日記(2003.10)



10/1(水) 遂にお世話になってしまいましたABS。って云うか、死ぬかと思ったわ〜!(><)ぷっちん 私が追い越し車線に出て抜こうとしたら急にスピード落として幅寄せしてくんのよ。ちょうど交差点付近でやられたものだから、危うく中央分離帯に突っ込むか、相手の車を吹っ飛ばすかのどっちかって状態でした。こんちくしょうめ。まぁ、結果的にはブレーキが間に合って難なく澄んだのですが、あれがABSかぁ…って感心していたり(^^; 漸く怒りがこみ上げてきたのはそれから30秒後でした(をい) あの白のクラウン、ゆるせん(−−メ)ぶちぶち

 プロ野球はダイエーが優勝したみたいですね。どっかの誰かが云っていましたが、確かに王監督の胴上げされる姿は綺麗です。えぇ、そんだけなんですが妙に納得してしまったので(^^;

 もう10月です。



10/2(木) 嗚呼…昨夜は日記更新後、真っ逆さまに落ちました(すやすや) もう、いつ寝たのか、うとうとしたのかも記憶がないくらいに(普通ないって?)寝ちゃいました。えぇ、床の上で(−−) 結局目覚めたのは姉におこされた午前1時。それからすぐさま布団へ移動してすやすやすやzzz
 そんな次第で朝から頭痛が(><) 夕方には概ね通常通りの軽さになりましたが(頭がね。…と書くと語弊がある)、気を付けよっと。風邪引いちゃう。
 ってことで勉強が進んでません(きゃ〜 ←謎)

 二階堂黎人編の『密室殺人大百科(下)』(講談社文庫)を読了です。個人的な好みとしては上巻の方が…。でも十分楽しめます。
 愛川晶『死への密室』、壁を通り抜けるマジックとそこに潜む殺意。
 歌野晶午『夏の雪、冬のサンバ』、外国人労働者の住むぼろ屋で殺人事件が発生。
 加賀美雅之『縛り首の塔の館 シャルル・ベルトランの事件簿』、霊体による殺人? 基本的なトリックが多数登場。少し無理はあるけど大きな密室に真っ正面から取り組んだ姿勢が良い感じ。
 霞流一『らくだ殺人大百科』、ピラミッドの傍らで殺人。人とらくだのミイラ。
 斎藤肇『答えのない密室』、核シェルタで作られた密室。最も確かな形の密室かも。
 柄刀一『時の結ぶ密室』、納得の題名。殺人事件が起きているのにほのぼのと…結構好きです。
 西澤保彦『チープトリック』、またやりたくなる、そう、またやりたくなるのさ…。
 小森健太朗『密室講義の系譜』、これはこれで良いけれど新作を載せて欲しかった。
 横井司『日本の密室ミステリ案内』、やっぱり日本は乱歩でしょ。読みやすくて分かりやすくて良。
 狩久『虎よ、虎よ、爛々と 101番目の密室』、虎が登場。しっかりした構成の作品。
 エドワード・D・ホック(村上和久訳)の『ブリキの鵞鳥の問題』、大空での密室。気づけなかった自分が情けないような得したような…。

 って感じでした。



10/3(金) 黒川博行『二度のお別れ』(創元推理文庫)を読了です。凄い作品です。息もつかせぬ展開、一気に読み切りました。と云いうか途中でやめるにやめられなくなってしまった感じ。銀行強盗から身代金誘拐へと事件が進みますが、しっかりとした表現とテンポの良さが共存しています。事件が収束しつつあるところで真相は気付いてしまいましたが、それでも満足。ここまで緻密に考えられていたのかと驚き、且つ納得です。最後の一言、重いですねぇ。作品全体を引き締めるに相応しい台詞です。起承転結。 最後に表紙を見てまた納得です。素晴らしい!

