日記(2007.6)



6/1(金) アイーダの特集放送がテレビ放送されたそうです。そんな情報が今日送られてきても困っちゃう。メールを読んだのは仕事から帰ってきた23時頃。何で、こぅ、裏目裏目というか…昨日までだったら早く帰ってきたから間に合ったのに…。



6/2(土) 忌中から仰っていて下さったのですが、本日、天然のウナギが届きました。体力落ちているだろうから、との心遣いです。本当に本当に有り難いことです。ドコで釣ってくる(?)のか知りませんが、これまでにも時々いただいてました。今回は量も多くて、小さくなった胃にいっぱい詰め込みましたから、体重も一時的に増えたかも知れません(笑)

 先月は2人の大切な人を亡くすことになり、特に1人はまったく予定も想像もしていなかったため、途轍もなく大きなショックを受けました。でも今回の場合、どちらも私に責任があるわけではないと思うし、そう云った意味では、以前よりもずっと早く自分を取り戻せそうな気がします。
 っていうか、何年も何年も心に重りを付けて生きていくのはつらいです(^^; すでに一つの大きな重りをぶら下げているワタクシとしては、重りを増やすわけにはいきません。(その重りも漸く少し軽くなりかけたからなおさらです)
 この辺りで無理矢理にでも脱出します。悲しむのにも疲れた今がチャンスだと思うので、いざ、壁を…乗り越えるのは大変そうだからすり抜けます(笑) ← 来週は壁抜け男を観に行くと云いたいw

 日常を取り戻すにはリズム。ってなわけで、お昼まで爆睡(ぇ?) 休めば休むほど疲れが吹き出してきますが、まぁ、いいじゃん。何でも良いから普段していたことをしよう。常に後ろ向きな私が、今日はチョット前向いてます。犬も歩けば棒に当たる、KUMAも前向けば誰かいる。かな?(^^;

 今は普段の終末のお約束、ポテチをぽりぽり。ウナギで一杯になった胃に、さらに詰め込むこのド根性はどうですか?(^^; しかもコンソメWパンチです。重っ(笑)

 日常。ってことで、本読みました。西村京太郎『愛と復讐の桃源郷』(角川文庫)を読了です。最初の数ページで展開が読めました。見事その通り。西村作品を300冊以上読み続けた成果かしら?(笑) 西村作品を読むと、自宅に帰ってきたような気持ちになります。

 取り戻すんだ、日常! ってことで、ハトを送ることにしました。こういう楽しい時間が大切な日常です。え〜っと…カストルとポルックスで良かったかしら?(^^;

   --- これからもZARD −−−

 1stシングルはGood-bye My Loneliness。作詞は坂井泉水、作曲は織田哲郎。ゴールデンコンビはこの曲からスタートしました。私がZARDを意識する前から聞いたことがあり、後になってから「あ、この曲もZARDだったんだ」と知りました。「この曲が一番好き」ってファンも結構多いです。とても堅実な印象を受ける曲です。コンサートでは出演者の紹介で使われたため泉水さんの声は入っていなかったのですが、私はあのアレンジが結構好きでした。

 カップリングは愛は暗闇の中で。作詞は坂井泉水、作曲は栗林誠一郎。栗林さんはZYYGのベースを担当されていた方。「君が欲しくてたまらない」がビールか何かのTVコマーシャルで使われた気がします。ZARDの作曲を手がけた方の中で私が一番好きなのは織田哲郎、二番目が栗林誠一郎です。この曲は特に好きでも嫌いでもなかったのですが、インターネットを始めた頃、ZARDのファンサイトでもの好きな曲の投票(?)でトップ付近にいたのを見てびっくりした記憶があります。



6/3(日) 乾くるみ『イニシエーション・ラブ』(文春文庫)を読了です。感想はひとこと。「ん?」です。乾くるみは平易なシーンでの描写が上手いから、すらすら読めるのが印象的です。いわゆる、読みやすい作家さん、です。最終的に好き嫌いは結構別れそうな気がしますが…。

   --- これからもZARD −−−

 2ndシングルは不思議ね…。作詞は坂井泉水、作曲は織田哲郎。ZARD作品の中で、最もしっかりしたプロモーションビデオがある作品かもしれません(笑) この曲はZARDのこれまでの曲を聴きたい…と思って購入して初めて耳にしました。そんなにヒットした曲ではないんですね。でも、メロディ的にちょっと安心できるような感じがして、結構好きです。

 カップリングは素直に言えなくて。作詞作曲とも坂井泉水のレア作品。ちょっと重い感じの曲なので、特に好んで聴いたことはあまりありませんが、古い曲なので、ず〜〜〜っと聴いてます。



6/4(月) 残業2時間で切り上げ、サクサク帰宅。のんびりこ…の筈だったのですが、パソコンが不調になり、ネットに繋がらなくなってしまいました(><)

 症状は嫌がらせのように奇怪で、

 メールが送受信できない(SMTP , POP)
 ブラウザによるウェブページの閲覧ができない(HTTP)
 ファイルのアップロードができない(FTP)

と、こ〜、ないないづくしなのですが、ところがどっこい、動的IPアドレスはきちんと取得してくるし、何よりも、ウィンドウズアップデートが勝手に動いてる!(?_?)

 エンジニアの端くれ(死語?)として、何が何でも直してみせる…と思ったのですが、にっちもさっちもどうにもならない状態。手も足も出ません。システムをバックデーとしてもダメ、セキュリティソフトを切ってもアンインストールしてもダメ、その他いろいろ、山ほど試しましたがダメ。

 いい加減にして〜(><) いらいら(ぷちっ) ってことで、新しいパソコンの購入も検討しつつ、修復作業。やけっぱちでSP2をアンインストールしてみたら、今度は何から何まで動かなくなって…ひぃ〜!(^^; 微かに動いてくれたシステムのバックデートを試したら…をを、SP2をアンインストールする前まで戻ってる。…ん? ネットに繋がるジャン(謎)

 そんなこんなで、とんでもない一日となりました。ほんと、今月も運勢↓↓↓の様です(。。)しょぼん

 ということで、お休みなさい。ただいま、午前3時をまわりました…眠い。



6/5(火) 昨晩の悲劇から一日たち…パソコンはしっかり起動してくれました(^^;ほっ 実は一部おかしくなってしまったところがあるのですが、これまた直りません。エンジニアと云ってもしょせんワタクシはこの程度です(くすん) でもとりあえず復旧したから良いの! また体重減っちゃったです(。。)とほほ

