☆私と娘のアメリカ紀行☆
〜2日目・ロスの中の日本〜

朝、各自で朝食をと言われていた。さて、娘と二人、朝食を頂くことができるだろうか(笑)
部屋を出ると目の前には湯気が立ち登るプール。水着を持っていれば!

ホテルの周りを散歩をしてるとピーターさんご夫婦にお会いする。
夕べは知っている単語も出ない程だったけど、今朝は娘と二人、ありったけの英語を使ってみた。

高校の先生と言われる奥さんは、ゆっくりと分かりやすく娘に話しかけている。
中3程度の英語力でも理解できるように...

そして「スターバックス」へ連れて行って下さり、注文して席につくまで見守っていてくれた。
おかげさまで朝食を頂くことができました。

そういえば、町の中で「スターバックス」や「セブンイレブン」をたくさん見かけた。
そして荷物をまとめ、チェックアウト。今度はメイさんの車で今日のホテルまでドライブ。
2時間以上走り続ける。

途中、見渡す限り続く大きな風車のついた鉄塔。風力発電の丘。異様な景色。
砂漠地帯と町を繰り返し、ようやくホテルに到着した。
「THE RITZ-CARLTON HUNTINGTON HOTEL」748号室。

ロビーにお菓子でできたかわいい街があった。
そこにいた背の高いコックさんと一緒に「はい。チーズ」
案内してくれたボーイさんが、あのコックさんはとても有名な方だと教えてくれた。

7階の部屋のバルコニーからは見渡す限りの森。お姫様になった わ・た・し(^-^)


 レストランで遅めの昼食をとる。軽く...のつもりだったけど、量がすごい。
お腹いっぱいになってしまった。

そして、メイさんのお宅へお邪魔することになり、車に乗りこもう...と、アラ?乗れない。
昨日の車とは違うのだ。ステップが着いていなかった。
さきさんに押してもらいよっこらっしょ!と乗り込む。
私もワゴンタイプの車に乗っているけれど、ステップのおかげで苦労したことはなかった。
けど...車に乗れない(足が上がらない、手に力がない)ことを初めて体験した(笑)

メイさんの家に向かう途中、中国語の看板が立ち並ぶ町を通過。
何だか、あやしげな文字が...?プリクラのような機械があったり(笑)

メイさん宅ではご主人とメイさんのお母様と天上まであるクリスマスツリーが私たちを歓迎してくれた。
メイさんのお母様は日本語を話される。とてもユーモアのある方。

家の中は日本よりも日本を感じる。東海道五十三次の絵が書かれた額、日本人形、
そしてところ狭しと並ぶ写真の数々。日本的なおみやげを持っていったんだけど...(^-^)

そして食事に行くためメイさんの車に乗る。連れて行ってもらったお店はお寿司やさん。
私も娘もお寿司が大好き。店内は確かにお寿司やさん...なんだけど、どこか、あやしい(笑)


お寿司やの大将(^^)

おすし、てんぷら、てりやきがお勧めとか。
アボカドが入ったカリフォルニア巻き?は何とか許せるけど
うなぎが丸ごと1本海苔巻き風になり、海苔ではなく、アボカドの薄切りで巻いてあるのは、なに?

お醤油は懐かしい感じだった。

お腹もいっぱいになったところで、メイさんは夜の町をドライブしてくれた。
今日は12月21日。どこまでも続く街路樹にクリスマスのイルミネーションが...
星のトンネルみたい!そして、とても大きな家が、家そのものがクリスマスツリーになっている。
とてもきれいでBGMはディズニーのクリスマスソングがお似合いでメイさんの車はカボチャの馬車かと...

この美しさ、デジカメには収まりきれない...
夢心地のまま、お城のようなホテルの部屋へ。夢の続きを見ることにしよう...


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