昨日のトラブルを挽回すべく、計画していたコースを練り直し、気分を一新してスタートです。 今日からが、ある意味本番、
北の大地を気持ち良く快走したいです。
真っ先に向うのは、昨日行けなかった美瑛町、あまりにも定番ですが、私にとっては、絶対にはずせない場所です。
走り出せば、早くも北海道ならではの、道の連続です。 走る車もほとんど無く、とうとうやって来た〜って感じです。旭川を
出発してから約一時間、美瑛町<北西の丘公園>に到着しました。
丘陵地の高台にユニークなピラミッド風の展望台があります。 この一帯は、テレビ広告等で登場する木や丘が、多数点在する
場所、何処を見ても黄昏感いっぱいです。
<ケンとメリーの木> その昔、この車買って乗ったけど、やっぱりもてへんかったなぁ〜。
<マイルドセブンの丘> こんな景色を見たら、昨日のことなんかどうでもいい感じ・・。 雪残る丘とまだ冬枯れている哀愁
漂う木々が、絶景を醸し出します。 こんな北海道が見たかったのです・・。
<セブンスターの木> 冬枯れの木・・だけどここまで来る高原道路も最高だし、なんせ誰もいないのが私流・・なのです。
まだまだ見たい所は盛りだくさん、でも時間の制約もあり、一気に美瑛を駆け抜けて、次の目的地の旭山動物園に向います。



<旭山動物園> 今、話題の多いこの動物園、私はあまり興味ありませんが、夫婦旅、ここもはずせない場所です。 ”ハィ・・”

さすがに、ここはオフシーズンとは言え、混雑しています。


園内を全て回って約2時間・・、そんなに大きくはありません。 所々工夫を凝らした展示は、おもしろく注目を集めるのも、分かります。
だけんど、ここオフシーズンでこの人出・・。 観光シーズンは果たしてどんなことになるのか、想像すらオソロシイ・・

さて次は本日の宿泊地、層雲峡に向います。 無料になった旭川紋別自動車は走らずに、ローカル国道と、道道を経由します。


道道140号からの大雪山。 数日前からの雪で頂上から麓まで、真っ白です。 そして道内最高峰の旭岳がクッキリ見えます。
道道849号 ここもすき好き快走路、大雪山に向って真っ直ぐ伸びる道が、気持ちいい・・。
<層雲峡> 到着。







どちらの滝も完全凍結しています。 しかし、その青白く透明な氷は秘境の神秘さが感じられます。 でも今日は雪深い地でありながら、
そんなに寒くは有りません。
日も暮れかけてきました、今日はここまで・・。 源泉100%、層雲峡温泉の湯に浸かり、今日の一日が終りました。
3日目に続く・・
