日記(2004.4)



4/1(木) 新年度。部所も変わって仕事も変わって。大変だぁ(^^;

 ZARDの再追加公演の詳細が決定。…名古屋やるじゃん(−−) だったら神戸には行かなかったのにぃ(><) これって酷すぎですわ(┰_┰) 最初からしっかり予定立てろっての(ぶ〜ぶ〜) 大阪行って神戸行って名古屋に行かない…んなこと出来るかぁ(涙) …またお金がかかるのか(^^;;;

 マトリックスのDVDを購入です。いやはや、結局3作揃えてしまいました(^^; 6月にはラストサムライだ♪

 大崎善生『パイロットフィッシュ』(角川文庫)を読了です。作品に入り込むのにちょっと手こずりましたが、多くの魅力的な「言葉」が感動を運んでくれました。安易な表現ですがきっとどんな凝った表現よりも正確。これは良い作品、です。



4/2(金) 乃南アサ『ヴァンサンカンまでに』(新潮文庫)を購入です。

 プロ野球が開幕しました。しっかりテレビ観戦してしまった(^^; テレビをまとまった時間観るのって、とても久々な感じ。あ、明日は甲子園を観なくっちゃ(そろそろ負けるか?(^^;)



4/3(土) 乃南アサ『ヴァンサンカンまでに』(新潮文庫)を読了です。うわ〜、恋愛小説って云うか失恋小節って云うか社内恋愛ドロドロ小説っていうか(^^; こう云うのってホントに苦手。読んでると苛々してきます。じゃ、何で買うのか。何で読むのか。最大のミステリィ〜。

 昨日日記をアップし忘れたみたい(^^;

 祝! 名電決勝進出〜(^^) 頑張って優勝だ〜! でも明日はお花見だから観ていられないけど(^^;

 オークションって危険ですね(^^; 私「これ」と思ったらあんまりお金のことを気にしないので、どれだけでもお付き合い(笑) 幾らになっても付いていくでしょう(をいをい) 早く落札したいなぁ(負ける気さらさらナッシング)



4/4(日) 黒川博行『海の稜線』(創元推理文庫)を読了です。てっきり黒マメだとばかり思ってましたが…ちがうじゃん(^^; でも雰囲気も人物も展開も全く同じ。はてさて。何でシリーズ作品にしなかったの? と思ったら、なるほど。う〜ん、でも、どうなのかなぁ。。。

 オークションの値がつり上がってる(^^; もう、この辺にしましょうよ〜(弱気) まぁ、まだまだ上がっても大丈夫な金額を入れてますけど。

 目出度くオークション落札できました(^^)にこにこ 明日早速振り込みを(ドキドキ) 何か怖いにゃぁ(^^; …あ、しまった(^^; 同じメールを二通送ってしまったかも(冷や汗たらたら) ま、いっか(ぉぃ)

 和久峻三『死体の指にダイヤ』(角川文庫)を読了です。箱詰めの死体。トランクの中の死体。それらには共通して高値の宝石が。刑事の娘が誘拐される展開にまで進むとはびっくり。何時になったら赤かぶが…と思っていたら、シリーズ作品じゃありませんでした(^^;;;

 名電負けちゃった。ちぇっ(..) でも頑張ってました。ぱちぱち。

 和久峻三『呪いの紙草履』(角川文庫)を読了です。赤かぶ検事シリーズの第2弾。読みたかった作品がこれに集録されているというデマを真に受けたらありませんでした(笑) 結局どこに集録されているのかは分かったんですけどね(^^) 「年輪」の一言で作品名が出てくるのってすごいわ。私には到底無理(><) で、それはこの作品にはまった関係なし(^^; キーワードは埋蔵金…かな。



4/5(月) 行ってきました神戸! 日帰りです! ちょっぴり憑かれたけど…って、を〜い(−−) 憑かれてってのが一番に変換されるとはどういうコトよ(<京極堂症候群) コンサートも二度目となれば慣れた物。30分ぐらい前に三ノ宮のコンサートホールに到着〜。遠い席からぼんやり(?)…のんびり(?)…優雅に(!)観てました(^^) 今夏は歌詞間違いが少なくてちょっと残念(笑) 先回とは違った箇所で軽いトーク(?)がありました。少なくとも、私が知っている範疇では今日が一番しゃべったかも。アンコールの曲が1曲減っていて涙。(┰_┰) も一つ悲しかったのが、先回買ったポストカード。今回は売ってないんですね(とほほ) 先回1つしか買わなかったので、封を開けられないんです(バカ) しくしく、中が見れないよぅ。とほほ。



4/6(火) 森博嗣『ウェブ日記レプリカの使途』(幻冬舎文庫)を読了です。これっていつから読んでたっけ(^^; 前回大阪へコンサート行った時も読んでました。それ以前から読んでました。そして今回、神戸へ行った時も読んでました。それでも読み終わらず、帰ってきてから漸く読了。長いって(^^;

 一週間が火曜日から始まると、気分的に得した感じ。ほんと?



