日記(2003.8)



8/1(金) 定時後に会社の屋上でビアガーデンがありました。とりあえず仕事もごたごたしていたので20分ほど遅刻して参加。1時間弱でビールを中ジョッキ3杯ごっくんと飲んで、また仕事に戻りました。…が、眠いです〜(笑) どうも頭が働かず(そりゃ酔ってるもん)、仕事が遅い遅い(だって空きっ腹に3杯だもん)。

 ってことで、とりあえずやることはやってきましたが、間違えてないかどうかがすっごい不安(^^;;;

 今日は勉強もお休みね♪

 谺健二『未明の悪夢』(光文社文庫)を読了です。第8回鮎川哲也賞受賞作です。舞台は阪神・淡路大震災。未明の悪夢と云う題名、凄く大きいですね。可成り読者をひきこみます。ちょっと表現的に「?」と思うところもありましたが、文章全体に勢いがあり満足できました(^^)



8/2(土) 都筑道夫『退職刑事6』(創元推理文庫)を読了です。日本を代表する安楽椅子作品の一つがこれにて完結…と云うか、この先は出ていないようです。安楽椅子シリーズで重要なポイントとなるのが事件の不可解さ。退職刑事ならば現職さん(五郎)がどれだけ不思議に感ずる事件があるか。矢張り段々その設定に慣れてしまいますし、一番印象に残ったのは『退職刑事1』でした。



8/3(日) 京極夏彦『巷説百物語』がアニメーション化されるのですね。『笑う伊右衛門』も映像化される様ですし、絶好調って感じでしょうか。でも巷説百物語のアニメって対象年齢はどのくらいなんでしょうか(^^;

 新しいコンテンツの制作に取り掛かってます。やばっ。そっごい大きくなっちゃいそう(^^; しかも例によって文字だらけ〜(f ^^)

 今日は来客2件あり。喋り疲れました(笑) そろそろ日付が変わりますね。おやすみなさいzzz



8/4(月) ちょっとネットで買い物してしまいました(^^)o0 ←ちょっぴり幸せ気分に浸ってる
いやはや、我ながら、相も変わらずミーハーだなぁと思います(f ^^)

 知人より紅茶を頂きました。ダージリンです。ん〜? と思い返すと、何年ぶり?(笑) 久しぶりのダージリン、美味しく頂いています もともとそんなにダージリン好きな訳じゃないのであんまし買わないんですよね。飲むと、「あ〜、これこれ!」って感じです(^^) シャープですよね。
 親戚より貰ったパウンドケーキがおともです(^^) 美味



8/5(火) 今日はスッゴイがなってました。夕立ってやつですね。仕事中に停電でもしちゃうんじゃないかと心配しましたが、そんなことはありませんでした(^^)
 と、思いきや! 帰宅したら停電してたと云われました(^^; って云うか、(雷のせいで?)ブレーカが下りちゃったみたいです。…で、色々修復した結果、ハブがぶっこわれちゃってるのが判明しました(><)うきゃ どうにもこうにも電源が入らないのです(┰_┰) 幸いにも(?)ケーブルモデムは無事だったので、現在直接繋いで凌いでいますが…姉が帰ってきたら怒るだろうな(^^;

 明日は帰りにハブ買って来よっと(とほほ)

 新コンテンツ、完成したらさらにデブっちょなHPになっちゃいますね。可成り重くなります。文字ばっかのくせに(^^; あ、開くには問題ないと思いますよ。それにしても…とんでもないもの作り始めてしまった(^^;;; トータルで40ファイルぐらいに成りそうで…うきゃ(><) そんなに文章打つの大変だ〜(弱腰)
 結局今日も2時間ほどつらつらと形を作っていましたが、勉強と読書の時間がとれないよ〜(┰_┰)



8/6(水) 仕事が長引いてナカナカ早く帰れません。ま、夏期休暇前なのでやむを得ないのですが…ハブを買える時間に帰りたかったな(^^;

 読書する時間が全くないですね…。今日はちょっと勉強したら読書の日としようかな♪ もっとも、もう夜はとっぷり更けてますけど(−−)



8/7(木) 京極夏彦『巷説百物語』(角川文庫)を読了です。純粋なる妖怪の話かと思ったらまるっきり違いました。裏があるのは良いですね(^^) 時代というか雰囲気というか、その辺がよく描かれている作品です。どんな風にアニメーション化されるのか楽しみ♪

 台風が接近中です。明日はどうなることやら(嵐になるに決まっちょる)



8/8(金) 台風点凄い雨風です(><) が、まだまだこれからなんですよね(−−) ま、なるようにしかならないでしょうけど。とりあえず雨戸も閉めたし、天命を待つだけです。

 やった〜〜〜! 夏期休暇〜o(^^o) (o^^o) (o^^)o キャアキャア♪

 ってことで新刊沢山購入です。川上弘美『神様』(中公文庫)、柴田よしき『フォー・ユア・プレジャー』(講談社文庫)、新野剛志『もう君を探さない』(講談社文庫)、西村健『突破』(講談社文庫)、福井晴敏『川の深さは』(講談社文庫)、麻耶雄嵩『木製の王子』(講談社文庫)、森博嗣『封印サイトは詩的私的サイト』(幻冬舎文庫)です。(多い)

 ついつい書店で京極堂の新刊本を手にとってしまいました(^^; ほ、欲しい(><) 結構薄いんですね(その感覚が既に間違っている気はしますが) ま、三年後くらいかな(^^;

