日記(2003.4)



4/1(火) 今日はえいぷりるふ〜る。昨日の出来事が嘘じゃないかと思うにはうってつけの日です(笑) それにしても、我ながら…凄いですねぇ、昨日の日記は(^^; 幾らなんでも壊れすぎ(^^;;;

 こそっと鮎川哲也賞を更新しました。第13回は森谷明子さんの『異本・源氏藤式部の書き侍りける物語』が受賞のもよう…よいなぁ…。…。 ん?(^^;

 今日はあちこちで入社式があったんでしょうね。ちょうど一年前ですよ、私も。皆さん頑張ってくださいね 序でにそろそろ学生の皆様がバス通学なさる季節となりました。頑張らなくても良いですよ〜(^^; (だってバスが混んでバス停素通りなんだもん〜。 出社時間遅くなっちゃうんだもん(><))



4/2(水) 疲れました…まだまだ体調が本調子でないこともあり、残業が続くとちょっと…。

 で、帰宅したら壊れました …ん? 違う、疲れが吹っ飛びました!(^^)

はい、例によって壊れます。

 きゃ〜〜〜〜〜〜〜〜〜 光原せんせがまたまた登場してくださいましたよ〜 夢じゃなかったんだぁ(じ〜ん)
 しかも壊れまくってる日記まで見ていただいて…ちょっと恥ずかしいけど(^^;
でも o(^^o) (o^^o) (o^^)o キャアキャア♪ って気分よ(^^)
 ん〜    ← 久々登場の赤いはぁと♪

 やっぱり、何か光原せんせに関するコンテンツを立ち上げねう゛ぁ…。

 それにしても「呼びやすいように呼んでもらって構いませんよ」何て云われてるなじゃいですか〜 呼びやすいように…何でも良いのかな?(どきどき) …何でも。(−−)←しょ〜もないこと考え中〜(笑)
 でも何か最近「光原せんせ」が微妙に定着しつつある感じ(^^; 「先生」と呼ぶのは抵抗がややあるし、でもどっちみち先生なんだから先生でも悪くないし…ってことで、ちょっとくだけて(?)「せんせ」としてるんですけど。。。でもBBSでは「yuri」と名乗られてみえますので、「yuriさん」か「yuriさま」になるかな〜(*^^*)  それにしてもねずみがうらやましひ(><)

 昨日アクセスカウントが3000を越えました。随分沢山のカウントが積み重なりました…。その内少なくとも2つは光原せんせ

 金曜日は神奈川への出張〜が確定しちゃいました(┰_┰)

 日記にとんでもない間違いが…曜日が違った(^^; 月曜日が二日続いちゃってたよ(^^;



4/3(木) そう云えば、昨日の帰宅時に桜井亜美『イノセント ワールド』(幻冬舎文庫)を購入しました。今年度の第一号ですね。

 鮎川哲也『黒いトランク』(創元推理文庫)を読了です。いかにも“古典本格推理小説”って云う感じがする作品です。所謂アリバイもので、探偵は有名な鬼貫警部です。題名通り黒いトランクが重要なポイントをしめるトリックなのですが…。アリバイものってどうしても「ふ〜ん」って感じに…何と云えば良いのかな…解決編でも「なるほど〜!」とか「やられた〜!」とは思えないのが難ですね。もともと私は西村京太郎作品から読書にのめり込んだため、アリバイものはやや過食気味だったりしますし(^^;
 探偵役が警察関係の人のためか古典のためかは分かりかねますが、探偵が普通の人です。奇人・変人でもなく、才気に溢れているわけでもなく、至って普通の人、一般人って感じがします。ただひたすらトリックを論ずる。無駄が一切無い、ただただトリックを前面に押し出した作品と思いました。或る意味近代の作品と比べると濃密ですね。

 桜井亜美『イノセント ワールド』(幻冬舎文庫)を読了です。想像していたのと随分違ってちょっと戸惑いました。性に関する表現・内容が凄く多いんですね。別にそれ自体悪くはないんですが、特に魅力的には感じませんでした。この辺は好みでしょうが。興味深い表現があったりもしたんですけれど、でもそれ以上にはひきつけられなかったと云うか…。シチュエーションの点で見ても、知的障害の兄と純粋過ぎるな妹(こうやって書くと違ったニュアンスになりますね…)との関係をどの様に描いているのだろう、そこに私は興味があったんです。が…。部分的に面白く、全体的にイマイチ。そんな印象が残りました。



4/4(金) 出張、行って参りました。なかなか疲れたけれど、結構すんなり着きました。迷いもせず、最速で。結構着けるもんですね。現地で合流するのには少々手間取りましたが、ま、何とかなりました。気疲れが相当ですけどね(^^;;;

 ってことで、帰りは少し戻って横浜で、ふらふらしてみました。SOGOなんかがあって結構面白かったんですよ、これが。ちょっとお気に入り…って感じです。紅茶とかワインとか、沢山打ってるお店があるんですよ! 色んなお菓子のお店やらパン屋さんやら何やらかんやら。どれもみんなステキにうつるんですよね、不思議と。実際ステキなんですけど。それに店員さんの制服も可愛いの お店ごとに個性があるって云うか…意外に興味深いです。応対も凄く良い感じの人が多くて好感が持てました(^^) また行きたいな、今度は遊びで! 帰りの座席を取ろうと、早々に新横浜に行ったんですが…とれた指定席は2時間後のひかり。あれま(><) 1時間ぐらいならちょうどふらふらして…って思ってたんですが、真逆そんなに混んでいるとは(┰_┰) で、ふらふらしようかと思ったんですが、新横浜は何となくふらふらしにくい所でした。う〜ん、新幹線が止まるだけかな、新横浜は。食事取ったりして時間つぶして帰って参りました。
 それにしても物価が高い…。名古屋の1〜2割増しって感じがしました。なんとなく。でもやっぱ遊びで行きた〜い(><)

 はぁ。ま、そんな感じで初めての新幹線一人旅(たび?)〜でしたっ(笑)

 因みに、本って結構読めないですね(^^; 新幹線は結構寝てましたし…。仕事のことがあるから読みかけても頭にナカナカ入ってこないし。結局は保険で持っていったCDウォークマン(mp3対応)が役に立ちました。使いすぎて電池切れ…よもや乾電池まで購入することになろうとは(^^;



4/5(土) 3月のだいありぃを「むかしのだいありぃ」に入れようとして…あれ? いつの間にやら「むかしのだいありぃ」が消失してしまっているではありませんか!(><)ムギュ
 一体いつ消してしまったんでしょうか…。ってことでさくっと復活させました(^^) 誰も読まないとは思いつつ、でも過去の読書の感想を探したくなったりすることもあるんですよ。ま、何はともあれ復活と云うことで。