4/7(水) わ〜い(^^) オークションで買ったこのミスが届きました(にこにこ) この文庫も含めて計10冊(るんるん) ありがとうございました(ぺこり) とココで云ってどうするよ(^^;

 オークションって、ドキドキですね。やっぱり人と人だから。その辺のお店で買うよりずっと人間関係が重要です。私の最も苦手とするところ(いばり) さってと、ポスターでも入札しようかな(野望は膨らむ) 残り時間はあと2時間少々(ぎりぎりでいれるんかい!)



4/8(木) 和久峻三『シュリーマンの財宝』(角川文庫)を読了です。赤かぶ検事奮戦記の3作目。舞台は何とヨーロッパ。しかも赤かぶさん、失踪してしまいます(^^; 娘のじゃじゃ馬・葉子も登場。大きな作品でした。

 昨日はオークションとにらめっこしていて読書も進んでないなぁ…アホ。でもしっかり落札しました。ま、お金掛ければ誰でも落札できますわね(−−)

 和久峻三『被告人、名無しの権兵衛』(角川文庫)を読了です。私の知る限りにおいてですが、和久峻三の最高傑作がこれです。赤かぶシリーズなのですが、弁護士の法眼正法との闘いが展開されます。中でも「小糸坂の白骨」が白眉。



4/9(金) 加納朋子『ささらさや』(幻冬舎文庫)を購入です。平積みにされた、いつも通りの雰囲気漂うかのともさんの作品。手に取るのも愛おしくて愛おしくて仕方がない。生まれたばかりの可愛い子猫を抱き上げた様な感じ。取り上げた一冊の本、その中には温かく、優しく、素敵な世界が広がっています。読まなくても分かる。感じます。それはどんな宝石にも負けないくらい、光り輝いているはず。いそいそ、とお金を支払えば、簡単にその中へ。角が折れ曲がったりしない様、丁寧に、丁寧に、気をつかいながら帰宅。1年に1回程度の割合で訪れる至福の時。織姫と彦星の気持ちをほんの少しだけ感じながら、家路を急ぎます。

 さ、読むぞ〜(^^)



4/10(土) 加納朋子『ささら さや』(幻冬舎文庫)を読了です。

 これはもろに、加納朋子版『ゴースト』。そう、よくあるあのパターンです。わかってはいますが、幽霊ものに弱いので、一度書いてみたかったんです。ヒロインに感情移入して、書きながら涙する、単純お馬鹿な私。

 これ、2001年版このミスの(早速活用)「私の隠し玉」にかのともさんが載っけた文章(抜粋)です。まさしくその通り。良くも悪くもよくあるあのパターンです。勿論かのともさんならではの作品に仕上がってます。何せ作者が書きながら涙するほどですから! この素敵な作品を誰かにプレゼントしようとしている貴方、一緒にハンカチもプレゼントしましょうね(^^)

 …感想気合い入れすぎたかも(^^; かのともさんのはどうしても長くなるなぁ(^^;; 常々「短くしよう」と想っているのに(^^;;; ま、いっか(^^)

 北村薫・宮部みゆき選『推理短編六佳撰』(創元推理文庫)を読了です。創元推理短編賞を惜しくも逃した6作品が収録されています。「何が悪いのか」、「もっとこうだったら」と云うところが気になりなが読むことに。(不本意ながら)



4/11(日) このミスアップしま〜す(^^) 文学賞に比べると、既読率が高いです。メフィスト賞に次ぐ確率かな…多分。

 最近訪問先が増えてしっちゃかめっちゃか(^^; ふと気付けば「あ゛! この人のサイト、1週間以上訪れてないぢゃん!」と気付いたり…(^^;;; 足跡残さずとも2〜3日に1回は覗くところがぽつぽつあるのです。が、それを忘れる(^^; って云うか、「忘れてる!(><)」と気付くのはまだマシでしょう。懸念しているのは忘れていると云うことさえ忘れているパターン。どきどき(^^; 結構思いつきで訪問してますからねぇ。順番も決めずお気に入りをずるっと開いて気の向くまま。だから数件覗いたり、レスしたりするとエネルギィが切れて「後にしようっと」ってコトが多々。それ自体は良いのですが、平日は後がないこともあるわけでして(^^; いやはや…(逃)←自分のサイトから何処へ逃げる?!

