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鈴鹿
藤原岳
2003/6/1

Hiro, mg et mk ほか(総勢 大人5名 子ども3名)

6月1日 雨のち曇のち晴 名古屋(7:31)−西藤原駅(9:06〜30)−[大貝戸道]−3合目(10:00)−6合目(10:50〜11:00)−小屋(12:00〜40)−[聖宝寺道]−7合目(14:10)−3合目(15:15〜)−聖宝寺(16:30)−小学校前駐車場(〜16:45)−西藤原−名古屋

家を出ると雨が降っていました。「台風は通り過ぎたはずなのに、これは名古屋駅から撤退か?」
名駅で集合すると、ウチと同じく子連れのSさん一家がみえたので、「ヨシ、行くぞ」という気になりました。

近鉄富田からは三岐鉄道に乗ります。子ども達は三岐鉄道に乗るのは初めてでした。車窓に広がる水田や麦畑、手で開けられる窓、すれ違うセメント用貨車などを楽しみながら、西藤原に着きました。

ヤマビル(藤原岳3合目,1-vi-2003,Hiro撮影)

3月に登った時と、ほぼ同じペースで登れているようです。

3合目で休憩したとき、ヤマビルがいました。デジカメの接写機能を使いこなせず、後ろの石にピントが合ってしまったようです。

小屋の前で(1-vi-2003,Hiro撮影)

8合目から強い風が吹きつけ、9合目ぐらいから雲の中に入ったようで、子ども達が楽しみにしていた眺望は見えなくなってしまいました。

本日は労山主催の清掃登山ということで、小屋の前で集会がありました。また、小屋脇にあるトイレの管理・清掃に来ている方々がいました。ありがとうございます。

聖宝寺道7合目(1-vi-2003,Hiro撮影)

8合目看板から左へ曲がり、聖宝寺へ降り始めましたが、結構道が荒れており、子ども向きではありませんでした。登山道の外へ出ないように、トラロープが張り巡らせてありました。土石流の関係でしょうか(?)

子ども達はペースは上がらないものの、クルミの殻や、オトシブミが巻いた葉っぱなどを見つけながら、なんとか降りていきました。

聖宝寺に近付いた所で、下のほうから「おーい、おーい」という声がしました。しばらく降りていくと「○○○(会名)ですか〜?」と、Hiroの所属する山岳会の名を呼んでいるではありませんか。返事をして尚も降りてゆくと、呼んでいたのは労山の清掃登山の要員の方で、私たちの下山が遅いので見に来たとの事でした。聖宝寺まで降りると、要員の方がまわしてくれていた車で、ゴミの計量場所まで乗せて頂きました。僅かではありましたがゴミを計量して、無事終了しました。

西藤原駅で(1-vi-2003,Hiro撮影)

西藤原駅の構内には、蒸気機関車がありました。

三岐鉄道車内(1-vi-2003,Hiro撮影)

子ども達は運転席の後ろに立って、ずぅ〜っと前を見ていました。


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1st Updated : 2003/6/5