ビートルの記録(平成17年、2005年)


2005/01/08  キャブ調実施。
昨年、いろいろといじった結果、アイドリングの調子はかなり良くなったが、一旦エンジンを切ってから何分か経った後にエンジンをかけると、アイドリングが100から200rpm下がり回転が不安定になることが良くある。
今までは、エアースクリューで調整して(1000rpm以上に上げないと安定しない。)エンジンが止まらないようにしていたのだが、試しにボリュームコントロールを調整して燃料を濃い目にしたらやや改善された。(再始動後のアイドリングの低下は、100rpm程度になった。)
キャブレターを新品にしてみたい気もするが、昨年、金を使いすぎたのでしばらくはこれで行くことにした.........
2005/03/05  オイル交換でエンジン軽くなる。
例のエンストは一向に改善しない。エンストが起こるのは、エンジンを停めてから10分から20分以内に再始動するとアイドリングが落ち着かなくなり信号待ちで停車した時にストールする。(走行中問題無し。また、1時間以上間を空けてエンジンをかければ全く問題無し。)
この場合、再度エンジンをかけるのだが、アイドリングが正常に戻ってしまう時と不調の場合とがある。 いずれの場合もある程度走ると直る傾向にある。
どうも原因は、キャブ(チョーク)に関係があるんではなかろうかと思い、オートチョークのヒーターを交換してみたが効果は無かった。次に燃料を濃くしたり薄くしたりしたがこれもあまり効果が無かった。唯一効果のあるのは、アイドリングを1200rpm位に高くしておく方法である。 しかし、これでは燃料を無駄に食ってしまうことになるので、とりあえずアイドリングを1000rpm弱にしている。

キャブについては、これ以上対策が思いつかないので、プラグとポイントの掃除を行った。プラグは、相変わらず焼け方がバラバラであった。少し気になったのが1番のプラグでネジ部全体にオイルが付いていた。とりあえずカーボンをブラシで落とし元に戻す。
ポイントは、セミトラに交換する前から付いていたので接触面をダイヤモンドヤスリを使って少々削る。 また、最近、アクセルを踏んでも今一つエンジンがついてこない。良く考えたら半年以上エンジンオイルを交換していなかったのでこれを機会に交換を実施した。(上抜き)

オイル交換後は、プラグ等の掃除の効果もあるのかエンジンが軽くなりアクセルの操作にエンジンがついてくるようになった。しかし、例のエンスト病は、改善していない.....
結局エンスト病対策は、エンジン始動直後にアイドリング不調が現れたら、エンジンが温まるまで待ちその後走行に移ることとした。

昨年からフロントスタビライザーの左側ブッシュの位置がおかしいのが気になっていた。そこでブッシュの位置を本来の位置に動かすことにした。左タイヤをはずして作業するのだが両輪を浮いた状態で作業したほうがやりやすそうである。車載ジャッキでは面倒なのでホームセンターでガレージジャッキ(価格1980円)を買って来た。値段的に不安はあったが、無事フロントを上げることが出来た。(ハンドルにかける力は結構必要。また油圧を抜くときは慎重に操作する必要あり。)
これまたホームセンターで買って来たリジッドラックをかませてからブッシュ金具のクリップを抜いてブッシュを移動させる。(ブッシュは2個共にスタビライザの端っこによっていた。)その後クリップを元に戻して車輪を付け近所を走るが、走行感覚の変化は、感じられない。
家に戻ってブッシュの状態を確認したら、スタビの端っこの小さめのブッシュ位置は動いていなかったが、大きめのブッシュが小さめのブッシュのところまで来てくっついていた。ブッシュのゴムが固くなって縮んでいるのかも? その内に新品に換えた方が良いかもしれない?

ジャッキアップ中にまた腐り穴を見つけた。場所は、シャーシ先端のフロントトーションバーの下側チューブを支えている所から後方に数センチ辺りのフロアトンネルの下で、錆びを見つけたので鍵で突っついたら穴が3箇所開いた。大きいので5,6ミリその他は2,3ミリ。さしあたって影響は無いと勝手に判断しとりあえずシーラントで穴を塞ぐ.......