 鮎川哲也『憎悪の化石』(創元推理文庫)を読了です。出張中に読んでいたのでストーリが少々繋がらなかったりもするんですが(^^; 鬼貫警部のアリバイものです。『黒いトランク』の読後も感じたのですが、鬼貫警部って時々トートツに(トリックが)分かるんですよねぇ。章が変わっていきなり、これまで分からなかったことに気付いたらしく説明やら検証を始める…。何故それが分かったかとかプロセスとか、そう云ったものはなく、いきなりなんです。う〜ん…(^^; 現代作家は逆に探偵が「あ〜でもない、こ〜でもない」って悩み、ある時事件とは何も関係ない様なイヴェントからヒントを得て解決していく。そんなパターンが多い様に思うんですよ。それでトリックを大きく見せる効果もあるんでしょうけれど。即ち、優秀な探偵でもヒントがなければ解けない程凄いトリックだって思わせることが出来ますよね。…考え過ぎかしら(^^; でも私はそ〜ゆ〜パターンが好きなんですよ。どんなヒントから探偵が気付くのかって、面白いと思うんです。

 shinさんのHPでのカキコに対する返事の中に、「ぱらどっくすの日記、更新されてませんぜ…」ってありましたけど…何故?(┰_┰) おかしいにゃ〜。ちゃんと更新したんやけど…。んでもって自分で更新されているのを確認したのに…。ふしぎ。



4/6(日) 今日はお花見でした。川面に花びらの絨毯が出来ていて、とても綺麗でした。ちょうど満開で、見応えも十分。桜ってやっぱり日本の春を飾る花ですね(^^)

 鮎川哲也『風の証言』(創元推理文庫)を読了です。またまた鬼貫警部のアリバイものです。それにしても色んな登場人物がアリバイを主張、及び偽造します。こんなに皆がトリックを使うことに違和感を覚える反面、貧乏性の私としては勿体ないとも感じてしまいます(^^; だって一つのトリックがあれば一つの作品が出来あがるじゃないですか。それなのに鮎川哲也は一つの作品に多くのトリックをちりばめている。従って作品は豪華に仕上がるんですね。最近読んだ3作品は何れも本格ですが、多くのトリックが知られた現在では基本って印象も強い作品群と思います。



4/7(月) 島田荘司『漱石と倫敦ミイラ殺人事件』(光文社文庫)を読了です。倫敦留学中の夏目漱石シャーロック・ホームズに出会うお話。ホームズの扱い方が良いですね(^^) 奇人・変人振りを巧く説明していると云うんでしょうか。それにしても…どことなくホームズが御手洗潔と似ている様な気が…。島田荘司が描いたホームズだから似ているのか、もともと御手洗のモデルが(作者の意識無意識に関わらず)ホームズだったのか、はたまた単なる私の気のせいか。そんなことも考えてしまいました。兎も角、時代を巧く利用した展開ありトリックあり、そしてコナン・ドイルの造り出す世界を(部分的に)きちんと踏襲した良質の作品と思います。

 仕事帰りに光原せんせの作品を探したんですけれど…やっぱり売っていませんでした(┰_┰) もっとおっきな本屋に行かないと駄目ね(^^; ま、気長〜に探そっと。



4/8(火) すっかり忘れてた! 危ない危ない(^^; ちゃんと更新しないとね(^^)

 仕事終わって帰宅して、食事したら23時目前です…。就寝までに一体何が出来ると? なにやらGWは恐怖の7連勤が待っているらしい(┰_┰)

 和久峻三『アリバイは両刃の剣』(角川文庫)を読了です。随分久々に赤かぶ検事に会いました。岐阜から山口へ転勤しているんですね…。短編集なんですが…強姦事件と赤かぶ検事が泥棒に遭う「アリバイは両刃の剣」、金塊と尼さんの性が絡んだ「破戒尼」、若い男が100万円を所持していた「涙松の怪」、夫婦間に強姦罪が成立するか否かの「夫婦間レイプ」。改めて考えるとすっごい内容ですね(^^;

 明日から研修で〜す(^^)



4/9(水) 今日は研修でした。知っていることばかり…朝早かったこともあり、ひじょ〜〜〜に眠い楽な一日でした(^^;

 研修終了後、何年も会っていなかった友人に会いました。本当に久々。元気そうで安心しました。時間的に「もう会えないかなぁ…」と思い、帰ろうとした頃にちょうど会うことが出来たので良かった良かった。

 モーパッサン『初雪』(角川文庫)を読了です。海外作品、すっごい久々です。この本、額面表示金額がなんと140円なのですが、購入金額(古本で購入しています)は30円だったみたいです。安っ!
 内容は…短編集なのですが、基本的に悪女が登場して面白いですね。懐かしさ漂う作品でした。…この前モーパッサンを読んだのは一体いつでしょ(?_?)

 約一月ぶりに給油をしましたが…高い!(><) 年始に比べて10円/lも高くなっているじゃないですか〜! アメリカのお馬鹿〜(><)

 東野圭吾『放課後』(講談社文庫)を読了です。江戸川乱歩賞受賞作ですが、まぁ、悪くない感じ(好み的に)でした。表現は簡易で読みやすく、どことなくてですが、初期の赤川次郎作品って云う感じです。それを是とするか否とするか…。個人的には少々物足りなさを感じるわけですが、気楽に読めると云う点では「こ〜ゆ〜作家(作品)もありかなぁ」と。
 作中すっっっごいアヤシイ、アヤシスギル人物がいるんですよ! その人は最後の最後で…。でしたっ。



4/10(木) 今日も研修。ってことで研修後に大学の研究室にうにょっと顔を出してきました。結構久々。笑える話や凄い話や、とんでもない写真とか…イロイロ見てきて楽しかった♪

 そいえば先生が助教授に昇格していてびっくりしました。

 先日、レピシエをリンクに加えたわけですが(気付いた人がいるかどうかは不明)、そこで「リンク張りました〜」って足跡をぺたっと残してきたのです。したら返事のメールが来ました。びっくり(^^;
 ってことでちょっと部分的に(勝手に)抜粋しますと…「いろいろなジャンルの本を読まれているのを拝見して大変驚きました。私は江國香織さんの本が大好きです。 本と紅茶が一緒になると相乗効果でより楽しめますよね。 」ってあります。江國さんは、流石の人気ですね〜 実際、江國さんの本って特に紅茶と相性が良い気がします。何となくそんなイメェジありませんか? 本と紅茶。私の人生にとってどちらもとっても大切なものですよ〜(^^)酒飲みねずみさんくらいしか分からない話題かも…
 それにしても丁寧なメールを頂いて感激〜 リンク断られなくて良かった(笑) そろそろ茶葉のストックがなくなるから今週中には買いに行った方が良いかにゃ〜。

