再会


一方劉備は、袁紹の命を受けて曹操の後方を突いたが、曹仁に敗れた。
袁紹の都、業に戻ると、意外な人物に出会った。

趙雲 劉備様。お久しゅうございます。

劉備 おお!子龍!子龍ではないか。おぬしなぜこのようなところに。

趙雲 私はかつて袁紹軍の襲撃により家族を失い、
いまこの地で復讐を謀ろうと潜んでいました。

劉備 そうであったのか。気の毒だったな・・・。
それならば私が袁紹に協力するのは止めにしよう。
どうだ、私とともに南へ行かないか。
袁紹は君が手を下すまでも無く滅するだろう。

劉備は趙雲とともに南下した。
その途上のこと。

張飛 あっつ。あれは。雲長兄ぃ。
いや。裏切り者だ!
我らを討伐に来たか! 返り討ちにしてやる!

関羽 まて!益徳。勘違いするな!私は敵ではない。
わっつ。あぶない。やったな!このー。

「ボコスカ、ボコスカ。」二人は喧嘩をはじめた。

劉備 こら!やめろ二人とも!!

劉備 雲長、曹氏は?

関羽 別れた。曹操から受け取ったものは全て返却した。
今は曹操に何も借りは無い。

劉備 そうか。
張飛よ。自分から話せ。

張飛 ・・・・・うう。ああ。うう・・・。

戸惑う張飛

関羽 曹豹のことか。知っている。
奴は実は生きている。
今は曹氏とともに魏に残っている。

張飛 雲長兄い・・・。ごめんよ。

関羽 お前らしくないぞ。益徳。

張飛 ぶわあ!!(泣)

劉備 さあ!!過去のことは水に流して、
劉備軍団。再出発だ!!!

劉備の目には涙が浮かんでた。

それを見ていた趙雲は。

趙雲 (父上、母上。私は今、やっと仕えるべき主君を見つけました。
これからの私の活躍を見守っていてください。)


劉備は関羽、張飛、趙雲らをひき連れ。
長江の中流に位置する荊州に勢力を持っている劉表を頼った。

劉表
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