読書記録



1999年
 この年から記録をつけるようになりました。これより以前は、西村京太郎→赤川次郎→内田康夫と読み、綾辻行人から徐々にマニアック(?)な道へと滑り落ちていったのです。新本格作家の作品を貪るように読み始めたため、兎に角当たり作品の多い年でした。もう夢中。ベストテンに入り切らないぐらい多くの良い作品に出逢うことが出来ました。もうこの先、これ程多くの当たり作品に出逢うことはないでしょう。
  年間トータルの読書数は137冊。内、何と70冊が講談社文庫でした。新本格作品を買い漁っていた証拠でしょうか。45人程度の作家の作品に出逢いました。
読書記録 作家別読書数 年間ベストテン


2000年
 99年に新本格作家の文庫化された作品を、概ね読み尽くしてしまったためナカナカ当たりの出ない年でした。そんな中でも真保裕一作品に出逢えたのは非常に大きな収穫。逆に言えば、他作家作品で左程大きな当たり作品に出逢うことは出来ませんでした。99年に読んだ作家の後続(文庫化)作品を読むことが多かったためだと思います。「文庫化された作品は全て買う」と決めている作家が増えてきたせいで、悲鳴を上げ始めた年でもあります。(読むのが追い付かない!)
 年間トータルの読書数は156冊。相変わらず講談社文庫の支配率は高く、99年と同じ70冊を読んでいてぶっち切りのトップ。60人程度の作家の作品に出逢いました。3月に34冊読んでいて、初の1日1冊以上ペースを樹立です。
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2001年
 兎に角沢山を読んだ年です。今後これ以上に読書できることは無いかも知れません。購入ペースよりも読書ペースの方が早いため、未読の古本も少〜し減りました。それに反して住宅事情(詰まるところ本の住処です)は深刻さを増すばかり。読むペースが早かった分、調子に乗って買うペースまで早まっていた気が…。
 年間トータルの読書数は250冊。内、講談社文庫は74冊で相変わらずぶっち切りのトップですが、割合的には減っています。角川文庫が3年連続で2位です。100人を越える作家の作品に出逢うことが出来ました。2月に58冊読んでいて、1日2冊ペースです。今後これを越えるのは絶対に無理です!1月に31冊,8月にも34冊読んでいて1日1冊ペースです。年末は多忙&過労による体調不良を(矢張り)おこし、ペースダウンしてしまいました。無念。
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2002年
 就職したため、流石にペースダウンしました。しかし何とか時間を作って読み進めたため最終的にはまずまずの冊数に達したと思います。そもそも読むペース自体が遅くなっている気がします。集中力の問題か、活字から離れてしまったせいか…。古本を殆ど購入しなかったので、未読冊数に殆ど変更はなし。新刊本を買った分だけ読む、と云う感じでした。
 年間トータルの読書数は146冊。出来ればあと4冊読みたかった…。講談社が矢張りダントツに多いのですが、47冊と数自体は減少傾向です。月々の出版状況も稍停滞気味だった様に感じます。2位には光文社文庫が。斎藤栄を大量に読んだ影響です。70人程度の作家の作品に出逢いました。色んな作家の作品を少しずつ読んだみたいです。
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2003年
 時間を作ることを覚えてペースアップ。睡眠時間と身を削りながら読みました。未読本も僅かながら減少傾向にあります。誕生日に大量の本を貰ったのに未読が減少しているとは…我ながら頑張りました。
 年間トータルの読書数は201冊。大台に乗りました。相変わらず講談社は57冊と多いのですが、創元推理文庫が前年の6冊から29冊へと一気に増加。日本人作家の作品がコンスタントに出版されるようになったためでしょう。昨年と同じく、70人程の作家の作品に出逢いました。
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2004年
 まさかこれ程の読書が可能だったとは。トータル367冊。1日1冊を超えるペースの読書量でした。睡眠時間と命を削って達成した、誇張でなくそう思います。当然の如く、過去最高です。
 出版社別内訳は、相変わらずトップは講談社の114冊。これも過去最高。次いで角川の72冊、光文社の50冊は、国内の古い作品を読んだためです。創元推理文庫は相変わらず好調で45冊でした。100人を越える作家の作品に出逢いました。これも過去最高。記録ずくめの年でした。
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2005年
 仕事で多忙を極め、大きくペースダウン。トータル142冊は2000年以降で最も少ない量でした。それでも色々な作品に出会えたことには感謝しなければ。
 出版社別内訳は、講談社文庫がダントツの45冊。新潮文庫の20冊、角川文庫の19冊を大きく引き離して不動の1位です。作家さんでは70程度の作品に出逢う事ができました。トータルは少なくても、色々な作家さんの作品を読めた様です。
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2006年
 波がありつつもトータルは180冊の読了。そこそこ読めましたが、購入ペースがそれを遙かに上回り、積読本が300冊ジャストで終了しました。
 出版社別内訳は、やはり講談社文庫が50冊でぶっちぎり。新潮文庫、角川文庫、文春文庫、光文社文庫、創元推理文庫が20冊前後で団子状態です。80人程度の作家さんの作品に出逢うことが出来ました。
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2007年
 極端に読了数が減少。トータル105冊は記録を付け始めてから最少です。積読本も激増。ピンチです(^^;
 出版社別内訳は、やはり今年も講談社文庫で28冊。創元推理文庫が22冊で肉薄しました。60人弱の作家さんの作品に出逢うことが出来ました。
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2008年
 読書が進んだ月、停滞した月、極端な一年でした。トータルは132冊の読了。最後の3ヶ月が停滞したため、去年同様少なくなりました。が去年より多いです!(ここ重要)
 出版社別内訳は、毎年恒例、講談社文庫で61冊。全体の半分ですね。創元推理文庫が18冊で後に続いていますが…背中も見えないくらい離れてます(^^; 70人くらいの作家さんの作品に出逢うことが出来ました。
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2009年
 究極的に読書量が減少。もはや読書家と云えない程に。トータル44冊は、もしかすると読書を始めてから最少では?!
 出版社別内訳は…と議論する冊数ではないのですが…毎年恒例、講談社文庫で14冊(!)。普通の年だったら首位陥落です(^^; 光文社文庫が9冊(!)で続いています。30人くらいの作家さんの作品に…しか出逢えませんでした。来年はもっと出逢いを(^^;
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2010年
 さらに読書量が減少。トータル冊数は38冊、また減ってしまいました。例年の様に内訳を発表する程でもないので、詳細はパス。また来年頑張りましょう!(ハンコ)
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2011年
 トータル冊数は57冊、1月の貯金が効いて久々の50冊越えです。(少なっ) 辻村深月が大ヒットの年でした。
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2012年
 年明けになんらかのコメントを書きます。
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