプ場に向かう途中の昼食は伊勢道の安濃SAで伊勢うどんと手こね寿司のセット。実は伊勢うどんは家では良く食べるのだけど、外で食べたことは数えるほどしかなく、記憶も曖昧なのでチャンスがあればと思っていたのだ。ま、シンプルな料理なので家で食べるのとほとんど同じだったけどね。キャンプ場ではビール6缶とチューハイ1缶、そして日本酒を冷で。いつも思ってて忘れてるのがキャンプ用にお猪口をセットしとかなきゃってこと。日本酒はマグカップではムード悪いし瓶に直接口をつけるのも駄目だからね。けっこう量は飲んでるのだけど、キャンプ場では酔った気がしないのはいつものこと。ただし、判断力は落ちてるのか、アツフミが釣ったゴンズイを良く確認もせずに針を外そうとしたものだから刺されてしまって痛い思いをしたりも。いや、実は毒がどんだけ危険なものかがわからなくて、下手すると死んだり、少なくとも病院に行ったほうが良いんじゃないかと思ってドキドキだったのだ。管理人室に行ったついでにゴンズイに刺されたことを話したら、命の危険はなさそうだったので一安心。あとは焚き火をして酒を飲んで寝る。冷え込みはさほどでもなく、耳の調子は相変わらずだけど波の音は聞こえていたのだった。

 朝、4時半過ぎに目が覚める。まだ真っ暗だけど、そんなに寒くなかったので外に出て、波音を聞いたり雲間に輝く月を見たりする。そのうちだんだん明るくなってきて、いろんなものが少しずつハッキリ見えてくるのもおもしろい。朝食はキャンプ定番のラーメン。難聴なので、できるだけリラックスしようと思っていたのだけど、バカ親日記にも書いてるようにけっこうハードで、心はともかく、身体的にはヘトヘトになってしまったのだった。そうそう、車を運転中は難聴はさほど気にならないのだけど、パーキングエリアなどで車外に出たとたん、ものすごい耳閉感があるのに気づいてショックだったりしたのだった。

 月曜から金曜まで、耳の調子は相変わらず。仕事帰りに耳鼻科に寄って点滴を受ける。月曜に聴力検査をしたら、かなり回復してる結果が出たのだけど、自覚症状はまったく変わっていないから不思議。ときどき、お!調子良いぞって時もあるけど、少ししたらまたボーッとなる。いつまで付き合わなきゃならないのだろう。

2008.10.17
 先回、カレーラーメンの話を書いた日に、ココイチでカレーを食べた。「わやプロフィールなど」の「ランキングコーナー」で久々にUPした「外食ランキング」では、ココイチは堂々の連続1位なのだ。そして、月曜の朝、買い置きしていたココイチの「カレー焼きそば」を作って食べる。お弁当もそれでいこう。となると、なんと土・日・月の3日間でココイチを5食、食べることになるのだ。土・日の朝はカレーラーメン、日曜の昼はカレーライス、そして月曜の朝・昼がカレー焼きそばってな具合。ま、これはたまたまだけどね。ココイチに表彰してもらえんかな。

 腰を痛めたあ。日曜日のライブの後、片づけを手伝ってて、しゃがんでコードを持ち上げたときにピキッときたのだ。幸い、2・3日でなんとか治まった。痛い日は自粛してたバッティングセンターに行くと、なぜか絶好調。また満月の日で、ホームランの的の少し上には眩い満月。そして、的には当たらなかったけど、その周辺にイメージどおりに何発も打ち込むことができたのだった。

 難聴になったあ。実はここ2週間ほど、ずーっと耳に水が入ったときのようなブーンという耳鳴りが聞こえるような状態が続いていて、医者嫌いなボクは放置していたのだけど、たまたま、ヒデフミの高校の進路説明会があって休みを取ったので、耳鼻科に言ったのだ。聴力検査をすると、明らかに聴力が低下していて、特に右耳の低音がひどくて、医者には「正常に会話ができないくらい悪い」とか言われたし、「なんでもっと早く来なかった」とも言われてしまった。とにかく急ぎ治療だということで、早速点滴を受ける。しばらく点滴に通わなければいけないのだ。20代に突発性難聴になって、しばらく点滴に通ったことがあった。それはほぼ良くなったのだけど、その後も、時々、聞こえが悪くなったり、めまいがしたり、耳鳴りがしたりしていたので、再発はないという突発性難聴とは別の病気があるのだろうなあとは思っていたのだ。どうやら内リンパ水腫がらみのメニエール病が疑われるらしいのだけど、どっちみち原因不明だし、症状から類推するだけだし、治療も点滴とビタミン剤と脳内の血流を良くする薬だけなので、症状が治まったとしても何が悪くて何が効いたのかはハッキリしないのだろう。ストレスが良くないのは確かなのだけど、目下のところ、ボクの最大のストレスは猫のミントが懐いてくれないってことだったりするので、どうしようもないのだった。あ、しばらくは点滴をするために残業できないなあ。もっと問題なのは、毎日スーパーに寄って刺身を買ってるのだけど、点滴のためにその時間が取れなくなるのだ。とりあえず、初日はスーパーに寄れなくてもいいように、翌日まで日持ちするカツオの刺身を買っておいたのだった。

2008.10.12
 MTB通勤は一向に復活の兆しがないが、それは、いろいろ自分で言い訳を作っているからなのだ。逆に、積極的に車通勤をやめたいと思うこともある。それは運転していてストレスを感じるとき。先日、またスゴク運転の上手な女の人がいた。その人は、ボクの車の後ろについていたのでバックミラーでずっと観察していたのだが、左手で携帯、右手には火のついたタバコという器用さで、10分ほどの間、ずっとその状態で運転していたのだ。あ、「上手」というのは嫌味で書いたので、本当に上手な運転とは、周りに気を配れる運転だということは念押ししておこう。あの女の人と通勤手段・ルート(一部だけど)・時間帯が同じだと思うだけで気が滅入る。もっとも、自転車に乗っていたってストレスはいたるところで感じるのだけどね。

 巷では「バナナダイエット」とやらがブームらしく、スーパーの果物売り場からバナナが消えてたり、あっても値段が倍になってたりするので迷惑なのだけど、見つけたら一応買ってるのだ。自分で食べるのではなく、息子に食べさせてやろうと思って。ボクの子供時代の思い出、というか、母親から聞いた話なのだけど、親父がバイクで事故って大怪我をしたことがあったけど、そのときは仕事の後、バナナを買って帰るところだったそうだ。ボクと姉が喜ぶところを想像して、つい急いでしまったのだろうか。そんなハナシがあるのでバナナにはちょっと思い入れがあるのだった。そうそう、ダイエットにホントに効果があるかどうかは知らないけど、少なくともボクがやったら痩せるに決まっている。現状メインのラーメンやカレーライスに比べたらローカロリーに決まってるからね。

 さて、朝食にはラーメン。さすがに十日以上連続とかはなくなってるが依然としてして主力メニューなのだ。最近初めて食べたのがカレーハウスココ壱番屋がやってる「麺屋ここいち」というカレーラーメンだ。店で食べたわけではなく、袋入りの生麺とスープのセット商品を買ってきて、自分で作って食べたのだけど、コレけっこういけるわ。フツーのラーメンとは違う具を入れられるのも冷蔵庫的にはGOODだし。あ、でも栄養成分表示を見たら、製品1食当たりエネルギー588kcalもあるぞ。それに豚肉とか入れるのだからバナナ10本分くらいになってるかも。月イチくらいにしとかないとね。

2008.10.9
 スーパーのレジ袋の有料化について。これまではボクの住む緑区だけで実施されていて、緑区内ではほとんどの人がマイバッグを持参しているようだ。それが10月4日から(だったっけ)名古屋市では東部のほかの区でもスタートした。ボクが仕事帰りによく寄るダイエーは天白区にあるので、有料化前後での比較ができる。結論から言うと有料化の効果は絶大で、ダイエーは天白区にあるとはいえ、緑区に隣接していて、緑区民もけっこう利用しているはずなのだけど、実施前はほとんど見られなかったマイバッグが、実施後は当たり前のようにみんな持ってきているのだ。ボクはもう何年も前からマイバスケットを使っているので、他の人がどうしようが、店がどう対応しようが関係ない。でも、これまではけっこういいかげんに置いたり置かれなかったりしていた支払済みを示す紙切れが、有料化になったとたん今までより立派な紙になって、しかもレジ係の人が「お店を出るまでは取らないように」と言ってくるにいたっては、ちょっと気分を害したのだ。その紙を付けとかないと万引きと間違えられても文句は言えないですよ、って言ってるに等しいじゃんね。ま、これまではそんなものなくても店の人に呼び止められたことはないけどね。というか、緑色のマイバスケットを使ってるボクを知らない店員はモグリだと思うし。

 火曜日は資源ゴミの日だ。いつものように車に積み込んで家を出発し、50メートルほど先の集積場に置いていくのだ。ところが、この日はボケボケしていたらしい。職場の近くの駐車場に着いて車を降りてロックしようとしたら後部座席に積まれた資源ゴミが目に入った。ガーン。1週間後まで保管しなきゃあかん。そういえば「目覚ましテレビ」の星占いは最下位だったよなあ。

 ダイエーでバーゲンブローZEROという発泡酒を買ってきて飲んだ。今流行の糖質0だ。デザインやネーミングはドイツ語っぽいのだけど、韓国産なのだ。いつもはアサヒのスタイルフリーを飲んでるので味を比べると、ちょっと癖があるかなってカンジ。でも安いのでまた買うかも。

 しばらく草野球の試合はないのだけど、仕事が早く終わるとバッティングセンターに寄りたくなるのだ。またメガネをかけてたので、そのせいかどうかはわからないけど、調子はよくない。球速を速く感じる。さらに、カーブを混ぜてくるマシンだったもんだから、外に逃げるカーブは全然ミートできないのだ。そうそう、1球だけ、カーブをうまくミートできて、ピッチャー返しのような打球になったとき、たまたまやってきて見ていた子供が「すごいよカーブがギュンときてカーンって打ったんだよ」と父親に話しているのが聞こえたのだ。スマン、マグレだったと思う。

2008.10.7
 レトルトカレーのLEEは辛さを選べるのでときどきコンビニで買ってはストックしておいたのを朝食に食べている。スーパーには20辛までのものしか置いていないけど、コンビニではそれを超えるのが買えるときがあるのだ。先日は30辛をベースに、新しい唐辛子を使用したという辛味ソースを振りかけると+15辛になるというのを見つけたので買って食べてみた。辛くて美味しかった。ココイチの10辛と同じくらいに感じる。コンビニではフツーに売ってたけど、買ったことを後悔する人もいるんだろうなあ。

 東海市のローカルFM、メディアスフエフエムの番組にゲストとして出させていただいた。パーソナリティーのタックインのお二方は事前にこのサイトを見ていてくれて、肉体再生日記もチェックしていたようなのだった。その流れで、そんなに太っていないのに、みたいなことを言われたので、ちょっと嬉しかったけど、冷静に、「着やせ」ってヤツでしょうか、と返しておいたのだった。

 ボクの住む滝ノ水には呪われたラーメン屋があって、ここ12年ほどのあいだに5・6回、新規オープンしてはやがてつぶれるというのを繰り返していた。有名なチェーン店だったり、聞いたこともない店だったりもしたが、どの店も開店直後は店の人も元気でけっこう繁盛しているのだけど、だんだん落ちていって、気がつくと閉店してるのだった。きっと建物がいけなかったのだろう。いつも新装オープンとはいえ、建物は改装しただけだったから。で、この夏、ついにその建物をつぶして、いったん更地にしたところに、新しいラーメン屋ができた。来来亭という滋賀県では有名な店で、どんどん全国展開で店舗を増やしているらしい。ある芸能人がほめたとか宣伝団扇には書いてあったけど、そんなことはボクには関係なく、今のところけっこう良い店ができたと喜んでいる。お昼時は店の前に並んでいる人もいるけど、そんなに待たされることもなく、従業員は愛想もよく、動きも機敏で気配りも見られ印象は良い。肝心のラーメンも、みそラーメンには太麺を使っているとこや、チャーシューが薄切りで麺やスープとの相性が良いとこなどが気に入った。その勢いをずーっと続けていって欲しいと願うのだった。そういえば「わやプロフィール」のランキングはずーっとメンテしてないなあ。外食ランキングくらいやっときますか。

2008.10.6
 ボクは普段はコンタクトレンズをしてるのだけど、今週はたまたま目の調子が悪くて、ずっとメガネだったのだ。それでバッティングセンターに行ったら、全然いつもの感覚で打てないからビックリ。視力的にはコンタクトもメガネも変わらないのだけど、見え方が違うのだね。といいつつ、実はバッティングの調子が悪かっただけかもしれないのだけど。

 サンマの安いのは続いている。先週は3回買ったっけ。飽きはしないので喜んで食べている。猫のミントも興味は示すのだけど、ほんの一口しか食べないなあ。そうそう、サザエさんでドラ猫がくわえるのはサンマだよね。あんなふうにくわえて逃げるのは想像ができないのだった。

 先週に続き、日曜日は草野球の公式戦。守山区の大森公園球場。ボクはDHで7番。守備をしなくていいのは楽だったけど、打順が2回しか回ってこなかったのは残念。1打席目はいい当たりも出たけどファウルで、結局三振。2打席目はセカンドフライ。チームも0−6で負け。前日にバッティングセンターで珍しく3ゲームもやった割には成果ナシ。ムムム。

2008.9.28
 今年はサンマが安く大量に出ているような気がする。どこのスーパーでも生が一尾98円で買える。原油高で漁師さんたちは大変だと思うし、サンマが安いのはありがたいけど利益は出ているんだろうかと心配になったりも。ボクにできるのは買って食べることだけなのだ。サンマ料理はいろいろあるのだろうけど、ウチではそのまま二つに切ってグリルで焼いてポン酢をかけるだけ。よく、塩焼きっていうけど塩をかけることさえしない手抜き料理なのだ。でも、箸でワタと骨ごと千切って、必ず添える大根おろしを少し乗せて食べると、魚の王様の味なのだった。

 日曜日、久しぶりに草野球の公式戦に出場。マイバットデビューだ。中村区の日比津球場は初めての場所。高速を使うと車で30分くらいで行けるのは意外だった。ボクは6番ライトで先発させてもらう。1打席目は打ち気満々を見透かされたのかボールになるカーブを振らされて三振。でも2打席目はきっちりレフト前のクリーンヒットを打てたのでまぁ練習の成果はあったってことで。ライト守備でエラーをひとつしてしまったのは情けなかったのだった。

