日記(2008.6)



6/1(日) 西澤保彦『謎亭論処』(祥伝社文庫)を読了です。タックシリーズ、ばんざ〜い このシリーズに限らず、西澤作品はどれも萌えますね(笑) タックシリーズも、最初の頃はそんなに好きじゃなかったんです。嫌いじゃないけど、この登場人物にどうも馴染めなくて。それが今や萌えまくっているとは(笑) もっとも魅力的なのはタカチ。第三者的視点で見ると、ドキドキですね。タックと二人揃ってボアン先輩が入れば、ドキドキも最高潮。心拍数が二倍くらいになってしまいます(^^;
 収録作の一つ、「印字された不幸の手紙」はどこかで読んだ事があるのかな? ほぼ完璧に予想通りでした。唯一外れたのが、あぶり出しではなかった、ってことですね(^^;

 伊坂幸太郎『死神の精度』(文春文庫)を読了です。これほど魅力的なタイトルを持った作品も珍しい。ページをめくるとそこにあった世界は…あれ? 思ったよりも軽いというか、読みやすくて気楽な世界でした。でも、主人公の死神、とてもクールなのに何か悲しそう。ずっと、少しずつ涙を流し続けている様な、それを自分自身で気付いていない様な…。可、という一文字が持つ重みを感じます。読了後のインパクトは最近では稀なほど大きい物でした。



6/2(月) 愛川晶『六月六日生まれの天使』(文春文庫)を読了です。愛川氏の作品は結構好きなのですが、この作品はちょっと肌に合いませんでした。トリックのために登場人物が作られた様で、何か可哀想。私はトリック好きなのですが、作品の中の人物も好きなので、心が辛いです。

 ふと気付けば、ここ数日の日記は読了録ばかりですね(^^; う〜ん、めずらしい。って、ここは読書系のサイトだったはずだから、めずらしいってことの方が珍しい気もしますですが(てへっ).

 何か…こ〜、虚無的な気分です。明後日から出張です。先日開幕したミュージカル、異国の丘を観てこようかと思ったのですが、見終わってから帰ろうとすると、ぎりぎりで新幹線に間に合わないっぽいことが分かり、断念。そうだったのです。どうやら、ひさびさに、禁断症状が(^^; 今月は不毛の月でして、観劇予定も1つしかありません。しかもC席。あ〜、う〜(^^; とりあえず、今月の観劇の同行者が見付かっただけで良しとしましょうか。あ〜、早く観たいなぁ(^^;;; 7月は結構楽しみな遠征が



6/3(火) 朝からすごい雨でした(^^; ざーざーざーざーっ。遠くにいらっしゃる台風さんのせいでしょうか。午後からはやんだ様です。ほっ(^^)

 明日から、またまた出張で留守にします。急用がある方は…あきらめてください(笑) のんびりした用事があるかたは、掲示板とかメールで。まぁ、多分無事に帰ってきますので(たぶん?)

 北森鴻『瑠璃の契り』(文春文庫)を読了です。冬狐堂シリーズ作品です。このシリーズは北森作品の中でも特に気に入っている作品。目を患った狐が、生き急いでいる様でしっくりくる感じでした。

 最近、読書ペースが良いですね(他人事?) せっかくだけど、明日から出張なので再びペースダウンかしら(^^;



6/4(水)  夕飯を食べに入ったお店で、ふと耳に親しい音楽が流れてきました。エビータの曲でした。時々、この様にミュージカルの曲が流れてくる事があります。他の曲だと右から左な私ですが、こんな時だけは、ぴくぴくっ、と身体が反応してしまいます(^^)



6/5(木)  ちょっぴり雨模様。外を歩いているタイミングは何とか我慢してくれた(?)ので、濡れる事はありませんでした。出張で嬉しいのは、昼食です。美味しいので(^^) ただ、少し歩くため雨は天敵。ちょうど私が食べている時にザーザー。食べ終わったらぴたっ。良くできた子(?)です