 従弟が生まれたばかりの子供を連れて挨拶に来ました。2人目です。『ささら さや』を読んだばかりですから、想うところがありますね。とにかくちっこいの(^^) 壊れそうで、怖いですね(^^; 首がすわってないから、とてもじゃないけど抱かせて貰うなんてできません(怖いよ怖いよ〜) でも夫婦仲良く、良い感じ。私はお相手するため昼間っからビール飲んでぐるぐるぐる。

 和久峻三『殺人許可します』(角川文庫)を読了です。赤かぶ検事のシリーズ5作目。表題作では親子対決がみどころです。

 むつぞーさんにお世話になってしまいました(恐縮しきり) ありがたや〜、ありがたや〜(何か変?)

 1週間後は試験です。何にも勉強してません(きっぱり)←いばるな! ふぅ(−−)zzz

 和久峻三『長崎居留地二十五番館』(角川文庫)を読了です。勉強…と云いつつ読書をしているワタクシ(^^; これぞ毒書…とオヤジギャグを残しつつ、そろそろ真面目に勉強しようかな。どうせ今更勉強しても間に合わないのですが…。



4/12(月) 帰宅してからイロイロやっていたら時間がなくなっていました(わたわた) このミス2002もアップしたかったのですが、ちょっと無理(^^; 折角頂いたのに申し訳ないなぁ…。読書して勉強して、午前2時前だったら頑張ろうっと。

 北村薫『朝霧』(創元推理文庫)、倉知淳『幻獣遁走曲』(創元推理文庫)、辻真先『仮題・中学殺人事件』(創元推理文庫)を購入です。減ったと思ったら増える。これ積読の法則ですね(笑) それにしても「仮題」は作品名だったのか(あれま) 何か読む前からやられたって感じ(^^;

 今日届いた物:ポスター4つ,このミス2002

 え〜〜〜〜〜っ! 『幻獣遁走曲』を読もうとしてびっくり! 解説は光原せんせじゃないですか〜(きゃあきゃあ) これは読後が楽しみだわ(わくわく) (今月初めてのハートだった(^^;) それにしても羨ましい(解説する方もされる方も)

 ちょっと(可成り)ショック(^^; 最近(ここ1年くらい?)色々なことが頭の中でごちゃごちゃになってます。何でもかんでも同時進行させすぎかしら。自分でも信じられない様なミスを連発したり…。仕事も通常業務以外に、ボランティアで3つ4つかかえてるし。(勉強になると思ってやっているのですが) 試験も多種多様に受けすぎ?(^^; ちょっとジョブを減らそうかしら。。。(差し当たってはサイトの縮小 or 停滞か?(^^;)

 げっ! ショックの上塗り(^^; 勘違い判明。ひえぇぇぇ、ホントにびっくりだよ。○ー○○さんの時も影で吃驚してたけど、今回は…いやはや。先入観の根拠は何だったんだろう(謎) いや、まてよ。勘違いと思ったのこそが、最近のお得意のはやとちりかも。あぁ、も、何を信じて良いんだか分かんないよ〜(><) (とりあえず、己を信じてはいかん気がする(^^;)



4/13(火) やっぱり決断。サイト関係の時間を削減しよう。更新を控えることにします〜。ジョブ抱え過ぎね。(端から見て変わったと感じるかどうかは別ですが…)

 帰宅したら水道屋さんが来てました。水漏れ(┰_┰) またお風呂を取り壊して直すのか…と思ったら、壁に穴あけるそうです。ふむ?

