6/1(日) 久々にとんでもない時間に起きました(^^; お昼です。昨晩は光原せんせのページを更新しようとちょっと『十八の夏』を読み返したりしてたんですけど、気付いたら2時。熱中し出すと駄目ですね。
それにしても疲労感が(^^; 何にもしてないくせに気疲れかしら。もっとも、夜更かしにも程があるってことが問題なんですけど。う〜ん。やっぱり、あれですね。「結婚オメデト〜!」って気分がまだ抜けてないです。幸せのお裾分け、どうも有り難うっ
今日から6月ですね。ボーナス間近です(笑) さ〜て、何の脈絡もないけれど、頑張ってHP更新しようっと。
久々にDVDで映画を買ってきました。『バニラ・スカイ』と『フェノミナン』の2本です。今日中にどっちか観たいなぁ…と思ってますです。
ちょっと紅茶を飲んできました。ローズティーなのですが…甘い(泣) 私甘いのあんまり得意じゃなく…特に紅茶・コーヒー・緑茶(?)にお砂糖とか入れたりする主義じゃないんです。ケーキとかが甘いのは当然ですけど飲み物まで甘くなくたって…と思ってしまうので。とにかく甘かった(┰_┰)
約一月ぶりにlilyを更新しました。…って云うかちゃんとしたHPの更新自体が久々だったりしますね(^^;
6/2(月) 一週間、始まりました。で、一日過ぎましたね。いやぁ…わたくし、お疲れみたいです。お昼休み、寝てたら…気付くと午後の仕事が始まってました(^^;;;;;; 10分弱余分に寝てたっぽいです(汗)
これは流石に真剣にヤバイですぅ(><) ってことで、明日からは携帯を目覚ましに使うことにしました。それにしたって…誰か起こしたってよ〜(┰_┰)
昨晩は『フェノミナン』を観ました。結構予想外の展開でした。良い意味でね ふぅ…いつアップできるかな(^^;
キームンを飲みました。後味が何かに似てる〜(><) 何だったっけぇ〜? と考えたら分かりました! ウーロン茶です。…でも何故でしょ?(^^; 製法が違うはずなのに…やっぱり同じ中国産と云うことで似るんでしょうかねぇ。。。
6/3(火) ね、眠いです。相当。昨日流石に夜更かししすぎました(^^; 2時就寝はだめですね…キツイです。そんな日に限って起こるんですよ、トートツに何かが。えぇ、降ってきましたよ。
お昼頃です。上司が何か危険な近付き方を…何と云うんでしょうか…申し訳なさそうなと云うんでしょうか。「これはまた何かトラブルかしら?(いややいやや)」と思ってたら案の定。お客さんが明日までに図面類が見たいとか急に言い出したらしく…え〜! 明日!? 急すぎるっしょ(><) きゃ〜きゃ〜。ばたばた。どたどた。ぜいぜい。って感じで気付いたらとっくに定時は過ぎてました(┰_┰) 帰宅して餌食べたらこんな時間(23時) とほほ。
今月まだ本を読んでません。ちょっとストレス。
6/4(水) まだ会社です。はい、徹夜です。とほほ。
6/5(木) 帰宅しました。何か久々。兎に角眠いです。うぅうぅぅ。以上。(実は一寸酔ってます)
6/6(金) はい。そろそろ復活です(^^) とは云え、今朝はほんとに起きれませんでした。どっっぷりと睡眠。起きてもけだるくてふらふらと。一日が非常に長かったです。
でも明日からは連休だ 兎に角読書したいです。今月まだ全然読んでません。未読本がじゃんじゃん増加中。危険です(−−) 『バニラスカイ』も見たいし、『フェノミナン』は感想を書きたいし…。やりたいことがいっぱい(^^;
2連休なんてすぐ過ぎちゃいますよねぇ。でもとりあえずはしっかり寝ようっと
6/7(土) 都筑道夫の『退職刑事5』(創元推理文庫)を読了です。この台詞、久々です(^^; えっと…退職刑事シリーズの5番目ですね。ハッキリ云って、そろそろマンネリ感が生まれてきます。これは致し方ないのかと思いますけど、「作者自身もそれを感じていたのでは?」とちょっと感じました。別にマンネリは悪いことではないんですよね。マンネリの捉え方次第と云うのかな。例えば赤川次郎や西村京太郎の作品ってマンネリを通り越してますよね。でもそこには安心感や気軽さや気楽さがある。『退職刑事』もそろそろそんな感じに消化されるようになりました。
