読書記録



2001年 作家別読書数
作家名 冊数 コメント
赤川次郎
島田荘司
西村京太郎
宮部みゆき
天藤真
折原一
西澤保彦
泡坂妻夫
今邑彩
小野不由美
谷崎潤一郎
二階堂黎人
乃南アサ
森博嗣
綾辻行人
有栖川有栖
江國香織
北森鴻
若竹七海
芦辺拓
歌野晶午
恩田陸
近藤史恵
真保裕一
梨木香歩
藤木稟
渡辺容子
愛川晶
飛鳥部勝則
我孫子武丸
笠井潔
加納朋子
紀田順一郎
京極夏彦
桐野夏生
篠田節子
夏目漱石
花村萬月
山口雅也
唯川恵
ヘルマン・ヘッセ
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11
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赤川次郎の三連覇!やっぱりこの人の執筆ペースは化け物です。長者番付では一位から転落気味ですが、それでも矢張り凄い!目指せ星新一(1000作品)と言うところでしょうか…ショートショート作家に勝ったら凄いな。

島田荘司も相変わらず多い!光文社文庫に手を出し始めたためです。一気に読んでしまうのは勿体ないから、これでも少しずつ読んでます。

西村京太郎もまだまだ健在。作家に定年ってものはないから、頑張り続けて欲しいものです。

宮部みゆきは復活!中公文庫や集英社文庫、さらに時代小説にまでにまで手を出したせいです。世間的な評価が直木賞受賞により急上昇。文庫化が進んだせいでもあります。尤も天の邪鬼の私としては「今更宮部みゆきでもなかろうに…」と思ったりしないでもないけれど。でも買っちゃいます。読んじゃいます。

天藤真は文章が新しく、お気に入り。『大誘拐』が有名ですが、他の作品も素晴らしい。

西澤保彦は面白い!と気付いてしまったため(?)沢山集めて読みました。

谷崎潤一郎は読み尽くしです。この人純文学作家ですよね…純文学の定義ってなんでしょか?結構変(失礼)な作品で面白いんです。

新本格作家は3〜5冊程度読んでいます。
二階堂黎人が多いのは単純に人狼城の恐怖が4冊だったからです。
森博嗣はコンスタントに出版されるため、読書数もコンスタント。凄い几帳面な人です。未発表作品を沢山抱えてしまう程仕事を前倒ししている模様。

夏目漱石も久々に読みました。『こころ』は矢張り日本を代表する文学作品の一つと思います。

ヘルマン・ヘッセは毎年こんな程度読んでいます。新刊本の未読は消えました。古本の絶版本が未読で残るのみです。

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