 そう云えば…アクセスカウントが3200を越えてますねぇ…。もはや誰でも良いやって感じ〜(−−) 誰が来ているのかすら殆ど把握できなくなってきたし…。3333は縁起が良さそうだから自分で踏みたいなぁ…。



4/11(金) 山村美沙『京都結婚指輪殺人事件』(角川文庫)を読了です。宝石店の店長、容姿も優れた独身男性です。これがまた女にとことんだらしがない。殺人事件が起こっても登場する人物全てに(勿論女性に限りますが)アプローチと云うか、とりあえず繋ぎをつけておくというか…。それでもどこか憎めないキャラクターではあります。「おぼっちゃん」なのでしょうか。何れにせよ、こんな人と結婚した人は幸せになれるとは思えませんけどねぇ…。
 山村美沙作品は初めて読みました。元々西村京太郎の1ファンに過ぎなかった女性が作家になり大成する。凄いですねぇ。(小説よりその方がドラマティック) 軽い文章は読みやすく、台詞は方言が利いていてちょっと乙な感じでした。


 はい。いつまで経っても進歩しない管理人ですいません。はい。壊れます。(ばきっ)

 きゃ〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜! 

 黄色い悲鳴です(^^) yuri様からまたしても書き込みが ほんまに、めっちゃめちゃ嬉しいです〜
最初の書き込みは兎に角吃驚で。でも「普及委員会に登録したからチェックに来てくれたのかな」って思えまして。(それはそれで、すっっっっっっごい凄いことですよね! ← 壊れてるから日本語が変と気付いていても気にしない♪)
 で、2度目は「酒飲みねずみさんが誰だか分かったから」ってことで…もう3度目はないかもしれないなぁ(┰_┰)…と独りで淋しく勝手に諦めていた訳だったのです。だから余計にメチャクチャ、むっちゃむちゃ、うれし〜い!
 3度目のカキコ…信じらんない。 キャ〜キャ〜キャ〜_)(_)(_) ← 余りの嬉しさにちょっくら分身の術を(笑)

 ほくほくほくほく(^^) ぽよぽよぽよぽよぽよ〜(^^) るんるんるん♪(^^) あ〜仕合せに流されてくわ〜

 ほよ〜 (幸せの川をぷかぷか流され中〜♪)


 トンカン、トンカン(壊れたトコを修理してます(笑))

 ってことで普通ヴァージョンに戻ります(^^)(ほよ〜) 「日記を拝読していると…」かぁ…(⌒o⌒) 拝読…照れるわ(^^; (幸せだにゃ〜
 …ん? まだ壊れてる(^^; 駄目だ。もうこれは暫く壊れっぱなしカモ(^^; ま、いっかな

 とりあえずですねぇ、早速酒飲みねずみさんに報告でございますよ! したら、ねずみさんの返事も「すぐ見るわ」って、それこそすぐに来ました(^^) (ふにゃ〜

 あ〜、それにしても…何でしょう…うるさい日記ですねぇ、我ながら(^^; ハートが阿呆ほど散乱してるし…でも心の中と頭の中はこれの100倍くらいハートが (ほくほく

 それにしても、御手洗ホームズを意識していたなんて…。ず〜っと「気付く」どころか「考えもしなかった」私って一体(^^; ま、まぁ、それくらい島田荘司の御手洗ってキャラクタがしっかり作られていると云うことで。うん、きっとそう。 (ぽよぽよ
 でも実際…「御手洗をとるかホームズをとるか」となったら、今の私は絶対に御手洗をとりますね。ホームズの無茶苦茶な推理(!)は大好きですけれど、御手洗の(キャラクタとしての)魅力はそれを上回ると思うんです。少なくとも私にはそう思える。まぁ、私は島田荘司大好きですし、すっごい贔屓の眼鏡で見てることは否定しませんが、それだけじゃないですよ、絶対。古き良きところを残しつつ、それでいて誰よりも新しい。それこそが御手洗潔だと私は思ってるんですよ(^^) (にゃ〜

 ほにょ〜 鮎川哲也読んで良かった♪ 島田荘司読んで良かった♪ 日曜日に名駅行ったら今度こそ光原せんせの本を探して買うぞ〜(^^) 村瀬継弥のスニーカーも探さないと…。
 さてさて今日はもう読書もせず、幸せに流されたまま眠ります。(冬眠) (って、ヲイ! 今冬か?)



4/12(土) 昨日の日記…相当壊れてますね、我ながら(−−)

 漸くlibrary海外の作家さんの本をアップしました。随分前に抜けていることに気付いて…そのまんま(^^; ずぼらですからね(−−) 殆どが未読、古本ですけどね、海外作品は。ナカナカ美本が売ってないんですよ。古本屋に行く度にチェックを繰り返してます。ヴァン・ダインとかもうちょっと出回っていても良いと思うんですがナカナカ…。

 それにしても…レイアウトが気に入らない今日この頃。う〜ん。でも作り直すのすっごい大変だからなぁ…。「こうしたい!」ってイメェジもさっぱりだし、暫くはこのままかなぁ。。。

 紅茶専門店、ティーズ リンアンってお店でディンブラを飲みました。紅茶は普通…かな。まぁ、この時期の私は花粉症の薬故、味覚嗅覚共に落ちてますからあまりあてにはなりませんが(^^; それよかスコーンがすっごいふっくら美味しかったんですよ チョコレートも美味しかったし♪ 是非是非また行きたいな(^^)

 CDを久々に買いました。買い過ぎました(><) ZARD「明日を夢見て」、漸く買いました(^^; 遅すぎです(><) shinさんごめんなさい
 それと衝動買いでSoweluの「Rainbow」を購入〜。今日初めてアーティスト名知りました(^^; 曲は何となく聞いたことあったんですよ。一応。しかし…何でしょ…新たなコピィプロテクトがかけられているらしく…不満です(><) でも、ま、結果オーライと云うことで(笑)
 あとはt.A.T.u.のアルバムを買いました。前から買おうと思っていて…思っていてナカナカ買いに行く機会がなくて漸くです。

 DVDも買いたかったんですが、お金が亡くなっちゃった上に、売り切れてました(^^; 『クレイマークレイマー』が欲しいと思って探し続け…結構経ちますね。でも金欠状態故しばしおあずけ(┰_┰)

 本も買いました(今日一日でお金使い過ぎ!)。古本で江戸川乱歩『何者』(創元推理文庫)を購入です。これで漸く乱歩の創元社は18番まで揃いました(^^) でもこのまえ19番が出たばっかりですよね…。
 新刊本では鮎川哲也『太鼓叩きはなぜ笑う』(創元推理文庫)を購入です。あ〜むちぇあでぃてくてぃう゛ですよ♪