午後からひたすらどっぷり寝てました。起きたら夕方でした(^^;
藤木稟の『黄泉津比良坂、血祭りの館』(徳間文庫)を購入です。SUZAKUシリーズは好きなのでちょっと楽しみです(^^) DVDの『コレリ大尉のマンドリン』を購入です。ニコラス・ケイジだ この映画、見逃したので可成り楽しみ♪ そう言えば、movieに『PHENOMENON』をあっぷしました。ちょっと気合いが足らないので感想文がイマイチです(^^;
『バニラ・スカイ』を観賞〜。ひとこと。メチャメチャ疲れました…。こういうのって怖くて駄目です〜(><)
6/8(日) movieに『VANILLA SKY』をアップしました。訳の分からない感想ですが、あれが本音って感じです(^^;
今日は幾分体調が戻ってきたので仕事を少し、読書を少し。もう夕方です。う〜ん、今日中に一冊は本を読まねば(><)
誤字脱字変換ミス。サイトが広がって来たので随分増えてしまったのではないかと心配してます。見付けたらBBSにでも書き込んで下されば非常に嬉しいです。小姑歓迎〜 因みに、間違いを発見するとSpecial Thanksにお名前入れさせて頂きますです(^^)
倉知淳の『壺中の天国』(角川文庫)を読了です。文章巧くなりましたねぇ。人物の作り方や描写もナカナカ悪くありません。ただ、個人的好みからすると今ひとつ。全体的にしっかりと纏まっているのですが、これって物がない気が。解決は(作者も承知の上でしょうが)殆ど想像がメイン。人物を深く掘り下げた訳でもない。う〜ん…何か勿体ない様な気がしてしまいます。
電波に関わるお話で、連続殺人も発生しますがミッシングリンク…何と云ったら良いのやら(^^; 最初の数ページは可成り強烈で引き込まれました。でも期待した方向にストーリィが進んでくれず、ちょっと残念。知子、実穂の親子は良いキャラクタですが、扱いは少し表層的過ぎるかな、と思ったり。
もっとも、しっかりと読者をハメてくれる部分はあったのですが、ぼんやりしていた私は全く気付きませんでした(ボケ) 読者が余りにもボケてると、著者の意図に陥ることも出来ませんね(^^;
6/9(月) はい、一週間スタートです。適当に頑張りますです(^^) ちょっと喉が痛ひ…。
linkに四季さんのJardinSoleilを追加させていただきました。でもHPって何故リンクを貼るんでしょうね? 私は友人同士が握手をするみたいな感覚でいますけど…(^^)/\(^^)あくしゅ
ま、何にせよ、素晴らしいサイトなので皆さん一度ご覧あれ (でも広いから迷子にならないでね(笑))
アクセスカウントは5555を突破しました。例によって誰が踏んだのやら分かりませんが、皆様に感謝
最近カウントより気にしているのがハーボット。もし宜しければ、皆さん一度遊んでやって下さいね〜(^^) 名前覚えるんですよ♪
6/10(火) 雑務がメチャ忙しいです。この前まで忙しいのは分かるとして、それが過ぎても何でこんなに忙しいわけ?(><) 可成り凹んでます。
森博嗣の『女王の百年密室』(幻冬舎文庫)と矢口敦子の『償い』(幻冬舎文庫)を購入です。矢口敦子は完全に衝動買いですね。
6/11(水) 風邪が悪化してます。喉の痛みが相当で、節々だるくて(つまり熱がある…)、気怠い感じが継続中。うぅぅ。
6/12(木) 風邪がさらに悪化。とほほです。
赤川次郎の『幽霊予言者』(文春文庫)、北森鴻の『屋上物語』(祥伝社文庫)、若竹七海の『依頼人は死んだ』(文春文庫)を購入です。読む時間がないのに買うことだけはしっかりと(^^;
今日新刊本を購入した本屋さん、天気が悪い日はビニルの袋に入れてくれるのです。ささやかな心遣いが嬉しいです(^^)
6/13(金) 風邪はちょっと回復の気配。あとは咳がとまれば…ってところでしょうか。声が出ないですけれど…(−−^)
