2010年 肉体再生日記


2010.12.28
 なぜかウエストが細くなったみたい。いつも履いてる仕事着のスラックスがどうもずれ落ちてしまうので、ベルトの穴を一つキツク締めたところ、それでも苦しくはないのだ。昼食を食べてもOKだし。なぜ細くなったかがわからないので浮かれていてはいけないのだけど、正直少し喜んでいる。ただし、和合星空の湯に行って体重を計ったら全く軽くなってはいなくて逆にショックー。

 野球部の納会があった。今年の反省をし、来年の抱負を語るのだ。今年は9試合に出場したけど、打席数が少ないのが残念だ。バッティング、守備ともにレギュラーレベルではないというのが現実。朝練に参加した数も確かに少なかったし。なので来シーズンの目標は@規定打数に達すること。そしてA4割以上の打率、B5点以上の打点をあげること。守備ではエラーをしないことはもちろん、Cセカンド・ライト以外も守れるようになること。と、しよう。この4つの目標を達成するには、加齢・加重に伴い衰える一方の身体を鍛えなおし、イメージ通りに動けるようになることが必要だ。なので先回書いたスポーツクラブに入会してきた。緑色の新しいシューズも買ったし。1月5日からスタートだ。あ、あと、なんとかして肩の痛みを治さニャあ。

2010.12.18
 新しくOPENするスポーツクラブの見学に行った。無料体験できるのだけどウェアやシューズの用意はせず、風呂だけ体験することにする。露天風呂があるというので入会を検討しているのだ。うーん、サウナもあるしけっこう広いし屋根はあるけど確かに露天風呂だしってことで、悪くはない。見える景色はアピタ鳴海店と住宅展示場と滝の水公園に続く住宅街とそんなにいいものではないが。この風呂なら月に何回か入りに来てもいいかも。もちろん月会費のモトは風呂だけでは取れないので、問題はマシンやプールをどれだけ利用できるかなんだよなあ。もし、平日に夕食をさっと切り上げて、もちろんビールも飲まずにスポーツクラブに行って汗を流して、なんてことを、定期的にやれりゃあ肉体再生もできるし言うことナシだわな。じゃあ申し込むか。

2010.12.9
 なぜか何度も風邪をひいてしまう。お腹にきたり、くしゃみ・鼻水だったり。せっかくのいい天気の週末も何度も無駄にしちゃったし。この日記に書くことがないってのは寂しいね。先週末は土曜日もいい天気だったけど車屋さんに行ったり仕事の関係の講演会を聞きに行ったりしたら一日終わってしまう。夜は飲み会で遅くなったから日曜朝の野球の練習も行けなかった。これではイカンと、日曜午後、MTBで大高緑地へ行く。第1駐車場にMTBは置いておく。さあ、紅葉の緑地をランニングするのだ。まずは展望台へ。急な上り坂は歩くことにしよう。桜は散っちゃってるし、モミジは木によって良かったりそうでもなかったり。ドウダンツツジの赤さは見事だった。和風庭園、梅林と走りプールの脇を抜けてつつじの道へ。走るほうはあまり快調とは言えず、下りはいいけど登りはマジきつい。アスファルトをひいひい走るだけではつまらないので、恐竜広場の辺りから竹林散策路に入り、歩く。高低差もあるし歩いたほうが鳥の鳴き声や森林浴を楽しめていいね。第8駐車場脇から森の中の道へ入りこもれびの道を第7駐車場へもどってくる。まるっきし山歩き。このへん、何十回と来ている大高緑地でも知らなかったところだ。プールへの道との分岐点にドッグランができていて大賑わい。もっと広く作ってあげればいいのにと思う。かつて何度も走った緑区学区対抗駅伝のゴールをイメージして上り坂を走ってみたら多少走り始めよりは足が慣れてきたカンジ。休憩センターの脇から琵琶ヶ池に出て、池の周りを1周走ってオシマイ。約1時間、いい運動になったが、自然を満喫できたのが良かったかな。家でごろごろしてたら1時間や2時間はあっという間に過ぎてしまうから、たまにはこういうのをやらなきゃなと思ったのだった。

2010.11.22
 先々週の金曜日からずーっと風邪をひいていて、その間、今年初めての休肝日ができたり、仕事を早退したりもしたのだけど、1週間でようやく治る。出張ついでに京都観光できたのは体調回復のおかげ。で、昨日の日曜日は野球の最終戦だ。13:30千代田橋球場にて試合開始。ボクは10番ライトで先発。このリーグのルールではDHは打順に1名追加で入るので10番まであるのだ。試合は息詰まる投手戦。1打席目はランナーが3塁にいるチャンスで回ってきたのだけど初球を打ってセカンドフライ。悔しー。2打席目は初球ボール球に手を出して空振り。2球目は外角低めを見送ってツーストライク。3球目の外角に逃げる緩めの変化球にかすりもせず3球三振。情けなー。守備機会はなし。残念ながら試合は0対2で負け。シーズン成績も4勝6敗と振るわなかった。ボク個人としては13打数5安打の385.は去年に比べると悪くはないけどタイムリーの記憶がないよなあ。来年は身体を絞って走りこんで朝練にも出てもっと貢献できるよう頑張ろうと思うのだった。

2010.11.21
 しばらく更新をしていなかった。その間、いろんなことがあったが、原稿を書く気になれないときもあるものだ。

 闘病していた上司が亡くなった。まだ50を過ぎたばかり。早すぎる。見送りながら、どうしても自分の死についても考えてしまう。今、生きていられるのはありがたいことだと思う。知人の死に接するたびに思い出すこの気持ち。忘れがちな自分を叱咤する。

 11月始めの土曜日の朝、久しぶりに滝の水公園に走りに行く。いつの間にか上下ウインドブレーカーでないと寒い季節になっている。日の出も遅くなったものだ。この朝は雲ひとつない空で、三河の山から昇る太陽が綺麗に見えた。この瞬間を共有したのは約25人。周回をたらたら走るだけではなく、斜面を何度か駆け上ったりもする。身体のキレが戻ったとはとても言えないけど、まだまだ動くぞってカンジはする。同じ日の夕方にも滝の水公園に行った。このときは走るのではなく、歩いていって、缶ビールを飲む。太陽が沈む瞬間を見る。それを共有したのは約50人。これで今日一日、ボクは生きていた。沈み行く太陽を見送ることができた。そしてまた次の太陽を拝むことができるように、そんなことを考えてしまう。この日の午後、上司の訃報が入っていたのだった。

2010.11.1
 昨日は風邪で野球の試合を休もうかと書いたけど、その直後、スーッと治った感がある。そういや鼻もムズムズしないしこれならやれるかもとユニフォームに着替えて集合場所へ。今回の球場は前に一回やった名鉄常滑線の電車がよく見えるとこ。病み上がりだからアップはおとなしめに。8番ライトで先発。ランナーがいる場面で打順が回ってきて、打点を稼げるチャンスだったのだけどあまりタイムリーヒット!のイメージはなかったなあ。その代わりボールはよく見えてて、ファウルでねばり、フルカウントから自信を持って低めの球を見送り、四球で出塁できたのだった。10球投げさせたし、次のバッターが犠牲フライで先取点取ったから貢献はできたよなあ。守備機会は一度だけだったけど、ポジショニングがバッチリで、セカンドの後ろに落ちるフライを走りながら好捕。あとは交代で出番なし。試合には勝てたので気分はいい。うん、風邪も良くなってる。

2010.10.31
 いやはやなんとも急に寒くなったもんだ。風邪ひいちゃったよ。鼻水とくしゃみが止まらない。水曜日は職場でへくちんへくちんしてて顰蹙で、木曜日は朝からブシュブシュなので休むことにする。食欲は落ちないのがボクの風邪の困ったところ。今週前半は調子よかったんだけどなあ。バッティングセンターでも仕事帰りに3ゲームしたりもできたし。ホームランの的に当たったりも。なぜかファンファーレは鳴らなかったけどね。肘はどうやら完治したみたい。でも左手小指の痛みは取れないなあ。ギター弾くのが苦痛なときもあるくらい。でもどうせレントゲンとっても何も出ないのだろうケド。今日の午後は野球の公式戦だ。出たいけど自粛したほうがいいかなあ。人数足りてたら休んだほうがチームのためかも。

2010.10.26
 久しぶりにバッティングセンターに行った。以前はあんなに通いつめてたのに、左肘が痛むようになって、病院に行ったけど原因がわからなくて、レーザーと電気のリハビリはすぐ行かなくなって、何ヶ月もたって、そういや痛みが治まったかな、と今日気づいたのだった。朝練のフリーバッティングでも全然打てる気がしなくなってたから、ちょっと感覚を取り戻しておかないとね。仕事帰りに2ゲーム。最初は全くダメ。空振りはしないのだけど全然上向きの角度で打球が飛んでいかないのだ。ブランクってやつを感じる。幸い、痛みの再発はなかったけどね。2ゲーム目になって、当たりが出始める。会心の当たりも。こりゃ、今週末の久々の公式戦に向けて打ちこんどかなニャア。

2010.10.24
 今週は野球の朝練にちゃんと参加。いや、ちゃんとではないな。前夜にドラゴンズの日本シリーズ進出決定でけっこう呑んだので、いつもより起きるのが遅く、7時ごろに行ったらもうキャッチボールやノックは終わってて試合形式のフリーバッティングをやってたから。つまり遅刻ね。さっそく2回打席に立たせてもらったが2回ともショートゴロ。「目覚めていない」。外野の守備ではポロリはなかったけど打球の目測ができていない。どっちも本調子ではないな。ちょっと走りこまなければいけないんだが平日は何もする気がしないのが問題なのだ。

2010.10.19
 あかん。あいかわらず肉体再生になりそうなネタがない。いやはややる気の問題だよね。数少ない運動の機会だった野球の朝練はMTBで行ったのだけどその日は中止で誰もいなかったのだ。いや、ちゃんと中止の連絡はメールであったのだけど、パソコンのメールソフトの調子が悪くて前夜にメールチェックしてなかったので気付かなかったのね。せっかく外へ出たのだから野球はしなくても走るくらいすればいいのに、それをせず朝食のラーメンモードに入っちゃったのだった。

2010.10.12
 月曜もいい天気で嬉しい。前日に鳴海駅にMTBを置いたままだったので昼過ぎに走って取りに行くことにする。空が青いので遠回りして滝の水公園にも登る。滝ノ水川沿いに下って、扇川の緑道に入る。はっきり言って体調はよくない。身体が重く感じる。スピードが出せないので息が上がることはないけど。それでも途中扇川にいる亀や鳥たちを見るのに立ち止まったりはしたけど、鳴海駅まで走るのはできないことではない。帰りのMTBの楽なこと。なんかタイミングをはずしちゃったので昼食抜きだ。それでも楽の湯に行って体重を計ったら軽くなってるわけではないのだった。

2010.10.10
 おぉ、今日は10のゾロ目の日だぞ。残念ながら肉体再生的なことはできてなくてネタはないのだけど。昨日はすごい雨で今朝は上がってたけど野球の朝練は中止だ(たぶん)。そうそう、金曜夜のアランプーサンにて、ずーっと封印してるライブ後のラーメンを食べてる人がいて、ボクもすっごく食べたくなったけどなんとか我慢できたぞお。そのぶんけっこう呑んでたけどね。あと、献血の検査結果が来てたっけ。ここ5回の数値が載ってるので比べると今回は最悪。特にガンマはビックリする数値だ。ところが備考欄に「生化学検査結果は、食事などの影響が認められましたので参考程度に留めてください。」とあるので油断しちゃうのだ。ダメダメでしょ〜

2010.10.4
 よーし、今週は野球の朝練に参加できたぞ。例によってMTBで平手北公園へ。人数は少なめだけどもう内野ノックをやっていた。グラウンドを一周走って屈伸してからまざる。調子は悪い。先回よかった右肩もまともに投げられないくらい痛いし。ノックの打球もグラブに収まらない。自分が動くとボールが見えなくなるのだ。動体視力が低下しているのね。あ、動体ってフツーはボールのほうをいうのか。動きながら見るのってなんていうんだろう。そのあとティーバッティングをしたらさすがに止まってるボールだから当たることは当たる。自分も止まってるしね。ファーストに入ったら送球はフツーにキャッチできたから、やっぱ動きながらってところに問題がありそうだ。走りこまなきゃね。

2010.10.2
 そうそう、今週59回目になる献血をやった。[やった」というより、気分的には「やれた」ってのがあるのだ。というのも、去年だったか、事前の検査で血圧が高くて今回はできませんってことがあったのがスゴくショックだったからなのね。まあ、確かに血圧はいつも高めなんだけど。1回目は上が150を超えてて、深呼吸して計りなおしてオッケーってことも何回もあったし。特に、看護師さんが美人だったりすると血圧上がっちゃうしね。今回もジツは1回目はアウトだったのだ。看護師さんは関係ないと思うけど。受付やってた学生さんも関係ないハズ。深呼吸してなんとか2回目はパス。ヤレヤレ。この60回近い献血歴の中でできなかったのは1回だけ。もう2度とないようにしなくては。そしてそのための肉体再生なのだと意を新たにしたのだった。

 金曜日。けっこう続いていた雨も上がり一日晴天の予報。こんな日にMTB通勤しない、では、じゃあいつやるの?になるわな。ジツはノーネクタイ上着ナシのクールビズが今週末までなので、軽装で行けるのも最後のチャンスってのもあったな。最初は足取り軽くペダルをこげてたんだけど、途中から少し右ひざに違和感を感じる。職場に着いてからもなかなか仕事モードになれなかったのはいかんぞお。ボールペンで字を書こうとするとイメージどおりに手が動かなくてひどい字になっちゃった。まあ、いつも下手かもしんないけどね。でもせっかくだからと昼もMTBで食べに出る。距離もそれなりにあるし、アップダウンがすごいからいい汗かいたぜ。うどんと鶏天の分のカロリーはMTBで消費できてるでしょ。帰宅時は夕焼けタイム。途中からはライト点灯。うーん日が短くなってるぅ。

2010.9.30
 2週続けての野球の朝練参加はできなかったねー。情けないことに土曜にちと飲みすぎて少し残っていたのだった。いい天気だったから残念だけど。ま、ちょっと気分が悪かっただけで、二日酔いというほどでもないが。昼前に、前日、職場近くに借りている駐車場に車を置いたままなので、MTBで取りに行く。MTB通勤みたいなもんだ。ただし、通勤の朝よりは走りを楽しもうと遠回りをしたりしたので気分は良かったのだった。走行時間約45分。そうそう、日曜に湯あみの島へ行ったっけ。「おんせん」はココよりも「うたネタ日記のほうがいいかな。

2010.9.20
 先週は休んでしまったが、今週、ジツに久しぶりに野球の朝練に参加したのだった。日曜の朝、早起きはいつものこと。この季節、まだ起きたときは暗くて、そのうち明るくなってくる。いい朝焼け、いい天気だ。これで行かなきゃ野球は引退しなきゃってくらい。5時半過ぎ、グラブをもってMTBで平手北公園へ。久しぶりですねーと言われてしまったし。グラウンドと公園を周回して走ってからキャッチボール。おぉ、なんか調子いいぞ。ここ何年も右肩が痛くてイメージどおりに投げられないのが続いていたのだけど、痛くないのが嬉しくてキャッチボールにも熱が入る。結局、後から痛くはなるんだけどね。ノックのときは身体は軽く感じたけど、ボールはグラブにうまく収まってはくれないのだ。フリーバッティングもいまいち。あ、でも左肘も痛みがなくて右打ちでフルスイングできた。こっちも後から痛くはなるけど。いやあ、朝からいい汗かいた。夕方行った星空の湯では電気風呂とマッサージ風呂に長めに入る。よし、来週もやるぞお。

 月曜の朝、滝の水公園へ。まだ本格的に走れはしないのでリハビリ状態だが前日の野球と同じ、この日に走らなきゃいつ走るんだってとこ。夜明け前の公園にはウォーキングの人がいっぱい。ボクは日の出まで時間調整で歩いたり走ったり。朝焼け、日の出ともなかなかの美しさ。うん、朝夕はホント涼しくなったな。

2010.9.15
 日曜は野球の朝練があるのだ。もうずーっと体調不良やらなんやらで参加してなくてこれではアカンと思っているのだけど、左手の小指の痛みが取れなくて、大事をとって今週も休んでしまった。こうなるともう一日中肉体再生はできないのだ。和合の星空の湯に行って電気風呂のリハビリとサウナで汗をかいてリフレッシュはしたけどね。あぁ、やっぱ変わってない。

2010.9.11
 金曜日、筋肉痛はほぼ完治した。手の怪我も絆創膏が必要なくなったし。週末はまた走ったりしなきゃな。ジツは水・木とスラックスのベルトがゆるく感じて、御嶽効果が出たかと嬉しくなってたのだけど、金曜朝はなぜかまたきつく感じる。やはり缶ビール6缶とワイン一本は飲みすぎだったか。あ、こんな記事じゃ前と変わらんな。

2010.9.8
 御嶽登山の後遺症はたいしたことはない。翌朝こそ階段を下りるのにイタタイタタと声が出る有様だったが、その日にやった野球(といっても球拾いだけだが)ではそこそこ走れたし、その翌日以降もまあ筋肉痛はあるわなあという程度。足の裏にマメができてたのだけど、ほっといたらくっついてしまった。まだ治りきらないのは怪我した左手。まあこれも食器も洗えてるし、ギターも弾けるので大丈夫。脱臼した小指は痛いがちゃんとギターの弦を押さえるときは自然に動くのだから面白い。ここにはもう飲み食いや乗り物ネタを書かないことにしたので、なにかやらないと書くことがなくなっちゃうからプレッシャーはあるよね。というわけでリスタートするのだ。

2010.9.6
 御嶽山に登った翌日だから日曜日は筋肉痛だ。左手も2箇所絆創膏と小指は突き指したような状態。でも月イチの野球の試合がある。休ませてもらおうとも思ったのだけど、人数がギリギリだと迷惑かけちゃうからえーいやっちゃえ。珍しく午後の試合で14時に出発して東区の大幸球場へ。おなじみ矢田川河川敷の狭くてデコボコのグラウンドだ。着いたときはとにかく真夏のような暑さ。あとから風が出てきて少し涼しくはなったけどね。試合前の練習はノックには参加したけどキャッチボールもしない。だって最初に書いたような状態だから。幸い人数が揃ってたので代打要員となり、守備につかなくてよかったので助かった。ただし、狭い球場なのでホームランやエンタイトルツーベースが川に飛び込み、そのボールを拾いに行くこと5回。なんと、全部見つけてきたのは貢献度大でしたな。うん、確かに筋肉痛はあるけど、ボールが飛んだら無意識に走れるもんだ。後からまた痛くはなるのだけど。残念ながらコールド負けしてしまったので代打の出番もなし。ま、行く夏を惜しむってカンジで。次はちょっと間が空いて10月末だそうだ。怪我を治して、体調を万全にして挑もう。できれば肘の痛みも治ってて欲しいし、肉体再生が進んでればいうことなしだね。

2010.9.5
 金曜日の夕方、滝の水公園に走りに行く。今回はちゃんと5周はしたのでリハビリにはなっているだろう。夕焼けがなかなかのものでてっぺんで立って見てる時間も長かったね。この時間の風はさわやかなのだった。

 4日土曜日、天気予報でも晴れ間違いないので朝6時半ごろ、一人で御嶽山に登るために出発する。去年、同じように木曽駒ケ岳に登ってとってもよかったので、年に一座くらいは3000m級の山、あるいは百名山級を登るのもいいかなと思って。御嶽山を選んだのは、空気が澄んでいると名古屋からもよく見え、一回は登っとかなきゃと思っていたからなのだ。新調した緑色のデイパックに同系色のノートパソコンを入れた。現地で原稿を書くのも面白いだろう。どうしても後から書くと臨場感がないのと、忘れちゃってることもあると思うからね。コースは車で登山口まで行ける王滝口を選択。しかしまあ、昔はスキーで毎年のように来てたけど、こんな長いアプローチをよく運転してたよなあ。田の原駐車場は午前10時到着時は満車状態。なんとか1台分の空きを見つけて駐車する。見上げれば雲ひとつない快晴。槍・穂高も見えた。山頂からならもっとよく見えるのだろうけど、後述するが、登頂時はガスがかかっていたので見えなくて残念なのだった。さて、このあとは現地にて書いた部分だ。

 今、御嶽山に登ってる途中。田の原から歩き始めて50分。眺めのいいところで休憩中。素晴らしい天気で感動。左の方、八ヶ岳から南アルプス北岳(後日注:このときそう言っていた人がいたのでそう書いちゃったけど、ホントは甲斐駒ケ岳だと思う)、中央アルプス木曽駒ケ岳、空木岳、右のほう恵那山まで一望。あ、でもここで満足してちゃいかんな。山頂はまだ先。

 2時間で王滝山頂に到着。予想以上にきつかったぞ。途中でガスが出てきて眺望が残念なことに。剣ヶ峰まではあと少しだけど、ここで大休止。納豆巻を食べ、缶ビールを飲む。火口近いので硫黄臭ただようが滋味。それにしても老若男女いろんなスタイルで登ってきている。よくもあんな小さい子がというのから、お元気なご老人まで。けっこう若いアベックもいるし。さあ、もうひと頑張りだ。

