旧型客車返却レポート

このレポートは佐久間レールパークにおいてキハ82形特急形気動車を展示するため、7月中旬の夜中にキハ82とともに
中部天竜まで走った旧型客車の返却回送模様を紹介しております。
キハ82は状態が非常に悪く自車ではブレーキを掛けれず、同車の分のブレーキを負担するために、旧客が抜擢されました。
日時は特記なき場合、全て2002年7月20日(土)です。

なお、現在この旧型客車はキハ82と共に美濃川合駅(太多線)そばの運輸区に留置されております。 

DE10が似合う 幸田駅にやってきた旧型客車
国鉄色のDE10でやってきた旧客。国鉄時代はこれがごく普通の光景だったとか。
時刻 午前11時45分

DE10が牽引する旧客・一昔前の旅客列車の様
笠寺駅で新快速待ちをするために入線してきた旧型客車
一昔前の列車を感じさせますね。これに乗車できたら・・・
時刻 12時29分

現状
オハフ46近況
キハ82の美濃太田返却以降音沙汰なしのJR東海旧型客車。車両の現状からして本線復帰には
多額の費用がかかると推測でき、その前途は非常に厳しいものがあるでしょう。
場所 美濃太田運輸区 日時 2005年9月15日 11:30

台車
オハフ46の台車
空気バネがなく、現在の基準ではその乗り心地は「・・・」なのかもしれませんが、
「この乗り心地を楽しむ」のもたまには良いのかもしれません。
場所 美濃太田運輸区 日時 2005年9月15日 11:33

3等車
名ナコと車号の上にかかれています。
窓のところに3等車を示す赤い帯を付け加えると印象はだいぶ変わるでしょうね。
場所 笠寺駅 時刻 12時30分

高架を走る旧型客車
尾張一宮を通過する旧型客車
高架線と客車のギャップが面白いですね。
時刻13時13分頃

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