今日は春の昇級と、賞与に関した面談がありました。「こういう評価だよ…」って説明と、云いたいことを云う機会だったのですが…思ったより評価は良かったです。もっとメチャクチャ悪いのかと思ってましたから。
紅茶、REGENTを飲みました。香りは良くて味はもう一つ。因みにREGENTはアッサムと春摘みダージリンのブレンドティです。ダージリンはそれ程って感じなので味が物足りないのかな…。悪くないですけどね(^^)
山口雅也の『マニアックス』(講談社文庫)を読了です。マニアが沢山出てくる短編集です。蒐集家は結構面白い作品が多いのですが、どっちかというとホラー系の作品なので満足度としてはもう一つ。相変わらず山口雅也は作品によって好き嫌いが極端に分かれます。『マニアックス』には7編の短編作品が収録されているのですが、好きと嫌いが半々くらいでしょうか。
6/14(土) 芦原すなおの『嫁洗い池』(創元推理文庫)を読了です。前作『ミミズクとオリーブ』に続く安楽椅子シリーズです。作家のぼくとその妻、さらに警部の河田の3人が主要人物。この作品でポイントとなるのは料理です。何て云うか…すごく珍しい物が具体的に出てくるのです。作っているシーンもかなり丁寧に描写されていて良い感じなのですよ。貞淑(?)な妻と、世間から取り残された(?)作家の生活が、その料理からにじみ出てくる感じ♪ 事件が生臭くなければもっと良かったんですけど…。戦後は何処にでもあった様な、家庭のほのぼの感が味わえました。
風邪、猛烈に悪化しました。今日の予定はキャンセルです。大人しく寝てます。声はさっぱり出なくなりました。とほほ。
6/15(日) 風邪、ちょっと良くなりましたが、鼻がバカになってます。花粉症よりヒドイ状態…しくしく。兎に角今日一日で治したいな…。
lilyの「橋を渡るとき」のお部屋をあっぷしました。小学生の頃より読書感想文が大嫌いだった私がこんなコーナを作っちゃうんですから世の中分かりませんね(^^; 感想文なのに粗筋しか書けず、そもそも「本を読んでも何かを思ったりなんてしないよ…」って感じだったのです。敢えて云うなら「あ〜、読み終わった」って程度かな(^^; 今は沢山の本を読んだためか色々思うことがありますね。感想か批評か区別が曖昧ですけど(−−)
それにしても感想や粗筋を書くのって結構大変ですね。日記上にちゃかちゃかって書くのは別に纏まってなくても良いから楽々ですけれど、ちゃんとしたものを書くのは可成り大変。先ず最低でも2度3度読み返すことになりますし、細かい表現、一字一句をしっかりと捉えながらの読み返しになります。ですから極端な話、作品の印象が幾分変わってしまったり(^^; 因みに、感想を書くときはメモを取りながら読み返す様にしました。そうすると、例えば一人の人物を表現描写する言葉が沢山散りばめてあることに気付きます。面白いですね(^^)
赤川次郎の『幽霊予言者』(文春文庫)を読了です。女子大生夕子と宇野警部のコンビが活躍する幽霊シリーズの15作品目。シリーズ物ですからいつもと同じと云えば同じなのですが…いつも思うんですよねぇ。登場人物をもうちょっと大事に扱ってあげて欲しいと。展開が軽いのであまり気にならないと云えばならないのですが、最近どうもそう言う箇所に目が行ってしまうんです。尤も、そんな読者の望むような展開ばかり繰り広げられては面白くないんですけどね(^^;ジレンマ
6/16(月) 講談社文庫の新刊本を週末に(風邪ひきさんだったこともあり)買っていなかったので購入〜。それと四季さんに耳寄り情報を頂いたのでそちらも購入です
霧舎巧の『ドッペルゲンガー宮』(講談社文庫)、桐野夏生の『ローズガーデン』(講談社文庫)、西澤保彦の『幻惑密室』(講談社文庫)、結城信孝編の『翠迷宮』(祥伝社文庫)の4冊を購入です。西澤保彦の『幻惑密室』、表紙がむっちゃ可愛いの〜(_) 何やらシリーズ物らしくて期待しちゃいます(^^)わくわく
今、私の財布の中、えらいことになってます(^^; お札がないです(┰_┰) えっと…総額…1000円きってますね(^^;;; これで良いのか、社会人?!