   --- これからもZARD −−−

 3rdシングルはもう探さない。作詞は坂井泉水、作曲は織田哲郎。カップリングはこんなに愛しても。作詞は坂井泉水、作曲は栗林誠一郎。と、駆け足での紹介となったのは、あまりこのCDを好んで聴いたことがないからです。聴いた回数はめちゃくちゃ多いのですが、もう少し軽く明るい曲を期待していたため、この曲を!と選んで聴くことはありませんでした。

 4thシングルは眠れない夜を抱いて。作詞は坂井泉水、作曲は織田哲郎。この曲はZARDのイメージを確立した作品かもしれません。誰でも知っているZARDの雰囲気が初めて現れたのは、この作品だと私は思います。清涼感に満ちた曲で、何度も何度も何度も聞きました。カップリングはDangerous Tonight。作詞は坂井泉水、作曲は栗林誠一郎。この曲もかなり聴きましたが、特別な思い入れはありません。

 5thシングルはIN MY ARMS TONIGHT。作詞は坂井泉水、作曲は春畑道哉。春畑さんはTUBEのメンバです。カップリングは汗の中でCRY。作詞は坂井泉水、作曲は…誰でしたっけ?(^^; 松川敏也だそうです(カンニング)
 IN MY ARMS TONIGHTは当初あまり好きではありませんでした。が、徐々に好きになり、時々好んで聴くようになりました。



6/6(水) ちょっとゆっくりしたいです。とは云いつつも、ゆっくりって何でしょう? ゆっくりしたい、と思いながら過ごしているくらいでちょうど良いのかもしれませんね。

 サボテンに角が生えてます。さて、今年も見事対面できるでしょうか。まだまだかなりの時間がかかりそうですけどね(^^;



6/7(木) 今週は毎日「早く帰ろう」と思っているのに、全然思うようにいきませんです。むむっ。明日こそは…。

   --- これからもZARD −−−

 今日はアルバムを。

 1stアルバムは1stシングルと同じタイトルのGood-bye My Loneliness。収録曲も6曲と少なくて、デビューシングルのためのアルバムって気がします。とは云うものの、6曲とも、本当に繰り返し何度も聴きました。これからも、聴きますけどね。

 2ndアルバムはもう探さない。こちらも収録曲は7曲と2つのシングルを収録している割には多くありません。この頃ってこれくらいだったのかな? ちょうどいま、このアルバムに収録されている曲がかかっています。ジャケットの雰囲気もダーク(?)な感じで、格好いいZARDを目指していたのかなぁって気がします。

 3rdアルバムはHOLD ME。ZARDファンになった当初、4thアルバムとともに聴きまくった作品です。収録曲は11曲。収録シングルは眠れない夜を抱いてだけなのですが、非シングルでは最大の人気を誇るあの微笑みを忘れないでも収録されています。私も初めて聴いた時からこの曲は大好きでした。作曲は川島だりあ。ライブの時などは、もっとも盛り上がる瞬間の一つです。さわやかで明るい気持ちにさせてくれる素晴らしい曲です。好きなように踊りたいのもかなり好きで、あまり話題に上ることはない曲ですが、好んで聴きました。遠い日のNostalgiaは落ち着いた雰囲気の曲で、とても親しみやすいメロディです。



6/8(金) 定時で帰ろう、思い続けて一週間。毎日しっかり遅くなりました(しょんぼり) で、帰ってきたら、カニがいました(笑) 皆様が本当に気を遣って下さって、お葬式以来色々声をかけて頂いたり、何かを頂いたり、有り難いことです。

 と思ったら、姉から「枕花がなくなるから代わりを…」との連絡が。ぉぉぅ! そうでした、私たちこそ気を遣わねば(^^; ってことで、来週から毎週お花が届くでしょう。やれることって限られてますものね。お金で買えることは本当に安いです。しみじみ。

 お金と云えばボーナスが出ました。雀の涙でもあればマシです。例によって、家族に何か買って、あとは貯金。ボーナスって、何か使うことに抵抗がありませんか?(^^;

   --- これからもZARD −−−

 6thシングルは負けないで。作詞は坂井泉水、作曲は織田哲郎。運命の一曲です。観たことはありませんが、テレビドラマ「白鳥麗子でございます」とのタイアップを切っ掛けに、爆発的な大ヒットとなったZARDの代名詞と云っても過言ではない作品です。歌詞が良いとか、メロディが良いとか、そういうことを超越した作品。あまりにも何度も聴きすぎて、耳にタコどころか、耳に水族館みたいな感じです(何じゃそりゃ) この元気の出る曲がZARD最大のヒット曲となって、本当に良かったと思います。この後も、沢山のヒット曲や個人的に気に入った曲が発売されていきましたが、マイフェイバリットは最初から、ず〜っとこの曲でした。誰か落ち込んだ人がいれば、この曲を届けたいと思います。だから今回は、自分にこの曲を届けました。



6/9(土) むかしのコトです。KUMAは子供でした。家にいました。泣き声が聞こえます。KUMAより年下の子が泣いているらしいです。ずっと泣いてます。トコトコ。家を出たKUMAはそのこのところに行きました。「どうしたの?」。
 その子は迷子でした。母に知らせ、「どこから来たの?」みたいなやりとりの結果、その子は友達の家から帰る途中で迷ってしまった様です。で、その友達の家まで戻ってみることにしました。父も帰ってきて、車で行ったのかな? 少し記憶があいまいです。結果的に、無事に友達の家までたどり着き、「あら、どうしたの?」ってそこのお母さんが出てらして、無事に家の場所も分かり、送ってあげたということです。

 お葬式があったそうです。↑の子が交通事故で亡くなったんだとか。自分よりも若い人が亡くなると、やりきれない思いでいっぱいですね。お子さんはいたのでしょうか。う〜ん、ホントにお葬式が多いです。