2008.9.18
 アツフミとキャンプをする。例によって、ほぼ立ちっぱなしだし、食べ過ぎないように気を使って料理をしたので、少しは肉体再生になったはず。飲んだのもビール6缶+小瓶なので控えめでしょ。BBQは大アサリと骨付き鶏肉を味わった程度だし。いや、知多牛も二切れ、ソーセージも1本食べたっけ。焚き火を見ながら飲むときのつまみには地元のスーパーで買った手作りイカの塩辛が旨い。量は多くないけど100円だったし。ホントは塩辛のようにしょっぱいものはあまり好みではないのだけど、これはいけたぞお。夜はさすがに少し冷えてきて、途中から寝袋使用。翌朝はお決まりのラーメン。そうそう、キャンプ道具の中にラーメンどんぶりが必要ってことをまた忘れていたなあ。今回はアツフミと一緒とはいえ、設営も撤収も一人でやった。このときは汗だくになる。今シーズンはこれで終わりにしようと思っていたけど、もう一回やりたくなってしまったのは誤算だったかも。

 ちょうどキャンプの日曜日が中秋の名月だった。まだ岸壁で釣りをしてるときに月が出てきて、月の回りに輪ができるくらい薄曇で霞んだ月だったけど、一応お月見にはなったのだ。でもこの月は実は満月ではないのだ。ちょうどまん丸は二日後。仕事帰りにバッティングセンターに寄ったら、ちょうど正面のホームランの的の横に満月が見えるロケーション。月に向かって打て!ってなカンジで良い気分で打てたのだった。

2008.9.11
 土曜日に滝の水公園に走りに行く。夕焼けはイマイチながらホントはもう少し見ていたかったけど、とても仲の良い若い男女がいて、居心地が悪くてすぐ走り出してしまった。そうそう、以前、滝の水公園にタヌキの親子が住んでいるというハナシを書いたことがあると思うけど、今でも4匹健在のようなのだ。車に轢かれて死んでるのを見てから、もう居なくなったと思い込んでいた。ぱっと見てタヌキに間違いないと思ってたけど、あの轢死体はタヌキではなかったかもしれないね。死んだのが親タヌキだったとしても、子供も大きくなってるだろうし、なんとか頑張って欲しいと思うのだった。

 日曜朝、久しぶりに野球の朝練に出る。そんなに遅くなったつもりはなかったけど、6時半過ぎに行ったらもう大勢来ててなんと紅白戦をやっていた。20人以上居る。たまたまそこに来てた親子も混ざっていたらしいけど、参加者が多いってことはいいことだ。キャッチボールの後、ボクも試合に入れてもらって、打つ方も守備もそこそこ機会があって楽しめたのだった。

 バッティングセンターにずいぶん通っているが、同じスピード、ほぼ同じコースの球でもずいぶん打ち損じが多い。空振りはめったにしないのだけどね。月曜、仕事帰りに寄ったいつものトコだけど、カーブが投げられるマシンがカーブ混ぜモードになっていたので、久々にカーブ打ちをする。てっきり故障していてカーブは使えないと思っていたけどそうでもないようだ。カーブには空振りもしてしまうし、なかなか会心の当たりは出ないけど、これはこれで打ってて楽しい。よく球を見てから振るって練習になるしね。

 ココイチにカレーきしめんが復活した。復活って言っても前にやってたのを食べた記憶は全くないので、新メニューとして楽しむ。辛さも選べるので8辛で。悪くはない。でもアツフミが食べていた鶏ささみカツがすごいボリュームだというので一切れもらって食べたらこれはいけるってんでカレーきしめんの印象は薄くなってしまったのだった。

 グアム島編いよいよ完結、5日目・最終日、8月25日。またまたスパムの朝食。これは何回か食べたけどけっこう美味しく癖になるかも。そんなに大きくはないのだけど、朝食には1個で十分。でもラーメンとどっちが良いかは聞くまでもないけど。息子を起こして泳ぎ納めのビーチへ。やはり朝のうちは水が綺麗なので、ソーセージを餌に魚を集めて、たっぷり動画を撮ったりして楽しむ。時間は1時間ほどだけど、最終日にも遊べてよかった。お土産の買い物を済ませてからホテルのレストランで昼食。これがまたバイキング形式なので最後の食事も食べすぎになったのだった。その場でトッピングを選んで作ってもらう焼きそばは美味しかったけど、他の誰も食べないのでボクが1食分余分に食べたことになっちゃったがね。帰りのフライトは夕方で機内では原稿書きをバッテリー切れまでやった。帰りの機内食も行きと同様に量にも味にも不満があるが食べ過ぎにならなくていいのかも。そして無事中部国際空港に着き、帰宅途中夕食をコンビニで買う。で、久しぶりの日本のビールを味わったのだった。結論、旅行で肉体再生するのは無理。

2008.9.6
 9月になって、平日の休みとくれば、また湯〜とぴあ宝に行くしかないのだ。今回も他の遊び処や癒し処には目もくれず、入浴だけ。先回は女湯だった樹木(き)の湯が今月は男湯なのだ。こっちももちろんたくさんの湯船があるので全部浸かるぞぉ。総檜風呂は良いカンジ。奥の湯は特に印象なし。壺湯はこっちも壺が大きくていい。檜たらい湯も肌触りが良くて気持ち良い。炭酸泉は輝石(いし)の湯のより気のせいか炭酸が強いような。先回書き忘れてた電気マッサージ風呂はこっちにもあって、ただの電気風呂ではなくマッサージのリズムがプログラミングされていておもしろい。サウナや水風呂やジャグジー系は特にここだけってものはない。ま、総じてとにかく広くてバラエティ豊かな湯船があるので悪くはないね。もっともこれも平日で空いてるからこそで、土日祝日に足を延ばして行くことはないだろうけど。

 先回は帰りに寄ったバッティングセンターだが、今回は行きに寄ったのだ。汗をかいた後、入浴のほうがいいもんね。そしたらまた出たー。ホームランだ。調子いいね。今シーズン、というかボクの人生で3本目だ。これからももっと上達して1週間に1回くらいコンスタントにホームランを打てるようにしたいと思うのだった。

 グアム編4日目。8月24日。前日と違い、朝何時に集合とかはないので、ボクの朝はマイペース。7時ごろジョギングに出る。前回とはコースを変えて、波打ち際を少し走ってから街中へ入り、ホテルロードを戻るルートを取る。知らない街でも自分の足で歩いたり走ったりするとなんとなく全体が見えてきて、地図を見ても走る前と後ではぜんぜん違って見えるから面白い。走りながら見たグアム・タモンのホテルでない部分はけっこう面白く、日本語もあふれていたし、やたら実弾射撃場とストリップショーの看板が目に付いたのだった。スパムおにぎりの朝食。あと、息子が食べられなかった焼きそばも食べる。10時ごろから3時過ぎまでビーチとプール。日差しが強いが、日焼け止めクリームを塗ると、ひどい日焼けは見事に防げる。ビーチサイドでの昼食はステーキ肉のサンドイッチ。これはボリュームがあるのはもちろんとても美味しい。付け合せのフライドポテトが大量なのももう慣れたし。ガイドブックによるとグアムではビーチなどの公共の場では飲酒禁止だそうだけど、屋根のあるところではいいのだろうか、普通にメニューにあるのでバドワイザーを飲む。ビーチではデジタルビデオカメラを海底に落としてしまったのを探すためにずーっとシュノーケリングをする。結構な運動量になったのは肉体再生的にはよかったのかも。夕食はアメリカでbPのステーキハウスという看板のあるアウトバック。ボクはレアに焼いたステーキとロブスターのセット。生ビールとステーキと大量の付け合せは、もはや開き直って楽しむしかないのだった。

2008.9.1
 8月最終日。流しそうめんの企画で串原の岡村さん宅へ。ここでは何を食べても美味しいので肉体再生的にはまずいのだけど、それより青い空、澄んだ空気、和やかな集い、心が洗われるのだ。急いでいたのでカラスの行水だったけど、ささゆりの湯にも寄らずにはいられないのだった。

 グアム旅行編3日目、8月23日土曜日。ボクはまた早起きしてるがこの日はランニングはしない。朝食は前夜ABCストアで買ったサンドイッチなど。7時出発でココス島&イルカウォッチツアーに出かける。イルカは見れなかったけどね。一昨年、サイパンに行ったとき、トローリング船に乗ったら、そのあまりの揺れ方にボクは完全に参ってしまった前科があるので、息子達は今回も親父は大丈夫かと心配してくれたのだけど、なんとか酔わずに済んだみたい。ココス島は離島感覚はいいのだけど、泳いでいいビーチは狭く、海底の様子も水の透明度も魚の数も、ホテルの前のビーチに劣っていたのは残念だった。前日の大雨の影響もあるのだろうけど、特に午後になって浮遊物が多くなり、気持ちよく泳げる状態ではなくなっちゃったし。泳いだりバスケしたりしてほとんど横になることなく身体は動かしたけど、やっぱりツアーについてるランチバイキングでは食べ過ぎたかな。けっこう食べてから撮った写真がこれだもの。やっぱビールは飲むしね。夜はおとなしくしてれば良かったのだけど、夕焼けがよさそうだったのでついホテルのそばのシーサイドサンセットBBQの店に行く。ロブスター、海老、鶏肉、牛ステーキ肉、牡蠣、パン、とうもろこしと食材はたっぷりな上にビール飲み放題。またまた食べ過ぎになるのだった。結局夕焼けはよく見ていなかったというハナシも。こっちの写真はバカ親日記にあるよ。

2008.8.30
 ボクは温泉が好きだけど、実際によく行く「みどり楽の湯」は温泉とはいえスーパー銭湯っぽい造りだ。名古屋ではスーパー銭湯はポピュラーな存在だけど、全国的には銭湯とどう違うのか説明が難しいかもしれない。ちょっと違う形態に「健康ランド」ってのもある。これはボクのイメージでは入浴がそのアトラクションの一部である遊園地みたいなもの。で、これまではあまり行ったこともないし、行こうとも思っていなかった。そこに名古屋市の南区にある「湯〜とぴあ宝」ってところが大改装をして露天風呂が充実したってんで、平日休みの日に行ってきた。入館料はけっこうするのだけど、3時間までの入浴のみだと800円だから立ち寄り温泉やスーパー銭湯とそう変わらない。このときの男湯は石をテーマにした造りで湯船にそれぞれ石の名前がついていてその効能もうたってある。一応、全部の浴槽に入ってみたけど、たくさんありすぎて全部は覚えていない。印象強かったものだけ書いとくと、壺湯の壺が他のところより一回り大きいこと、炭酸泉が広いこと、ただし、炭酸は薄めだったこと、サウナは何種類かあったけど熱いの以外は長く入ってる気がしないこと、降雪サウナはちょうど雪が降っていない時間帯で残念だったこと、歩行湯の流れに逆らって歩くのはけっこうキツいこと、レモン湯はバスクリンと同じだと思ったこと、などだ。悪くはなかったので、9月になって男女が入れ替わったらもうひとつの樹木をテーマにした方に入りにいこうと思う。

 グアムから帰って体重を計ったら瞬間最大体重を更新してたのでビックリ。確かに毎日ステーキ食べてたからしょうがないかも。ただし、舌は、あっさりした食事を欲しがってるし、その反動でダイエットしようと前向きなのだ。早速、翌日の夕食には「子持ちカレイの煮付け」と「サンマの塩焼き」を作る。刺身も久しぶりで美味しい。キンメダイとサヨリ。発泡酒のスタイルフリーやビバライフも懐かしい味だし身体によさそうに感じたのだった。翌日もその傾向続きで、タコとキュウリとワカメとミョウガで酢の物を作り、天然ハマチの刺身も堪能したのだった。

 バッティングセンター通いも復活。仕事帰りに早速寄って2ゲーム。感覚は変わっていない。その翌日の湯〜とぴあ宝の帰りにも通り道なので1ゲーム。そしたら出たー!2回目のホームランだ。打った瞬間、的に向かって一直線の打球だったのでいい気持ち。次の試合までに、打ち損じをできるだけ減らそうと思う。25球のうち15球以上はライナーで内野の頭を越す打球になるくらいにね。がんばろ。三日目ともなるとホームランの的のすぐ近くに何本も飛んで、気分はいい。そうか、なんでバッティングセンターにはまったかわかった。この、上達してるっていう感じが他では得られないので嬉しいのだ。大学の4年生のときに一輪車を練習したのと同じなのだと気づいたのだった。

 では、連載のグアム編の続き。8月22日、グアム2日目の朝、早起きしてタモン湾ビーチを走る。ジョギングシューズを持ってきてるのだ。湾は端から端まで見渡せるのだけど、走るとけっこうなキョリ。他にも走ってる人がいるけど、黙ってすれ違う。ハワイのワイキキビーチ沿いを走ったときはやたらフレンドリーに会う人みんなに挨拶したのだけどなにかが微妙に違うのだろう。朝食前に良い汗かいたってことで、朝食はホテルのバイキング。マンゴージュース、クランベリージュースが美味しい。例によって、一通り食べてしまうので朝から食べすぎなのはしかたないかな。予定では、早速またビーチにといきたいところだけど、食事中から外は豪雨になる。スコールだったらすぐ止むのだろうけど、この雨は昼頃まで降り続いていたし、ホテルの前の道は冠水して川のようになっていたので驚き。雨では仕方ないので午前中は水族館。カロリーは消費できず。昼はマクドナルド。ボクはマックはできるだけ食べたくないのだけど、妻も息子達もマックがいいというのでしょうがない。でも食べてみてびっくり。日本にあるのかどうかも知らないのだけど、薄い生地で巻いたチキンのやつは美味しかったぞ。さて、午後はビーチ&プールだ。あまりゴロゴロ横にならずに泳いで楽しんだ。写真はハンモックでゴロゴロしてるとこだけど、そこそこの運動量にはなったはず。夕方、ホテルのフィットネスルームに行き、マシンを一通り使ってみる。中でもランニングマシンが楽しい。ボクは普通に外を景色を見ながら走るほうがいいとずっと思っていたのだけど、スピードを変えたり、鏡で自分の走る姿を見たりできるので楽しめたし、良い汗をかけたね。面白かったのはマシンを降りた後、自分で進もうとしないのに勝手に前に進んでしまうって感覚になったこと。同じ場所に居るために足を前に出し続けた結果、身体の感覚が一時的に変わったのだね。その逆が、きっと止まってるエスカレーターを歩くときのあの違和感だと思う。夕食は前夜に量・値段ともに頑張りすぎたので、フードコートで簡単に済ますことに。簡単にといってもそこそこの量は食べたし、ABCストアでビールを買って部屋で飲むので少な目ってことではないのだった。

2008.8.28
 今年の夏休み家族旅行はグアムだ。夏になってここまであまり肉体再生が進んでないので、グアムでは頑張って身体を動かすつもりだったのだ。でも、結局、いつもより食べちゃうから駄目なんだよね。この日記では一応、身体を動かしたことと食べたものを記録しておくことにするけど。ではグアム編連載開始っと。

 出発の朝は早いけど、いつものようにラーメンを作って食べる。ただし、具は冷蔵庫を整理したからホントの残り物。さて、飛行機はノースウエスト航空。機内食は味・ボリュームともいまいち。ま、量はいらないんだけどね。有料だけど缶ビールも2缶飲んだ。実は前夜寝つきを良くしようと、ビールの晩酌後に缶チューハイをハイペースで3缶飲んだのが残ってて頭が痛かったのだけど、その迎え酒の意味もあってのだった。そうそう、離陸後窓からは富士山がくっきり見えて、幸先の良い旅のスタートだと思ったりも。