 13:28御嶽山の山頂だ。車を置いた駐車場がはるか下のほうに見えるぞ(写真左、真中緑の山に横に白く広がっているのが駐車場)。ガスが出てるので北アルプス方面の眺望がきかないのが残念だ。山頂は神社になっていてけっこう広い。たっぷり休んでから降りよう。もう足ガクガクだから。汗はたっぷりかいたからTシャツはべとべと。風は涼しい。下界は予想気温38度だったっけか。9月とは思えないね。あぁ、くそ、1時間早く家を出てたら360度の眺望だったのに。ま、白山は見えてるからいいか。

 以上、ノートパソコンを持って行って現地で書くのも面白かったかな。写真右は山頂から二の池方面。そういえば、ボクは3000m超えは初めて。登山電車で行ったユングフラウは別としてね。帰りは登りよりは楽なのだけどよく言われるように足にくるのだ。同じ道では面白くないと思って、二の池方面に下ってから巻き道で王滝山頂へ。あとから登山口で取った注意書きの地図をよく見たら、この巻き道は「危険・注意」ってことだった。上から見てると高低差のない道で楽そうに見えたのだけど結果的には時間が余分にかかっただけだったね。きついとはいえ、下りはほとんど休憩なし。でもここで大失敗。油断大敵、うっかり足を滑らせ転倒。咄嗟に左手を岩についたら皮がむけて出血だ。小指もなんかおかしい。突き指かと思って触ったらゴキンと骨がはまる感触。おぉ、脱臼してたのね。水場がないのでとにかく駐車場まで戻って洗わなきゃ。これがまた駐車場は見えてるのだけど遠いなんてもんじゃない。よくもまあこの道登ったよなあと思いながらひたすら下る。3時半過ぎ、ようやく駐車場に戻ってトイレの水で傷を洗ってバンドエイドを張ってヤレヤレ。振り返ったらガスが晴れてて何とも言えない悔しい思いもしたのだった。でもまあ、登山は面白い。また来週行こうぜって言われたら断ると思うけどね。帰路、とにかく温泉に入りたかったので、看板を見つけて「こもれびの湯」ってとこに寄る。天然温泉のお湯も風呂から見える森も悪くなかったけど、ごろりとできるとこがなかったのが残念。帰り道は渋滞を心配してたけど国道19号も中央道も流れはよくて帰宅したら8時。13時間半かあ。

2010.8.30
 今年も椛の湖に来ているのだ。8月の最終土日、毎年集まるキャンプ仲間との一泊二日キャンプ。もうずいぶん長く続いているが、独身男性ばかりで始まったキャンプが、もちろんメンバーによって違う部分はあるけど、妻帯になり、子連れになり、そのときどきの構成で川遊びをしたり料理に凝ったりと楽しんできたのだった。今年はとうとう男ばかり6人。もう料理もテキトーでいいやという雰囲気だ。ボクも単身で参加。クルマがマーチなので荷物的には一人で助かるか。家で出た廃材を大量に積んで出発。高速はあちこちで渋滞。豊明ICから豊田JC・東海環状道経由で中津川ICまでがフツーのルートだけど、土岐JC、瑞浪IC、恵那ICといったポイントでけっこうな渋滞をしてる情報だったので、藤岡ICで降りて一般道で行くことにする。矢作川沿いを走り明智町に抜け、阿木川ダムから恵那に抜ける道だ。渋滞はなかったけど、やっぱそれなりに時間は掛かり、集合時間に10分遅れてしまった。ま、他のメンバーも渋滞には苦労したみたいだったけどね。さて、2時半ごろから設営開始。クルマ5台にテント3張り、タープ2張り、10m×10mを3サイト使用、ヨユーの広さだった。暑いので最初っからビールをガンガン。汗をかくので酔った気もしないしトイレにも行かずに済む。枝豆、キムチなどで始まった宴会は暗くなってきたら焚き火を始め、炭が熾ったら卓上七輪でBBQもスタート。とりとめもなく話しながら食べながら飲んだのだった。と、ここまで朝のキャンプサイトにて。

 朝、5時半ごろ目が覚める。寝袋が要らないくらいの冷え込みで快適。ただし、涼しいのは朝のうちだけで、すぐに日向では汗をかくほど暑くなる。ロードバイクを持ってきたメンバーは2時間コースの山道サイクリングに出発するが、ボクを含め居残り組はただひたすらまったりすごす。それにしても天気がいい。青空を映して椛の湖も青い。味噌汁と前夜の残り食材を焼いたり茹でたりしたのが朝食。少しずつ撤収もするが時間に追われないのがうれしい。場内をのんびり散歩したり、カップ氷を食べたりも。と、ここまで木陰にて。さて、タープをたたんだら温泉行くか。

 のんびりキャンプの椛の湖を後にして、南木曽から清内路峠への途中にあるそば道場木曽路館の温泉に入りに行く。強烈な日差しの中、露天風呂を堪能。お湯も眺めもいいがここはドライブインなのだね。やたらボリュームのあるザルそばを食べて2時ごろ解散。みんな好きなルートで帰ったのだろう。ボクは清内路峠越えを選択。ここはあまり通らない道だ。大学4年の夏、朝名古屋を出て、途中豪雨に遭いながら飯田まで自転車で走った時に通った道だ。いや、あんときはトンネルはなかったか通らなかったかだったっけ。やたらきつい登りと、せっかくの下りが雨上がりで路面が濡れてて怖いのと谷風が寒いのとが記憶に残っている。ま、景色や細かいとこは覚えてないし、今回は車なので比較にはならないけどね。園原ICから中央道に乗る。夕方にはすごい渋滞になったらしい中央道だけど、この時間はまだそこそこ流れてて、ヨユーで4時過ぎには帰宅。キャンプ道具を片付けても4時半。うん、やっぱキャンプはいい。

 今回は見てるだけだったけど、ロードバイクっていいよなあ。ちょっと乗らせてもらったらボクにはフレームサイズが大きすぎて足が地面に届くどころかペダルに触るのがやっとという状態で情けなー。マウンテンバイクは段差のある街中やオフロードにはバッチリだけど、ロードバイクの細いタイヤを見るとなんて軽そうなんだって思う。いや持ってみたらホントに軽かった。欲しくなっちゃうがね。

 少し戻って土曜の朝、久々に滝の水公園に走りに行く。少し雲があったけど一応日の出も見れたし。西の空に残った月が明るい。だんだん赤く染まっていく雲もいいかんじ。さらにお久しぶりになる滝の水緑地にも足を延ばす。走るのはきついのでもうずっと歩きになるが、歩くと緑地はけっこう広いのだな。朝食前の、散歩みたいなものだが、こんなに気分がいいのにめったにやらないのはなぜかしら。

2010.8.28
 名古屋市内でありながら、あおなみ線には一度も乗ったことがなかったのだった。だって用事がないからね。だから乗ってみようと思ったらわざわざ乗りに行くしかないのだ。せっかくの平日休みなら朝早くから行動して遠くまで行けばいいのだけど、フツーに家事とかしてたらすぐ午後になっちゃう。でもこんなときこそ、あおなみ線か。自転車で行くことも考えたけど、ついでにまだ行ったことのないスーパー銭湯に行こうと思いついてしまったので車で出発。始発の金城ふ頭駅には駐車場がなかったので野跡駅近くの公園の駐車場に置いて野跡から名古屋駅行きに乗車する。やってきた電車はロングシートの4両編成。運転室は非貫通型だから固定編成なのだろう。運転席は普通左のほうに椅子があるのだけどこの車両は真ん中よりにあるのも面白い。ワンマン運転らしく、ホームで撮影してる映像が運転席の大きな画面で見られるのも珍しい。扉を開閉する際に人を挟んでないかとか、駆け込み乗車がいないかとかをその画面で確認するのだろう。ホームには車両のドアと連動するドアもあり、設備的には進んでるってカンジ。例によって最前部に立ってキョロキョロしながら原稿を書いたりもするのだ。中島・荒子駅区間では高架の路盤なのに貨物用の広大な引込み線用地があるのに感心する。小本駅を出て右にカーブすると正面に名古屋駅の高層ビルが見えてくる。そして笹島の操車場(?)のたくさんの線路の中を突っ切っていく。ローカルなあおなみ線が主役のようだ。名古屋駅に着いたらいったん改札を出て折り返し乗車する。ささしまの線路がたくさんあるところを通るのは見ごたえあるぞお。南荒子駅横の貨物の引込み線では動いてる機関車もあった。それにしてもこれだけの建造物があおなみ線・旅客線として使えるのは良かったけど、そうでなければ壮大なムダになるところだったのだ。利用客数では当初の見込みよりは少なくて苦戦してるみたいだけどがんばって欲しいのだった。名古屋競馬場前には名古屋入国管理局の大きな建物がある。競馬場は団地の隙間から少し見えるだけだった。ふと車内広告を見るとスロットの新規開店のチラシが独占していた。広告料はどんだけかかってるんやろ。稲永で後方を見るとはるかかなたに名古屋駅の高層ビルが霞んでいた。そのさき車両基地には3編成休んでいた。この先はやっと海が見える。伊勢湾岸道路の大きな斜張橋や、輸出待ちの自動車も見えたね。さあ、次は終点金城ふ頭だ。ニュースでやってた新幹線0系を搬入したJR博物館はホント駅の直近だ。ただし、今は国際展示場も何の企画もやってないし、乗降客はほとんどいなかったね。また折り返し乗車して、野跡駅で下車。こうしてあおなみ線体験は終了。ついでに野鳥観察館も見ていこう。ラムサール条約登録湿地藤前干潟はたまたま満潮で、鳥の数が少なかったのは残念だったけど、望遠鏡を覗いたらなんとトビの夫婦(?)が杭に留って魚をついばんでいるところが見れたぞお。帰りには白鳥の湯に寄った。まだまだ行ったことのないスーパー銭湯はあるのだった

2010.8.24
 日曜日、野球の公式戦だ。昼間の試合なので暑さが半端じゃない。規定打数を切ってしまったのに配慮してくれて、打順は2番。相変わらず左腕は痛いので左打席に立つ。バッティングセンターではそれなりに当たるようになってるけど、やっぱ実際の打席では駄目だな。変化球も来るしコースもちらばるとなると空振りしちゃう。1打席目はあえなく空振り三振。これではいかんと、2打席目は右で打つことにする。当然痛いのだが、まあ一瞬だし、かばってても治らないんだし。1球目を振りぬいたら三遊間へのゴロになる。抜けはしなかったけど一生懸命走ったら一塁セーフ。いちおうヒットにしてもらったようだ。そのあと走者としてもホームに生還できて得点になってよかった。ただし、試合は1点差で負け。守備はライト。取れそうなフライに追いつけなかったりと悔いはあるが、ま、あんまり飛んでこなかったのでボロもでなかったってとこ。試合時間の関係で昼食抜きになっちゃって、日帰り温泉に行って体重を計ったら久々に72Kg台になった。うーん、この夏も停滞してる。その後、やはり左腕は前よりも痛むがこのくらいならずーっと付き合っていけないこともないかな。次の試合も右で打とう。右腕も痛いのはただの筋肉痛だろうし。

 今年はサンマが不漁らしい。じゃあスーパーでは買えないかというと、少し高めだけどちゃんと売っている。そもそも例年のサンマは安すぎるのだ。漁業関係者の方は大変だと思う。刺身を少し前に買って食べたら、こんなことは初めてなのだけど、脂がきつくて食べきれなかったってことがあってちょっとショック。昨夜は気を取り直して塩焼き。ああ美味しい。ボクも年取ったなー。そのうち塩焼きもきつくなるかも。

2010.8.20
 昼食は外食ばっかだったけど、珍しく自宅でそうめんを作って食べた。飲み物は、と、「キリンの休む日のalc.0.00%」があるぞ、ってんで初めて飲んでみた。やはり甘味料のアセスルファムKの味がする。でも他の0%のよりは飲みやすいかな。回復系アミノ酸オルニチンがどれくらい効くものかはわからないけど、どうせ飲むならこれにしてもいいかも。

 お盆の連休も火曜でオシマイ。何かお休みでないとできないことをしておこうと考える。同時に、月曜はうどんを食べていないのでうどんも食べたいなあと思う。できれば何軒かハシゴしたい。でもそれじゃ太ってまうやないかい。そうか、その分運動すればいいんだ。と、いうわけで、うどん屋ハシゴツアーサイクリングを決行する。天気は晴れ。予想最高気温37℃ってことで熱中症にならないように心がけよう。10時半、愛車の緑色のMTBでスタート。ヘルメットは日差しから頭と顔を守ってくれる。Tシャツ袖まくりのスタイルは日焼け覚悟だ。滝の水側沿いに扇川まで下る。建設中の302号線に沿って国道1号線に抜けようとするが、道がないので遠回りを強いられる。ここから国道23号の大府IC付近までは住宅地の中をクネクネと。アップダウンも遠回りも行き止まりも楽しい。地図を持っていかなかったので間違えまくったが11時10分ころ共和駅近くの横井製麺所に到着。汗を拭き拭きぶっかけ並(写真左)を注文。水は3杯飲んだ。お次は南下しつつJR東海道線をまたいで丸亀製麺大府店へ。11時半ころ到着。冷かけ並(写真中)を注文。水筒を持っていかなかったのでとにかく店で水を飲む。塩分も取っとかなきゃと冷かけの出し汁を飲み干す。そして3軒目へは大府駅南を回って東北に進路を変え一路豊明へ。12時20分ころ讃岐製麺三崎店に到着。ざるの並(写真右)を注文。これでうどん屋ハシゴは達成。あとは三崎池公園で池の周りを一周したり亀を見たりと寄り道もしたが、13時過ぎに自宅に帰り着く。すぐシャワーだ。そして炭酸水だ。腕・肩はけっこう日焼けしちゃったぞ。さて、キョリ測で計ってみたところ距離は31.1 km。ボクの年齢・体重だと1143 kcalを消費していて、ビール生中5.8 杯分だ。これならうどん3玉よりも肉体再生効果のほうが大きいぞ。暑い日ではあったけど、死にそうにはならなかったし。MTB乗るのも時々の通勤だけでは面白くないもんね。そうそう、もうひとつの目的はうどんだった。今回、3軒ハシゴしたがいずれも行ったことのある店ばかりで店の場所も知っていたので、次にやるとしたら知らない店を調べて地図を見ながら行くと面白いだろう。今回の3軒はいずれもセルフ方式の同形態の店で味も甲乙つけがたい。それぞれ運営母体の会社は違うのに、讃岐うどんに参入するとなるとノウハウはまったく同じになってしまうようなので、味も値段も同じになるのだろう。もちろん、厳密に言えば評価に違いはある。でも同じ店でも行く度に違うのだから店同士で比べるのはやめとこう。ホントはそういう差も生じない、圧倒的な旨さの店があるといいんだけどな。少なくともボクの記憶の中には、とにかくコシがどうのダシがどうのと能書きができないくらい美味しく、ただ、感動して、夢中で食べて、もう一杯おかわりして、という体験があるのだ。そしていつかまた同じような感動を味わえることを信じて、ボクはうどんを食べ続けるのだ。それには新規開拓が必要だね。あ、一応フォローしとくけど3軒とも毎日でも食べたいくらい美味しかったのだった。

2010.8.15
 先回書いたビール系飲料のハナシで、まだ飲んだことがなかったアサヒのダブルゼロとキリンの休む日の0%を買った。ダブルゼロは糖質がほんの少し入っているのでオールゼロではないようだ。味はどっちもどっち。やっぱ甘味料の味が気にはなる。炭酸水の方が美味しいので(味はないのだけど)買った分を飲んでしまったらリピートはないかも。オルニチンはいいかもだけど。それよりこういうのを調査しようとコンビニを覗いたときにまたラッキーエビスを見つけたので買う。本来は瓶製品の数百本に1本の割合でしかないそうだが、大盤振る舞いだなこりゃ。こうなるとラッキーといっても有難味はほとんどないのだ。オマケについていた缶型グラスってのは気に入った。まんま缶の形なのが面白い。ガラスにエビスさんの絵が透かし彫りされている。やっぱりビクにも鯛が入ってるし。

 うどんのハナシ。木曜日の昼はヒデフミを車校に送っていってやるついでに(だいぶ遠回りだけど)丸亀製麺野並店へ。ボクは冷かけを勧めたのだけどヒデフミはフツーのかけうどんを注文。ちょうど麺が切れてて、茹で上がりまでほんの少し待たされるが、玉取りの係りの人の一玉を取る手さばきが見事で、その分麺も美味しく感じる。ただし、茹でる係りの人にはちょっと不満あり。うどんが1本、釜からはみ出ているのを直そうともしない。うどんに対する愛情が足りないような気がする。気づいてないだけかもしれないけどね。それならそれで仕事が雑ってことだわな。金曜日は一人だったが、讃岐製麺潮見ヶ丘店に行ったら前日の丸亀製麺と同じ状況で麺の茹で上がり待ちで少し待たされた。これまたいい状態の麺が味わえると思ってザルの大を注文。ところがなぜかこの日の麺はやや期待はずれ。難しいもんだな。気温や湿度によっても違うし、茹で方や締め方でも変わってくるそうな。ま、週に何回も行ってりゃそんな日もあるわいな。

 昼の外食は必ずうどんになってしまって家族は不満がつのっているに違いない。土曜日、久しぶりにココイチに行こうと声をかけたら妻もアツフミも乗り気だった。以前は毎週とはいわないけどけっこう行ってたけどね。店に入ったらまず座って、店の人が注文を取りに来て、注文をしたら料理が出てくるのを待つ、ってこんなフツーのことがなんか新鮮だ。ボクが注文したのは季節商品のグリーンカレー。そう、ジツは緑好きのボクが食べてないじゃいけないでしょってんで珍しくココイチを提案したのだった。オクラやナスなどの野菜がたっぷり入ったグリーンカレーは、辛さが選べないのは減点だけど美味しかったなあ。なんとか緑色だし。

 TVのケンミンショーは、違うんじゃないのと思ったりすることもあるけど、相変わらず笑わせてもらっている。先日のネタは高知県のみそラーメンにはトンカツが具に入るというもの。例によって出演者たちは大騒ぎしているが、ボクはそんなに珍しいことかあと思う。確かに店でトンカツラーメンってのは見たことないけど朝食のラーメンにはよく入れてるからね。ボクにとってはチャーシューと同列。唐揚げがあれば入れるしトンカツがあればもちろん入れるだけ。さすがに、ラーメンに入れるためにわざわざトンカツ揚げたりはしないけどね。そういや最近は夕食にトンカツ揚げてないから朝のラーメンにも入れてないなあと思ったので特別にお惣菜コーナーの出来合いのトンカツを買ってくる。土曜朝、味噌ラーメンに3切れ、日曜朝は喜多方ラーメンに残り4切れ。うん、トンカツはラーメンに合う。

 今年のお盆は遠出をしないので家の中を片付けたり近所の温泉に行ったりでわりとのんびりすごしている。休日は混む楽の湯もお盆とはいえ平日ならそんなに気にならない。気になるといえば和合の星空の湯にも行ったけどここの空き具合だ。混んでるのはいやだけどそれにしても平日とはいえお盆だぞ。ん?さっきの逆か。ま、自分が入る分には空いてりゃ空いてるほどいいんだけどね。ホントは遠出して温泉に行きたいのじゃ〜。

2010.8.12
 まず、うどんのハナシから。四国ではもう一軒、二日目の昼に新居浜で金源という店に入った。あてもなく車を走らせてて、たまたま見つけて入ったのだけど悪くはなかったね。「手打ちに生きる」と筆で大書きしてる気合の入れようだ。麺はやや細めでツルツル系。ちくわ天と半熟玉子天の載ったぶっかけを食べる。ちくわが丸々一本なのでボリュームがあったね。

 さて、本場四国で食べてきた余韻を噛み締めながら名古屋でもうどんを食べよう。日曜昼に行った讃岐製麺潮見ヶ丘店のうどんは四国に負けずすごく美味しく感じる。今回はざると釜玉を注文。痩せなきゃーと言ってる割にはついついやっちゃう2玉注文。でも後悔はしない。ここの釜玉はしっかり卵が絡まって半熟に固まって旨い。ざるの麺もしっかり透明感・プリプリ感があるのが嬉しい。月曜は出勤で昼はコンビニで買った中村うどん丸亀店監修のぶっかけうどんを食べる。うん、まあこういうのは予想通りの味って事で。お盆休みに入った火曜の昼は丸亀製麺野並店で冷かけと半熟玉子天。美味しいけど、四国で食べた麺豪山下と同じ冷たい麺に冷たいダシのうどんだったせいか、比較して麺に味がないような気がしたし、ダシも旨みが弱いような気がした。あ、いかんいかん、ここでは悪くは書かないようにしようと思ってるのだ。ま、それだけ麺豪がすごかったってことで。そして水曜の昼はまた讃岐製麺潮見ヶ丘店にてとろ玉ぶっかけ。以前に書いたような気もするが今回のとろ玉ぶっかけも美味しかったのでその食べ方というか味わい方を書いておこう。