6/17(火) きゃ〜〜〜 きゃ〜きゃ〜(_) 壊れちゃっても良いですか〜?(^^) …ってもう壊れてるけど(^^; 久々のyuri様登場〜 きゃ〜きゃ〜
アャキアャキ o(^^o)(o^^o)(o^^)o キャアキャア
これできっと風邪も治るでしょう(関係あるのか?…あるある!)
えっと…今日の話題はっと…えっと、yuri様登場でした〜(そんだけかい!)
藤木稟の『黄泉津比良坂、血祭りの館』(徳間文庫)を読了です。最初からちょっと違和感があったのです。変だなぁ、これってもしかして…って感じ。途中からストーリィは予想外と云うか予想通りと云うか(^^; 最後まである意味予想通りではあったんですが、それはそれで結構楽しめました。敢えて云うなれば…ちょっと物足りなさは残りますね。だって…(−−) 予備知識ゼロで臨めば可成り面白い気はしますけど。
6/18(水) 昨晩11時半頃からです。「次は何を読もうかなぁ…」って考えて、迷った揚げ句に選んだのがこの本でした…。
北森鴻の『屋上物語』(祥伝社文庫)を読了です。これまで読んだ北森鴻の作品の中で、一番面白かったと思います。連作短編集なのですが、最初の一編を読んだら、も、「壮絶」。スゴイです! 正直、左程期待はしていなかっただけに吃驚でした。題名がどうも冴えない感じ…と思っていたのですが、読み進む程に『屋上物語』ってのがしっくりくるのです。この本の題名は「これしかないでしょ」って感じです。気になったのは最後。随分思わせぶりだったので、きっと…と考えていたシーンはあっさり終了(^^;あれ 予想外のシーンが最後に。う〜ん、どうなんでしょう、この終わり方は…作者の意図を計りかねて少々消化不良に陥ってます(^^; それにしても見事に連作していて、内容も素晴らしい作品でした。悲しすぎるのが難ですけどね(^^;;;
そんな次第で、私が就寝できたのは1時半過ぎでした。…こんなの読み始めたら寝られないっての〜(><)ジタバタ
今日は久々にカキコがなくてすっごい淋しい(┰_┰)しくしく
6/19(木) アクセスカウントが6000を越えました。そして久々に誰が踏んだか分かりました shinさん、ありがと〜(^^) 因みに私は6001を踏みました(^^; あぶなひ…。
ZARDが10月にLIVEとか…。う〜ん、複雑な心境。嬉しいような嬉しくないような…。とりあえずは目先のシングルってことで。
桐野夏生の『ローズガーデン』(講談社文庫)を読了です。ちょっと変わった愛がテーマのストーリィ。いきなりインドネシアでストーリが始まり「なんじゃこりゃ?」と思ったのですが、次のお話から日本にが舞台に。でも、結局最初のお話が後の話とつながってなくてよく分からないのです。最初のお話だけストーリィが完全に違うし、一部登場人物がその後も出てくるのですが、最初のお話とは人物像が全然違うのです。何が何だか分からぬまま、消化不良のまま読了でした。う〜ん。
6/20(金) 小さな親切端から大きなお世話って感じですか…。ふぅ。ま、それはさておき、久々に仕事が終わってから車を運転しました。くぅ〜、久々っ 結局本屋へ行っただけなんですけどね(^^;
ってことで、江國香織の『薔薇の木 枇杷の木 檸檬の木』(集英社文庫)と北条司の『Angel Heart』(新潮社)を購入です。お、お金が…。
漸く来月の新刊情報を入手しました(遅っ) 購入予定は以下の通り。
角川文庫(25日) |
大極宮 |
『大極宮(2)』 |
講談社文庫(15日) |
有栖川有栖
小森健太朗
二階堂黎人
森博嗣 |
『幽霊刑事』
『神の子の密室』
『密室殺人大百科(上) 魔を呼ぶ密室』
『密室殺人大百科(下) 時を結ぶ密室』
『夢・出逢い・魔性 You May Die in My Show』 |
創元推理文庫(上旬)
創元推理文庫(中旬)
創元推理文庫(下旬) |
鮎川哲也
倉知淳
都筑道夫
紀田順一郎 |
『ブロンズの死者』
『過ぎ行く風はみどり色』
『退職刑事(6)』
『第三閲覧室』 |
