ミレーのポルノ画!!



落穂拾い・種まく人・晩鐘などで日本人にもファンが多いミレー…そのミレーがポルノ画家だった!!

って信じられますか?次の二枚の画をご覧あれ…

ミレーが描いたポルノ画その1

ミレーが描いたポルノ画その2

こちらの画には「FM」のサインがある


《晩鐘》や《鍬を持つ男》のように,本質的に宗教的な絵画によって有名なジャン=フランソワ・ミレーは,

19世紀のもっとも矛盾に満ちた画家の一人である。彼はときたま,識者たちの限られたサークル内でさえ

まったく知られずにエロティックな主題を扱った。一般大衆がミレーのエロティック芸術を目にしたら,同じ

作者が宗教的作品を作りえたなどと信ずるのは難しいことだろう。

上記の一文は,ミレーによるこれらのイラストを掲載したブラドリー・スミスの『巨匠のエロティック芸術』

イタリア語版に掲載されたもので,スペインの画家のサルバドール・ダリが,その著書『ミレー《晩鐘》の悲

劇的神話』を出版するにあたり,引用するよう,求めたもの。



ジャン=フランソワ・ミレー

サルバドール・ダリ


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