 とろ玉ぶっかけうどんにはデフォルトでとろろと半熟(というかほんの固まりかけ状態)タマゴときざみ海苔が載っている。そこにスプーン一杯分くらいの天カスと刻みネギとオロシ生姜を追加して載せる。ゴマを擦ってもよい。さあ食べよう。ぶっかけの場合は2本ずつ箸でつまんでズズっとすする。ちなみにざるうどんの場合は1本ずつ。ただし、麺の途中を2箇所つまむ。こうするとツユにつけるのも口に入れるのもやりやすくなる。ちょっとわき道にそれたか。まず、天カスの部分から。ツルツルのうどんとカリカリの天カスの歯ざわりの違いを楽しむ。続いて半熟玉子の真ん中に箸を入れ、麺を引きずり出して食べる。こうするとタマゴが絡まって味わい深い。あと、少しずつとろろも加えながら食べ進める。一口ずつ違った味わいと歯ざわりを楽しみつつね。半分くらい食べたらあとは全部かき混ぜてひたすらすする。あー美味しかった。

 そうそう、珍しく月曜だったか夕食にもうどんを食べた。長崎の五島列島の五島うどんだ。五島製麺が製造してる2食入り生うどんを調理。トビウオの焼き干し(焼きアゴ)でとったダシを冷たくしてかけうどんにして食べる。讃岐うどんよりは細く、稲庭うどんよりは太い微妙な麺はツルツルムニュムニュと旨い。と、まあ、うどんの日々は続くのだった。

 アルコール度が0%のビール風味の飲み物がバリエーション豊かになってきた。ボクも時々飲んでいる。キリンのFREEをよく見かけるようになっていたね。そこに登場したのがサントリーの「オールフリー」だ(写真左の左)。これは使えるかも。アルコールだけではなくてカロリーもゼロ、糖質もゼロだから肉体再生の強い味方だぞう。味はカロリーゼロ飲料に共通の独特の甘みがあるのだけど、飲めないほどではない。ほぼ同時に出たアサヒのは「ダブルフリー」って、しまったあって思ってるんじゃないかな。ま、どれが生き残っていくかはわからないけどね。キリンの「休む日の0%」ってのもあったな。あれ、オルニチンが含まれているんだって。肝臓にいいらしい。でもボクは最近までオルチニンだと思っていた。そしてまだ飲んだことがなかったりする。さあ、増えるかゼロ系。ジツはただの炭酸水のほうがすっきりしていて好みでそっちを飲むことが多かったりするのだった。

 カロリー半分で糖質ゼロだからメインに飲むのはスタイルフリーになっている。そして前述のゼロ系も飲むことになるのだろう。でも本物のビールをやめるわけにはいかないね。ウメーって感じ忘れちゃいかん。だからビール売り場も常にチェックしているのだ。コンビニにも珍しいのがあったりするから侮っちゃいけないし。それで見つけたのがまず「小樽麦酒」(写真左の右)。これは旨い。え?缶のデザインが緑色だからだろうって?ま、そうかもしれないけどね。そしてもうひとつ、エビスビールだ。え?エビスは好みじゃなかったんじゃないの?って?そうなんだけど今回見つけたのはラッキーエビス缶入りのセット。えびすさんがいつも抱いてる鯛とは別にビクの中にも鯛が入っているのだ(写真右)。これは旨い(よーな気がする)。

 どうして昼にはうどんしか考えられないのに朝にはラーメンを食べたくなるのだろう。いろんなバリエーションがあるラーメンだが、新顔が登場しているので書いておこう。韓国製のインスタントラーメンは「辛」や「ノグリラーメン」やジャガイモ入りの麺のやつとか何種類もあるが、共通してるのは日本製のと違って作るとき最初にスープも入れてしまうこと。そしてキムチ鍋風の辛味のあるスープだということだ。でもボクには辛さが物足りないのでフツーは一味やコショウを入れている。ところが今回の新顔「トゥンセラーメン」はそれをする必要のないくらいデフォルトで辛い。パッケージは表はハングルだけだけど裏は半分日本語になっているので日本向けに作られていると思うのだけど一般受けはしないかもと心配するくらい辛い。ボクにはちょうどいいんだけどね。麺も太くはないが食感がよくくせになりそう。これを買えるのは現在のところ楽の湯のお土産コーナーだけなのでまた楽の湯に行かねば。と書きかけた日に楽の湯に行ったら置いていない。もう買えないとなるのは困るなー。そういやジャガイモ麺のも楽の湯でしか見たことないや。

 朝日新聞の土曜版に「高速道路の絶品ソフトクリーム」っていうのが特集されていた。なんと、全国1位の六甲牧場の特選牛乳ソフトってのは四国帰省のときに寄った山陽道三木SAで実際に食べたやつだ。なになに、天然素材ならではの自然な甘みと濃厚で豊かな風味だと。うーんしまった、もっと味わって食べときゃよかった。息子たちに聞いても、別にフツーのソフトクリームだったとの答えでつまらない。そういやボクはアツフミがもう要らないといった残りを食べただけなんだったけ。

2010.8.10
 木曜日夕方、久々に滝の水公園を走る。走り始めはとてつもなく体が重く感じるけど、走っているうちにだんだん軽くなっていくからまだ救いはあるのだきっと。

 この夏の四国への帰省は家族4人そろってのマーチドライブにて。瀬戸大橋を渡って香川県に入ったのは12時半ごろ。もちろん高速を降りてうどん屋へ。ここ何回かと同じ行動だけど、今回違うのは目指す店を決めていたってこと。観光案内雑誌の特集ページにあった中で店の場所がわかりやすそうで、うどんにもインパクトのあるとことして選んだのが「麺豪山下」。機械で切らないので、ねじれと不揃いが特徴だそうだ。予想に反して着いたときはお客がガラガラでありゃりゃと思ったけど入店。ボクは冷や冷やの大を注文。麺は玉取りのそのままで出てくる。トッピングはきつねあげだけにしておく。そして実食。うん、確かにねじれてて不揃いだ。もう少し麺に透明感とプリプリ感があったほうが好みなのだけど、これはこれで美味しい。大なので結構な量なのだけど、食べ終わって、もっと食べたくなる。きつねあげは薄味で旨い。天ぷらも取ればよかったと後悔。息子が取ったゲソ天をもらって食べたら衣がもったりした感じで妙に美味しかったからね。ネギは入れ放題。名古屋では白ネギ系のシャキシャキしたネギが多いけど、ここのは小口の青ネギでうどんに良く合っている。冷たいダシも美味しかったので全部飲み干してしまったのだった。どうしてこんなに美味しいのにお客さんが少ないのだろうと思っていたらだんだん増えてきて、出る特は駐車場もほぼ満車になっていた。運が良かったのね。さて、あとまた高速に乗って愛媛を目指すのだけど、この坂出ICを降りて、麺豪に入って、善通寺ICから乗るまでの間、実にたくさんのうどん屋があったのだ。プレハブ造りのチープなカンジの店もあり、手作り看板がディープさを感じさせる店あり、セルフではない一般店もあり、まさにうどん屋だらけ。家族が一緒なので寄るわけにはいかなかったのだけど、ボク一人だったら何軒ハシゴすることになっていたかな。

 帰省ドライブもいつものように記録しておこう。6時に出発する予定が少し遅れて6時半出発。平日金曜なのでもう少し遅れると高速に乗るまでが渋滞するとこだったけどなんとかクリヤ。伊勢湾岸道から東名阪へ。四日市ICで少し渋滞があったけどここは毎度のこと。今回はたいしたことはない。亀山JCから新名神へ。ボクは出発前にラーメンを食べてるし、家族はコンビニでおにぎりを買ったから朝食タイムロスはなしだ。一気にトイレ休憩の草津SAまで。京滋バイパスに入ってからはこの先の渋滞情報とのにらめっこになる。案の定、中国道の宝塚〜吹田は渋滞してて通りたくないけど、GWのときは大阪市内・神戸経由を選択して大変だったので、今回は中国道へ入ることにする。大阪市内も名神吹田〜西宮も渋滞してたしね。この渋滞を抜けるのに1時間くらいかかってストレスたまったけど他のルートよりはやっぱ早いだろうね。このあと山陽道、瀬戸中央道は順調。坂出ICを降りたら高速料金が9200円。ま、平日だからしゃあない。ここまで遠出するのは初めてのマーチだったけど、同乗の家族の居住性も走りもそんなに問題はなかったかな。荷物が少なければ大丈夫。上り坂で加速すると回転数が上がっちゃうけどちゃんと流れには乗れるので問題なし。前に乗ってた1600ccのエスクードよりよっぽど良く走るからすごい。そうそう、まだドライブは終わってないね。善通寺ICから高速に乗って、これなら2時半には川内ICを降りて東温市の姉の家に着いちゃうと思ってたら、川内〜伊予小松ICが事故のため通行止めの表示。迷わず手前の伊予西条ICで降りる。下道も懐かしかったりだいぶ変わってたりで面白いからいいのだ。到着は予定より1時間くらい遅れたけど、そのまま伊予小松ICまで行ってたら出口渋滞でもっと遅くなってたに違いない。川内IC近くでの下道対向車線や、高速出口は大渋滞だったから。と、まあこんなふうに今回の帰省ドライブ9時間は終わったのだった。

2010.8.4
 ご当地焼きそばを食べ比べるのは面白い。コンビニに寄ったらそれのカップ焼きそば版があったので2種類買ってみた。まず月曜の昼は上州太田っての。麺が明らかに太くて個性的なのが嬉しい。ソースの味の違いはよくわからんけどね。日本三大焼きそばって書いてあるけど後の二つはどこのだろう。そして火曜の昼は富士宮焼きそば。麺がフツーなのは残念。あの平打ちで歯ごたえのある麺をカップでも再現して欲しかったのだった。

 ハイネケンは時々は飲んでいた。緑色の缶デザインがボクにとってはポイント高し。ジツは味はよくわかっていない。本来のオランダ製のビールの味もわかってないし、以前と比べてどうかというのもわからないから情けない。でもボクにも変わったーというのがはっきりわかったのが大事な缶デザインだった。メーカーは良くなったと思っているのだろうが、シルバーの面積が増えて、その分緑色の面積が小さくなったってことは、ボクにとっては悪くなったってことなのだった。

 土曜日の昼は讃岐製麺潮見が丘店。とろ玉ぶっかけと鶏天は黄金の組み合わせだ。日曜の昼は丸亀製麺野並店に行ってみる。おぉ、「冷かけ」があるではないか。暑い夏はかけうどんには食指が動かないが、麺もダシも冷たい冷かけならさっぱり食べられるね。讃岐製麺でもぜひ出して欲しいのだ。ま、冷かけ食べたきゃ丸亀製麺に行けばいいってことがわかったからいいか。かしわ天が平べったい形のムネ肉使用に変わった?のかな。前より美味しいと思う。半熟玉子天もポイント高し。さて、このあとリニモに乗り鉄に行った帰り、長久手で、偶然横井製麺所を発見。まだおなかは空いてなかったのだけどここは食べとこう。すだちおろし醤油うどんはちょっと口に合わなかったけど、行く店のバリエーションが増えるのはいいことだ。あ、ここはウチからは遠すぎるか。この3店は悪くないのだけど、こういったチェーン店・セルフ店しか行ってないってのは寂しいなあ。週末には四国に帰省。うどんが楽しみなのだった。

2010.8.2
 B級グルメ商品に新しいのが出た。それは亀山みそ焼きうどん。三重県亀山市で昔から食べられていたメニューをまちおこしグループが普及に取り組んでいるのだそうだ。そういうのはまず買って作って食べてみる。うん、悪くない。なんか懐かしい味。そうだ、今池梅田屋のホルモン焼きにうどんを入れたときの味だ。にんにくと唐辛子も効いている。アツフミもこれなら食えると箸を進めている。そうそう、以前出張のとき亀山駅で降りて駅前の食堂にみそ焼きうどんのポスターが貼ってあったのを思い出した。そのときは迷った挙句、店には入らず、折返しの列車で亀山をすぐ離れちゃったのだけど、食べときゃよかったなあ。ま、横手焼きそばも湯河原焼きそばも本場では食べてないから同じか。

 日曜日、午後は乗り鉄になろう。藤が丘まで車で行ってリニモに乗車する。この浮上式リニアモーターカーにはジツは初めて乗るのだ。地元に住んでいながらね。あの愛知万博のときも車でしか行かなかったし。一番前に立って前方を見よう。いよいよ時間が来て電車の扉とホームの扉が順に閉まってスタートだ。全自動運転なので運転士がいない。最前列なのになんか変な気分。出発してスグは左右に振られたりもするのでけっこう揺れるカンジ。加速・減速のGもけっこう感じる。前方が明るくなって一つ目の駅。ここからは地下を出て高架だ。

 さすがに走ってる間はノートパソコンで原稿を書くのはキツい。いま、終点の八草に着いて、いったん改札を出てからまた入って出発を待ってるところ。片道360円かあ。暇つぶしにはもってこいの路線だな。沿線に住んでたら毎週乗っても面白いかも。さて、愛地球博記念公園はまだ一部開園してるものの復旧の途中。そういや観覧車には乗りにきたっけ。万博前のサイクリングコースを走れた頃の公園に早く戻して欲しいですぞ。

 お、走り出した。加速はすごい。すれ違う車両の足元を見てみるが浮上してるかどうかはわからんな。それにしてもすごい高低差。リニアモーターじゃなきゃ走れないかもね。

 と、ノートパソコンでの現地レポートなのでした。この夏は近場で乗ってない路線に乗ったり、ちょっと足を延ばしてみたりと乗り鉄しようっと。カメラわすれちゃいかんな。日曜は携帯も忘れてたし。

2010.7.31
 さて、先週日曜の野球の試合は、ボクが故障を抱えてるので、代打で一打席だけってことになる。最終回、4点負けててランナーはなし。あまり打てるイメージはなかったなあ。1球目、ど高めのボール球を空振り。失笑が起こる。左だとボールの見え方が違うので選球眼にまず問題アリってとこ。2球目、ちょっと低くなったのを同じく空振り。3球目、外に外れるボールを見逃す。そして4球目、これはストライクゾーン、かすったけどキャッチャーのミットに納まり三振だあ。結局規定打席は切っちゃったし、打率も下がったけど、今シーズンの最後までを考えると必要な出場だったと思う。そうそう、球場は呼続球場で、例のウサギが納骨されている長楽寺の隣なので、今回もウサギパワーをもらおうと祈ったのだけどダメだったね。いつもは通れる、公園とお寺との間の通路が閉まってて、通れなくてお参りできなかったのがいけなかったのかな。

 あれ?なんか仕事着のベルトがキツイぞ。ここんとこ酒量が増えているかなあ。夏こそ少しでも痩せとかなきゃならんのに。あちこちちょっとずつ調子が悪くて、ランニングなんてもうずいぶんやってないからね。ちとギアを入れ替えるか。

 今週のうどん。讃岐製麺に3回行ったっけ。季節メニューのなめこおろしぶっかけや蒸し鶏ぶっかけよりもとろ玉ぶっかけがぴったりくる。んーマンネリかも。

2010.7.25
 左腕痛がひどくなってからバッティングセンターには行っていなかったのだ。そもそもそれが原因で痛めた可能性もあるかも。原因については他に思い当たる節といえばフライパンの振りすぎくらい。最近よくチャーハンを作ってるからね。通院もリハビリももうやる気はないのだけどとりあえずまた草野球の公式戦が迫ってきた。欠場すると規定打席に足りなくなって打撃十傑から姿を消しちゃうのが惜しい。そこで左打ちに転向することにした。左で打つときは主に右手でバットを振るから左手は痛くないのだ。で、久しぶりにバッティングセンターに行った。うーむ、痛くはないがイメージ通りに打てない。右打ちだとほとんどしない空振りもしちゃうし。元気なときにときどき遊びで左で打ったときはもうちょっと打てたと思うのだけど。それでも2日目には空振りは少なくなって前にも飛ぶようになった。そして3日目には会心の当たりも。火曜から金曜まで4日連続でやったから少しずつ良くなったとは思う。でも右で打つより確率が悪いのは確か。今日、日曜は試合さて、結果は。

 讃岐製麺の季節限定メニューが新しくなった。まず味噌タレの蒸し鶏ぶっかけを食べてみる。うーん、ちょっとボクには味が濃すぎるなあ。そもそもぶっかけのツユで十分なところに味噌ダレがたっぷりついてるからね。もうひとつのなめこおろしぶっかけはあっさりしてそうだから次はそっちにしよう。

 越前そばが終わって、また朝はラーメンに戻っている。先日アピタの九州・沖縄フェアでたくさん買ったので毎日九州ラーメンだ。茹で時間が短いのは楽だ。たまたま妻がチャーシューを作ったのでそれも毎日載せてるし。そんな日々のなか、木曜は午後出張だったのだけどたまたま入ったラーメン屋も九州系。ここは味タマゴがすごく半熟で、ランチサービスで50円のライスに載せて食べると絶品だった。あ、そうだ、こんど味タマゴ作ってみよう。土曜の昼も珍しくラーメンだ。ギョーザを3人前食べると「食べるラー油」がもらえるってのに反応してしまって。持ち帰りのも注文したからラー油はいきなりゲットできる。そして日曜の朝もラーメン。ずーっと生ラーメンだったから久しぶりの韓国製インスタント「辛」が妙に旨い。

2010.7.20
 まずは週末のうどんコーナー。日曜の夕方、仕事の後マーチで中央道を走る。フォークキャンプリーに参加するのだ。途中の屏風山(ビョウブサン)PAに寄ったら「なか卯」が入ってたところがなぜか吉野家になっていた。そして隣にははなまるうどんが。讃岐製麺系ができてから全く行っていなかったはなまるだけど、ここは食べとこう。で、温玉ぶっかけを食べたらすごく美味しい。肉体的にハードな仕事の後だったからかもしれないけど。ま、中央道の上りは毎回ここだな。月曜はホントは通常出勤だったけど泊まりのライブの翌日なので振り替え休日。昼は讃岐製麺潮見ヶ丘店。ボクにしては珍しく生醤油を注文。最近ぶっかけをよく食べるけどツユが残るのが気になっていたところ。悪くはない。さて。

 マラソンに出場してたころに比べるとボクの体力や足腰は弱っているはずなのだ。でもすっかり衰えたというほどではない。日曜は9時から4時半まで昼食時の20分以外はずーっと立ちっぱなしの仕事だったけど座りたいとは思わなかったし。痛めている左腕もなぜかその時は気にならなかったな。やっぱ身体は使わなきゃ。その夜はライブ会場にて泊まり。相当飲んだけど翌朝6時にはお目覚め。みんな寝てる中、一人会場を後にする。名古屋市内まで戻って竜泉寺の湯の朝風呂に入るのだ。9時までだけど8時には入れたので十分。うん、朝風呂は癖になるなあ。そうそう、前日は頑張って働いたので体重は、と、なぜか増えてるし〜

2010.7.18
 まずは今週のうどんコーナー。月曜は讃岐製麺天白植田店にて釜揚げ。日曜の製麺大学との違いを意識しながら。やっぱ違うよなあ。でも目隠しして、どっちでしょうなんて企画があったら正解はできないかも。火曜は出張なのでうどんは中断。水曜はまた同店にてきつねとろ玉ぶっかけ。この季節メニューは大のお気に入り。1年中出してもらってもいいかも。プラスして珍しく竹輪の天ぷら。いつもは鶏天なのになんでかというと、先日、製麺大学で食べた竹輪の天ぷらがボクに合わなくて(まずいとは書かない)、残さないように食べるのが大変だったのだけど、そもそも竹輪の天ぷらは讃岐うどんのサイドメニューというかトッピングというかの基本の一つだと思ったから。今回のはそれなりに美味しくて一安心。金曜にはまた讃岐製麺天白植田店でザル。3枚で一杯タダ券は使い終わったのだった。あ、なんか今週はさびしい。

 火曜に日帰り出張で大阪まで。行きは新幹線だから前後の地下鉄とかを含めても2時間もかからない。4時半過ぎに仕事は終わったのでまっすぐ帰れば名古屋には明るいうちに着くくらいだったのだけど、ふと思いついて、帰りは在来線でのんびり帰ってみることにする。起点の天満橋駅から京阪で隣の京橋駅へ。ここからJR学研都市線で木津まで。途中まで快速らしく複線を突っ走っていたが途中からローカル単線になるのが面白い。ところでボクが買った乗車券は経由が大阪環状・関西となっている。もしかしたらと思って木津駅で駅員さんに聞いたら、学研都市線経由だと320円安かったことが判明。切符を買うときに経路をすべて細かく言わなきゃいけないの?払い戻しはできないといわれ、それはまったく気にしないのだけど、なんか変だよね。ま、いい勉強になったわ。木津から加茂は一駅。そしてその先、亀山まではワンマンディーゼルだ。京橋から伊賀上野を過ぎて佐那具までずーっと車両の先頭に立って伸びていく線路や景色を見てる。木津川沿いはなかなか風光明媚。ただし、雨なので水は濁っているし遠くまでは見えない。霧が出ていてトンネルに入ったらなんともいえない不思議な空間。こんな一人旅もいいもんだな。と、暗くなったので立って前を見るのをやめて車内でここまで書いたのだった。京橋を出たのが17時51分。今は19時29分。次の駅は柘植。急病人が出たとかで遅れが出て、接続待ちで7分遅れているらしい。さて、名古屋に着くのは何時?