 いつのまにやら豪雨になってます(^^;

 アクセスカウント8888を突破〜。今回は申告者あり! sa-kiさん、ありがと〜(^^)



8/9(土) 矢口敦子『償い』(幻冬舎文庫)を読了です。ホームレスが主人公。でも完全なホームレスにもなり切れていない感じです。若き頃に助けた子供の今、自分自身の今。自分の行動全ての是非を自信に問いかけ続ける…そのわりには結構行動力があります(^^) ちょっと不思議な主人公でしたが、最後は、ま、オーソドックスな読了感でした。

 昨晩…日付的には今日ですね。大量にファイルをアップしました。中身はまだ殆ど空っぽなんですけどね(^^; ただどんな感じになるのか見たかったので。大体…40ファイルくらいでしょうか(^^; これまでが80ファイルくらいだったので…いきなし1.5倍ですね。そんなに多かったんだ。道理でナカナカ進まないと思った(^^;

 川上弘美『神様』(中公文庫)を読了です。短編集なのですが、気に入った作品とそうでない作品が凄く分かれました。んっと、最初の2編と最後の1編がとても面白いですね。真ん中のは可もなく不可もなくだけど少し可あり、って感じかしら(なんじゃそりゃ)
 相づちが上手な作家さんですね。「え。」「ええと。」「ああと。」「そうですねぇ。」「はあはあ。」「えぇえぇ。」ってのが連続してたりして(^^)
 「神様」に限らず、出だしの数行がとても上手だったりしますね。
    くまにさそわれて散歩に出る。川原に行くのである。
    くまにさそわれて、ひさしぶりに散歩に出る。
それにしても…随分と周囲に気を使うくまですね(^^;

 今日はトロイがいっぱい。朝から大層な量です。長期休暇になると、もう、毎度のことですね。ひまじん…。相手をするのも面倒だからほかってますけど。文章編集中に来られると、未変換部分が平仮名で決定されてしまうんですよ(><) これはハッキリ云って可成り鬱陶しい。余り精神状態に悪い時に来たら…知りませんよ〜(ふふっ)

 遂に買いました〜、デジカメ(^^) 10年間貯金の利子で購入です(せこい) 結局そんなに良くないの(?)を買いました。だって豚に真珠、猫に小判、くまにデジカメって云いますし…。で、ちっとばかり編集に格闘してました(げしげし)

 デジカメ買ったポイント分も使ってDVDを買ってきました、沢山(^^; 『FACE/OFF』(ニコラス・ケイジ&ジョン・トラボルタ)、『アポロ13』(トム・ハンクス)、『いまを生きる』(ロビン・ウィリアムス)、『CAST AWAY』(トム・ハンクス)、『DEEP IMPACT』(ロバート・デュバル)です。安いのばっかり(^^)

 赤川次郎『乳母車の狙撃手』(角川文庫)を読了です。久々にじっくりと書き上げられた赤川次郎らしい作品って感じです。未婚の母となった栄枝は銃の名手。愛してやまない赤ん坊を誘拐され、望まぬ狙撃を迫れます。う〜ん、何か懐かしさを覚えるようなサスペンスですね。



8/10(日) アクセスカウント9000を突破。愈々大台が…。

 新コンテンツpreaching、中途半端でも何でも2〜3日中にとりあえずアップする予定です。どうにも気に入らなくて進みが悪い(^^; 差し当たってトップに場所だけは作りました。

 …こうしてみると増えたなぁ、コンテンツ。ちょっと増え過ぎって感じも(^^; トップが窮屈になって来ましたわ。めにゅ〜は更新履歴がどんどん下に追いやられて、私が通常開くウィンドウサイズでは半分くらい隠れてしまっているし。そろそろ改築が必要なのかしら? 築1年未満なのに(┰_┰)

 倉知淳『過ぎ行く風はみどり色』(創元推理文庫)を読了です。…こんなもん分かるか〜(><) …失礼しました(^^; いや、確かに複線は沢山あるんですけど、小さすぎて分かんないって。猫丸先輩が登場する長編です。都内のお屋敷に住む成一は猫丸先輩の後輩(何か日本語が変)。10年振りに帰宅した実家で事件が…ってことなんですが、いや〜、本格ですね! しっかり読めました♪



8/11(月) 9000紅さんが踏んだって報告してくれたのでちょっぴりご満悦(^^) 懲りずにまたプレート(掲載終了)を作ったので見たい方はどぞ。暫くしたら抹消しますので。いや、ま、別に消す必要は無いんですけどね(^^; どっかにギャラリィ作ってとって置くのもそれはそれで変な気もするし…。

 『いまを生きる』を観賞しました。早速アップ。何でも印象って変わるものですねぇ。

 う〜ん、新コンテンツは中途半端でも何でも、明日辺りにアップします。って云うか正確にはアップ済み。文章とかメチャメチャ変なんです(^^; 最初、すっごく真面目な素の文章を書いてしまったのですよ。私が書く素の文章って云うと、断定調で非常に堅苦しく回りくどい。そんなです。ちょっと論文調だったりするのです(^^;
 で、こんな堅苦しいのヤダ〜(><) と思い直してシャカシャカ書き直したら今度は変な文章ばっかり。も、気にしているとキリがないので、この辺で諦めようかと。そですね、大体35〜40ページくらいでしょうか。出来上がっているのは半分くらいですね。ま、ぼちぼちと。

