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えほんのみせ リトルベアは名古屋市緑区にある絵本の専門店です。

TEL. 052-899-1282

〒458-0045 愛知県名古屋市緑区鹿山2-27

絵本についてCONCEPT

絵本を何故読むの?

絵本を読んであげること読み続けることは、子どもに生きる力をつけていくことだと思います。  
赤ちゃんは、本という認識がまだありません。四角くて何か書いてあって、その「物」をお母さんが持ってくると「
お母さんが話しかけてくれる」「話してくれる人の心地良さを感じる」
そして、その物(絵本)をめくると絵が出てくる。
そこから、絵本を認識します。
先ず、読み手である人とのスキンシップから始まります。
絵本が、何だか楽しくて面白いものだとわかってくると、自分から絵本を「読んで」と
持ってくるようになると思います。
そして、少しずつお話の内容も理解できるようになってきます。
もちろん、絵本だけではなくできるだけ体験することが大事です。
これは、大人でも言えることですが、頭でわかったつもりでも体験することによって
より深く理解ができると思います。例えば「いちご」の本を読み、「いちご」を食べたら、
次に読むときに「どんな風に食べて、どんな味がしたか」が頭の中で想像できるのです。
絵本の中のお話や絵が頭の中で動き出すのです。能動的に想像する事が大切です。
たくさんの絵本を読んで貰うことにより、たくさんの想像の世界で遊ぶ事ができます。
想像の世界と現実の世界を行ったり来たりして、心の奥底に想像の世界の引き出しを持つことができます。
成長した時に、その引き出しをどれだけ開ける事ができるかが生きていく力に繋がっていくのではないでしょうか。
また、想像する事は、創造に繋がっていきます。幸せなときはもっと幸せな想像を、困難にぶつかった時にどのように回避するかの創造ができるかどうかが、今少しずつ絵本を読んであげることに繋がるような気がします。

絵本を選ぶ  
よく聞かれるのは「どんな本を選んだらよいのでしょう?」という質問です。
お子さんが絵本を選ぶことができない赤ちゃんの場合は読み手である方が「
この絵本、面白い」と思われる本がいいかもしれません。読み手が楽しく読めば、
その気持ちは赤ちゃんに伝わるからです。その反対に、読み手が興味ない絵本を
心なく読んでいると赤ちゃんにも伝わっていくものです。前にも書いたように、
赤ちゃんとのコミュニケーションとなり得るものですので、読んでいて言葉の響きの
綺麗なものもいいかもしれません。  もう少し年齢が上がってくると、お子さんにも好みが出てきます。
この場合、お子さんとの好みが一致しないことがよくあります。しかし、お子さんが選んだ絵本なのです。
少しずつ自分という存在を確認し始めているときに
「こんな本はだめ」と言われたら悲しい思いがするのではないでしょうか。
大人でも素敵な洋服を選んで着ていたら一番信頼をおいている人に「その服変ね」
と言われたらイヤなのと同じような気がします。
せっかく購入した本なのにすぐ興味を示さなくなってしまって、ということもたまにはあります。
そういう、失敗も大事なのです。また、今は興味も示さなくても家にあればまた
暫くすると読んでと言うこともあります。 お子さんは気に入った絵本は何度も何度も大人が
「またか」と思うほど読んでと言います。子どもは今その時その本が大好きなのです
。是非、読んであげてください。  「お子さんの気に入った絵本」が第一の選択の仕方です。
しかし、それだけでは、なかなか選ぶことができないかとも思います。
1つの目安として、絵本の後に書かれている「何歳〜」という絵本を選ばれるものいいかもしれません。
「何歳まで」気にしない方がいいかもしれませんね。絵本は幾つになってもその時の気持ちや状況によって
楽しめるものですから。しかし、「うちの子はもう5歳だから5歳向けの本」を探せばいい訳ではありません。
子どもが絵本に親しんでいるかどうかが問題になります。5歳でも今までに全く絵本を読んで貰ったことのなければ、
絵本の内容を理解するのは難しいです。やはり、はじめの一歩は簡単な絵本から読むといいと思います。
奥付に書いてあるいわゆる本の生年月日にあたるものと何刷しているかも目安になります。もう何年も読み次がれ何刷もしている本は、子ども達から支持されているからだと考えられるからです
。しかし、この二つの条件はあくまでも目安です。  
 もう一つは図書館を利用して何度も同じ本を借りる場合。何度も借りた本は、
もう知っているから購入しない方が多いかとも思います。
しかし、お子さんにとってはその本は「大好きな本」なのです。
図書館の本は図書館に返されてしまいます。 自分の本ではないのです。
いつも手に取れる場所に大好きな本があることは、記憶の継続にもなります。
図書館に返されてしまった本は、残念ながら記憶の引き出しから忘れさられてしまうことがあります。
本が手元にあることは、いつでも、好きな時に本を開き、読むことができるのです。
絵本は読んであげるもの 字が読めるからと言って、「もう一人でよめるでしょ」ではなく、
絵本は読んであげてください。字が読めることとお話が楽しめるのは違います。
例えば「あかいいちご」と書いてあり「あ」「か」「い」・・ とは読めますが、
どのように赤いのか、そのいちごがどんな味なのか、そういった想像をすることは、
字を読むことに一生懸命だとできません。また、絵を楽しむこともできないのです。
読んで貰うことによって、お話の中に入り込み、想像をして絵を頭の中で動かし楽しむ事ができるのです。
お子さんから「絵本を読んで」と言われる間は、「もう一人でよめるでしょ」ではなく、読んであげてくださいね。
(名古屋市緑区周辺出産子育て情報誌「WA!わ・ワ・和」NO.20寄稿)