 その後、また最前部で立って前を見ていた。もう真っ暗だし霧だし何も見えないし、と思ってたら列車急ブレーキ。そしてヘッドライトに浮かび上がったのは鹿だ。間一髪のところで鹿は列車をよけてくれた。ぶつかるとただじゃすまないよねえ。運転手さんナイス。

 さて、ここからは後日に書く。亀山からは名古屋行きの電車。途中、桑名からは早く着く快速みえに乗り換えて9時過ぎに名古屋駅に到着。中央線の瑞浪行きに列車の連結作業を見学してから乗り込む。そして鶴舞駅でJR在来線の旅は終着。4時間半以上の鉄道旅になったのだった。その間、ほとんど立ってたのでいい運動にはなったかも。おぉ、肉体再生的じゃん。そういえば昼食は時間なくてコンビニで買った納豆巻を道端で立って食べたし、帰りも秒刻みの移動だったので飲まず食わずだった。どやー。いやまて、木津駅でシャッターが閉まりかけた売店でビールを一缶買って飲んだっけ。さらに帰宅して晩酌を10時半に始めたからこれは逆効果といわざるをエン〜

 朝食にラーメン、の代わりにずーっと食べていた越前そば。ジツは最後の一把になっている。長い道のりだったけど終わるとなるとさびしいものだ。なので今週はカレーライスやラーメンに逃げている。なくなってもまたそのうちもらえるだろうし買ってもいいのだからスッキリ食べちゃえばいいのだけどね。そして最後はザルにしようかかけにしようか迷ったけど生わかめもあったのでかけで。

 TVで缶飲料を早く冷やすにはどうすればいいかってのをやってたらしい。ボクが「氷を入れた水に入れて回転させるんでしょ」と言うと息子たちは感心してくれる。さらに「塩を入れるといいよ」「あ、それTVでも言ってた」とかのやり取りの後、そもそもウチにはそれ専用のマシーンがあるのだと、サントリーモルツの何かのキャンペーンで手に入れたモルツバスを見せる。数日後、さっそくそれを使う機会が訪れる。マシーンに缶ビールをセットして、氷と水と塩を入れてレバーを回転させる。1分くらい回したらもうキンキンに冷えたぞ。うん、旨い。

2010.7.12
 先週土曜日に、開店二日目の製麺大学神の倉店に行った。鳴海店では渋めの評価をしてしまったがここはどうかと期待をこめて。ザルと釜揚げを注文。うーむ、個人の好みやその日のコンディションによって変動する部分が大きいので評価を言い切ってはいけないけど、その前置きをした上で書くなら、鳴海店で感じたことと同じような感想になるのだ。どっちかというと釜揚げ向きだとは思う。日曜日の昼は讃岐製麺潮見が丘店。うん、やっぱここのは安定して美味しい。他の讃岐製麺と比較しても違いを感じる。きっとどこかに差のつく要素があるのだ。ところが、ネットでうどんについて書かれているサイトを拾い読みしてると、どうも讃岐製麺の評価が低いように感じる。はっきりランク付けしてるサイトもあって、ど○ど○庵と同列になってたりするとそんなに人によって感じ方が違うものかと驚いてしまうのだ。そういうのを読むとあまりいい気はしないので、逆にボクも、他の人が美味しいと思っているものを批判しないようにしなきゃと思ったのだった。日曜の夕方、刈谷のハイウェイオアシスにある温泉かきつばたに行った帰り、大府(共和駅近く)の横井製麺所に寄る。寄るというよりはそのために行ったとしかいえない位置関係ではあるけどね。ここも丸亀製麺と同じタイプの釜だ。ザルと釜玉を注文。悪くはない。というよりとても美味しい。でも食べてるうちにここが丸亀製麺なのか讃岐製麺なのかわからなくなってきそうだった。それにしてもいつのまにかうどん屋がけっこうできてるのだね。もっとも、どこも外食チェーン店がこれなら流行ると思ってどんどん出店しているってとこなので、似ているのも当たり前か。ラーメン屋だとこだわりの個人の店もいっぱいあるよね。そんなうどん屋はないかなあ。きっともっとうどんは美味しくなるはずなのだった。平日分は簡単にすますが、月曜はテイクアウトの冷やしぶっかけうどん。量が少ないので180円のを2個買う。味はまあ予想通り。火・水・木と連続で讃岐製麺天白植田店。サービス券3枚を使うのまで3日連続ってのは情けないので、中日はフツーにきつねうどんを注文してアナゴの天ぷらをトッピングして食べる。あ、金曜はうどん途切れちゃった。土曜は讃岐製麺潮見が丘店。季節メニューのキツネぶっかけの大は食べ応え十分。そして日曜、この記事の頭に戻ったようだけどまたまた製麺大学神の倉店。キツネうどんを試そうと思ったのだけどなんとメニューにないのだ。これはいけません。基本というか重要メニューなのにね。しかたないのでまた釜揚げ。竹輪の天ぷらもなー。

 左腕のリハビリには今週は一度も行けなかった。夕方、5時ピーはさすがにできないのだ。湿布は張ってたのだけど、どうも肌の調子がよろしくないのでそれも中止。痛み止めやらビタミンBやらの薬も飲んでいないし。このまま行かなくなるって予感だけど、痛みは続いてるってことだけは確かなのだった。代わりにと思って日曜に行った楽の湯では電気風呂に長時間つかる。昼にオムライス3人前作ってて思ったのは、この痛みはフライパンの振りすぎで筋を違えたのかなってこと。

2010.7.3
 ずーっと左腕の肘の辺りが痛かったのだ。筋肉痛ではない。例えばギターを弾くのには何の問題もない。ただし、左手でギターを持つと痛みを感じる。そう、フライパンを持っても痛いし。骨かもしれないと思って整形外科を受診する。レントゲンを撮ってもらったら、骨はキレイなもので一安心。で、じん帯を痛めてるのでしょうということになる。さっそく、低周波とレーザー照射のリハビリ治療を開始する。まだ2回やっただけだけど、痛みがなくなる気配は今のところない。週末には野球の練習と試合が予定されてるけど、これは自粛しなくちゃね。なんとか月末の公式戦までに治したいものだ。今シーズンはバッティングにいい結果が出ていて、4試合で8打数4安打の5割、打点2という記録だ。リーグでも打率7位に入っているのは嬉しいね。ただし、規定打数ギリギリなので試合を休むと載らなくなっちゃう。治れー。

 讃岐製麺の企画、1食に1枚もらえる券3枚でザルか釜揚げ無料っての、6月いっぱいで券の配布が終了したのでいよいよ7月1日に使用開始とする。まずはザル。他のメニューは追加でお金を払っても注文はできないそうなので、当分はザルか釜揚げばっかだね。もちろん鶏天などのトッピングは別に注文できるのでそう問題はないのだった。この券、何枚ゲットしてるかというと数えてみたら19枚。家族で食べたのもあるので一人で19杯食べたわけじゃないけどね。3×6=18で、1枚は余っちゃうけど6杯は無料で食べられるのだ。そういえば1回もらいそびれてたっけ。あと1枚で3の倍数だったら6月30日にも行ったんだけどな。

 サッカーW杯の試合はけっこう見てる。午前3時半の試合開始はそんなにキツクない。でもボクが一番苦手なのが11時キックオフのとき。普通なら晩酌も終えて寝てる時間。サッカーを観るために晩酌を控えるってのができないのでキックオフまで持たないのだ。決勝トーナメントの大一番、日本vsパラグアイ戦も気がついたらもう後半も残りわずかって時間。さすがにそこからは頑張って起きてて、延長戦もPK戦も見届けたけどね。結果は残念だったけど。ベスト8が出揃って試合のない日が続いたら何か物足りない気分。11時には寝ちゃってるのは同じなのだった。そうそう、昨夜のオランダvsブラジル戦も結局寝ちゃってたっけ。

2010.6.26
 今週はMTB通勤は1回。ホント暑くてもう限界。新しい手袋を買ったのでそれを使うのは嬉しかったが。

 あと残りわずかになって、朝食に越前そばってのは足踏みしている。その代わり今週続いてるのはおなじみラーメンだ。出張の土産に小倉駅で買ってきた博多・長浜ラーメンの生麺スープ付きを調理して、3食入りが三日連続食べてなくなってしまった。太麺が好きと言いながら、細麺のコキコキした感じも大好きなのだ。やっぱ朝食にはラーメンだと思ってたら「目ざましTV」で「朝ラー」が特集されていた。朝からラーメン屋に寄ってラーメンを食べるサラリーマンが増えてるらしい。んー時代がボクに追いついてきたってカンジ。でも先駆者のボクに言わせてもらえば朝のラーメンは自分で自宅で作って新聞を読みながら食べるのがいいのだ。限られた朝の時間の中で、まず深めの鍋に湯を沸かし、やかんにも沸かし始めて、どんぶり・箸を用意して、モヤシ・ネギ・肉系・キノコ系・ワカメといった具材を用意して、といった手順を流れるようにこなし、出来立てを食べる幸せは通勤途中に店で食べるのでは味わえないと思うのだった。もう一つ、朝カレーってのもあったな。そういう商品も発売されてこっちは自宅で食べるのが主流みたいだけど、意見をするなら、朝のカレーライスはボクの歌のとおりに、前夜、もしくはそれ以前に作ったカレーの残りを食べるからこそいいのだと思うのだった。

 うどんを食べに出るといえば讃岐製麺。そこにショッピングセンターのフードコートではない丸亀製麺が加わって、選択肢が増えたと喜んでいたところ、また新しい店がOPENした。それが「製麺大学」の鳴海店。讃岐製麺潮見ヶ丘店や丸亀製麺野並店よりはちと遠いが、車なら気にならない距離だ。金曜日OPENで土曜日にさっそく行ってきた。混むのはいやだから開店の11時ちょうどに着くように行く。さすがに開店前から行列ができてるというほどではない。さて、新規OPEN2日目だからか、スタッフがみんなぎこちなく感じるのは気のせいか。入店したらまだ麺が茹で上がっていないのもご愛嬌。システムは丸亀製麺と全く同じ。かけうどんの出汁は自分で注ぐ。店の人が注いでくれる讃岐製麺スタイルのほうがボクは好きだが。麺を茹でる釜は茹で上がりを水にさらすまでのしくみが丸亀製麺と全く同じ機械だ。よく考えられている作りだけど、ボクは網で麺をすくい上げる讃岐製麺スタイルのほうが好感持てる。さて、初回なのでザルと釜玉を注文。釜玉は麺を他ではやらない余分な水分を吸引する機械(たぶん)にかけてからどんぶりに入れている。かけうどんやザルうどんならやったほうがいいのかもしれないけど、釜玉はできるだけ熱々の状態でお願いしたい。そして卵は割りいれられてそのままで出されるが、卵はすぐにざっとかき混ぜといてもらいたい。揚げ物を取ったり勘定したりしてるあいだに麺が冷めちゃって、席についてからかき混ぜても全く卵が固まらないから。なので食べ終わった後にタマゴ汁が大量に残っちゃったね。鶏天はモモ肉を揚げたのが2個串で刺されているのが面白い。二つに分かれていても串に刺されていても美味しければいいのでこれはまあ及第点。んー肝心のうどんそのものだけど、あくまでもこの日、このとき、ボク個人のカンジってことでいえば、いまいちだった。モチモチ感、プリプリ感ともに弱い。美味しいうどんは何玉食べてももっと欲しくなるものなのだけど、今回は途中でまだあるのかと思っちゃったからね。でもまあキツネうどんやぶっかけうどんは試してないし、だんだん良くなるかもしれないのでまた行くことにしよう。7月上旬には緑区にもう1店舗できるそうなので、そちらも楽しみなのだった。ただし、今、この原稿を書きながら新聞折り込みチラシを見ているのだけど、気になることが何点か。まず、釜揚げうどんを「ツルツル」「シコシコ」、当店一押しって書いてあること。釜揚げうどんは水で締めていないから「ヌメヌメ」「モチモチ」であるはずで、そこが旨さだと思うのだけどね。次に、かけうどんの出汁に関西風出汁(白)とは別に名古屋風(赤)ってのがあるらしく、たぶんあの「きしめん」と同じ味がすると思うのだけど、ま、これは食べてみてからってことにするか。あと、釜玉を説明するのに「カルボナーラ風」と書いてあること。ダメってわけじゃないけどなんだかね。もう一つ、天ぷらメニューに鶏天が入ってないこと。実際には置いてあったのに何でチラシに載ってないの?

2010.6.23
 土日に一泊二日の出張で大分に行ってきた。この年になるまで大分県には行ったことがなかったのでありがたい出張ではある。とはいえ、夕方ホテルに着いて翌日も仕事の後は帰るだけという日程なので書くことは乗り物と食べ物だけね。新幹線で小倉まで3時間というのは意外に近いような気がする。ボクは名古屋から岡山までの車窓風景は見慣れてるけどその先はほとんど知らないので楽しみにしていたけど、トンネルばかりでよくわからないのだこれが。関門海峡ももちろんトンネルだから何の感動もないし。小倉から大分までの日豊本線はソニックという在来線特急に乗る。行きは青いソニック。外観は鉄道関係の本で知ってたけど、乗ってビックリ。内装が個性的だ。床や窓の小物置が木でできている。ヘッドレストも変な形。天気があまり良くなかったので車窓風景が楽しめなかったのは残念。途中、ウサギを飼っていた関係で気になっていた宇佐駅では特急停車駅なのに駅裏がすごくローカルだったのが面白かったり。大分までは1時間半かかる割には近く感じたっけ。帰りは白いソニックで、白青両方乗れたのはラッキーだった。写真を撮り損ねたのはとっても残念。こっちも内装が面白い。座席がソファーみたいになっていてヘッドレストも大きい。そして当然のようにぐっすり眠ってしまったのだった。

 食べ物のほうは、夜、郷土料理の店に入る。だんご汁は物産展で買ったのを家で食べたことはあるけど本場では初めて。ほかには鯖の琉球、やせうま、鶏天など。もっと食べてるはずだけど記憶がさびしい限り。焼酎と地酒も飲んでおいたのは覚えてるけど名前までは無理ね。近いうちに別府や湯布院の温泉を楽しみに来ようという気分は高まったのだった。

2010.6.18
 休日出勤の振替休日が残ってるので今週も週中に平日休みがある。休みとはいっても、アツフミが修学旅行に出発するので名古屋駅まで送って行ったり、洗濯や食器洗い、カメの水槽洗いなど、やることはたくさんある。タンスのボクの引き出しには冬用の服も入っていてギシギシだったので移動させたり。あえて衣替えとは言わないけど。ま、それでも自由にできる時間はあるので、おかげで金曜日のYUMEYAライブの準簿ができる。ま、準備といっても選曲は済んでるので、ギターの弦を張り替えて、何度か歌ってみるくらいだ。そうそう、歌詞カードも印刷しなおしとかなきゃ。昼は讃岐製麺潮見ヶ丘店へ。いつもは車で行くが、こういう日くらいは自転車で行こう。顔なじみになった店員さんと「空が青いですよ」などと会話したりもしてもうすぐ期間が終わってしまう豚玉キムチを食す。帰りは上り坂なのでけっこうきつい。このときの自転車はいつものMTBではなくて息子が以前乗ってたママチャリだ。3段の変速機がついてるのはいいけどガシャガシャコロコロキイキイとやたら音のする自転車で、もう長くはないだろう。前かご付きなので買い物用にいいかと思って息子のお下がりを使っているのだ。ご近所の買い物は車使用を減らさなきゃね。さて、温泉も行っておかなきゃ。最近は土日は敬遠している楽の湯へ。まあ、そこそこ空いてるからいいけどやっぱ満足感は少ないなあ。近いし回数券を買ってるので行かなくなることはないと思うけどね。温泉に入ったから1日は終わりだってことで帰宅してビールを飲む。でもまだ明るいのね。いい天気だったから夕焼けも楽しもうと思って3缶飲んだあとだけど滝の水公園へ行く。日没の瞬間は期待通り。ランニングとはいえない散歩だけどこういうのもいいかな。貴重な平日休みはこうして終わり、飲み始めが早かったので9時半ごろに眠りについたのだった。

 休み明け、MTB通勤だ。いやしかし暑い。もう秋になるまではやめとこうと思うくらい汗が吹き出る。昔、基本MTB通勤だったころ、夏はどうしてたんだろうね。帰りもまた天白川沿いに遠回りをして走行を楽しむ。帰宅後はすぐシャワーを浴びる。これがまたいつまでも汗がひかないのだ。寝るときは今シーズン初めて扇風機をかけた。でもまだ自宅ではエアコンを使っていない。

2010.6.16
 日曜朝は野球の練習試合だ。よく考えたらこれで3週連続日曜の朝は野球をやってるぞ。一応、軽く食べてからと思って焼きそばの残りをかっこんでから新海池球場へ。5時半に着いたのにウチのチームはもうほとんど揃っていたのはすごいと思う。でもジツはボクの体調は良くないのだ。左腕の謎の筋肉痛は全然直らないし、これまたずーっと悩まされている右肩痛はキャッチボールもつらいくらい痛む。幸い試合ではDHで守備につかなくてよかったのが嬉しい。ホントは守備も楽しみたいのだけどね。2打席回ってきて情けないことに2三振。なんだか全く打てそうな気がしなかったのね。ま、こんな日もあるか。練習試合だから良しとしよう。土・日とほかにはあまり肉体再生的なことができなかったのでこの野球は貴重な時間。早起きも悪くはない。試合が始まってしばらくしてからラジオ体操が聞こえてきたってのもすごいのだった。

 日曜の昼、息子たちにカレーうどんを作ってやる。TVのケンミンショーでは大阪ではカレーを作った翌日は必ずカレーうどんにするってやってたけど、ウチでは二日目以降もカレーライスとして食べるので、あまりやったことはなかったのだ。でも出汁を液体の白だしを使って手抜きした割には美味しくできたぞ。ネギと油揚げが入るとカレーライスのルーが全く違った料理になるのが面白い。うどんは冷凍を使用。これならまた作ってもいいかな。で、ジツは今回は二日目どころかカレーを作った当日、イキナリ伊勢うどんの麺にそのままカレールーをかけたのを食卓に出してたりする。このカレー伊勢うどんもけっこういけたぞ。ボクは味見というかつまみ食いしただけだけど。

 月曜日、47歳の誕生日を迎えた。こないだ行った人間ドックの結果を見ると、とにかく血液検査の肝臓系の数値がよくない。再検査のお勧めももらっている。むむむ、でも何もしなくても次には数値が改善されていたりの繰り返しだからな。そうだ、献血の結果を待ってみることにしよう。

2010.6.12
 「湯河原風坦々焼きそば」ってのが美味しい。麺は細くてどっちかというとボクの好みではないのだけど、ソースが独特でなんともいえない旨みがあるのだ。パッケージにはB級ご当地グルメの祭典B−1グランプリとの表示がある。といってもまだ入賞とかしたわけではないようだ。そもそも2008年に誕生したって書いてあるし。ま、歴史はなくても美味しければいいよね。B−1といえば王者「富士宮焼きそば」は好きだし、2009年度グランプリを再現した「横手風焼きそば」も美味しいと思う。いずれもスーパーで買えて自分で作って食べられるってのが嬉しい。それらに並んで見つけたのが「湯河原」、どの店にもあるわけではなく、ある店でもいつも置いてあるわけでもないので見つけたときは即買いだ。そうそう、この「食べ始めたら止まらない」感が味はぜんぜん違うけどカレー焼きそばを食べたときの感じ方に似ている。というわけで同時に湯河原とカレー焼きそばを買ったりもしちゃうのだった。

 水曜日は往復MTB通勤だ。どう?けっこう頻度が上がってきたでしょ。カラダも慣れたのか戻ってきたのか楽になってきたぞ。仕事帰り、まだ明るいのが嬉しい。天白川・扇川・滝ノ水川コースで倍以上の時間をかけてたっぷり走ったし。ああでもこれからは暑くなるなあ。

 木曜日、休みを取って運転免許の更新に行く。ここもMTBで行こう。いつもはヘルメットをかぶるけどこのときはやめておく。なぜって、5年間残る写真なのに髪ボサボサではいかんから。平日の平針運転免許試験場はビックリするくらい空いている。10時過ぎに着いたのだけど、証紙を買って、視力検査をして、写真を撮って、それぞれ待ち時間ゼロであれよという間に10時20分からの講習に間に合ってしまったのだ。逆に待ち時間が長かったのが献血だ。先回、血圧の上が高くてできなかったのでリベンジをするために待ち時間が長くてもやっておくのだ。今回はなぜか下が高かったけど上はセーフで無事58回目の献血をすることができた。例によって血が出るのは高速で、看護士さんもビックリ。400CC抜いた後MTBで帰宅するが特に問題はないのだった。そうそう新い運転免許証はICチップ内蔵らしいけど全くそれとわからないフラットさは進歩なのかな。4桁2種類の暗証番号が必要ってのがよくわからんが。記入例のところにあった数字がボクが使おうと思っていた数字だったのはすごい偶然で驚いたのだった。あ、ついでに書いておこう。この日は平日なので空いている温泉にも行っておこう。時間があったので足を延ばして初めての庄内温泉喜多の湯へ。おぉ、ここの露天風呂は空が広いなあ。高層マンションが見えるってことはあっちからも見えてるってことか。ま、この地方で一番のっぽのマンション1棟だけだから。

