ケガ・スポーツ障害の予防と手当て

ケガ・スポーツ障害の手当て

A部位別の起こりやすいスポーツ障害の手当て

☆腰痛

 腰が痛い原因はさまざまですが、腰を反らしたり捻ったりして発生する、腰の骨の
ひびです。この場合、反らす動作を制限するコルセットを使い、背筋を柔軟に、腹筋
を強くします。筋性の腰痛は最も多く筋疲労で起こるため、ストレッチング運動量
の調節
が必要です。

☆ジャンパー膝

 膝のお皿の骨の直下の腱に痛みがあるのは、大部分がこの障害です。疲労による柔
軟性の低下が引き金になるので、ストレッチングは重要です。その他、テーピング
より腱の負担を減らすことや運動後のアイシングがお勧めです。

☆シンスプリント

 すねの骨の下半分の内側に沿って痛みがでる障害です。足首の可動性やふくらはぎ
の筋疲労が関係するもので、ストレッチング足首の動きを促す準備運動が必要です。

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