ビートルの記録(平成14年、2002年)


2002/10/16 納車当日
本日午後納車完了。家族の者を一人ずつ乗せて近所を走りまわる。エンジンは今のところ調子良い。エンジン音とかクラッチ、ブレーキ、チェンジの操作がバスかトラックみたいで面白い。当面は、土日の買い物の足がわりに使い慣れることにする。
燃料は、プレミアムを使わなければいけないらしいが土日限定ならそんなに消費しないのでエンジンのためと割り切って使うことにしよう。
本日の気付き事項
スペアタイヤバルブ空気漏れ(よってウォッシャー出ない)、室内灯玉切れ?、ドア下部ウェザーストリップ痛み、ドア下部錆びあり、ヘッドライトスイッチがやや接触悪い、バンパーゴム欠品(手配中)、全体に年式相応のやれ具合。
2002/10/19 掃除を兼ねた点検で発見された不具合
今日は、休みなので午前中かけて点検がてら掃除を行う。その結果ウォッシャーが出ない原因は、ホースが途中で切れていたためとわかった。
その他にハザードスイッチを入れると右側が点灯、点滅しない。
左側のジャッキ挿入部が、昔何かにぶつけたのか変形していてジャッキが使えない。等が見つかった。

エンジンは、気持ちオイル漏れがあるものの快調である。近所に買い物に行ってきてから、何キロ走ったんだろうとメーターを見たら積算計が作動していないことに気づいた。(買った時と変化なし。どおりで走行距離不明となっていたはずである。)

室内は、正直言ってきたないので座布団を買ってきて紛らす。時計がないので液晶時計を物入れの蓋に貼りつけた。
三点式シートベルトは、締めにくいと言うか扱いにくい。
2002/10/20 運転した感想、ハンドルのひび
買い物に活躍するビートルだが、色が目立つのと音が大きいので運転していてはずかしい。でも、それがまた気持ちよかったりして....
車体が小さく見えるのか、遅そうに見えるのか直前を横断する人や車が多い。原付か軽自動車に乗っているとこんな目に良く合うのだが、これと同じことであろう。ドラムブレーキで真空倍力装置が付いていないので、車間距離を空けて走っているのも原因の一つかも?
ブレーキの効きは、現在のディスクブレーキより強めに踏めばまずまずである。でも急ブレーキだけは避けたいものである。

<本日の不具合>
ハンドルにひび割れがある。それも数カ所。ハンドルの芯には鉄が入っているはずなので大丈夫だろうが、気持ち悪いので交換したい。とりあえずこれもクレームをつけて見ることにする。

2002/10/23 修理引渡し、ワイヤー
午前中にビートルを車屋さんに引き渡す。(自宅まで運搬車で来てくれた。) 今までに見つかった不具合をリストにして渡し現物と確認してもらった。
大部分は、直して貰えることになったが、ハンドルのひび割れは、まだましな方とのことでこれで良しとした。積算計もそんなに走る訳でもないので気にしないことにした。
修理完了は、ジャッキポイントの変形修理に時間がかかりそうなので明日になる見こみ。

いろいろなビートルHPを見ていると必ず出てくるのが、アクセルワイヤーやクラッチワイヤーの切れである。こんなのに出会ったら自分の技術力では到底対処不能であろうと思われるので、この辺りを車屋さんに聞いてみた。ワイヤーそのものの価格はそれほどしないが、アメリカ製のワイヤーは、やや耐久力が劣るのでドイツ製を使う。交換するときは、ワイヤー全体にグリスを手で塗りこむようにしないとすぐに切れてしまう。切れる前は、抵抗を感じる様になる。(経験と慣れが必要。)寿命は2年くらいと割り切って2年ごとの車検で交換した方が安心とのことであった。