 …また勉強する時間がなかった(^^; やば。

 仕事が終わったらすぐさま逃げました(笑) せっせとスコーン制作です。今日は小麦粉500g使いました。先週はこの倍も作ったんですね。う〜、家中に臭いが充満してるわ(^^; 因みに味はどうなんでしょ。形はちょっとイマイチですが(−−)

 さて、ふぅ、やっぱりこのサイト重いみたいです(┰_┰) 文字ばっかりなのにいぃ…ショック(><) 大体23時過ぎくらいから重くなる傾向にあるのかな。その内改善されるとは思いますが…その内っていつよ?(−−;)

 新刊本を3冊購入、全て乃南アサの新潮文庫です。『パラダイス・サーティ(上)』『パラダイス・サーティ(下)』『チカラビトの国 乃南アサの大相撲探検』。どれも薄いなぁ。今時珍しい。



10/4(土) 今日の昼食はレピシエへ。料理の味も良いですね(^^) 紅茶も沢山購入。お〜たむふぇあですからね(何故か平仮名で書くヤツ)
 DIKSAM(205)、MONTE CRISTO(307)、VICTORIA FALLS(611)、THE AU LAIT(634)、
LICHEE(713)、BUDOU(861)を購入です〜。って買い過ぎか?(^^;

 乃南アサ『パラダイス・サーティ(上)』(新潮文庫)を読了です。う〜ん、いかにもって進みかたですね(^^; これは先の展開も可成り予測がついてしまったり…でも、ま、いっか。

 テレビで「踊る大捜査線 THE MOVIE」を観ました。ん、面白い(^^) 「映画」って仕上がりになってますし、作品のイメェジもきっちり踏んでいる。あぁ、一話から観たいよぅ。。。



10/5(日) 乃南アサ『パラダイス・サーティ(下)』(新潮文庫)を読了です。恋愛小説によくあるどろどろの展開…になるかと思っていたらそうでもありませんでした。どちらかというと少しすっきりした感じがあったような。でも最後はちょっとびっくり。そうきたかっ!

 乃南アサ『チカラビトの国 乃南アサの大相撲探検』(新潮文庫)を読了です。乃南アサ3連ちゃんです。題名の通り大相撲にかかわるエッセイ集(?)みたいな感じ。どっかの雑誌に掲載されていたみたいですね。まぁ知っていることも多いのですが用語でしらない由来があったりして面白かったかな。

 DVD「ディープ・インパクト」を観ました。劇場で観た時と同じコトを感じましたが、それでも良くできた作品だと見直し(?)たりもしました。う〜ん…そろそろアクション映画が観たいなぁ。ダイ・ハードとか…。



10/6(月) 週はじめから帰宅が遅くて疲れました。ふぅ。でもまぁ今週は明日から研修なので楽な方かな♪ この機会に頑張って勉強を進めないと(^^; もう試験が間近です。

 朝夕本当に涼しく、って云うか肌寒くなりました。うぅぅ(*_*) 帰りに車の窓が真っ白けになってるのを見て、「今年も冬が来たんだなぁ」と思いました。まだ早いって?(^^; 帰宅したら控除証明書が届いていました。年末だなぁと思いました。早すぎだって?(^^;



10/7(火) 本屋で「ダ・ヴィンチ」を発見。ついつい手にとってぱらぱらめくってしまいました。世の中そうそう甘くはないか。光原先生の名前は見当たらず(笑)

 DVDのコーナをのぞいていたら始めて見ました「ダイ・ハード」。1も2も置いてありましたが…4700円なんてとても無理っす(><) ちなみに3は3000円強で中古が売っていました。でも見たばっかりだもんなぁ(^^;
 それよりも「マトリックス リローデッド」ですよ。コンビニで買うと安いんだよなぁ(悩) 買ってしまおうか、中古にしようか…ってそろそろ発売じゃん(^^;



10/8(水) ふと気付いたら10月も既に1/3が過ぎようとしてますね。あんれまぁ(^^; 試験の日が近付いているわけでもあり…勉強しないとねぇ。如何せん取り掛かるのが遅いから、就寝時間も遅いと。嗚呼、悪循環♪ 試験が終わったらボーナスですね(^^) …ちょっと気が早いか(^^; でも出るのかなぁ…心配。

 そういえば日本には年賀状って物もありますね。忘れてた(^^;

 「マトリックス リローデッド」のDVD、予約してしまいました(><) 結局上映中は見逃してしまったのでまぁ良いかなぁって。「戦場のピアニスト」もDVDになってる(まだ?)はずだし欲しいよぅ。気になっていて映画館に行かなかったのは買いたくて仕方ない(^^;