2005/04/09  ストックキャブに交換。
いつもの通勤に使っている車が車検のため、5日間ほどビートルで通勤してみた。往復で50kmあるのでやや不安であったが、特に問題は無かった。ただ、朝方エンスト病が出たのでアイドリングを1200rpmにして使っていた。アイドリングが高いせいか燃費がリッター10kmを割ってしまった。
アイドリングを規定値にするとエンスト病が出るので、思いきってキャブを新品に交換することにした。手配したキャブ(30-31PICT made in ブラジル)は、ベースガスケット込みで 2万円と15円もした。届いたキャブは、外観が微妙に純正品と違うが取りつけに問題は無かった。
取りつけ後、エンジンをかけようとセルを回すが全くかかる気配がない。よ〜くエンジンを見るとキャブ取りつけ時にはずしたデスビキャップがそのままであった.......... キャップを元に戻すとエンジンはあっけなくかかる。エンジンが温まると700rpmぐらいで安定して回っている。
アイドリングが低いので900rpm近辺に設定する。エアースクリューを回した感想は、スクリューがかなり渋いと感じた。ミクスチャースクリューは、それよりは、軽い。
今まで付いていたキャブは、エアースクリューの調整にエンジン回転がついてくるが、ミクスチャースクリューを調整しても回転数の変化が感じられなかった。それに比べ、今回交換したキャブでは、ミクスチャースクリューを少し回すだけでもエンジン回転に変化が現れるのが良く分かる。
一旦、エンジンを切り、少ししてから花見がてら買い物に出かける。いつもならエンジンがバラツクところであるがそんな気配は感じられず、アイドリングが低いのでエンジン音がとても静かである。これでエンスト病ともおさらばかと喜んでいたが、交差点でクラッチを切った時や停車した時に前ほどではないがエンジン回転が300から600rpmあたりまで下がりエンストしそうになる。しかし以前ならアイドリングを高めにしていないと確実にエンストしているところなので、ややまともになった様である。
加速感や走行時のエンジンは、以前よりも調子が良くなった。アクセル操作に回転が良くついてくるし、心なしかエンジン音が軽くなったような気がする。

2005/04/10  ストックキャブ再調整。エンスト病消える!
エンストの原因をミクスチャーが濃すぎるためと思ってぎりぎりまで絞っていたが、全く逆であった。エアースクリューでアイドリングを900rpm位にした後、ミクスチャースクリューを左に回し回転を安定させ、その後エアースクリューを右に回しアイドリング回転数を再度900rpmに調整したら、エンスト病が消えてしまった。
エンジンを切ったあと10分から30分間をおいて再度エンジンをかけたりしても、アイドリング回転数の変化は、大きくとも100rpm以下の範囲に収まっていた。減速時にクラッチを切ると一気に下がっていた回転も、調整後は、ゆっくりと下がる様になり、エンストの不安は消えた。
ガスを濃くしたせいかエンジンが更に力強くなり、家族を2人乗せての走行でも加速に不満は無い。ローギアが低いため、発進時こそ他の車の流れにおいて行かれるが2速以降の加速では、無理無く自然に流れに乗れる様になった。(今まで、流れに乗れないことは無かったが、やや無理をしている感じがあった。)当然、アクセルの踏み込み量も少なくて済むので燃費にどう影響するか結果を見るのが楽しみである。
2005/04/17  スウェイバーマウント交換。
この前、位置を直した左のスウェイバーマウントは、また、バーの端っこに移動してしまったのでマウントを交換することにした。今日、頼んでいたマウントが手に入ったので午後から交換作業に入った。
前輪を両方とも外し、片側づつ交換する。左側は、割と簡単に交換を終えた。金具は、ウォータープライヤーで押さえるだけでクリップを入れることが出来た。
ところが右側にブッシュをセットすると大きい方のブッシュがサスアームに並行に当たらず斜めになる。さすがにウォータープライヤーの力だけでは金具を押さえきれず、小型万力で押さえこんでなんとか強引にクリップをはめた。そのため、左右の取りつけが、左は、内側に、右側は、外側に傾いてしまった。また、右の大きいほうのブッシュの穴にスウェイバーが真っ直ぐに入っていないため穴がやや変形している。修正するにもしっかりと付いてしまっているので、このまま、試乗に出かける。近所を一周して見たが、ブッシュの位置のずれは見られなかった。傾きも直っていなかった........
サスペンションの具合は、多少やわらかくなったような気がする。(気温が高かったせいかも?)