(明日になるかと思っていたら、夕方、修理を終えて帰って来た。)
2002/10/26 サブミラー、ハンドルカバー
2車線の道路を左側から右に車線変更しようとした時、サイドミラーが平面鏡であることに気づいた。後ろから接近してくる車がとても近くに見えてタイミングを外すと車線変更が難しかった。
対策として単車用の補助曲面ミラーの小さいのを右サイドミラーのステ−に固定した。ミラーが小さいがこれでもだいぶ見やすくなった。

オリジナルのハンドルは、力がいるのとひびだらけなのが気になっていたのでハンドルカバーを買ってきて取り付けた。(サイズは39〜40センチ径にした。)カバーを被せるにはかなりの力と根気がいったが何とか被せることが出来た。(自転車のタイヤを外す時に使うバー状の工具が役に立った。)
カバーは黒(ややグレー)の太巻き様の物なので握り易くなった。また手が滑りにくくなったので据え切りがかなり軽くなり、パワステの様に手のひらでハンドルを回すことができるようになった。(本当はウッドのステアリングが欲しいのだがあまりにも高価すぎる。)

2002/10/27 三角窓ラバー破れの補修
今日も掃除がてら点検していたら左ドア三角窓下部のラバーが硬化して破れ(7,8センチほどなくなっていた。)ていた。このままでは、雨水がもろに入ってしまうのでプラモデル用のエポキシパテを持ってきて隙間を埋めた。乾いたところで黒のペイントを塗ることにした。たぶん気を付けて見ないと分からないであろう........

2002/11/02 クラッチの遊び調整、リア−ホイール取り外し
クラッチペダルの遊びが大きいので(規定値25ミリに対し100ミリ近い)調整することにした。
(車屋さんは、こんなもんだと言っていたが、先週3人乗車で10kmほど走ったところで、ローで発進するときに振動が出るようになった。ギアチェンジも何となく渋いのでクラッチペダルの遊び調整を行うことにした。)
まずはリアのホイールを外さないと手が突っ込めない。キャップを外し車屋さんから貰った十字レンチで緩めようとしたが、これが固いこと十字レンチに乗っかってもビクともしない。車屋さんに電話して外し方を問い合わせると鉄パイプをレンチに差し込んでまわせば取れるとのこと。車屋さんは、30センチくらいの鉄パイプで締めるとのこと。どおりで固いはずである。
うまい具合に鉄パイプ(長さ2メートルくらい)が家にあったので、これを十字レンチに差し込んで回してみたら簡単に緩めることが出来た。この鉄パイプは、1メートル位の寸法に切って車に積むことにした。
さてホイールも取れたのでクラッチ付近のレバーと蝶ナットの位置を確認した。フェンダー内に頭を突っ込むと丁度目の前に丸い穴が空いているのでそこから見ることが出来た。プライヤーでワイヤーを掴むのは簡単であったが、蝶ナットはボディーの壁に近いので非常に回し辛い。約2回転ほど回してからペダルの遊びを確認する。遊びは、だいたい30ミリ位まで来たのでこれで良しとした。ほぼ垂直に立っていたレバーは、前方向に少し倒れていた。ついでに蝶ナットあたりとボーデンチューブ出口付近のワイヤーにスプレーグリスを吹いておいた。
ホイールを元に戻し、近所を走って見る。クラッチのつながる位置は、当然手前側になった。気持ちギアチェンジの渋さが改善されたような? 気がするしロー発進時の振動も出なくなったと思う。しばらくこれで様子を見ることにする。
<その他>
左側面のフラッシャーが点灯しないのでカバーを外してみたら、配線が端子に巻きつけてあるだけだった。右側も同様であった。電線に巻き直すだけの余裕がないのではんだ付けを行った結果点灯するようになった。(右側のカバーを外す時下側のタッピングねじが無いのに気付く。代品で締める。)