来月は一転して少ないですね(^^; 出版社にして3社とは…不景気(−−) 大極宮、まだ出るんですね。あ〜ゆ〜オンライン上に載っかった物を文庫本とするってのはいかなるものでしょか…そしてそんなことを考えながらもパブロフの犬ならぬ、本のKUMA、既に買うつもりの私もいかなるものでしょか(笑)
アリスは…赤川次郎みたいな題名の作品ですね。小森健太朗は随分と久々ではないでしょうか。黎人は…何だかスゴイのが出ますね(^^; 読みやすいのだと嬉しいにゃぁ。森博嗣は久々に題名、気に入りました 『封印再度』の次くらいに気に入ったかもしれません。読まないと何とも言えませんが(いくら題名が良くても内容と無関係ではちょっと…ですし)
鮎川哲也はまたまた出るんですね! 都筑道夫も。すごいペェス(汗) 倉知淳は来月こそ…。紀田順一郎は吃驚でした。そ! そう云えばですねぇ、私すっからかんに忘れてました(><) 今月ってば、創元推理文庫から、皆川博子の『彼方の微笑』が出てるはずじゃないですか! …買うこと忘れてる気がします(^^; しまったぁ…。今月本屋へゆっくり行く暇がありませんでしたので…と言い訳してみる(笑)
6/21(土) 結城信孝編の『翠迷宮』(祥伝社文庫)を読了です。女性ミステリィ作家のアンソロジーです。乃南アサ、新津きよみ、五条瑛、藤村いずみ、光原百合、森真沙子、海月ルイ、春口裕子、雨宮町子、皆川博子の計10人。こうして並べるとすごいですね(^^) 近い内、出来れば明日くらいにはlilyをアップしようかと思ってますです。
夕飯作ってたら親指の先っぽをさっくりと切りました(><)イチャイ 久々に夜は飲みました。ワインはモンテプルチャーノ・ダブルッツィオのお安い物を。ワインを買ったので財布の中身は100円です(笑) ケガしたのも気にせずにワイン飲んで日本酒飲んで色々食べて…ちょっと頭がくらくらとしますけど…(*_*)
そういえば、黎人の『密室大百科』はアンソロジーらしいですね。やたっ
6/22(日) 西澤保彦の『幻惑密室』(講談社文庫)を読了です。シリーズとして、非常に面白いです! 作品としてはもうちょっとキレがあれば完璧だった…って感じなのですが、それにしてもキャラクタが良いですねぇ〜 売れない作家の保科さんと、チョーモンインの神麻嗣子、能解警部の3人はサイコ〜(^^) 神麻嗣子ちゃんは文字通りかあいい 特に随所に使われている擬態語がそれを巧く表現してますね。それに負けず劣らず能解警部も可成り可愛い(と私は思ふ) こんな二人に囲まれてる保科さんは幸せ者ですねぇ(しみじみ)
西澤保彦と云ったらSFと本格の融合を見事に実現させている作家さんって印象なのですが、それを最大限に活かしたシリーズと思います。現在6作品が既刊の様ですから、他の5作品も早く文庫化されないかなぁと期待(気が早過ぎ)
えっとストーリィは…ワンマン社長とその社員4人が社長の家から出られなくなってしまうお話です。レギュラ陣が登場しなくても面白い設定、展開が繰り広げられ、やっぱり西澤保彦は面白いなぁ…と再認識しました。
lilyに「わが麗しのきみよ……」をアップしました。例によって書きたいことを書いてます(^^; それにしても我ながら更新が遅い(^^;;; イロイロと更新したいとは立ち上げたいとは思うのですがナカナカ…。読書の時間がなくなっちゃうジレンマがあるんですよね。HPは更新したい、でも頑張りすぎると読書ができない…う〜む(−−)
次は…江國さんを…と思ったけどイマイチ気分と違うから…霧舎巧を読もうかな…って読み始めたらスゴイ良い! 2〜3ページ読んだだけで引き込まれました。これよ、これ! これこそが本格の持つ独特の雰囲気でしょ! きゃ〜 るんるん(過剰な期待はしない方が良いとしりつつもついつい…)
6/23(月) 雨ですね…。今日は給料日。先月は休日出勤があったのでちょっと多めなのですが…住民税をさっぴかれるようになったのでトントンって感じです。…パンダみたい(^^;