6/6(金)  出張帰りの新幹線はねむってしまうのが恐いです(^^; 今回は博多行きに乗ったので、特に危険。気付いたら博多…とかなったら洒落になりませんです〜。

 新幹線の中を利用して、我孫子武丸『弥勒の掌』(文春文庫)を読了です。硬派な作品かと思ったら、宗教物になっていきました。ちょっと我孫子氏に抱いていた作風とは違う感じの世界でした。

 『尾道草紙3』を読了です。どこで読もうかなぁ…と思っていたのですが、やっぱり旅のお供ってのが良いんじゃないかと思いまして(^^) 「松になったとんび」が白眉。過不足ない言葉とストーリィの秀逸さ、それにリズムも良いです。感動して、少しうるうる。すぐに再読してしまいました。「仁王様と橋」もとても良かったけれど、最初の部分のリズムが少し気になったので次点(?)に。こちらもかなり魅力的なお話で、ストーリィ的には一番かな〜。



6/7(土) 岸田るり子『密室の鎮魂歌』(創元推理文庫)を読了です。何か、硬いなぁ(^^; こてこての本格推理作品ですが、久々に硬派な世界を味わった様な気がします。最近の本格作品は、結構本格していても、柔らかい雰囲気があるんですよね。曖昧な表現ですが(^^; 本作は、もっと昔懐かしい雰囲気でした。

 男子バレー、バレーボールをテレビ観戦してました。燃えました(^^) 出張中にテレビを観る時間が多くて、男子バレーも面白いなぁ、と思ったので、珍しく応援。一点を争う好ゲーム、特に最後は心臓が口から飛び出て慌てて押し込みました(ぇ?) 勝負事は観てるだけでも熱くなりますです(^^;

 テレビを観ていたら、マンマ・ミーア!のCMが流れました。観た事ないCMでした あれはネットでは観れないのかしらん(・・? 声は吉沢さんですよね? ←ビョーキ



6/8(日) 佐藤友哉『エナメルを塗った魂の比重』(講談社文庫)を読了です。う〜ん…如何にも現代的な作品って感じがします。それは悪くないのですが、どこかで見た様な、どこかで聞いた様な台詞を入れるのはほどほどにして欲しいです。面白い事は面白いんですけど…。

 お昼まで、すやすや、ぐーぐー。休日ですね(^^) って、何かいろいろと、あれやれこれや、しようと思っていた事があった様な気がしないでもないのですが…明日にしましょうか。何をするんだったか覚えてませんが(^^; さしあたり、ガソリンがないです(^^;;;



6/9(月) 佐藤友哉『水没ピアノ』(講談社文庫)を読了です。これは三部作なのかな? らしい雰囲気のまま、らしい終わり方でした。ありがちな結末の雰囲気ですが、若干消化不良(^^; 感情移入するべき登場人物がいないため、結局傍観者になってしまう読者(私)です。まぁ、面白かったけど。

 ランプが点いていた。でも見ないふりをしていた。しかし、そろそろ現実を見ないと…車が動かなくなってしまふ(^^; ということで、給油してきました。いや〜、ガソリン高いですねぇ(分かっちゃいたけどさ) 支払金額はまさかの8000円突破(><)うきゃん 今月とっても激しくお財布が軽いです。赤字火だるま誰か助けて〜。



