皇帝ダリアの楽しみ方について!

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                   No.1
       名古屋では、通常11月に入ってから咲き始め、
      約1ヶ月間咲き続け、開花を楽しめます。
                   No.2
       園芸店から、または友人から挿し木苗を手に
      入れてください。
                   No.3
       地植えできる人は、地植えをしてください。
      マンション等に住んでおられる方は、10号鉢に
      植えてください。
       肥料は、化成肥料を1ヶ月に一度の割合で与
      えてください。
       そのほか、1週間に一度の割合で1000倍に
      薄めた水肥を水遣り代りに与えると成長が早く、
      立派に育ちます。
                   No.4
       キク科の植物ですから、秋になって日が短く
      なったことを感じると、蕾ができてきます。
       外灯や門灯、窓からの灯りがいつも当る場所
      では蕾ができ難いので、植える場所や鉢の置き
      場所には、注意してください。
                           No.5
       名古屋では、通常11月に入ると、ボチボチ
      咲き始めます。
       3〜4mの高さで咲きますので、とても人目を
      引きますよ。
                   No.6
      咲き始めたら、次から次へと咲き続けます。
     その年の気温にもよりますが、暖冬の年であれば
     12月中頃まで開花を楽しめます。通常の年でも11
     月末までは開花を楽しめるでしょう。
                   No.7
        このような八重咲きの種類もあります。
                  No.8
           花が咲き続けている間でも、強烈な寒波が
       やって来ると、まだ蕾が一杯残っていても、
       一晩でこのようになってしまいます。こうなる
       と、残念ながら、もう花は咲かないばかりか
       来年用の挿し穂を確保することもできません。
        強烈な寒波襲来の予報が出た時には、
       まだ沢山の蕾が残っていても、思い切って
       根元の2〜3節を残して切り取って、挿し穂
       の確保を優先してください。
                  No.9
      花が咲き終わったら、根元の2〜3節を残して、
     茎をノコギリで切り取ってください。
      切り取った茎に付いている枝葉を切り取って、
     茎だけにしてください。
      根元の2〜3節を残して切り取られた株は、来春、
     また芽を出してきますので、そのまま育ててください。
                  No.10
       切り取った茎を節ごとに、ノコギリで切って、来
      年用の挿し穂を作ります。この場合、節の上部を
      短く、下部を長く切っておくことがポイントです。
       このように切っておくと、後からどちらが上か下
      かがハッキリと分って、挿し木する時に、上下を
      間違えることがありません。
                  No.11
       来春まで、挿し穂を保存しておくための容器とし
      て、35リットルのポリバケツを用意してください。
       この内側に、包装用のシートを貼って、防寒
      対策をしておいてください。
                          No.12
       ほんの少し湿り気を与えた程度の赤玉土を
      準備してください。
       この赤玉土を使って、来春まで挿し穂を保存
      しておきます。
                  No.13
       赤玉土を底に5cmほど敷いて、その上に
      挿し穂を並べて置きます。
       挿し穂の上に、赤玉土を5cmほど被せます。
      その上に、また挿し穂を並べます。
       その挿し穂の上に、また赤玉土を5cmほど
      被せます。
       このように、何段かに積み重ねてから、ポリ
      バケツ用のフタをして、来春まで、軒下などに
      置いて保存しておきます。
                  No.14
       翌年の3月中頃、ポリバケツから、保存して
      おいた挿し穂を取り出します。早いものは、芽
      が出かかっていたり、発根したりしていることが
      あります。
                  No.15
       翌年の3月中頃、ポリバケツから取り出した挿し
      穂を、赤玉土7にパーライト3を混ぜた挿し床に、
      挿し木して、発芽・発根するのを待ちます。
       挿し木してから、約1ヵ月半すると、発芽、発根
      してきます。それまでは、発根しているかな?と絶
      対に抜いて見ないことです。
                 No.16
      順調に発芽、発根したものは、直径が10.5〜
     12.0cmの大きさのポットに、市販の園芸用土で
     植え替えてください。そのまま、約2週間育てたら、
     新しい鉢に定植したり、地植えにしたりしてください。
      挿し木苗が沢山できた時は、お花好きな友人、
     知人にあげて、ください。
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