きゃ〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜っ yuri様登場〜 o(^^o)(o^^o)(o^^)o キャアキャア♪ お早い登場&補足まで頂き有り難うございますです(ぽよぽよ) 文体はそういうことだったんですね。可能性が高い理由だとは思っていました。他にも、「あれでも翻訳の雰囲気がある」とか「単純にど忘れした」なんて面白い可能性も考えたんですけど(笑) (やっぱ違ったか…残念←謎) 早速コメントとしてのっけとこっと(^^)
「本格」云々についてはイロイロとお話ししたいところですが…未読の方に予備知識を与えるとまずいので自粛しますですぅ(^^; うずうず。
しかし…風邪やケガの心配までしてもらっちゃった や〜ん しあわせぇ(ふにゃ〜)
いや〜ん(泣) lilyを更新してたら強制終了が(┰_┰) え〜んえ〜ん(涙) ふん。めげないもん。
6/24(火) 霧舎巧の『ドッペルゲンガー宮 ≪あかずの扉≫研究会流氷館へ』(講談社文庫)を読了です。とにかく本格です。内容がどうのこうの云う以前に、間違いなく正当派の本格です。こ〜ゆ〜作者を待ってたのよ〜
≪あかずの扉≫研究会のメンバ6人(後動さん、鳴海さん、ジョーマエさん、咲さん、ユイ、カケル)が流氷館って館(!)へ行くことになるお話。もちろん館では事件が起こるんですが、前半中盤にかけて息もつかせぬ展開です。とんでもないところから複線がはられていたりして(真相に繋がるかどうかはまた別なのですが)、面白かったです。
こういう種類の作品って、「どんな謎(理由)があるか」と「犯人は誰か」ってのを如何に演出するかが最大のポイント。それがスパッと刃物で切ったかの様に、読者の心に突き刺されば「キレがある」と私は表現しているのです。そのキレはと云うと…あとほんの一歩。これだけのページ数で成り立つ作品ですから、キレを求めるのは少々無理もあるのですが、まれに分厚いのにも関わらず凄まじい切れ味を誇る作品もある。そこまでは行かなかったなぁ…って感じです。惜しい!
でもでも、可成りの作品ですよ(^^) 新本格って言葉が生まれた頃は本当にこんな本格が復活しました。でも最近は(良い悪いの問題ではなく)、必ずしも「新本格=本格」ではなくなってきている気がするのです。勿論作家さんが「私は新本格の作家」って名乗る訳じゃないんですけど、「本格」とうたわれている作品でも本格を感じない…なんてことは良くある話。本格と書いてあると売れるんでしょうね(^^; それだけに本物の本格を堪能できてとっても満足でした(^^)
明日は東京です。用意しなくちゃ(汗)
6/25(水) 行って来ました、東京。終わるのが予定より30分近く遅れて新幹線に間に合うかどうか、ビクビクしてました(^^; 結果的には間に合ったのですが、東京駅に着いてから自分の乗るべき新幹線がどのホームに来るのか分からなくて焦りました(^^; あれってどうやったら分かるんですか? 新幹線って云うか、そもそもJRなんて殆ど乗ったことがない森に住んでるKUMAなもので…駅員さんに聞いたら「調べてくれて、○○ホームだよ!(慌)」って教えてくれました。あの人私より慌ててたかも(^^; だって、名古屋方面に向かうホームが沢山あるんだもん(−−)ぶ〜 乗り換えの時は切符に迷うし…ふぅ。田舎もんはやっぱり都会苦手です。人多いし。
鮎川哲也の『サムソンの犯罪』(創元推理文庫)を読了です。三番館シリーズは、やっぱり鮎川作品の中で一番のお気に入りです。(まだ全部読んだ訳じゃないけど) キレがありますね。短編だから特にキレが大事 安楽椅子ですから、如何に読者を納得させられるかってのもポイント。だって証拠なんて物は存在しない世界ですからね。読者が「あ〜、成る程♪」と八分音符付きで思わなければ駄目ですよね(笑) 三番館はそれがしっかりとあるんです。流石鮎川哲也大人ですね! ところで解説が霞流一でした。まだ作品を読んだことがないのですが…文庫化されないのかしらん(?_?)