 今週の讃岐うどん。月曜日の昼に讃岐製麺にて豚玉キムチぶっかけ、水曜日に同じく讃岐製麺にて釜玉。木曜日は野並の丸亀製麺にておろしぶっかけ。これは讃岐製麺にはないメニューで、自分でけっこうな大きさの大根をすりおろして入れるってのが面白い。そして金曜日はまた讃岐製麺にて豚玉キムチぶっかけ。直前に携帯にメールが入って、もうすぐこの期間限定メニューの期間が終了するのでメール会員は50円引きなのだそうだ。しっかり値引いてもらったのだった。土曜は妻を野並駅まで送って行ったついでに丸亀製麺。ついついザルと釜玉の2食をやっちゃった。そういえば以前食べた丸亀製麺の釜玉は温泉卵を使ってたけど、ここは生卵だったし。大府店で感心した茹でた麺を水にあげる装置はこの店ではさらに改良されていてシステマティック。ま、おいしけりゃいいのだ。

2010.6.6
 2年ぶりに人間ドックをやった。やっと仕事も一段落したので、平日に休みを取って行くのだ。前日の夜9時以降は絶飲絶食なので早めに晩酌を開始する。と、いってもたまたま食材と相談した結果夕食のメニューは揚げ物にしたので一通り揚げ終わるまで座ることができなくて、腰をすえたのがもう8時半。一人キムチ鍋をつつきながらビールを飲んだけど最後はあわただしかったなあ。ジツは15秒オーバーしてしまったのだった。いやまて、ドックの前日くらい禁酒すればよかったのか。いやはや。ま、何をやっても付け焼刃だけどね。いちおう前日は自転車通勤したし、納豆や玉ネギスライスなんかも食べたのだよ。で、受診の結果、まだ血液検査の速報値だけだけど、肝臓系の数値は軒並みUP。中性脂肪は高いには高いけど前回よりは大幅ダウンってとこ。尿酸値と血糖値が正常なのでこんな結果でもそんなに心配していないのだった。医者にはやんわりとお酒を減らしましょうと言われたっけ。超音波や心電図やレントゲンやバリウム飲んで撮ったやつとかで何も出なければいいのだけど。朝、8時15分に行って終わったのがちょうど10時くらい。待ち時間はほとんどなく、週刊誌もゆっくり読めなかったくらい。余談1、終了後無料で食べられる食事が美味しかったこと。カツオのたたきが入ってたし、天ぷらはエビ、キス、ちくわ、大葉が揚げたてのサクサクだったのが嬉しい。余談2、ボクが履いていったサンダルがなくなってしまってたこと。わざわざ選んだ77番の下駄箱には全然別の靴が入っていて、他の番号のとこも探してみたけど見つからなくて、単純に間違えられたのか、盗まれたのか、嫌がらせなのかわからないまま裸足で車を運転して帰ったのだった、

 人間ドックの前日に往復自転車通勤した同じ週の金曜日にも片道だけだけど自転車通勤する。週に2回ってのもニュースになるよね。片道のわけは、夜、久々の飲み会なのだ。でもこの日はもっとMTBに乗りたい気分。先週、自転車やさんでタイヤとチューブを交換し、変速機のワイヤーを調節してもらったら調子がよくて乗ってて気分いいのだ。なので昼休みも讃岐製麺天白植田店までMTBで行く。往復の道はちょっと遠回りだし上り下りがきついけど眺めがよくて花も咲き乱れてる八事霊園の中や天白渓公園わきを走る。とろ玉ぶっかけうどんにも満足したしね。で、始めは仕事場にMTBを置いて呑みに行こうと思ったのだけど、時間もあるし自宅最寄の地下鉄駅・野並まで天白川河川敷サイクリングを楽しむことにする。ここを通しで走るのは久しぶりだ。気分いい〜。やたらムクドリがいっぱいいたな。橋の下ハウスの一つに遠めには問題なさそうなガットギターがあった。住民が弾いてるとしたら面白いね。もうちょっと日没時間が近ければ夕焼けも楽しめたはず。MTB通勤が復活しそうな気分なのだった。

 ここからはリアルに金曜日、梅田屋で書く。
 久しぶりに今池の梅田屋にやってきた。そろりんの呑み会だ。みんな忙しく(ボクが一番ヒマ)なかなか都合が合わせられなかったので久しぶりだなー。いちおう7時集合だけどボクは6時半過ぎに到着。テーブル席を確保してさっそく生ビールで喉を潤す。前にも書いてるも知れないけど、この店は学生時代からの馴染みの店で、大学4年のときには、あの一福の年間100回には及ばないながらも30回近く行ってるのだ。しばらく行かなかった時期もあったけど、一福が閉店してしまってからは、いざ集合となるとココ。今回座ったテーブルは
 ここまで現地。ここからは後日追記。
 その後、3人のメンバーが順次参入。ニンニクと唐辛子たっぷりのホルモン焼を食べながら盛り上がったのだった。ボクはまず一人で生ビール一杯飲んでて、そのあとも一人来るごとにお代わりしてたので揃ってからの時間も考えると相当飲んだはず。2次会はピカイチへ。ここでも呑み食べしたなあ。ドラゴンズがサヨナラ勝ちしたけど店内の盛り上がりはいまいちかな。仕上げのラーメンのことはこのあとにリアルに帰りの地下鉄で書いている。そうそう、テーブルのことね。当時はその場所から外に出られて洗濯機が置いてあったりトイレがあったりしたし、テーブルは鉄板の熱で焼けて穴が開いていたし鉄板はウネウネ反り返っていたけど今はそんなことはなくきれいなテーブルなのだった。

 ピカイチでは仕上げに例によってピカイチラーメン。注文するのはもちろん一番辛い10辛だ。これまで何度も食べてるけど、かなり飲んでからなのでいつも記憶は真っ白。今回は何が違うかというとこれを書いてるのが帰宅途中の地下鉄の中ってこと。例のラーメンはまず見た目真っ赤。かなりの量のラー油でギトギト。麺はやや細め、コシは最低限は残してるよといったカンジ。この10辛ラーメンはなぜか丼がデカく、スープの量も多いのだ。なのでまずは麺をすべて食べちゃう。一気に口に入れるとムセちゃうので少しずつね。ニラや挽肉の具もここで食べちゃう。なんとか麺を制覇した後はスープを時間をかけて飲む。いつまで経っても熱いのは辛いのとの違いがわからなくなっているからかな。で、今回は確実に記録として残しておくけど、ピカイチラーメン10辛、スープも残さず

 おぉ、あんなに飲んだあとなのにちゃんと文章になっている。翌朝はなぜか二日酔いにはなってなくて我ながらコワイくらい。でも後日提出だった人間ドックの検便は採取するのを止めておいたのだった。

 野並の駅にMTBを取りに行くために、夕方走ることにする。距離は約3km。下りが多いので楽だけど久々の長距離ランなのでペースは抑えて。約20分で到着。けっこう走れるもんだ。と、野並の交差点で何気なく北方向を見たらなんと丸亀製麺の店を発見する。4月末にできてたらしいのだけどボクは知らなかったなあ。この日、たまたま昼食抜きだったことだし、夕食前ではあるけどこれは食べとかなきゃいかん。で、Tシャツ、短パン、汗びっしょりの状態で店に入り、ザルの並を注文。うん。やっぱフードコートでない丸亀製麺は旨いわ。やや細めの麺はしっかり角が立っていて透明感もあっていうことなし。自宅からの昼食圏内にできたのが嬉しいのだった。あ、でも讃岐製麺の潮見ヶ丘店も負けてないので両方行くことになるのだろうなあ。ちゃんと人間ドックの日の昼には行ってるんだよ。

 日曜日、野球の公式戦の第4戦(中川区庄内川河川敷の大正橋球場)に参加。6番セカンド。狭い球場だし打ちごろのピッチャーだったので狙ってたのだけど2打席は内野ゴロで凡退。でも4対4の同点、ランナー1塁でボクに回ってきた第3打席。空振りの間にランナーは2進。追い込まれながらもしっかりとらえた打球はレフトのライン際へ。これが決勝の2塁打になってボクに勝利打点が付いたのだった。ここまで5打数3安打の6割バッターだったので打率は落としたけどまだ8打数4安打の5割キープ。打てると野球は楽しいなあ。守備ではゴロを1個無難にさばく。腕や肩が痛くて万全ではないけど、これからもサボらずガンバローっと。帰りには太平温泉天風の湯に寄る。初めてのとこだけどわりといい。打たせ湯があるのも野球の後だからバッチリなのだった。

2010.5.31
 ここんとこ土・日をフルで出勤してたので日曜日にのんびりできたのは久しぶりなのだ。その日曜の夕方、ボクは滝の水公園に来ている。あと20分くらいで日没だ。いや、もっと早いかな。新聞で調べてきたのだけど。和合の星空の湯で温泉に浸かってきたあとだからちと風邪引きそう。今日もいい天気だった。洗濯物もよく乾いただろうなあ。養老・鈴鹿の山際には霞がかかっていて山の姿は見えないのだけど、太陽が沈む瞬間にはわかりそうだね。公園には犬の散歩の人たちがちらほら。走っている人もいるなあ。ボクもまた走らなきゃ。ホント最近は体のあちこちが調子悪くてなかなかだけどこのままではいけないもんね。昼には野球の公式戦に参加してきた。今季第3戦。宝生球場はスグ横を名鉄常滑線が走っていて、電車をいっぱい見れたのが嬉しい。試合のほうは6番ライトで先発。守備機会はなかったけど唯一の打席でセカンド後方にポテンヒット。やったあ。これで通算5打数3安打で打率6割だ。2打席目を前に交代したのも体調を考えればありがたいこと。しかも代わったSさんは特大のホームラン打ったし。ああ、でも試合は負けてしまい残念。そうそう、ボクに打点1も付いたんだけどね。お、いよいよ太陽沈むか。

 と、まあ実際に野外でパソコンで原稿書きってのも面白いね。ジツはこのとき珍しくMTBで滝の水公園に行っていたのだ。土曜日にMTB通勤しようと思ったら後輪がパンクしてて、もうチューブとタイヤの交換が必要だったので公園下の新しい自転車屋さんに持ち込んで直ったのに乗って。自転車通勤もやらにゃあ。もう5月も終わり。なんと今日からクールビズだったりする。

2010.5.28
 讃岐製麺天白植田店で釜玉うどんにキツネあげをトッピングしたのと、特大エビフライを食べてたらメール会員募集ってのが目に留まった。特典にはそんなに興味はなかったのだけど、登録の際に使うバーコードに興味があったので、やってみることにする。ジツは携帯でバーコードを撮影してサイトにアクセスするってのをいままで一度もやったことがなかったのだ。やり方も調べたこともないし。はじめ、フツーに携帯で写真を撮ったが何も起こらない。画面をよく見ると左下にバーコードってのが表示されてたから、そのボタンを押してみる。おぉ、それらしい案内が出たぞ。ピントを合わせてっと。できたできた。URLが表示された。そしてアクセスっと。こうして初めてバーコードリーダーを使うことができたのだった。さて、この登録の特典の1週間10%引きってのをやってみた。割引券が表示された携帯をレジで見せるのはちと恥ずかしい。平日の潮見が丘店は試験期間なのか高校生でいっぱい。ちゃんと割引はしてもらったしうどんは美味しかったけどなぜかちょうどやってる3枚でうどん一杯無料券をもらいそびれてしまったのだった。レジの人も戸惑ってたみたいだからね。

 まだシナモンの品切れ状態が続いている。そもそも使う習慣ないし、どういう効能があるか知らないし、あえて買わなくてもいいんだけど、ないとなると欲しくなるのね。でも、ないもんはない。そこで、たまたま目に付いたガラムマサラ。これは準常備スパイスだし、ボクは辛いもの大好きだし、しかもビンのラベルが緑色。買おうと思って手にとってふと原材料名を見たらそのなかにシナモンがあったのだ。なーんだ、シナモンあるじゃない。オールスパイス、ブラックペパー、シナモン、ローリエ、カルダモン、クミン、クローブ、バジル、コリアンダー、ガーリックと並ぶなかで、堂々の3番目。ん?そういや唐辛子が入ってないじゃん。と思って台所のスパイスコーナーを見たら以前買ってたホットガラムマサラってのを発見。そうそう、常備してるんだって。で、こっちの原材料を見たら、唐辛子、クミン、クローブ、ブラックペパー、フェヌグリークリーフ、ブラウンカルダモン、ローリエ、カルダモン、シナモンとなっていた。でしょ、唐辛子がなきゃね。おぉ、こっちもシナモンが滑り込みセーフ。こういうのは量の多い順に並んでるらしいので同じガラムマサラでもずいぶんちがう配合ってことになるね。同じメーカーだってのが不思議。ま、辛いのを求めるときはホット・・・のほうを、シナモンが欲しいときは緑色のラベルのほうを使うこととしよう。ところでシナモンって何に効くのかね。

 と、ジツは上の文章を書いた後、アピタでシナモンを発見して買ったのだ。入荷未定とか張り紙してあったし、シナモンシュガーは切れてたし、買ったモノも数個しか残ってなかったから、まだ続いているのは確かなようだけど。高血圧に効くのかな?ま、ボクはそんな効能はどうでもよくてハナシとして面白ければいいのだけど。開封して香りを嗅いだら、まさに「生八橋」だった。アツフミもまったく同じ感想だったのだった。

2010.5.23
 アツフミの担任の先生が家庭訪問に来るので早退する。家庭訪問は10分くらいで終わるので、その後は残業続きの平日としては貴重な夕方の時間帯。そこで土日は混んでて気乗りがしない楽の湯へ。やっぱ平日なら空いてるわ。露天風呂も一番上の段が独り占めできる。また週末、土曜の午後も日曜も仕事だということは一時忘れて、いい気分で過ごせたのだった。

 スガキヤのインスタント乾麺の味噌煮込みはよくできているのでボクも息子たちも大好きだ。もっともボクは最近はあまり食べていなかったけど。さて、ちょっと浮気してマルちゃんの同じようなのを買ってみた。これは味噌が生なので香りがよいし、麺のツルシコ具合もボクは好みなのだ。でも息子たちはスガキヤのほうがいいというのでマルちゃんのが減らないのね。食べると美味しいのになあ。いやまて息子が食べないのはボクのせいかも。最初にアツフミに食べさせたときに「いつものほうが好き」と言われたので、2度目のときに「こっちのほうがお勧めだぞ」としつこく言ったのが逆効果になってしまったらしい。すまんマルちゃん。

2010.5.22
 ボクにしては珍しく、先週の日曜日に休日出勤する。9時から4時まで、昼食もカップめんですます。これでフツーに帰宅したら空しいよね。なので温泉に寄るのだ。最近、ホーム温泉の楽の湯が休日はいつも混んでいて、ゆったり露天風呂に浸かったり、ごろんと寝転んだりできないので、ちょっと高いけど和合迎賓館星空の湯に行く。ここは逆にいつ来ても大丈夫かなあと思うほど空いている。ま、ボクはそのほうがいいのだけど。寝転ぶところがたくさんあるのと、サウナが高温なのがお気に入り。不思議なもので、休日出勤したけど、温泉に入って、アピタで買い物をして帰ると、いつもの日曜日ってカンジになって悪くなかったのだった。あ、明日も休日出勤になりそう(>_<)

 我が家にしては珍しく、土曜の夕食を外食にする。ボクはアルコールが欲しいので歩いていけるところ、そして最近は讃岐うどんばっかで昼にもご無沙汰している回転寿司・徳兵衛に決定。買い物帰りに寄ったら待ち行列ができていたので名前を書いてから家に電話して妻子を呼ぶ。妻子が到着したらボクは車を置きに家へ。そして歩いてまた店へ。けっこう待ち時間があったのでそれでもまだ案内されていなかった。まず、生ビール。アジ、カツオたたき、白魚軍艦、納豆軍艦、赤貝などをつまむ。2杯目の生ビール。特大海老天は一口だけもらったがプリプリして最高。ボタンえびは焼いた頭を食べたがこれは絶品。カリカリの足で口の中を怪我しそうだけどいいのだ。あと何を食べたかな。お造り5種盛りがでてきたところで日本酒。半田の地酒を冷で。コップを溢れた酒がさらに枡を溢れんばかりの量を注いでもらい嬉しくなる。けっこう飲みでがあったぞ。ボクはもっともっと飲みたいのだけど家族がついていけんのでこのへんでお勘定。一人当たり3000円もかからなかったので安いものだ。うん。いちおう、こども手当を使ったってことにしよう。まだ入金してないけど。これでいいんでしょ民主党さん。

 シナモンが買えないのだ。よく知らないんだけどまたマスコミがやらかしちゃったかな。みんな乗せられて、普段買わない人も買っちゃってるのかな。ま、ウチもシナモンを常備してたってエラソーには言わないけど。そういえば、納豆・バナナ・バターと流行ると店頭から消えちゃうのがいろいろあったなあ。こりゃ歌にできそうじゃん。

2010.5.15
 近所のスーパーにエイの刺身を売っていた。もしかして初めてかな。誰が買うんじゃいと思いつつ、いやまて、ボクこそ買わなきゃーと思い購入。身は赤く、臭みはないが、ちと固い。うん、旨いとか、また買おうとは残念ながら思わなかったが、仕入れてさばいて売りに出したスーパーの魚屋さんに拍手。とりあえず、どこかでエイの刺身を食べるハナシになったときに食べたことアリにできるのだった。

 相変わらずの昼食うどんの日々。先週金曜の昼は讃岐製麺天白植田店にてとろ玉ぶっかけ。土曜の昼は讃岐製麺潮見ヶ丘店にてぶっかけにキツネをトッピング。必ずしもいつもいつも満足してるわけではない。同じ店でも日によっては麺に弾力感というかキレが感じられなかったりするのだ。その変動幅が小さくいつも満足できるのが潮見ヶ丘店のすごいところ。そして日曜、野外ライブ出演で知多のそうりいけまで行く途中、大府の丸亀製麺に寄る。以前、同じように東海市のライブに行く途中に初めて丸亀製麺を食べて美味しいと思ったところ。その後、イオンのフードコートで丸亀製麺を食べてがっかり続きだったから期待して行ったのだ。混み始める前に着くように家を出たので待ち時間はほとんどナシ。釜玉とぶっかけ冷を注文。うん、美味しい。でも初めてのときほどの高揚感はないかな。やや麺にキレと弾力感がないような気がする。かしわ天はササミを使ってるからだろう、柔らかくて悪くはなかった。うどん2玉も一気に食べたのだった。少しとんで火曜の昼。讃岐製麺天白植田店にて釜玉。ちょうどボクの前の人でひとつの麺網が空になったのでタイミングいいかもと思ったら大当たり。理想的な1分待ちで、釜揚げながらコシの強いのを食べることができたのだった。そして鶏天。やっぱササミよりモモ肉だな。木曜昼は同店で肉玉ぶっかけ。うどん万歳。

 先週の日曜は野外ライブ。快晴で暑くもなく寒くもなく・・・いや日向にいたら暑いぞってくらい。13時から30分の出演で、12時には現地にいたし自分が終わったとも芝生で他の出演者のを聞いてたから直射日光の中4時間以上いたことになる。だからけっこう腕は日焼けした。帽子をかぶってたから顔は焼けなかったけど。気分的にはビールを飲みたいのだけど車で行ってるから絶対ダメ。なので売店に売ってたキリンフリー(ノーアルコール)を飲む。ま、気分だけはね。終了後まっすぐは帰らず反対方面に車を走らせ半田ICそばにある「ごんぎつねの湯」に入る。ここは初めてだ。ICのホント近くというか、ICの道路のループの中にあるのだ。通り過ぎるだけではそんなに大きな建物があるようには見えないのだけどね。料金は800円と高めだけど定員は少なめ。建物の造りが木造でしっかりしていて雰囲気はいい。露天風呂も広い。意外にに車の走行音は聞こえないしICのそばとは気づかないくらい。打たせ湯や洞窟風呂もある。滝つぼの湯ってのが源泉直らしくものすごく熱い。足だけなら大丈夫だけどカラダを沈めるのは勇気がいる。じっとしてればいいのだけどお湯が動くともう熱湯責めってカンジ。常連と思しき人は平気で長時間入っているが、ボクは数分でリタイヤしたのだった。サウナはあるけど狭い。全体的に悪くはない。寝転がるところがないのが減点かな。でもまた行き先が増えたなってことで。

 ノンアルコールビールは所詮ビールを飲みたいけれどアルコールはダメってときに代替的に飲むもので、自宅で夕食時に飲むなんて考えられないのだ。なのにやっちゃったあ。ビールと間違えて栓を開けちゃったのだ。どうしようと考えることコンマ数秒。グラスに泡盛を注ぐ。うん、これでビール風味の泡盛サワーになったぞ。なぜか妙な旨さがある。そうそう、例のホッピーに似てる似てる。でもまあ、また積極的にやろうとは思わないけどね。

 ケンミンショーというTV番組で沖縄では泡盛をコーヒーで割って飲む、というのをやっていた。こりゃ試してみねばなるまい。泡盛は久米仙の「び」が常駐しているのでいつでもできる。コーヒーは飲みかけのがなかったのでほんの少し思案した末に、1杯分使い捨てのドリップコーヒーを直接泡盛を注いだグラスに入れることにする。冷たい泡盛にホットコーヒーだから生暖かい変な飲み物が完成したが、むと意外といけるニャ。またやってみようと思える味なのだった。