10/9(木) え〜っと…ちょっぴりショックな状況に打ちひしがれてる…って程でもありませんが(何じゃそりゃ)、事態をすこ〜しだけ重く受け止めた方が良いのかしらと思ってみたようなみないような…ふにゃ。

 最近日記が地味〜になりました。当初と比べるともう雲泥の差。ゴシックこそ健在ですが、赤字も減りましたしハートも激減です。理由は単純。めんどっちぃ(^^; ゴシックはCtrl+Bで一瞬ですが、それ以上の作業は一旦キーボードから手を離してマウスへと…って云うのが面倒。お陰で随分殺風景な日記です。…これが正常だって?(^^;



10/10(金) 殺風景な日記に一石を投じようと考えて、黄色い☆を作ろうかとも(少しだけ)考えました。したら四季さんから素早いレスが(^^; 期待に答えるべく、簡単な方法を(「逃げ」と云う)思いつきました←こんなん(笑)
 考えてみたらを作ったのは、文字変換で出せないからだったんですよ。すっかり忘れてました(^^; でも黄色って難しいかも。明度が高いと見えないし(しくしく)、かといって明度を低くすると汚く見える(−−) やっぱ作れって?(^^;

 若竹七海『古書店アゼリアの死体』(光文社文庫)を読了です。コージィですね。連続して不幸に襲われた真琴は海で「ばかやろ〜!」と叫んだら死体が…って始まり。その辺は悪くないんですが…何と云うんでしょ…何かが足りない気がします。やっぱり重い展開の作品の方が好みだなぁと再認識。こういう軽い展開は短調になりやすいのが難点。それと途上人物の感情表現がトートツに出てきて違和感が少々。もう一文、描写表現を加えるだけで変わるんじゃないかと思うんですけどねぇ。どうでしょ。
 と、何だかんだ云いつつ、若竹作品は今年4冊目。気に入っているのか期待しているのか…何かあるらしい(^^;

 未読本が着々と減りつつある現状、調子に乗ってしまいました(^^;;; 赤川次郎『闇が呼んでいる』(幻冬舎文庫)、安東能明『鬼子母神』(幻冬舎文庫)、五十嵐貴久『リカ』(幻冬舎文庫)、浦賀和宏『彼女は存在しない』(幻冬舎文庫)、新野剛志『罰』(幻冬舎文庫)、西澤保彦『依存』(幻冬舎文庫)を購入です。購入予定リストに入ってなかったのがあるしぃ(^^; しかもどれも分厚いの(^^; 値段も1冊平均…だいたい750円くらいかしら。平均ページ数も550くらいかしら。でもでも、そんなことより浦賀和宏ですよ! わ〜い♪ メッチャ楽しみ〜。と思っていたら、『依存』をめくった時にちらと見えた片仮名三文字「タカチ」。…。早く読みたい〜(><)←中毒症状(笑) (笑ってる場合か?(^^;)
 因みに今は『陸橋殺人事件』読み始めたところです。試験がなければすぐなんだけど…。

 久々に日記の長い日…。やっぱ本の話題がないとね♪

 「星星峡」、捜したのですが(やっぱり)見付かりませんでした。 書店で聞いてみましたが、店員さんでも名前すら知りません。一体どこに存在するんでしょうかねぇ(謎だらけ〜) 「出版社が情報誌みたいに配ってる物かも…」とも云われましたが、でも200円はしてるんですよねぇ。インポケットの隣に置いてないかと期待したのですが…ふぅ。
 ぶたぶたのモデルのぬいぐるみもどこに棲んでいるのか分からず…。結局捜し物が全く見付からない日でした(とほほ)



10/11(土) ロナルド・ノックス『陸橋殺人事件』(創元推理文庫)を読了です。十戒で有名なノックスの代表作。ゴルフを楽しむ4人の前に現れた死体。どうやら陸橋の上から落ちてきた様です。推理を繰り返し、それを否定して…素人探偵の4人がドタバタするストーリィ。可成り読みやすく感じました。翻訳が上手なのか、原作自体のテンポが良いのか。それにしても時代を感じますね。