2002/11/03 ウィンドーウォッシャー噴射口の掃除。
納車の時から、ウォッシャーの出に勢いが無いと感じていたが、古い車なのだからこんなものかと思っていた。ホース交換後も相変わらずだったのが最近ますます勢いがなくなりチョロチョロとしか出なくなった。
スペアタイヤの空気圧のせいかもしれないと思い空気を足して見たが変化が無かった。こうなると疑うところは、噴射口のつまりしか無いのでさっそく噴射口の小さな穴に電線の芯線を2,3本よじった物を突っ込んで掃除した。何回かやっているうちに勢いが強くなり結構な勢いで出る様になった。
噴射量は十分なのだが、ボタンを押すのを止めても水が出っぱなしになる。ノブを引いてやれば停まるのだが........

2002/11/03 マフラーの穴明き修理。(はたして次回車検までもつだろうか?)
マフラーの俗に太鼓と呼ばれる部分が錆びで真っ赤だったのでワイヤーブラシで錆び落としをした。錆びを一通り落としたところで表面の状態を点検していたら左側の下部に小さな2ミリほどの穴を見つけた。その近くにも更に小さな穴らしきものが1箇所見られた。エンジンをかけ排気が出てくるのを確認した。
このままほって置いたら穴が大きくなってしまうので補修で乗りきることにし、近所のホームセンターでマフラー補修用のパテと耐熱塗料を買って来た。パテはそのまま塗るのかと思ったら補強用の布が入っておりこれを水で湿らした後パテを片面に薄く塗りこみ、穴の空いたところに貼りつけ、その上からパテを盛ると言う工程である。 パテが盛れたら、丸一日ほど乾燥させて出来あがりであるが、急ぎの場合は1時間乾燥後アイドリングを30分行うこととあった。
午後からパテを塗り、耐熱塗料も塗り、1時間ほど寝かしたところで用が出来たのでこのまま出かける。10分位して家に帰りマフラーの補強個所を見ると排圧で膨らんでいた。まだ柔らかかったので指で押さえ込んでおいた。更に1時間たったところで買い物に出かける。家に帰ってから補修個所を点検すると固くなっていた。今日はこれ以上乗らないので駄目押しで補修個所の上からもう一度パテ塗りをしておいた。

2002/11/13 ショックアブソーバ交換。その1
ショックアブソーバが完全に抜けていたので車屋さんに交換を依頼していたが、今日、交換作業が完了した。
家に帰ってからさっそくショックの按配を見る。ステアリングがややシャープになり、段差の乗り越えがかなりスムーズになった。でもまだきしみ音が残っていたので、交換されたショックを確認して見たらフロント側のみ交換されておりリアがそのままであった。車屋に電話で確認すると、電話依頼した時の行き違いがあったようでフロントだけと思っていたらしい。しょうがないのでリアの交換作業を追加しておいた。来週には部品が来るようである。(教訓:電話で依頼するときは、確認をしっかりと取ろう!)
追) エンジンのミッション側に若干のオイル漏れあり。エンジンが暖まって来るとロー発進時クラッチに振動が出る。
車屋さんに点検を頼んだが、オイルは許容範囲内、クラッチは異常ないようだとのことであった。恐らく原因はオイルシールとクラッチワイヤーの伸びもしくはクラッチの磨耗が原因だろうと思われるがエンジンを降ろして見ないと分からないとのことであった。また、まだそれほど神経質になる必要も無い状態なのでしばらく様子を見てはとのことであった。
とりあえずは、車屋さんを信用してしばらく様子を見てみることにする。 (クラッチについては、もう一度、遊びを規定値内まで調整をしてみることにする。)