6/10(火) 我が家にはがいる。飼っているわけではないけれど、テキトーに住み着いてます。最近、屋根に登っている猫が一匹いる様子。何でそんなことが分かったかって? それはね、夜中に、と云っても0時前後で私が寝る前ですが、何かが部屋の外で落っこちるんです(笑) まず、ずるっ、と滑る感じと推測されます。落ちまい!としてあがいているがします。その後…落ちたな(^^; という音が。大丈夫か?(^^;
 今日はまた、激しく大変だったようです。また例の落ちまい!音がして、あ〜また落ちるな…と思ったら、いつも以上に騒々しい音が。は?と思って窓を見ると…ちなみに窓は磨り硝子になっていて、外の様子はぼんやりとしか見えません。カーテンを閉めていなかったので、外は透けて見えます。硝子の外には網戸があります。
 窓をみると…猫がびよ〜んと伸びて貼り付いてます(笑) 暴れているというか、もがいている(!)ところからして、網戸のすき間に手が引っかかったか、落ちまい!として網戸に爪がひっかかったか(^^; あまりのマヌケぶりに笑いが(笑っちゃ悪いけど(^^;) しかも、ぼんやり見える姿の腰が徐々に下がっていくというおマヌケさ 30秒ほど粘った後、落ちました(笑)
 その後、外からこちらの気配を探っていた? 何か影が動きませんでした。私は思うんですけど…痛くて涙流しながら必死に耐えていたんじゃないかと(^^; 何はともあれ、無事(?)で良かったね。びっくりするから落ちないでね。結構ノラネコが生息していますが、こんなおマヌケちゃんは初めてです(^^) ←マヌケなところが気に入っているらしい
 でも姿をちゃんと見た事はないのよね。美猫(びじん)かしら?(どきどき)

 光原百合『時計を忘れて森へ行こう』(創元推理文庫)を読了です。こんなに再読した本も珍しいです。最近の作品に比べると完成度はさほど高くはないかもしれません。しかし、最も若々しくて最も魅力的。やっぱりこの作品好きだなぁ、と再認識。



6/11(水) 不知火京介『マッチメイク』(講談社文庫)を読了です。随分長い間積んでしまった作品。安易に作品紹介を書くなら「プロレスのタブーに触れた云々」となるのかもしれませんが、それはあまり本質的ではない気がします。プロレスに限らず、スポーツを扱った作品は、どうしても世界が狭くなるし、根本的にそのスポーツが好きでない読者もいて、むつかしいと思います。本作は単なるプロレスではなく、その裏側を上手く表側に引き上げているところがポイント。門番って、格好いいですね。

 蚊に食われました(><) かゆい〜(┰_┰) これからもっと蚊が増えるでしょうね。真夏になると暑さ負け(?)する蚊ですが、この時期はまだまだ元気。私も頑張って本気で戦ったのですが、遂に捕まえられませんでした(ぜいぜい(^^;)



6/12(木) 何か楽しい事ないですかねぇ(^^; 観劇予定もまだしばらく…だし。やっぱり、観劇スパンをきちんと計画しなくちゃだめですね。5週間も空いてしまう様な予定は失敗でした。C席もっと取っておけばよかったよ(^^;;; まぁ、7月は怒涛のラッシュですが(笑)

 ちょっとお金がなくて本も買えない状況ですが、来月の新刊情報〜。

 講談社文庫(15日)  森博嗣
 柴田よしき
 高田崇史
 篠田真由美
  『τになるまで待って』
  『シーセッド・ヒーセッド』
  『パズル自由自在』
  『綺羅の柩 建築探偵桜井京介の事件簿』
 光文社文庫(10日)  山口雅也
 松尾由美
  『チャット隠れ鬼』
  『ハートブレイク・レストラン』
 祥伝社文庫(24日)  鯨統一郎   『いろは歌に暗号』
 創元推理文庫(上旬)

 創元推理文庫(下旬)
 永井するみ
 田中啓文
 東川篤哉
 柄刀一
  『枯れ蔵』
  『落下する緑 永見緋太郎の事件簿』
  『館島』
  『御手洗潔対シャーロック・ホームズ』
 文春文庫(10日)  西村京太郎
 貫井徳郎
 折原一
  『十津川警部の抵抗』
  『追憶のかけら』
  『黙の部屋』

 読書ペースが復活してきたので、財布は相当軽いです(^^; 今月は相当(厳密に云うと給料日の直後から)買いましたし、既に講談社文庫の新刊本を買うお金をどうしようかと悩み中(^^; とりあえず、あまり考えずに手元にある本を読みましょうかね(^^) ←のんき