 倉知淳『幻獣遁走曲』(創元推理文庫)を読了です。最近創元推理文庫は絶好調ですね。毎月コンスタントに良作が出版されてます。日本の作品はほぼ出たら買い状態。それでもはずれが殆どなし。趣味が合うらしい(^^)

 昨日の勘違い…コントとか云われた(┰_┰)くっすん



4/14(水) 更新を控える。うん、控えても結構時間を取られます(^^; 継続的な物は途切れさせたくないし、途切れさせるわけにはいかない。ってことで、日記や感想や記録の類は結局更新するのです。だったらアップもしちゃうのです。あまり更新を控えたことになってないか?(−−)



4/15(木) 北村薫『朝霧』(創元推理文庫)を読了です。円紫師匠と私シリーズの5作目ですが…え〜っと、ダメですね、このシリーズ。どうしても相性が良くないというか肌に合わないというか。すっっっごく不思議。この手の作品は相当好きなはずなのに…。この分野の代表的作品な筈なのに…なぜ(^^; あまりミステリィとも感じませんし。でもミステリィの感じがしなくても大好きな作品は少なくありません。不・思・議・・・。感情移入できないのと世界を一歩離れて見ている(気がする)ところが問題…なのかな。むぅ。

 鷺沢萠さんがお亡くなりになったようです。まだ30代半ばと云う若さ。何歳になっても充分と云うことはありませんが、それでも早過ぎると云いたくなります。

 辻真先『仮題・中学殺人事件』(創元推理文庫)を読了です。キリコと薩次シリーズで、作者のデビュー作でもある…らしい。犯人は読者! と冒頭に宣言する作品です。或る意味良くある「意外な犯人」のパターンですが、難しい題材です。

 鷺沢萠さんは自殺だったのですね。二重にショックでした。作品を読んだことはありませんが、でもやっぱりショック。今回は結構堪えました。数日前までサイトで更新されている日記が普通なだけに、余計ぐっときます。ただ、鷺沢さんは100%間違っています。 如何なる理由があろうとも、自ら命を絶つなんてことは許されるものではありません。ありきたりな言い方になりますが、生きたくても生きれない人がいます。そんな人たちは僅かな時間を、文字通り精一杯生きるのです。その僅かな時間さえも、肉体的・精神的な戦いで埋められるのです。それは必ずしも不幸ではない。けれど、思うのです。誰もが無意識に持っている物ほど重要だと。そして気付くのです。自分が持っていない淋しさに。
 そんな誰もが知っている、当たり前の話。どこか余所で起きている話。実際に体験しないからそれが分からない。知っているだけで分かっていない。無論好き好んで命を絶ったとは思えません。が、だからこそ、生きていて欲しかった。私の考えは中途半端で都合が良すぎるのでしょうか…。

 横山光輝氏が自宅で火を出し(寝たばこ?)大やけどで重体だとか。拉致された3人の命も鷺沢さんや横山氏の命も一つ。大事にしましょう。



4/16(金) 会社の飲み会でした。行き先はお好み焼き屋さん。へぇ。焼くのめんどくさいな…などと思っても口にも表情にも態度にも出します(えへ) いや〜、久々に労働したぁ(こらっ) でも大阪で食べたのの方が遙かに美味しいな…。あ、たこ焼き食べたくなってきた(笑)

 谺健二『恋霊館事件』(光文社文庫)、宮部みゆき『ぼんくら(上)』『ぼんくら(下)』(共に講談社文庫)を購入です。ナットクがいかん(><) なして一番大切な、これほど待ちこがれている西澤保彦がないのだぁ(┰_┰) ど〜ゆ〜ことよ〜(怒り心頭) まだ出たばっかでしょ! 結構大きい本屋さんなのに…ふにゃ。柄刀一も美本がなくて断念。明日探しに行かなきゃ(試験前日なのに(^^;)

 今日届いた物:ポスター2つ

 今日の入札:3件(^^;;;

 ポスターを入れるって、どこかに売ってないのかなぁ…よく知らない。

…最近、また、日記が黒々してるな(^^; 色を付けるとビルダーのバグでソースが汚くなるんですよねぇ。気付いたところは直してますが、それでも大量に変な状態が眠っているはず。やれやれ(^^; そんな次第で黒ばっか。私の腹の中の色と同じです(^^)



4/17(土) 柄刀一『アリア系銀河鉄道』(光文社文庫)、西澤保彦『念力密室!』(講談社文庫)を無事購入です。きゃ〜 早速読むぞ〜(^^) 勿論チョーモンインをね。ゑ? 勉強? …目の前に餌ぶら下げられてるったら無理でしょ(笑)