 初めてZARDのコトを誰かと話しました。ネットではこんなに語っているのに、実際に口に出すのはもっともっと大きな何かがあります。気持ちの沈みようも比較になりません。実は会社にもZARDファンの先輩がいるのですが、一度もそのコトを話していません。仕事の話とか、世間話とかは何回かしましたけど。過去の経験から云ってもそうですが、口に出してしまうと何かを失ってしまいそうと云うか、事実を認めてしまう様な気がするというか、さらには相手のことも考えて、声にするのが憚られるのです。完全に乗り越えるまでにはまだちょっと時間が必要です。でも、かなり受け止められる様になってきたと思います。音楽葬が今月あります。平日に東京で行われるので、多分行きません。でも、トートツに行ってるかも。ただ、行くと自分がコントロールできなくなりそうだし、行かないと云うより、行けない…かな。

 さ、明日は壁抜けてきます(^^)



6/10(日) 3月以来の四季観劇です。日曜日なので、お昼に劇場へ着かねば…ってことで、え〜っと…。hayaさんと連絡を取り、10時半の新幹線に乗ることにしました。はい、遠征です(^^;

 と、↑は昨日のお話。ここから予想だにせぬ事態が待ち受けていたのです(^^; 今回はhayaさんとK氏の3人で観劇…だったはずなのですが、が、が!! K氏「行くって云いましたっけ?」。はい?(^^; はい(^^; しかも「出張中です」「出勤です」ときたもんだ(滝汗) K氏の友人に打診をしたものの、予定があるようでNG。ひぃ〜(^^; 何とかチケットを無駄にしないように…と、壁抜け男を観たい観たいと以前からもだえていた(?)酒飲みねずみさんにTEL。とぅるるる〜。「ただいま、電話に出られません」。…(−−) しばらくして酒飲みねずみさんから折り返しの電話が。ドキドキ。撃沈(が〜ん) 旦那さんの実家に行く予定があるとのことで、う〜ん、仕方ないですわ。残念。酒飲みねずみさんも非常に残念がっていました。で、えっと、関西地区ですぐに連絡が取れる友人って云うと、他にいません(^^;
 地元で探すことに…するまえに〜、無理だとは思いつつも、愛してやまないお方にTEL。無理だと思ったけど、実はそれをダシにして声が聞きたかったんだ(^^;てへ 結果は、えぇ、まぁ、見事撃沈しました。理由は二つあったのですが、仕方ないですね(^^; でも、声が聞けて、ほわ〜って感じ。気持ちが穏やかになりました。えへ(^^)

 で、え〜っと、どうしましょ(汗) この時点で、日付がかわりそうです。ひぃ〜。hayaさんと連絡を取り、最後にixtuchanさんにTEL。…。「ただいま電話に…」。またですかい(^^; しばらくして折り返しのTELが。結果はNGだったのですが、ixtuchanさんの友人お二方にも声をかけて頂いて、本当に、多謝多謝。結果は…全てNGでした(^^;がびょ〜ん この時点で午前1時過ぎでした。くすん。

 そんなこんなで、今回はhayaさんと二人でデートです。どきどきっ(笑) 土砂降りの名古屋。あれ?(^^; 傘も持たずに出掛けるKUMA。だって行き先は京都だも〜ん(京都劇場は京都駅の中にあるのです) 予定通りに合流して、いざ、京都。びゅ〜ん。到着(笑) それくらい早いです。おしゃべりしてるとすぐ着いちゃいます。さくっと昼食を済ませ、時間は少し早いけれど、劇場へ。トコトコ。途中でエビータのCMを発見し魅入る。じぃ〜。まだ早いけど、劇場の入り口へ、トテトテ。…あれ? 既に会場されてる様子(^^; 時間前に開いたのですね。で、中に入り、プログラム買ったり、パンフレットを集めたり、そうこうしていたら始まりました。

 で、終わりました(笑) この空白の時間は後ほど観劇記録の方に。夕食にはまだ時間があるってことで、感想など語りながら、トコトコ。…ドコ行くの?(笑) 東本願寺や西本願寺を観て、ぐるりと京都駅に帰還。喫茶店で(昨年末に某方と行ったトコ)一休み。さて夕飯にしましょう…ってことで、湯葉を食べようとしたのですが、hayaさんの気が変わったので、別のお店へ行くことにしました。これがまた、全然違う雰囲気のお店なのですが、良いトコなのです。17時半にお店が開くところ、少し早くつきすぎて、時間を潰すことに(^^; で、時間です。飲む。食べる。おしゃべり。観劇の楽しみは、待つ楽しみ、観る楽しみ、余韻に浸りながら語り合う楽しみの3つです(もっとあるけど) 語っていれば、時計はカールルイス(古)です。新幹線がなくなりそうなので、帰ることに。嗚呼、短い時間でした(^^; でも、やっぱり観劇は良いですね。舞台に心奪われている瞬間は、余計なことを何も考えることなくて、息苦しいほどで、悩みも落ち込みも何処かに去っていきますから。

 余談。hayaさんが3つほど忘れ物を…(^^;めずらしいなぁ 来月怒濤の毎週観劇が控えているからその時にお願いしますね(^^)



6/11(月) 疲労が全然抜けません(^^; 体力がまだ戻ってないのね。ということで(?)、定時で帰ってきました。時間が沢山あります。色々やりたいことがあるので、嬉しいというか、ホッとしますね(^^)

   --- これからもZARD −−−

 7thシングルは君がいない。作詞は坂井泉水、作曲は栗林誠一郎。アルバムにも収録されていますが、バージョンが違って雰囲気も別物です。私はシングルの方が好きです。この曲自体は栗林さんがセルフカバーもしていて、そちらも大好きです。「君がいない」と云う淋しげなタイトルですが、曲調はとても軽く楽しいメロディです。



6/12(火) 今日も眠い。眠いです。くぅ〜。お昼休みも爆睡。午後からもねむねむ。帰宅してからもぽよぽよ。う〜ん(^^; 眠り姫です。


   --- これからもZARD −−−

 坂井泉水さんの音楽葬が6/27(水)に東京は青山で午前10時〜午後7時までの間、執り行われるそうです。やっぱり行けそうにありません。記事を読んでいるだけでも壊れてしまいそうだから、行ってしまったら本当に危険な気がして…。

 8thシングルは揺れる想い。作詞は坂井泉水、作曲は織田哲郎。2枚目のミリオンヒットとなった清涼感溢れるこの曲は、ポカリスエットのCMソングとして話題になりました。本当にイメージに沿った曲でした。すっと入り込めるメロディ。織田哲郎の作り出す曲とZARDの透明な雰囲気がぴったりマッチしています。この頃は、ただただ、ZARDが好きで聞いていました。ZARDを知れば知るほど、私にとってこの曲は特別な曲ではなくなっていくのですが、ZARDを好きになった最初の頃の大切な一曲です。