 恩田陸『黄昏の百合の骨』(講談社文庫)を読了です。ジュピターとは何か?! という作品なのですが、それは一つのアクセントに過ぎません。本当に大切なのは、この作品が持っている雰囲気。何となく、陸さんらしいなぁ、と感じる世界。ミステリィとしても悪くありませんが、久々に不思議の国に迷い込んだ様な空気を味わう事が出来ました。

 本が一冊迷子です(^^;お〜い その子の名前は『みんな元気。』。以前も読もうと思って見付からず、別の本を読んだ事があります。どこだ〜(^^; そうでなくても、実は最近、本が入りません。沢山普通に積まれてます。数ヶ月前は読んでいない本が積まれていたのに、今では読んだ本ばっかり積まれてます。ひぇぇぇ(^^; 本棚の中も少しほこりっぽいし、週末にかけて整理しようかな…。迷子も捜索せねば(^^;;; で、何読もう(・・?



6/13(金) めちゃんこ眠いです(−−)zzz 仕事中も眠かったけれど、帰ってきてからも眠い。みゅ〜(*_*) 机にうつぶせになると…あ、おちそう(^^; そんなに眠くなる理由がよく分からないのですが…最近気候的にも心地良いですよね。そのせい? 眠いですぅ。。。



6/14(土) 歯医者に行ってきました。ぶすっとしっかり麻酔を打たれ、しっかり過ぎて…顔面麻痺状態(^^; 舌まで麻酔がしっかり効いて、しゃべることもままならず、お昼ご飯が漸く食べれらる様になったのは14時半でした。お腹空いた〜(笑)

 太田忠司『黄昏という名の劇場』(講談社文庫)を読了です。昔懐かしいクールな雰囲気の太田作品でした。短編集だったため、作品毎に頭を切り換えるのが大変でしたが(久々にシリーズ物でない短編集を読んだ気がします)、それぞれに雰囲気があって満足です。



6/15(日) 舞城王太郎『みんな元気。』(新潮文庫)を昨晩捜索しました。ちゃんと捜す事が出来たのですが…一行読んで気付きました。これ、読んでる(^^; どうやら記録の方を「未読→既読」に変え忘れただけの様です。あれま。しかし、一行で気付くってのもすごいですね。実際、かなり変な始まりなのですが(^^; 読んだ瞬間、「は?」って感じです。これは面白かったなぁ…。

 樋口有介『木野塚佐平の挑戦だ』(創元推理文庫)を読了です。まさかこのシリーズの続編があるとは思いませんでした。前作は面白かったけれど、続編は…やっぱり面白かったです(笑) 単純に帰ってきてくれただけでも嬉しかったし。ただ、前作があまりにも綺麗な幕引きだっただけに、復活して良い物かどうか…ま、いっか(笑) 何故か「短編集」と思いこんでいましたが、いつまでたっても終わらない。はてな?と思ったら長編でした(^^; 短編の方がこのシリーズには合っている気がするのは私だけ?

 篠田真由美『東日流妖異変』(祥伝社文庫)を読了です。前作の記憶がほぼ完全にありません(^^; 随分長い事積んでしまいました。それでも、ここからイキナリ読んでも大丈夫、ちゃんと楽しめます。もちろん経緯を知っていればもっと楽しいとは思いますが、ほとんど失われた記憶が甦ってきたり、分からないままでも今を楽しんだりするのは悪い事じゃありません(こういう読書がいると作者は大変でしょう(^^;)



6/16(月) 床寝してました…ねむっ。と云うところで、足の指の先を蚊に食われて目覚めました。痒い〜(><)じたばた よりにもよって、こんな痒いところを…(┰_┰)



6/17(火) 明日は会社のボウリング大会。幹事を自ら買って出た奇特な先輩から「買い出し手伝って〜(><)」とHELPが(^^; はいはい、手伝いますよ〜。と云ったのですが、夕方から打ち合わせがあったり、ぐちゃぐちゃ仕事がわしゃわしゃして、むきゃ〜っ!ということでキャンセルしました(^^; ごめんちゃい(ぺこぺこっ) ←ここで謝ってどうするよ!



