読書記録



2006年 作家別読書数
作家名 冊数 コメント
森博嗣
宮部みゆき
赤川次郎
西村京太郎
鯨統一郎
島田荘司
東野圭吾
江國香織
恩田陸
北森鴻
桐野夏生
高田崇史
米澤穂信
池井戸潤
乙一
古処誠二
坂木司
柴田よしき
柄刀一
西澤保彦
乃南アサ
樋口有介
森絵都
横山秀夫
浅倉卓弥
伊坂幸太郎
奥田英郎
折原一
笠井潔
加納朋子
きたみりょうじ
多島斗志之
二階堂黎人
貫井徳郎
藤原伊織
光原百合
山口雅也
柳広司
11
8
7
6
5
5
5
4
4
4
4
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1
毎年コンスタントに出版していた森博嗣が遂にトップでした。しかもダントツ。昨年少し少なかったのと、後半に四季シリーズ4冊出ましたから一気に伸びました。

宮部みゆきは冊数こそ8冊なのですが、『模倣犯』の5冊と『ブレイブ・ストーリー』の3冊による2作品だけでした。もう少し読みたかったかも。

赤川次郎、西村京太郎の二人は今年も上位でデッドヒート。どちらも元気ですが、少しペースダウン気味でしょうか。

鯨統一郎が躍進。色々なタイプの作品が文庫化されました。今後も幅広い活躍が期待できそうです。

島田荘司は積んでいる作品が結構あるのですが、読む時間がなかったため伸びませんでした。文庫化は着実に進んでいる様子です。

東野圭吾は直木賞受賞の影響もあり、文庫化のペースがアップした様な気がします(気のせい?)

米澤穂信は今年の代表的な出逢いとなった作家さん。もう一つ化けると凄いことになりそうです。

坂木司はシリーズ3作品のみですが、今後に最も期待が持てる一人です。

西澤保彦はちょっと少なめで、内容的にも大当たりがありませんでした。来年こそは…。

加納朋子がめずらしく2冊出ました。ちょっと得した感じです。

光原百合も順調に2冊。それ以外にも雑誌やテレビ等で活躍の年でした。

柳広司は個性的な作品を提供してくれました。ちょっと注目していきたい一人です。

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