 9thシングルはもう少し、あと少し…。作詞は坂井泉水、作曲は栗林誠一郎。ここでがらっと雰囲気が変わり、しっとりとバラード。私がZARDに求めていたものとはちょっと趣が異なり、特に最初の頃はイライラしました。時が経つにつれて、徐々に聞くようになっていくのですが、栗林さんのセルフカバーの方が好きだったりします(^^;

 10thシングルはきっと忘れない。作詞は坂井泉水、作曲は織田哲郎。負けないでと同じく、白鳥麗子でございますとのタイアップ。雰囲気も少し似ていますよね。さびの辺りの感じが、いかにも織田哲郎らしい感じで好きです。発売された当初は大好きでしたが、この頃を境にして、私の感覚が代わり初めて行き、特に好んで聞くことは減っていきました。とは云いつつも、オリジナルテープを作れば必ず入れた一曲です。

 11thシングルはこの愛に泳ぎ疲れても。作詞は坂井泉水、作曲は織田哲郎。途中からテンポアップするのが印象的でした。当時他のアーティストも同じようにテンポアップする曲を出していたので、ちょっとブームだったのでしょうね。最初がゆっくりしているだけに、逆にしっかり盛り上がり、初めて聴いた時からずっと好きな曲。特別な想い入れはありませんが、居て当然の曲なんです。

 4thアルバムは揺れる想い。IN MY ARMS TONIGHT〜揺れる想いまで4つのシングルを収録し、大ヒットとなりました。当時はシングルCDも殆ど持っておらず、本当にすり切れるくらい、何度も何度も繰り返し聞きました。歌詞が印象的だったSeason。歌詞もメロディも親しみやすかったあなたを好きだけど。時が経って大好きになったYou and me(and...)。想い出いっぱいのアルバムです。
 蛇足ですが、私が時々使う「想い」という字は、坂井泉水さんが好んで歌詞に使われていたからです。「思い」と書くべきところも、色々な想いを籠め、わざと「想い」と表現しているんだな、と気付いたのはもう少し先のことです。が、この文字から思い出す曲のタイトルと云ったらやっぱり揺れる想いですね。

 5thアルバムはOh my love。このアルバムも一体何度聴いたことでしょうか。もう少し、あと少し…〜この愛に泳ぎ疲れてものシングルを収録し、またまた大ヒットとなりました。たしか、このアルバムで何かの賞を受賞していたと思います。ゴールドディスク大賞(?)だったかな?? アルバムのタイトルにもなっているOh my loveは、「これぞZARD!」という雰囲気の曲で、一度聴いた瞬間から虜でした。好んで聴き過ぎたため、一時期飽きてしまいましたが、ZARDを違う目で見るようになったトリガでもあります。雨に濡れてはZYYG,REV,ZARD & WANDSで発売された果てしない夢をのカップリングとして収録された曲です。長嶋茂雄さんも参加されたことで話題となりました。雨に濡れての方がZARDの出番が多く、当時はこちらを良く聴きました。I still rememberは栗林誠一郎作曲の、本当に優しい素晴らしい曲です。初めて聴いた時から、スローテンポの曲にしては珍しくすんなり身体に染みこみ、何気なく聞き続けていました。数年後、ZARDに飽きを感じ、それと同時に歌詞の魅力に取り付かれていった時、この曲の本当に素晴らしさを再認識しました。後に発売されたベストアルバム「ZARD BEST 軌跡」には葉書が着いていて、後に発売される「ZARD BEST Request Memorial」に収録して欲しい曲を書いて送ることができました。3曲書くことができたと思います。私はその1曲に、このI still rememberを書きました。シングルでないこともあり、伸び悩んでいましたが、最後に伸びて、ギリギリ収録された想い出の曲でもあります。もう一つ大切な曲が来年の夏もです。下の方から、ぐぃ〜〜〜んと気持ちを上に引っ張り上げてくれる、元気の出てくる曲です。



6/13(水) 眠り姫〜なKUMAです。ぐぅ。ふと気付けば、祖父の四十九日の日は試験があるのでした。あれま。その前日の観劇だけはしっかり覚えていたのですが…(^^;

 昨日の日記はまた…ZARD愛に溢れてますね(^^; 既にどこか日記ではないような(笑) そういえば…そろそろ宿をとらないと行けないのでは? って、すっごい私信ですね(^^; 伝わるかしら?



6/14(木) 本当に眠いです。まだ日付も変わっていないけれど、限界です。祖父の最期が近付いた時、体力がないから寝てばかりいました。私も体力が落ちたと云うことなのでしょうね。眠くて眠くて眠くて…ぱたっ。(_ __)zzz



6/15(金) 沢山寝たのに今日も眠いです。ということで、母が観ていたテレビをぼんやりと眺めていました。ニュースやスポーツ以外で観るのは非常に久しぶりです。途中からですが、ドラマをやっているようです。主人公は妻に逃げられた男性、でしょうか。なかなか魅力的な男性です。江口洋介みたい…と思ったら、本当に江口洋介さんでした(^^; こうして観るのは何年ぶりでしょうか。見た目は随分地味になりましたが、台詞の言い回しは変わっていませんね。昔も結構好きだったけれど、今も良いですね。ストーリィ的にもなかなか良い作品で、結局最後まで、1時間以上観てしまいました。

 赤川次郎『メリー・ウィドウ・ワルツ』(講談社文庫)、江國香織『思いわずらうことなく愉しく生きよ』(光文社文庫)を、笠井潔『疾風のヴァンパイヤー』(講談社文庫)、島田荘司『年のトパーズ』(講談社文庫)、山口雅也『日本殺人事件』(創元推理文庫)を購入です。



6/16(土) ウィキッド開幕まで、あと、1日01時間59分15秒です(笑) いえ、劇団四季のサイトで、このとおり、カウントダウンされているんですよ。ドキドキ ちなみに、これが今月初めての色つき文字&です(^^; 昨日、日記が真っ黒けなのを見て愕然としました。なるほど、色と心理の関係はとても興味深い物ですね。しみじみ。(単に色を付けるのがメンドウだったという説も有力ですが(^^;)