 ちょっくらteaを更新 …何かハートを使うのが久々かも(^^;

 ところで…movieって更新してもじぇ〜んじぇん反応がないんですよね(笑) あれだけ書くと結構疲れるだけに少し淋しかったり(^^; あんまり映画趣味の人いないのかなぁ…。ま、別に良いんですけど。



8/12(火) 久々にレピシエへ行って来ました(^^) いや〜、季節はダージリンセカンドフラッシュですね! 沢山売ってました。…どれもお高い(^^; でもお安いのを買っちゃいました。DARJEELING 2nd FLUSH 2003です  この私がダージリンだなんて(^^; お店ではネパールを頂いてきました。渋みが利いていて、すっきりした紅茶ですね(^^)

 ピンクの可愛い薔薇が咲いてました。雨が降っていない時を狙ってデジカメでパチリ お肌(?)もすべすべのキレイな子です♪ いつかプレートデビューする日が来るかしら?(笑) あんまりキレイだから数日間アップ(掲載終了)しよっと(^^) (少し重いかもしれませんです)

 現在鋭意更新中〜。日付が変わるくらいまでとことんタイピング! 頑張るぞ〜♪



8/13(水) いや〜、疲れました。肩がこちこち。うぅぅ。でもとりあえずpreachingをアップ、公開しました。中身が無いページが結構あったりするんですが、しばしご容赦を。出来るだけ早く埋めるつもりです。中身のないページのリンクは切れば良いのですが、編集の都合上この方が便利なので…ホントごめんなさい。

 linkを更新しました。sa-kiさん「END HOUSE」と、みつきさん「Rubbish Library」です。は〜、胃痛から解放されたわ(笑)

 麻耶雄嵩『木製の王子』(講談社文庫)を読了です。『夏と冬の奏鳴曲』『痾』と続くシリーズの一作。木更津、烏有、桐璃らが登場します。作品は可成り難解、ややこしいです。人間関係、現場の状況、時間。あ〜、もう、ぐっちゃぐちゃ。途中から完全に混乱状態。う〜ん(^^; 或る意味古典的な雰囲気を感じさせるところもあるのですが、結末なんかは全然そんな感じじゃありません。ま、久々に麻耶雄嵩を読めただけでよしとしようかな。

 若竹七海『スクランブル』(集英社文庫)を読了です。女子学生時代から続く友人の結婚式。学生時代に発生した事件の回想がそれぞれの人の視線で展開されます。作品的にはそれなりに纏まりがありますが…う〜ん、若竹七海作品特有のと云っても良いでしょうか、時々ドキッとさせる台詞や思考がありますね。それがこの人の魅力でもあるんでしょうけど。

 筒井康隆『時をかける少女』(角川文庫)を読了です。短編集だったのですが、「時をかける少女」はどうもイマイチ。う〜ん、何と云うのかな…表現が淡泊な印象を受けました。つまんないって訳じゃないんですが、筒井康隆らしさを今ひとつ感じませんでした。「悪夢の真相」は怖いことの原因を探るお話。これはナカナカ面白いです。ただ、まだまだ。筒井康隆らしさはもう一歩。一番らしいのは「果てしなき多元宇宙」でしょう。この終わり方はいかにもって感じ。こんな終わり方が好きって訳ではないのですが、筒井康隆を読んだなぁって気にさせてくれました(^^) それにしても筒井康隆作品っていついらいかな…可成り久々。



8/14(木) 福井晴敏『川の深さは』(講談社文庫)を読了です。派手ですね(^^; う〜ん…何となくアクション映画の雰囲気でした。今ひとつ作品に入り込めない印象も受けます。まぁ、『亡国のイージス』が良かったので、そのイメェジで評価してしまうせいもあるかと思いますけど。川の深さは…私は…数cmくらいをイメェジしちゃいました(^^;

 横山秀夫『陰の季節』(文春文庫)を読了です。第5回松本清張賞受賞作品を含む短編集です。警察という組織を描いた作品。中でも印象的なのが二渡警視です。立場が違うと凄く印象が違って見えるんですね。イヤなヤツ、キレ者、エリート、ストレス、板挟み…。挙げればキリが無いですけれど、「個人としての人」と「組織としての人」が上手く表現されていると感じました。

 今日も懲りずにダージリンを飲んでます(^^) やや、今日のはナカナカ上手くいれれました♪

 大崎善生『将棋の子』(講談社文庫)を読了です。これでとうとう2日で6冊読了ってことになりました(^^; さて、第23回講談社ノンフィクション賞を受賞したこの作品は奨励会のお話です。まぁ要するに将棋のプロになるための登竜門。基本的に知っていることが多いのですが、やっぱり振り落とされた人たちは大変ですねぇ。激動の時代を迎えた将棋界。古参の棋士たちの苦労も可成りのものがあるのでしょう。今やちょっと年のいったプロよりも3段リーグの方が強いってくらいですから。まぁ庶民の私としては端から見ているだけですね。



8/15(金) とりあえずpreachingを完成させました。文章表現とかジャンジャン変える可能性大です。本格はまだ途中書きです。項目追加の予定もありますが日時未定です。阿呆な間違いとか、絶対眠っているでしょうから、気付いたら教えて下さいね。それから他の人の意見も取り入れられたらなぁと思ってます。BBSとかの話題を引用したりしたいなぁと思ってます…が、どうなることやら。ま、形だけ。

