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門前には清流、瀬田川が流れ、
積み重なった奇岩が緑に映える。
風光明媚な石山寺。2回目です
が、奇岩を見て懐かしい感じでし
た。平安時代の女流文学である
「蜻蛉日記」、「枕草子」、「更科日
記」、石山寺が描かれた数限りな
い。奇岩や草木の発する霊気は、
いまも昔も人々の心を清め、都会
のそうぞうしさを忘れさせる。本尊
は如意輪観音(にょいりんかんの
ん)開帳は原則33年に一度。 |
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境内でひときわ威容を誇る金堂
が、慶長7(1595)年に建立。
国宝に指定されている。
三井寺は西国33所巡礼の14番
札所でもあります。伽藍から琵
琶湖、大津の町並みを一望する
ことも出来る。私が訪ねたのが
櫻が満開のころでした。 |
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比叡山と言えば信長の焼き討ちの
歴史がある。奈良の東大寺で受戒
した最澄は、世俗を離れて比叡山に
草庵・一條止観院を結んだ。それが
比叡山延暦寺の始まりである。比叡
山の伽藍は根本中堂の東搭,西
搭、横川の三搭からなる。私が訪ね
たのが4月10日でしたが櫻もまだ咲
いていなかった。朱印状を頂くには
本堂をお参りした後でないと駄目で
した。三搭を廻るには足元を徒とね
た方が良いと思います。 |
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美濃焼の産地、多治見に、浄土のような庭園がひっそりと佇む。禅の名刹,永保寺である。掃き清められた境内は誰でも通り抜けることができる。
春は新緑、秋はカエデの紅葉が臥龍池に写す,季節の拝観がよいと思います。境内の東を流れる土岐川も参拝者の目を楽しませてくれます。 |
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観音菩薩は人々を救うため、3
3に姿を変えて現れる、と信じら
れている。西国33所巡礼とは、
近畿一円に点在する33の観音
霊場を巡る旅のこと。華厳寺は
33番札納め、満願寺である。ち
なみに1番は青岸渡寺(那智山) |
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山間の道を車で行くと、境内が見えてくる。質素な檜皮葺きの仁王門や三重塔、本堂が立つ。二度目のお参りですが、今回も静かな境内でした。朱印状を頂くおばさんとしばし世間話をして寺を後にした。 |
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湖東三山の一つ 椛の生い茂る石畳の参道を登りつめると,本堂と三重塔の境内がある。拝観した日は雪で私達だけのお参りでした。
山門近くの店でこにゃく田楽を食べ暖をとった。この旅は私の同県の専修寺から、石塔寺、百済寺、西明寺、金剛輪寺の五寺でした。雪の中での拝観でしたが情緒あるお寺参りでした。 |
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琵琶湖の東岸,鈴鹿山麓の山中に創建された西明寺です。雪の降りしきる緩やかな石の参道を登り二天門をくぐると歴史のある本堂と三重搭が立つ境内。本堂内には厨子に納められた薬師如来を中央に日光,月光菩薩が並んでいる。「写真は二天門」 |
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琵琶湖東側の山中ある天台宗の三ヶ寺のーつ金剛輪寺、西明寺,百済寺は「湖東三山」と呼ばれている。参道の長い石段の脇に続く、苔むした石垣と高台にある本堂が、ただ雪の中に佇む。参道の木々に積もった雪が落ちる音が一層静けさを増した。天下の喜見院の庭園は折からの雪で雪化粧した庭を見ることもできラッキーの一言に尽きる。秋には紅葉は燃え境内に人々か戻ってくることでしょう。
「写真は喜見院 本坊」 |
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本堂の裏山にそびえたつ謎多い日本最大最古の石搭。石搭を取り囲むように石搭、石仏が並んでいる、さらに森の山道を進むと石仏が立ち並ぶ、本堂には秘仏、聖観世音菩薩像が祀られているようです。またこの寺は聖徳太子の創建伝えられている。伝説に彩られた謎多い石塔寺のようです。 |
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三重県津市 鈴鹿おろしの風が吹き付ける田園地帯に佇む真宗高田派専修寺から私の百寺巡礼の旅の始まりです。御影堂は現在は修復中でありました。本堂をお参りし、 露店を見ながら歴史を感じる町並みを散策。御影堂の拝観は再度行きたいと思います。 「写真は専修寺の本堂」 |
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