2010.5.8
 朝食にはラーメンでなくて越前そばってのはまだまだいただき物の乾麺がなくならないので続いているのだ。写真はある日のかけそば。もうこうなるとパッと見にはラーメンでしょ。けっこう飽きないものなのである。うん。

 ゴールデンウィークは休日出勤もしなくちゃいけなくてお出かけは1日朝から3日朝にかけての四国帰省だけなのだ、この時期には帰省してなかったのだけど、今年はヒデフミが大学受験が終わったので、おばあちゃんたちに挨拶させるために連れて帰るってこと。さて、渋滞に遭わないように4時に出発する予定だったのだけど、目が覚めたら5時で大慌てで支度。家を出たのは5時半を過ぎてしまっていた。伊勢湾岸道に入ると既に四日市IC〜四日市JCは渋滞しているとの表示。ま、気長にいくかあ。ここは渋滞とはいってもそこそこ流れていたのでさしてストレスもなく通過する。新名神に入り土山SAで朝食。茶うどんの海老天入りぶっかけ冷をガッツリ食べる。名神に出てから京滋バイパスに入るのはいつものコースだけど問題はこの先だ。中国道の宝塚あたりから名神の大山崎JCまではびっしり渋滞の表示だし、事故も何箇所かで起きてるらしい。よく使う逃げ道は京都から舞鶴自動車道へ渡るルートなのだけど、今回は新しく第二京阪道路が近畿道までつながってるのでそっちを通ってみることにする。久御山JCから枚方方面へ入ると新しい道は片側3車線の走りやすい道で感心。こりゃ中国道に抜けるとしても割高になるとはいえ利用価値はありそう。ただし、今回は近畿道経由で東大阪JCから阪神高速で大阪市内に入る。阪神高速は車は多いけどそれなりに流れててそれで神戸へ抜ければ中国道経由より早いはず。ここからは分岐のたびに選択を迫られるが、それを逆に楽しむのだ。3号線だとそのまま神戸市内を抜けて明石海峡大橋まで行けるのだけど渋滞の表示があったので天保山JC経由の5号線ルートをとる。こっちは大阪の湾岸の車窓風景がすばらしい。終点は高速乗り継ぎの車で渋滞していたので、即決で遠回りだけど早いはずとポートアイランド方面に出てぐるっと回ってハーバーハイウェイに入りなおす。その後は一般道を少し走ってから新神戸トンネルへ。これでスムーズに淡路方面へ行けるはずだったのだ。ところがこのあと大チョンボ。神戸高速7号線布施畑JCから神戸淡路鳴戸道へ入らなきゃいけなかったのに直進してしまい、さらに、永井谷JCから垂水IC方面へ入ればやり直しができたのだけどそこも直進してしまって、終点でつながる第2神明道路は明石方面にしか行けない構造で、ここで明石海峡大橋経由を諦めて山陽道に入るルートを取ることにしたのだった。姫路バイパスから播但自動車道経由で姫路東ICへ。ここで今回最悪の渋滞にはまってしまう。ICから流入したところで既に大渋滞で、しまったあと思ったがUターンするわけにもいかないのだ。IC手前には何の情報もなかったよなあ。事故渋滞なので10kmほどを抜けるのに1時間半以上もかかってしまったのだった。で、これを抜けたら後はスイスイかと思ったらまた備前〜岡山間20kmの渋滞表示。もうたまらんので昔山陽道が全通してなかったころに使ってたブルーラインを走ることにする。当時は有料道路だったけど今は無料化してる。記憶があいまいなので地図でざっと確認してから赤穂ICで降りたのだけどこれは間違いだった。次の備前ICが正解だったのね。ま、日生港などの車窓風景も楽しめたのでよいとしよう。ブルーラインに入ってからは快調。岡山市内の国道2号バイパスは昔よりは高架部分が延びてたかもしれないけど、信号がある区間は我慢の走り。早島ICから瀬戸中央自動車道に入ってやっと本来のルートに戻れたのだった。瀬戸大橋を渡ってようやく四国に入り、坂出北ICで降りたのはもう1時半過ぎ。ここで降りるのはうどんを食べるためだけなのね。食後、坂出ICからの松山道は何の問題もなし。石鎚山ハイウェイオアシスでは椿温泉に入り汗を流す。そして出発から12時間近くかかってようやく姉貴んちに到着したのだった。

 愛媛に実家がありながら、ジツは道後温泉本館には入ったことがなかったのだ。いや本館に入ったことがないどころかその界隈の記憶が全くないし。なのでずーっと課題だったのだけど、今回、ようやく体験することができたのだった。10時過ぎに行くともう駐車場は満車。でも無料の臨時駐車場にはギリギリのタイミングで待たずに入れてラッキー。けっこう歩くことにはなったけど、通り道の伊佐爾波神社の石段はすごい高度感があってかえってよかったかも。(後で調べたら135段あるらしい)さて、道後温泉本館のシステムはよくわかってなかったのだけど、行列ができてた霊の湯はパスして神の湯へ。ただし、フリーの400円ではなく、800円払って浴衣とお茶・お菓子がついた2階席利用コースにする。お湯の良さってのはよくわからないけど、歴史は感じられたね。次回は霊の湯にも入ってみなきゃと思う。お昼に食べたうどんは入り口に食いしん坊万歳の山下某のサイン色紙が飾ってあったけど味はムムムだった。道後公園は緑がいっぱいだし展望台からの眺めもよくていい運動にもなった。GW中とはいえ、大賑わいの道後温泉街。坊ちゃん列車の写真も撮れたし楽しい観光になったのだった。

 帰りは東予港から大阪南港までフェリーを利用する。いつものように2等寝台を利用。早めに寝ようと思ったのに、同室にすごいイビキの人がいたのと、ずーっとヒソヒソ話をする人もいてまいっちゃったなあ。少しは眠れたと思うけど4時頃には目が覚めちゃって風呂に行くことにする。そういえばいつものことだけど入浴三昧の旅だし。前に書いた椿温泉と道後温泉本館のほかにフェリーに乗る前に東予温泉にも入ってるからね。このフェリーの入浴、ジツはいつも2等寝台には浴衣とタオルが付いてると思ってたのだけど今回タオルが見あたらない。ま、ざっと湯に浸かるだけだからいいかと手ぶらで行く。問題は湯上りだよね。拭くものがないからとにかく乾くまでは出られない。髪をドライヤーで乾かす間にはカラダも乾いたかな。って風邪引きそうだったぞ。この日記は暇を見つけて書いてるのだけど、この部分はフェリー到着まであと少しの4時40分に寝台にて。

 そうだ、ちょうど明石海峡大橋を通過してる頃だと思って甲板へ。おぉ、通り過ぎたところだ。ライトアップしてはいないけど、薄明るくなってきてるのでちゃんと橋を確認できたぞ。6時には大阪南港到着予定。すぐ阪神高速を走って一路名古屋を目指すのだ。渋滞がないといいなあ。

こっからは後日書く。朝6時定刻に大阪南港着。降りてスグ阪神高速に乗りまっすぐ名古屋を目指して走り出す。近畿道・第2京阪道と往路の逆をたどり久我山JCから京滋バイパスへ。名神に合流する瀬田東JCの手前で渋滞。ここは1車線になっちゃうからしかたないね。右側車線を走ってからどんどん割り込んでくる車がいて、ボクは割り込まれるのはイヤだからいったん瀬田東ICを降りちゃう作戦に出る。そしてすぐUターンし、また瀬田東ICから名神に乗る。これは文句なしに早いぞ。草津JCから新名神へ入り、PAでサンドイッチと豚まんを買って、かじりながらまた走り出す。この時間帯は上りの渋滞はなかったので9時前には自宅に到着。疲れたけどドライブは好きだし。午後は昼寝しちゃったなあ。 

 四国に行くときは昼食はうどんと決めているのだ。ん?名古屋にいるときもそうだって?坂出では当たりをつけてたうどん屋を何店か回るがちと到着が遅すぎたようだ。でもたまたま見つけて入った「さぬき富士」は美味しかったのでよかった。ザルうどんを食べたらいい感じの麺だったのでもう少し食べたくなり追加で釜揚げも注文。次回はもっと下調べをしとかなきゃなあ。

2010.4.25
 週末は健康的に行こう。土曜は仕事だが、この日にMTB通勤しなかったら金輪際できんぞというコンディション。天気はいいし、土曜だから残業しても明るいうちに帰れるし、弁当ナシだから荷物はないし、家族はまだ寝てるからボクの支度もスムーズだし。で、やや空気が抜けたタイヤだけど走り出す。今年は桜の時期にMTBに乗ってないのがいかんかったが、やっぱ走ると気分はいい。ただし、妙にペースが同じくらいの学生と一緒になってしまって意識してややハイペースになってしまったからか着いてからけっこう足ガクガク。帰りは4時ごろ。行きとコースを変えて相生山の新緑の中の道などをアップダウンも楽しみながら走ったのだった。

 日曜朝はすんごく久しぶりに野球の朝練に参加。6時過ぎに行ったら10人以上がやっててみんな元気だなあと感心。軽く走ってキャッチボールをしてからノックに混ざる。体調はよくなったが体の動きはよくはない。もう年だから衰える一方なのかなあ。いやいやそれでは肉体再生の理念に反しますぞ。快晴の青空、ユキヤナギの白い花、そして平手北公園の木々の新緑に心洗われながら、もうちょっとまじめに参加しなきゃと反省したのだった。

 讃岐製麺には季節のメニューがあって、期間限定なのでボクはそのメニューを注文するようにしている。金曜昼に行ったら、新しく「梅しらす若芽ぶっかけ」と「肉玉子キムチぶっかけ」がスタートしていた。まずは「梅しらす・・・」の冷たいのを食べてみる。悪くはないがちょっとボクには梅が多いように感じた。あ、梅は梅肉和えに使うようなやつで、気前よく大量に入っているのだ。年明けうどんのときにも使われてたね。口内炎ができてるのか、口の中が痛くなっちゃったし。冷たいぶっかけの麺はとても美味しい。トッピングで天かすとネギとおろししょうがと胡麻をかけるのだけど、それらをかける位置はずらしておくことにしている。そうすると単品の味わいも楽しめるからね。最近好きになったのは天かすの歯ざわり。そして、最後は全部混ざった味になっちゃうのだった。

 写真はある日の晩酌のつまみ。左上は一人用鍋で、たぶん豚か鶏の肉とキノコ類、豆腐、ネギ、青梗菜などが入っているはず。右下は鯵の干物を焼いたやつ。そして真ん中が「カツオとワカメ」。某有名マンガ・アニメの登場人物の名前みたいでしょ。カツオは刺身だけどたたきのようにミョウガとスライスにんにくをたっぷりかけている。ワカメは旬の生ワカメ。茹でてるけど乾燥でも塩蔵でもないというイミで生ね。んーカラダによさそう。

2010.4.20
 イオンの新しいショッピングモールが新瑞橋にできている。不況のはずなのによくもまあ巨大な店を次々と造るものだ。名古屋市内だけでも、大高、千種、ナゴヤドーム、熱田と、少し前にはなかったものができていて、しかもどこもたくさんの買い物客でにぎわっている。特に買いたいものがあったわけではないし、新しい店に興味があったわけでもないのだけど、丸亀製麺が入っているらしいので昼食を食べついでに日曜日に行ってみた。書くのはうどんのことだけにしておこう。いつものように、初めての店では温かいのと冷たいのと2種類を注文する。釜玉とざるをそれぞれ並で。かしわ天も取っておこう。ムムム、悪くはないのだけど、やっぱフードコートの中だと雰囲気のせいかあまり美味しく感じない。釜玉は玉子にこだわっているらしいのだけど、食べ終わった後にもサラサラした玉子汁が大量に残ったのはなぜ?確かに釜から茹でたてを取ってるはずだけど熱々感もなかったしなあ。ザルもちょっと麺が弱い。透明感とプリプリムチムチ感が足りないカンジ。ボクが食べた丸亀製麺は3店目。最初の大府の店は抜群だったけど、2・3店目はともにフードコートだからなのか不満が残ってしまったのだった。あぁ、何度でも行きたくなるような店はそうそうないものだ。

 桜と新緑の季節はお休みの日がいい天気だったらうちでごろごろしてるわけにはいかないのだ。なのでなばなの里の翌週は岐阜・金華山へ。一人だったら歩いて登りたいところだけどロープウェイに乗っとくか。出張や花火で下までは来てるのでそんな久しぶり感はなかったのだけどけっこう覚えていないもんだね。金華山は常緑樹が多く、新緑は少しだけど原生林だってのがいいじゃない。山麓の桜は散り果てに近いけど山中の山桜はいい味出してた。山ツツジもね。ドライブウェイも走ったけど悪くないドライブだったぞお。

 さらに翌週、くしはらのささゆりの湯を目指してドライブ。矢作川沿いの新緑は素晴らしい。山なら桜は残ってるかもと期待してたけどこっちはちと遅かったあ。でも雲ひとつない青空の下、露天風呂で寝ころんで鶯の鳴き声を聞く。タマシイの洗濯ってカンジ。でもいかんなあ、ホントは車を置いて歩かなきゃいかんのだよなあ。お土産のイナゴの佃煮は旨し。

 10数年たって、初めて庭木を植木屋さんに剪定してもらった。自分でやってきたけど手に負えないくらい大きく茂っちゃってお隣さんにも迷惑かけてるからこの際思い切って切ってもらうのだ。やっぱプロは手際が違う。自分でやると燃えるごみに出すしかない切った枝葉を持って行ってもらえるのもありがたい。そして我が家のケヤキの新緑はこれからなのだった。

2010.4.13
 もう1週間以上たってるけど書いておこう。翌週にはもう桜は散ってしまっているかもしれないので、日曜日も花見に出かける。でもこの季節、桜だけじゃもったいない。車で出かけるとどうせ飲めないし、違った形で花を楽しもう。で、行ったのが「なばなの里」。前に1回だけ行ったことがあるだけ。長良川河口堰のすぐそばにあるので、いいところかもしれないけど建設マネーが落ちてるんじゃないかとか思って、あまり足が向かなかったのだ。で、行ってみて、いやあ、すごくいいじゃない。もちろん桜は咲いてるし、チューリップの大花壇もすばらしいけど紅白の梅や水仙、有料だけど面白かったベゴニア館と花はすばらしい。富士山の模型が付いてて地上50mまで上昇して360度回転する展望台にも乗ったし。そして何よりもよかったのが温泉「里の湯」だ。前に行ったときは入園料とは別に入湯料が1,500円ってのに憤慨して入らなかったのだけど、入ってみたら、露天風呂は広いし、清掃とか行き届いてるし、タオルも無料で使えるし、いうことなし。高いので空いてるのが何よりいいかも。温泉に浸かりながらの花見は極楽だったのだった。

 チョロギってのは今まで食べたことがなかったのだ。パッと見には芋虫みたいだけど植物で、買ったのは紫蘇漬けで酸っぱいのでそればかり食べるわけにはいかないが、コリコリシャクシャクと歯ざわりがよい。お弁当にも入れてみた。まだまだ知らない食べ物があるもんだなあ。

 これも1週間前のハンシ。仕事の日のお昼も花見だ。もちろんアルコールは無理だけど、桜を見ながらお弁当を食べるのは気分いいぞ。八事霊園に行き、月は桜の木の下で、火は桜を見渡せる高いところで。水曜日は午前中雨が降っちゃったので弁当は作ったけど外で食べるのは断念。もうかなり散り始めちゃってるぞ。

 先回、緑色のエビスがなくなっちゃったかも、って書いたけど、別の店にはちゃんと置いてあった。やっぱ店は選ばなきゃね。白いのと飲み比べると、緑のはいかにもビールって味がするし、白のは柔らかというかマイルドというか別の旨さがあってどちらも美味しい。味の違いが面白いので、久しぶりに以前はボクのメインブランドだったサントリーモルツ(プレミアムではないフツーのモルツ)を飲んでみる。うん、これも慣れ親しんだビールだ。比べるとやはり発泡酒であるスタイルフリーはやや人工的な味がする。ああ、でも肉体再生的にはスタイルフリーのみにしなきゃいかんのだ。そう、なくなったら買わなきゃいいだけ。できるか。

2010.4.4
 8日連続讃岐製麺の週があったかと思うと、頑張ってお弁当を作って平日に一度もうどんを食べに行かなかったという週もあるのだ。どうもやることが極端でいけないなあ。朝食の越前そばは順調に続いている。始めは1把半食べてたけどだんだん減らして、1把でも満足できるようになったのは肉体再生的には好ましいね。ただし、ネギと海苔だけだった具がだんだん増えてきて、揚げ物やワカメ、カイワレ、ゆで卵と、ラーメンと同じようになってきてしまってるのだった。

 そうそう、いちおう越前そばは平日だけなので土・日はラーメンとかを食べるのだ。久々に食べると韓国製インスタントラーメンのなんと美味しいこと。そういえば生麺の沖縄そばは日・月と食べたがけっこういけたな。リトルワールドで大幅に値引きされていたコーレーグースー(泡盛に唐辛子を漬け込んだもの)の詰め替え用を買ったのでたっぷり入れる。でもこれきっと業務用だな。賞味期限はもうすぐ切れるけど使い切るまでには何年もかかりそうなのだった。そして今週末用に買ったのがTV番組のPSと寿がきやがコラボして作った「どらうみゃあ味噌とんこつ」という商品。加藤晴彦がプロデュースしているらしい。うん、フツーに美味しいぞ。もう少し味噌を強くしてもいいかも。具にたっぷりトンカツを入れたので食後感が重くなってしまったのは失敗なのだった。そして日曜も続けて。うん、独特の香りがしてよろしい。

 お気に入りだった緑色のエビスビールがどの店でも見つけられなくなった。もう生産中止なのだろうか。琥珀エビスと違って期間限定とは思ってなかったのになあ。スタイルフリーの味に慣れてしまってそればっか飲むようになってご無沙汰してる間になんてことだ。仕方なくシルクエビスを買う。ところがこれが旨い。白い缶デザインは好きでも嫌いでもないがビールの味としては申し分ない。問題はせっかくスタイルフリーだけで満足できてたのにまたビールスタートに戻ってしまいそうなことなのだった。

 愛媛出身なので、みかんにはややうるさいのだ。少なくとも、本当に美味しいみかんのすごさを知っているぜ、みたいには思ってたりする。ところが最近はよく知らない柑橘類が増えていて、とてもみかん通を名乗るわけにはいかなくなっちゃったね。昔は温州みかんの季節が終わったら「はっさく」か「ネーブル」だったけど、「デコポン」とかいろんな新顔が出てきているのだ。初めて食べたのが、愛媛県産の「しらぬひ」ってのと、三重県産の「カラみかん」っての。両方とも外皮はむきやすく、薄皮も食べられて種もほとんどない。味はともにネーブルに似ていていけるぞ。そうだな、とりあえず新顔は全部チェックしとくか。

 土曜は朝食(ラーメン)後におなかの調子が悪くなって、せっかくの休日なのに家で過ごすことになる。松本清張原作のTVドラマスペシャルを見たり高校野球の決勝戦を見たり。昼食も卵ごはんだけ。でも夕方、ようやく回復したので滝の水公園に花見に行く。新調した緑色のレジャーマットと緑色のハンディテーブルを持って。交差点から階段を上りきったところにある桜はずいぶん大きく立派になった。近くで見ると五分〜七分咲きくらいか。でも青空をバックに見事な咲きっぷりだ。他に花見をしている人はいないので独占できてるのもいい。ビールと日本酒、焼き鳥と蛍烏賊の軍艦寿司。のんびりして夕焼けも見たかったのだけどちと寒すぎた。でもまあいいご近所バージョンの花見が出来たのだった。

2010.3.26
 今季初キャンプは息子と一緒だ。先回はボク一人だったので食材もいいかげんだったけど、今回はちゃんと国産牛も買ったぞ。寒いのであまりすすまないと言いつつ、ビールは5缶。あとは日本酒をお燗する。四日市の酒、宮の雪の小さいビンのを買ったのでガスコンロでお湯を沸かし湯煎するのだ。おぉ、温燗から熱燗まで楽しめるぞ。どんどん寒くなっていくのでありがたい。もしかしてキャンプで燗酒は初めてかもしれないけどこれはアリだな。うん。

 翌朝のメニューはインスタントのカレーうどんに鶏手羽肉、ネギ、シイタケ、豆腐を入れたもの。ちょっと薄めになったスープがなぜかなんとも言えず旨い。食材をほぼ使い切ることが出来たのも嬉しい。知らず知らず食べ過ぎになったかも。その代わり昼食は抜きだぁ。キャンプ場からの帰り道は渋滞してて遅くなればなるほど渋滞長が伸びそうだったので、ノンストップで紀伊長島から名古屋まで走ったし、息子たちの昼食はマックをドライブスルーすることにしたため、たまたまボクは食べそびれただけなんだけど。不思議とおなかは空かなかったからいいのだ。有松の喜多の湯で汗を流す。ホントはせっかく南勢まで行ったのだからそっち方面か途中寄り道して温泉行くとかしたいのだけど、とにかく渋滞はイヤだってことで。キャンプ帰りの入浴は格別なのだった。