 ヴァン・ダイン『ウインター殺人事件』(創元推理文庫)を読了です。折角捜索したので序でに読んじゃいました。海外作品読むのって久々…。あ、でも今年はコナン・ドイルを読んでますね。えっと…ストーリィ云々よりも、文章が読みやすかったので助かりました。訳者によっては可成り読みにくい物も存在しますから。ストーリィはエメラルドが盗まれるお話で、ファイロ・ヴァンスが登場するシリーズとなってます。それにしても…片仮名の名前は混乱する(^^;

 新野剛志『もう君を探さない』(講談社文庫)を読了です。家出(?)をした教え子を探す教師とやくざが絡むお話。ま、あんまし好きな設定じゃないんですけどね(^^; この教師ってのがナカナカ…不思議な人ですねぇ。少なくともまっとうな教師でないことだけは確か。思ったよりも事件というか…世界が小さかったです。終盤になって色々と明らかになると、「そんなことだったのか…」とちょっと拍子抜け。「そんなこと」を気付かないと何でも大きく見えるんだなぁ…と思いました。(なんのこっちゃ)



8/16(土) 岩崎正吾『風よ、緑よ、故郷よ』(創元推理文庫)を読了です。幼き頃、埋蔵金の地図を握りしめて殺された父。故郷に帰った正雄は事項が迫る事件の真相を探り始めます。とても田舎の雰囲気が美しく表現されていると思います。具体的に何かがと云うわけではなく、全体的に滲み出るような雰囲気、それが素敵です。登場人物も良い意味での田舎人が表現されていて、テンポも良く、すっきりと読み終えることが出来ました。満足満足(^^)

 西村健『突破 BREAK』(講談社文庫)を読了です。主人公が毎回変わるシリーズですね。これで3作目になりますか。今回は怪物が登場します。怪物…ふぅ(^^; まぁ、好きずきでしょうが、何だかなぁ(^^;

 休み中にもう一本くらい…と思って『FACE/OFF』を観ました。や、これ、好きですよ、やっぱり。2時間が短く感じる映画です。

 『遠い約束』をちょこっと読み返してメモとりを開始。まだまだ全然ですね。こりゃ明日中には無理っぽいかも(^^; 予想外にpreachingに時間を割いてしまった…。

 preaching関連でsa-kiさん、紅さんからコメント頂きいました。感謝(^^) Special Thanksを久々に更新(笑)



8/17(日) 紀田順一郎『第三閲覧室』(創元推理文庫)を読了です。流石のマニアックさ(^^; う〜ん、すごいです。でも…そうかぁ、本って云うのはそうやって保管する物なのかぁ…って何処を読んでいる(こら) ところで…300ページにあったシェースクピアって…シェークスピアの誤植? それともこれで正しいの? それとも…う〜ん、はてさて。ま、いっか。本筋には全然関係ないし。

 警察小説に関してyuri様からコメント頂きました 感謝(^^) ってことで、頂いたコメントをアップしました。え〜っと、差し障りある場合や、「そんなこと云ってない! 直して!」って場合等は管理人までお怒りのコメント下さい(笑)
 ところで、ショートショートはどなたからも反応がないですね(^^; (勝手に)少し期待してたんだけどな。多分、恐らく、十中八九、星新一だと思うんですが…。『封印サイトは詩的私的手記』に出てきた作品も、私が考えているのと同じではないか…と思ったりしたのですが、作品名がない(┰_┰)うりゅりら〜

 名古屋ドーム行って来ました。試合は楽しめましたが、帰ってくるときに少々貧血(^^; 一週間もやししてたからなぁ。それにしても、プロ野球の選手ってすごいですね! 久々に見るとびっくりします。なんであんなに早く腕がふれるの?(ピッチャー見てて思いました) 何であんな打球がとれるの?(守備全般見てて思いました) 何であんなにがらがらなのにヒットが出ないの?(フェアグランドの中で守備の選手が埋めている面積って1%ないくらいですよね…そりゃ動きますけど…) 何で丸いボールに丸いバットがキチンと当たるの?(これって結構疑問) 最後に極めつけ、なんであんなにボールが飛ぶの?(^^;  福留選手のホームラン、4階席の上まで一直線でしたよ…変(−−)

 preachingに色々コメントいただき、とっても嬉しいです(^^) 皆様に感謝 早速反映させました。そんなに沢山載せれない〜(><) ってくらい情報が集まると幸せです(にこにこ) ←完全に某助教授のがうつりました(^^;



8/18(月) 久々の仕事はキツイです…。帰宅時に星新一『ボッコちゃん』(新潮文庫)を探したのですが…ない(┰_┰) 新潮の100に入っているはずなのに、何故ぇ(しくしく) 2軒ともなかったんですよ(とほほ) 明日は違う本屋に行って、それでも無ければブックオフに行ってみるつもりです。



8/19(火) …やれやれ。やっぱり一番の小姑は自分ですね(−−) 昨日の日記もこっそり修正(笑) そしてそして…preachingの『マルティン・ベック』からのリンクがされてないじゃん!(><)うきゃ
 しまった…これってJava使っているせいでビルダーさんからアップされないのです。別個に手動でアップしてあげないとだめなのです。…ということをすっかり忘れていた!(オオボケ) ふ(−−)

 yuri様の小姑〜 o(^^o) (o^^o) (o^^)o キャアキャア♪ 最近小姑多くて嬉しいわ〜(って、私の間違いが多すぎるってコトかしら?(^^;)
 早速更新を♪ (って云うかちょっと修正してアップするだけ。今日こそは忘れへんで〜!)

