平方根の計算


平方根の計算を学ぶのに必要な事柄(1)の答え

2つの答えが考えられます。

1つは√2と√3と√5の近似値を求めて調べることです。

√2≒1.14 √3≒1.73 √5≒2.23

√2+√3≒1.14+1.73
    ≒2.87
したがいまして

√2+√3≠√2+3)

もう1つは2乗することです。これには乗法公式を使います。

(a+b)2=a2+2ab+b2 この式を使います。

(√2+√3)2=√22+2√2×√3+√32
     =2+2√2×√3+3
     =2+3+2√2×√3

√2+3)2=2+3

√2+√3と√2+3とは等しくないというのが答えです。


平方根の計算を学ぶのに必要な事柄(2)

素因数分解

平方根の計算には素因数分解をする必要な時があります。

4=2×2

6=2×3

12=2×2×3
 =22×3

180=2×2×3×3×5
  =22×32×5

17640=2×2×2×3×3×5×7×7  2)17640

                                  2)8820
                2)4410
                5)2205
                 3)441
                 3)147
                 7)49
                   7


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