 …お金がぁ(┰_┰) 光原せんせの本を見付けても買うお金あるかなぁ(泣) って云うか今日も見当たらなかったけど…。出てから結構経ってるからそう簡単にはと思うけど。。。

 来月の新刊情報もゲットです(^^) 購入予定はこんな感じです。

 角川文庫(25日)  赤川次郎
 倉知淳
  『三毛猫ホームズの安息日』
  『壺中の天国』
 講談社文庫(15日)  清涼院流水
 山口雅也
  『カーニバル 五輪の書』
  『マニアックス』
 光文社文庫(13日)  西村京太郎
 愛川晶
  『京都駅殺人事件』
  『夜宴 美少女代理探偵の殺人ファイル』
 集英社文庫(20日)  東野圭吾
 恩田陸
  『おれは非情動』
  『ネバーランド』
 新潮文庫(26日)  森博嗣   『女王の百年密室』
 創元推理文庫(上旬)

 創元推理文庫(下旬)
 都筑道夫
 鮎川哲也
 芦原すなお
  『退職刑事(5)』
  『サムソンの殺人』
  『嫁洗い池』

 赤川次郎の三毛猫ホームズが久々に登場ですね。倉知淳が出るのが一番の楽しみ カーニバルはこれで完結ですよね? やっと読める(^^; 愛川晶も気になるところ。恩田陸『ネバーランド』が出ますね 森博嗣も嬉しいな 退職刑事は…どこまで続くんだろ。これで完結かしら? 講談社からは相変わらず少ないけれど、ぼちぼち充実してますね。(やっぱり今日も一日、日本語が変)



4/13(日) 山村美沙『京都の祭に人が死ぬ』(角川文庫)を読了です。お祭に青酸でぱたぱた人が死んでしまいます(^^; 短編集ですけど探偵役は統一されてません。ただ推理小説作家の矢村麻沙子だけは3編ほど登場してますね。山村美沙は兎に角京都が好きなんですね〜。
 それにしても…真逆所有している山村差美沙の作品がどちらもミス・キャサリンのシリーズでなかったとは(泣) …まぁ、貰った本ですから贅沢は言えませんが。

 とりあえず今日は何にもしたくない。体調も良くないし…あとは体内から怒りが抜けるのをのんびり待つとしようかな。。。



4/14(月) 今日はちょっとブルーでムカついて凹んで…。ふぅ。つらいわ。

 ってことで以上。



4/15(火) アクセスカウントが3333を突破しましたが…誰が踏んだことやら?(°。)?(。°)?  踏んだらコメントちょうだい〜(><)

 体調イマイチ。最近ずっとこんなんです。ふぅ。

 久々にブックオフに行ったんですけれど、欲しいらしい本が売っていました。「らしい」です。「持ってたっけ…」「持ってなかったっけ…」と悩んで結局買わずに帰って来ました。3冊程欲しいらしいのが売ってたんですけどね(^^; どうやら買うべきだったみたい(−−)

 あ、しまった(><) 今日は講談社文庫の新刊発売日じゃないですか〜(><) 仕方ない…明日にしようかな(┰_┰)

 鮎川哲也『太鼓叩きはなぜ笑う』(創元推理文庫)を読了です。安楽椅子探偵ものですが、アイザック・アシモフのあれ(有名なあれです)とは無関係らしいです。「構成が似ていて吃驚した」ってあとがきにあります。まぁ安楽椅子にすると多かれ少なかれ構成が似てしまう気もしますし…。
 安楽椅子なだけに、やっぱり短編集です。それにしてもかなりの出来ですよ(^^) 設定がナカナカ凝ってます。主人公は私立探偵の「わたし」で、そこに毎回仕事を持ってくる弁護士がいるんです。私てっきり私立探偵が「安楽椅子」やるものだとばっかり思ってました。違うんですね(^^; 「わたし」が通うバーのバーテンが安楽椅子なんですよ。う〜ん…確かにどっかで聞いたような設定だわ(^^; で、殺人がいつも簡単におきてしまうのですが、そこは推理小説。「そんな簡単に人が人を殺すか〜!」って心中のつっこみは無視しましょう(笑) 兎に角ちょっと気に入ったので一編ずつ簡単に紹介を。(少しくらい違っていても知〜らないっと) トリックには勿論触れませんけれど、ストーリィに幾分触れるため「絶対買う!」って決めてる人は、以下読み飛ばして下さいませ。逆に買うつもりがない人は読んで「買おうかな…」って気になって下さいまし(^^)

 デパートで「スカートを切られた」と言い掛かりを付けられた編集者。その女性が殺され彼に疑いが。アリバイを保証する青いペンキの屋根は何処に? …ってな感じの『春の驟雨』。屋根の色は「なるほど!」と思いました。発想の転換ですね。この作品、トリックが多くて格別良いですよ(^^)
 天下公認のプレイボーイに対し、浮気をネタに恐喝をする悪徳探偵(「わたし」ではないですよ)。どちらも阿呆な気がしますが(−−) 天下公認なだけに脅迫した悪徳探偵はネタが脅しにならず、すごすご退散することに。やがてその探偵が殺され、プレイボーイのアリバイを証明できる女性は一体何処に…ってな感じの『新ファントム・レディ』
 次もまたプレイボーイが登場しますが、今度はとことん悪者です。スーパーの冷蔵庫で死体となって発見され…。全てアリバイ物なのですが、これは特に、とことんアリバイ物らしい作品です。勿論安楽椅子でもありますよ。…ってな感じの『竜王氏の不吉な旅』
 一寸木と云う変わった名字を持つ人物が登場します。彼は重役の娘の花婿候補の一人。ピアノの購入を求める客の家(幕張)まで出掛けたのですが、その家が見付らず。彼が迷子になっていた時に殺人がおき、現場には彼のものと思われる遺留品が…ってな感じの『白い手黒い手』
 またまた悪徳私立探偵が登場します。もちろん悪徳探偵と「わたし」は無関係。今度の悪徳探偵は間抜けではないらしく、ちゃんと(?)複数の相手を恐喝しているんですが…殺されちゃうんだから矢っ張り間抜けでしょうか。「わたし」は恐喝されていた作家の無実を証明するべく他の被恐喝者のアリバイを調べるも…ってな感じの表題作、『太鼓叩きはなぜ笑う』



4/16(水) 久々に本を沢山買いました。と思って帰って来たら意外にそうでもないの。でも重かったし、かさばったし、高かったのに…(┰_┰) 要するにデカイ子が居る訳ですよ(^^;