 2時半ごろグアム空港着。ホテルに着いたら早速ビーチへ。といっても実際にビーチに出れたのはもう5時ごろだったと思う。これまでの海外旅行では到着が夜中というのが多かったので着いた日に泳げるのは嬉しい。ボクは夕焼けを写真に撮りたかったので息子達より先に切り上げる。ホテルはグアムで一番賑やかなところにあるアウトリガー。食事や買い物は周辺で済ますことができるので便利だ。初日の夕食は、シーフードとステーキのハワイアン料理(?)のサムチョイス。ボクはスペアリブとアラスカンクラブ(蟹)のドカーッとしたセットを食べる。写真の中央はボクの食べたのでほとんど食べ終わったトコ。ボクのスペアリブはセットなのでハーフサイズなのだけど、他の人のを見たらフルサイズはお皿からはみ出してた。ハイ、さっそく食べすぎになっちゃいましたね。

2008.8.20
 このところ寝つきが良い。というより、晩酌しながらもう寝てるし、いけね、とベッドに移動した後もそのまま寝られる。もっとも、エアコンをつけっぱなしにしておかないと朝までは寝られないんだけどね。そして朝は大体5時前後に起きる。でも起きたときの体調はあまり良くなくて、走りに行こうという気になかなかならないのだった。

 土曜日の夕方、久しぶりに滝の水公園に走りに行く。夕焼けの色付きは雲がかかってた割にはなかなかだったが、それよりすごかったのが、雲間からの光が東の空まで伸びで空を2分割している様に見えたこと。そして、眩しいくらいの満月だった。刻々と変わる空の様子に、やっぱ滝の水公園はもっと頻繁に来なくちゃねと思ったのだった。で、翌日曜も行ってみる。前日は走ったので手ぶらだった代わりにこの日は缶ビールとカメラを持参。月は見えなかったけど、夕日は良い感じで撮れたのだった。

 さて、帰省ツアーの続き2日目。朝から部屋露天につかり温泉三昧を楽しむ。赤い太陽が姿を見せ、海面を赤く照らすのを露天風呂につかりながら眺めるのは良い気分だ。海水浴もしたし、宿露天も入ったね。10時に皆生温泉をチェックアウトし、米子道・岡山道を経由して一路四国へ。途中、ガソリン給油のために一般道に降りる。ホントは降りなくても間に合う位置にSAがあったのだけど、カーナビがなく、地図もなかったのでわからなかったのだ。でもこれは結果オーライ。なんと入れたガソリンは単価178円だったのだ。軒並み189円なのになぜそこだけ違ったのかは不明だけど。それより178円で安いと思うってのもなんかねえ。普通はいったん高速に乗ったら目的地までは降りないんだけど、今回の帰省では前日に渋滞回避のために降りてるし、給油で2度目。そして瀬戸大橋を渡って昼食をとるために坂出北ICでまた降りることにする。坂出はボクが小学生のときに住んでいたところ。町並みはすっかり変わったところと逆に全く変わっていないところがあって面白い。入った店はもちろん「うどん屋」。こぎれいな店ではなくて半セルフの店だったけど、繁盛してて、さすがに本場だけあって美味しい。ボクは「肉玉ぶっかけ」と「ざる」を食べる。さらに温かいのも食べたくなって「かけ」を追加。でも、うどん3玉はそんなに食べすぎではないよなあ。家族には胃拡張と言われたけどね。松山の姉の家に着いたのは2時半過ぎ。とりあえず、ロングドライブは無事終了したのだった。この夜は姉の家に泊めてもらって、和気あいあいと食べて飲む。近所の洋食屋に注文したという「夏おせち」がベリーグー。柔らかいステーキや蒸しアワビをはじめとして、手の込んだ料理が盛り合されていて味もいいし食べ応えあり。それに別に買った刺身や寿司で満腹だ。皆生温泉でアワビを追加注文するかどうか迷って、結局頼まなかったのだけど、この日、蒸しアワビもアワビの刺身も食べられたので良かったのだった。発泡性の赤ワインも出してもらったし。それでもボクとしては食べすぎ飲みすぎとは感じなかったのはなんと言って良いのか。

 翌朝、例によって早起きのボクは散歩に出かける。過去の例としては近くのコンビニに行ってカップ麺を買ってきて食べるというのがパターンだったのだけど、そのコンビニがなくなってるというので散歩コースもちょっと足を伸ばすといった感じになる。コンビニには寄ったけどカップ麺は買わず。30分くらいの散歩だけど健康的だったね。この日はガイドブックで調べた新しいスポットとして、コスタ北条という車で1時間くらいのところの温浴施設に出かける。昼食はその近くのうどん屋。ここのうどんも悪くなかったね。そうそう、四国のうどん屋では当たり前のように、「おでん」があって、うどんが出てくる前に食べるのだけど、それって他の地方では珍しいんだよね。ボクとしては牛スジとゆで卵は外せないのだ。さて、温浴施設は海を眺められる露天風呂があるというので選んだんだけど、行ってみたら、まさに海に面してて、眺めはサイコー。すごく満足したのだけど、すごく空いてたのはナゼってカンジ。あと、いったん姉の家に戻って休憩してからお墓参りに行く。今年1月までは帰省先の実家としてあった家は今空き家になってるのだけど、お隣の伯母さんと従兄姉をたずねておよばれになる。イカの一夜干し、ナントカ海老が美味しくて感動。あと真っ赤な果肉のスイカは、昔好きだったスイカはこんな味だったよなあって美味しさで、嬉しくなってしまったのだった。のんびりしたような慌ただしかったような帰省も皆生温泉での1泊と姉宅の1泊で終わり、3日目の夜はもうフェリーに乗る。実はここまでの原稿はそのフェリーで書いてるのだ。ビールの500ml缶を2つ、2等寝台で飲みながら。船は東予港を出て、翌朝5時に大阪南港に到着予定。旅はまだ続くのだった。

 ここからは後日の原稿書き。フェリーは6時に着くが、ボクはまず一風呂浴びて、家族が起き出すのを待ってからしたくして、マイペースで下船する。いつも大阪南港から名古屋へ帰るときは西名阪道から名阪国道を使うのだけど、行きに初めて通った新名神高速を逆からも走りたいので大阪環状線を1周して豊中ICから名神高速に入る。大山崎JCTで少し渋滞したけど、あとは順調に京滋バイパス経由で新名神へ。鈴鹿山脈を越えて伊勢湾へ抜けるっていう感じがして面白い。途中、朝食休憩しただけで帰りは一気に名古屋まで帰ったのだった。

2008.8.16
 今年の夏、四国への帰省は8月9日出発の自動車旅なのだ。前夜のアランプーサン・アコナイトの出演を自粛してバタバタと準備をし、なんとか朝7時半に出発する。我が家にしては上出来。ホントはもう10分早く出れてたのだけど、出発間際にアツフミの塾の欠席メールを打ってないことに気づいて、パソコンの電源を入れるところからやったら、そのあまりの起動の遅さに切れそうになったくらい。イライラの10分間だったな。さて、ガソリンが高いといっても、やっぱ高速は混む。伊勢湾岸道から東名阪へ入るところで少し渋滞があったが、それは我慢できる程度。そうそう、伊勢湾岸道を走ってるとき、突然スゴイ音がして、何だナンダと思ったらフロントガラスにヒビが入っていた。前車が石を弾いたのだろうけどこれは怖いよね。内側までは到達していないのだけどスゴイ破壊力なのだった。初めて走る新名神は景色も楽しめたし順調だったけど、京滋バイパス終点の大山崎JCから先は中国道宝塚ICまで40kmの渋滞で抜けるのに3時間という情報に、ボクは迷わず大山崎ICで降りて迂回することにする。長岡京市内をカーナビもなしで野生の勘で通り抜け、ナントカ道に入り、亀岡ICから舞鶴道のナントカICまでは一般道で。かなりの遠回りだけど、2時間弱で中国道に入れたので、この判断は大成功だっただろう。予定というよりは希望時刻の2時には40分ほど遅れたけど、最初の目的地、鳥取県境港市の水木しげるロードに到着する。ここは妻の憧れの地。息子達は全く気乗りしていなかったけど、いざ、歩き始めると、妖怪たちのモニュメントの写真を撮ったりしてけっこう楽しんでいた。水木しげる記念館もじっくり見学したし。宿は皆生温泉湯喜望白扇。電話したとき1部屋しか空いてなくて、そこがお高い部屋だったけど、まいいかと奮発した甲斐があって7階の東側角部屋露天風呂つきなのだ。窓の外は一面海。見下ろせば皆生海水浴場。左手には島根半島。夕日も写真の通りバッチリ。露天風呂からは大山もよく見える。天気も良いのでいうことなし。まず、大浴場と宿の露天風呂につかる。湯上りにラウンジで生ビール。さらに部屋の露天風呂につかりながら瓶ビール。この上ない幸せ。そして料理を食べながらビール2本。9時にほんの少しだけ打ち上げ花火が上がったのでそれを見ながら露天風呂で缶ビール。世は満足なのじゃった。翌朝は部屋の露天風呂につかりながら日の出を拝む。これも夢のよう。朝食前には息子たちと海に入って遊んで、宿の露天風呂でさっぱりする。久しぶりの家族での温泉だったけど、たっぷり温泉につかれてよかったのだった。

 帰省の続きは何回かに分けて掲載するのだ。

2008.8.7
 今シーズン初のキャンプに行ってきた。毎年やってる前の職場の友人たちとのキャンプだ。場所はここ何年かは毎年のように行っている和良川公園オートキャンプ場。川で遊べるので、一応水着を持って行ったけど、水量が少なかったし、のんびりしたかったので川ではジャブジャブ歩く程度。毎回、肉体再生的には良いのか悪いのかわからないのがキャンプだ。ほとんど立ってたり歩いたりしてるので運動量は多いのだけど、昼間っからビールを飲むからね。料理も各家族ががんばって全員が食べられるように多めに作るので、いつも食べ過ぎになる。今回は、そうならないようにバーベキューをメインに、ご飯モノはハヤシライスだけとする。そうするとけっこういつも慌しい印象のキャンプだけどすごくのんびりできた感じがする。アツフミとキャッチボールしたりも。ただし、ギターを持って行くのを忘れたのでちょっと手持ち無沙汰になったりも。昨年は雨にたたられ続けたキャンプだったけど、今年は良い天気でスタートできてよかった。夕焼けの色付きは写真のようになかなか良かったし。けっこう飲んだけど12時少し前にテントにもぐりこみ、ボクは翌朝は一番早起きで4:50から行動開始する。散歩したり片づけをしたり。夜に作る予定だった生ラーメンを朝作ってみんなにも振舞う。ここ2年中止が続いたそうめん流しもできてよかったね。唯一残念だったのは、キャンプ帰りには必ず寄っていた温泉に、アツフミの反対で寄れなかったこと。あと、帰りは行きとは別ルートを走ればよかったね。帰宅して、満載のキャンプ道具を片付ける。ホントは積みっ放しにしたいのだけど、翌週は四国まで走らなきゃならないから、軽くしておかなければね。友人が新型セレナに乗り換えてた。大きな窓もシートアレンジもいいなあ。走りも燃費も良さそうだし。ボクも10年になる先代セレナから乗り換えたいのだけど緑色の設定がないので当面お預けなのだった。

2008.8.2
 左手の薬指の突き指のような痛みがひどくなってきた。このまま進行したらギターが弾けなくなりそうで心配なのだ。見ると、ただでさえ太い指が、さらに太くなっている。そうそう、結婚指輪をはめる指のはずだけど、ボクはずいぶん前から指輪はしていないので、それが問題にはならないのだった。で、よくないとは思いながら、どうしても仕事帰りにバッティングセンターに寄ってしまう。調子は良かったり悪かったり。最初は良くて後からへたったり、はじめは駄目でだんだん良くなったり。安定感に欠けるということか。金曜日、夜にライブだというのにそれでも打つ。ギターは今のところ弾き始めたら痛みを忘れてるっていう状態。

2008.7.27
 日曜は野球の公式戦。守山区の下市場球場にて。ボクは6番セカンド。バッティングセンター通いの成果を見せたいところだけど、1打席目は初球を引っ掛けてしまいピッチャーゴロ。ま、ランナーが進塁できたからいいかな。2打席目はファウルで粘ったあと、三遊間を破るヒット。久しぶりー。今シーズン2本目のヒットだ。3打席目はけっこう会心の当たり。良い角度で打球が上がったのでいけるかと思ったけど、センターの守備範囲で取られてしまって残念。結局3打数1安打。成果はあったようななかったような。守備では打球が飛んでこなかったので良くも悪くもなし。それにしても朝早い8時10分からの試合開始なのに、暑いこと暑いこと。倒れそうなくらい。でも帰宅してシャワー浴びてから計った体重は期待したほど減ってはいないのだった。

 そうそう、帰る途中でアルペンに寄って、ついにマイバットを購入する。先っぽは黒いけど握りから真ん中までは緑色のやつ。ボクにしては気前よくカーボン製の1万円近くするのを買ってしまった。これを無駄な買い物にするかどうかはこれからの成績にかかっているのだ。早く使ってみたくて夕方バッティングセンターへ行く。よーし、とっても振りやすい。いい当たりはなかったけどこれからだ。それにしても左手薬指の痛みはどんどんひどくなる。突き指してないのに突き指の痛み。なんで?あ、わき腹痛は治ってら。

2008.7.26
 先日、東北出張の際に鉄道乗りを楽しんで日記に書いたけど、身近なところでも楽しむことはできるのだ。金曜日、仕事で瀬戸に行くことになったので、帰りは乗ったことのない愛知環状鉄道乗りを楽しむことにする。まず、朝、車で通勤するわけにはいかないのでMTB通勤する。走ってる間は悪くないのだけど、職場に着いたら下着は汗まみれ。毎日乗る気にはなれないよな。さて、瀬戸での仕事は5時過ぎに終わり、愛環の山口駅から17:24岡崎行きに乗車。思ったより立派な電車で、ローカルなレールバスをイメージしていたけど、なかなかどうして愛環侮りがたし。沿線の大学生もけっこう乗ってくるし、豊田市内ではサラリーマンも大勢乗り降りする。三河豊田から先は満員電車だ。ほとんど単線だけど全線立体交差の線路も立派で、一番前に乗って前を見てたら、複線スペースの路盤の上をレールが右に寄ったり左に寄ったりするのが面白かった。中岡崎駅で降りて名鉄の岡崎公園前駅へ。ここからは知ってる路線だけど普通列車の一番前に立って、だんだん沈みゆく太陽を見ながら名鉄本線のレールを眺めるのだ。新安城で急行に乗り換えたほうが早く着くのだけど、ちょうど鳴海駅で日没を見たかったので時間調整のためにそのまま普通電車に乗ってる。前後駅でさらに細かく調整するために後から来た急行に乗り換えて鳴海駅まで。途中、まん前に赤い太陽を見られる区間があって、その美しさに感動。そして計算どおりに鳴海駅で雲間に沈み行く太陽を見送ることができたのだった。鳴海駅は高架駅になったので夕日を見るにはいいと改めて思ったのだった。ん?どこが肉体再生かって?揺れる電車でずっと立ってるのはけっこう良い運動になってると思うよ。