 え〜っと…蔵書が大量に増えました(^^; どれくらいって云うと…先ず、tommyに23冊貰いました(^^;;; それと新刊本を2冊購入です。あんなに頑張って減らした未読本がまたしても400冊に近付いています。きゃ〜(><) 蔵書もつい最近1800冊を超えたばかりなのに、今年中に1900冊目前…って感じになっちゃう可能性が(^^;;;;; (蔵書に押しつぶされるKUMAの図を想像していただければ…)

 愛川晶の『化身』(幻冬舎文庫)、石川真介の『不連続線』(光文社文庫)、今邑彩の『大蛇伝説殺人事件』(光文社文庫)、太田忠司の『刑事失格』(講談社文庫)、岡嶋二人の『開けっぱなしの密室』、『ちょっと探偵してみませんか』、『記録された殺人』、『どんなに上手に隠れても』、『殺人! ザ・東京ドーム』(以上講談社文庫)、折原一の『覆面作家』、『水の殺人者』、『黒衣の女』(以上講談社文庫)、近藤史恵の『ねむりねずみ』(創元推理文庫)、白川道の『天国への階段(上)』、『天国への階段(中)』、『天国への階段(下)』(以上幻冬舎文庫)、都筑道夫の『誘拐作戦』(創元推理文庫)、天藤真の『炎の背景』、『わが師はサタン』、『雲の中の証人』(創元推理文庫)、永井するみの『ミレニアム』(双葉文庫)、森村誠一の『新版 悪魔の飽食』(角川文庫)、山川方夫の『夏の葬列』(集英社文庫) 以上23冊を古本で頂きました(ぜいぜい)
 鮎川哲也の『クイーンの色紙』(創元推理文庫)、北森鴻の『顔のない男』(文春文庫)を新刊本で購入しました。(打つだけでもすご時間がかかる(^^;)
全部蔵書リスト等に登録したらそれだけで2時間弱掛かりました。



10/12(日) ふと思う、万年筆が欲しいなって。以前は持っていたこともあるんですが、無くしてしまったんですよね(しくしく) そもそも全然使いこなせなくて愛着もなかったのですが、今、何となく欲しい。あの当時はペン先がつるつる滑って(?)上手く書けなかったし、今でも書けないだろうけど、あっても良いなと。

 西澤保彦作品匠千暁シリーズって、時系列順に並べるとどういう風になるんでしょう? 色んな出版社から出てますよね。も、混乱(うにゃぁ) 誰か分かる人いたら教えて貰えないかしら(^^; 一つのシリーズは一つの出版社からと願うのは読者の我が儘なのでしょうか…。自分でまとめればよいのか…と気付きました。が、それは大変そうだ(^^; どっかに粗筋+登場人物等々分かりやす〜く並べてあるページは無いかしら(やっぱり楽をしたい) とっても好きな作家さんだからがんばれちゃう気もしますけどね…。問題は何処に本が埋もれているかだにゃぁ(^^;
 ところで西澤保彦ファンクラブなるものが存在しているんですね。ふむふむ。光原先生とのツーショット発見(笑)

 以前から思っていたのですが、そろそろサイトマップを作った方が良いのかな…。一応トップ画面がそれにやや近い感じなので気にしない振りをしていたのですが、そろそろなぁ。知らぬ間にどんどん増えて来ちゃいましたし(^^; そしてhomeの画面の文章もハーボットの住処を作るために突貫工事だったんですよねぇ。レイアウトとか色合いは結構拘りましたけど。う〜ん、何とかするべきかしら。そしてそして、コンテンツ。personalpublicに分けるべきかしら。蔵書リストとか、日記とか、プロフィとか完全な個人情報と、その他に階層分けしないと初めて来た人にはぐちゃぐちゃしたイメェジを与えるんじゃないかしら…何て思ったり。私は当然迷子になることもないし、何処に何があるのかすぐ分かりますけど…訪問者の視点からするとどうなんだろうなぁと考えてしまう今日この頃。やっぱりHPってのはリニューアルが必要とされるものなのでしょうか…。今すぐにそんな時間はないけれど(^^;

