フラッシュオーバーの可能性は減りましたが、回転部分のメンテナンスは必要です。
また、走行用モーターと同じ回転体なので、丸い形をしています。
※画像は拡大できます。
動作音は比較的大きいです。標準的には駅間で1度作動します。
※画像は拡大できます。
JR東日本が国鉄から継承し、保有する211系と同じものです。
| 床下機器 |
| 0番台 | |
| 補助電源 |
BLMG（三相交流で動かすMG） フラッシュオーバーの可能性は減りましたが、回転部分のメンテナンスは必要です。 また、走行用モーターと同じ回転体なので、丸い形をしています。 |
| 冷房装置 |
AU75G形（集中型クーラー）,AC440V ※画像は拡大できます。 |
| 空気圧縮機 |
C-200０M（交流駆動） 動作音は比較的大きいです。標準的には駅間で1度作動します。 ※画像は拡大できます。 |
| 主抵抗器 |
6連式 JR東日本が国鉄から継承し、保有する211系と同じものです。 |
| 5000番台 | |
補助電源(5000番台） |
SCV（静止型コンバータの略称だったはずです。（画像は同一仕様の311系の物です。） |
補助電源(6000番台） |
SCV、モータの数は211系より少ないため、容量も小さくなりました。 （画像は同一仕様の213系5000番台の物です。） SCVが黄色の矢印です。 |
| 冷房装置 | C-AU711あるいは712形インバータークーラー,DC600V 冷房電源および添加励磁装置電源の関係上、0番台と5000番台相互の編成内組み込みは不可能。 ただし、編成単位の併結であれば併結は可能 |
C-AU711 |
車外スピーカーを内臓していない為、211系5000番台の4･5次車、213系5000番台の2･3次車および311系の2次車以降への搭載の際は、1両に1個以上は下記のC-AU712が入るように配慮されていました。 |
C-AU712 |
こちらは車外スピーカーを内蔵している為、型番が変わりましたが、C-AU711とは互換性があります。 それゆえか、例外的に車体に車外スピーカーの有る車でも搭載されていることもあります。 |
| 空気圧縮機 (5000番台、1次車）  |
211系5000番台の1次車は211系0番台と同じC-2000M型が採用されました。 ※画像は拡大できます。 |
| 空気圧縮機 (5000番台、2次車以降）  |
211系5000番台の2次車以降はより動作音が少ないC-2000L型に変更されました。 ※画像は拡大できます。 |
| 空気圧縮機 (6000番台）  |
211系5000番台の半分の容量のC-1000L型が採用されました。これは213系5000番台と同様のものとなります。 （画像は213系5000番台のものです。） ※画像は拡大できます。 |
主抵抗器(5000･5600番台） |
211系0番台の主抵抗器とは異なり、左右3個ずつに分かれているタイプです。 |
| 主抵抗器(6000番台） | １M方式の為、接続モータも少ない関係から3個タイプの小型のものが載せられています。 画像は6000番台補助電源の箇所をご参照ください。 |