 買ったのは…古本で島田荘司『北の夕鶴2/3の殺人』(光文社文庫)、エラリー・クイーン『ギリシア棺の謎』『アメリカ銃の謎』(創元推理文庫)の3冊です。昨日「買うべきだった〜」って云ってた本です。
 それから新刊本で殊能将之『美濃牛』(講談社文庫)、清涼院流水『カーニバル 四輪の牛』(講談社文庫)、西村京太郎『焦げた密室』(幻冬舎文庫)と『四国情死行』(講談社文庫)、貫井徳郎『妖奇切断譜』(講談社文庫)の5冊です。
 トータルしてもたかだか8冊なんですよね…。ところがどっこい、金額は6000円を越え、10冊分くらいの厚みはあるかも(^^;

 おデブちゃんはこの2冊。『美濃牛』と『カーニバル 四輪の牛』。どっちもです(^^;
ちょっと記録をみてみました。『美濃牛』は蔵書の中でページ数22位、金額19位。『カーニバル 四輪の牛』はページ数32位、金額20位。う〜ん。上には上がいるものですね…。だって『美濃牛』なんて1038円ですよ! レシート見てからびっくりしました。え? 買う時に金額なんて気にしませんよ(笑) あとで「あれれ〜?」って思うんです(^^)



4/17(木) 柄刀一の新刊本(光文社文庫)を探しているのに売ってないです(┰_┰) 発売翌日ぐらいに一度見掛けたんですけれど、状態がイマイチだったので買わずいいたら…今度は売っているのを見ない状況に(^^; まぁ、そんなに沢山入荷される作家さんでも出版社でもないとは思いますが、でもねぇ…ふぅ。最近新刊本を探すの疲れますわ。ちょっくら遠出しないとだめかしら…。あ、近場でまだ一軒行ってないとこあるわ。あそこならあるかも。。。

 読書がとまってますね…。



4/18(金) 研修最終日でした。その後親戚の家へ行き、食事をよばれ、おしゃべりし…で、帰ってきたら1時過ぎでした。もう寝るだけ。おやすみ…(−−)zzz



4/19(土) コナン・ドイル『シャーロック・ホームズの冒険』(新潮文庫)を読了です。「赤髪組合」、「青いガーネット」、「まだらの紐」といった作品が収録された、基本中の基本の作品。殆ど若かりし頃に読んだ記憶があるのですが、何故か今読むと笑えてくると云うか(^^; 『漱石と倫敦ミイラ殺人事件』を読んだばっかりだからでしょうか。
 推理が始まると「をいをい、幾らナンでもそれは無理でしょ(^^;」ってつっこみを一々いれちゃうんですよ。でもその強引でハチャメチャな推理が魅力的なんですね 例えば「青いガーネット」の冒頭、帽子一つから持ち主の推理を進めるところなんてスッゴイ良いですよね〜(^^)しみじみ

 またまたyuri様からのカキコが (壊れませんぞ、そろそろ) 「ヒムラー」とか「エガミスト」なんて言葉があるんですね〜。ほよ(光原語かな?)。これから使おっと♪
 ところでわたくし、遂に、遂に、遂に越えてはならない一線を越えてしまいました〜(><) ハードカバー、買ってしまいましたよ(┰_┰) 場所取るのに…置く場所ないのに。
 何を買ったかって? そりゃ〜光原百合先生日本推理作家協会賞受賞作品『十八の夏』でございますよ あ〜ん、もう仕合わせ〜 きゃ〜きゃ〜。って、置く場所がないぞ〜(泣) でも仕合わせ〜 しかも初版本だよ〜ん(^^)
 いや〜、柄刀一を買いに行ったんですよ。したらまたまた売っていなくて…「まじで〜?!」と思い、とぼとぼ帰ろうとしたんですけど、「あ、光原せんせの本探そ」って。「えっと光原せんせの“”…どこにあるかな…“”。あ、宮部みゆき発見! 流石に多い(^^; …光原せんせは…ないにゃ〜」って感じだったんですけれど、諦めずに平積みされているのもジロジロ見てたんですよ。鵜の目鷹の目熊の目 そしたら「発見!」『十八の夏』だ〜! 「買ったら駄目だって! どこ置くねん! ただでさえ置く場所ないやんか! お前アホちゃうか!」って心の声を蹴っ飛ばし(げしっ)買ってしまいました(^^) カキコしてもらったばっかやし☆ み〜は〜だもん♪ あ〜、でも勿体ないから読めないよ〜(^^; 誰かこのしょ〜もない性格をどうにかして〜。本屋で立ち読みしようかな…。それでも作家さん保護(?)のため、律儀に新刊本で買うところが私の偉いところ…か?(^^;
 ところで…ハードカバーって、文庫本みたいに整理番号みたいなのは存在しないんでしょうか? 殆ど買わないから分からないんですけれど…う〜ん、こまった(−−)

 linkを追加で〜す(^^) ほいでもって、久々にSpecial Thanksにお名前追加。光原せんせを追加しましたです 文字通り「光原せんせ」と追加しました(笑) 最早誰もその存在に気付いていないどころか気にもしていないSpecial Thanks。何せ管理人すらその存在を忘れてるくらいですから(爆) どこにあるのか知っている人が果たして何人いるか…管理人を含めても2〜3人かなぁって云う位の秘密(?)です(笑)

 作家紹介更新しないといけないなぁ…と思い続けて幾月か。それよか光原せんせの紹介応援ページを作りたいなぁ。…そのためにも『紅迷宮』を探して読み返したい(作品名なんだったか忘れた)んだけど、一体何処に眠っているんだろう(┰_┰) 最近殆どの本が迷子なのよね…。今日『紅迷宮』を本屋で見掛けたとき、危うく買ってしまうところでした(^^; 「新刊で買って持ってるんだから探せよ!」って心の声に「はっ」と気付いて踏みとどまりましたが…ほんと、何処にあることやら(−−)

 それにしても光原百合症候群(何じゃそりゃ)か、今日も日記が長いわ(^^; 表面的に壊れてなくても結局ルンルン気分(死語?)で書き綴ってしまうのね(^^; 誤字脱字変換ミス…かなり多いだろうなぁ(−−) と思いつつも探す気も推敲どころか読み返す気すらないヤツです(^^;



4/20(日) 西村京太郎『焦げた密室』(幻冬舎文庫)を読了です。この作品は西村京太郎が江戸川乱歩賞を受賞する以前に執筆した物。内容はガチガチの本格です。登場人物を形作るのに少々苦労している様に感じますし、何より文章が若いですね。今の作品(十津川シリーズ)と同じ作者とはとても思えません。でも私はこ〜ゆ〜の、好きですよ(^^)

 西村京太郎『四国情死行』(講談社文庫)を読了です。今度は十津川シリーズです。もう至って普通と云うか…読み慣れた展開です。事件解決の方法が例によって罠とか賭とか…そういうのが多いですね。