 西澤保彦『依存』(幻冬舎文庫)を読了です。勉強そっちのけで読みました。って云うか、こんなの読み始めたら止まらないでしょ(^^; 心理描写、人間関係、そしてシリーズ物の魅力が(手抜きのないことによって)これでもかって云うくらい表現されています。シリーズ物はただ単に同じメンバが登場するだけってパターンも少なくないのが実状ですが、西澤作品は違います。作品と作品がしっかと手を繋いでいます。
 この作品はメンバの出逢い、その後に触れた極めて重要な位置づけ。メンバの歩んできた道と、さらにはそのストーリィを追い続けてきた私自身の歴史さえもを感じさせる一冊でした。いつの間にやら西澤保彦作品にメロメロになってる自分に気付きます。あんれま(^^;
 匠千暁シリーズ、主要メンバはボアン先輩、タック、タカチの3人でしょう。が、私、あまりこの方たち好きではありませんでした。いいかげんなボアン先輩。ぐ〜たらなタック。とっつきにくいタカチ。特に受け付けなかったのがボアン先輩でした。タックは純粋だからまだ比較的好きな方でタカチは普通。ボアン先輩はと云うと…かな〜り鬱陶しく感じる存在だったのです(^^; が、今はどうかといえば一番好きになっている気すらします。シリーズを最初から読み返したくなって来てしまいました。
 『彼女が死んだ夜』→『麦酒の家の冒険』→『仔羊たちの聖夜』→『スコッチ・ゲーム』→『依存』…であってるかなぁ。何か抜けてたりして(^^;



10/13(月) すごい久々に、どっか更新しました(笑) まぁ途中まで書いてあったのでそんなに時間はかかりませんでしたが…もちっと推敲すべきかと思ったりしないでもない。

 鮎川哲也『クイーンの色紙』(創元推理文庫)を読了です。クイーンとはエラリィ・クイーンのことだったのですね。題名はずっと前から聞いたことがあったのですが、何となしに「女王」を指し示していると思っていました。今回はバーテンダに相談するのがいつもの探偵ばかりではなく、どこか新鮮です。



10/14(火) 山川方夫『夏の葬列』(集英社文庫)を読了です。いやぁ、懐かしい(^^) 表題作「夏の葬列」は小学校(?)の教科書に載っていました。戦争が生みだした悲劇と特異状況における少年の心、成長し大人になった少年の心。一切の無駄がなく、しかもとてもシャープな作品です。他の作品も切れ味鋭い。表現は児童文学を思わせるほど分かりやすく、それでいてすごくしゃれています。良本

 今週末からいよいよ試験月間〜。の筈なのに何で仕事はこんなに忙しいの?(^^;(とりあえずの期限が今週いっぱい) しかも今週は土曜出勤が…(−−) 仕事があまり忙しくなければ有給使って勉強しようかと思っていたのに…無理。ふぅ。(そのくせ読書はちまちましてるやつ(^^;)



10/15(水) 日に日に帰りが遅くなる様な(−−) うにゃぁ。

 浅暮三文『ダブ(エ)ストン街道』(講談社文庫)、京極夏彦『文庫版 塗仏の宴 宴の始末』(講談社文庫)、篠田真由美『原罪の庭』(講談社文庫)、司城志朗『秋と黄昏の殺人』(講談社文庫)、西村京太郎『十津川警部 愛と死の伝説(上)』『十津川警部 愛と死の伝説(下)』(講談社文庫)を購入です。真剣にこの量はヤバイっす!(><)
 浅暮三文と司城志朗がどっちも平積みされてなかったんですけど(−−)じと〜 どちらも1冊しかおいてなくて私が買ったからもうないです(笑) メフィスト賞受賞しても1冊しか入荷されないなんて(なんてこった) あの伝説のメフィスト賞作品ですら大量に平積みされていたのに…と懐かしく考えましたです。

 来月の新刊情報〜。

 講談社文庫(14日)  西澤保彦
 森博嗣
  『実況中死 神麻嗣子の超能力事件簿』
  『魔剣天翔』
 光文社文庫(12日)  西村京太郎
 愛川晶
  『十津川警部 長良川に犯人を追う』
  『美少女代理探偵の事件簿
         カレーライスは知っていた』
 新潮文庫(26日)  乃南アサ   『鎖(上)』
  『鎖(下)』
 創元推理文庫(下旬)  黒川博行   『雨に殺せば』
 双葉文庫  赤川次郎
 恩田陸
  『サンタクロースの嘆き』
  『MAZE』
 文春文庫(7日)  乃南アサ
 加納朋子
 西澤保彦
  『水の中の二つの月』
  『螺旋階段のアリス』
  『黄金色の祈り』