2008.7.25
 また平日になり、バッティングセンター通いが続く。ところが寝違えたのか何なのかわからないのだけど、わき腹が変で、普通にしていると痛くないのだけど、くしゃみをすると激痛が走るのだ。で、この痛みはバットでボールを打つときにも起こる。2ゲーム分のコインを引き換えてバット持って、さあ初球を打ったーと同時に激痛。後悔したけど、もったいないので2ゲームしっかりわき腹をかばいながら打ったのだった。それが火曜日。で、水曜日はやめときゃいいのに、なんか治ったような気がしてまた2ゲーム始めてしまう。確かに前日ほどではなかったけど、また痛み再発ってカンジになったのだった。

 木曜日も2ゲーム。わき腹の痛みのせいか左手薬指の痛みのせいか、調子悪い。なんかすっかり以前の感覚に戻っちゃったみたい。今度の日曜は公式戦だというのに。夜は缶チューハイを飲みながらソファで寝てしまう。猫に踏まれて起きたらしいのだが記憶はあいまいなのだった。

2008.7.20
 土曜日はMTBで通勤するつもりだったのだ。雨の心配もないし、寝過ごしたわけでもない。でも直前まで迷っていたけど、結局車で通勤してしまった理由はひとつ、朝からあまりにも強烈な日差しだったから。これで梅雨明けじゃなかったらウソだなと思っていたらやはり出たぞお、梅雨が明けたとみられる、いわゆる梅雨明け宣言ってやつ。昼に帰宅するときに改めて今日MTB通勤にしなくて良かったと思ったのだった。でも、本気で肉体再生するつもりだったらこれではイカンとも思う。汗かいてドロドロでは仕事にはならないし着替えを持っていくというのもなんかな。以前、毎日MTBで通勤していたときはどうしていたんだろう。汗臭くてもそのまま仕事してたんだろうけどね。

2008.7.18
 やったー!ついにホームランを打てたのだ。直近の当たりが何度か出るようになってたのでそのうちとは思っていたけど、的の真ん中に当たったときはいい気持ちだったあ。

2008.7.16
 月曜日、バッティングセンターへ。土日をはさんだだけですっかり勘をなくしているのに愕然とする。空振りはしないけどヒット性のは5・6本程度。それより、このネタばっかりで過ぎてしまってるが、ダンベルを使ったスロートレーニングはどうなってるのだ。ムムム。寝る前にやろうと思っているのだけど、晩酌で酔っ払うと面倒くさくなるし、部屋(寝室)は誰も居ないと暑くて死にそうになるし、妻が居ると涼しくはなってるけどやりにくいし、つまり、まだ3日目から先に進んでいない、まさに三日坊主になってしまっているのだった。

 火曜日、ホームランの的にあと10cmってとこに打ち込んだ。それだけ。

 ボクは料理にあまり挽肉を使わない。炒めると恐ろしいほど油が出てくるからね。でも、妻が買ってきてたけど使う予定はないって挽肉が冷蔵庫で消費期限を迎えてて、2泊3日の出張前からあったと思われる冷ご飯もあったので、挽肉チャーハンを作ることにしたのだ。まず挽肉をフライパンで炒める。最初に油を引く必要はない。タマネギ、ニンジン、ピーマンを細かく刻んだのを一緒に炒め、火が通ったら卵を入れてくずし、ご飯を入れて炒め合わせる。味付けは塩コショー。仕上げにカレーパウダーを振る。これは旨い。つまみ食いのランクBを大量にしてしまった。てきとーにやってもパラリと仕上がるし。いつものチャーハンだと、最初に油を引いてよく熱し、卵を割り入れたらご飯と上手く混ざるように手早くフライパンの返しを繰り返すといった手順やコツが要るのだけど。さてチャーハンは旨かったけどまだ挽肉は残っている。そこで次は妻が買ってきてたのを知らずにボクがまた買ってしまったモヤシと、ずっと野菜室で隠れていて限界を超えそうなニラを、挽肉で炒める。これにも卵を割りいれる。またまたつまみ食いランクBだ。この2品でけっこうカロリーオーバーになってしまったよなあ。

 ガソリンが高いからという理由だけではないのだけど、最近通勤に使っているのはセレナではなく、一応妻のということになっているマーチなのだ。なんせ妻はめったに乗らないので下手するとバッテリーが上がっちゃうのでときどき乗ってやらないといけないのね。そんな使い方なので、買ってからもうだいぶ経つけどまだキョリはそんなに行ってないのだ。月曜帰宅途中ようやく通算7777kmになった。ボクはこういうゾロ目は見逃すことが多いので今回は見られて嬉しかったのだった。

 原油高は相当深刻な事態になっている。ガソリンが上がってもそれで自家用車の利用が減るなら悪いことばかりではないってことになるけど、漁業関係者はそういうわけにはいかないのだ。全国で漁船が一斉休漁したというニュースが流れた日、ボクはいつものようにスーパーに寄って刺身を買う。毎日買うのだからその日食べる分だけ買えばいいのだけど、翌日には魚が入荷しないかもとか考えて、つい二日分買ってしまったのだった。値段は上がってるとは感じなかったなあ。カツオの生を1サクとたたきを1サク、天然ヒラメの片身、といってもヒラメだから1尾分のサク、そしてアジ。当日食べたのはアジとヒラメとカツオは生の半分。残りは翌日へ。でもたぶんスーパーに行って売ってたらまた刺身を買っちゃうのだろう。原油高、なんとかしたって〜とこれは日本政府へのメッセージ。

2008.7.15
 先週は木曜日も行ったので2週続けてバッティングセンターに4日通ったことになる。さすがに、行く度になんか上手くなったような気がするってわけにはいかない。よく行くところはD−Boyってとこで、ここは1ゲーム25球と表示している。ところがもう一箇所は1ゲームが何球かわからないのだ。はじめは頭から25球だと思い込んでいたのだけれど、なんか早く終わっちゃうような気がして数えてみたら、23球だった。数え間違いがあるかもしれないけどやっぱ少ないのかなあ。とはいえ、90km/hの割にはヒット性が6本とか7本では情けないぞう。そうそう、実は、突き指した記憶はないのにここんとこずっと左手の薬指が痛い。あ、でもバット振ってるときは気にならないから関係ないか。

 金曜から日曜まで東北出張だった。今回の出張は乗り物日記にしよう。県営名古屋空港に9時半までに行かなきゃならないってことで、家を7時半過ぎに出て7:44の名鉄バスに乗って鳴海駅から8:03の準急に乗って西春駅からはまたバス。8:19の急行でも同じバスになるのだけど、それにしてもけっこう時間かかるもんだ。中部国際空港なら電車でそのまま行けるから時間ももう少し余裕あったのにね。山形便は県営名古屋空港からしか出てないらしい。名古屋空港は中部国際空港ができるまでは国際線ターミナルもある大きな空港だったけどいまではホントこじんまりしてる。楽だとはいえるけど。飛行機は50人乗りのジェット機。バスよりも狭かったけど乗ったらすぐ寝てしまったので乗り心地は気にならなかったっけ。空港から市内へはタクシー。

 ここからは横手駅で発車待ちの15分間に書いた文章だ。翌日、山形から秋田への移動は電車なのだが、これはけっこう乗り応えがある。まず、山形から新庄まで山形新幹線つばさに乗る。小さくても新幹線だから乗ったら眠くなる。この区間は新幹線と同じ幅の標準軌の線路だけど新幹線以外も走ってるならどういう列車なのだろう。写真は別の路線が平行して走っている区間で前日散策したときに撮ったもの。左右で線路幅が違うでしょ。新庄ではその線路が行き止まりになっていて、30分以上の待ち時間で奥羽本線の普通列車に乗り換える。ここからは当然狭軌の線路だ。ワンマンのなぜかロングシートの2両の列車はどんどん山の中に入っていく。2時間6分の乗車時間、ボクはずっと立っている。ボクはロングシートの電車では原則座らないことにしてるし。あ、いやボックスシートでも座らないことが多い。空いててもね。指定席は座るけど。最初は先頭に立って進行方向を見てたけど、途中から最後尾に移動して走り去る線路を見ることにする。これが風景が映画的で良いのだ。2本の線路が遠ざかるにつれ、すうっと幅が狭くなっていきやがて1本の線になるのを見るのは不思議な感覚だ。カーブになるとそれがまるで生き物のように見えてきたりもする。難読駅名で有名な及位(のぞき)を過ぎてトンネルをくぐると秋田県。なぜか及位と次の院内駅の間は立派な複線になっている。あとは単線なのにね。ここから横手まではまた一番前に立って迫りくる線路を見る。これもいいのだけど、たまたま運転士が新人らしく教導運転士が立っていて前が見にくかったのが残念。ここまで停車中の車内で立ったまま書いたけどけっこう書きやすかったぞ。

 ここからは秋田空港の待合室で書く。横手から大曲までは教導運転士が居ないので前面展望良し。ほぼまっすぐの線路なのでそう面白くはなかったかな。大曲から秋田は秋田新幹線こまちに乗る。秋田駅着は19:02。山形駅発が14:56だったので4時間以上の電車旅。特にその中の奥羽本線の2時間6分がいい経験だった。秋田からの帰りは飛行機で中部国際空港へ。行きは県営名古屋空港からで帰りは中部国際空港へってのが面白いでしょ。市内からタクシーで空港に着いたのが2時半でフライトまで2時間以上ある。こんなときはこの緑色のノートパソコンが役に立つよね。横手駅でも書けたけど、原稿書きにちょうどいいのだった。そろそろ搭乗案内だ。74人乗りのボンバルディア社のプロペラ機だ。

 ここからはシートベルトサインの消えた機内で書く。前方右窓側の席。窓の外は一面の雲海。さっきまでは日本海の海面が輝いていた。振り向くとプロペラが回っている。中部国際空港着は18:15の予定とのアナウンス。あと50分。雲海も悪くないけどやっぱ陸地が見えたほうが面白い。秋田空港を離陸した直後は遠く秋田市街や男鹿半島、眼下には海岸線と山を縫って走る高速道路が見えていた。到着時でもまだ明るいはずなので雲の下に出れば景色は見えるだろうけど。見える景色を記憶と照らし合わせてどこが見えてるかを特定できるとますます面白いのだけど、なぜかぜんぜんわからないうちに着陸態勢なんてときもあって、そんなときはボクの地形の記憶もたいしたことないなと思う。よく利用するのは松山行きで、四国の地形ならさすがにわかるけどね。海外旅行に行った帰りに富士山が見えたことがあってそれは感動ものだ。たしか写真も撮ったと思うけど、おっと、ここでバッテリー残量低下のメッセージ。残念ながら機内からはお別れします。

 リアルタイムの日記書きはけっこう面白いね。実況中継みたくなるし。

 さて、飛行機はやがて雲の下に出た。地形をみるとそこは木曽川が山の中から濃尾平野に出るところ、愛知県犬山市だった。太陽を反射して木曽三川が輝いている。長島スパーランドを見下ろして伊勢湾へ。さすがに湯浴みの島の露天風呂に入っている人までは見えなかった。中部国際空港に北側から進入するルートだったので右側の席のボクは名古屋市街方面はまったく見えなかったのは残念だった。飛行機から到着ロビーまではおまけの乗り物ともいえる連絡バス。歩くキョリは短くて済むのだ。そして空港からは名鉄電車。早く帰りたいし、どうせならとミューチケットを買ってミュースカイの指定席に乗る。わざわざ西側の席を指定したけど夕焼けはいまいちだった。そうそう、ボクは昔いちおう名鉄全線乗車してたのだけど、常滑駅から中部国際空港駅の区間だけは乗ったことがなかったのだ。これでまた全線乗車といえるようになったな。神宮前で乗り換えて準急で鳴海へ。そして名鉄バスで最寄停留所まで。帰宅したのは8時少し前。ボクの乗り物日記はここでオシマイ。

 やっぱ、出張といえば夜の飲み食いは書いとかなきゃいかんか。山形では居酒屋でお勧め郷土料理セット(5種)を食べ、地酒を飲む。芋煮も玉こんにゃくも美味しかったが、他の料理と地酒の銘柄はどうしても思い出せないなあ。そうそう、地酒は3種飲み比べってのをやったっけ。秋田でも同じアプローチ。ただし、料理は7種だし、飲み比べは5種。ますます思い出せないよ。岩牡蠣とサザエとあわび(肝付き)とコチの刺身は覚えてる。山形は山の物だったけど秋田は海の物とハッキリ違っていたのが面白い。あいや、秋田では比内鶏の刺身(皮は炙ってある)ときりたんぽ鍋も美味しかったか。どっちにしろ食べすぎじゃ。空き時間に2時間以上歩き回っても、揺れる電車で2時間以上立ってても、摂取カロリーは消費できたとは思えないのだった。そうそう、けっこう続いていた朝食に生ラーメンだったが、出張の朝インスタントラーメンで途切れ、出張中はホテルの和洋バイキング。そして月曜は消費期限切れで食べるしかなくなった生パスタ。ついでに月曜の昼は包装が破れてるのに気づいてしまったカップ混ぜそばにしたのだった。

2008.7.10
 月曜日、今週もバッティングセンター通いは続く。暗いとボールが見えにくくなって、空振りを何度かしてしまったのだけど、ホームラン性の当たりはあったので調子は悪くない。やっぱマイバット欲しいなあ。

 火曜日、この日も2ゲーム。ホームランの的のスグ横にライナーで打ち込めたのは初めてだ。次から、ピッチングシーンルームを越えた当たりをヒットとし、25球のうち何球だったかを記録していこうと思う。

 で、水曜日、数えてみた。意識するといけないのかいつもより打ち損じが多いような気がする。1ゲーム目は5本がヒット。会心の当たりもあったけど、確率を上げる必要を感じる。2ゲーム目は7本。さて。

 新曲はまた食べ物シリーズだ。しかもビールシリーズ。以前、『ビワの木』でビワはビールのつまみにはならんでしょと突っ込まれたことがあったけど、こんどのも3番の歌詞が「うどん」なので、これまた「うどんでビールが飲めますか」って言われてしまいそうだよね。でも、実際、うどんは茹でたてを指でつまんで食べるのが一番美味しくて、そしてビールもそれで飲んでるのでいいのだ。そうそう、つまみ食いの補足をしとかなきゃ。つまみ食いにはランクがあって、Aランクが一番美味しくて今回の歌にもなったタイプ。台所で立って料理しながら、お皿などの器に入れる前に手でつまんで食べるのがそれ。ここ、手でつまむってのがポイントね。歌詞に入れていないものでは「揚げ物」がある。揚げ物はそれだけでまた1曲できそうなのでとっておくのだ。Bランクは、同じく台所で立って食べるのだけど、いったんお皿などによそった後にお箸やスプーンで食べるもの。Cランクは、食卓に出したあと、フライングして食べるもの。Dランクは、冷蔵庫に保存してあるものをつまんじゃうもの、と、こうなっているのだった。