 みつきさんによる書籍愛好同盟へ参加させて頂きました♪ えっと、最近日の当たっていないetcから飛べます。そして、快挙(?)です。我が家で初、テーブルの枠線が表示されています(笑) 実はこのサイト、テーブルだらけなのです。当初より画像少な目、軽くてシンプルなサイトを目指していたためです。ま、最近はハーボットも飼っちゃって、随分画像も増えましたねぇ…(^^;

 来月の新刊情報をゲットです(今日の日記は可成り長いな…余所を訪問する時間がないわ(^^;) 購入の可能性があるのは以下の通り。

 講談社文庫(12日)  赤川次郎
 京極夏彦
 首藤瓜於
 高田崇史
 二階堂黎人

  『三姉妹 初めてのおつかい』
  『塗仏の宴 宴の支度』
  『脳男』
  『QED ベイカー街の問題』
  『密室殺人大百科 魔を呼ぶ密室(上)』
  『密室殺人大百科 時の結ぶ密室(下)』
 光文社文庫(10日)  飛鳥部勝則
 藤木稟
 若竹七海
  『砂漠の薔薇』
  『陰陽師 鬼一法眼(2)』
  『古書店アゼリアの死体』
 新潮文庫(26日)  乃南アサ


  『パラダイス・サーティー(上)』
  『パラダイス・サーティー(下)』
  『チカラビトの国』
 創元推理文庫(下旬)  江戸川乱歩
 黒川博行
 ディクスン・カー
  『悪魔の紋章』
  『二度のお別れ』
  『仮面劇場の殺人』
 文春文庫(2日)  西村京太郎   『祭の果て、郡上八幡』

 多いにゃ…読む時間があるかしら(^^; 京極堂は支度だけなのですね…始末は? はてな…あれっててっきり上下巻だと思っていたんですが…違うのかな? う〜ん、買ったら読むべきなのか待つべきなのか(^^;;;
 QEDは凄いですね! また出ます。可成り人気が高いんでしょうね(^^)
 『脳男』もしっかり出るようで…私が読みたいのは来年出るのかな…。
 黎人は今度こそ…落とさないでね(^^)わくわく
 何と何と何と、飛鳥部勝則 きゃ〜、メッチャ嬉しい(^^) 久々に絵画ミステリィ(ちょっと意味が違うかも)が待ってるわ(にこにこ)
 乃南アサは…何故か3冊も同時みたいです。珍しい…。
 創元推理文庫はまたまた…乱歩カーですよ(^^; まだ出るんだぁ…ってびっくりしちゃいました。

 柴田よしき『フォー・ユア・プレジャー』(講談社文庫)を読了です。ハードボイルドは余り好まない私ですが、このシリーズは可成り気に入っています。元警察官でありながら幼稚園の園長を務めることになった花咲慎一郎、彼がやむにやまれず探偵をするシリーズで『フォー・ディア・ライフ』の続編にあたります。この作品って、愛があるんですよ。赤ん坊や子育てについて語るハードボイルドって…ハードボイルドなのかな?(^^; 今回も良いテンポで進みますが、最後は笑っちゃいましたよ、小切手に。



8/20(水) 何事でしょうか…朝起きたら体中の関節がバキバキと音を立てました…(−−) その内バラバラに崩れてしまわないかしら、とちょっと不安になってみたり。

 漸く水曜日、連休明けの週は特に一週間が長いです。ふぅ。さて、あちこちお邪魔して読書して勉強して…寝るのが少々怖いな(またバキバキいったらどうしよう)

 それにしても最近、変換ミスが矢鱈と多いです。漢字の勉強をしているのに逆にミスが増えてどうするよ(^^;



8/21(木) 疲れました(くて) う〜ん、休み明けも週末まで来るとちょっとへろんへろんです。そんな日に限ってしっかり残業できちゃうような仕事だし…。お昼過ぎまでは結構暇だったんですけどね。でも暇もいや(^^;

 さて、残業だと時間がないわ(焦) 勉強しよっと。(勿論30分ぐらいは読書も) ま、明日で休みさやすみ♪



8/22(金) う〜ん、不思議な日本語。いえ、私の日記ですよ(^^;

 疲れた。も、だめ。疲れました。可成り疲れました。連日夜な夜な勉強しているせいで、完全な睡眠不足です。決めました。今日はもう勉強しません!
 …こんなたった一つの小さな決心だけで身も心も少し軽くなるのは何故でしょう(^^; それにしても激烈に眠いですzzz

 東野圭吾『予知夢』(文春文庫)を購入です。昨日気付きました。買うのをすっかり忘れてることに(^^; いやぁ、手に取った記憶はあるんですけどね。何故あの日一緒に買わなかったんだろう(不思議)

 皆川博子『彼方の微笑』(創元推理文庫)を読了です。皆川作品、初めてよみました。う〜ん、あんましミステリィじゃないですね(私の感覚からすると) どっちかって云うと江國さんに近いような…人はころころ死にましたけどね。日高環はフレスコ画を制作していた礼拝堂が爆破され、イタリアに行くことに…こうやって書くと支離滅裂ですね(^^;



8/23(土) 東野圭吾『予知夢』(文春文庫)を読了です。『探偵ガリレオ』の続編にあたるこの作品、どこかシャーロック・ホームズを彷彿とさせる展開です。要するに結構好きです。全体的に切れ味があり、テンポも良い。些細な表現に「ん?」と思うんですけどそのまま読み流したところが悉く湯川さんによって指摘&解明されていくんです。些細な箇所を気にとめない私って、探偵には向いてないわ(^^;