 毎月恒例(?)、来月の新刊情報〜。

 角川文庫(25日)  赤川次郎   『三毛猫ホームズの世紀末』
 ハルキ文庫(15日)  江國香織
 青井夏海
  『ウエハースの椅子』
  『陽だまりの迷宮』
 講談社文庫(14日)  真保裕一

 蘇部健一
  『黄金の島(上)』
  『黄金の島(下)』
  『動かぬ証拠』
 集英社文庫(20日)  篠田節子
 森博嗣
  『インコは戻ってきたか』
  『堕ちていく僕たち』
 創元推理文庫(下旬)  阿刀田高
 竹本健治
  『Aサイズ殺人事件』
  『将棋殺人事件』
 新潮文庫(28日)  乃南アサ   『氷雨心中』

 意外と少ないですね。注目は江國さん(^^) ハルキ文庫から出ます。…遂にハルキにも手を出すことになるのか?(^^; これまでハルキは買わなかったんですよねぇ。危険だ…歯止めがぁ(壊) 真保裕一の講談社も久々ですね。ちょっと楽しみ。
 あ、あと日にちは不明ですが、光原百合さんも来月は続けざま…らしいですから注目ですよ(^^) たまには(初めて?)文字をでっかくしてみた(笑)



4/18(日) 試験で一日潰れました(ぐしゃ) しかも結果は微妙です(^^;

 折角の日曜日だというのに、朝から起床(ふつう?) 9時に会場について寝てました(ぐぅ) 何せ昨日は寝たのが午前3時。って云うか、今日じゃん(−−) 4時間寝たかどうか。途轍もなく、激烈に、ひたすら眠い。ぼ〜。試験が始まってからも睡魔は波となって押し寄せます。ちょっと良くなり悪くなり。それでも午前試験は時間的に余裕があるため一度解き終わってから…ぐぅzzz 残り30分ぐらいになってから…むくっ(ぼ〜) で、見直しして終了です。
 午後、最初の辺は順調。さくさく(^^) そして難題にぶつかります(どん!) これは相当頭を使って問題を理解しないといけません。が、睡魔ピーク(^^; う゛、文字みてると気持ち悪い(ぉぇ) …我慢我慢。…が、がま…ん。も、無理。…寝るか(すやすや) で、3〜5分の仮眠をとり、再び! 吐き気は幾分おさまりましたが頭はモヤモヤ。こんな状態で解けるかぁ〜(焦) …と、徐々に睡魔が消えていきました。チャ〜ンス。で、頑張りました(せこせこ)

 因みに、まともに勉強したのは直前一週間だけです。しかも金曜日は飲み会があったから勉強してません(爆) 勉強と云っても、過去問を解いただけです。ちょくちょく答えを見ながら解いて、正解率は50%ぐらいでした。…こんな状態で本試験を受けたワタクシ。さてさて結果や如何に(^^; 恐らく、午前試験が1問足りないのではないかと(ぐはっ)

 ま、何はともあれ生きて帰宅。瞬間すやすや。夕飯まで寝てました。あ〜、疲れた(^^; 次は何を受けようかなぁ…。まだ何も登録してないや。



4/19(月) 土砂降りの中、書店で来月の新刊情報を確認してきました。いつも調べているところとは別の書店。新刊情報の出所が違うみたいなのです。で、有りました! 創元推理文庫の情報。それからハルキの青井夏海さんも。この内容は17日の日記に追加しておこうっと。

 光原せんせの双葉文庫は情報にないですね。う〜ん、来月か、再来月か(どきどき)

 西澤保彦『念力密室!』(講談社文庫)を読了です。あれ、今年1冊目だったの?(^^; サイコキネシスを利用した密室物ばかりを集めた短編集。一番最初の話も集録されてます。絶対長編だと思っていたのでちょっとびっくし。



4/20(火) 今日の落札1。まだ連絡来ないなぁ(うずうず) しっかし終了スレスレに300円も値上げされてたよ(ぷんぷん) 全然気付かなかったけど、自動入札金額が上がってて「あれ?」ってなもんです(^^;

 宮部みゆき『ぼんくら(上)』(講談社文庫)を読了です。短編? 長編? 連作短編? う〜ん、まだ謎だ(^^;