キャブ調整後のエンジンであるが、エンストの心配は、皆無でエンジン音も軽い音に変わった。以前と比べるとかなり乗りやすくなっていると思う。

2005/05/01  室内灯交換。
何気なく室内灯のSWを触ったら、SWが崩壊した。室内灯ユニットを取り外したらランプは、ボディー内部のどこかに落ち行方不明になってしまい、ユニットのプラスチックは、3つに崩壊してしまった。
車屋さんに電話を入れてみたら在庫があるとのことなので、さっそく貰いに出かける。ユニットにはランプが付属していなかったので中古のランプを貰って取り付ける。通電確認のためSWを入れるとランプはちゃんと点灯した。
この車の室内灯は購入時より調子が悪く点灯しないことが度々あったが、その頃からすでに崩壊の兆しがあったのかもしれない。30年も経つとプラスチックはこんな風になってしまうのかと感心した。

車の下に潜って点検していたら、ボールジョイントの上側の物が左右ともにブーツが破れてグリスが出ているのを見つけた。次回の車検の時に交換して貰うことにした。また、右アクスルシャフトのブーツの細かい亀裂が目立って来たのでこれも車検前までには、交換することにした。
ブッシュでその他に亀裂が目立つのは、フロントアクスルビームとボディー間の四角いブッシュと、フロントのアブソーバーのトップマウントについている丸いブッシュである。これらについては、今のところ問題無いと思われるので暫くは要観察とした。

夏対策として、直射日光がきついリアウィンドーにホームセンターで買って来た黒いメッシュ日よけ(60×100センチ)を付けた。日よけは、ゴム吸盤4個で固定するタイプで、通常は、ガラスにくっつけるのだが、リアウィンドーの方が小さいので吸盤を室内ボディー鉄板にくっ付けた。(スタンダードタイプでのみ可能な方法....)おかげでウィンドー外側から吸盤が見えないので安っぽさが多少薄れたような気がする。
また、座席に敷いていた座布団が汚くなってきたので、一見涼しそうなシートバック付き座布団?と替えた。見た目、植物の繊維を編んだようになっているので色が車体色に合うし、背中と座面のへたりがカバーできて乗り心地が良くなった。

2005/06/18  走行中に2度ほど失火したのでポイント当り面を焼く。
久しぶりに遠くに出かけたら途中2度ほど失火?が起こった。(一瞬ブレーキがかかった様な感じ。)
昔のポイント点火式の車では、ポイントに角が出来てくると、これと似た症状で加速が頭打ちになる事があったので とりあえずポイントを疑うことにした。
点火方式をセミトラにした時、ポイントは古いままで、その後も簡単に掃除した事しか無いのでセミトラの 取説に載っているポイント当り面の焼きを行うことにした。
セミトラへのコネクターを外しジャンパープラグをこのコネクターにつなぎ、ノーマルの点火方式に戻す。 次にエンジンを始動し30秒ほどアイドリングを行って終了。(ポイント間に飛ぶ火花で当り面を掃除する。)
セミトラへの配線を元に戻し、再度エンジンをかけると最初ややアイドリングが乱れたもののすぐに元の安定した回転に戻った。 近所を走りまわったが特に症状は出ず。ポイントの焼きが効いたのか? それとも燃料系の詰まりか? しばらく様子を見る。

2005/07/09  ドリンクホルダー取り付け。
この車には、ドリンクホルダーとかカップホルダーなんてものはついていないため、走行中に缶やペットドリンクが飲めなくてとても不便であった。(飲むときは助手席に人が必要。)
そこで、後付けタイプのホルダーを付けことにし、車用品店でドアに引っ掛けるタイプを購入した。(300円位) ドアに付けようとしたが座席とドア間の狭いこの車では運転の邪魔になるし、ドリンクを取るときに身体を捻らなければいけない。
色々と取り付け可能なところを探した結果、灰皿に引っ掛けることにした。灰皿にホルダーの金属板を引っ掛け先端を曲げた後、灰皿を閉めるとがたつきも無く取り付いた。 しかし、ホルダーを支えるところが、灰皿に金属板がかかるところだけなので走行中の揺れが心配であった。
実際にドリンクを載せて走ったところ何も問題事は無かった。取り付け位置も問題なく、操作の邪魔にもならないし自然にドリンクを取りに行くことが出来きた。
(取り付け状態、写真参照。)

2005/07/17  ポイント隙間調整実施。ヒール磨耗が失火の原因であった。
昨日の朝、またもや失火が起こった。そこで今朝、デスビキャップを外してポイントを点検した。
プーリーを回しポイントの作動を見ているとポイントの隙間がやけに狭い。規定0.4ミリのところ0.1ミリ以下と言ったところであった。どうやら最近起こり始めた失火の原因は、この隙間が狭いためスイッチングが不正常になったためと思われる。
隙間を0.4ミリに調整した結果(ついでにカムにグリスを塗り直し、点火時期調整(スタティック)を実施。)失火は、起きなくなった。エンジン音もやや軽くなった気がする。
最後にポイントの隙間を調整したのは、昨年の12月頃にセミトラを装着した時である。月平均200キロくらい走るので、おおよそ1400キロ走行で隙間が0.3ミリ減ったことになる。次回の点検は、半年後の12月頃に行った方が良さそうである。あまりヒールが減っているようであればポイントを交換することにしようと思う。