2002/11/16 フロントバンパーのウィンカーランプが左右で明るさが違う?
ハザードランプの点検をしていて、フロントバンパーのウィンカーランプの明るさが左右で異なることに気づく。向かって左側が暗いのでランプユニットをばらして点検する。ランプを抜いて見ると5W/27Wの2接点付きランプでどうやら5W側のフィラメントが点いているようであった。
比較のため右側をばらすとこちらは21Wの単接点のランプであった。どうやら、左右で違うユニットが取りつけてあるようだ。おそらく左側のユニットが異品のようで取りつけもバンパーの曲線になじんでいない。取り付けについては、ランプユニットの形状が原因であったのでバンパー側のプレートナットになじむよう干渉個所を削りとった。
左ウィンカーを明るくするため(配線を27W側につなぎ変えれば良い。)配線を追って行くと接続個所を発見した。予想どおり5W側が接続されて27W側は遊んでいた。ここで配線をつなぎ変えると左右同じ明るさになった。
今まで、向かって左が暗いまま運転していたわけだが、対向車は、ちゃんと見えていたのだろうか?

追)クラッチのつなぎ方を色々試みた結果、ロー発進時に振動させずにつなぐコツが分かってきた。今までは、クラッチをつなぐ時エンジンの回転を上げすぎていたようだ。アクセルを踏む前にクラッチをゆっくりと離し、つながったところでアクセルを開けて行くと良いようだ? もう一つのコツは、半クラッチの時間を最小限にし即クラッチペダルを離してしまうと良い。ただし、飛び出し気味になるので要注意。

2002/11/17 錆びのひどい所に錆び止め塗料を塗る。フードの裏側がみっともないことに.......
ドアの下部水抜き穴の付近の錆び(腐食)、前後のフード裏側下端の錆びが気になっていたので錆び止め塗料を塗ることにした。最初は、錆びているところだけワイヤーブラシで錆びを落とし塗装するつもりであったが、その周りもついでに塗ることにした。これらの場所は、外側から見ただけでは見えないのを良いことにべたべたと塗りまくってしまった。しかし、エンジンの点検でフードを開けた時、赤錆び色のそのみっともなさに気付く。
後ろ側だけでもつや消しの黒を全面に塗って隠すことにしようか......と後悔.....
ボディーの小さな錆びは、タッチアップ塗料が無いので、比較的ボディー色に近いプラモ用塗料で代用する。少し白を足すべきだったか.......

追)走行中、右ドアの前側サッシウェザーストリップとボディー間に隙間を見つける。(日光が漏れていた。)左側は、ちゃんと密着しているので、ドアの建てつけか、ウェザーストリップの問題か?
2002/12/01 ポイントを磨いたらエンジン不動に....が何とか原因を見つけ問題解決。
他にすることも無かったので、デスビのポイント点検をしたのがいけなかった。
デスビキャップを開けて、ポイントを点検したら購入時には無かった角が出来ていた。まだ、いけそうであったがポイントの当たり面を磨くことにした。ポイントやすりを持っていないのでサンドペーパーを持ってきてこれで軽く磨く。ポイントの隙間を隙間ゲージで計る。ゲージを引きぬくとゲージに細い線が付いていた。まだ角が取れていないようだが隙間は規定の0.4ミリにしたので良しとした。
次に検電ランプで進角位置の確認をしたのだが、カムの位置に関係無くランプが点きっぱなしであった。ここで原因をはっきりさせておかなければいけないところを ”?”のままキャップを掃除してデスビを元に戻してしまった。 結果は、エンジン不動。セルをいくら回してもエンジンは全くかかる気配無し。
再度、デスビをばらしポイントの隙間を調整するが結果は変わらず。プラグが湿ってしまったかと1本外して点検するが異常無し。やけくそでポイントを更に磨いて角を取るが変わらず。
こうなったら始めに戻って一からやり直すことにし、今度はまじめに検電ランプでチェックする。ポイントの接点を良く観察していると一見閉じているようだが閉じていないようである。どうにか調整して検電ランプが消えるようになり、ポイントが開く瞬間に小さな火花が飛ぶのが見える様になった。進角が、やや早い(プーリーのマークの手前1センチくらいのところ。)のでデスビを回してマークに合わせ様としたがデスビが固着しているのか手で回せないので諦める。
結果、エンジンは、一発で始動した。進角も問題無いようである。(プラグに電気がいかなければ動かないのは当たり前。)
今回は、電気系統の重要さを身を持って知ることが出来た。また、”?”の時はいいかげんに処理してはいけないことを実感できて良かった。(おかげでデスビの調整に自信を持てたが....)
(その他)
1.進角の調整を、来週のリアショック交換時についでに頼むことにした。
2.フロントフードの下端の板金折り返し部にに水がたまっていた。どこから漏るのか水をかけて観察したところフードキャッチのラッチを外す押しボタンの隙間を伝って入って来ることが分かった。何か対策を見つけるまでは、まめに拭き取ることにする。
3.右ドアの隙間は、ヒンジのスクリューを緩めることが出来たのでドアを開いておいて強引に持ち上げ何とか隙間をなくすことが出来た。しかし微調整の方法がわからないので、これもリアショック交換時に車屋に頼むことにした。