 酒飲みねずみさんが「ヒムラー、エガミストは光原語ではない」ってことを教えてくれました。ほ〜、一般に流通してる言葉だったんですね。ところでねずみさん、ヒムラーを知らないなんて。ハインリヒ・ヒムラーはですねぇ、第二次世界大戦当時ナチスのゲシュタポでその地位を確立した有名な人ですよ〜、ってそのヒムラーじゃないか(^^; う〜ん…それにしても、検索で調べると沢山ひっかかりますね、「ヒムラー」も「エガミスト」も。因みにヒムラーはやっぱりハインリヒがひっかります(笑) そうかぁ…アリスってやっぱり熱狂的なファンが多いんだなぁ(しみじみ)



4/21(月) 始まってしまいました、一週間。ふぅ。あ、何か暗い(^^;

 柄刀一、やっぱり売ってないんですよ。困ったにゃ〜。…え゛? 今ラジオ聞いてるんですけど、沖縄付近に台風2号なんていらっしゃるんですか? あれまぁ、お久しぶりですねぇ…って何のこっちゃろ(^^; でも台風って渡り鳥(?)みたいで、季節の物って感じで、年々(としどし)で初めて「台風」と聞くと「懐かし〜い」って思うんですよ(^^)

 さてさて、GW目指して頑張ろうかな♪ あるかどうかは知らないんですけど(−−) 今週は読書が進まないかも…木曜か金曜日くらいまでに1冊読めたら良いなぁ…って思ってますです。

 大爆笑! あのですねぇ、私ちょっくらペットを飼ってみたんですよ。んで設定してて「うきゃ〜、ネットが重いよ〜(><)」ってやってたら、その間に訪問してくれたお方がいるもよう(^^) KUMAのペットの相手をしてくれたみたいで、ありがとね  而も名前まで残してくれて(笑)



4/22(火) う〜ん、重い。このページ、って云うか「ぱらどっくす」全体が重くないですか? 開かなかったりしません? はてさて…ペットを飼い始めたせいかしら(┰_┰)

 はやさんがネット復活したもようです。きっと自宅も新調なさる…ことでしょう。毎日更新しましょうね〜♪

 帰宅して食事したら23時…何が出来ると?(^^; 本読む暇が無いなぁ…ハーブと遊んでるから尚更時間がないし(^^;

 それにしても、重いのは困ります…。折角頑張って画像の少ないページにしたのに。サーバの問題かも知れませんけれど…暫く様子を見ようかなと思ってます。あんまし重かったらペットを野に放つかも(笑)



4/23(水) きゃ〜(_) yuri様の登場 而も今回のカキコはかなり長いわ(^^) うれし 何か常連さんっぽくなってきたのすっごく嬉しい 早く連休来ないかなぁ…『十八の夏』を読んで新コンテンツをと画策しているのに…。休みはいつ〜? 休みはどこ〜? を〜い、休みや〜い? どこいった〜???

 本格とは。難しいです。自分で話題に出したんですけどね(^^; でもホントよく分からないんですよ、本格って。でもでも間違いないのは、私は本格が大好きですってこと。
 本格ってイロイロ定義したりされたりするものですが、完全に納得できる説明にあったことはありません。自分自身で定義づけ出来てないところが難ですが、諸説どれも納得でき且つ疑問も残る。ま、好きなんだから良いんだけど(^^) たしか…島田荘司『奇想の源流』で島田荘司と…井上夢人と…我孫子武丸(?)と…誰だっけ(^^; もう一人くらい誰かいた気がしますが、「本格とは」ってちょっと議論してるんですよ。不確かな記憶ですけど、井上夢人が(多分)「本格とは何だかよく分からない」って云ってた気がします。それはそうなんでしょうけど、それじゃ面白くない(笑) やっぱり「あ〜でもない、こ〜でもない」云いながら「本格とはっ!って突き詰めて行きたいです。

 仕事…忙しいです。土曜日は休みなるかも知れないんですが、日曜日・月曜日・火曜日は3日連続の休日出勤が確定しました(┰_┰) 一体GWって何? って感じ(泣) 神よ、本読む時間をお恵み下さい

 今日はHP軽いです。あれ? う〜ん…こんなものなんでしょうか。これくらいならどうって事ない程度なんですけどね。



4/24(木) 歯茎が痛い(><) 親知らずなんですが、年明けに上の歯を治療したせいでまたのび出したのではないかと…。月曜日くらいからかなりの痛みが続いてます(┰_┰)

 新潮文庫の新刊本を購入です。真保裕一『ストロボ』乃南アサ『好きだけど嫌い』です。真保裕一の新潮文庫は、これまで2冊とも大当たりなので期待大です!

 酒飲みねずみさんはペットが見えないみたいですね…JavaとかActivXとかOFFになってるんだと思いますよ。もしくは他のアプリケーションでセキュリティを高くし過ぎているか…。まぁ、設定を変更することで必ず見れますよ。インターネットオプションのセキュリティをいじるだけですから頑張って。

 日記に書くのを忘れていた話題を二つほど。

 昨日のことですが、朝、「わ〜バスが行っちゃう〜(><)」ってバタバタ走ってたんですけど、目の前を一台の車が通り過ぎました。別に良くある風景、どうってことはないんですが…ふと気付くと運転手に見覚えがあるじゃないですか! 大学時代の友人です(多分) 話す間とか当然なかったんですけど向こうも一瞬片手を挙げて行ってくれたので、きっとそうですね(^^) 何だかすっごく懐かしくて心和やかになりました

 日本推理作家協会賞の候補作が決まりましたよね。長編部門アリス『マレー鉄道の謎』が入ってます。受賞して欲しいですね〜(^^) 何となくアリスって無冠の帝王って感じがしてて(^^; 別に受賞が全てじゃないですし、それ自体が意味を持つ物ではないのかも知れませんけど「○○賞受賞!」って帯を見て買う人もいるわけで、それで「アリスって面白いじゃん!」って思ってミステリィにのめり込み、そんな人が沢山いたらミステリィ界、出版業界が活性化につながる…って事まで考えた訳ではございませんが(何じゃそりゃ)でも受賞して欲しいな
 短編部門では本多孝好 メチャメチャ受賞して欲しいんですが、乙一とかもいますね…。でもきっと本多孝好が受賞すると私は思いますよ(^^)
 評論その他の部門新保博久・山前譲の協力コンビが…ここに落ち着くのかな? って気がしてますがはてさて。
 候補作は以下の通り。