絵本を楽しみましょう

こ絵本は0才〜大人まで楽しむことができます。
子供のためだけに絵本を読むのではなく、
お子さんとお父さんお母さんが一緒 になって
絵本を楽しむことができればいいと思います。
子供はお話を聞くのが大好きです。でも、それよりもっと好きなのは絵本を
お父さんやお母さんが読んでくれること、そういう時間を作ってくれることが嬉し いのだと思います。
お父さんの膝の上で、お母さんの隣で、おもしろいお話が聞くことができる。
子供達が幸せを感じ、自分が愛されていることを感じることのできる瞬間ではな いでしょうか。
 しかし、読み手に心の余裕がないと、なかなか楽しんで、読むことはできま せん。
絵本を開くと、心の扉も開きます。イライラしたときや、悲しい時、
腹が立っ た時に、絵本を開けば、心が和らぎます。
一日の終わりに絵本を通して素敵な時 間をお子さんと過ごして下さい。

絵本で想像すること


【ある日のえほんやさんの風景】
ママと一緒にお店にきた年少の女の子。ママから「絵本を一冊選んでいいよ」と言われて、お店の中を一回り。最初に手に取った絵本は「ごはん」(平野恵理子/作 福音館書店 定価1400円+消費税)。ページをめくる度に「たきこみごはん」「がいこくごはん」「おむすび」「おすし」等々おいしそうな「ごはん」がたくさん出てくる絵本です。
ママがご自身の絵本を選んでいる間に、一緒に読むことにしました。
ページいっぱいに広がる、「ごはん」の数々。「どれが好き?」「どれ食べてみる?」「何から食べてみようか?」女の子と二人で会話をしながら絵本を読み進んでいきます。そして、最後のページから表紙へ戻って「おしまい」になった途端、女の子から「もう一回!」の声。この「もう一回読んで!」は読み手にとって、とても嬉しい褒め言葉です。もちろんもう一回最初から読み始めました。
「おすし」のページに来たときに「どれ食べてみようか?」と聞いて見たところ「たまご」を指さしました。最初の時も「たまご」でした。私は何気なく「たまご甘くておいしいよね。食べたことある?」と聞きました。すると、女の子は「・・・」。何も答えてくれません。それに気がついたママが「この子、アレルギーもっているから・・」と教えてくれました。「いつか食べられるようになるといいね」と言ったら首を縦に振りました。 
 実際には食べることができない「たまご」。でも、絵本の中の想像の世界では「おいしいね〜」と言って食べることができるのです。それができるには、一緒に「おいしいね〜!」と共感し、寄り添いながら読んでくれる人がいることが一番だと思います。その後も何冊も絵本を読んで、最終的に女の子が選んだ絵本はやはり「ごはん」でした。
(鹿山商店街通信 寄稿

絵本は読んであげてくださいね

先日、「笑わないあかちゃんがふえてる」との新聞記事を読みました。
赤ちゃんといえば、泣いたり笑ったりする事がお仕事ではないのでしょうか
「笑わない赤ちゃん」の原因は、周りの人の話しかけが少ないからだそうで す。
ミルクをあげているとき、おむつを変えてあげているときの話しかけがない
赤ちゃん程笑わないそうです。
赤ちゃんには話しかけプラス絵本を読んであげて下さい。

「センス・オブ・ワンダー

先日、ある人があいにくの雨。ではなく恵みの雨が降ってきたと言うように しよう」  
と言っていました。確かにたくさん降れば、災害や食べ物に被害がでます。
しかし、少なければ、水不足ということになります。この季節、雨が降ることは大切 ですね。
 雨に関する絵本を見ていて思い出した本があります。
レイチェル・カーソン の「センス・オブ・ワンダー」です。時を同じくして、
ある人からこの本を紹介されました。
 作者が甥と一緒に海辺や森の中を探索し、星空や夜の海を眺めた経験がかか れています。
 自然そのものを感じること、肌で感じること。ともすると、忘れ てしまっている、
人の  持っている感覚を研ぎ澄ますことができるかもしれません。
私達が忘れかけ ているなに かを思い出させてくれる本です。 
雨をぼーっと見ているのもいいかもしれ ませんね。雨のにおいや音や感覚を味わいたいです。

私は、ぼーっとしている ことが好きです。


バナースペース

えほんのみせ リトルベア

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