2002/12/07 リアショック交換。点火時期調整の結果乗りごこちが良好になった。
5日にリアショック交換。ポイントの交換と点火時期調整。右ドアの調整を完了した。
乗り心地が良くなったし、ハンドルの遊びが小さくなったように感じる。また、点火時期調整によってエンジン音が少し静かになったような気がする。
右ドアの調整は、ドアの曲面とボディーの曲面がうまくあっていないらしく(右のドアはオリジナルのドアではなく後で別物と交換されているようである。)調整には、相当苦労したらしい。板金屋さんは、ドアを曲げて調整するようだが、車屋さんでは、それは出来ないので一番良い位置で固定したとのこと。まー、雨が漏らなければ文句は無いので、これで良しとした。
今回の整備費用:ショック1本 5500円×4本、マウンティング 2200円、ポイント1個 900円、工賃20000円(ドア調整含む。)

(その他)
1.フードを開けて左右の板金の錆びを観察していたら、左側のヒーターパイプが立ちあがって来るところに異物を発見した。手を突っ込んで拾ってみたら、ホイールボルト用と思われるソケットレンチであった。かなり錆びているところを見ると相当昔にここに落とされたものであろう。
2.内張りの安物の絨毯のはがれをボンドで接着する。フロントフード内のヤナセの銘板も半分ほどはがれていたので接着した。

2002/12/08 車屋さんに中古のクラッチASSYを貰った。
ショック交換他の代金を支払いに車屋さんに行った。世間話のついでにクラッチについて質問したら1200cc用の中古クラッチASSYをあげますとのことだったので、勉強用に貰った。その他にヒューズの新品も貰ってしまい、缶コーヒーまで貰ってしまった。
家に帰ってからさっそくクラッチASSYを分解し汚れていたので掃除する。プレッシャープレートを外すと2本の深いスジの入ったクラッチ板が見えた。プレッシャープレートもかなりスジ状の傷が入っている。
クラッチ板を取り除いて、フライホイールを見るとクラッチの削りカスが内側に大量に蓄積されていて、これをドライバーでほじると放熱用か空気を逃がす数カ所の穴が姿をあらわした。カスは少々油っぽいところを見るとエンジンブロックのオイルシールから漏れたオイルも付いているようだ。フライホイールを磨くと裏側は、きれいな、少し金色っぽい金属面が見えるようになった。しかし、相当な高熱にさらされたのか、やや偏芯した焼けた跡が見られた。
自分の車もオイルシールが悪いと思われるので、恐らくこんな状態であろうと思われる。車検時に交換を検討した方が良いかもしれない。
現物を見て自分の車のクラッチがどうなっているか分かったが、コイルスプリング式とは知らなかった。てっきりダイヤフラム式と思っていたのだが。つなぎ方が悪いとジャダーが出やすいのも納得できる。