 長編及び連作短編集部門:浅暮三文『石の中の蜘蛛』・有栖川有栖『マレー鉄道の謎』
  打海文三『ハルビン・カフェ』・小川勝己『撓田村事件』・津原泰水『少年トレチア』
 短編部門:井坂幸太郎「チルドレン」・乙一「犬」・笹本稜平「犬も歩けば」・本多孝好「WISH」
  舞城王太郎「ピコーン!」
 評論その他の部門:小倉孝誠『推理小説の源流』新保博久・山前譲『幻影の蔵』
  高山宏『殺す・集める・読む』・長谷川元吉『父・長谷川四郎の謎』・東雅夫『ホラー小説時評』



4/25(金) …よく降りますね。今週は何だか一週間ずっと雨降っていた様な気がします。

 青井夏海『赤ちゃんがいっぱい』(創元推理文庫)を購入です。続編出るの早いですねぇ(しみじみ) 青井夏海はかなり優しい作品を書くので好きです 今週末は明日しか休みがないけれど、そこで頑張って沢山読書したいな(^^; 月曜日かrら一冊も読めてないですから。頑張ろうっと…。

 ってことで殊能将之『美濃牛』(講談社文庫)を読了です。題名は“みのぎゅう”と読むらしいです。“みのうし”かと思ってました(^^; 昨年『ハサミ男』がすっごく面白くてすっごく期待していたんですが…う〜ん。面白くないなんて事は勿論云いません。が、キレがない。
 作者はどんな作品にしようとしたのか、何を云いたかったのか、何を見せたかったのか、私は時々気にするんですけれどそれが不明瞭だとどうも消化不良気味。この作品も微妙に中途半端な感じを受けます。これは殊能将之でなければ書けなかった作品なのか…と考えてしまうのです。『ハサミ男』のキレ味を失って欲しくないなぁってのが感想です。
 と、何だか厳しいことをつらつらと書いてしまいましたが、まとまりのある良質の作品であると思います(^^) 結局あまりに過剰な期待をし過ぎなんですよね。

 外は雨が凄いです。風も凄いです。正しく台風。…今4月なんですけど(−−)



4/26(土) 久々にキレました(−−メ)プチッ マジギレって状態でしょうか。私、買い物に行くべく車を運転してたんです。したら、いきなり車が飛び出してきて…と云うのも一旦止まりかけたんですよ、その車。にも関わらず、私が近付いてから加速して道路を横断しようと飛び出してきたのです。(何か変な日本語…) 「ぎゃ〜!」「これは流石に無理!」「避けられな〜い!」「死ぬ〜!」とかイロイロ頭を巡りつつも急ブレーキ。も、ほんとにギリギリでセーフ。私の後ろに車が居たら追突されて完全に私はぺっちゃんこだったと思います。大体、飛び出してきた車が私の走ってる車線を塞ぐかたちで止まりかけるんですよ。お陰で私は逃げ場所もナシ。まさしくを覚悟しました。ぶつからなかったのはまさに奇跡。お陰で私の車は助手席及び後部座席の荷物が、これでもかとばかりに雪崩をおこしました(┰_┰)
 まだその段階では一応冷静だったんですよ、私。「よくぶつからなかったなぁ…生きてる…」って。ところがですねぇ、その飛び出してきた車の運転手が、またまた加速して悪びれもせず逃げ出したんですよ。そんなのってありますか!? 「こっちはあんたのせいで死にかけてるんだぞ(ぷっち〜ん)」って、私の中で何かが完全にキレました。相手の車は40代くらいのおっちゃんだったんですけど、頭下げて行くなり手をあげて行くなり、謝り様なら幾らでもあるじゃないですか。それを逃げ出すたぁ、え〜根性しとるやんけ!凸(−−メ)ぷちぷちぷち 自分でも信じられないくらいにキレました。それくらい危険な状況だったんですよ(><)(しかも相手が一方的に悪い!)
 で、逃げるのを「このやろ〜(怒)」って追いかけました(笑) よくクラクション鳴らした相手に腹たてて、ナイフで刺すとか、逆に刺されるとか、そんな事件がありますよね。でもその時の私は、「逆ギレして私を殺すなら殺してみやがれ〜」ってぐらいキレてました(笑) 「私を殺したらお前は刑務所だ!」って。で前照灯を遠目にして追っかけました。えぇ、2キロほど(笑) 相手も然る者。脱兎の如く(^^; 「逃げるくらいだったらすんな! 逃げるんだったら謝れ!」って、それを2キロも追いかける私も私ですが、あまりにも逃げる車の運転が危険なので、逆に私は冷静になり「そんな運転してると誰か轢くで〜。いつかどっかにぶつかるで〜」とか考え出しまして、結局放逐しました。無関係な人が迷惑被るとそれはそれで後味悪いですし(−−) それにしても…危なかったにゃ〜。

 そんな野蛮な話はさておき、乃南アサ『好きだけど嫌い』(新潮文庫)を読了です。乃南アサのエッセイ、実はあまり好きじゃないんです。だったら何故買うのか…これぞミステリィ(^^; 何が嫌いなのか。読みながらずっと考えてました。「人のこと棚に上げて自分の発言だっておかしいじゃん」とか「説教くさい」とか「他の人の価値観や考え方をとことん否定する傾向がある」とか、まぁイロイロ感じた訳ですが、だったら何故私はそんなエッセイを読んでるの? ずっとそんなこと考えてました。結局結論としては「嫌いだけど好き」ってことかしら(^^; 「気に入らない」と思い、「じゃあ何がどうして気に入らないの?」って考える。だから買ってしまい、だから読んでしまう。きっとそんなところだと思います。また買うんだろうなぁと思いつつ読み終えました。

 青井夏海『赤ちゃんがいっぱい』(創元推理文庫)を読了です。一応人間関係の都合上、これから読もうとしている人は順番通り『赤ちゃんをさがせ』を先に読んだ方が良いと思います。助産婦の陽奈はリストラされて新しい職場へ。そこはいかにもアヤシイんですが、それでもそこで勤め始めてしまうから面白くなります(笑) そこでは当然の如く事件が発生し(しないと話になりませんから)、登場します、伝説の助産婦明楽先生。一応「安楽椅子探偵」と紹介はされていますが、結構のんびりした印象を受けます。安楽椅子だと大抵登場した探偵は一度話を聞くだけで全てを看破。「それはこうこうこう云うことだと思いますよ」ってしゃべってお仕舞い。そんなパターンが多いと思うのです。(それが一番効果的だと思いますし) この作品ではすぐに解決しません。のんびり事件を眺めていて、結果的に良い方向に持って行く。そんな安楽椅子探偵が登場する助産婦探偵シリーズの長編でした。

 明日からの出勤がなくなりました(あらら(^^;) 夕方、課長から携帯に電話が入りまして…で、(家の会社の)通常通り4連休となりました。何だか拍子抜け。ってことは多分今度の週末が出勤…かしら(−−) とりあえずは光原せんせの『十八の夏』をゆっくり読む時間が出来たと云うことで良しとしますかね。