2008.7.6
 木曜日、4日連続となるバッティングセンターへ。ちょいまち、たしかこの前木曜日は定休日だって書いてなかった?って?よく覚えてるねえ。確かにいつも行くとこは休みだから、別の所に行ったのだ。回数券も新たに購入。そこはいつものところより台数が多い。ホームランの的の数が多いし、大きいからホームランが出やすいかと思ったら、上のほうに付いてるからライナーで飛んでいかないと当たらないのだ。それでも惜しい当たりはあったけどね。いつもは110km/hだけどここでは90km/hでやる。なぜか同じスピードに感じるのだった。

 金曜日、久々に飲み会。例のなすピーの会だ。一福が閉店してしまったあと定番となりつつある梅田屋にて。夕方、いったん帰宅してからMTBで野並駅に行き、あと地下鉄で今池へ。7時だけどまだ明るい。ま、店に入っちゃえば関係ないんだけどね。ボクが一番乗りだったからまず生ビールのみを注文。仲間がくるまで待つなんてことはしないのだ。バカ親日記に書いたようなアツフミとのメールのやり取りをしているうちにUHYOさんが到着。ホルモンやレバ刺をつまみながら生ビールを飲む。そのうちのぶくんも登場。3人でカルビや牛刺でひとしきり飲んだ後、店を変える。魚が食べたくなったので、あてもなく歩いて適当に見つけた店に入る。それにしても今池もずいぶん変わった。学生時代にはよく来てたけど今ではほとんど行かないもんなあ。ダイエーは健在だけどもうそこで買い物した記憶はまったくないし。ユニーもそう。大学生になって初めて今池のユニーに行ったときは大きなデパートだと思ったのだけど。今でもユニーってのがある意味すごいよね。さて、入った店は当たりか外れかは微妙。アジの刺身を食べた後の骨のから揚げは美味しかったし、クラゲの刺身もいけたけどね。冷酒も飲む。とまあ、そんなかんじで終電がなくなる前になすピーの会(なすピーはなかったけど)は終わったのだった。

 土曜日、野並に置いてあるMTBを取りに行くために走っていく。最短距離だと2.8kmぐらいなのだけど、新海池公園をぐるりと走ったり遠回りをしたので4.1km走ったことになった。最近は長い距離を走ってないのでけっこう疲れた。大汗をかいて帰宅して水風呂に入ってから体重を計る。そうそう、例の毎朝体重計るってのを実はやめてしまってて、久しぶりに計ったのだった。ま、あんまり変わっていないのだけどね。夜、学童のOBの飲み会に行く。行く途中スーパー銭湯で一汗流してから。楽しく飲んで帰宅したら二日連続の午前様になったのだった。

 日曜日、睡眠時間は十分とはいえないけど、6時に野球の朝練に行く。最初はそうでもなかったけど、すぐに暑くてヘロヘロになる。肩の調子は悪くなかったけど、あれだけバッティングセンターで打ち込んでたのに、フリーバッティングではまったくいい当たりが出なくてショック。なかなかうまくはいかないもんだ。シャワーを浴びて体重を計ったら71.8kg。10月までにメタボ解消するにはまずこれを60kg台に落とさなきゃね。

 また復活してしまってる連続朝ラーメン。生ラーメンがやっぱ旨い。尾道ラーメンもいけたし、富山のブラックラーメンもすごく美味しい。土曜の朝は二日酔い気味だったけどブラックラーメン食べたら治っちゃった。日曜の朝もブラックラーメン。具のワカメは黒いスープだから見えないので、手探り箸探りで食べなきゃならないのだった。

2008.7.3
 月曜日、仕事帰りにバッティングセンターへ。先週、調子が出てきたようなことを書いたが、確かにちょっと手ごたえを感じるぞ。ホームラン性の(的の近くへの)当たりが3本あったし。誰かにアドバイスしてもらえれば上達も早いと思うのだけど、それは実際にそうなるとうっとおしいかな。寝る前にダンベルを使ってスロートレーニング。テキストが毎日違う運動を28日間というスタイルなので毎日テキストとにらめっこってのは面倒だけど。早くも自己流に流れつつあるのでそこは修正しとかなきゃ。

 火曜日も帰宅途中にバッティングセンターへ。なんだかコツをつかんだ感じで前日よりさらにいい感じ。いつもは1ゲーム25球だけど、2ゲームやっちゃう。50球で空振りがなかったのは絶好調かも。体も慣れてきたみたいで、以前は25球は多く感じて、あれ?まだあるの?って思ったのだけど、最近は、あれ?もう終わり?になったからね。試合で試せる日が楽しみなのだ。あ、夜はワイン飲んじゃったからダンベルトレーニングはサボりでした。

 そして水曜日、またまたバッティングセンターへ。空振りもしたけど、さらに開眼シターってカンジ。ホームラン性の当たりも何本か。いやはや、ここまでバッティングセンターにはまるとわな。

2008.7.1
 以前はビールの味にはうるさくて、ビールといえるのは麦芽とホップと水だけで作ったもので、日本国内ではそのいわゆる麦芽100%ビールを主力商品にしてるのはサントリーだけで、その主力「モルツ」を自分のメインビールに決めていて、ドライビールや発泡酒は飲まないってこだわってたりしてたのが、うそのような今のボクなのだ。いやはや、今のメインのアサヒ・スタイルフリーは前述のカテゴリーにはまったく当てはまらないのだけど、現在のボクのニーズ、糖質は少ないほど良い、カロリーも少ないほうが良い、そして容器デザインは緑色であること、の条件をキッチリ満たしているのだ。味も悪くないと思うし。ときどきは浮気をするのだけど。特に、あともう一缶飲もうかなってときには、最近は缶チューハイ「カロリ」なのだ。それにしても普通のビールに比べると発泡酒は安いし、缶チューハイはもっと安い。さらに最近見つけたのは驚きの100円以下の第3のビール「ジェントハーフ」。この韓国製の缶飲料は糖質50%オフでカロリーも少なめ、そして缶のデザインは緑色。とりあえず飲んでみたけど味も及第点かな。ま、モルツにこだわってた自分は否定したくはないのだけど。

 「緑色が好き♪」で取り上げた「ダンベル」を使うってハナシ。前に買ったけど実行してなかった「スロートレーニング」の本・DVDをスタートさせようとしたらダンベルは必須だったのだ。この28日間で完成するプログラムはなんとかやり遂げようと思う。とはいえ、イキナリ土日とはいえ中途半端な実行時間になってしまっているのだけど。白状しよう。毎日体重を量るのも、食べたものを全て記録するのも中断してしまっている。もちろんボクのやりかたが悪いのだろうけど、効果は出てなかったからね。でもやめちゃうのではなく、また実効性の在るカタチで復活させなきゃと思っている。この夏が勝負!

 日曜の夕食は最近すっかりご無沙汰していた「鍋」にした。讃岐うどんの生麺を買ってたし、豆腐の消費期限もきてたし。さらに、青梗菜や白菜も弱ってきてたし、パックの餅も他に使うあてはなかったし。まさに「鍋にするしかない」状態だったのだ。夕方からは涼しかったのでエアコンなしでも卓上ガスコンロを使えたのもいい。問題はアツフミがうどんしか食べないってことと、残ったのを全部ボクが食べると食べ過ぎちゃうってこと。ま、しょうがないか。あ、糸こんにゃくの賞味期限を確認しとくのわすれてたあ。

2008.6.28
 仕事帰りにバッティングセンターに何度か寄って、25球づつ打っていると、気のせいか少しづついい当たりが増えてきたような気がする。ただし、安心は禁物。チームメイトに、試合前にやたらバッティングセンターで調子がよかったけど試合ではさっぱりって人が居たらしいから。でも、いえるのは、バットを握るのに手のひらが慣れるってこと。月イチくらいだと25球でもマメができそうになるもんね。それにしてもボクの手、洗剤荒れの主婦湿疹あり、植木の枝打ちの後処理でできたマメあり、バットマメありのかわいそうな状態なのだ。ウサギがいなくなってから咬み傷がないのはさびしいけど。指先のギターの弦ダコはすっかりなくなってて、つるんとしてるのもなんか情けないのだった。

 2週間前、45歳の誕生日の土曜の朝。久しぶりに滝の水公園へ。まったくランニングの習慣が消えてしまっていて情けない。でも天気も悪くないし体調も悪くないし記念日なんだったら走るしかないでしょう。あくまでも軽くだけどね。続く日曜日も体を動かせた週末だった。野球の朝練に参加しようとMTBで公園に行ったら誰もいない。中止とのメールをチェックしてなかったのだった。出直しで9時から中学校のグラウンドでソフトボールの練習に参加。1時間半ほど、キャッチボールに始まり、ノックやフリーバッティングをする。ずーっと肩が痛くて、野球のときもちゃんと投げられない状態が何年も続いているのだけど、なぜかこの時は調子がいい。うれしくてけっこう思い切り投げる。で、このツケが出たのが夕方からの野球の練習試合だ。もう肩があがらない。守備はセカンドだったから投げる機会はあまりなくて助かったけど。せめてバッティングと思うのだが、相手ピッチャーの球が速いのもあってまたまたノーヒット。大きいのを飛ばすイメージはあるのだけど、振った後の結果が伴わないのだね。ま、45歳になってもたまに走ることもできるし、野球をやれるのも悪くない。でもメタボなのは確かだし、肉体再生へのモチベーションは高めなければならないのだ。

 ビールではなくスタイルフリーを飲む生活は定着してるのだが、誕生日、そして父の日くらいはエビスのグリーンを飲んでもいいよね。

 人間ドックに行った日は仕事を休んだのだけど、夜、飲み会があって、夕方出勤することになる。久々のMTB通勤だ。先日買った新しいヘルメットのデビューだ。タイヤの空気もしっかり入れたので調子よく走れたぞ。ただし、その後、MTB通勤のチャンスはあったのだけど実行できてないのだった。

2008.6.25
 月曜日、人間ドックに行ってきた。前日夜9時以降は絶食絶飲なので、日曜の夜は早めに晩酌をはじめる。ドックの前日くらい禁酒すればよさそうなものだけど、それで多少いい結果が出たとしても、安心したらかえってやばそうなので、あえて飲酒はやめないのだ。ただし、きっちり9時でおしまいにする。さて、困ったのが眠れないってこと。いつも晩酌しながらいつのまにか寝てしまってたりするくらいなのに、少し量が少ないくらいでどうしたことだ。ま、緊張してたってことにしよう。朝食も抜きにして8:45スタート。いちいち検査の過程や結果を書いてもしょうがないので割愛するが、メタボは確定。10月の職場の健康診断までになんとかせねば。この夏は勝負なのだ。

2008.6.21
 野球の試合でさっぱりヒットが出ないので仕事帰りにバッティングセンターに寄った。最近は仕事が一段落してるので割りと早く帰れるのだ。わざわざ行くのなら1ゲームで終わってはもったいないけど、帰り道にちょっと寄るってカンジなので1ゲームで十分満足する。25球も打てば疲れるし手にマメができそうだからね。さて、マシーンの球ならほとんど空振りせずにバットに当てることはできる。ただし、芯に当たったーというようなクリーンな当たりはあまりない。このへんの確率を上げないと試合でヒットを打つのは難しいのだろう。110km/hの表示のマシンよりも速く感じるピッチャーはいるし、変化球も混ぜてくるからね。2日連続で行って、3日目も行ってみたら定休日だった。これまでは定休日も知らなかったのだね。これからは常連になろう。マイバット(緑色)の購入も検討してるのだった。

2008.6.13
 なんか体調が悪いぞ。お腹が空くと食事をすると胸焼けがして、少し吐き気も感じる。飲み過ぎかもしれないので晩酌はやめておいたほうがいいとも思ったのだけど、やはり口さびしくて、梅酒を飲むことにした。四国の母が作った梅酒が少し残っていたのを炭酸水で割って飲む。うーむなんかお腹には良さそう。ビールは今夜はやめとこうって感じで飲んでたら梅酒を飲みきってしまったのだった。そうそう、その夜は珍しくスーパーには寄ったけど刺身を買わなかったのだった。刺身もなんだかお腹に悪そうだと思って。ただし、代わりに食べたのが消費期限を2週間過ぎている納豆に消費期限が1ヶ月以上過ぎているキムチを合わせたもの。その後数日経つが、お腹の調子は相変わらず。あ、ビールと刺身は翌日から復活してるのだった。

2008.6.8
 また手の平にマメを作って庭仕事の日曜日。やっと課題だった剪定後に野積だった枝や葉を片付けたのだった。週末は買い物くらいしか出かけるところがなくてなんとなくだらけてるのでそれくらいやらなきゃダメダメなのだ。そういえばランニングもずいぶんご無沙汰してる。野球の朝練も、少し雨が降ったあとがあったのでパスしてしまったのだった。

 土曜日に、とうとう自転車通勤復活につながるヘルメットをゲットした。そもそも、以前は毎日自転車で通勤していたのだ。今では時々飲み会がある日に自転車で行くくらいで、完全な自家用車通勤になっている。最近では4月に乗って行ってるけど5月は1回もなかったし。考えてみると、よくやってたよなあ。息子たちが保育園に行ってたころは自転車のハンドルに直接座らせたりという危険なこともしながら、保育園に送り届けて、それからそのまま出勤したりも。帰宅途中、自転車でこけて、顔を怪我して1週間入院してしまったのをきっかけに、職場近くに駐車場を借りて、自家用車通勤に切り替わってしまったのだけど、今の体型も、肉体再生の必要性も、自転車通勤を続けていたらなかったのではないかと思うのだ。当時は自転車通勤は珍しかったし、話題になることもなかったけど、その後、時代は変わって、今では自転車通勤ブームといえるくらいになっているよね。ボクも毎日とはいわないけど自転車通勤を復活させようと思わないことはないのだ。そこで、ネックだったのが、愛用していたヘルメットが割れてしまってて、代わりのを買おうとしてたけど緑色のがなくてずーっと買えずにいたことなのだ。ボクはマウンテンバイクに乗り始めてからずーっとヘルメットをしてたのでかぶらないと怖いのだ。なんでメーカーは緑色のを作らないんだろうと不思議に思えるくらい。大きな自転車屋やスポーツ店に行っても置いてないし、カタログで探してもらってもそもそもラインナップされてないって状態がここ数年続いていたのだった。それが、ついに、新しいヘルメットを買うときがきたのだ。全体が緑色ではなくて、半分白いけど、次はいつ緑色のヘルメットに出会えるかどうかわからないので即断して買う。これからは、天気がよくて、残業の予定がなくて、朝バタバタしないときには自転車で通勤しよう。買ってから、あまり乗ってやれてなかったビアンキも喜んでくれるだろう。そして、メタボ解消、肉体再生の強力な武器になることを期待してるのだった。