 「私は貝になりたい」の記憶が漸く戻ってきました。私はテレビで映画(?)を見たのです。所ジョージ演ずる床屋さんが物資不足に悩む時代。そして徴兵。体力的に苦しむのみならず、上官の命令で好まざる行為を。そして軍事裁判。当時印象に残ったのは、所ジョージというバラエティ(どっちかっていうとお笑いに近い?)の人が、こういう作品の主役をやっているという違和感。しかしその違和感を大きく吹き飛ばすくらい迫真の演技(だった気がする)に、強く強く引き込まれたのです。「所ジョージって、実はすごかったんだ」(失礼)と思った様な。もう一度みたいなぁ。あれはとても良くできた演出だったと思います。
 あ、そうそ。「知ってるつもり」(キャ〜、懐かしい〜)でも取り上げられた様な記憶がある様なない様な…。



4/21(水) 宮部みゆき『ぼんくら(下)』(講談社文庫)を読了です。時代小説…ですが、終盤からはどうもミステリィって感じでしたね。

 今日の落札3。…危険すぎる(^^; 私ってば絶対オークションに向いてないわ(^^; 必ず落札してしまうもの(。。)ひくことをしらなひ

 試験の申し込みも含めて明日入金です(ひゅるりら〜)

 初めてamazonを利用しました。仕事関連の本が欲しかったのですが、探すのは大変だと思い、使ってみました。状態が良いか悪いか確かめられないのが難ですが、早いし楽だし送料なしが嬉しい!(^^) …これも危険だ(−−)



4/22(木) 研修からの帰宅途中、レピシエに寄ってきました。漸く我が家の在庫が減ってきましたので(^^; 昨日までで残っていたのはフォートナムメイソンが2種類計50gくらいかな。研修帰りの道すがら、いそいそ もうそろそろ着く、もう目の前。ふと見れば、何やら煙がモウモウと(牛?) じ〜っと見てみれば赤と黄色の炎が暴れてます。…火事かぁ。…だよな(^^; 林っぽいとこが燃えてます。ぼうぼう。通報した方が良いのかしらん(悩) ま、レピは目の前。着いてから考えよう(もう50mくらいでした) で、車を止めたら消防車が叫び声を上げながら走っていきました。が、たった一台(^^; 大丈夫か?(^^;

 お店に入ったら、例によって穏やかな雰囲気が漂います(ぽよぽよ) 買う物を決めてこなかったので、お姉さんに頼んでリストを拝借。むぅ…(悩) これっ! と、これ! って頼みました(^^) 後は詰めてくれるまでぼけ〜。ぶらぶら…。を? 何だ? 6周年記念? 安い…みたいだな。え〜っと…と見ていたらお姉さんがするする。説明して下さいました。6周年にちなんで、6の数字が付いた紅茶が20%オフ! 番号のどこに6が付いていてもOKらしい(を〜!) 600番台だったらクラシックブレンドがありますよ! 60番台だったらダージリンも!(在庫があったかどうかは不明(^^;) で、他にもセールしてました。人気の紅茶、20g袋詰め、6袋で1000円! を〜、安いっ…のかどうかは考えず、お姉さんのお薦め言葉に釣られて早速物色(がさごそ) で、色々買ってきました。

 さて、ここで問題なのは…本当に安かったのか?(笑) 今日記を書いていて初めて気付きました。何も計算しとらん(^^; え〜っと…(ざっと計算)…うん、確かにちょっとお得ですね(ほっ) 何はともあれ、在庫が8種類増えました(^^) 序でに、毎度恒例のレーズン(クッキー)も購入です。にこにこ。

 で、帰る。車に乗って駐車場から出たら、ちょうど消防車が帰って行くところでした。ご苦労様(ぺこっ)

 柄刀一『アリア系銀河鉄道』(光文社文庫)を読了です。むずかしい〜(><) 最初っから何て複雑なお話を(^^; 話が終わると、あ〜、そ〜ゆ〜世界だったのね…って(^^; トリックに悩むより数百キロ手前の次元で読んでました。



4/23(金) 金曜日です。毎週恒例本屋の日(^^) ですが新刊本の購入予定は特にありません(しくしく) ぶらぶら。ってことで、最近離れていた本を買ってきました。未読も減ってきたし、今がチャンスです。

 川上弘美『おめでとう』(新潮文庫)、太宰治『斜陽』(新潮文庫)、中河与一『天の夕顔』(新潮文庫)を購入です。

 証明写真、毎回面倒なのでネガを作ってきました。ネガ代2000円(高っ) で、1枚100円(安い…の?) とりあえず10枚。暫く大丈夫です。試験を受けると、毎回1枚ずつ減っていくんですよねぇ(−−)
 証明写真とかって本当は3ヶ月以内とかですよね(^^; 3年くらいは使ってやるんだもん(笑)