 で、ウィキッドですよ。キャストがどうなるのか、ドッキンドッキン。改めて考えてみれば、「○○さんにこの役をやって欲しい!」とは少し違うようです。多分、誰になっても、わ〜い(^^)、と喜んでるKUMAがいる様な気がします(^^; どうなるんだろうなぁ。ドキドキドキドキドキ。

 最近、またしても幼児虐待が続いているようで、ニュースで頻繁に目にします。殆どの場合、母親と子供が暮らしていて、父親は居なくて、母親に新しい交際相手ができた、というシチュエーションのようです。虐待するのは母親であったり交際相手であったりするようですが、そもそも、元の父親にも大きな責任があるような気がしてなりません。両親の離婚と親子の関係は別のお話であるはず。何にせよ、こういう事件が少しでも減ってくれることを切に望みます。

 パソコンファンの音がうるさくて、うるさくて…やばい?(^^; と思いまして、まず、エアコンを付けました。さらに、CPU温度をチェックしてみると…65度。え?(^^;;; これ、やばすぎません? しかも、CPU負荷が高い作業をさせたらもっともっと上がりますよね。CPUファンも3000回転を軽く超えてます。をいをい(^^;;;
 で、掃除することにしました。掃除機で、ファンに詰まったほこりをブオー。…でもまだ気になって、メンドウだけど、引っ張り出して中も見てみることにしました。…ホコリが積もってますな(^^; まぁ、これくらいは想定内。ブオー。さて、肝心のCPUファンは…あれ、意外と綺麗ですね。と思って、その下のフィン(金属でできた放熱用の羽根みたいなものです)を見たら…ぎょぎょ! ホコリが埋まってる(^^; え〜っと…どうしようかなぁ(悩) とりあえず、爪楊枝でつっついてみる。つんつん。ぼろっ。うわっ、掘れた(^^;;; 爪楊枝の先に付いてきた小指の爪ほどのホコリ。いや〜ん(><) 頑張ってほじくる。うりうり! 沸いてくるわ沸いてくるわ(^^;;; ある程度ほじくってから、ちょっと危険だけど、掃除機で注意して、ブオーっと。繰り返す。繰り返す。繰り返す。やれやれ。
 さて、どうなったかなぁ、とパソコンを再起動させてみると…音が全然ちがうじゃん!!(^^;;; 温度をチェックすると…50度少々。ファンの回転数も2000回転を超えたくらいです。夏が来る前に掃除しておいて本当に良かったです(^^;;;



6/17(日) ときどき、自分自身にびっくりすることってありませんか? 夢を見ました。何度も見ました。これって、夢なの? 何の夢って、ウィキッドのキャストが発表された夢です(^^; そんなに私はキャスト発表が楽しみなのか?(^^;;; 1度目の夢は、信じがたいキャストで、えぇ!!! って感じ(でもあのキャストなら嬉しいな…ありえないけど) 続いてみた夢は…「あれ〜、さっきのは夢だったんじゃないの?」とか思ったので、夢と現実の区別が微妙につきかけている夢です(笑) それでもやっぱりキャストはさっきと同じ。うそぉ!(だって、退団した人がキャストされてるもん(笑)) その後も夢を何回か見たようですが、途中で自分自身に呆れました(−−) 開幕まで2時間22分41秒です。

 島田荘司『都市のトパーズ2007』(講談社文庫)を読了です。をや、これはエッセイ? と思ってしまったフィクションです。「戦後日本の都市論=エッセイ的」と、「一頭の猛獣・トパーズの生き様=フィクション的」が融合した不思議な作品です。主人公は戦後焼け野原となった東京を、近いうちに訪れるであろう自動車社会を考慮した区画整理を提唱します。これを実際に成功させたのは名古屋市。名古屋には有名な100m道路があり、未来を見据えた都市計画が実行されました。何て事を思っていたら、そんなことが解説で触れられていました。名古屋に住む人にとっては小学校でも習う常識的なことですが、知らない人が多いですよね。解説でとりあげてくれると、とても嬉しいです。
 余談ですが、名古屋は他にも、水道水が美味しいことで有名です。名古屋の外側を回る庄内川、愛知県の外側を回る木曽川・長良川・揖斐川。名古屋の水は、わざわざ遠い木曽川から引いています。水量豊かな木曽川が、名古屋に美味しい水を届けてくれます。これも先を見据えた都市計画ですね。とはいえ、子どもの頃に比べて水はくさくなりましたが…。

 書き忘れましたが、舞城王太郎『みんな元気。』(新潮文庫)を昨日読了してました。さらに、本日は赤川次郎『メリー・ウィドウ・ワルツ』(講談社文庫)を読了です。一気に読めました。読書はやっぱりこうやって一気読みしないとね。


   --- これからもZARD −−−

 12thシングルはこんなにそばに居るのに。作詞は坂井泉水、作曲は栗林誠一郎。私がZARDに飽き始めていた頃は、きっとこの頃でしょう。マイフレンドが登場するまでのシングルは、初めて聞いた瞬間にビビビッという感じにはなりませんでした。逆にそれが、違う視点からZARDを眺めるきっかけにもなるのですが、何はともあれ、しっかりと追い続けてはいました(笑) プロモーションビデオが綺麗で印象的です。メロディ的にちょっと強い感じがして馴染めなかったのですが、徐々に馴染んで行きました。ライブがあったら入れて欲しい曲の1つです。

 13thシングルはあなたを感じていたい。作詞は坂井泉水、作曲は織田哲郎。ZARDの曲の中で、もっとも冬を感じるのがこの曲です。雰囲気もZARDらしく、色々な感情が棲んでいる、大切な曲です。↑で飽き始めた(?)と書いた次の作品でこれです(笑) 私がZARDに飽きたって云っても、せいぜいこの程度なのです(^^)。

 14thシングルはJust believe in love。作詞は坂井泉水、作曲は春畑道哉。TBS系のドラマのエンディングテーマか何かだった様な気がしますが…良く覚えてません。初めて聞いた時、何か盛り上がりきらないメロディだなぁ、と感じた記憶があります。よくよく聞いてみれば、これって…ド・レ・ミ・・・って順に上がってません?(^^; ファだけ半音ずれてるのかな? ナカナカ不思議な印象です。
 カップリングはReady,Go! 元気の出る曲です。あの微笑みを忘れないでと似たところがあります。