2005/08/14  走行中エンスト発生。ポイント交換実施。ジェネレータ警告灯交換。
近所を気持ちよく走っているとき坂道の下りで突然エンジンがアクセルに反応しなくなった。
エンジンが停まってしまったようなので、車を惰性で路肩に寄せる。セルを回すがエンジンがかからない。一番簡単な対処方法であるところのセミトラ配線をジャンパープラグに配線しなおして、セルを回すと一発でエンジンがかかった。とりあえず家までこの状態で帰りセミトラ配線を元に戻したがエンジンは、何事もなく回った。
ポイントは、この前隙間を調整したばかりであるが、もう1,2年は使っているのでこの際新品に交換することにした。幸いにも以前車屋さんから貰ったのが一つあったのでこれを使った。 交換後、近所を走るがエンジンは、快調であった。
それにしても、走行中にエンジンが停まるのは、心臓に悪い。停まった瞬間等は一瞬頭が真っ白になる。再始動出来ないとき等はそれ以上で、愛着のある車もただの鉄の塊にしか見えなくなる。今回は、裏道で他の車があまり走っていなかったので良かったが本通りでこんな目に会うのは遠慮したいものだ。

ジェネレータの警告灯が点灯しなくなったので予備の球と交換したところ点灯するようになった。ただの球切れだったようだ。
予備の球は、キャニスターの警告灯を外して使った。(スピードメーターを、中古品(インジェクション車用)と交換しているのでキャニスターの警告灯が付いている。)

2005/09/17  ボールジョイントブーツ交換、リア右シャフトブーツ交換。
破れていたボールジョイントブーツとリア右シャフトブーツ(最近亀裂からオイルが滲み出した。)交換を車屋さんに依頼した。15日に積車で引き取りに来てくれて16日に修理を済ませ自宅まで届けてくれた。
ボールジョイントのブーツ破れは、ブーツのみの交換で済んだようだ。リアのシャフトブーツも交換したが、オイル漏れのせいでミッションオイルが若干減っていたそうで、念のためオイルを新品に交換したとのことであった。(自宅の車庫の床にはオイル漏れの後はなかったが、積車に車を積んで工場に着いたら荷台にオイルが漏れていたそうである。)ミッションオイルは、車を購入以来一度も交換していないので丁度良かったかも。
部品代は、2千円強で済んだが工賃が意外にかかりトータルで3万円弱の支出となった。

スピーカーの辺りに両面テープで貼り付けていたタコメーターが最近の暑さで剥がれ落ちてしまった。貼りなおしても駄目なのでダッシュの下に位置を変更した。取り付けは鉄板ビスを使うとしっかりと固定出来るのだが、裏には配線があり傷つけるといけないのでボンドで接着することにした。
メーターのマウントにボンドを付けダッシュ下の鉄板に接着。ガムテープで一晩固定しておいたら翌日にはボンドが固まってしっかりと接着出来た。以前の取り付け位置よりは、見栄え的に良くなったと思う?

2005/10/02  ドアノブガタとドアストライカープレート調整。
最近、ドアノブにガタが出てきたので取り付けネジを点検(ドアのラッチがある面にある。)をしたらウェザーストリップに隠れている部分のネジがガタガタに緩んでいた。ドライバーで締め付けるとガタは、無くなった。

最近気づいていたのだが、左側のドアの面がボディー面に対して数ミリ出っ張っている。 気になっていたのだが、ドアそのものを動かさなければいけないと思い込んでいたため、面倒に思え何もしなかった。最近、某雑誌にストライカープレート調整によるドアの面調整の記事があったので、これならいけるかもと思いプレートを点検してみた。
右と左を比べて見ると左側は、若干外に、しかも傾いているようである。ドライバーでプレートを固定しているネジを緩めてみたらほとんど締まっていなかった。
位置を右側を参考に決めてネジを締め、ドアを閉めて見たらやや上が沈んでしまった様な気がするがきれいに面が合った。ドライバーの頭が小さかったのでネジ孔をつぶさないところまでネジを締めた。ドア関係のネジは、ネジ穴が大きいため大きいドライバーを買っておいた方が良いかも知れない。