2008.6.4
 火曜日朝、妻とヒデフミのに加えてアツフミの分まで弁当を作ったらご飯が足りなくなったから ボクの分の弁当は作らなかったのだ。じゃどこへ食べに行こうと考えて、ココイチのスプーンセットが当たったお礼にココイチに行くことにする。朝ごはんも前夜作ったカレーだったから普通は昼にまたカレーというのは避けるのだろうけどボクは気にしない。季節メニューのチキンと夏野菜のカレー200gの8辛を注文する。もちろん店員さんに「スプーンセットが当たりました。ありがとうございました。すごく嬉しいです。」などと言ったりはしない。夏野菜チキンはとっても美味しかったのだった。

2008.6.2
 日曜日は野球の一日。まずは朝練に参加。といっても、雨上がりでグラウンドコンディションが疑問だったから行こうか行くまいか迷ってて、日が射してきたので行ってみたら10人くらいがもうしっかりやってて、ボクは遅刻しちゃったのだった。相変わらず外野ノックではポロポロ落とす。フリーバッティングでは気持ちいい当たりも出たけどね。この日は公式戦の5試合目。今シーズンは今のところ欠席ナシ。いつもは朝からなんだけど今回は13:00試合開始でけっこう日焼けしちゃったぞ。ボクは9番ライト。守備では難しい当たりを捕殺できてよかったのだけど打つほうがサッパリ。相手ピッチャーが良かったせいもあるけど3三振は情けないぞ。試合は負けちゃうし。反省して帰り途中バッティングセンターに寄る。調子はまあまあ。これからはちょくちょく寄ろうと思ったのだった。楽の湯で汗を流して日曜は終わり。

2008.5.31
 やったあ〜。すごくうれしー。何がって、ココイチのグランドマザーカレーを食べて応募したスプーンセットが当たったのだ。今年は4月頭にこの日記に書いているように5日連続を含めて26食も食べて一つも当たらなかった外れ年だったけど、大どんでん返しだねぇ。ハズレを5枚集めて応募ってのに5口も応募できたからかなぁ。やっぱ、神様っているよなあ、とか信じてもないくせに思ったり、もしかして当たらないとか味が落ちたとか何かがおかしいとかこの日記に書いたのをココイチ本部の人が読んだのでは、などと思ったりも。とにかくそもそもこういう懸賞には当たったことがないので嬉しくてしょうがないのだった。モノは、来年のを含めて5本入るケースにこれまで4年間のスプーンが1本ずつ入っているもの。ケースはガラス張りのアタッシュケース型で高級感があふれている。限定500台ってことで、シリアルナンバーが入っているのもいい。ボクのは297/500。全宇宙で500人しか持ってないんだもんな。早速ダイニングの壁に飾っておこうっと。

2008.5.26
 初めて「うどん」を打った。2月に出張に行ったときに粉と塩と麺棒とマニュアルがセットになっているのをお土産に買ってきてたのを、面倒くさがりのボクは放置してたのだけど、そろそろやってみようかなって。まず、大きなボウルに粉を入れて、別のボウルで計って作った塩水を合わせていく。耳たぶの固さになるようにこねていくのだ。はじめはまとまるのかなと言うくらい粉っぽかったけどちゃんとソレらしくなる。次にビニール袋に入れて足で踏んでいく。平たくなったのを丸めてまた踏むを繰り返す。どれくらい踏めばいいのかわからないけど4・5回やったところで発酵させるために置いておく。暖かい季節なのでそんなに時間は置かなくてもイイみたいだけど、昼食後に始めて茹でるのは夜だから十分すぎるくらい放置したってことね。さて、いよいよ麺棒で伸ばして包丁で切っていく。ボクは太目の麺が好みなのでちょっと太めに切ったのだけど、これはちょっと失敗。いざ茹でると膨らんでまるで伊勢うどんのような太さになってしまったのだ。ボクのイメージでは茹でると麺は半透明になってツルツルになるのだけど、この太麺は茹でても茹でても変わらない。つまみ食いしてみると腰があるというより歯ごたえがアルってカンジ。最後、冷水で洗って完成だ。冷たいまま、麺ツユにつけて食べる。うーん。やっぱ歯ごたえだあ。「美味しんぼ」でうどんネタのときに「おばあちゃんのうどんを天使のほっぺとすると、大谷さんたちのうどんは象のお尻だわ」という有名な表現が出てくるのだが、まさにそんな感じ。でもうどん打ちは楽しかったしそこそこ美味しかったあ。500gの粉で打ったうどんは1人前だけ残ったので翌朝鍋焼きうどんにする。これ大正解。固めの伊勢うどんって感じになった麺はもはや象のお尻ではなく、象のほっぺくらいにはなったのだった。

2008.5.21
 その後、新登場の刺身について。「のれそれ」の後も、どうせならと意識して新顔を選ぼうとはしたのだけど、そうそうあるものではない。2週間でキビナゴ、マト、シイラってとこ。そうそう、食卓に刺身を出したときにときどき息子に「これ何の刺身だ?」と聞いてみるのだけど、ヒデフミは即答でテキトーにいくつか言って、たいてい外れるのだ。アツフミはちゃんと答えることも多いし、ヒントをやるとすぐ正解できる。シイラも正答。でもキビナゴは無理かな。マトにいたってはパックにそう表示されていなければボクでもわかんないし。

2008.5.19
 日記もご無沙汰。締め切りのある仕事を抱えてて気が休まらないからモチベーションも落ちてるのだ。土曜日も夕方まで仕事してたし。日曜日は休めたのでいいけど忙しかったなあ。朝から野球の試合に行く。途中からレフトに入って守備機会はなし、打席には1回入って内野ゴロ。身体を動かす気分は悪くないのだけど。午後はひたすら庭仕事。ボウガシとヤマモモなどの枝打ちをして大量に出た枝葉を細かく切ってゴミ袋に詰めていく。なんと45Lの袋が16袋。落ち葉かきと草むしりもやったのでハードだったあ。体重を計ったらすごく減ってて嬉しいけどその分ビールが美味しくて、料理をしながらぐいぐい飲んで、食事中はワインも開けたから帳尻は合ってしまうのだ。日曜は珍しく買い物をしなかったので刺身はナシ。土曜日はいいアジがあったので丸のまま買ってきて刺身にする。丸のままのいいところは残った中骨を塩焼きにして食べられること。スーパーの魚売り場のおばさんに魚を自分でおろせて立派ネエなどと言われてしまったっけ。と、とりとめもなく。ああまた1週間が始まる。

2008.5.3
 前回の日記に刺身の魚の種類を列記した日、スーパーの鮮魚コーナーに行って思ったのは、これまでリストアップされてないのを選ぼうってこと。さすがにたいていのは食べてるから未出の魚はないかな、と思ったらありました。「のれそれ」だ。何それ?って?アナゴの幼魚なのだけど、念のためネットで調べてみて驚いたのは、この「何それ?」というダジャレがたくさんヒットしたってこと。以前、ヒデフミが「タイタニックに乗ったつもりで」「ダメじゃん沈んじゃうから」というのを思いついたときも、ネットにはすでにそのネタがあふれていたけど、今回のもそんな感じ。何はともあれ、この季節しか食べられないのでこの日めぐり合ってよしとするのだった。

2008.5.2
 大型連休に入ってるけど今日がやっと休みってカンジ。27日の日曜日と29日の祝日には野外ライブの企画に参加して、ほぼ一日外にいたし、30日、1日はホントは仕事は休みだったけど、片付いてない仕事があったから休日出勤したからね。連休中はちょっとは身体を動かしたいのだ。ここんとこ運動といえば野球くらいだもの。そうそう、野球といえば、26日の土曜の夜にナイターで練習試合があって参加したのだけど、3打数0安打でエラー1個。ナイター照明の下でプレーするのはもしかしたら初めてで、気分良かったけどね。

 ベトナムのハリダビールってのを飲む。けっこう好きな味だ。すっかり発泡酒のスタイルフリーがメインになってしまってるけどたまに違うのを飲むと美味しく感じるよね。いや、たまにじゃなくてけっこう最初の一缶だけ贅沢にと、エビスや銀河高原ビールやドイツビールなどをちょこちょこ買ってるのだった。最近パターン化してるのが仕上げに缶チューハイを飲むこと。生搾りシークアーサーがお気に入り。それも含めて飲む量は減ってないので体重も減らないのだね。さすがに日本酒はしばらく飲んでないけど。

 ずっと続けている体重と食事内容の記録はだんだん飽きてきて、何回か体重を計らずに朝ごはん食べちゃったりしたし、前夜に食べたものも思い出せなかったら全部は書かないようになっちゃってる。なぜか体脂肪率が減ってきたような気がするけど、きっとアップダウンの誤差範囲内だし。ま、やってきたことは無駄ではなくて、少しづつ変わり始めてると思いたいのだ。その一つとして、朝食にラーメンを食べる回数が減ってること。以前は何週間も朝ラーメンが続いたりしてたけど、だんだん減って、4月になってから、なんと1週間ラーメン無しってこともあったくらいなのだ。もっとも、その間の代替メニューも決して軽くはないので効果は期待できないのはわかっている。。ちなみに、日曜:味噌汁雑炊、月曜:納豆キムチご飯・味噌汁、火曜:ハヤシライス、水曜:ハヤシライス、木曜:親子丼、金曜:カレーライス、土曜:カレーライス、ってな具合。ハヤシライスやカレーライスを作ったら朝はそれが手軽だからなのだった。

 記録をつけとくと面白いのは、どんなメニューを食べてるか分析できるってこと。そのうちランキングなんかをやろうと思っているけど、とりあえず、ほぼ毎晩食べている刺身について、種類を全部並べてみよう。2月12日から5月1日まででこれだけ登場してる。ツバス、タチウオ、赤エビ、黒鯛、ミル貝、カツオたたき、鮪、鯛、カニ、ホウボウ、カツオ、キンメダイ、黒目鯛、アジ、ウニ、サワラ、シャコ、サヨリ、カンパチ、イワシ、ヒメアジ、ボラ、トリ貝、赤貝、目鯛、ホタルイカ、ウニ、ハマチ、ヒラメ、イカ、サーモン、ホタテ、アイナメ、ミズダコ、メッキ、ホッケ、サバ、イサキ、タコ、桜海老、スズキ、シロエビ、シズ、イクラ、鯛湯引き、クジラ、ワラサ。最初のツバスと最後のワラサは実は同じ魚じゃないかと思うし、鮪には種類があるはずだし、カツオとカツオたたきを分けてるのは、などの突っ込みは入るかもしれないけどね。このなかで面白いのは以前は刺身で食べたことがなかったホッケとシズ。いつも干物で食べてるけど、流通の進歩はありがたいのだ。サワラもこの地方では刺身は珍しいし。出張先でしか食べたことがなかったホウボウもけっこうよく見かけるようになったしね。

2008.4.21
 日曜日はすごくいい天気。青空と新緑が目に眩しい。草野球の公式戦の第三戦は9番セカンドで先発。待望の初ヒットが出て嬉しい。守備では送球ミスがあり悔やまれる。勝てたからよかったけど接戦だったから戦犯になるとこだったね。決勝点は満塁でボクが空振り三振したのをキャッチャーがそらしたから転がり込んだもの。それもよし。

 昼に庭に放置してた伐採した木を処分する。乾いた幹のところはキャンプの焚き火用の薪にする。あとは燃えるゴミ。5袋も作ったけどまだたくさん残ってる。大汗かいた。そして午後は海釣りへ。活動的な休日だったのだった。

 で、体重は減ったかというと、なぜか翌朝は増えている。うーん難しい。

2008.4.13
 実に久しぶりに「なすピーの会」が開催された。あの「一福」で定例化していた、UHYOさん、のぶくんとの飲み会は、みんなが好きな一福メニュー「なすピー」にちなんでそのように呼ばれていたのだったけど、残念ながら、一福が閉店してしまってからは新しいカタチを模索している段階で、さらにボク以外のお二人は海外出張など仕事が忙しくてなかなか開催できないできたのだった。共通してドラゴンズファンなので、昨年のクライマックスシリーズと日本シリーズ制覇の後も喜びを分かち合いたかったのに出来なかったしね。それがようやく4月12日に実現。場所は今池の「梅田屋」。ここも学生時代からよく行ってた馴染みの店で、たとえば大学4年の1年間でボクは「一福」に108回行ってるけど(日記をつけてたから記録に残ってるのだ)、「梅田屋」は第2位の22回行ってるくらいなのだ。当時、お世話になったオモニ(有名な女主人)は亡くなったし、内装は改装されて小奇麗に変わっているけれど、メニューのホルモン焼は健在なのだった。3人であれやこれや話しながら瓶ビールを空ける。ここはやっぱ生ビールをジョッキではなくて、サッポロ黒ラベルの大瓶をコップに注ぎあって飲むのが正しい。残念ながら、ナスとピーマンが同時に入ったメニューはないので、次回はホルモン焼にナスを追加して、さらにこっそり持ち込んだピーマンを入れようと打ち合わせる。そうすりゃ正統「なすピーの会」復活だし。一福のときは一福のみで完結し、締めにラーメン屋に行くくらいだったけど、ここは2軒目に突入。歩いてスグの「ピカイチ」へ。ここはドラゴンズファンが集う店としてあまりにも有名だけど、実はいつも満員だし気後れして入ったことがなくて、昨年初めて行って今回が2回目。混んでるけど、ドラゴンズ戦がデーゲームだったからか、すんなり入れた。ここでも瓶ビール。そしてここなら締めのラーメンもいくぞ。ピカイチラーメン10辛は先回も食べたけど、相当酔ってて記憶がぼやけてたから、今回はしっかり味わうぞ。真っ赤なスープはスゴク熱いし、慎重に食べないとむせるむせる。麺と具は完食。スープは量が多いから少し残してしまったけど、冷めてきたらずるずる飲めて美味しかったぞお。例によって「肉体再生」からは遠い内容だけど、こういうのはやめるつもりはないのだった。さて、翌朝、いつものように体重計に乗る。体重はさほど変化ナシ。なぜか体脂肪が記録開始後最低となる23.9%だったけど。

2008.4.7
 桜満開の土曜の夕方、なんとか二日酔いも治まったので、妻と二人で滝の水公園へ花見に行く。夕焼けも楽しみたかったのだけど、ちょっと雲が厚くてこっちはいまいち。でも、桜が何百本もあるわけではないけれど、他に花見をしている人なんかいないので何本かを独占できてよいのだった。ホント、花見スポットとはいえないかもしれないけど、お薦めしたい。あ、いや人が居ないからいいんだった。握り寿司とか唐揚とかつまみながらビールを飲む。寒くなったので2缶が限界。ん?これは花見といえるのかな。

 日曜の朝、早起きできたので滝の水公園に日の出を見に行く。ちょっと霞んでたのが逆によかったのか、真っ赤な太陽が山の端から上がりきるところまでしっかり見れた。桜もじっくり見てから走って帰る。そして野球の朝練へ。人数は少ないけど、内野ノック、外野ノック、フリーバッティングとけっこうハードに。キャッチングはなんか下手になってるぞ。ずっと悩まされてた肩と肘の痛みがなくなってきたのは嬉しかったけど。