(その他)
車屋さんの車庫にタイプ2が2台入っていた。営業用の車らしいがいずれもボロボロ。、これで高速を100km/h強で走るというのだから驚きであった。さらに自家用に67年式のタイプ1があったが、これも見た目は、あまり良くなかった。これらの車を見ていたら自分の車が、よほどましに見えてくるから不思議である。

2002/12/22 夜間雨の中の信号待ちでエンスト。アイドリングが低いのでバッテリー充電とキャブ調整。
21日の夜間、雨の中で信号待ち中にアイドリングが低くなりエンジンがストールしてしまった。
あせったが、幸いにも簡単にエンジン再始動が出来た。しかし、アイドリングが低くなったようで停車するたびにエンジンが停まりそうになった。
今日は、この対策として、まずバッテリー容量の減少を疑い補充電を行った。バッテリーチャージャーの電流計を見ると思ったほど容量は減っていないようであった。(この車に付いていたデルコのバッテリーは、シールドタイプで12V55Ahのものであった。)1時間ほど充電してから近所を数キロ走るがエンストするようなことは無かった。しかし、何となくアイドリングが低いのでキャブを点検することにした。点検と言っても分解、調整はしたことがないし、へたにいじると取り返しのつかないことになりそうなので、どうしたものかと思いながらキャブを眺めていたら、アイドルストップスクリューとチョークのステッププレート間に隙間が1ミリくらい空いているのに気づいた。VWハンドブックには、ここに隙間があってはいけないはずなのでさっそくスクリューを回して隙間を無くし更に少し締めこんだ。
結果、アイドリングがややあがりエンジンの吹き上がりも良くなった。クラッチをつなぐ時に気になっていた振動も無くなって非常に乗りやすくなった。

(その他)
雨の中を走って見て雨漏れを見つける。フロントガラス右下と左三角窓下の2箇所。いずれもガラスとゴムの隙間から漏っているようである。
エンジンルーム内の濡れ具合を心配していたが思っていたほど水は侵入しないようである。

2002/12/30 スパークプラグを交換する。エンジンの調子が更に力強くなった。
エンジンの調子は、キャブをいじって以来調子が良い。スパークプラグを点検してみたら1,2番が薄い茶色でカーボンが付いていないのに対し、3,4番は、黒いカーボンが付着していた。とりあえず掃除して2,3日走った後、再度取り外して点検したが同じような状態であった。
そこで新年を迎えるにあたり、プラグも新品に交換することにしてオートバックスに出かけた。この車に付いていたプラグは、ボッシュの”W8AC”であったが、メインテナンスマニュアルに同等品として、NGKの”BP6HS”が載っていたのでこれを購入した。(ボッシュのプラグは、扱ってなかった。)
BP6HSは、2本1200円で適合車種としてスズキフロンテ550cc、ジムニー550cc、その他、スズキ、ホンダヤマハの50cc〜90cc用となっていた。ビートルに使っても大丈夫かな?と不安になりながらも家に帰ってさっそく交換した。古いプラグは日付とシリンダー番号を書いて保管することにした。
交換後さっそく近所を一回りして調子を見る。結果は、あきらかにパワーアップしており、発進、加速が力強くなり、今まで50キロ付近で4速に入れると力が無くノック気味になっていたのが解消し、力強くなった。10月の購入時に比べると全く別物と言える。
エンジン調整は、燃料、電気系をまとめて調整するのがベストだと感じた。本当は、バルブの隙間調整もすると良いのだろうが.....
(その他)
バッテリー電圧のモニターをするため、昔買ったLED表示式の電圧計(シガーライターのソケットに挿すタイプ)のソケット部分をカットしてダッシュ右下にボンドで接着した。ヘッドライトを点けると電圧がどれだけダウンするのかが分かる。
シフトノブ先端の飾りが取れていて寂しかったので、シルバーの香港ドル硬貨(サイズがぴったり!)を接着した。エリザベス2世が見える面を表にしたので少しゴージャス.......