 映画、『踊る大捜査線』を見てきました。ハッキリ云って、映画じゃないですね、これ。ドラマの二時間スペシャルって雰囲気です。それがいけないって云ってるんじゃないですよ(そこんとこお間違えなく) 要はこのシリーズの「らしさ」が出ていれば良いでしょう。物語としては既に完結しています。テレビの分だけで過不足無い構成なんです。だから、ま、新作が見れる…ってだけで満足しておきましょう。私は邦画は殆ど見ませんが、織田裕二は大好きです 因みにこのシリーズは彼の出演する作品の中で2番目の出来だと思ってます。

 次に読む本…探さないといけません。新刊本は粗方読んじゃいましたので。とりあえずあんまり気にせず探して出てきたの内で目を引いた物の中からさらに読みやすそうなのを読もうかと思っていますが一体全体どこから探したら良いのやら…迷子。頑張ってみましたが、句読点なしで続けるのはこんなもんで限界かな(無意味なことをしたくなっているらしい)

 そろそろアクセスカウントが桁上がりします。ってことに関係はないのですがデジカメでパサパサ(?)データを増殖させました。イマイチ綺麗ですね(微妙な表現してみる♪)

 横溝正史『悪魔の百唇譜』(角川文庫)を読了です。金田一耕助のシリーズです。路上に止められた車、トランクには死体が。トランプ、百唇譜などのアイテムも多数登場する作品です。日本を代表する探偵って誰でしょう。一人だけ上げるとすれば矢張り金田一耕助ではないかと私は思います。恐らくアンケートとかを(ミステリィ愛好者以外も含めて)とったらぶっちぎりになるんじゃないかと(勝手に思ってます) 何と云うんでしょうか…風格のような物さえ感じますね。風格の定義を述べないで使うのはどうかと思いますけど、まぁ固いことは云わずに(^^;

 体調がイマイチなのでちょっと散歩してきました。因みに出掛けた時間は21時でした。これくらいならぼちぼち涼しい(^^) 行き先はって云うと…本屋(^^; 角川文庫の新刊本が発売になっていました。を、ちょうど良い♪ もち購入〜。
 東野圭吾『鳥人計画』(角川文庫)と大沢在昌・京極夏彦・宮部みゆき『大極宮2』(角川文庫)を購入です。早速大極宮でも読もうかな。簡単に読めそうだし。でもネット関連の本というと、森博嗣『封印サイトは詩的私的手記』をずっと読み続けているんですよね。あれって字がかなり小さくて分厚いのでナカナカ進みません。もともと焦ってないので色んな本の間にチマチマって感じで良いかと思ってますが。



8/24(日) 遂にアクセスカウント10000の大台に乗りました(^^) 苦節11ヶ月半(笑) まさかこんなにカウントがのびるとは、ちょっと想像していませんでした。いちまんかぁ…お金だったらまだ安いなぁ(こらっ!)

 えっと、10000は踏み逃げ去れてしまったっぽいのですが(しくしく)、9999はみつきさんが←超レアアイテム(すっごい久々登場の赤いハート) ってことで、最早恒例(早すぎ!)プレート(公開終了)を作りました。数日間おいておきますので見たい方、どぞ。(いるのか?) しかし…まぁ、何でこう時間がかかるんでしょうか。これ作るのに1時間、あ〜でもないこ〜でもない。色変えて、場所変えて、サイズ変えて、その他設定変えて…。仕事だったら「いつまでやってる!」って怒られてますね(^^; 別に時間がかかるのは(仕事は別として)構わないのですが、結果が付いてこないと…何やってるんだ、自分。って気になるのもまた事実。う〜ん(^^;
 因みに原画も暫く公開(公開終了)。例によって重いです(笑) そうそ、お花はブラキカムです。

 東野圭吾『鳥人計画』(角川文庫)を読了です。スキーのジャンプ選手が殺されるお話。犯人は何故犯行に及んだのか、そこが焦点です。背景にあるものは…サイバードとは一体…って感じでしょうか。結構すらすら読めました。トリック(?)をもっと違う見せ方してくれると私好みだったんですけどねぇ。

 大沢在昌・京極夏彦・宮部みゆき『大極宮2』(角川文庫)を読了です。う〜ん…どうなんでしょ、これは(^^; ハッキリ云ってゲームの世界が分からないと相当キツイものがあります。それも幻想水滸伝3なるものの。と云うのもですねぇ、宮部みゆき関連の大半がそれで占められているんですよ。これは…ちょっと(^^; 分かんない話が多くてうぬぬぬ。でも、ま、それもありかな。同じネット関連の本で比べると、断然に森博嗣の方が面白いと思います。理由は簡単、森博嗣の日記は読者サービスで始めたこともあって、或る程度万人に分かりる近況報告になっているからです。それに対して大極宮は本当に好きなことを綴っているため付いていけないことが多々(^^; 逆に大極宮が勝っているのは対談ですね。これはやっぱり豪華でしょ!