数としてはぼちぼち(ほっ) 西澤保彦のチョーモンインが かのともさんが〜(_) そしてまたまた乃南アサがいっぱい(^^;



10/16(木) やりました(^^) 幻冬舎様から「星星峡」に関する返答が♪ 結論だけ云うと、見本として一冊もらえるそうです。らっき でもちょっぴり不安なのは貰える冊子の中に「光原せんせの作品はあるのか?」ってこと(^^; …大丈夫だよね。

 ここ2日間の睡眠時間を合計しても二桁にはかなり遠い…眠ひ(−−) ってことで今日は昨日よりちょっと早めに帰宅〜♪ …でも会社を出たのは20時過ぎ。何かがおかしい。(あまり気にしない方が良いだろう。きっと)

 赤川次郎『闇が呼んでいる』(幻冬舎文庫)を読了です。大臣の娘、その権力を利用した女子大生たちが犯した罪。それは大人になり、結婚をしたり子供が出来たりしても決して離れるものではありませんでした。最後はちょっと強引ですが、結構「力作」って感じがします。



10/17(金) 北森鴻『顔のない男』(文春文庫)を読了です。殺された男は何者か、彼が追っていたのは何者か。或る刑事の視点で描かれた作品は、知らぬ間に別の刑事の視点となって収束を迎えました。視点、これが結構重要な作品です。見る角度によって対象は色々な姿を見せるのです。

 う、眠い(何か今週こればっかり) 読了後、気付いたら寝てました。せいぜい30分ぐらいでしょうが…このまま寝付いてしまいたいわ(^^;



10/18(土) DVD、予約してたんでした(^^; 今日漸くゲット。う〜、観たいよぅ。でも明日までお預けです(┰_┰) 明日は試験が。あ、まだ何にも用意してないや。何だって前日まで土曜出勤なんだか…。(体調良くないからちょっぴり投げやりモード)



10/19(日) 新野剛志『罰』(幻冬舎文庫)を読了です。父を殴り殺してしまった男とその従姉妹がメインとなってストーリィは展開されます。事件に巻き込まれてしまった男と、付き従う従姉妹。結構のんきな感じもあり、且つドキドキ感もあります。解説を読んで「へ〜」。こ〜ゆ〜のがノワールかぁ。

 4週連続試験のスタートです。一つ受けてきました。多分落ちるでしょうが(完全に勉強時間が不足です)、マークシート方式なので運が良ければ受かっちゃうかも(笑) ま、落ちても結構。下手に受かっちゃうと勉強しなくなっちゃうからね(^^; ちょっぴり重要な試験だったりするのです。でももっと簡単だと思ってて違う試験に勉強時間を割きすぎたのが敗因(><)ウニャ 多分午前が駄目じゃないかと…午後は大丈夫っぽいけどそっちだけ良くても意味がない(ボン) 今日は久々に12時くらいに寝ようかな。

 『MATRIX RELOADED』を観ました。思いっきり続編ですね。まぁ細かいことはさておき、昨日観ていたら今日の試験で一問間違えずに済んだなぁと思いました(^^; (答えが出てました)

 西村京太郎『十津川警部 愛と死の伝説(上)』(講談社文庫)を読了ですが、コメントは下巻を読んでからということで。試験会場での待ち時間とかで読んでました。



10/20(月) さてさて、気を取り直して次の試験に向けて勉強です。毎日2〜3時間くらいは必要かしら…。うぅむ(^^; そして、そろそろ、年明けに受ける試験についても考え始めないと。何を受けようかなぁ。。。

 会社から図書券2000円頂きました。せ、せめてもう1000円…とか云ったらバチが当たるかな(^^;

 それにしても何だか2週ぶっ通しで働いてる気分(−−) 休みくれい。(勝手に試験を受けた自分が悪いんだけど(^^;)



10/21(火) 最近簡単な間違いが非常に多いです。それがまた大きな被害に繋がったりする可能性を秘めているから困ったもので…。元々軽率な質(タチ)ではあるのですが、ここまでひどかったかしら。むむむ(^^;

