列車外見・相違点・最高速度
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0番台(最高速度120キロ) 1986年製造

211系0番台
【5000番台との相違点】

助士側の窓と、中央戸の窓の大きさとスカートはジャンパ線対応。新製時は電気連結器なし。
空調は集中式(AU75形)、補助電源はBLMG
側面方向幕が種別・行き先で分かれる。※この仕様はJR東海の211系0番台のみです。
床上にモーターの点検フタあり(M車のみ)
モハ210形側面(山側)
【5000番台との相違点】
モハ210形のみモーター、BLMG用冷却風取り入れ口が山側、海側共に各台車+BLMG用=3個となっています。
モハ210形側面(海側)


5000番台(最高速度110キロ) 1987年〜1991年製造

【0番台との相違点】

助士側窓、中央戸の窓が拡大形(国鉄213系)と同一仕様。スカートはジャンパ線未対応。新製時より電気連結器装備
補助電源がSCV・空調ががインバーター形(C-AU711またはC−AU712型)
一部のパンタが低断面対応(クモハ211-5600・6000番台車)
側面方向幕はLED式(1次車)、小型幕(2次車)、0番台と同じサイズの幕(3次車以降)
床上にモーターの点検フタなし
モハ210-5000形側面(山側)
【0番台との相違点】
モハ210-5000形のみ補助電源がSCVのため冷却風取り入れ口がなく、山側・海側共に各台車のモーター冷却風取り入れ用の2個のみとなっています。
モハ210-5000形側面(海側)