室内・網棚

0番台
室内   
 セミクロスシート(画像は拡大できます。)
 当初より禁煙車の1号車を除き、灰皿の撤去したねじ跡が見られます。

 セミクロスシート部分(画像は拡大できます。)
 寸法は113系2000番台と同じでした。

 ロングシート部分(画像は拡大できます。)
 211系0番台のみの特徴としてロングシート部分にも座席番号が振られていました。
 灰皿跡(画像は拡大できます。)
 灰皿が撤去された後はねじ部分のみが残されておりました。
 晩年には暖房時に足元の温度が上がることへの注意表記が加えられました。
 帽子掛け(画像は拡大できます。)
 セミクロスシート仕様の0番台のみ帽子掛けがありました。
禁煙表記(画像は拡大できます。)
 211系0番台は登場当時喫煙できる車両がありました。そのためか、5000番台以降の車両と異なり禁煙マークのほかに日本語と英語による文字表記もありました。
網棚 網棚  金属製のメッシュ状のものになってます。
客用ドア  ステンレスむき出し(画像は拡大できます。)
211系0番台は5000番台と異なり客用ドアがステンレスのままでした。
非常ドアハンドル  非常ドアハンドル 透明ハンドル蓋、国鉄タイプドアコック案内
※こちらのみ、211系5000番台1次車も同一仕様です。
非常用ドアコック
ロングシート部の足元にありました。


5000番台  
室内  ロングシートオンリーです。  オールロングシート(トイレ前のみクロスシート、その部分は0番台と同様)
 バケットシートが採用され、車端部の着席定員は5名(0番台と同様)、ドア間は11名です。
 ※写真はクリックで拡大できます。
 
 
 禁煙表記、非常用ドアコック(画像は拡大できます。)
禁煙表記については登場当時から全車両禁煙車であったため、禁煙マークのみの表記となりました。
この表記方法は後継車両にも引き継がれています。
また、画像右手の非常用ドアコックの位置は0番台と同じものとなっていました。
網棚    パイプでできた網棚です。細長いものの場合、横に置くと隙間から物を落ちる可能性もあります。
非常ドアハンドル
5000番台ドアハンドル
JR東海オリジナルドアハンドル・ドアコック案内(2次車〜)
211系5000番台は2次車から左画像のような案内になっています。