6/18(水) 会社のボウリング大会でした。流石に昨日手伝えなかった心苦しさからか(?)準備等で手伝いました。これで許して(はぁと) 因みに結果は散々でしたが、チームは優勝しました。う〜ん(^^; ワタクシ、やっぱりプレッシャーに弱いです。痛感。



6/19(木) 何となく、気分で、三国志のパソコンゲームを始めました。ちょっと古いのを。面白いんだけど、義務感的に仕事をしている様な気がするのは…私の気のせい?(^^; ま、別にクリアするのが目的って訳でもないので、のんびり人集めなど(笑)



6/20(金) 雷ごろごろ。のどを鳴らしているのかな?(^^) 別にぴかぴか光っても、別に大きな音を轟かせても、構わないの。ただ、停電だけは勘弁ね(^^; パソコン使ってるとそれだけが心配です。



6/21(土) 篠田真由美『唯一の神の御名』(祥伝社文庫)を読了です。龍の黙示録の3作目。ちょっと読むのが遅くなりました。いろいろよそ事してましたので(^^; 今回は外伝的な位置づけでしょうか? 3作目で外伝って思うと早過ぎる気もしますが…外伝じゃないのかな(^^;

 野沢尚『龍時02-03』(文春文庫)を読了です。龍時シリーズの2作目。シリーズ物づいてます(笑) このシリーズ、久々に読みましたが、懐かしい名前が沢山。でも、現実の名前がこんなに出てくると少し違和感が。ストーリィ的にもストレートすぎる気もします。

 ちょっと体調が悪いです。のどが痛い…けほっ。身体も重いし鈍いし…風邪かしら。けほけほっ。



6/22(日) 野沢尚『龍時03-04』(文春文庫)を読了です。龍時シリーズの3作目ですが…普通にサッカーのニュースでも読んでいる様な気分です。面白くない訳ではないのですが、物語としては、フィクションとしてはどうなのかなぁ、と。勿論フィクションであることは、ひしひしと感じる設定なのですが、でもなんか…う〜ん。

 久々の観劇でした。が…風邪が。けほけほっ(><) もう寝ます〜。



6/23(月) 朝からノドが痛く、身体もだるい、声も出にくい。う゛〜。けほけほっ。うぅっ(><) 仕事が終わったら即病院へ行きました。熱を測ると36.8度。少し上がってる…。診察してもらったところ、どうやら炎症を起こしかけているらしいです。ぇ?(^^; 点滴を打たれて、沢山薬も貰ってきました。いや〜ん(^^;;; 「仕事休める?(ドクター)」「いえ、無理です(KUMA)」なんてやりとりもあったとかなかったとか。

 点滴が終わった直後の話。「もう少し寝たたほうが良いよ(看護師)」「?(KUMA)」「今血だらけの患者さんが来たから見ない方が…(看護師)」と云いつつ、血が流れる様子を伝えるべく、自分の顔の前で手をサーっと下げる看護師であった。いや、それ十分キモイから(^^;

 会計する時のお話。「KUMAさんですね?(看護師)」「はい」「あれ、診察券…」「ん?」「ない、ない、あれ(大慌)」「…(^^;」
 「大きいのでした?小さいのでした?(看護師)」と聞かれても、何が大きいとか小さいとか云ってるの、この方?(^^; という状態。診察券のこと?保険証のこと? ここで我ながらいやらしい返答「と云われても、自分のしか見たことないから分かりませんけど…」。やなやつ(笑) 私としては「こういうのだった? こういうのだった?」と見せてくれる事を一応期待したんですけどね。で、パニックはとまらず。落ち着け(^^;
 ばさばさ書類をかきす。ない、ない、ない! いや、だからちょっと落ち着けって(^^; 「前の人、誰だったけ?!?!(パニ〜ック)」
 他にも人が集まってくる。とにかく落ち着けよ〜(^^;;; と、集まってきた内の一人が、これっ?、と差し出したのは…それですよ! さっきまで捜してたところに、ふつ〜にあったらしい(笑) 落ち着きましょうね