きゃ〜〜〜 yuri様登場〜 o(^^o)(o^^o)(o^^)o キャアキャア♪ 進歩しないのが取り柄です(笑)
6/26(木) 江國香織の『薔薇の木 枇杷の木 檸檬の木』(集英社文庫)を読了です。えっと…駄目です、こ〜ゆ〜作品(><) 何て云うか…どろんどろん。作中の雰囲気はそんなことないんですけど、登場人物の行動がどうも…。一人二人じゃなく、沢山あ〜だと、ちょっとねぇ。ふにゃ。
寝る間も惜しんで読書に励んだお陰で漸く溜ってた未読が減ってきました(ぜいぜい) あと2冊くらい、今月中に読みたいなぁ♪
6/27(金) きゃ〜(><) 新潮文庫の今月の新刊買うの忘れてるじゃん! すっかり忘却してたけど、北村薫の『リセット』も出るんじゃん! いざ本屋♪
と慌てて行ったらなんのことはない、入荷は明日らしいです(^^; でも、いろいろ買っちゃいましたよ。京極夏彦の『巷説百物語』(角川文庫)、谺健二の『未明の悪夢』(光文社文庫)、大崎善生の『聖の青春』と『将棋の子』(講談社文庫)、岡嶋二人の『クラインの壺』(新潮文庫)です。ち、ちょっと買いすぎたかしら(^^; 京極堂と谺健二はともかく、その他3冊はイレギュラなだけに…一度に3冊買っちゃうのは…。財布にお金が入ってるとついついこうなるのよね(^^; あぁ、未読も一気に増えた(−−)
とうとう、ちょっと、真剣に、蔵書管理エクセルを作り始めました。ちょこ〜っとですけどね。まだ仕様を決めている段階ですが…HPの更新はどこへいったんだ?(^^;
6/28(土) 森博嗣の『女王の百年密室』(幻冬舎文庫)を読了です。トラブルが原因でパートナのロイディと共に変わった街に行くことになったミチル。そこには女王がいるのですが、う〜ん、普通に淡々とって感じでした。それなりに読みやすいのですが、ちょっと平坦かな。
6/29(日) 岡嶋二人の『クラインの壺』(新潮文庫)を読了です。面白いですね(^^) ヴァーチャル・リアリティの完璧な物が登場すると…こんな事も起こりうるかも知れませんね。最初のプロトタイプが出て来た時に、後々の展開はすぐに想像が付いてしまったのですが…もどかしい(^^; 主人公が全然それに気付かないものだから「気付いてよ〜(><)」って感じでやきもきと(f
^^) 最後までドキドキとした展開でしたが、最後まで予想通りの展開でもあり…それがちょっと物足りなさを感じたって云うのは贅沢でしょうか。
バーベキュー、ボーリング、日頃縁のない事象を体験してきました。明日会社で試験がなければ、もっと気楽に遊べたんですけどね(^^; さて…今から頑張って勉強しますです。
museumをちょこっと更新しました。文学賞をちょっとね(^^; 随分と遅い情報だこと…(−−)
6/30(月) またまた一週間の始まり。公務員のボーナスは景気がよいですねぇ…羨ましい
芥川賞をまた、ちまちまっと打ち込み始めました。今週中にはあっぷしたいな…と考え中。
明日から車で出勤です(^^) これで帰宅時にバスの時間を気にしなくても良いわ♪ …でも帰りにくくなるにゃ〜(^^;
暑いです…(><) ってことでアールグレイのアイスティを作ってみました(^^) 久々のアイスティ〜。…ってどうやって作るんだっけ(^^; えっと…2倍でしたっけ? う〜ん…え〜い、テキトーだ! …しゃかしゃか。…ごぼごぼ。…とぽとぽ。…じ〜。…。…でけた 香りは抜群♪ 味は…少し薄いにゃ(^^; しかも幾分渋い(^^; ま、いっか。久々に作ったらこんなもんでしょう。去年はアイスティ自体を作らなかった気もするし。そもそも、あんまし作ると「氷がなくなる!」って怒られちゃいますから(^^;
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