 夕べはしっかりと寝ました。えぇ、床の上で!(^^;;; 少し勉強して「あ〜疲れた。背中と腰が痛い…。」ってな訳で俯せになりベチョっと寝てたらスヤスヤ。…??? …はうっ(><) ってなもんです(^^; 今日は取り返さないと…って、そんな日に限って仕事終わるの遅いの〜(><)



10/22(水) 西村京太郎『十津川警部 愛と死の伝説(下)』(講談社文庫)を読了です。警視庁を退職した人が事件と遭遇、そして十津川警部の登場となります。ま、最近のパターン通りですね。しかしこの事件に遭遇した人、結構最初は重要な役割っぽいのですが、途中からさっっっぱり出てこない。最後まで出てきません(^^; そして今回も十津川警部の推理は根拠が乏しく、しかも思いこみが強すぎますね。事件を引っかき回してる気が…まぁこれだけ沢山登場しているわけですから、色んな事件、色んな行動があって良いんでしょうけど。

 年賀状の季節がそろそろ。忘年会とかもあるし、年末って雰囲気が微かに漂い始めました。早いもんですね、一年。ゑ? 年をとった証拠? …(−−)

 紅茶、MONTE CRISTOを飲みましたが、ちょっと物足りないかな。最近結構シャープな紅茶を飲んだり、強いフレーバを飲んだりしていたためか、余計にそう感じます。いかにもミルクティ向きって感じの紅茶ですねぇ。



10/23(木) 本が何処にあるのか分かんない…。あ゛〜、もう、か・た・づ・け・た・い・〜(><) 一週間くらい休みがあると片付けられるんですけどねぇ(無理だって) とある本を捜索したのですが、もう完全に迷子。で、「ココには何があるのかな?」って無為な時間が過ぎ始めたので、やめることにしました。片付けても後から後から買っちゃうからすぐぐちゃぐちゃになっちゃうんですよね。で放っておいたらこの様よ(−−)

 寒くなりました。冬が近付いてます。さらにお布団と仲良くなります(^^)…(−−)…(。。)



10/24(金) 安東能明『鬼子母神』(幻冬舎文庫)を読了です。この手の話はどうも受け付けません。現実世界でも同様の事件が頻発する昨今。耳にする度にまたかと思い、思うたびに腹立たしいやら情けないやら許せないやら…。そんな話題の近い作品がサスペンスホラーで展開されちゃぁね(−−) 作品がどうこう、作者がどうこう、などなど、そんな次元じゃありませんでした。



10/25(土) 角川文庫の新刊発売日です。勉強の合間にちらっと買いに行って来ました。赤川次郎『黒い壁』(角川文庫)、有栖川有栖『暗い宿』(角川文庫)、霞流一『おさかな棺』(角川文庫)、鯨統一郎『あすなろの詩』(角川文庫)、島田荘司『ハリウッド・サーティフィケイト』(角川文庫)、西村京太郎『十津川警部「裏切り」』(角川文庫)の計6冊を予定通り購入です。
 平積みにされていたのは赤川次郎、西村京太郎、有栖川有栖の3作品。残りの3冊は1冊しか入荷されていなくて普通に棚にありました(−−) …どうなってんの? 島田荘司を1冊しか入荷しないですってぇ〜!? まぁ可成り分厚いけど(^^; 霞&鯨作品に至っては文庫書き下ろしですよ。扱いがヒドイ(┰_┰) 大体いっつもこんな入荷状況なんですよねぇ、あの本屋。店員さんは良い人ばっかりなのですが。しかもその1冊ってば、毎月私が買っていくからファンが増えないし(爆) …もしや私が買うと思って入荷してるのかしら(謎)

 他にもちょっと買い物しました。実用品です。1万円しました。でも多分安い方かな。毎日使うのが基本ですね(^^) さて勉強に戻るかな…。



10/26(日) 二つ目の試験が終了です。昨日一日殆どその勉強しかしてなかったお陰か、多分OKかと。にしても体調劣悪。少し買い物して昼過ぎに帰宅し、ひたすら寝ました。寝ていて起きあがれないくらいの疲労が(^^; しかも途中で気付いたら布団から落ちて畳の上にいるし…。全然記憶がない(−−)
 ま、何にせよ、中間地点突破です。