6/24(火) 会社にいる間、「早く帰れ」と云われました(^^; 皆さんお優しい事で。っていうか、単純に私が邪魔だった?(ぉぃ) 明日は体調と相談して出勤を決めます〜、と云いましたが、夕方から少し調子が良くなってきました。このまま良くなると良いのですが…。あ、今日も点滴ぶすっと。

 エアコンを久々に使うと危険です。ちゃんとフィルタを掃除してから使いましょうね。肺に悪いですよん。



6/25(水) 徐々に体調が回復してきました。金曜日は中途採用の方の歓迎会…だったのですが、ちょっと不参加に(^^; 今回はのんびり治す必要がありそうです。

 江戸川乱歩『D坂の殺人事件』(創元推理文庫)を読了です。初めて読みました江戸川乱歩。良い意味で普通で、初めてなのに懐かしい感じでした。初めて読んだ推理小説って、こういう感じだったような。ノックスの十戒とかを思い出してしまいました。



6/26(木) 地味に体力回復中です。毎日早く帰ってDVD観てのんたらりん。早く寝て。まっ! 普通の生活なんてワタクシには似合いませんわ(笑)

 ずいぶん暖かくなってきましたね。ぽかぽか(^^) もうすぐ酷暑が訪れる事でしょうが、今は涼しい夜風と仲良しこよし



6/27(金) 地味〜に体調悪化(^^; 病院へ行ってがっつり薬を貰ってきました。はぅ〜(−−) ナカナカ喉の調子がもどりません。深い咳も何度も出るし、辛いですぅ〜。へにょ。

 高里椎奈『黄色い目をした猫の幸せ』(講談社文庫)を読了です。薬屋探偵妖綺談シリーズの2作目。かなり長い事積まれていました(^^; このシリーズ、どうも主役級の3人に感情移入できないのです。なぜ?(^^; 一冊目を読んだところからしばらく時間を空けてみましたが、印象はあまり変わりませんでした。自分でもよく分かりません。



6/28(土) 体調が優れず、歯医者へ行った以外は寝てました。ぐぅ〜。

 高里椎奈『悪魔と詐欺師』(講談社文庫)を読了です。シリーズ3作目。こういう時は連続して読む(笑) 冒頭、普通のミステリィ風でとても良かったのですが、やはり3人が出てくると…むぅ(^^; それでも一番スムースに読めたかもしれません。少し慣れてきたのかな?

 姉にマンマ・ミーア!のチケットをプレゼントしたので、今日行ってきたみたいです。楽しんできた様で、良かった良かった(^^) ただ、空席が目立ったのと、隣の人がカーテンコール始まる前にさっさと帰ったりで、ビミョ〜なこともあった様子(^^; しかし、この演目でカーテンコール前に帰るって一体?!(*_*) お土産(?)にマンマ・ミーア!のボールペンを買ってきてくれました。使う野勿体ないにゃぁ(^^; ←こまった性格



6/29(日) 昨日お昼寝をしたせいで、夜はさっぱり寝られませんでした(^^; 陽が出てきて、もぉダメ…と思ったら漸く寝付けましたが、起きても眠くて眠くて気持ちわるぅ(ぉぇ) ということで、今日もお昼寝。きゃぁ、悪循環(^^;

 清涼院流水『彩紋家事件III』(講談社文庫)を購入です。これで3冊揃ったので、薬屋探偵シリーズの次に読みたいと思います。



6/30(月) 6月が終わってしまいました。今日は読書ゼロ。ということで、今月の読書冊数は23冊でした。遡ってみると、前回月間20冊を超えたのは、2年以上前の事でした。あれま(^^; 以前はそんなに特別な数字でもなかったんですけど…。



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