2005/12/17  最近、寒くなって来たせいか、暖気運転が必要になってきた。キャブも少々調整する。
秋の頃より気づいたのだが、エンジン始動後すぐに走り出すと、エンジン回転がスムーズに上がらない現象が出てきた。エンジンが暖まれば正常になる。
12月に入り冷え込んでくると段々とエンジン回転がスムーズになるまでの時間が長くなってきた。エンジンが冷えているとき、交差点の信号待ちで回転が下がってエンストすることもあった。
チョークの作動を見るため、エンジンを始動させステッププレートの動きを観察して見た。最初にアクセルペダルを目一杯踏むと、ステッププレートは、一番高い位置まで回転した。エンジンをかけ、アクセルペダルを軽くあおるとステッププレートは、一気に2段目あたりまで下がってしまった。(純正品の時は、こんんなに早くステッププレートが下がらなかったと思うが......)エンジン回転も始動直後(約2000rpm)から約1100rpmまで下がる。更にこの状態で走り始めるとエンジンが息をつく様になり、停車する時にクラッチを切ると回転が600rpmまで落ち、エンストすることもあった。この時のステッププレートは、1段目以下になっていた。
試しに古いキャブに付いていたオートチョークユニットに変えて見たが作動の状況は、同じであった。チョークバルブが早く開くため、エンジン冷間時に、適正なガソリン混合比率が得られないと思われた。
試しに、オートチョークユニットを正規の位置よりやや手前側に動かし(ややとは言うものの10度位は動かした。)戻りの時間を遅らせた。エンジンをかけて様子を見ると、アクセルを踏んだ時ステッププレートが3段目または2段目まで一気に落ちるものの、その後の落ち込みは、緩やかになった。アイドリング回転数も1200rpm辺りでそれ以上は落ちない。駄目押しで、エンジンが暖まったところで、キャブのエアースクリューを左に90度ほど回しアイドリング回転数を900rpmちょい上にした。(最近のアイドリングは、800rpmから900rpm)

結果であるが、ある程度の時間(5分から10分)暖気運転を行わないと、エンストこそしないもののアクセルを踏んだ時の息つきがひどくスムーズな加速が出来ない。やはり、ステッププレート(オートチョーク)の作動が早すぎる様な気がする。(オートチョークユニットを更に手前に回してみたが、エンジンが暖まってもステッププレートが1段目以下にならない。)

暖気運転を充分にすれば問題は無いのだが、すぐに車を動かさなければいけない時困るし、なんと言ってもエンジン音が大きいので早朝等は、近所迷惑である。明日にでも古いキャブを持って来て構造の違いを見ることにしよう。

2005/12/30  エンジン始動不調。買い物先でエンジンかからなくなるが、何とか始動に成功。
今朝も一発でエンジンをかけ近所を一周走る。エンジンが冷えている時は、いつもの息つきが出るが暖まれば快調だった。今日は、大掃除をするため午前中は、この1回だけの走行となった。
午後の3時頃に買い物に出るためいつもの要領でアクセルペダルを一回踏み込んでからエンジンをかけた。いつもなら一気に2千回転まで上昇するはずであったが、500〜600rpmあたりで何やらカブッた様な感じでアクセルを踏んでも回転を上げられない。しつこくアクセルをあおっている内に正常になった。
買い物先に着いてから30分ほどして別の店に行くためエンジンをかけたら家を出るときの症状が出た。ここでエンジン回転を維持するのに失敗しエンジンが止まってしまったので再度セルを回すが全くかかる気配がない。ポイントの点検をするが異常ないので、セミトラの配線を元に戻してみたが同じであった。やけくそでセルをまわしながらアクセルを目一杯踏んでみたらエンジンがかかった。(マフラーからは、大量の白煙が吹き上がった。)今度は、エンジン回転は正常であった。(白煙もすぐに消えた。)
今度かからなかったら....と言う不安があったので家に直行しようと思ったが、結局次の店に行くことにした。ここでも30分ほど駐車場に停めておいたが正常に始動することが出来た。
家に着いてからセミトラに戻してみたが、エンジンは正常であった。ポイントの接点が汚れていたのが原因かは分からないが、明日にでもポイントの接点をアルコールで掃除することにする。また、エンジンを被らせたかもしれないので、念のためオートチョークを本来の位置に戻し,キャブも再調整した。
ついでにプラグも新品に換えて見ることにしよう。