インプラントとは・・・?
『インプラント』とは、歯の抜けた場所に、人工の歯根(しこん)を埋め込んで、顎(あご)の骨に固定した後、人工の歯を上から装着する治療方法です。
メリットは・・・?
自分の歯のような自然な感覚
噛む力が低下しない
健全歯はそのまま保存できる
審美的に(外見)良好
インプラントの治療は?
インプラントの治療の流れをご説明しましょう。まず、歯が抜けた部分を診査し、残っている葉の虫歯や歯槽膿漏を治療します。次いで、インプラントを植える場所や本数をCT断層検査などのレントゲン写真を用いて精密に設計し、金属チタンでできたインプラントを骨の中に植える手術を行います。手術では麻酔を使い、手術後の治りをみるため入院して頂きます。(3日程度)この時は、歯肉を被せますのでインプラントはお口の中でも見えません。それから、上のあごで約6ヶ月、下のあごで約3ヶ月後にもう一度手術をします。このときの入院は2日程度、初めてお口の中にインプラントが見えます。それから噛み合わせの部分を陶器のような材料や金や白金のような金属で元の歯のような形に作ります。しかしながら、インプラント治療をしても取り外しの入れ歯のようなピンク色の部分(床)が付いた形になることもあります。
*インプラントの治療は自費の治療になり、健康保険は摘要されません。
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歯の抜けた状態
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インプラントを
植立した状態
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クラウンを
装着した状態 |
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