 日記をスクロールしたら「注目」に吃驚しました(^^;

 和久峻三『紅葉の下に猫がいる』(角川文庫)を読了です。なかなか読書のペースがあがりません。今月かなりぴ〜んち!(^^;

 今日届いた物:ポスター(額付き) ← 置く場所に困っている(今更遅い(^^;)



4/24(土) 川上弘美『おめでとう』(新潮文庫)を読了です。色々な会い逢いですね(^^) やっぱりこの人の文章って好きです。

 恩師の還暦祝いに行ってきました。テキトーに散財しましたが、喜んでいただけた様で何よりでした(^^)



4/25(日) 太宰治『斜陽』(新潮文庫)を読了です。肌の合わないと云うか、どうにも相性の良くない物(人)と云うのはあるもの。私にとって太宰はまさにそれでした。『走れメロス』は原作が存在すると云うことに拒否反応が。『人間失格』は金に困って現状をそのまま描いたと思え、それがどうしても拭えずに。もう太宰は読むのをやめようか…と思い幾年。私の中で何かが変わったのか、原因は不明です。が、今回は面白かった! 最後の砦と考えていた作品です。これを面白いと感じなければ、今後一切読まなくなったと思います。もう少し読んでみようかな、と思わせるに十分な作品でした。

 中河与一『天の夕顔』(新潮文庫)を読了です。これは傑作です! とても綺麗な作品です。一言で言い表すと「不倫」です。その道ならぬ恋を、かくも美しく表現することができる。どこにも嫌らしさや汚らしさがない。文学ってすごいと再認識。 何の気なしに使いましたが、これぞ「文学」って感じです。(文学って何?)

 今日は一日ヒキコモリ。昼までぐっすりzzz 後は読書勉強です。どちらも微妙にはかどっていない様な(−−) あとちょっぴりお片づけ。ほんとにちょっぴりね(^^;

 和久峻三『盗みは愉し』(角川文庫)を読了です。シリーズ9作目ですが、盆栽がココまで続くとは思わなかった(^^; でも楽しそうだなぁ…(ちょっと興味あり?!)



4/26(月) 久々の出勤で疲れました(ぐったり) 4月から昇給。評価を見て…ふむふむ。まぁ、悪くはないかぁ。と納得してみたり(100円200円の違いなのですが(^^;) 私は端から見ると猛烈に真面目に見えるらしいので、マイナス評価は付きにくいのでしょう。ただ、実際こんなヘボヘボなので、プラス評価も付きにくいのでしょう。結果、プラマイゼロか、少しマシか。今回は少しマシだったようです。そいえば冬季ボーナスの時もも少しマシな評価だったな(評価だけは) こんなイ〜カゲン不真面目だと知っているのか知らぬのか(どっちでもいっけど)

 で、疲れて帰ってきたKUMAに潤いを与えてくれたのはむつぞーさん 先日催されたチャットのローカルネタから、こんな素敵な物を送ってくれました(^^) 可愛すぎる〜(_) も、メロメロです! みんな見て見て〜(^^) い〜っしょ、い〜っしょ(自慢げ)
 ローカルネタは名古屋のレピシエの話題から。涅鼓さんちに近いところにレピがあり、それを涅鼓さんはしらなかったのですね。んでもって、KUMAはそこにちょくちょく行く。お互いを知らずに遭遇している…って感じでしょう(^^)

 今日の大失敗。むつぞーさんにお礼メールを打った時、名前をタイプミスした(爆) 何と失礼なKUMAでしょう(^^;;;

 あと3日♪



4/27(火) メッセンジャーを体験。なるほど、こ〜ゆ〜もんか。そして衝撃を残してKUMAは去るのであった(とことこ)

 永井荷風『ボク東奇譚』(新潮文庫)、西村京太郎『金沢加賀殺意の旅』(角川文庫)、東野圭吾『超・殺人事件』(新潮文庫)を購入です。…字が出ない(┰_┰)