 ちょっとイロイロ買い物しました。先ず、宮部みゆき『あやし』(角川文庫)を購入です。昨日購入し忘れた一冊です(^^; そして遂に買ってしまいました、DVD。『ライフ・イズ・ビューティフル』『クレイマー・クレイマー』です。とりあえず初購入だったので『ライフ・イズ・ビューティフル』は買いたかったのです。何と云っても私のお気に入りの映画は『ライフ・イズ・ビューティフル』と『シックスセンス』。でも『シックスセンス』はわざわざ買う気は起きないのです。で、やっぱり初購入記念(ずっと覚えてますよね)と云うことででフェイヴァリットを購入。『クレイマー・クレイマー』は前から見たかったので購入です。それにしても…どちらも新品(^^; お金使いすぎました(><) 明日から見るぞ〜♪

 …長(^^; 今月ちょっと日記が長すぎるカモ(−−)



4/27(日) ちょっと改装しました。はい、ちょっとですよ。見た感じすぐ出来そうなもんですが、ところがどうしてなかなか…。凄まじい時間がかかりました(><) 色とかレイアウトとか、考え出したら止まらない。試行錯誤の繰り返し。やれやれです。でもとりあえずハーブくんは引っ越しました。あ、何かリンクとかがおかしくなってたりページが開かないとか見付けたら教えて下さいね。

 新コンテンツも取り掛かってはいますが如何せん進みが悪い…。movielilyの予定です。movieは結構形が出来たと云うか、使い回しでいきます(^^; lilyは…まだ全然考えてません(^^; とりあえず使い回しはしないので、これまた相当な時間がかかるかと…。opinionってのも作ろうかと思いつつ…まだ思いついただけの状況です。

 またまた登場、光原せんせ 「こなくそおっ」ってのがめちゃ可愛い(_) 「実は宇宙人のしわざでしたちゃんちゃん」ってのも良いですねぇ。何と云うかの光原せんせが現れている様に感じられて嬉しいです(^^) 親近感が湧くって云うのかな。
 それにしても、またまた凄い情報(?)が。アリスの奥さんって幼なじみ(小学校の同級生に対してもこういう表現使いますっけ?)だったんですね! 何よりも、「アリスって結婚してたんだ」と思いました(^^; 考えてみれば当然ですよね…。…光原せんせは結婚してるのかな?(°。)?(。°)?



4/28(月) 『ライフ・イズ・ビューティフル』を…観ました。(何かもっと良い表現ないものかしら…) やっぱりこの作品は良いですね! 一度映画館で観ているのでストーリィは勿論知っていますが、知っているからこそ余計面白かったり辛かったりすることもあると、改めて思いました。それにしてもこの作品、凄いです! 小さな複線があちこちにあったりしていて、無駄なシーンが一切ない。素晴らしい完成度、究極のと云っても過言ではないくらいです。前半部分はどこかミステリィの種明かしに通ずるものもある様に感じました。詳しい感想は現在製作中のコンテンツmovieで…。いつになることやら(^^; それにしても…阿呆ほど泣きました(^^; 涙を拭った袖がぐっちょんぐっちょん(−−)
 ところでところで、DVDって日本語でも字幕でも、両方再生できるんですね! 知らなかったって云うか考えもしなかったです(^^; どうせイタリア語+字幕で観るんですから良いのですけど、ちょっとびっくり。パソコンって凄いなぁ…としきりに感心。これでも私、技術者ですよ(爆) しかし日本語で(ちょっと試しに聞いてみたんですけれど)は、雰囲気が損なわれますね。イタリア語特有の…強い響きというか…それが消えてしまうのは勿体ない。一長一短なんですけど、先ずは字幕で…。因みに私はイタリア語なんてさっぱり知りません。一言しか分かりませんでした(^^;

 光原百合『十八の夏』(双葉社)を読了です。…そう! 光原せんせの『十八の夏』を読了なんです〜 感想は…のちのち作る予定の新コンテンツの方で詳しく述べるとして、何って云うか…結構意外な作品がありました。「え? こんな作品も書けるの?」みたいな。尤もこれまでに読んだのが『時計を忘れて森へ行こう』『遠い約束』の2作だけ(アンソロジー収録作は別として)ですから、それほど作風を把握していた訳ではないのかも知れませんが(^^; 個々の作品の感想を一言で述べるとそれぞれ「ちょっと意外」「いかにもらしい」「コメディ?」「かなり意外だけどらしい」って感じでした(^^) そういえば『クレイマー・クレイマー』が出て来てびっくり(^^;

 movieはちょっと途中ですがアップします。あとあとで追加すると大変なので今まとめて。色合いはわりかし気に入っています。でもDetailからリンクした先のページをまだ全然作ってないんですよ〜(><) 案はイロイロありますが…。



4/29(火) movie『LIFE IS BEAUTIFUL』を追加しました。追加と云うか新規というか。あ、Detailです。たったあれだけ作るのに4時間以上かかってしまいました(┰_┰) しかもshinさんみたいにうまく文章書けないし…。ふにゃ。

 『クレイマー・クレイマー』を観ましたが、やっぱり観たことがありました。多分子供の頃にTVで観たんだと思います。何せ作品自体は私が生まれた年とそんなに変わりませんから。昔は兎に角「何て自分勝手な母親だ!」と思った記憶がありますが、今観ると全然違った印象を持つんですね。私も年をったと云うことかしら(^^; Detail書かないと…。yuri様のお部屋も全然作ってないのに(┰_┰) でも今はとりあえず『BASARA』読み中〜(^^) 何故急に又読み出したかというと…ま、いろいろと

 movie『Kramer vs. Kramer』を追加しました。1時間ぐらいで作りましたが…何だか寝惚けているまま文章を書いたので絶対おかしいですね…。その内日本語修正するかもしれません。(だんだん何を打っているのか分からなくなってきたし)

 movieはとりあえず一旦終了。完成とします。ふぅ、疲れた(^^; さ、次はlilyだ♪



4/30(水) 仕事です、仕事。ふぅ。遂に始まってしまいましたね。4日も休んだんだから仕方ないんですけれど、次の休みは一体いつかしら(^^;

 ちょこちょこっと細かい文章を修正したりしてます。yuri様も登場して下さったことですし、頑張って更新を…こうしんを…こうしん…くっぴ〜(−−)zzz すやすや

 って「そんな事じゃ駄目だ〜!」って気合いを入れ直してちょっと更新。…で、1時間ほど頑張ってみたのですが…最悪(><) 色合いもレイアウトも悪すぎ(┰_┰) とりあえず仮アップしましたけど絶対に修正してやるぅ。



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