出張ホスト体験リポート
うら
!
〜Sep.15 2004〜
お店の前でホストの響くん
自分でも不思議に思うけど、なぜか興味を持つと運がいいことにその興味の対象から 近づいてきてくれる。
今回もたまたま
ホストチャンネル
というサイトでホスト体験リポートというのがあったので応募してみた。
ホストクラブとはいわゆる店舗型(ギョーカイ用語ではハコというらしい)のホストクラブが一般的。
名古屋ではまだ馴染みがないが出張ホストクラブというのもある。
店舗外でお客さんの指定する場所でお客の要望通りのデートなんかをしたりするというようなもの。
QUEENSのHPでは、ホストと直接メールのやりとりができるようになっている。試しにメールを送ってみたらホントに返事が返ってきたが、 業務的な内容で、少々がっかり。しばらくして又メールがきた。「元気ですか?またメールくださいね」
どうやらメル友感覚でまずは始めて女の子の不安を消し去ろうという意向らしい。
当日は待ち合わせの20時ぴったりに私は待ち合わせ場所へついた。ホストチャンネルの頼りなさげな営業さんが一人ぽつんと立っていた。 相手役のホストは24歳の響北斗くん、まだ来ていなかった。
ホストならお客の前に先に来て待っているのが当然でしょう。少々ホストの質に不安をもつ。。
結局数分後にすぐ北斗くんは現れた。写真ではちょっと怖そうな感じだったけど、若いしかっこいいからいっか、と思っていた。
が、実際は会ってみると背ちっさ!上下のスーツに金のネックレスいわゆるホストって感じの格好、顔も写真映りがいいようで、全然普通だ。うーん。私のタイプじゃない。
まずは簡単に挨拶。ツーショット写真とるときに手をつないできた北斗くん。おばちゃんや主婦にはきっとこういうのがたまらんのだろう。お店に移動するときにも「手つなぎましょうか?」と言ってきたけど、 私的にはタイプじゃなかったので、とりあえず「恥ずかしい〜」と言ってかわいさを演出し断っておいた。
食事の場所はホストのおまかせってことだったので、てっきり何かいいものでも食わせてくれるのか、ステキなレストラン予約してあるのか少し期待していた。が、どちらもはずれ。心当たりは一応あったらしいが、閉まっていたとのこと。どこへ行きたいか何食べたいか聞いてくれたけど、ここはホストの腕のみせどころ、是非、ホストの提案する場所を見てみたかった。
しかし、そんな期待をよそに北斗くんは「居酒屋でも行きます?」は?居酒屋?まじ。そんなん行きたくないし。 ホストたるもの雰囲気のよい落着いた静かなレストランバーを提案してくれよ。
「にぎやかなところよりも落着いてゆっくりお話できるようなところがいいな〜」 と言って居酒屋を何とか避けねばと思った。
結局、すたすた歩いて連れていかれたのは、以前にコンパで利用したことのある、「畳畳」 え?まじすか。悪くはないけど、料理そこまでおいしくなかったし。普通の居酒屋じゃん。
お店の中で
たしかに会って思ったのはさすが、ホスト、エスコートの基本は心得ている。ゲタバコで靴を入れてくれたり、奥の座席に座らせてくれたり、メニューを選ばせてくれたり、食事中も常に食べるものや飲むものに気を配ってくれた。
席についてさあ、やっと本番。ホストよどうか今日は楽しませてくれ。
が、これも予想に反し、取材のためで向こうも予防線をはっていたのか、全然普通の会話である。
もちろんつまらなかったわけではない。それなりには楽しい。 なんだけど、やっぱり私的にはお金を払ってホストと遊ぶという意味で期待していた分、もっと盛り上げてほしかった。
仕方がないので気が付けば、私が笑いのネタを2,3披露し、笑いをとっていた。こんな時でもサービス精神旺盛な私。どうしても場が盛り下がっていると血がさわぎ、盛り上げようとしてしまう
ホストたるもの、様々なお客に対応できるよう話題の豊富さ、笑いのネタのストックを持つべきである。
あと気になったのはしぐさ。話すときにしきりに口に手をあてて話す。たてひざをして座る。 たしか心理学上で口を隠す人というのは自分に自信のない証拠の現れだったか、なんだったけな?
ホストたるもの、もう少しプロ意識をもって自分自身が商品であるという自覚を持ち、品をもってくれ。
〜あとがき〜
全体の総評として、案外、ホストって普通なんだ、ということ。キャバクラの男バージョンじゃん、という感じ。 当然、ランクがあるだろうから、きっとホストもいろいろなんだろうけど、多くはみんな普通なんだろう、と思った。 が、お金を払って遊ぶという意味で考えたときに、あまりにも 普通すぎる、ということ。もう少し付加価値がなければお金を払ってまで遊ぶという気になれない。
まあ、でもなかなか男の子と触れ合う機会のない主婦や年輩の人には手軽に擬似恋愛が楽しめて、こういうシステムもいいのかも。
おわり