 和久峻三の『二度死ぬ奴は、三度死ぬ』(角川文庫)を読了です。榊田刑事のピンチを救うのは何と…って辺りが面白かったです。

 え〜っと…あと2日。



4/28(水) 仕事のお話。会社の古くなった壊れかけのPCを分解しました。2つのPCから良い部品をとって1つの使えるPCにするのです。流石にノートPCを解体したことはありません。初体験〜。ちょっと大変だったけど、それなりに順調に進みました。
 さて、OSを入れよう。…先ずはHDをフォーマット…長い(−−) 結局30分。しかも結果は「ディスクが壊れている」…をい(怒) 仕方ない、もう一度だけやってみよう。また30分(定時すぎた) 「ディスクが壊れている」…確実か(とほほ) 明日はどうなる(^^;

 あと1日(つまり明日は出勤なり)

 今回のサンプルティは何と! るん♪



4/29(木) 双葉社新刊情報が更新されています。残念ながらyuri様発見できず(くっすん) ま、でも逃げないはず(^^) 何時までも一途に待ちますよ

 西村京太郎『金沢加賀殺意の旅』(角川文庫)を読了です。不思議な手紙におびき寄せられたカメラマン。金沢は片山津温泉で事件が起こります。事件の背後はとっても根深いようです。

 川端康成『雪国』(新潮文庫)を購入です。実は川端康成が未読だったりして…。これでも趣味が読書と宣うのです(^^;



4/30(金) 東野圭吾『超・殺人事件』(新潮文庫)を読了です。てっきりエッセイかと思ってましたが純粋なる…と云うよりは読者の裏をかくって云うか、ちょっとひねってみた感じのミステリィ。種類も多様です。

 sa-kiさん情報〜(^^) yuriさんの『星月夜の夢がたり』が5/26に発売! 文藝春秋かぁ…どきどき 鯰江好二さんのイラストにも注目、とのこと。問題は入手できるかってことですな(^^; 文春だったら結構あるかな(どきどき)

 川端康成『雪国』(新潮文庫)を読了です。…あ、あわない(^^; 綺麗な作品は好きなのですが、ちょっと平坦な感じ。もっとぐわ〜って感じの盛り上がり(イヴェントか心情的に)がある作品の方が好み…なのかな(^^; それでも数年前にちらっと見た時は「読もう」とすら思わなかったわけで、また何年か経ったら感覚が変わることでしょう。

 永井荷風『ボク東奇譚』(新潮文庫)を読了です。求めていたのとはちょっと違う感じ。「何を求めていたんだ?!」と聞かれると困るわけですが(^^; 芸者の次は娼婦か…。

 和久峻三『赤かぶ検事転勤す』(角川文庫)を読了です。主人公を転勤させてしまうとは…テレビで見て知ってはいましたが、やっぱり凄いこと。メンバががらりと変わり、雰囲気が一変します。…榊田かむば〜っく(┰_┰)

 旧PCに命を与えよう、とお昼から復旧作業(A ^^;) 先ずはPSが時々動作不良だったため新しいのを購入に。ってことで筐体をかぱっと開けて、電力をチェック。250Wだったので、300W以上を探すことに。(動作不良は多分電力不足(^^;) マウスもおかしかったから(シングルクリックが時々ダブルクリックになるわ、クリックが効かなくなるわ、カーソルが動かなくなるわ(^^;;;)序でに探しましょ〜(とことこ)
 電気屋さん。うろうろ(目的以外にも色々見たくなる) で、20分程して、電源のコーナに戻ってきました(^^) 今時の電源って容量が大きいのね(^^; 一番小さいのでも400Wでした(あれま) P4用のコネクタとかは全然不要なのですが、それしかない!(^^; まぁ今後PCを自作した時に使い回す手もあるのでテキトーに安いのを購入〜(色々な要因を考慮してますが) マウスはLogitechのを購入。ここのは好きなのです(^^) が、デザインが変わっててちょっと(┰_┰) 帰ってきたらPSの付け替え。ぜいぜい(^^; 何だか仕事している気分だわ(^^; 序でに筐体内部をお掃除。掃除機で吸ったり水拭きしたり。…完了〜(^^) マウスはクリック感が最高です。素晴らしい!
 で、愈OSをインストール…。そこで手こずりました。最初に変なコトしちゃって、そこから脱しようと色々やっているのですが、にっちもさっちも行かない状況。ちょうど今(日付変わりかけてます)、望むとおりに進んだ…気がする(^^; 多分大丈夫でしょう、今度こそ。アプリのインストールは明日だな…(−−) こうして4月が終わった(。。)



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