'Bonjour'------------Hello
'Je m'appelle Rieko'---------My name is Rieko!
'Enchante!'-------Nice to meet you!
Let's practice here!
You::'Bonjour'
Francais::'Bonjour'
You::'Je m'appelle Rieko'
Francais::'Je m'appelle Michael'
You:: 'Enchante'
Francais:: 'Enchante'(^-^)!
Frenchの難しさ
何故にフランス語なのだろうか?フランス語よりも、スペイン語の方がよっぽど話されてる人口が多い。
実用性から見たら、絶対にスペイン語だ。最近のアメリカでもヒスパニック系の住民が増え始め、スペイン語が
第2外国語の地位を占めてきているらしい。
話されている国というよりも、スペイン語を話す人口が多いのである。
それに比べて、フランス語は話されてる国も人口も少ない。
が、何故か私は実用性よりも好みで選んでしまった。
私が惹かれる理由は、フランス語の"音"なのである。あの独特のイントネーションとフランス語の持つ"音"がたまらなく私を
魅了するのである。。。英語とは違う"音"とイントネーション。
なんとも説明しがたいが、このフランス語の持つ"音"に魅了され、フランス語を勉強することとなった。
しかし、この"音"がくせものなのであった!発音が非常に難しい。英語にもない発音がいっぱいなのだ。
イーとウーの中間の音、エーとウーの中間の音、ご存知のフランス語独特の"のど"を鳴らす"R"の発音。
などなど。。。もともと日本語というのは、音声が少ない上に顔の筋肉をほとんど使わない言語であるがゆえに、
外国人が日本語を学ぶのに発音では苦労しないのに対し、日本人が他言語を学ぶ時には非常に苦労するのである。
そしてもう一つの難しさは、"文法"である。フランス語には女性名詞、男性名詞がある。それによって、単語の前につく
冠詞の種類が変わったり、動詞の活用が変わるのである。
例えば日本はどっちであろう?
日本は"男性名詞"である。(ちなみに、何が男性名詞で女性名詞かという法則はないので、ひたすら
覚えるしかない。)
だから le Japon フランスは女性名詞だからla France となる。(あ!果物の"ラ・フランス"ってここからきてるのかな!?)
このあたりは、スペイン語など女性名詞、男性名詞を持っている言語ならどの言語も同じであるが、動詞や名詞の形から主語が
女性か、男性かが判断できるというわけである。
例えば、"Je suis Japonaise"【ジュ スィ ジャポネーズ】(私は日本人です)といえば、主語は女性。
"Je suis Japonais"【ジュ スィ ジャポネ】 といえば、男性。
うぅん、これがフランス語の持つやっかいさ・・・である。
しかし、誰が、いったい、どんな理由で、日本は男性名詞と決めたのであろうか(笑)
ヨーロッパの国の名前は比較的女性名詞でアジアは男性名詞なのだそうだ。
第二回へつづく・・・・