 15thシングルは愛が見えない。作詞は坂井泉水、作曲は小澤正澄。小澤さんはPAMELAHの人ですね。PAMELAHも当時結構聴いてましたが、この曲は何となく私が求めているZARDの雰囲気とは違う感じ。もう少し柔らかく、優しい雰囲気が良いんだけどなぁ、と思った記憶があります。ZARDは好きだけど、この先ZARDはどんな方向へ進んでいくんだろう。でも、ZARDの売り上げはこの頃、とても好調だったんです。それはとても嬉しいことでした。

 16thシングルはサヨナラは今もこの胸に居ます。作詞は坂井泉水、作曲は栗林誠一郎。これも白鳥麗子でございますとのタイアップ。少し物足りなさを感じつつも、受け入れやすい曲でした。この頃の曲って、本当に何度も何度も何度も聴いたので、好きとか、嫌いとか、完全に超越してます。

 17thシングルはマイ フレンド。作詞は坂井泉水、作曲は織田哲郎。アニメ・スラムダンクのエンディングテーマとして、大ヒット。ZARDの3作目となるミリオンヒットであり、最後のミリオン達成の曲でもあります。初めて聴いた瞬間、をを! と思い、実はすぐに冷めました。良い曲だとは思うし、好きなメロディだし、文句はないのですが、何故かメロメロにならない自分を感じていました。ZARDをあまり聴いていない人もこの曲を「好きだ」と云うのに反発していたのかも(^^;天の邪鬼 この作品を本当に好きになったのは、ライブで聴いてからです。あれ? こんな曲だったっけ? 後半のメロディがとても良い感じに聴こえてきて、新鮮で、あれまぁ。

 18thシングルは心を開いて。作詞は坂井泉水、作曲は織田哲郎。初めて聴いた時は、それはも〜、最低でした(笑) なんて物足りない曲だろう、と。とても耳に優しいし、良い雰囲気なんだけど、何か足りない気が…。と思いつつ、何百回も聴いていたら、これはこれで良いのだと思えるようになり、大好きな曲になりました。そして、私がZARDの歌詞に完全に目覚めたのはこの曲からです。この曲の素晴らしい歌詞と、それにマッチしたメロディ、完璧です。これぞ私が求めていたZARDの形、そのものだったのです。
 カップリングはChange my mind。これも心を開いてと同じ様に、歌詞とメロディがマッチした素晴らしい曲です。この曲が良いと気付いたのは、チャットで某方とお話ししていたのが切っ掛けです。

 19thシングルはDon't you see!。作詞は坂井泉水、作曲は栗林誠一郎。これまた第一印象は最悪でした(笑) 特に受け付けなかったのが、サビへの入り方でした。そして、心を開いてと同様に、今では大好きな一曲です。何でこのメロディがすんなり入らなかったのか、今となっては不思議です(^^;

 20thシングルは君に逢いたくなったら…。作詞は坂井泉水、作曲は織田哲郎。これは第一印象から最高でした! そして何度も何度も聞き直していたら、歌詞を追っていたら、本当に素敵なフレーズに出逢い、感動で身体が震えました。この曲の最後は、心して聴きます。

 21thシングルは風が通り抜ける街へ。作詞は坂井泉水、作曲は織田哲郎。しつこい様ですが、第一印象最悪でした(^^; これまたサビの入りがどうしても受け付けず、何でこんな曲にしちゃったのかなぁ…と思っていたのですが、思っても聞き続けるのが私のZARDに対する想いです。すると、をを? ををを? 何か、良い感じ? 今では本当に大好きな曲ですし、この曲の歌詞には泣かされました(^^;

 22thシングルは永遠。作詞は坂井泉水、作曲は徳永暁人。ZARD最後のヒット曲かもしれません。ドラマ・失楽園とのタイアップ。実は私はこの曲があまり好きではありません。マイフレンドの時と同様に、世間様に受け入れられたせいなのか…いえ、それだけではないようです。曲の雰囲気が、私の求めているZARDのそれとは少し違うように感じられるから、かもしれません。この曲に対する印象が変わったのは、ライブの導入で使われたのを聴いてからでした。(ずっと後ですね)



6/18(月) 頭痛が…。偏頭痛。うぅ。今日は早く帰ろう、定時だ、定時。…と思ったら、火の粉が飛んできて、ぼうぼうと燃えさかり、帰ってきたら22時をひょひょいっとまわってます。くすん(。。)

 で、月曜日。恒例の劇団四季キャストチェックをして…え?! やった〜! と思わず叫んで、母に「何?」と怪しまれました(^^; 久々にo(^^o) (o^^o) (o^^)o キャアキャア♪って気分です。


   --- これからもZARD −−−

 23thシングルはMy Baby Ground〜ぬくもりが欲しくて〜。作詞は坂井泉水、作曲は織田哲郎。ZARDの冬を感じる曲、第二弾。作品全体からZARDらしさが溢れている曲です。特にこの部分が好き、とか、ここはもう一つ…みたいなところがなく、作品全体で、良いなぁ〜って感じる曲です。

 24thシングルは息もできない。作詞は坂井泉水、作曲は織田哲郎。大好きな曲です。初めて聴いた時から、私の中のアンテナがピピピッと反応しました。これは負けないでに迫るヒットとなると確信したのですが、実際にはあまりヒットせずショックを受けました。この曲で、世間からZARDは飽きられてしまったのだと感じ、それと同時に、自分は自分、といつまでもZARDを追い続けていく決意を新たにしました。この曲は、メロディも本当に素晴らしいのですが、歌詞も本当に大好きで、特に「耳をすませば〜」から始まるフレーズがお気に入り。何でこの曲が売れなかったのか、未だに私にはさっぱり分かりません。数日前に書いた「ZARD BEST Request Memorial」の1曲はこの曲を書きました。…ふと思い出したのですが、もしかしたら3曲書けたのではないかもしれません。私は3枚葉書を出しましたので(^^;

 25thシングルは運命のルーレット廻して。作詞は坂井泉水、作曲は栗林誠一郎。名探偵コナンのエンディングテーマであり、新たな世代のZARDファンを掴んだ曲でもあります。私のこの作品、特別に好きとか嫌いとか、強い印象はありません。メロディ的な部分で、少し肌に合わない感じがして…。でも、その印象もまたいつか変わったりして、なんて気もします。
 というのも、この曲のカップリング少女の頃に戻ったみたいにが大好きなんです。で、運命の〜は霞んでしまったと(^^; この曲も名探偵コナンとのタイアップ。映画で使われました。何て事は私は知らず、数年後にテレビで映画を観て、をを!と思ったのでした(^^; 本当に綺麗な曲なんですよ〜(^^)
 
