
ガンに勝つ 機能性食品ベスト7
『 ガンに勝つ 機能性食品ベスト7』より
旭岡光志著 DHC刊
詳しくは書籍をご覧ください
[健康食品]
第1章 キチン・キトサン
1 特徴
@人体組織との親和性が高く、拒絶反応が起きない。
A細胞を活性化する作用が強く、皮膚の再生の元となる線維芽細胞を大量に発生させる。
B生態組織再生と殺菌作用を発揮する酵素、リゾチームを産成する。
C止血作用がある。
2 生体調節機能のすべてを強く備えている。
@免疫力の強化
*マクロファージ(貪食細胞)、ナチュラルキラー(NK)細胞など免疫細胞を活性
化する。マクロファージとナチュラルキラー細胞は特にガン細胞を叩き破壊する。
A老化の抑制
B病気の予防
C病気の回復
D体内リズムの調節
3 キチン・キトサンの作用
@ガン細胞からでるトキソホルモンLは体を痩せさせる毒素(体内の脂肪を分解し、脳の満腹中枢を
刺激して食欲を失わせる)を出すが、キチン・キトサンはトキソホルモ ンLの毒素 を押さえる。
Aキチン・キトサンは免疫機構のなかのリンパ細胞を活性化することにより、ガンを破壊する。
Bガン細胞増殖抑制作用あり
血管壁を完全にブロックし、血管内へのガン細胞の侵入を許さない。血管内へのガン細胞
が入ってしまった状態になっても、こんどはガン細胞を血管から外に出さない。(転移できない)
4 その他の効能
アトピー性皮膚炎、喘息、リウマチ、白内症
悪玉コレステロールを下げ、善玉コレステロールを上げる。
第2章 霊芝(マンネンダケ)
おもな作用
1 血圧のバランス、動脈硬化の予防・防止、血栓の生成防止と古い血栓の溶解、老化防止、
高脂血症の改善、薬物の副作用の軽減、自律神経系の正常化による不定愁訴症候群の
改善、アレルギー体質の改善によるぜん息、気管支炎の治癒、増血作用の促進により 白
血球現象症、貧血の改善、免疫機構の正常化作用、ガンの治癒(肝臓ガン、脳腫、瘍骨肉
種、神経芽細胞腫、直腸ガン、肺ガン、肝ガン、胃ガン、膀胱ガン、子宮ガン)
2 マクロファージ(貪食細胞)、ナチュラルキラー(NK)細胞など免疫細胞を活性化する。
3 ビタミンCと併用すると効果大
第3章 スピルリナ
1 特徴(ガン抑制物質の宝庫)
@ベーターカロチンが大量に含まれる(ほうれん草の35〜64倍)
A蛋白質の含有量は牛肉やサンマの3倍、大豆の2倍。
Bミネラル カリウム・カルシウム・リン・マグネシウム・鉄
Cビタミン プロビタミンA・B1・B2・B6・B12・E・パテント酸イノシトール・ニコチン酸
D一般成分 タンパク質炭水化物脂肪繊維質配分
E色素 ベーターカロチン・葉緑素・フィコシアニン
F必須アミノ酸の類もすべて含有(ビタミンCのみ欠けている)
2 ガンを抑制する3つの色素
@ベーターカロチンは活性酸素を除去
A葉緑素は肉芽形成促進作用・抗菌作用・肝機能促進・解毒作用・腸の働き促進・抹消
血管拡張・抗アレルギー作用
Bフィコシアニンはガン細胞の増殖を抑える強力な働きがある。
第4章 プロポリス
省略
第5章 エゾウコギ
ガン転移と再発にストップをかけ、白血球を正常値に戻す
(生体諸器官の抵抗性の強化)
1 効能
免疫機能の増強、内分泌系(ホルモン)機能の調節と促進、物質代謝の機能行進、心
血管・中枢神経系疾患の改善・治療、新陳代謝機能の調節、疾病に対する抵抗力を高
める。精神を安定させ睡眠を深くして食欲を増進強精請強、高血圧・環状動脈硬化の改
善、白血球減少症の治癒
第6章 ビール酵母
1 効能
肝臓を守る。便秘をなおし、毒素や重金属など体に危険な物質やコレステロールを
対外へ排出。
* 肝臓とは食べたものをアミノ酸に分解し、蛋白質を生合成し、解毒作用で有害物
質から体を守る
2 ビール酵母の成分
@ビタミンB群を中心としたビタミンの宝庫。
A多様なアミノ酸、ビタミン類、ミネラル、微量物質、他と歌い、繊維質を含む
B肉体を作る蛋白質の元になる必須アミノ酸(8種類)をすべて 理想的なバランスで含んで
いる。必須アミノ酸は8種類のうち最小低レベルのアミノ酸しか吸されない。
3 ビール酵母の特徴
ビール酵母を飲んだときのみリゾゾーム(強力な解毒物質)が大量出現。
@発ガン抑制
A制ガン作用 ビール酵母の細胞壁(多糖体)にその力あり。
多糖体の免疫復活 リンパ系
マクロファージ(貪食細胞)
ナチュラルキラー(NK)細胞
* マクロファージとナチュラルキラー細胞は特にガン細胞を叩き破壊する。
4 その他の効能
高血圧、糖尿病、脚気、低蛋白賞、肥満の解消、頭脳老化の防止、メニエル氏病、白内症
予防、肺結核、便秘、美容、食欲増進、健胃整腸、胃腸障害の改善、自律神経の調整、
鎮静、免疫力増強、新陳代謝の活性化、妊産婦の栄養補給
第7章 AHCC(活性ヘミセルロース)
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