8/25(月) 日記…続くもんですねぇ。不思議。小学生の頃にこんな性格(?)が欲しかったと思ってみたりなんかして…。

 何やら仕事が忙しそうな気配。いえ、私はまだ暇(ってこともないけど)なんですよ。どうも…イヤな予感がひしひしひしひし(きゃ〜)

 今日から勉強の重点を変更しようと計画中。今週始めは算数を。その後は理科ですね。国語はもうこんなもんで後は継続あるのみでしょう。(本当はもっと頑張りたいけど他の時間がなさすぎる…) 嗚呼…全滅の足音が遠くの方からひたひたと(笑) ← 笑ってる場合か!
 英語は…まだまだ放置(^^;



8/26(火) 時計。時を刻みます。長短二つの針で「時間」と「分」を表記、さらに(私のはありませんが)細い針で「秒」をも休まず表し続ける働き者。因みに1時間は1日の1/24、1分は1時間の1/60、1秒は1分の1/60。1日は1年の0.25+1/365よりちょっとだけ長いもの…って、これだけ定義になってない(^^;
 いえね、昨晩腕時計の電池が切れてしまったのです。この時計、如何せん秒針がないものですからぱっと見ただけでは止まっているのかどうか良く分からない(^^; 貧乏なKUMAは秒針まで買うお金がなかったの(┰_┰)(ホント?) で、とまっちゃったんですよ。えぇ、単なる電池切れです。最近の時計は電気仕掛けですからね。昔はもっと自然のエネルギィを利用した…っていつの時代だ!(−−)
 そう云う次第で電池交換…なのですが、何と無料なのです。毎回ではありません。2回に1回が無料なのです。分かりますか、このミステリィ
 種はこんなんです。その腕時計、電池寿命が抑も2年なのです。で、電池交換すると電池の保証期間が3年。…そりゃぁね(^^; 「悪いなぁ」と思いつつも、ま、無料ですから(^^) しかも計った様ににきっちりと2年でとまるものだから。

 …長っ。



8/27(水) 勧誘などのアヤシイ電話。迷惑なものです。好きでもない受話器を取る。「誰々様いらっしゃいますか?」「はぁ(…誰だろう?)」「私○○…△△…」。ってなコトになったらもう駄目です。無意味な電話に付き合わされて時間を無駄にしています。嗚呼勿体ない(><)
 まぁ大抵の電話はすぐにそれと分かります。すぐさま「結構です(ガチャ)」と切れば良いわけですが、紛らわしいのがあるから困ります。自分自身にかかってきた電話でも区別が付きにくいとまぁ大変(どこか他人事) 何か偉くなれなれしかったり演説調(?)だったり喧嘩腰だったりしてくれれば分かり易いんですけどねぇ…。先日会社に掛かってきたんです。その時相手の人が云っていた郵送物が今日届いていました。未だに分かりません、まともな話なのかアヤシイ話なのか(^^; 確実なことはただ一つ。どっちにせよ私は欲してない。

 因みにこの電話関係で私が被った被害は業務を中断された、工数が5分ほどどっかにとんでった、自宅で郵送物を確認させられるハメに陥った、断りの電話が必要かもしれない…。多ひ(><)
 ってことで、メリットを自分で生み出しました。えぇ、ここにこうして書くことです(^^) これだからネタには困らない♪

 岩崎正吾『探偵の秋あるいは猥の悲劇』(創元推理文庫)を読了です。ミステリィ最大のタブーにネタバレがあります。ネタを割ってしまうと少なからず面白さがそがれてしまうもの。でも世の中には勿論例外も存在しています。そん作品の代表例です。知っているからこそ2倍に面白い。読んでいて「にやっ」ってなもんです(^^) 題名はワイノヒゲキですが、実は他の作品の要素も散りばめられている作者渾身の作品ではないでしょうか。(偶然の一致だったらどうしよう(^^;)



8/28(木) 今日もお昼過ぎに土砂降り状態。最近の天気は山の天気と酷似しているようです。いやはや…涼しくなって良いんですけどね。でも外に出ている時は降らないことを祈りたい(^λ^)

 さて…次に読む本を考えなくては。古本棚を漁ろうっと(じゃばじゃば←恰もシャケを捕る如く

 それにしても最近日記がモノクロ調になりがちです(^^; ひどい時はゴシック体の単語すらありません。う〜ん(^^; も使う機会が減ってきているし…もうちょっと頑張らねば。

 クラインバウム『ダリル』(新潮文庫)を読了です。読む本を探してたら手前に転がっていたので先に読むこととしました。作者は『いまを生きる』のクラインバウムです。数年前に購入した本です。えぇっと…多分5〜6年くらい前ではないかと。ジャンルは純粋なSFで。事故により記憶喪失に陥った少年ダリル。礼儀正しく欠点も見当たらず、初めてやったことでもすぐに人一倍優れた成績を残すダリル。彼は一体何者か…って感じですね。



8/29(金) 過労気味です(ううぅ) 原因が分かりきっているだけに…困ったもんです。もう今日は勉強せずに軽く読書して寝ることとします。ちょっとお酒を飲んだのですが、ほんの少しで激烈な睡魔が…すやすや 独り睡魔の波と闘い続けていました(^^;

 ところで、なんでしょう、このネットの重さは。1tくらいです(寒っ) 尋常じゃありません。アナログ回線より遅いんではないでしょうか。勘弁してよ〜(><)