 そういえば、日曜の昼、キャンプ場に向かう東名阪・伊勢道で黄砂を含んだ雨に見舞われる。これまで黄砂っていえば、朝車で出かけようとしたときに、なんじゃこれひどいなあ、ってカンジだったのだけど、今回のはフロントガラスに落ちた水滴がもう砂を吐き出して、すぐ視界が悪くなるくらい強力なもの。ウインドウォッシャー液を使いまくったのだった。

2010.3.21
 しばらく食べてなかったけど、ムショーに食べたくなって買ったのが「豚足」。茹でてあって、付属してる酢味噌につけて食べるのだ。カタマリをまず手で食べやすくちぎる。骨を持って力ずくでね。食べるのは肉ではなくて皮とスジだ。歯ごたえがあって旨いが、酢味噌ナシではそんなに味はない。でも付け過ぎに注意。もうひとつ、久しぶりに買ったのが豚のモツを茹でてあるもの。いっときモツ煮やモツ鍋でけっこう食べてたけどなんでかご無沙汰しちゃってたね。出来合いのモツ煮はときどき買ってはいたっけ。豆腐やキノコやニラと鍋仕立てにして食べるとこれまた歯ごたえがあるしあっさりしてるけどちゃんと旨みもある。安いし。そういえばココイチのカレーにモツ煮カレーってのがあってけっこう美味しかったのを思い出した。でもまだ息子たちには早いみたいで、こっこうな量だけどボク一人で食べることになる。なくなるまで毎晩モツ鍋が続くことになるのだった。

 何年ぶりかでミッドランドスクエアの展望台に行った。相変わらずエレベーターのスピードはハンパじゃない。でもすっかり訪れる人は減ってしまったようだ。平日だからかもしれないけどホント人が居ない。700円はそんなに高くは感じないけどね。快晴で夕焼けも期待できたんだけど、ちょうど日没方向にツインタワーのホテル側があるので季節をずらさないとダメかな。御嶽山は雪を抱いた姿がかすかに見えていた。100円入れて双眼鏡を覗いてみる。自宅方向を見るが滝の水公園は柱に邪魔されて見えない。そうなのだ。展望を楽しむには柱が邪魔すぎるのだね。100秒はあっという間だし。盗難防止用の鎖がつけられていたけど、ここから誰が盗んでいくというのだろう。写真はその双眼鏡。ぱっと見にはロボットに見える。案内をしてくれたら面白いのにね。高いところは大好きなのでまた来るかもしれないけどそれは何年先だろう。

2010.3.18
 先回の日記を書いてUPしたのは日曜の午前中。その日の午後、また讃岐製麺潮見が丘店に行ったので8日連続まで記録は伸びたのだった。釜玉と鶏天。いやあ、実に麺の具合がよろしい。このまま連続記録更新を、とも思うのだけど、月曜は久々に弁当を作ったので記録は途切れる。火・水も弁当だ。途切れるといえば、朝ラーメンはちゃんと中止できたぞ。1把半の越前そばの乾麺を茹でて水で締め、刻み海苔をのせてツユにつけていただく。2日目はかけそばにする。刻み葱も入れてね。悪くないが、さて、毎朝だとどうなりますか。3日目はまた刻み海苔のせそば。作るのは楽だけど。

 最近、ずっと胃の調子が悪い。シクシク痛く、腹に力が入らないのだ。胃腸風邪かと思っていたけどこんなに長引くなんて別の原因だろうか。たしかに、お酒の量は増えていて、ビールで始めて日本酒・焼酎・ワインと複数飲むのも当たり前になっていたっけ。禁酒はしてないけどおかげで酒量は減ったな。日本酒はなくなってから買ってないし。ただし、飲んでる間は具合がよくなるので注意が必要。群発頭痛ともどもすっきりしたいニャ。

 ワカメはラーメンや味噌汁の具にしたり酢の物に入れたりして、けっこう食べてると思っていたのだ。主に乾燥のカットワカメだけどときには塩蔵のを使ったりもしていた。たまたまTVを見てたら生ワカメが旬なのだそうだ。始めは黒いワカメを茹でるとみるみるうちに緑色に変わるのだそうだ。そして、生は食感がぜんぜん違ってとても美味しいとのこと。そういう目でスーパーで探すと、どこにでもあるわけではないが、あるところにはある。で、買って帰って刺身のように盛り付けて食べる。もちろんツマではなく主役として。おぉ、歯ごたえがいいなあ。これは安いし旨いしこれからは定番にしようと思ったのだった。

2010.3.14
 まず訂正!先回「人間万事塞翁が馬」という諺があってボクのレパートリーにも同名の曲があると書いたけどそれはマチガイ。『盗難に学ぶ』という曲の中に諺が3つ出てくるのだけど、その中の一つが「人間万事〜」ってことで、大勘違いなのだ。でも他の二つの諺の「笑う門には福来る」も「禍転じて福となす」もあてはまってるし、この曲を思い出したのは必然なのだった。曲名だけ違ってたってことで(^^ゞ

 なぜか昼にはうどんを食べたくなるのだ。しかも讃岐うどんの店が他にはない(知らないだけかもしれないけど)ので、讃岐製麺に行くことになるのだ。八事麺通団は閉店しちゃったし。そしてなんと先週の日曜から1週間続けて讃岐製麺に行ったことになる。日曜と、仕事を休んだ火曜日と、最後の土曜日の3回が潮見が丘店で、他の4回は植田西店だ。植田は3日連続行ったことにもなる。どっちも顔を覚えられているのは間違いない。そうそう、これまで潮見”が”丘を潮見”ヶ”丘って書いてたけど間違ってたね。滝”の”水と滝”ノ”水を書き分けるように、こだわってたつもりなのにお恥ずかしい限り。さて、讃岐製麺の季節メニューの菜の花と蒸し鶏の胡麻ダレうどんは温かいのも食べてみたが悪くない。同時に復活したとろ〜り玉子の肉ぶっかけうどんも温かいのも冷たいのもいける。火曜は久々に釜玉とざるの二玉攻撃。金曜は1分待ちといういいタイミングだったので久しぶりに釜揚げにした。あと、後ろに並んでた人が「キツネはカップめんでも食べられるからここではやめとこうね」と言っているのが耳に入って、「いやまて、キツネうどんは讃岐うどんの基本ですぞ」と口に出しては言わなかったけど、あえてキツネうどんを注文したりも。いずれも鶏天は欠かさない。そうそうこれも新メニュー、特大海老天210円。確かに海老は従来のより大きくてプリプリしてるけどこれは毎回食べると財布が痛むね。春休みは息子の弁当作りがなくなるのでうどんラッシュは続きそうなのだった。

 なぜか朝にはラーメンを食べたくなるのだ。それこそ何週間も連続ってこともあったっけ。でもしばらく朝ラーメンはやめようと思う。昨日・今日と、徳島ラーメンがを食べて、とりあえず買い置きの生ラーメンはなくなったから明日からがんばろう。ラーメンはどうしても朝にしては高カロリーだし、塩分も気になるし、という理由もあるのだけど、ジツはもらいものの日本そばの乾麺が大量にあって、よほど集中して食べないとなくなりそうにないからなのだ。食べ物を捨てられない性分なのでしょうがないのね。ところで、食べ納めの徳島ラーメンは徳島中華そば「ふく利」北島本店というので、これは驚くほど旨かった。ボクが徳島生まれってのは関係ないのだろうけど、懐かしいような味がしたし。

2010.3.7
 職場近くの麺通団が突然閉店してしまった。確か前の週には2回行ってるはずだけど、その週末には店を閉めたことになる。予告はなかったよなあ。休日や夜のお客さんの入りは知らないが、確かに平日の昼は空いていた。ボクもオープン当初は期待していた反動もあって厳しいことも書いたけど、好みのメニューだけ注文するようになったからか、ここんとこは悪くないと感じることが多かったので残念だ。跡地はまたうどん屋にならないかなあ。讃岐製麺が入るにはちょっと狭いよなあ。うどんは、ちゃんと店内で製麺して、天ぷらを揚げるスタッフもいて、大勢で回しているから美味しく出来るのだと思う。麺通団は麺を延ばして切るのは店内でやってたみたいだけど、タネは香川から輸送してて、店内で粉からこねてるわけじゃなかったよね。そうそう、讃岐製麺は年明けうどんメニューが好評だったのかずーっと期間を延長して続いていたけど、いよいよ春メニューに変わってた。「菜の花と茹で鶏の胡麻ダレうどん」を食べる。うん、こりゃいい。温でも冷でもできるけどまずは冷で。次は温にしてみよう。しばらく続けてもいいかな。

 「人間万事塞翁が馬」という諺がある。ボクのレパートリーにも同名の曲があり、けっこうこの諺は実感することも多く応用も利くのだ。先週、まさに「にんげんばんじ〜♪」と歌いたくなるような出来事があった。一泊した家族旅行の二日目、伊勢志摩浜島から伊勢神宮内宮へ向かう途中、車の左側後輪が大型の釣り針(たぶん)を踏んでしまってガラガラガラと大音響。刺さっていた針を抜くと空気が漏れ出す。あちゃあパンクだ。自分でスペアタイヤに交換するという手もあるけど、情けないことにボクは一人でやったことがない。で、JAFを呼ぼうと電話する。ところがこれが圏外だ。ボクのだけでなく、妻のも息子たちのもダメ。あ、みんなSBだから当たり前か。こんなときのために一人だけドコモにしておけってハナシはないな。で、この携帯圏外という不幸でお手上げにならないのが諺っぽいのだ。パンク修理剤を持ってることを思い出し、初めて使ってみることにする。えーと、まず空気を完全に抜いてから、ボトルを振って装着、ボタンをエイッ。おぉ、泡と一緒に空気が入っていく。ほぼ入ったところでまだ空気の漏れは止まってないけどとりあえず走り出す。しばらく走ったところで確かめたら穴は塞がったようだ。なので結果的に、JAFに来てもらう必要もなく、時間のロスもなく済んだのだった。え?そんなにコトワザ的ではないって。んーこの時点ではそうかも。でも続きがあるのだ。通ってきた道とは別世界のように内宮近くの道は大渋滞。駐車場待ちもハンパじゃない。ボクはまずタイヤが不安なのでガソリンスタンドへ。空気も入れられるし、ダメなようだったら修理も頼めるしと思って。まだガソリンは半分以上残ってたからタイヤの件がなければ寄らなかったところ。これがラッキーになった。何気なく入りやすい駐車場はどこかと聞いたら、1000円でスタンドに置いていけるとのこと。なんとー。おかげで入場待ちの大渋滞を横目に見ながらおはらい町へ。さらに帰りも駐車場から出るのに列を作っている車とはダンチのスムーズさでさっさとICから高速に乗ることが出来たのだった。どやー

 さて、旅館の朝食は部屋ではなく食堂なのが残念だったが、アジの干物は焼きたてだったし、味噌汁には伊勢海老の頭が入っていたし、量・味ともに満足。ご飯は3杯。食後にもまた露天風呂に入ってから旅館を後にした。そうそう、このとき津波警報が発令されたとの会話が聞こえてきた。あのへんの海沿いの人たちはみんな避難したのかなあ。旅館や民宿は宿泊客も含めて大変だろうなあと思いながらボクらはギリギリ脱出成功ってことで。伊勢ICの手前で近鉄の線路上に電車が止まってたので何でだろうと思ってたけど、後で考えたら近鉄は賢島〜五十鈴川が運転見合わせになってたから、そういうことかと納得したのだった。                                                                   
 讃岐製麺潮見ヶ丘店ができてから行く頻度が激減してしまったココイチだけど、土曜日、時間がないのでなるべく早く食べられるところということで久々に行く。グランドマザーカレーを食べようと思ったらメニューがなかったのでもう今年はおしまいなのかね。結局1回しか食べなかったぞ。その代わり、「薫るシーフードカレー」ってのがあって美味しそうだったから注文する。辛さは8辛で。出てくる前に情報雑誌を読んでたらそこに限定メニュー特集ってのが載ってて、ココイチのページにその「薫る〜」があったのでビックリ。なんとボクの行った鴻仏目店ともう一箇所の2店舗でしか出してないメニューだということが判明。これもラッキーだね。ライスがタイ米を使ったサフランライスってのがけっこういける。また食べたい味なのだった。

2010.3.1
 温泉は毎週行ってるといっても日帰り温泉だし、刺身は毎日食べてるといってもスーパーで買ったものなんだよなあ。ああ、たまにはゆっくり温泉旅館に泊まって地場の海鮮料理を食べたいなあ。そう思っていたけどヒデフミが受験だったので家族旅行は自粛していたのだ。でも、とうとう解禁だぞ。というわけで、伊勢志摩浜島の宝来荘に来てるのだった。一泊して翌朝、5時に起きてまだ真っ暗な露天風呂に入ってきて、暇な時間なので原稿書きを始めたってわけ。「緑色が好き」とか「いきもの日記」もこういうときにストックしておこう。そして今は6:45。妻とヒデフミは風呂に行っている。アツフミは携帯ゲーム機でブツブツ言いながらゲームをしている。さて、昨日は13時ごろに家を出て16時過ぎに宿に到着。ボクはさっそく露天風呂へ。ここは晴れてれば夕焼け、日没がすばらしいのだけど残念ながら厚い雲が立ち込めていた。客室から丸見えの男湯だけど気にせずのんびり波の高い海を見ながらつかる。空いていてよかった。出ようとしたらボクと入れ替わりに大勢入ってくる。いいタイミングだった。湯上りにビール。海の見える部屋でいい気分。夕食は早めにスタート。基本料理に伊勢海老のお造りを追加してる。伊勢海老などを生きたまま炭火で焼く「残酷焼」がウリの宿だけど、それは無しのコースにした。前に一回来たときにそんなに感動しなかった記憶があるし値段が跳ね上がるからね。伊勢海老はまだ動いてる〜というほど新鮮ではなかったが、プリプリして美味しい。全体に量も味も悪くない。天ぷらも温かいのが出てきたので美味しくいただけた。固形燃料で温める雑炊が妙に美味しかったなあ。そしてもう一度露天風呂へ。今度もまだフツーは夕食を食べてる時間だからか空いていていい。入れ替わりに子供がたくさん入ってきたのでこれまたいいタイミングだったね。そしてまたビールを飲んでから早めに就寝したのだった。あれ?もう一回露天風呂に行ったような気もするが覚えてないし。それにしても上げ膳据え膳は楽だニャあ。ここまで書いて7:00。朝食まであと30分。腹減ったあ。

2010.2.27
 ホッピーについて。なんと、近所のスーパーに普通に売っていたのだ。そういえば、けっこう前から見ていたような気も。もちろん買ったことはなかったのだけど、ホッピーブラックってのもあったのでこれは買っておこう。

 昼休みに私用で郵便局に行く。お弁当のときは食べてから行くのが普通だけど、たまたま先に郵便局に行ったのが失敗だった。郵便局の隣がうどんの麺通団なのだ。朝、ここんとこ続いていた胃腸風邪のような症状で食欲がなかったのでおカユだけにしておいた反動もあったと思う。お弁当があるのについついうどん屋に入ってしまったのだ。温かい生醤油小を注文。それなりに美味しいのだけど、お弁当も食べなきゃなんないのにね。いや、残せばいいのかもしれないけどカナシイことにそれはできない性格だし。お弁当を全部食べてしまってから後悔したのだった。

 自宅から近い讃岐製麺潮見ヶ丘店は行くとしたら土・日だ。それでも毎週のように行っていたから店の人に覚えてもらった。出張で行けなかった翌週、祝日の木曜日に「いつもありがとうございます。あら、お久しぶりですよね」と声を掛けられる。嬉しくもあり照れくさくもあり。日を置かずに週末に行ったら、目が合ったら「あら、こんにちわ」ってカンジになり、それも悪くない。うどんは日によって麺の出来にばらつきがでるのはある程度は仕方ないのだけど、そういうこともあって、この店はここんとこいい出来が続いていると思うのだった。

 緑色のアコギを見たとの情報があったので、わざわざ岡崎のイオンの中の楽器屋に行く。最近すっごく欲しくなっていて、ネットで検索して、注文することも出来るのだろうけど、高い買い物だから色は実物を見て決めたいと思っていたのだ。ところがやっとたどりついた店には見たらない。店員さんに聞いてみたら心あたりはないそう。無駄足だったーと、これで帰ってはむなしいのだけど、フードコートに丸亀製麺があるのを発見。昼に讃岐製麺でうどんを食べたばっかだったけど、午後のおやつに冷たいぶっかけうどんを食す。フードコートの中にしてはまあまあかな。さらに、イオンのすぐ前(裏)に葵の湯というスーパー銭湯があるのを発見。日曜の午後だけどそんなに混んでいなくて気持ちよく入浴できた。サウナあがりに掛け水をせずにざぶんと水風呂に入り、もぐって髪をぐしゃぐしゃする輩がいて、瞬間腹は立つが、ま、風呂の中で怒ってても仕方ないか。幻の緑色のギターのおかげで日曜の午後はこんなふうにつぶれたのだった。

 今シーズンの草野球が開幕した。南区呼続球場にてイキナリのダブルヘッダーだ。快晴でいい気分。ずーっと朝練に出てないのでボールを触るのは1月3日以来という情けなさ。1試合目はベンチスタート。出番は代打でやってきた。これは打ち損じ。すぐ足元にボールは転がる。ボクは何を思ったか落ちたヘルメットを拾おうとしてしまい、いかんいかんとあわてて1塁に全力疾走したのだけど間一髪アウト。しまったあ、すかさず走ってたらヒットになってたかも。でも、この日はボールがよく見えていた。第2試合は7番ライトで先発。第1打席は2ストライクからバットを振り切り、打球はサードの横を抜けるクリーンヒット。やったあ。そして第2打席は初球から積極的に打ち、レフト線へのライナーのヒット。うれしー。去年は結局1年間で1本しかヒットが打てなかったのにもうそれを超えたのだ。ジツはこのヒットはボクの力だけではない。呼続球場の隣は長楽寺。そこには愛兎メイとミミが眠っている。試合のインターバルに墓参りをしてきたところ。打席に入って「メイ、ミミ、ボクに力を貸してくれ」と祈ったのが効いているのだホント。そうそう、第3打席はストレートの4球。警戒されたかなってのは調子に乗りすぎかな。守備ではライトゴロにしとめたのがあったのはよかったけど、足がもつれてフライを取れなかったエラーも1個。1試合目は劇的なサヨナラ勝ちだったけど2試合目は負け。ボクのヒットは打点もないし勝利に貢献できなかったのは残念なのだった。

 そういえば年明けてからまったく走ってないぞ。これではいかんと、土曜日の夕方、夕焼けを見ながら走ることにする。久しぶりの滝の水公園はなぜか人が少ない。もちろん久しぶりなのでペースはゆっくりだ。それでも帰宅したら喘息の症状が出る。うーむ、これが怖くて走れないのだな。いや、きっと少しずつ戻していけば喘息も治まるはず。走れるときは走ろうと決めたぞ。

2010.2.11
 初めてホッピーってのを飲んでみた。「酒の細道」で読んだような気がするけど、店で見つけたのは初めてかもしれない。居酒屋ではなくてそば屋だったけど、やたらおつまみが充実していてご主人もそば屋のオヤジじゃなくて飲み屋のマスターってカンジだったのがおもしろい。ホッピーそのものはアルコール度0.8%の炭酸飲料で、それを焼酎で割って飲むのだ。うん、口当たりはいいね。プリン体ゼロとか低カロリーとか低糖質とか書いてあったので身体にもよさそう。でも買ってかえって家で飲もうとは思わないかな。、

 またココイチのグランドマザーカレーの季節がやってきた。これまで何度も書いたように、味が好みというのもあるけど、スプーンが当たるというのも魅力だったのだ。今年は同じように当たったらお店ですぐスプーンがもらえるってのはなくなってしまった。ま、おととし、5年分のスプーンを収められる500個限定のケースが当たってて、去年、その5年目の枠にスプーンを収めて完成させてるから、もうスプーンはいいかなって思ってたから、残念ではないのだ。いちおう、一回は食べとかなきゃあ。うん、味は好みなのだ。

 出張で泊まったホテルの朝食はお決まりのバイキング形式だ。5連泊もするのに毎朝同じメニューが並んでいるのでちょっと残念。いいところは、朝カレーと称してカレールーがあるところ。おかげで主食だけは納豆ご飯、パン、カレーライスと日替わりで楽しめたのだった。そうそう、味噌汁に入れるアオサ海苔はとても美味なのでパンでもカレーでも味噌汁だけは毎日ね。写真は客室からの日の出。伊勢湾を照らす朝日。こういうのはなかなかいい。

 津餃子ってのを食べてみた。1個300円。ただしデカい。揚げてあってソースを付けて食べる。ビールのつまみには悪くない。問題は、もう1個食べようという気にはならないところかな。初めから2個で600円だったらそれ注文して食べちゃうかもしれないけど。もう1品何か、と思って「辛いラーメン」ってのを注文したのは肉体再生的には失敗なのだけど、これはスープにタイ風の酸味が付いていて、細くて薄い独特の麺も食感がよくて思わぬ大当たりだったのだった。