 体重は木曜日に最大体重を記録してあせったけど、なぜか飲み会の翌朝土曜に2kg減の最低体重を記録。さらに野球の朝練後に計ったらマイナス0.3kgで、一喜一憂してはいけないとはわかっていても嬉しいのだった。夕方には楽の湯へ。サウナに2回入る。さらに最低体重を更新したね。日没に間に合いそうだったので帰宅してすぐ滝の水公園へ。朝と同じように、霞のおかげで真っ赤な夕日をずっと見ていられる。絶妙な赤と橙のグラデーション。缶ビールを1缶だけ。

2008.4.5
 金曜夜は職場の歓送迎会だった。前の職場の飲み会があの大失態の忘年会で、2次会に合流できず、2時間近い空白時間を経て、知立まで乗り過ごして、アコナイトにも間に合わなかった最悪の経験として引きずっていたのだった。なので今回は飲むペースを押さえる。ま、それでもビールと日本酒を相当飲んだのだけど、やっぱりセーブした効果はあって、無事、2次会のカラオケに参加できたのだった。声もちゃんと出たし。もっとも、帰宅したあとの記憶はなくなってしまったし、アツフミのベッドで寝たり、軽い二日酔いになってしまったりもしたけど、なんとかリベンジできたことにしようっと。

 で、なぜかたくさん飲んだ翌朝なのに、記録をつけ始めて以来、最低体重を記録する。人間の身体って不思議なもので、二日前には、同じく記録をつけてからの最大体重を記録したばかりなのに、そのときとは2.0kgも違うのだ。一喜一憂しちゃいかんってことね。二日酔いで朝食も抜いたので次回の計測も期待したいのだった。

 4月になった。つまり今年度のココイチのグランドマザーカレーは終了したってこと。結局、最終日3月31日も行ってハズレだったのだ。ボク個人でいえば0勝26敗。ありえなーい。妻が当てた1本しかスプーンは手に入らなかった。ハズレを5枚集めて応募ってのには5口も応募できたけど。どうせこっちも当たるはずはないのだ。あと1枚でスプーンに交換できる応募券ってのも手元に4枚残ったし。無駄無駄無駄。

 暫定税率ってのが期限切れでなくなってガソリンが4月1日から安くなったらしい。ボクはあえて前日の3月31日に満タン入れたのだ。買い控えてた人が殺到して行列するのが嫌だったから。でも、いざ開けてみたらそんなに行列してないのでちょっと悔しかったのだった。

 飲み会のある日の朝だけの自転車通勤。ずっと飲み会がなかったので実に久しぶりの自転車通勤となった4月4日。ちょうど桜が満開なので実に気分よく走ることが出来た。自宅から職場まではルートを選ぶとけっこう花見できるのだ。8.3kmの行程中、2.3kmは桜の下を走れるのは幸せだったなあ。圧巻は天白川の土手道。両側が桜の遊歩道でまさに桜のトンネル。こんなに気分いいなら毎日自転車通勤してもいいとそのときは思うのだった。そうそう、写真はお昼休みに弁当を食べに行った八事霊園から見た東山スカイタワー。霊園は人が少ないけど桜はたくさんあって、いい気分で弁当を食べられる。さすがにビールは飲めないので代わりに炭酸水を飲む。ソレだけが不足してるかな。

2008.3.31
 どうやら記録するだけで痩せるっていうのは失敗のようだ。そりゃ、食べる量がそれで減っていかなきゃ痩せるわけはないからね。ま、自分の食事パターンや飲酒量がわかったのは今後のプラスにしたい。もう4月になっちゃうので少しシフトを切り替えなきゃ。この1ヵ月半で定着したのはメインビールが発泡酒のスタイルフリーになったこと。モルツやエビス(緑)よりはカロリーは低いはずだけどその分つまみに食べる量が増えちゃってるのかもしれない。後もう一つ定着したのはココイチのカレーのライス200g。それで十分満足できるのだから300gを食べる必要はないのだ。

 それにしてもグラマのスプーンは当たらない。最後の追い込みってことで26日から5日間連続で食べたのだけどハズレばかり。きっとココイチの店には大量のスプーンが余ってしまってると思う。だって20回以上食べたボクが当たらないのに全国でとはいえ15万本が誰かの手元に行くとは確率的に考えられないし、最終週なのにどの店でも箱の中にはクジが大量に残っていたのだから。あと、毎年食べているボクが感じたのは、スプーンが当たらないだけではなく、カレーの味も落ちたってこと。豚バラ肉の脂身の割合も倍増してるから肉の質も落ちてるはず。意地で食べ続けたけどココイチとはキョリを置くことになりそうなのだった。

 2月は雨で流れた草野球の開幕初戦が31日日曜日に大幸球場であった。最近練習もサボってるのでいい結果は期待してはいけないのだが、やっぱ2打数0安打でのスタートになってしまった。セカンドの守備はあまり守備機会がなかったので大チョンボはなかったけど捕れるはずのフライを落としてインフィールドフライになっちゃったりはしたしね。ダブルヘッダーでの2試合目は出番ナシ。いいところを見せとかないと使ってもらえなくなっちゃうがな。

 桜が各地で満開。じっくり花見をしたいのだけど家族のノリはよくない。大高緑地はまだ満開になってなかったので来週もいけるかも。なんとか1週間持ってちょーだい。でも無情の雨。久しぶりになった楽の湯では雨粒をカンジながら露天風呂で寝転ぶのは気持よかったー。

2008.3.21
 日曜夕方の楽の湯連続記録は4週でストップ。

 ココイチのグラマはハイペースで食べ続けているが、スプーンが当たらない。何かがおかしい。

 体重は増えたり減ったり。体脂肪も。記録だけは続いている。

 以前はあまり飲んでなかった缶チューハイだが、最近はスタイルフリーを何缶か空けた後に飲むことが多い。シークアーサーは美味しいし緑色だし。

2008.3.10
 久々に日曜朝、野球の朝練に参加した。連続ノックを受けるともうへろへろ。横に振られると足が付いていかない。鍛えなおさなきゃね。昨年悩まされた肘の痛みは治ったのだけど、肩が痛くてまともにスローイング出来ないのもつらい。昼は学童祭りに行ってヤキトリと玉せんとビール2缶。これは軽めだったので夕方また楽の湯に行ったら久しぶりに体重が71kg台に下がってた。ま、夕食と晩酌で戻っちゃうんだろうけど。

2008.3.8
 去年の今頃は毎週のようにアツフミと日帰り温泉に行っていたのだ。けっこう遠くにも行ったよなあ。ヒデフミが高校受験で家族のお出かけができなかった代わりの温泉だったのだ。でもアツフミはこれですっかり温泉に飽きちゃって、今ではまったく付き合ってくれなくなっている。なのでボクは一人で行くしかないのだ。それで片道1時間とかかけて行くのはキツイよね。今年はもっぱら区内のみどり楽の湯ばかり。振り返ってみると、なんと2月12日から3月2日の間で、楽の湯に5回行っている。日曜は3週連続、もう日曜の夕方は楽の湯→アピタで買い物ってのが黄金のパターンになってるのだ。さらに、平日にも2回行ってるし。休日出勤の振り替え休日とメイのお葬式の日、いずれも平日は空いてるだろうと思って行ったのだね。これは病み付きになりそうで、今後、平日休みの日には(たとえそれが息子が病気で看病のために休んだ日だとしても)必ず行ってしまいそう。そして、どんなに混んでても、日曜の夕方は楽の湯だ。また今週も行こうっと。

2008.3.2
 1週間がたって、また日曜の朝、いい天気で書斎から日の出を見ることが出来た。といっても22日の日記に書いてた、地平線からの朝日ってのはもうギリギリ見えなくなっていて、滝ノ水緑地に半分かかってしまっている。地球の動きを感じられて面白いけど。写真は25日月曜の朝撮ったもの。左がだいたい見たまんまのカンジ。太陽をズームアップすると右側になる。山から出るところがちゃんと写ってるよね。この日は雲がないのはよかったんだけど空気が澄みすぎていたのか、日の出の瞬間からスゴク眩しくて見ていられなかった。それにしても貴重なこの地平線。春が来て夏が過ぎ秋深まる頃にまた太陽はここから昇るようになるのだ。たぶんこの位置にまたマンションが建ってしまうことはないと思うのでこの先毎年ずーっと楽しめる日の出ショーなのだった。いやまて、手前の土地に家とかアパートが建つ可能性がなくもないか。去年、アスファルト舗装された駐車場になったので当分の間は大丈夫だと思うけど。

 そうそう、実は我が家からは夕日が地平線に沈むところもギリギリで見えるのだ。細長い写真はおととしの大晦日にバルコニーから撮ったもの。鈴鹿の山に沈むところがバッチリ写っている。ただし、こっちの方角はマンションとかが建って見えなくなるときが来るのかもしれないのだった。この家に住んで11年半。最初は南側には何もなくて中京競馬場から藤田保健衛生大学、そして日の出写真の滝ノ水緑地までずっーっと見通せていたのだ。夏には花火もいくつも見えたのだけどね。

 レコーディングダイエットは2月12日のスタート以来、相変わらず成果は計りかねている。今朝の体重はスタート時より0.6kg減で、体脂肪率は先週比0.2%減だけど、毎日の変動幅がけっこう大きくて、この間、あと0.5kg少ない日もあったから安心してはいられないのだ。ただし、初日より増えちゃった日はないけどね。飲み食いのほうはココイチのカレーを200gにしたほかには何も変わっていないので相変わらず朝はほとんどラーメンだし晩酌も欠かしていない。ここ数日は世界卓球を見ながら飲んでるので酒量は多目かも。ウサが死んでしまって心の隙間を埋めるのにもアルコールは必要だし。一応、喪中なので外で飲むのは自粛している。ま、もともとあまり外では飲まないのだけど。この間ではライブ出演の日にアランプーサンで生ビールを3杯飲んだだけなのだった。

2008.2.24
 日曜の朝、いい天気だったけど起きられなかったあ。夜のうちに雪が降ってうっすら白くなってるけど野球の朝練はやったのだろうか。やってたらボクはサボっちゃったってことになるのだ。食事と体重の記録のほうは続いている。昨日の朝は一気に1kg体重が減ってておぉっとなったのだが、今朝はまた半分以上戻っちゃってる。もう少ししないと減ってるのかどうかはわからないね。体脂肪率を計ってみた。25.4%。微妙に太っているよね。こちらは1週間に一回計ることにしよう。

 アランプーサンでライブをするときはけっこう生ビールとかを飲むのでなるべく食べないようにしてたのだけど、金曜日はついお勧めメニューのカレーやきそばを食べてしまう。微妙なカレー風味でけっこういけるぞ。ヒデフミが注文したプーサンピザも3分の1くらいは食べちゃったからカロリーオーバーだよね。でも、その翌朝が前述の前日比1kg減の日だったりするのでわからないのだ。

 そうそう、記録するEXCEL表を少し手直しした。まず、「夕食」欄から「刺身」欄を独立させる。ほぼ毎日埋まるから分けといたほうがいいのだ。そのうちランキングもやろう。やっぱり”カツオ”が多いような気がするけど。あと、「晩酌」欄を「ビール」欄と「その他お酒」欄に分ける。このほうがビールは”R1(=レギュラー缶1)”という風に書きやすいし、これまた毎日埋まるのは確かだから。次に手直しするとしたら「朝食」欄かな。「ラーメン」欄を独立させて、そこに”生”、”インスタント”とかを入力するようにしたほうが現実的だし。今までは朝食はラーメンとカレーライス以外は出てきていなかったのだが、今朝はざるそばが登場。賞味期限を1ヶ月以上過ぎていた半生麺だったからこれ以上はほっとけなかったのだった。

 ビール各社が糖質0を売りにした商品でまたシェア争いを始めるらしい。今やボクのメインになっているのがアサヒのスタイルフリーだけど、選択肢が広がるのはいいことだね。ただし、スタイルフリーには緑色のデザインって武器があるので他社は苦戦すると思うのだった。

2008.2.22
 今朝もいい感じの朝焼けだと思って書斎の窓から見てたら、太陽が地平線(といっても三河の山だけど)から昇ってくるのがバッチリ見えた。下ではマンションが邪魔だと書いたけど、そのマンションと滝ノ水緑地の間に少しだけ山が見えてるところがあって今朝はそこから登ってきたというわけなのだ。だんだん日は長くなって、日の出の位置も左に(北に)ずれていくのでいつまでこの状態が続くかわからないのだけど、当分の間、朝日のチェックは欠かせないのだ。

 食べたものと体重の記録は欠かさず続けてるけど、目に見えた効果は今のところナシ。それよりも、夕食の項目から刺身を独立させて、ある程度たまったところで、どの魚が多かったかのランキングをやったら面白いかななんて考えてたりする。昨日の昼は、地下鉄の駅一つ分歩いてココイチに行く。とうとう、ライスを200gでガマンすることにした。いや、ガマンと言うほどではなく、200で十分と思えるぞ。帰りは遠回りして歩いたので、「キョリ測」サイトで調べたら、3.7km約5千歩を歩いてて、300kcal消費している。これを毎日やったらいいんだろうけどね。

2008.2.18
 月曜の朝、これまた素晴らしい朝焼け。残念ながらボクの書斎の窓からはマンションが邪魔をして日の出の瞬間は見られないのだけど。あ、今、そのマンションから光が射してきた。昨日のソフトボール練習はハードだったので少し筋肉痛。夕方楽の湯に行ったらすごい人出。下で平日なのに混んでたなんて書いたけどやっぱ日曜は違うね。さて、また1週間が始まる。

2008.2.17
 四国土産の生うどんを使って鍋をする。鍋に入れる麺といえば、以前は冷凍うどんが多かったのだけど、最近は伊勢うどんだったり、ラーメンだったり、沖縄そばだったりとバラエティに富んでいて、どれも美味しいのだ。でも、さすが讃岐うどんはあらためて美味しいのだと感心する。実は鍋に入れる前に茹でたてを数本つまみ食いしていたのだけど、台所で立って食べるうどんも捨てがたい美味しさなのだ。そのままつるつると1本。醤油をたらして1本。まだ冷たい鍋のダシにくぐらせて1本てな具合。そういえば茹でながら、湯で加減を見るためにも何本か食べてるし。