 ここでZARDの歴史が一つ終わります。作曲家・織田哲郎と距離を置くことになり、以後、織田哲郎とのコンビは復活しませんでした。ZARDの歌詞に惹かれなければ、きっと私はこの時点でZARDから離れてしまっていたことでしょう。そもそも、私は織田哲郎の曲が大好きだったんですから。

 26thシングルは新しいドア。作詞は坂井泉水、作曲は北野正人。27thシングルはGOOD DAY。作詞は坂井泉水、作曲は綿貫正顕。この2曲は1枚500円で、同時発売されました。ウェブ上では、どっちが好き? みたいな話題が盛り上がったものです。私は新しいドアが好き。この曲、最初と最後が同じ歌詞&メロディなんです。やっぱり居るべきところに帰ってきた、みたいな感じが好きなんです。全体的な雰囲気も新しいドアが良いかなあ。因みに、ウェブ上の人気はGOOD DAYの方が高かったことを覚えています(^^;

 28thシングルはMIND GAMES。作詞は坂井泉水、作曲は綿貫正顕。発売が少し遅れたような…気のせいでしたっけ? ちょっと印象が薄い曲です。でも、何度も何度も聴いたから、ランダム再生で流れてくるとホッとします。空気のように身体に違和感なく染みついた曲、かな?

 29thシングルは世界はきっと未来の中。作詞は坂井泉水、作曲は岩井勇一郎。メロディ的には初めから、を? と云う感じ。元気が出てくるアップテンポな曲です。

 30thシングルは痛いくらい君があふれているよ。作詞は坂井泉水、作曲はシオジリケンジ。時代の流れに乗って出した一曲、かな? かなりファンの間では紛糾した曲でもありますが、別に私はそんなに気になりませんでした。だってZARDはZARDだもん。私が求めているZARDの姿とは違ったけど、でも、定期的に新曲が出ることの方が嬉しかったのです。

 う〜ん、長い(^^; ZARDの曲ってこんなに多かったかしらん? と思うくらい多いです。これって、幸せなことですよね。



6/19(火) 飛んできた火の粉はなかなか消火できません。むぅ…明日こそは、早く帰ろう、眠たいぞ。何てね。

 え〜っと、ハトが届きました。き〜みぃはだんし〜んぐくぃ〜ん♪ って感じですね(^^)y



6/20(水) のだめづいてます。ハレ姉からコミックの最新刊をお借りして、うぷぷぷ。結構お気に入りのキャラがスポット当たったのが嬉しかったのと、をを! 遂に急展開?! どきどき。
 そんなわけで(どんなわけだ?)仕事帰りに本屋さんへ寄ったらDVDの3巻がレンタル開始されてました。らっき♪
 というわけで(しつこい)大倉崇裕『三人目の幽霊』(創元推理文庫)とほしおさなえ『ヘビイチゴ・サナトリウム』(創元推理文庫)を購入です。全然前の文章と繋がってなくて、我ながら素敵ですねぇ(壊れ気味) 疲れがたまってるので、こんなテンションです。

 またC席のチケット3枚くらいとろうか思案中。ビョーキです。でも、3枚でも1万円だし、もれなく居酒屋が付いて来るという魅力が…くぅ〜(^^;



6/21(木) 体調劣悪です(。。) 寝不足か、過労か、お昼ぐらいから喉が痛くて痛くて、だるいし、少し気持ち悪いし、ぉぇ。冷房の風が直撃していたからそのせいかも。さっさと帰ってきました。日付が変わる前には寝たいと思います。私が日付変わる前に寝るのはこんな時ばかりですね(^^;



6/22(金) たっぷり寝たから身体は軽くなりましたが、喉が痛いです。激烈に。。。 喉にヤスリをかけて唐辛子をスリスリした様な感じ…と云ったら近いでしょうか。うぅ〜。



6/23(土) 「今度は喉の風邪だね」「あぁ、これはつらいだろう」。夜も眠れぬ喉の痛みに苦しんだ昨晩、もう我慢できないとばかりに、朝一で病院へ。診察結果は見事に風邪。うぅ(^^; 昨晩は早めに布団に入ったのですが、あまりの喉の痛みが、安眠を許しません。寝ては起き、起きてはうがいをし、でもうがいと云ったって、痛くて痛くてまともにうがいもできない状況。こんなに喉が痛かった記憶はちょっとありません。うぅ〜(^^; 帰宅後も家族とは筆談。風情がありますねぇ(しみじみ) ← 何か違う

 お昼寝たっぷり。気付いたら夜。まだ喉は痛いけれど、声が少し出るようになりました「聞こえん!」とか云われるけれど…そんなこと云われても(くすん) そんなKUMAを慰めようと(?)、運命の出逢いが今年も訪れそうです



6/24(日) まだ微妙な状態ですが、夜は寝られる様になりました。やれやれ(^^; ところが、気になることがあり、すぐ目が覚める。むむっ。気になるコトって…今日がチケット取りの日だからです(またか) 劇団四季ユタと不思議な仲間たち、全国公演の会員先行発売日、寝過ごしてはなるものか、という気合いが、寝過ごした夢ばかり見せるのです(^^; そう、ここで既に怪しい方向へ物語が進んでいることに気付くべきでした。10時。うりゃ〜!(気合) で、1分で繋がりました。を、早いじゃ〜ん 意気揚々と公演日を選択し、…はい?(^^; 既に表示(残り僅か)です。な、なんてこった! 急げ急げ。数量2を入力し…あれ? 応答がない…。待つ。待つ。待つ。「席をとれませんでした」の表示。えぇ?! そんなバカな。もう一回やってみるも結果は同じ。こうなれば1枚ずつとってやる〜!(><) と再接続したら×(残りなし)の表示が。…が〜ん。別の公演場所を見ても×。そ、そんな…(。。)しょんぼり こうして初敗北を味わうこととなりました。が〜んが〜んが〜ん。

