ケガ・スポーツ障害の予防と手当て
ケガ・スポーツ障害の手当て
E寒さ対策
☆寒さと服装、汗の管理
ジュニア期では基礎代謝が高いので、スポーツ活動中は成人よりも薄着で過ごせま す。しかし、保温性が低いので体温を奪われると低体温を起こしやすくもあります。 寒い環境でのスポーツで汗をかいた場合は、早めに着替えをして汗をとり、活動後は 保温をすることが大切です。
☆風速にも注意
寒い環境では、風力によって体温が奪われ体感温度が下がります。身体表面が濡れ ていると、気化熱によって体温がさらに奪われます。風の強い時は気温だけで判断せ ず、十分な保温対策を取りましょう。
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