 ベストセラーになった岡田斗司夫氏の『いつまでもデブと〜』の新書版を姉からプレゼントされたので読んだ。確かにフムフムと納得すること多し。肉体再生と脱メタボを実現するためにやれることはやってみようと、早速、毎朝体重を計り、食べたものを記録していくことにする。時々はその結果を報告していくことにしよう。食べたものは、記録しなくてもだいたいわかっているつもりなのだけど、一覧となって残るのを見るとけっこう面白いのだ。例えば、刺身はほぼ毎日食べてるけど、何の刺身かとかは書いておかないと忘れちゃうし。夕食はこんなカンジ。1日目はツバス刺身、キムチ鍋、生ハムサラダ。2日目はタチウオ・赤エビ刺身、塩サバ、豆腐味噌汁、サラダ。3日目は黒鯛・ミル貝刺身、ブリ大根、キムチ鍋。4日目はカツオたたき、うどんすき鍋、塩サバ。たまたま賞味期限が豪快に切れているキムチがあったので一人鍋はキムチ鍋が続いているのが面白い。晩酌は夕食とは欄を分けた。ビール5缶、梅酒というカンジで飲酒量が実感できていいだろう。さっそく、もう一缶飲もうかな、いや止めておこうという気持ちになったこともあって、効果は出ているのかもしれない。体重も必ず計るっていうのは刺激になるわね。これまでは、なんか痩せたかもって時に体重計に乗って、まぁこんなもんかと思い、安心して油断してまた増えるの繰り返しだったような気がする。ちょっと最近やばいかもってときは、体重計からも遠ざかってたし。なぜか始めて数日の間は少しずつ減っていて、気分よくしているのだった。

 土曜の朝、窓の外を見ると素晴らしい朝焼けの赤さ。雲もないようなので、日の出が見られると思い、久々に早朝滝の水公園ランニングに行く。緑色のランニングシューズのデビューでもあった。なぜか体が軽い。先日、ヒデフミと走ったりして身体がほぐれてるのかも。日の出は期待した以上で、太陽が出る直前に山際が赤く染まるのもしっかり見れたし、振り返って名古屋駅のタワーズを見ると、朝日をきれいに反射して輝いているのも見ることができた。気分良く、足取りも軽くなり、これまた久々に滝ノ水緑地にも足を延ばす。「愛犬のフンは・・・」とか「立ち入り禁止」とかの看板がやたら目に付いて、住宅地に残された自然と人との関わりなどに想いをめぐらしながら、約1時間のランニング(中断時間多し)を終えたのだった。

 日曜日は中学校のグラウンドでソフトボールの練習に参加する。今年になってグラブやバット、ボールを触るのはもしかして初めてかも。野球の開幕戦は大雪で流れちゃったし。体調不良や出張で早朝練習にも出てなかったしね。調子は悪くなかったけど、久しぶりの割にはノックやフリーバッティングなどの練習はハードで、筋肉痛になりそうな予感。そういや何度か足がもつれてしまってたなあ。肘が痛いのは治ってたのだけど、使ったらまた痛くなってきた。また楽の湯の電気風呂で電気治療しなくちゃ。

 そうそう、先日、振替休日で平日に休めたので、空いてるんじゃないかと思って楽の湯に行ったらけっこう人が来てて、平日の昼間からなにやっとんじゃと自分のことは棚に上げて思ってたのだった。

2008.2.12
 1月末から2月にかけて出張で岡山へ行く。去年の同時期の出張の行き先はは岐阜だったので、ホテル4泊なのに自宅から通えるくらい近いというすっきりしない出張だったけど、岡山なら4泊してもいいかな。四国出身だから岡山は数え切れないくらい通過してるのだけど、実は岡山に泊まったのは10年くらい前に、やはり出張で1泊したきりなのだ。

 出張で肉体再生日記となると書くことは夜の飲み食いのこと。初日の夜は駅前の繁華街に飲みに出る。サワラの刺身などでビール、冷酒をけっこういいペースで飲む。名古屋ではめったに鰆の刺身にはお目にかかれないけど、さすがサワラの消費量日本一の岡山、刺身の美味しい季節でもあり、これは外せないのだ。そんなに酔ってないと思っていたのだけど、2軒目に行ったら記憶障害を起こしてしまい、翌日にはせっかく食べたワタリガニやウニ乗せゴマ豆腐などの記憶がまったく残っていなくてショックだったのだった。

 なので、2日目は自制する。ラーメン屋でギョーザをつまみに生中を飲んで、ラーメンを食べて、あとはホテルでビールを追加で飲んだだけ。3日目は地元に人に教えてもらった料理屋に行ってみたら、たまたま店主が怪我をしたとのことで入れなくて、スーパーの食品コーナーのようなところでつまみと飲み物を買ってホテルの部屋で飲む。サワラの刺身、シャコの刺身、ママカリの酢漬けなど。これではいつもの晩酌と同じじゃん。鍋が食べたくなるがホテルではちょっとムリね。

 出張の最後の夜は坂出まで足を延ばす。岡山からJRマリンライナーで40分、香川県坂出市は意外なほど近い。実はボクは小学校1年生から5年生の間、坂出に住んでいたのだ。愛媛の実家には年に2回帰省しているとはいえ、その前に住んでいた坂出や徳島県の日和佐、そして阿南、行く機会はほとんどないものなのだ。結婚前、妻を実家に連れて行ったときに寄ったのが坂出の最後の訪問だよなあ。その15年以上前のときでさえ、実際に変わってしまった景色と、自分の中の記憶の経年劣化というか変化の大きさに、戸惑いを感じていたのだ。今回は、小雨・夜なのでさらに違和感があったかもしれないかな。さて、今さら喜ぶほどでもない瀬戸大橋だけど、せっかくだからグリーン車に950円払って乗る。もしかして初体験かも。運転席の後ろから瀬戸大橋を貫く線路を見ていられたのはよかった。列車が滑り込んでいった坂出駅は高架になっていた。もう小学校時代の記憶もないけど、すべてが変わっているから記憶があってもなくても同じだね。まず、駅前通からアーケードのある商店街を歩く。これまた記憶もあんまりないけど閉まっている店の多さには少なからずショックを受ける。あと、通っていた東部小学校の前を歩き、母が勤めていた大きな病院の前も歩く。当時とは建物はすっかり変わっていて、住んでいた宿舎も跡形もない。逆に、紙芝居を見た記憶の残る神社はまったく変わっていない。市役所はたぶん変わってないのだろうけど、ずいぶん小さな建物だなと思うことそのことが、当時ボクはまだ小学生だったんだなと実感できたのだった。ただ、歩くだけでは坂出に行った甲斐がないので、駅近くの手打ちうどん屋さんに入る。おでんをつまみにビール中瓶を2本。そして天ぷらうどん。ここのうどんはとても美味しくてさすが讃岐だ。昔製麺工場の裏で20円でうどんを食べたのを思い出す。お勘定のときに、昔坂出に住んでて、人工土地でローラースケートをして骨折して何てことも話せて良かった。そうそう、人工土地ってのもすごいネーミングだけど、健在だったのに少し驚き、ここだけは実際に歩いてみて記憶が甦った感じがしたなあ。また瀬戸大橋を渡って岡山に戻って20時過ぎ。あれだけ歩いてビール飲んでうどんを食べた割には早いよね。近い近い。

 出張の昼間のことは基本的には書かないのだけど、ひとつだけ。最終日の昼食はなんとココイチのカレー弁当テイクアウト。普通は仕出し弁当をとったり、駅弁を買ってきたりするのだけど、地元のスタッフがココイチは食べたことがないらしいし、ハナシとして面白いと思ったのでやってしまったのだ。けっこう好評だったぞ。実は2日目の昼もボクだけココイチ弁当だったりするのだけど、2回とも食べたグランドマザーカレーはスプーンにかすりもしなかったのだった。

 それそれ、グランドマザーカレーのスプーンのこと。出張から帰ってきて日記の更新をサボってる間についに当たりが出たのだった。家族で行って妻とヒデフミも協力してくれて、妻が引いたクジが今年最初の当たり。やっと手にしたスプーンはなかなかいいデザインだ。毎年違うのがこれで4種類目。おととしは9本、去年は2本。さて今年は何本いけるでしょー。

2008.1.27
 発熱した。ボクは風邪をひいても鼻水やくしゃみばかり盛大に出て熱はナシってのが多いのだけど、今回のはキター。なんせ最高が39度8分だもん。そもそも前の週に四国に行ってきて風邪をひいてたのだ。特に鼻水がひどかった。あまりに鼻をかみ続けるので鼻の穴周辺が荒れてしまって痛いの何の。それがやっと治ったかという金曜日、仕事中から身体のだるさを感じていやな予感はしてたのだった。夕食後強烈な悪寒を感じてすぐに和室に敷いた布団にもぐりこむ。我が家では病人は和室に隔離されることになっているのだ。この夜、38度7分まで上がる。そして土曜日、もうとにかくずーっと布団かぶって寝てたのだけど回復の兆しなく、とうとう午後には39度を突破。ボクは薬は嫌いなので飲まずに済ませたかったのだけど、最高体温を聞いた妻が頼むから飲んでくれえと買ってきた薬を飲む。いつも飲まない薬なので劇的に効いて熱はなんと35度2分にまで下がる。逆に怖くなるよね。その他の症状には多少は効いたような気もするが、結局熱はぶり返し、日曜になっても38度5分あったので出勤予定だったのだけど休みますの電話をすることになったのだった。

 1月中旬の連休にまた四国に行ってきたのだ。12月に法事で帰省し、年末年始も帰省していたのに、今回また帰ることになったのは母が姉の家に同居することになって、その引越しを手伝うからなのだ。ボク一人だけど、荷物を運べるように、今回も車だ。12日の土曜日の夕方5時過ぎに出発。名古屋都市高速から新しくできたルートを走り一宮ICから名神高速へ。ボクはドライブは好きなのだが、暗いと景色が楽しめないので夜行はあまりしたくない。一気に四国まで走っても6時間で着くことは先々回にわかってるけど、大阪南港からフェリーを利用することにする。豊中ICから阪神高速に入るルートは初めてだったけど、大都会は夜でも夜景が楽しめて悪くないね。さて、フェリーで今回初めてやってみて気に入ったのは朝風呂だ。いつもは乗船してすぐに風呂に入って、それからビールを飲むのだけど、そして今回もそれはやったのだけど、翌朝、6時頃東予港着で、すぐに下船せず、船内滞留希望にしておいたので、朝、ゆっくり風呂に入って、ほぼ貸切状態を楽しんで、マイペースで下船できるのは素晴らしいのだ。下船後のスケジュールに余裕があるときは必ずこうしようと思ったのだった。朝食は年末と同じコンビニでうどん。先回、結果的に油揚げがサービスになったので今回はお礼のつもりできつねと海老天と半熟卵の豪華トッピングを注文してやったのだった。さて、引越しについては詳しく書いてもしょうがないから省略するけど、これからボクにとっての実家は姉の家になるのだ。小学校6年生のときから高校卒業まで住んで、その後も年に2回の帰省は欠かさなかった実家は人の住まない空き家となったのだった。

 この帰省ネタは肉体再生的ではないのはわかってるけど、今回息子たちが一緒でないのでバカ親日記に書けないからまあいいでしょ。帰りもフェリーで、大阪南港着のときも朝風呂を楽しめたね。大阪南港から名古屋へはこれまで必ず西名阪・名阪国道・東名阪経由だったのだけど、今回は試しに東大阪JCTから近畿道に入り、吹田JCTから名神高速で帰るルートを走ってみる。途中、京滋バイパスで所要時間の短縮をはかる。これが裏目に出て、途中にガソリンスタンドがなくて給油のためにいったん一般道路に降りる羽目になり、ロスタイム発生。ま、いつもと違う景色を楽しめたからいいけどね。驚いたのが、この季節に伊吹山にほとんど雪が積もってなかったこと。積雪日本記録を持つほどの山に雪がないとは、いよいよ異常気象も疑いようがないのかも。

 ココイチのグランドマザーカレーの季節がやってきた。最初の週末には寝込んでたから行けなかったけど、翌週は土・日と連続で食べに行く。スプーンは当たらないのでがっくし。それよりもショックだったのが高熱のせいでできたと思われる口内炎だ。カレーを食べるには厳しい口内環境だったのだ。8辛にしておいたけど十分刺激的だし。早くベストの状態で食べて、スプーンも当たるといいなあ。

 寝込んでたら体重は少し減ったようだ。ただし、筋肉が落ちての体重減なので、体脂肪率を計ると目まいがしそうになる。ビールがあまり美味しく感じられないのでチャンスではあるのだけど。

2008.1.6
 今年の正月はおせち料理はほとんど食べてない。けど、やっぱりカレーライスは恋しくなるのだ。TV番組で芸能人がカレーを作ってるのを見たからかな。3日の昼にココイチへ。妻の実家の近くの田県神社に初詣に行くついでに寄る。これに付き合ってくれるのはアツフミだけ。妻とヒデフミは別の洋食の店に行ってしまったので正月早々家族は分裂してるのだ。ま、いいけどね。4日の昼もココイチで、これにはヒデフミも一緒だった。ボクにしては珍しくささみカツをトッピングしたのもTV番組でカツが旨そうだったから。あ、あれは豚だったっけ。

 もうひとつ、TVを見ていてどうしても食べたくなったのが伊勢海老だ。TVでは芸能人レポーターが築地だかどこかの漁港だかに行って、新鮮なのをがぶりとやってるのだけど、そこまではできなくても生のを買って刺身で食べたいよね。四国のいいところはスーパーでも普通に伊勢海老が買えるところなのだ。あ、いつも置いてるかどうかはわからないけどね。少なくとも、今回行ったマルナカというスーパーでは2,500円でまだ生きている伊勢海老が買えたのだ。さらに豆腐だけを買おうと寄ったヤマサンという店では、千円ちょっとで、ほぼ同じサイズの伊勢海老をゲットすることができた。こちらはもう生きてはいなかったけど、料理する際に、どちらがどちらかわからなくなってしまったくらいだから、問題ナシなのだった。2尾とも頭をむしりとって、実を刺身にして、頭は味噌汁に仕立てて食す。プリプリして旨かったぞお。

 お正月は四国へ帰省。フェリーが東予港に着いて上陸してまだ暗い中、コンビニに寄ったら、うどんが食べられるコーナーがあったので朝ごはんはうどんに決定。温泉卵をトッピングで注文したら店員さんが間違えて油揚げを入れてきて、違うよと言ったら温泉卵も入れてくれて、もちろん追加料金はナシでラッキーだった。さすが四国のコンビニだと感心したのだった。この日は、昼もうどん屋に行ったので、ざるうどんと温ぶっかけうどん生卵入りを食べる。いやあ、やはりうどんは旨い。でも2玉はやはり食べ過ぎかも。わかっているのだけど温かいのと冷たいのと両方食べたくなるから仕方ないのだった。あ、これは大晦日の話だった。

 昨年は温泉に行く回数が激増した年だったなあ。12月29日に楽の湯に行って年内は入り納め。あ、30日夜に乗ったフェリーでも大浴場には入ったけどね。年が明けて、1月1日に早速温泉に行く。帰省先ではお馴染みの利楽。気持ちいいー。湯船にタオルを入れてたり、タオルでキャッチボールしてる子供が気になったので注意したら、強面のおじさんが連れだったらしくて一瞬ビビッタのだけど向こうのほうからスッと居なくなってくれたので一安心。2日夜のフェリーでも大浴場に浸かる。そして4日の夕方、今年最初の楽の湯へ。実は、この間、自宅の風呂には入ってないのだ。ほとんど毎日、大きなお風呂に入っているからね。ああ、また温泉行きたくなってきた。