 実はこの公演、いじめ問題がマスコミに取り上げられた際、劇団四季がいち早く公演を決めた作品で、25万人くらいを無料招待しているんですね。だから、会員といえどもチケットを取るのがむつかしい。と分かってはいたのですがまさかこれ程とは(^^; ただ、劇団四季のこういうところは大好きなので、とても残念ですが仕方ないですね。縁があればまたいつか、どこかで…。

 赤川次郎『森がわたしを呼んでいる』(新潮文庫)を読了です。赤川氏らしい世界、と云う表現が一番適切なのですが、それでは何にも分からないので、え〜っと(^^; ストーリィは非常に分かりやすく、ホラーっぽい要素も入っているのですが、明るく、元気な主人公の少女が、危険を顧みず、猪突猛進で頑張る愛と勇気の物語…って感じかな?(笑) 沢山の赤川作品に触れたことのある人なら、これだけでも「あ〜、なるほどね」と大凡のところが分かると思います。作品全体に手抜きがなくて、最後まできっちり書き上げてある印象を受ける良作です。

 今年もサボテンが咲きました。祖父の月命日ですね。やはり今年も夜から咲き始めました。その内写真も載せますね(^^)



6/25(月) 日記のネタ困る時は本当に困るのですが、困らない時は困りませんね。あまりのショックで一瞬灰になりました(古っ) いや〜ん(^^; でも、ま、とりかえしつがつくってことは、きっとたいしたショックではないのですから、えぇ、まだまだやり直しは効きますって! でも、まぁ、今年度はほんと、予想しないショックに沢山襲われますね。4月も、5月も日記には書いていない恐ろしい思いをしたり、5月は、まぁ、ねぇ(^^; 四半期も終わることですし、そろそろ機運も…。

 木曜日に出張があるのですが、水曜日に午後半休をとって早めに移動し、音楽葬に行こうかとても迷っています。行きたい気持ちは大きいものの、宿泊費がかかるのと、何かが壊れそうで…壊れない自信が全くないため、二の足を踏んでいる状態。行くならもう決めないと遅いけど…う〜ん。

 綾辻行人『最後の記憶』(角川文庫)と伊坂幸太郎『グラスホッパー』(角川文庫)を購入です。何か…富士山くらい積み上がっている様な気が(^^;

 サボテンの写真です(^^) 今年は花が伸び始めてからがニョニョニョッて感じで早かったです。


 こちらは祖父の枕花が終わりかけた後に、姉と二人で送ったお花たち。49日まで毎週届きます(^^) どの順番で届いたかは…一目瞭然ですね(^^; 花の命は短いけれど、とても一生懸命綺麗に咲いてくれます。


 とはいえ、↑のサボテンは24時間持ちませんから、それに比べれば長いかな。一日経つと哀れなぐらいショボンとしおれてしまいます。サボテンの花は、円錐上で、中身は殆ど空っぽです。咲いてる時から手で触るとふにゃっと潰れます(^^; 今年も美しい姿をありがとう(^^) また来年ね



6/26(火) さっさと帰ろ〜っと、と思ったら、雑用がわしゃわしゃ降ってきて、むきぃ〜! と思ったら、炎上して、気付いたら、22時をまわってました(。。) 疲れたです…。お休みなさい(ぱたっ)



6/27(水) 坂井泉水さんを偲ぶ会が本日午後7時まで行われた様です。午後半休をとって行こうかどうしようか、散々迷っていたのですが、明日の出張の時間や細かいところが客先となかなか決まらず、結局午後も普通に仕事をしていました。会場前から4000人のファンが並んだそうですし、徹夜した人も500人ほどだとか。2万人の大きな想いは、きっと泉水さんにも届いたのではないでしょうか。
 でも、皆さん本当にすごいなぁ、と思います。私は迷っていましたけど、仮に仕事がなかったとして、行けたのかどうか、よく分かりません。東京まで行ったけれど、やっぱり行けなかった、なんて可能性も少なくありません。よく壊れないなぁ、と。

 明日は出張です。新幹線となかよしこよし。エクスプレスカードのポイントがたまって嬉しいな〜(これくらいしか楽しみがない) 博多へののぞみはポイント使ってグリーン車で行こうっと。



6/28(木) 埼玉まで出張でした。…メチャクチャ遠かったです(^^; 朝、父が駅まで送ってくれると云うことで(らっきぃ)、6時過ぎに家を出る。本当は5時台に出る予定だったので、とても楽になったです(^^) で、新幹線を使い、東京駅を経由して、初めて東北新幹線に乗り、大宮へ。目的地に着いたのは10時30分(^^; 遠かった。帰りは18時にお客様のところを出て、地元に着いたのが10時過ぎ。新幹線の中では缶ビールをぐびぐびっと(^^) 帰りは姉の職場近くで仕事が終わるのを待ち、串物屋さんで飲む・食べる。○ー○ちゃん(ビミョーに伏せ字(笑))と一緒だったら楽しいだろうなぁ、とか想いながら(笑)、がつがつしていたら、23時を過ぎ、まもなく姉帰宅で、拾って貰って帰宅。本日の移動時間は約9時間(^^; 疲れまくりです(^^;;; ということで、おやすみなさい(ぱったんきゅ〜)



6/29(金) ずりずり。鉛の様に重たい身体を引きずりながら会社へ。休みたいよぅ(^^; 体力のない私にとって、一日8時間以上の移動は想像以上に堪えたようです。九州遠征の参考にしようと思います(笑) = 無理するな
 それにしても、体力落ちました。元々体力ないのに、これ以上落ちるとヤバイです。う〜ん、ぱたっ(眠い)



6/30(土) 健康的にお昼までぐっすり。え?(^^; さて、秋から冬にかけての観劇予定が立ちました。う〜ん、京都と仲良いなぁ(^^; 結局8月にはエビータも観に行くことになりそうです。前回1階席のわりと舞台に近いところだったので、次は2階席で全体を楽しみたいと思います。JCSは同行者であるhayaさんお気に入りの役者さんが出るかどうか、というところがポイントですが…はてさて。

 某検定試験の受験票が届きました。が、この日は祖父の49日…勿体ないから誰かにあげたいけど、そういうわけにも行かないのが困ったところです。チケットの様に、誰かにあげられると良いのですが…。

 辛かった6月も終わります。4月から悪いこと続きなので、7月からは良いこと続きにしたいなぁ。



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