8/30(土) 昨日のことですが、鮎川哲也『材木座の殺人』(創元推理文庫)を購入しました。名古屋は栄の丸善で購入したのですが、対応が素敵だったのでちょっと書きたいと思います。私が本を手に取りレジへ「てけてけてけ」と持っていき、いざ会計を…と思ったら「キズが付いているから交換しましょうか?」と店員さんが仰ったのです。キズと云っても大したものじゃないですよ。ホントに些細な、注視しなければ分からな程度のキズです。勿論折角のご厚意、有り難く交換して頂きました(^^)
 こういう対応ができると云うのは、可成りしっかりとした背景がある筈です。即ち…っていかん(^^; ちょっと文章が堅いわ。えっと、何でかって云うとですねぇ、少なくともその店員さんは(多分書店全体だと思いますけれど)本をとても大事にしていることが分かります。だから些細なキズに気付く。私は結構…否、可成り購入する本の状態を気にします。少々のキズならレジに行く前に発見しちゃうわけですよ。それっくらい小さなキズを発見し、交換してくれたのです。
 そして常日頃からとても丁寧に扱っているんでしょうね。じゃなかったら交換品の雨霰…ってことになっちゃいます。陳列する時など、どうしても本はいたむことがあるはずです。つまりその段階から気を使い続けているってことですよね。
 書店としては状態がどうであろうが、本来売ってしまえば勝ちなのです。勿論乱丁本は別ですが、少々のキズ、曲げ跡程度では返品ってことにはまずなりません。交換して貰ったキズ本は返品されていくのでしょうが、その関係で発生する時間は間違いなく書店の負債となります。それを当たり前に「交換しましょうか?」と聞ける姿勢はホントに素敵です。過去にとんでもない状態の本を買わされたことは何度もありますが、逆のパターンは初めてかもしれませんね(^^)

 そうそ、本屋といえば、昨日は願書を一つ貰いに行ったのですが…ありませんでした。理由は2つ。一つは願書受付期間が9/1からだったこと。ま、これは余り関係ないかも知れませんね。受付前から願書を置いていてもおかしくないですから。問題はもう一つの方です。そこが特約書店でなかったってコト(^^; あれま。取り扱ってないらしいです(とほほのほ)

 L'EPICIERからサンプルティーが届きました(にこにこ) わ〜い 早速ブルーベリーを頂きました(^^)
 これがまたとおっっっても綺麗な色なのです。んっとですねぇ、アイスティにしたのですが(大正解と思ふ)澄んだ黄緑色って云うんでしょうか…アップルジュースのような色と云ったら分かってもらえるかしら? も、ほれぼれ〜(_) (この絵文字使うの久々だなぁ)

 森博嗣『封印サイトは詩的私的手記』(幻冬舎文庫)を読了です。遂に読了です…長かった(^^; 面白いから良いんですけどね。字が小さいので中身は相当のヴォリュウムです。読了時間の点から見ても…『新婦絡の理』に匹敵するくらいではないかと。
 因みに読了後、私は意識がありません(^^; 多分13時位に読了で、気付いたら15時でした…。携帯にメールが来て起きたのですが、寝た記憶がまるでないのです(^^; 常々思います。意識を失うのと睡眠との違いは何でしょう?(°。)?(。°)?
 さらに蛇足を。私の意識がない間、パソコンは攻撃を受け続けていました…不正アクセス回数2000回弱(^^;

 鮎川哲也『材木座の殺人』(創元推理文庫)を読了です。毎度おなじみ(?)三番館シリーズです。探偵の「わたし」がバーテンダに意見を求める(個人的な)人気シリーズですが…このわたしなる私立探偵、のびた君みたいですね。もうちょっと自分で頑張ってみましょうよ。そしてバーテンダはドラエモン。あんまり安易に人を助けるのはどうでしょう…なんて余計なことを考えてしまいました(^^;

 祥伝社文庫のアンソロジー『LOVERS』を購入しました。

 写真を更新しました。えっと…どこにもリンクは張ってません(笑) homeに行って、アドレスにpicture.jpgを後ろにくっつけて下さい。実はちょこちょこ更新しています(ナイショ) 因みにこのお花、今我が家で満開です。それは凄まじく咲き乱れています。…何かおかしい(^^; 今日もちょこちょこ撮影しました♪



8/31(日) 今月の日記は長いです。過去2番目の長さとなりそうです。因みに過去最長は4月でした。原因を探ると…yuri様が登場したことにあるようです(笑)

 preachingに、yuri様から頂いたピカレスクなどをアップしましたです。本当に皆様に感謝感謝でございます(感涙) その他ちょこちょこ加筆しました。

 旧掲示板を閉鎖します。ずっととっておこうかとも思っていたのですが、変なカキコを消すのが面倒なのでリンクを切りました。我が家のOpen共に歩んできた掲示板。本当にお疲れさまでした。足跡を残して下さった皆様にも感謝です。まぁ後継者には恵まれてますからね(^^)

 アンソロジー『LOVERS』(祥伝社文庫)を読了です。安達千夏、江國香織、川上弘美、倉本由布、島村洋子、下川香苗、谷村志穂、唯川恵、横森理香…並べると多いですね(^^; 江國さんの名前に釣られてふらふらと購入したのですが、知らない作家さんがいっぱい。どちらかと云うと、そういう作家さんの作品の方が面白みがあったような印象です。内容は、まぁ、題名の通りですね。(アンソロジーなんだから当たり前か)

 ヘッセ『婚約』(新潮文庫)を読了です。えっと…たしか絶版本ですね、これは。5〜6年前に探した本だと思います。結構簡単に入手できたような記憶が…。3つの短編が収録されていますが、「婚約」は軽い感じの作品で読みやすいですね。ちょっと読み方がまずかったと反省してみたり…。



Return