 津駅から近鉄電車で3つ目の白塚駅から徒歩10分の極楽湯ってのに行ってみた。当初温泉に行く予定はなかったのでタオルとか用意していなかったのだけど、津駅ビル内にあるダイソーでタオル・靴下・パンツ・手提げ袋がみんな105円で買えたのでそれを持っていく。さて、知らなかったのだけど極楽湯ってのは全国展開してる会社らしい。でも温泉は天然温泉で湯量も豊富、しかも源泉温度が44.3度ってのはなかなかいいんじゃないかな。掛け流しの岩風呂は温度も高めで気持ちいい。サウナも高温サウナだし、ちゃんとサウナ上がりには掛け水してくださいと大きく案内してるのはいいぞお。湯につかっては露天の畳に寝転がるを繰り返す。冬の空気が冷たくて気持ちいい。サウナ2回、岩風呂3回、壺湯3回、檜風呂2回とたっぷり楽しんだのだった。露天からは眺望は何もないが空は広い。だんだん暗くなって一番星を見つけてだんだん見える星が増えて気づいたら満天の星空。一番星がボクの視力ではいくつかがチカチカしてるように見えてたのだけど、星が出揃ったらそれがプレアデス星団(すばる)だったことが判明。だったら複数の星が見えてて当たり前だと思ったけど、ジツは他の明るい星もみんな複数に見えてたから、やっぱ乱視のせいだよね。オリオン座もシリウスもチラチラしていたのだった。

 JR紀勢本線の津・亀山間を初めて乗車したのだ。未電化・単線だけど津駅を出た列車は伊勢鉄道の線路と分かれて意外なほどのスピードを出してまっすぐ走っていく。ま、まっすぐなのは最初だけ。ちょうど暮れ行く経ヶ峰方面を眺められる。途中に駅は二つしかないけど、この駅間がけっこう長い。しかも人家のない山の中を走るのですごくローカルな感じがする。乗ってるだけで楽しめるってのはいいね。亀山駅ではビールでも一杯やろうと思ったのだけど、駅前にはそれらしい店が見当たらない。次の列車で津に戻る。このディーゼル車は窓が開くのがうれしい。窓を開けて風を感じながら夕焼けを見るのはなかなか気持ちよかったのだった。

 津駅前の「寅とさくら」という居酒屋は大当たりだった。よく知らずに入ったのだけど、まず、魚がいい。真タラを刺身で食べたのは初めてかもしれない。他にも赤イザキ(イサキの1種らしい)とかよくわからない魚も。この地方では珍しいサワラの刺身もあったぞ。小伊勢エビの天婦羅も美味しい。そして日本酒。なんと、少し前にTVで見たばっかの生酒を置いてあるのだ。TVでは、醗酵し続けてるので炭酸が充満していて、一升瓶を開けたとたんものすごい勢いで中身が噴出して半分くらいになっちゃうってのをやっていた。だから雨合羽を着て庭で開けてたくらいなのだ。少し開栓の時間をいただきますと言われて待たされたのはもしかしたら外に出て開けてたのかも。出てきたお酒は確かにこれまで飲んだどの発泡性のある日本酒よりも鮮烈だったぞお。この日本酒は「るみこの酒」ってのを作ってるとこので、マンガ「夏子の酒」の作者の尾瀬さんが描いたイラストラベルも現物を見ることができた。さらにこの店には「さやか」というお酒があって、これも尾瀬さんが絵を描いてある。店の女の子に「このさやかってどういう人ですか」と聞いたところ「私です」との答え。失礼しました。確かに、似顔絵っていえるくらい似てるぞ。この1回目に行ったときは予備知識がなかったのだけど、翌日、本屋で地元の名店を紹介してる本を立ち読みしたら、この店が載っていて、それによるとバイトだと思っていたこの女の子はジツは女性店長で、すごい人だったことが判明。2回目に行った時には顔を覚えてもらってたようなので、知らなかったことを謝っておいたのだった。あと、冷ではなく、お燗をお勧めしてるってのが気にいった。また津に来ることがあったら是非また行きたい店になったのだった。

2010.2.3
 以前に比べると、夜に揚げ物をすることが少なくなった。といっても、弁当用や食前のおつまみ用に出来合いのを買ってきたりしてるので、健康志向というわけではないのだ。先週のある日、消費期限が来た鶏肉が2パックあったので唐揚げを作ることにする。たしか前回使った唐揚げ粉が残ってるはず。おお、あったあった。でもこれじゃ足りないなあ。まいいや、味付き塩コショウと片栗粉でかさを増やそう。ビニール袋に粉と肉を入れて揉んでからしばらくおいておく間に、ジャガイモとカボチャのてんぷらを揚げる。これは息子(特にアツフミ)の大好物。例によって、ボクはビールを飲みながら。一通り揚げ終えるまでは立飲みだ。味はまあまあ。アツフミはパクパク食べてくれたし。塾に行っているヒデフミが揚げたてを食べられないのは可哀想なので少し残しておいて、帰ってきてからさらに揚げるサービスも。唯一の誤算は唐揚げがなくなってしまって、弁当にも入れられないし、ラーメンの具にしたり、唐揚げ丼を作ったりができなかったことなのだった。

 取れてしまってた前歯の差し歯が新しくなった。さすが高価なだけあって、隣の歯(これも差し歯)とまったく同じ質感・色だ。これで安心して鶏の軟骨をかじれるぞお。

 日曜日、千種のイオンにわざわざ出かけて行って韓国製のインスタントラーメン「ノグリラーメン」を買ってくる。ボクは他にこのラーメンを売ってる店を知らないものだから、食べたくなるとその専門店に行って10個まとめ買いをするのだ。さっそく、月曜朝はノグリラーメン。こいつは韓国製インスタントラーメンとしてポピュラーな「辛」よりも麺が太くて独特の味わいがあって好みなのだ。スープはもちろん辛口だけど、ボクは一味やコショーを追加してもっと辛くして食べるので違いはよくわかっていなかったりする。乾燥具材がセットされているので何も入れなくてもそれなりの見栄えになるが、ボクはお決まりのニラ、モヤシ、キノコ類、生卵、そして豚肉を入れる。やっぱ朝はこうでなくちゃ。面白いことに、ラーメンといっても、実際には生ラーメンを作ることが多いのだけど、お決まりの具はインスタントのときとは違っているのだ。たとえば、土・日は妻がお土産として買ってきた鹿児島ラーメン(一番有名な店のらしい)を食べたのだけど、そういうときはチャーシューまたは唐揚げ、ゆで卵、モヤシ、ワカメ、カイワレ大根と決まっているのだった。そうそう、この鹿児島ラーメンはやたら美味しかったが、けっこうニンニクが効いていて、平日にこれ食べてから出勤すると職場で嫌な顔をされそうなくらいだった。といいつつ、昼に歯医者に行ってるし。ごめんなさい歯医者さん。そして火曜の朝も水曜の朝もノグリラーメンっと。

 最近、マメに弁当を作っているので相対的にうどんの頻度が落ちている。1週間に1回もないってのも悲しいので、火曜日は麺通団へ。初めてチーズ釜玉ってのを食べてみる。麺の茹で上がりまで8分とのことだったので玉取りしてある麺を温めなおしたのでよしとする。カレー釜玉はナイスだったがチーズはどうか。うーん、悪くはないがパンチには欠けるなあ。ただし、ニオイは強烈で、きっと他のお客さんたちはアイツ何頼んだのだって心の中で思ったに違いないのだった。

 タラバ蟹を久しぶりに食べた。1肩が800円だったからそれなら安いやと思って。買った当日は解けきっていないので食べられない。翌日の夜、蟹専用のハサミで食べやすいように切って食卓へ。ま、その作業中にかなりの分量がボクのビールにつまみになっているのはご愛嬌。ときどき安いと思って買った蟹が解けてみたらスカスカでくそまずいってことがあるのだけど、これはまあまあ。でもTVでは越前蟹の茹でたてを料理旅館の仲居さんが早業でさばいていて、タレントが旨そうに食べている。そして温泉。くーっ行きてー。週1ペースの楽の湯もたいがい飽きてきたしなあ。

 もう1月が終わってしまった。ボクの肉体再生もシーズンオフ終了ってことでキャンプインしなくちゃなのだ。腕立て伏せっていつのまにか中断してるし。ロデオマシーンも最近乗ってないなあ。まず最近増えてる日本酒をやめるところから始めようか。といいつつ「酒の細道26巻」を買ってまたまたいろいろ試してみたくなっているのだった。そうそう、日本そばを茹でて焼いてあんかけにするっていうレシピがあったぞ。なぜか我が家では消費が進まない日本ソバだが、もらい物が大量にあるのでこれはいっちょうやってみるべし。あ、肉体再生の計画を立てようと思って書き始めたのに方向がずれちゃったね。

2010.1.25
 トマト鍋に続き、豆乳とかコラーゲンとかチーズとかいろいろ話題のものを試したいのだけど、家族には反対されてしまっていてなかなか手が出せないのだ。そんななかで、初めて食べたのが「北海味噌バター」。事前にお伺いを立てずに、イキナリ食卓に出したら、いつもの寄せ鍋と同じだと思ったらしくみんなフツーに食べ始めた。なるへそバターの香りがしたわ、うん、これなら食える、という反応だったので、これは定番化するかもね。ジャガイモが合うのが嬉しい。タイミングよく取らないと煮崩れちゃうけどね。そうそう、超激辛のグリーンカレー鍋ってのを見つけたので買ってあるのだけど、これは一人で食べるしかないかも。

 また前歯の差し歯が取れてしまった。やはり根っこが弱っているのだろう。また歯医者でつけてもらうだけではなく、本格的に補修しないといけないようだ。抜けたままだと、やっぱうどんを食べるとき抜けた歯のところにちょうどはまってしまって、食べにくいことこの上ないし、大好物の骨付き鶏手羽肉の軟骨部分が食べにくいのもつらいのだった。歯医者に行って見てもらったら、土台を作り直すだけでなく差し歯そのものも新しく作らなきゃいけないらしい。ショックー。また7万円かかるのね。トホホ。

 日帰り出張の朝、鳴海駅行きの名鉄バスに乗る。心和むいい運転手さんだった。まず、犬を連れた女性が立っていた横断歩道で停車したこと。当たり前だと思うかもしれないけど、ボクの感覚では10台に1台も止まらないので嬉しくなってしまったのだ。自分が運転しているときは必ず止まるようにしているのだけど、対向車が止まらないのでイライラすることが多い。中には、ボクの車が横断歩道で停車していることが理解できないのか右側から追い抜いていくヒドいのもいるくらいだ。横断者が危ないよね。歩行者のほうも、止まってくれる車が珍しいものだからスグに渡ってくれなかったり。さて、もうひとつはバス停の手前でバスを見て走り始めた男性が居て、バス停まではけっこうあったから間に合うかなと思っていたら、バス停で待っている人が一人も居ないのを確認した運転手さんはバス停の15mくらい手前で停めたのだ。走っていた男性は助かったよね。ホントはバス停に停めるべきなのかもしれないけど、臨機応変のサービス精神に感心したのだった。降りるときに「ありがとうございました」と小声で言ったのはホントにそういう気になったからね。

2010.1.17
 今年は「トマト鍋」が流行っているらしい。そういうニュースを見たわけではないのだけど、スーパーに行けばわかる。そのまま、あるいは2倍程度に薄めて使う「鍋ダシ」のレトルトパックがスーパーに並んでいるけど、そこに「トマト鍋」ってのが幅を利かせるようになっているのだ。流行は、去年は「カレー鍋」だったし、その前は「キムチ鍋」だったよねえ。「よせ鍋」とか「ちゃんこ鍋」は定番だからなくなりはしないだろう。というわけで、一応「トマト鍋」スープのパックは買っておいたわけだ。でもジツはずっと使ってなかったのね。その間、「キムチ鍋」なんかは何回も食べてるのに。なんで使わなかったのだろう。ボクは食わず嫌いはないし、新しい味へのチャレンジ精神も旺盛だと思っていたけど、やっぱ食べたことのない「トマト鍋」にはハードルがあったとしか思えないのだ。これは具材がいつもの白菜・豆腐・白ネギ・椎茸ではなくて、キャベツ・ウインナー・シメジとなってることが大きな原因だと思う。で、買ってからだいぶ経ったけどやっと使うときがきた。これが食べてビックリ。なにこれ?すっごくウメー。これはこれは好みですぞ。豆腐もぜんぜん問題ないし、骨付き鶏手羽肉はすっごく合ってるし、一玉だけ入れた冷凍讃岐うどんも絶妙だし、ホンマ一回ですっかり「トマト鍋」が気に入ったのだった。さらにさらに、タバスコ、それも辛さ何倍かのハラペーニョ版が絶妙に合うのだ。鍋に入れちゃうとボクしか食べられなくなるので取り皿に入れるのだけどこれはイイ。思わず赤ワインを1本空け、残ったスープにご飯と卵で作ったリゾット(雑炊ともいう)も腹いっぱい食べたのだった。うーん「トマト鍋」恐るべし。

 今週は昼食のうどんは3回。ペースとしてはどうよ。朝食のラーメンは7回だけど。

2010.1.11
 お休みの土曜の朝、目が覚めて窓の外を見たらすばらしい朝焼けだ。これは是が非でも滝の水公園から日の出を見なければいけないのだ。寒いので走りにいくときのかっこうに加えてグラウンドコートを着て、手袋もする。今年の元旦は四国で迎えたし、仮に家にいても雪が降ってたらしいからね。2日以降、いい日の出だったら行こうと思ってたけどやっとその機会が訪れたのだった。1月も9日にもなって初日の出でもないかもしれないけどボクにとっては、ってことで。ホントは走るほうがいいのだけど今回はあえて歩きとおすことにする。不思議なことに走らないと決めたら走りたくなるのが面白く、それが狙いでもあるのだ。次回以降はキッチリ走ろうと思う。さて、7時5分頃、東の山から眩しい朝日が顔を出す。うっすら曇ってるほうが太陽を見ていられるからいいのだけどそれだけ晴れてたってことで。元旦だったら何千人もいる滝の水公園だけどこの日は何十人ってとこ。でもカレンダーといい日の出とはカンケイないのだった。振り返って名駅方面を見るとスパイラルタワーの真中に朝日が反射していた。前はツインタワーの左側が光ってたんだけど時代は変わっていくのだ。おまけ。いい日の出を見た日の日の入りも見れるのは嬉しいね。夕方、アピタ緑店に買い物に行ったらちょうどいい時間で、買い物を終えて急いで屋上の駐車場に戻ったら、まさに日が沈むところ。雲があったけど、ちょうど沈む部分は晴れていて鈴鹿山脈の山際もくっきり赤く染まっていたのだった。

 年末年始は温泉に行く頻度が高くなっている。30日に楽の湯納め、31日は四国で入り納め。年明け3日に楽の湯初め、そして5日は星空の湯、と、二日に1回以上のペースで入っている。7日には銭湯だけど桃山の湯に行ったっけ。そして9日はまた楽の湯。大失敗だったのは回数券を持ってなかったこと。財布への補充を忘れていたのだ。回数券なら一回あたり500円で入れるのに現金で750円払うのはすごく悔しいのう。おまけにすごく混んでて、ゆったりできなかったし。年明け早々風邪を引いたらしくけっこう鼻水・くしゃみが止まらなかったけど、そんなときでも温泉に入ると一時的に治まるのが面白い。でも近場ばっかだな。ああ、大自然のなかの温泉に行きたいなあ。

 年明けうどんってのがあるらしい。なんでも、香川県の麺業団体が仕掛けた新企画で、年越しソバに対抗して年明けはうどんだってことらしい。うどんは白いので、梅とかカマボコとかで赤い色を入れると紅白になってめでたいのだそうだ。そういえば讃岐製麺で梅肉トッピングのぶっかけを食べたなあ。ま、なんにせよ、うどんが美味しけりゃよし。

 七草粥は食べておかなきゃと、スーパーで七草のパックを買ってくる。でも、お粥ってあんまり食べないから実際には朝食に七草ラーメンとしてほとんど使ったけどね。夜に作ったのもお粥ではなくて雑炊だったし。あんまりゲンを担いだことになってないかも。この七草は愛媛県西条市の産で、故郷の味がしたのだ、ってそれは食べてわかるわけではない。そんなに大量に入れたわけじゃないけど七草ラーメンは3日連続になったのだった。

2010.1.6
 韓国製のインスタントラーメンについて。これまでも何回か書いてるけど、楽の湯でなぜかハングル文字しかない直輸入(?)版が買えるので、最近はそれを食べることも多い。何分茹でるのか読み取れないなんてことも書いたけど、「辛」というポピュラーなブランドのハングル版を買ったので、日本語版と比べてみると色々とわかって面白いのだ。まず、「辛」だけでいうと、日本語版には5分くらい、と表示されているが、ハングル版を見ると「4」と「30」という算用数字が見て取れるので、4分30秒で間違いないだろう。なんか微妙だな。今まで「辛」は5分茹でてたけど、これからは4分半にしようと思うのだった。ちなみにジャガイモ入りのヤツは3分30秒だ。しまった、先回までは4分茹でてたし。もう一つのブランドは4分ちょうど。これは麺が日本のに近い。そうだ、「ノグリ」ラーメンってのが麺が太くてすっごく好みなのだけど、千種のイオンの専門店でしか見かけたことがないのでしばらく食べてないなあ。あれはきっと5分だろう。みんな違ってみんな美味しい。

 仕事始めの前日、昼はまた近くの讃岐製麺だ。期間限定商品の「梅卵あんかけ(温)」を食べる。こういうあんかけ系やかけうどん系も釜玉と同じで、何本もの麺を持ち上げてまふまふ食べるのだ。というより、一本づつつまむほうが例外かもね。

2010.1.4
 さて、また新しい年の始まりだ。年賀状のボクの台詞は「メタボだって?わかっトラい」とした。今回の年賀状のミソは家族全員の台詞に「トラ」が入ってるところ。「肉体再生にトライ」でもよかったんだけど、アツフミのセリフが「トライ」だったからボクのはちょっと投げやりにしちゃったのね。ホントにわかってんの?というツッコミが入っちゃうかな。

 年末年始の行動も残そう。

 四国・松山空港に向かう飛行機の中で書く。今回の帰省はボク一人なので飛行機にしたのだった。ここんとこ車ばかりだったから松山便の飛行機は久しぶりだ。年末は高速1000円の適用がないので、試算したら片道フェリー利用で飛行機と同じくらいの金額になったので贅沢ではない。以前は年末年始の飛行機の便はなかなか取れなかったものだけど、いまやネットで数日前でもOKなのだから楽なものだ。まだ暗い6時22分に家を出て、知多半島道路経由で中部国際空港へ向かう。大晦日の早朝、道はガラガラ。朝焼けが美しい。空港へはちょうど7時に到着。朝早いから駐車場もスムーズに入れるのがいい。自動チェックイン機にクレジットカードを通すとあっという間に搭乗手続き完了。これも楽なもんだ。荷物も最小限にしたので預けなくていいし。少し時間があるので一刻堂のラーメンを食べる。そう、こんなときでも朝食にはラーメンなのだ。連絡バス経由でプロペラ機に乗り込んで落ち着いたところで書き始めたってワケ。いま、地名は特定できないけど中国地方の山の上。雪が積もっている。おぉ、気流の乱れに突っ込んだのだ、激しい上下動、揺れ。やば、気持ち悪う。窓の外は真っ白に。そして、もうバッテリーが切れそう。

 松山空港には無事到着。でも、よく着陸できたよなあと感心するくらいの強風だ。タラップを降りたらナナメにならないと歩けないくらいの風だったぞ。さて、今回はちょっと鉄道マニアになってやろうと思い、まず路線バスでJR松山駅へ。そこから路面電車で松山市駅まで。乗った電車が木造のすごいノスタルジックなヤツで嬉しくなる。坊ちゃん電車ってのにも乗ってみたくはあるけどこちらは時間が合わなかったのでまた次の機会に。路面電車と郊外線との平面交差なんて面白いスポットも通過。松山市駅では高島屋の地下・1階で迷ってしまって時間をロス。ここから姉の家の最寄り駅までは伊予鉄の郊外電車の旅だ。年に2回は行ってるけどいつも車なので新鮮でよかった。大晦日から元旦にかけて一泊して一日の夜には飛行機でとんぼ返りの帰省は、慌ただしいようで逆にずいぶんのんびり出来た2日間だった。

 そして、うどんのハナシ。

 大晦日の昼食はうどんだ。9月に帰ったときに行ってる七里茶屋にいく。ちょうど混み始める前で待たずに座れてよかった。ボクは右写真のザルうどんと釜揚げうどんを注文。食感の違いを楽しむ。お店の人に同時でもいいよと言っちゃって、実際にほぼ同時に出てくる。釜揚げのほうからハイペースで食べる。うまい。ザルのほうもときどきつまんだりしながらね。マイうどんブームの一年をこの店で締めくくれてよかった。そうそう、最近はあまり日記に書いてなかったけど昼食はほとんどうどんだったのだよ。

 年明けて1月3日、昼に今年はじめてとなるうどんを讃岐製麺潮見ヶ丘店にて食す。釜玉と鶏天を注文。うん、旨い。釜玉の面白いところは、何本もの麺を箸でつまみ上げ、歯で噛み切りながらワシワシ食べられるところ。ザルや釜揚げだと麺を1本づつとって食べるから、その食感の違いは相当なものだ。もちろん、みんな違ってみんな美味しい。違うといえば3日の夜に鍋に入れて食べた伊勢うどんも、年末に鍋に入れて食べた韓国うどんも違ってて美味しかったぞお。というわけで、今年もやはりうどんを食べ続けるつもりなのだった。