B204編成台車試験

2012年5月下旬に313系8000番台B204編成の中間車両であるモハ313-8504の台車を従来搭載していたC-DT63Aから日本車両製の新型台車に履き替えられました。
履き替え直後はしばらく各路線で試運転を行い、7月ごろより営業運転に復帰して耐久試験を行っております。
この台車はのちに登場するHC85系、315系に採用されています。

こちらが新型台車です。 新型台車(JR東海形式:C-DT68X、日本車両名ND745)
車輪中央部からは軸はり式のようになり、台車中央側にはJR東海のボルスタレス台車でお馴染みのウイングゴムらしき部品が見えます。
場所 名古屋駅 日時 2012年8月19日 13:10

こちらは従来台車です。
従来台車(C-DT63A)
こちらは従来はいていた台車です。B204編成が台車を履き替える前に実施していた試運転の関係から、従来とは異なる形の速度発電機を搭載しております。(速度発電機はY1編成の試験時と同じような気も・・)
場所 名古屋駅 日時 2012年5月20日 8:05

台車比較
台車を見比べてみると・・・
左側の車両は従来台車のクモハ313-8504、右は新型台車をはいたモハ313-8504です。
台車の形はもちろん、管理人には車輪の直径も若干異なって見えますがいかがでしょうか。
場所 名古屋駅 日時 2012年8月19日 13:13

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