10/27(月) 今週くらいから徐々に仕事が楽になる…筈だったのに、どこへやら(^^; まぁ仕事がないよりマシと思って働きますけどね。それにしても読書から相当遠ざかってしまった感じです。読むのが遅い。兎に角集中できない。むむぅ。1分経っても同じページ、3分経っても同じページ…(^^; 何かぼ〜っと本を観てて読んでないの。どうしたんかしら。(単に疲れてるだけ?)
 でもでも、昨日結構寝たので随分楽になったような気になってます(これが曲者?) さてと、勉強しよっと(合間に読書もしたいな)

 最近久々にZARDの曲を気に入ってます。シングル「瞳閉じて」のカップリング「愛しい人よ 〜名もなき旅人よ〜」です。カップリングを気に入ってしまうあたり、どうなんだ?(^^; でも、ま、いっか。



10/28(火) 珍しくちょっと早く帰宅しました。定時後1時間くらいで帰ろって(^^) 食事もしたのにまだ21時前ですよ! こりゃめでたい♪

 昨晩、ちょっと勉強の合間に読み進めた本がめっっっっっっちゃ面白い展開に! こりゃいかん。はまりました。勉強する気が萎えるよ〜(^^;

 そうそ、某所で述べましたが(何故に我が家で述べない?)、久々に写真をアップしてます。近い内に別のに変えますけど、今回のは思った通りのイメェジに撮れたのでちょっと満足なのだ(^^)


10/29(水) そろそろ忘年会の場所を決めなば…。幹事ってめんどくさいわ(><) って云うか、場所をよく知らないのよね…飲み食いするだけが良いなぁ(を〜い)

 二日連続で早く帰宅です♪ 勉強が想像以上にやばそうな気配なので頑張らねば(^^; 読書もしたいけど…今週中に読み切るくらいがせいぜいかなぁ。そろそろ年末。年越し読書の一冊は何となく決まった感じです。



10/30(木) やらかしました…昨晩のこと、食事して、色々して、いざ勉強って少し進んだトコで…寝てしまいました(><)ぐわ〜ん 昨日は折角早く帰って勉強頑張ろうと思ったのに…記憶をなくしたのは21時頃ですよ…早っ(−−) 気付いたのは1時(A^^;) 読書もせず、勉強もせず…うにゃぁ。

 星星峡、遂に遂に遂にゲットです(^^) わ〜い、やったぁ なんだ、光原せんせ、ちゃんと一番最初にしっかり載ってるじゃん(^^) 何であのサイトの目次には無かったんだろう(謎) …調べてみたら、ホントに光原せんせの作品だけ載ってないわ凸(▼▼メ)ぷちっ
 それにしても長い長い道のりでした…だって11月号が出てるもん(苦笑) えっと…lilyの更新予定日は11/3かな。若しくは11/1かも。う〜、今読みたい(うずうず)

 レピ通信が届きました。きゃ〜、カタログが何だか立派になってる〜(笑) こ〜ゆ〜の見てると飽きないんですよねぇ(しみじみ) う〜ん…テイスティングカップが欲しいなぁ。ティーストレーナも欲しいな…(持ってるけど) そろそろ11月。TSUGARUを買いに行かないと…ってまだ家にストックが沢山あるけど(^^;



10/31(金) 篠田真由美『原罪の庭』(講談社文庫)を読了です。建築探偵シリーズの人物関係に触れた作品。とにかく京介の一挙手一投足にドキドキワクワクしてしまいました。教授が誰かと会話してるシーンがとってももどかしいほどに(^^; この作品、全体的に可成り面白いのですが、エピローグがさらに素晴らしい。しゃれてますね(^^)

 唯川恵『5年後、幸せになる』(新潮文庫)を購入しました。今週はちょっと購入も一段落(^^;

 時々ほんっとびっくりさせてくれます、ハーボット。イヴェントが発生して何事かと思いきや、おっきなおっきなカボチャが湧いてきました。あ、な〜るほど。しかもハーブが帽子かぶってるの(^^) …しばらくかぶりっぱなしでいて欲しかったなぁ。



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